http://www.saitama-np.co.jp/news11/26/04l.htm 12月下旬に任意協 川口市合併特別委 市が素案を提示
川口市議会の「合併・政令指定都市問題特別委員会」(富田精之助委員長)
が二十五日開かれ、川口、蕨、鳩ケ谷の県南三市を枠組みとする任意合併
協議会の設置やその設立準備会の概要について、川口市側から素案が示された。
最終案に向け今後は議会内の協議にゆだねられるほか、三市間での調整が進め
られる。
同市の素案では、任意協の設立時期は十二月下旬。委員構成は市長、助役の
ほか、議会からは議長など三−六人程度。これに経済団体や市民、大学教授
などの学識経験者を加え、委員数は三市全体で三十五人程度を想定している。
その前段階となる準備会は同月中旬に立ち上げ、メンバーは市長や助役、
議会代表で構成。全体で九−二十一人としている。
素案には来年三月定例議会後の法定協への移行のほか、職員レベルで電算
システムなどの擦り合わせを検討する「情報システム担当」を置くことも盛り
込まれている。
三市の合併協議については、市長間では二十一日の会談で年内の任意協
設置を目指すことで合意している。十二月定例議会を前に、鳩ケ谷市や蕨市で
も任意協設置の方向で議会サイドとの調整が続いている。
...蕨消滅もタイムテーブルにのってきたな(合掌)。