http://sanori-036.at.webry.info/200603/article_6.html 福嶋浩彦氏 1956年生まれ。95年から現職。現在3期目。
全国青年市長会顧問。市民・行政・民間・NPO団体の協働型市政、「市民自治」を目指している。
私が公務員試験を受験中に数ある行政関連の書籍を読んだときに印象に残っているものの1つです。
例えば●補助金事業の見直し(3年毎に白紙撤回・再び審議)しかもその選定委員に市民に参加
してもらう。既得権益の見直し。●真っ先に手を付けたのが職員採用。一切の縁故採用を廃止。
民間企業の人事担当者や中堅職員に採用面接のメンバーに入ってもらう。などなど。これ以外にも
何冊か読みましたが、必ずと言っていいほど言われているのが職員の意識改革という言葉。
(福嶋市長の著書に限らず)そんなに職員って公務員気質が抜けきらないのでしょうか?
しかし意識の変革って公務員に限らず民間の職場や生活のいろんな場面で必要なことですよね。
以前私の勤めていた職場の支店長なんかも「もう聞きたくないって思うくらい言い続けないと
社員の意識なんてものは簡単に変わらないんだ」
と会議のたびに毎回毎回同じことをおっしゃってましたね〜
そうすると不思議なもので段々とその考え方が多くの社員に浸透していくんですよね。(洗脳?)