若い男性は、“toy boy”と呼ばれる存在になることがある。これを読んでいるあなたが若い男性だとして、
誰かの玩具になってもいい、あるいは玩具になりたいと思うことはあるだろうか?
しかも“toy boy”のお相手をするのは、うんと年上の熟女である。
“toy boy”とは、かなり年上の女性の愛人または恋人になっている男性を意味する。“toy boy”の前後を逆にした
“boy toy”も同じ意味である。文字通りに若い男性が熟女のおもちゃになることを意味するわけではなさそうだが、
「おもちゃ」とか「もてあそぶ」のニュアンスを帯びた表現であることに違いはないと思われる。
仮にあなたが熟女だとして、海外のお店で「男の子用のおもちゃを探しているの」と言おうとして、
若い男性店員に“I want a boy toy”と声をかけると誤解を買うことがあるかもしれない(“boys' toy”と表現するのが無難だろう)。
さて、ロンドンに拠点を置くParshipという出会いサービス業者が
1200人の大人を対象に実施したアンケート調査で、興味深い結果が得られている。
45歳オーバーの熟女のうち、年下の男性との出会いを求めていると回答した人は、およそ10パーセントいた。
これは、前年度の調査に比べて、1.2倍の増加。
さらに、10歳以上年下の男性を探していると答えた人は、上記の回答者のうち3パーセントいた。
年下との出会いを求めている熟女のうち、都市部よりも地方に住んでいる男性を探していると答えた人は3分の2に上った。
(おそらくは、スレていない純朴な青年がお好みということだろう)。
さらに、熟女の多数は、インターネットの出会いサイトで相手を探していると答えた。
一方、若い男性の側は、熟女からのラブコールを必ずしも迷惑がっているわけではない。
25歳〜35歳の年齢層の男性のうち、年上の女性との出会いを求めていると答えた人は5パーセントいた。
さらに、年齢に特にこだわらないという回答は、47パーセントに達した。
上記の数値は、決して高いものではない。だが年下の男性を彼氏にしたがっている熟女が増加傾向にあることから、
少なくとも英国では、一般女性の間でも“toy boy”がトレンドになりつつあるのかもしれない。
http://rate.livedoor.biz/archives/50372115.html