石原都知事の「ババァ発言」、当然である

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277名無しさん@お腹いっぱい。
平成13年12月4日に行われた衆議院国会等移転に関する特別委員会でこのようなやりとりがあった
ここから引用「自民党の蓮実でございます。(中略)「二十一世紀の橋新しい政治の進路」という小冊子があるのですが
これは「二十一世紀委員会」からの報告ということで平成6年4月28日自民党が野党の時代に復権をめざして
有志が取りまとめた試案でこれの文責、要するに責任者は石原慎太郎さんなんです。
その書き出しは「首都移転と国土開発」と第一番目にあいてあるんですね。それでその内容を見てみますと
「今日しきりに首都機能移転が言われているがこうでぃた国家的なビッグイベントは社会における文明の画期的な発展の引き金たりうる。」こうなっているんです。
「もっとも現代の文明がコンピューターに象徴されるコンピューターエイジにある限りの機能の集約は文明の運営の為の必要条件であるが
しかしもろもろの波及効果を考えて首都そのものを移転しなおすというならば
それはあくまでも思い切った行政改革による日本の官僚機構の再編成、それによる地方の分権のうえでの小さな政府の樹立、
前述のようにスタッフとラインの完全分離による小さくとも機能的な政府の樹立と並行して行われるべきである。」
はっきり言っているのです。これは責任ある文書なんです。」引用終わり
少なくともこの時点では首都機能移転について条件付き賛成であった。
その後委員会の参考人として呼ばれて「暗黒裁判」や「バカな事を決めた」と怒鳴ったが、
首都移転の国会決議に賛成したうえにこの報告書を書いたのだから
首都機能移転に賛成しなくては言行不一致だ。