>>305 注射器が原形を留めてないのでないので確認できませんでしたとか…
芹谷ダム建設最終判断まだ 県議会で知事「財政上大きな課題」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20080704-OYT8T00781.htm 県営芹谷ダム建設「10月までに判断」 知事、県議会で示す
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20080705/CK2008070502000005.html 今県議会で、質問が相次いでいる栗東市のRD最終処分場問題。
四日、一般質問に立った木沢成人県議(対話)は、かつて井戸や温泉掘削など地下資源開発に携わった専門知識と経験を踏まえ、
県が進めようとする対策工法の問題点を突いた。
指摘したのは、地下水汚染の状況を把握するため、県が昨年度、処分場内に掘った観測井戸からの地下水調査の手法だ。
県の調査が土壌汚染対策法に沿った一般的な地下水調査の手法でなかったこと、
それにより異常に濁りの度合いが強い地下水を採取しサンプルとしたこと。
調査報告書に作業写真が添付されていないなどの不備も指摘し、「地下水の性状を正確に把握したことにはならない。
瑕疵(かし)の疑いがあり、それを前提に進めることはおかしい」と、疑義を呈した。
山仲善彰・琵琶湖環境部長は「調査手法は対策委員の意見に沿ったもので、
瑕疵があるとは考えてない」と否定。一方で、調査手法には「総合的にもう一度判断する」と、
調査の在り方を点検するとした。
県が示した方針に、地元住民の強い反発がある中、県の方針が果たして妥当かどうか、あらゆる角度から問う必要がある。
専門用語が飛び交い、やりとりの分かりにくさは否めなかったが、専門的見地で新たな角度からの質問は意義があり、新鮮でもあった。
対話の枠を超えて活躍すること期待したいな