このスレは、新潟大震災に集まった一般人(災害ボランティア)のスレッドから問題提起
されたもので初期の話題は「災害救助活動に特化した機能別消防分団」の問題点が話し合
われると思われる。
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/volunteer/1103713845/ 該当レス161〜171
提言
1)災害ボランティアに集まる若者達を教育訓練し、地域防災の中心となる人材に育て
上げる。
2)専門技術、専門技能を持つ消防団員、専門救助訓練を受けた消防団員から志願者を
つのり「災害救助消防分団」を編成する。
3)大規模災害時には消防団は「ご近所救助活動のレベル」で組織として機能しない。
避難所、ライフライン確保、職場の確保で団員達は精一杯である。
夜警、交通整理、倒壊宅からの避難物資取り出しなどは、近県消防団(志願者)の
柔軟な運用ができないものであろうか?
4)新潟の被災地ではボランティアが、被災者の避難生活物資、常用薬を倒壊家屋から
取り出す為に命を賭けて潜り込み、ジャッキアップ、ノコギリを駆使して物資を取
り出してトラブルになっている実態を全国の行政は知っていますか?
消防団の民事介入、危険な作業をさせられなのは当然です。
せめて「専門訓練を受けられる体制」と「地域防災組織が使える装備と訓練の機会」
を行政が整えるべきだと思います。