懲戒免職:「処分は妥当」 2回酒気帯び、元教諭の請求棄却 −−地裁判決 /熊本
一晩に酒気帯び運転で2回検挙され懲戒免職になった県南の元中学校教諭の男性(42)が「処分は
厳しすぎる」として県教委と県に処分取り消しと慰謝料1000万円を求めた訴訟の判決が27日、熊
本地裁であった。横山秀憲裁判長は「処分は妥当」として元教諭の請求を棄却した。元教諭側は控訴の
方針。
訴状によると、元教諭は03年11月18日、熊本市の温泉施設で生徒の個人情報などが入った光磁
気ディスク(MO)を紛失した。同21日夜、宇土市で飲酒中、MOが見つかったとの連絡があり、受
け取りに車で熊本市に向かう途中、警察に酒気帯び運転で検挙された。元教諭は警察官に送ってもらい、
MOを受け取って仮眠。翌22日未明、車で帰宅途中に再び酒気帯び運転で検挙された。県教委は04
年1月、元教諭を懲戒免職処分にした。
横山裁判長は「警察に1度検挙されながら再び飲酒運転をした元教諭の責任は重く、懲戒免職には相
応の合理性が認められる」と判断した。(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060328-00000174-mailo-l43 身内に甘い大阪府人事委員会が採決するな。
熊本県のように裁判所に判断を下してもらうべきだ。
酒気帯び運転程度で懲戒免職は重すぎるとし停職3ヶ月に修正
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/news/1135583450/