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面白すぎるので転載:
本当に監視すべきは リニューアル案が公表されないわけ 投稿者:北勢人 投稿日: 2月 3日(月)18時43分04秒
新駅などは104億円のリニューアル案の一部です。何にいくら使うか詳しく書かれています。
(前に議論になった改軌の費用は49億円です。)
議会用の資料なので県外のマニアが知っているとは思えません。
(沿線自治体の議員に知り合いがいるなら別ですが県外のマニアが地元議員に知り合いがいるとは到底思えません)
私は知り合いの議員さんに改めて詳細を教えてもらいました。
なぜ公開されないかというとその議員さんの言うには『桑名市議会議員で桑名・員弁広域連合の要職をつとめる有力者』が行政や他の議員やマスコミに公開しないように圧力をかけたからだそうです。
またワークショップの開催が今頃まで行われなかったのもその市議会議員の影響力だそうです。
北勢線の存続には果たして「黒字転換が可能なのか」
「三岐鉄道に提供する55億円の税負担を含めれば高校生を持つ家庭にとってはバス転換より存続のほうが負担が重い
(実際には高校3年間で西桑名―阿下喜間の差額が数1000円でそれ以下の区間では北勢線のほうが負担が重くなるそうです)」などいろいろな疑問が出されています。
その資料によると北勢線の現状は収支係数(100円稼ぐのに必要な経費)が12年度357 13年度360と悪化しており
また利用者数も「乗って残そう運動」にもかかわらず乗降客数が普通運賃7%弱 通勤定期7%強 減少しています。(同期間に三岐鉄道鉄道は全利用者数が1%増)
この減少率が続くと10年後には沿線の高校生人口の43%の減少もあり利用者数は今の261万人から130万人に半減します。
三岐鉄道社長が新聞で言われた320万人には1日当たり5000人の利用者増の努力が必要です。
192 :
面白すぎるので転載:03/02/03 23:42 ID:1mNwAor3
そのような状況の中で北勢線の状態が明らかになれば おそらく北勢線存続はなかったと思います。
情報を隠した市会議員の本当の目的は自治体が行う周辺事業だそうです。55億円には沿線住民の関心の目が向きますが、自治体の行う周辺事業にはあまり関心がいきません。
自治体が行う事業に介入すればその謝礼は受注金額の1割だそうです。私が前に書いたように駅前駐車場一ヵ所でもその整備には数億円の税金が使われます。
「三岐鉄道擁護者」様や「Alice」様が公開討論会の開催について書かれた時や、私が第3セクター鉄道が赤字だと書いた時に、
マニアのたわ言やうそつきだと「にわか鉄道マニア」様が書かれましたが、それは多分その市議会議員が、書いた人を中傷するために別の名前を使って書かれたものだそうです。
また私が55億円以外にも自治体の負担があると書いた時にうそつきと書いた「客観者」様も私はその市議会議員だと思います。
(「にわか鉄道マニア」の名前でうそつきと非難した事が「員弁の鮒」様に逆に注意を受けて名前を変えたのだと思います。)
これらの書き込みは北勢線の税金投入にあまり議論が行かないように、また自治体が行う周辺事業に住民の関心が向かないようにするためだろうという事です
『(住民の出した大切な)税金の使い道に関心がもたれては困る』
そのような目的で市議会議員が書き込みをするなんて、住民からの代表として選ばれた人間のする事ではありません。
私達の北勢線への思いや多額の税金が、議員の利益誘導や利権のために使われるなんてとんでもない事だと思います。
その市議会議員は55億円の使い道を監視すると言って、そのお金も鉄道経営のプロが行う存続の為の最善の施策より、自分達の利益誘導のために使おうとしているそうです。
そんな事をしたら10年後に存続できるものも出来なくなってしまいます。
私達はせっかく残った北勢線なのですから、悪徳議員の利権のために無駄に税金が使われる事が無いように、しっかりとその行動を見張っていなくてはなりません。