【田舎者】カラ残業マンセー！大阪市役所【天国】

汚点・京都市に喝！：不祥事問題、徹底管理求める声相次ぐ−−市議会文教委　／京都

　◇環境局職員を一斉処分
　職員の不祥事が相次ぐ京都市は２２日、動物の死がい処理手数料を着服した市民美化センターの４人を
懲戒免職とするなど、環境局職員計６人の一斉処分に踏み切った。一方、市議会ではこの日、文教委員会
で区役所や教育委員会での課題などを調査。生活保護事業に関連した区役所での現金窃盗事件などを受け、
委員から現金管理のあり方を問う声が相次いだ。【山田奈緒】
　市人事課によると、懲戒免職になった同センターの４５〜５３歳の男性職員が着服した額は判明分だけ
で計１０万６２００円。分限免職となった西京まち美化事務所の４９歳と５４歳の男性職員は、無免許運転
でマイカー通勤を３年以上繰り返していた。
　一方、文教委では、市側が、７月末までの「服務規律等強化月間」後も現金や切手などの定期的な調査
を徹底する姿勢を強調。教育委員会は「教職員資質等判定委員会」（仮称）を来年度に設置すると表明する
など、再発防止策を示した。
　同判定委は、事務員や、給食調理員などの現業職員も含む全教職員を対象に、公務員としての資質・能力
の有無を厳格に調査するのが目的。調査結果を受け、市教委が分限免職も含めた厳格な処分を下す場合もある。
なお、教員のみを対象とした「判定委員会」は既に設置されている。
　その他、委員からは「カラ残業」予防策を求める声もあがった。「区役所や支所は本庁と違い同僚の監視
の目が少ない」と指摘した委員は、「（カラ残業が）起こる前に、出・退庁管理をもっと徹底するべき」と
要求した。２３日は厚生委員会が開かれる予定。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060823-00000168-mailo-l26