北九州の末吉興一市長を五選させるスレ

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335名無しさん@お腹いっぱい。
末吉氏を擁立した「市民団体」だが、読売新聞の報道を読むと背後に経済界の有力
者や政治家が動いていることがわかる。「考える会」は「市民団体」というよりも
「政治団体」あるいは「末吉後援会」と呼ぶのが適切のように思う。

動き出した北九州市長選 <上> 末吉氏立候補表明〜「市民の要請」前面に
〔一部抜粋〕
 一方で、国の予算獲得の手腕など末吉氏を評価する続投論も広がっていた。市長
選を巡っては、四期での勇退を前提に、地元の国会議員を担ぎ出す動きもあった。
しかし、長引く不況で企業の倒産や破たんが相次ぐ中、中心人物だった経済界の有
力者自身が今年になって、末吉氏擁立に回った経緯もある。
 ある有力市議は「多選に博覧祭問題。市民の厳しい視線の中、議会が表に出るの
は難しかった。五選擁立の方法はこれしかなかった」と解説する。そして、つけ加
えた。「ほかに人材も見当たらないしね……」
[読売] http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/kikaku/010/1.htm
336名無しさん@お腹いっぱい。:02/09/10 12:26 ID:???
「考える会」は、現職市長と親密な関係にある人々によって「末吉氏擁立のために
急遽つくられた団体」のようだ。「あくまで市民有志の集まり」と言い張っている
けれども、ここでいう市民有志とは末吉氏と親密な関係にある市民なのではないか。

動き出した北九州市長選 <中> 市民団体が舞台回し
〔一部抜粋〕
 考える会の発足は七月下旬に急きょ決まった。末吉氏サイドや経済界が動き、今
回から「裏」に回った市議会与党会派も連携を取ったとされる。九月議会開会(十
一日)前に、決着を付けるには、ぎりぎりのタイミングだ。考える会は八月中旬以
降、二度にわたり出馬を要請。末吉氏の立候補表明をおぜん立てした格好になった。
 従来は、与党会派が出馬を要請し、末吉氏が九月議会一般質問で表明する形を取
ってきた。しかし、多選批判や北九州博覧祭の赤字問題を抱える今回は、その“慣
例”を踏襲できなかった。
 そこで、市長サイドや与党会派が“免罪符”としたのが「市民に担がれる」形で、
その役割を担ったのが「考える会」だったといえる。
 考える会のメンバーには、主要な企業や自治会、PTA、ボランティアなど各種
団体の代表が名前を連ねる。中核メンバーは街づくりや行事などで現市政とかかわ
りの深い人や、市職員OBら。末吉氏と二人三脚で公約づくりを行い、後援会組織
への衣替えも考えている。
 会の幹部は「あくまで市民有志の集まり。旧来の枠にとらわれない活動をする」
と強調する。
[読売] ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/kikaku/010/2.htm
337名無しさん@お腹いっぱい。:02/09/10 12:28 ID:???
自見庄三郎代議士は日本医師連盟が推す有力な政治家。「考える会」代表は福岡医
師連盟委員長。人脈的に強い結びつきがあるのではないだろうか。また、「四党系
を含む与党会派が事実上、末吉氏支援で固まっている」とあるし、やはりこの「考
える会」には「市民団体」を名乗らないでいただきたいと思う。

動き出した北九州市長選 <下> 政・財界は現職支持だけど…
〔一部抜粋〕
 末吉氏は前回、自民、民主、公明、社民の四党から推薦を受け、戦いを有利に進
めた。政党推薦について、今回は「(依頼するかどうか)まだ決めていない」と言
うが、「排除するつもりはない」と含みも持たせている。
 与党会派のベテラン市議は「末吉氏サイドは『市民派』と『政党推薦』が両立す
るのかどうか、市民の反応を見極めている段階」と解説。
 しかし、四党系を含む与党会派が事実上、末吉氏支援で固まっていることを挙げ、
「『末吉』号の推進力に衰えはない」と自信を見せる。
 経済界は、主な企業や経済団体のメンバーが「考える会」に加わっている。経済
団体の幹部は「(新北九州空港建設など)懸案の事業を仕上げるには末吉氏の手腕
が必要だ」と話す。八月下旬に末吉氏と懇談した地元選出の自民党組織本部長、自
見庄三郎・衆院議員も「全国でも優秀な首長の一人」とエールを送る。
[読売] ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/kikaku/010/3.htm