松戸、柏、流山、我孫子、沼南町の合併について

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655柏の開発で我孫子が泥船
千葉ニュータウン等と柏のつくばEX開発は「ソフト」が違う。(沿線開発は同じだが)

千葉ニュータウンは「良好な住宅地を提供する」ことが目的。少子高齢化で人口が減る
時代に高度成長期のようなニュータウンを作っても苦戦しても仕方がないだろう。

柏の場合は、研究環境を支える都市基盤の整備を進めるとともに、既存の産業集積群と
東葛テクノプラザや東京大学柏キャンパス等の産・学連携で新産業の創出や既存産業
の高度化・競争力強化を図るのが目的

団塊の世代の移動でインフレで人口が増えた70年代だから、ニュータウン開発が成功し、
柏の駅前再開発は百貨店を誘致し地域商業を活性化することに成功した。再開発のソフトが
百貨店でなく現在よくある共同住宅と日常型スーパーだったら、この地域の発展の方向が大
きく変わっていたはずだ。
 確かに単に住宅地の供給が目的なら「泥船」かも。他の地域と差別化できないから。
でも特色ある地域が勝ち残る時代には、研究開発拠点は差別化できる「決定的な」ソフトだ。







656柏の開発で我孫子が泥船:02/12/21 00:39 ID:???
柏の研究開発拠点を中心にした「新産業創出特区(知的特区)」構想がある。

研究機関だけでなく、研究者、学生、企業、ビジネスマンもやってくるし、
関連するサービス業も繁栄するだろう。もう一つは外国人。外国人というと
警戒する人もいそうだが単純労働者でなく専門知的労働者だ。今後日本人は
増えないが外国人は需要があるので増加する。外国人を受け入れるための環境
整備のための教育整備が行われて日本人の市民も国際的な教育が受けられるかも。
これらが他の地域との決定的な差別化・個性化をもたらし、この地域を活性化させるというわけだ。

県HPより
@バイオテクノロジーやナノテクノロジーを中心に研究機能の強化、産学官連携による共同研究、
研究シーズの産業化の促進、外国人研究者の受入れの促進等による「新産業創出特区(知的特区)」の実現
A外国人研究者等の受入促進に関する規制改革
 ・インターナショナルスクールに関する規制の緩和 ・学校教育の国際化に関する規制の緩和
 ・外国人研究者等の在留資格等の緩和