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私費での沖縄旅行
裁判では充分な証拠固めが出来なかった原告は、
被告の不貞を立証できなかったが、単に不倫事件ではない
重大な問題を露呈する結果となった。
それは歳費の問題である。
公判の中で、北野県議は平成9年の珠洲の平和センターの
宮前洋司(現飯田小学校教諭)と被告の女性とその友人と
3月26日 ハーバービューホテル(
http://www.harborview.co.jp/)
3月27日 ロアジールホテル (
http://www.loisir.co.jp/home.html)
に同宿したことを不承不承認めたが、夜のみ同一行動をしただけで
昼間は、沖縄で人と会っていたと証言している。(誰と会ったのかは不明)
ナホトカ号の原油流失事故で混乱する地元を尻目に議会終了後日を
おかずに沖縄へ向かった地元軽視の行動はまず糾弾されるべきことであるが、
議員歳費以外にこれといった収入の無い県議が、3月の議会中に片町の
ホステスと示し合わせて春休みの始まったばかりのハイシーズンの
この時期に、沖縄に「私費旅行」が可能となるのは常識では考えられない。
また、この女性も自分の旅行であるのに支払金額も覚えが無く、
北野議員が丸抱えで旅行した可能性も濃厚である。
さて、この旅行に、平和センターの宮前洋司が遠く珠洲から
同行していることが、疑問を解く鍵なのか。
この費用は平和センターの活動費から出ている可能性が大きい。
反戦だ、平和だと口では言っているが、実は自分の快楽の追及のための
口実であることが図らずも馬脚を現した形となった事件となった。
4月の県民の審判を前に市民は結束してこの疑惑の追及に当たる必要がある。