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名無しさん@お腹いっぱい。:
学力テスト「自主参加希望」47%…読売新聞調査
追跡調査の意義重視
民主党が全員参加から抽出方式への移行を決めた全国学力テストについて、全国の47%にあたる約840の市区町村教委が、
抽出対象外となった学校の「自主参加」を希望していることが、読売新聞の調査でわかった。
「抽出校以外不参加」としたのは9%。検討中の教委も多いため、参加希望はさらに増えるとみられる。
全国学力テストは、小学6年と中学3年の全員を対象に2007年以降、昨年まで3回実施。川端文部科学相は「県ごとの水準が
把握できれば十分」として32%の抽出に切り替えたが、現場では児童生徒や学校ごとにきめ細かく学力を把握する必要性を感じて
いる実態が浮き彫りになった。
調査は、参加希望を取りまとめている都道府県教委を中心に市区町村教委にも聞いた。その結果、東京23区を加えた市区町村
1783教委のうち、約840の教委が、抽出に漏れた学校の参加や問題文入手を希望。そのほとんどは全校での参加や問題入手を
望んでいた。