「そこの自治体の首長の政策に賛同するのであれば、
住んでもいないその自治体に住民票を移せる」
というのなら、共産党や公明党みたいな組織的政治団体が
あっちこっちの注目選挙区に大挙して住民票を移しまくって、
支持している首長の再選させてまわる、という作戦もできますね。
県民のこえホットラインに
「居住していない東京に住民票を移せるか」という質問をしたかたがおられましたが、
この点についても突っ込んでみるといいかも知れませんね。
「私は長野市に住んでいるのですが、
泰阜村村長の政策に賛同できないので、
実際には住んでいない泰阜村に住民票を移して
支持している対立候補に投票します」
という人が、1万人ほど一挙に長野市から泰阜村に住民票移転させたならば、
それは法治国家の終焉だと思いますが。
泰阜村の村長さんは、そういう状況許すというのでしょうか。
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長野市長は、取材カメラも前で、こういう「たとえ話」をすればいいんですよ。
今、田中の暴走を許したら、どんな結果になるか。誰でもすぐに想像できます。