248 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/16 19:07 ID:???
そーいや、議会側(牽制会)は
>最大421億円を国や地元市町、業者に返すことになる。
とか逝ってたよな
http://www.asahi.com/politics/nagano/K2002072600873.html あれはどーなったんだw
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250 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/16 19:37 ID:???
>248
オヒオヒ、康夫はダムを中止したのに「基本高水はカバー率100%にします。代替案は出します」と
言ってグズグズ補助金返還を先延ばしてるだけだが、何か?
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254 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/16 19:48 ID:???
>250
オヒオヒ
補助金はダム建設に対するもの。
ダム建設はなしになったのに、代替案に流用できるのかい?w
一連の意見交換がほぼ終わる頃、「トライアルしなの」の島田県議から、
議会内の人事などの話し合いを進める各派交渉会に、交渉会派でない5名以下
の会派も出席できるようにしてほしいと言う意見が出された。
ところが、「そのとおり。」と、簡単に確認されると思ったこの問題が、
そうすんなりとは了承されずに、議論されることになったので、わたしはびっくり。
特に、5名以下のオブザーバー参加となる会派の発言について、事前通告制とする
べきだ、議長の許可か誰の許可かなどと言うことまで議論になって、またまた
びっくり。私が、「一般的には、オブザーバーは自由に発言でき、議決権だけは
ないと言う場合が普通なので、その考え方でよいのではないか。」と発言すると、
またまた、多くの会派から、「県議会の歴史と伝統の中で交渉会派が役割を果た
してきた。そんなことではルールなき議会になってしまう。」
「6名以上の交渉会派と5名以下は厳密に区別して考えていくべきだ。交渉会派と
そうでない会派をあいまいにすることには反対。」「今回はたまたま、人数のあ
まり違わない会派が多くなり、交渉会派だけでは過半数にならないという特殊な
状況だが、任期中の会派の再編成もあるかもしれないし、交渉会派をあいまいに
することはよくない。当面の特殊な状況での柔軟な運営と考えるべきだ。」と、
これらの意見を交渉会派の代表だけでなく、以前は交渉会派に所属していたが、
今回5名以下となった会派の代表も口々に主張するのだから、
http://plaza.rakuten.co.jp/isizakachiho/diary/#2003-05-07 高尚な議会ですなw
898 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/20 00:24 ID:???
「川辺川ダム訴訟で国は上告を断念。事実上川辺川ダム建設凍結」
国土交通省も「ダム建設推進」という方針を転換させざるを得なくなる。
長野県がその先鞭を付けたのは、長野県民の大きな誇りだね!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030519-00000159-kyodo-pol --------
903 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/20 00:45 ID:???
>898
ほんとだ。断念したんだね。
徳島の可動堰も断念したみたいだし。
ダム無しは考えられないなんてヤシもいたが
どんどん変わるな。
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904 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/20 00:51 ID:???
>903
長野では土建屋の担ぐ候補が「今時脱ダムなんて当たり前です」と
全国放送で言い切る時代だもんね。国土交通省も変わらずにはおれない。
第一国も借金だらけで首が回らない。大型公共事業はどんどんカット
するしかない。
時代はどんどん変っているのに、対応できない人も少なからずいる
ようだけどね(w
コンシェルジュ事業稼動
知事会見
平成15年5月16日(金)
お手元にお配りをしております、「社会福祉施設、私がコンシェルジュ事業の
開始について」というものがございます。
この県の本庁舎の1階で近く始動をいたしますコンシェルジュ(concierge:
ホテルなどの接客係)も、4名の職員が1カ月にわたって多摩市にあります
京王プラザホテル多摩の方で研修を積んでまいりまして、私も激励のアポイント
で出掛けましたが、大変に表情も変わり、物腰も変わり、よりお客さまのために
働くという4人の職員の成長を見て、大変に頼もしく思ったところであります。
この「私がコンシェルジュ」に関しては、実際に日々現場で仕事を行うということ
では必ずしもございません。ボランティアの活動としてですね、こういった施設で
働くということは自発的にこれらの職員は必ずや行うと思いますが、こうした形
、入所施設から、291カ所に関して平成15年度は開始をいたします。順次、
他の施設にも拡大していくものでありますし、これは衛生部であったり生活環境部
でありましたり、その他の部署に関してもですね、同様の試みというものが程なく
自発的に行われていくのではないかというふうに思っております。
http://www.pref.nagano.jp/hisyo/press/20030516n.htm
基本高水
治水目標に行き過ぎがなかったかといった疑問は、
すなわち基本高水の設定値の算出の不合理性、ひいてはその設定値が高すぎる
のではないかということを意味するからである。前述のとおり、改正河川法
の趣旨は、環境の観点から従前の治水計画に反省、譲歩を迫るものであるが
、これを具体的に議論しようとすれば、まず、そもそも基本高水や計画高水
の設定が合理的な算出根拠に基づいてなされているか、むしろ高すぎる数値
を設定していないか、といった議論がなされ、その上で河川環境保全との折
り合いを付ける基本高水や計画高水はどの程度であるか、といった議論を行
わざるを得ないはずである。
例えば、脱ダム宣言で有名になった長野県の治水・利水ダム等検討委員会で
も、基本高水・計画高水等の議論がなされた上で、「ダムを建設せずに河川
改修を行う」案を答申している。
http://www.osakaben.or.jp/03_speak/2002/teigen020809.html
ダムは必要か
ダムは、従前、治水・利水といった目的をもって建設されてきたところ、
このような目的のために建設されるダムが、前述のようなダムの弊害を
越えるような目的に適った利益を社会にもたらすのであれば、その建設
もやむを得ないかもしれない。
しかしながら、問題は、上記目的にとって真にダムが必要なものであるのか
、その必要性について民主的かつ科学的に厳格な検討がなされてきたかである。
残念ながら、このような厳格な検討はこれまでなされてこなかったというのが
我々の結論である。
例えば、現在の治水計画は、河川砂防技術基準(案)に拠って策定されている
。同基準は、各河川における計画の規模、例えば200年に1回、100年に
1回といった確率の洪水に対処できることを念頭において、いわゆる基本高水、
計画高水を決定し、これに基づいて治水計画を策定することとしている。
ところが、この確率規模の考え方や基本高水、計画高水の設定について、それらが
適正、妥当なものであるのかどうか疑問が出されている。すなわち、これらの数値等
の設定については、民主的かつ科学的な検討がなされておらず、真に適正な基準に
基づいて治水計画ひいてはダム建設が進められてきたかどうかが問題視されているのである。
http://www.osakaben.or.jp/03_speak/2002/teigen020809.html