●●どうなる?長崎市長選挙●●

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87名無しさん@お腹いっぱい。
(田上さんからのメール)
『「長崎市役所に勤める田上と申します。  
 今日、調べ物をする中で「分権時代の自治体職員」を発見しました。とても興味のある内容でした。
そこで、第6回目の最後にあった「宿題」を提出させていただきます。  
  これまで自治体職員として仕事をする中で、「あれが自分を育ててくれたなあ」と思うことがいくつ
かあります。
  ●他自治体職員との交流  
   最初の配属先は広報課でした。5年ほどは、先輩がつくった枠の中で自分なりの工夫をするとい
うスタンスで仕事を進めてきましたが、6年目くらいに広報担当者の全国ネットワークと出会う機会が
ありました。そこで出会った自治体職員(多くは町役場職員)の熱気とパワーは圧倒的でした。目的さ
えズレなければ、先入観を捨てて、時代に合った新しい枠を作っていいんだということを知り、「よし、
やるぞ!」と内側からエネルギーが湧いてくるのを感じました。それからも長い間、彼らとの付き合い
から多くのパワーをもらいました。  
  ●異業種の仲間との交流  
   職員研修所が実施した係長級職員と民間企業の方たち(商工会議所青年部)との交流研修の後、「せっかく知り合ったのだから何か共同で活動できないか」という話が持ち上がりました。私はその
研修は受けていなかったのですが、研修を受けた友人から誘われて、異業種交流ネットワークの立
ち上げに参加しました。5年ほど前のことです。コアメンバーに入っていたおかげで、民間の友人とじ
っくり話をする機会が増え、行政の中にいるだけでは聞けない意見や情報に接することができます。
自治体にありがちな独りよがりをしないために、とてもありがたい機会だと思っています。  
   そのほか、市役所の元気な先輩、他市でまちづくり活動をしている人、大学の先生など多くの人
たちとの出会いが、何よりも自分を育ててくれたと思います。』