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NOMAD:
>これも矛盾。住民が増えれば増えるほど、住民参加型の市制なんて出来ない。
>なぜなら、今まで以上にイデオロギーをもった住民が増えるわけでしょ?
>例えば、吸収合併した町村があったとすれば、議員になる数は激減するのではないの?
>そうなれば、その住人の意見は市制に反映するのですか??
先にも書きましたが、
議員を削減したとしても、議員に、住民の意見を聞く会の開催や活動レポートを義務付ければ可能なはずです。無論、住民が頑張ってそのような制度ができるようにする必要がありますが。
住民増→人口当たりの議員数の減少→住民の意見が反映されなくなる
は当然起りうる事態でしょう。ただ、それを甘んじてうけるのではなく、
そうならないような制度を作る必要があります。
>金で自治体を買っているとしか思えない。
>お金よりも自治体間の住民の交流(例えば、住民間のイベント、スポーツ大会)から「合併し>ましょうか??」というのであれば納得するが、
>今行っているのはそうではない。
これは仕方のないことです。現実問題お金がないんですから。
清く正しく美しくだけではイカンということです。
>ただ、ハコモノを作りたいが為に行っているだけに見える。
>ちなみに住民監査は、一握りの住民だけが行っているだけです。
参加する意識があればオンブズマン制度など方法があります。
自分の事が大事で、政治へと目が向かなくなっているわけで、
それが今の腐敗政治の大本となっているわけで。
>それは、国に言えること、一億円なんて安いものじゃないの??
補助金に頼る意識がイカンということでして。
一億円くれるからやる、ではなく、やるんだけどお金ないから1億円投資してくれ。
という意識が大事なわけです。
>国は逆に天下り先の退職金で一億もらうんだからね。
ちょっと意味わかんないです。
>また、補助金のおおもと、「土地改良区」は農水省が作った外郭団体です。
ん?何の補助金の事を言ってるんでしょうか?
>国のわけのわからない外郭団体から税金を取り、
>外郭団体への補助金を減らし、公共事業を抑制
これはその通りです。
>国家公務員のリストラ
だから現行法制下では、公務員はリストラできません。まず、法律を変える必要があります。
>交付金を減らす必要
交付金の存在自体、地方自治体の甘えを許すことになりますので、
交付金をゆくゆくゼロにすることは、あって当然のことと思います。
ただ、それに見合う、税源の委譲を行う義務が国にはあると思います。