< 週刊新潮2002年9月12日号、138ページより引用 >
「馬渕社長と川井敏久・松戸市長は犬猿の仲。市長が、人を通じて社長にマブチの韓国進出を働きかけていたからで
すが、マブチにそんなつもりはない。ではなぜ社長が、その土地を買うに至ったのか。公社の評議員には、市長を熱
心に応援している資産家もいる。土地購入で過去の市長との確執をチャラにしようとしたのではないか。が、あの土
地を購入した後、社長が市長との和解を反故にし、どうもそれがトラブルに繋がっていったらしい。社長は得体の知
れない人間から"約束を守れ"と脅されていたんですよ」
* 公社評議員で、市長を熱心に応援している資産家…土屋亮平氏
* 得体の知れない人間…株式会社セブンプロ代表取締役・
韓国クラブ「ジュノ」(川井市長ら韓国利権派の行き付けの店)オーナー・
「高橋ボクシングジム」オーナー、 高橋紀夫氏
< 週刊現代2002年9月21日号、55ページより引用 >
「大物国会議員から川井市長を通じて『マブチの工場を韓国に進出させたい』という打診があったと聞いています。
隆一社長は大の『政治嫌い』ですから、川井市長の頼みを断ったのですが、そこは松戸市政と繋がりの深いマブチで
す。韓国進出を断る代わりに、問題の土地を買わされたのでしょう」
「問題の土地の契約内容をめぐり、川井市長と隆一社長の間で衝突があったようです。土地整備に関与した業者や人
を巻き込んで、結果的に隆一社長が恨みを買う状況が生まれたことは、十分考えられる」
* 大物国会議員…倉田寛之・参議院議長
* 土地整備に関与した業者や人…株式会社セブンプロ、同社代表取締役・高橋紀夫氏
< サンデー毎日2002年9月22日号、153ページより引用 >
「公募もしないで馬淵家と随意契約。交渉には市のトップが出ている。不可思議な点が多すぎる。馬渕さんは何者か
に脅かされていたのではないか」
* 市のトップ…川井敏久・松戸市長
川井敏久…松戸市長。日本人。
父の川井輝吉元県議・元松戸競輪(現-松戸公産)初代社長が
伊東競輪場の買収に失敗し松戸競輪の社長の座を在日韓国人に明渡してから
川井家の在日への弱み、川井家と在日の黒い交際がはじまったとされる。
倉田参院議長に頼まれてマブチ韓国進出を馬渕隆一に働きかけるも
韓国嫌いのために断られ、こんどは馬淵氏を脅して紙敷の土地を買わせた。
高橋紀夫…住吉会系馬橋一家準構成員。川井市長の有力後援者。日本籍コリアン。
上野の朝鮮人暴力団「義人党(現-住吉会武蔵屋一家)」三代目親分・高橋信義の息子。
同一家フロントの不動産業・セブンプロ、韓国クラブ・ジュノ、高橋ボクシングジムを経営。
(韓国クラブ「ジュノ」はJR北松戸駅東口にあり韓国利権派の溜まり場と化している)
(なお同じビルの直上階に不動産業「セブンプロ」が入居している)
川井市長の意を受けて、馬淵氏をたびたび脅迫していた。
今回の放火殺人事件の襲撃部隊を編成したのは高橋だといわれている。
土屋亮平…川井市長、倉田参院議長、渡辺博道代議士の大スポンサー。日本人。
国際勝共連合のスポンサーも長年つとめてきた親韓派。
今回の放火殺人事件の黒幕。
倉田寛之…参議院議長。川井市長の親分。千葉県日韓親善協会名誉会長。日本人。
国際勝共連合の勝共運動に長年かかわってきた親韓派。
現在では韓国ロビー派の総元締であるともいわれる。
川井市長を通じてマブチ韓国進出を勧めていたのは倉田である。
2000年12月15日
土地売買契約書
買い主 ・・・ 財団法人松戸市都市整備公社
売り主 ・・・ 松戸市紙敷土地区画整理組合
価 格 ・・・ 19億3300万円(坪45万円)
面 積 ・・・ 14,200u(約4300坪)
買戻特約 組合は2001年3月31日までに買戻しができる。
公社は物件を処分し利益を得たら、組合に還元する。
2001年3月27日・・・馬淵隆一氏代理人、市に打診。
5月31日・・・川井敏久市長、馬淵隆一氏代理人に概要説明。
8月 1日・・・川井敏久市長、馬淵隆一氏と面談。
8月 3日・・・川井敏久市長、馬淵隆一氏代理人と面談。
2001年8月9日
土地買受申込書 馬渕隆一
土地の相当部分を公共施設用地(公園・緑地)として松戸市へ寄付致します。
寄付の実行に際しては、事前に協議を行ない双方納得の上で実行することと致します。
尚、施設の公共性、社会性に鑑み未来永劫にわたって維持管理する体制を構築することを
希望するところであります。その為に市の財政面での負担を極力軽減すべく公園、緑地施
設の造営を行なった上で寄付する等可能な限り応分の支援・協力をする考えであります。
2001年9月20日
土地売買契約書
買い主 ・・・ 馬渕隆一・マブチモーター社長
売り主 ・・・ 財団法人松戸市都市整備公社
価 格 ・・・ 20億5800万円
面 積 ・・・ 14,200u(約4300坪)
確認条項 甲及び乙は、別紙土地買受申込書の通り売買物件について買受申込がなされたことから、
本契約を締結するものであることを相互に確認する。
乙は前項の申込書記載内容について、信義に従い誠実にこれを履行する。
2002年8月5日
マブチモーター社長宅放火殺人事件
馬淵隆一氏が松戸市に買受申込書を提出(2001年8月9日)してからほぼ1年後の惨劇