熟女のパンチラ

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451名無しさん@ピンキー
 その光景を見た僕は、一瞬ギクッとした。
(よ、洋子さんのが見えてる!)
 僕の名は俊介。ある事務所で働いている23歳のしがない事務員。今年大学を卒業したばかりである。彼女いない歴23年、自
分では結構イケてるつもりなんだけど、なかなかモテないのだった。
 洋子さんは、僕より15も年上の職場の大先輩。だけど、年よりもずっと若く見えるなかなかの美人だ。性格も結構控えめで、
とっても優しい、ぜんぜんオバサンぽくない。僕は密かに彼女に憧れていた。
 
 その洋子さんが、床の上のダンボールを扱うためにしゃがんで仕事している。そして、彼女のタイトスカートの隙間から、白い
三角形、すなわちパンチラが、僕の目に飛び込んで来たのだった。
(ダメだ、見ちゃいかん!)
 と僕は思ったりもしたが、なにしろ憧れの洋子さんのパンチラである。目をそらすことなどできるはずがない。じっと彼女のス
カートの中を凝視してしまった。

 洋子さんは、パンツを見られている事に全然気付いていなかった。そのまましゃがみ続ける。だが、突然パッと顔を上げた時
僕と視線があった。僕は慌てて視線を逸らしたが、どうやら、彼女は自分がパンチラを見せていた事に、ようやく気付いたようで
サッと立ち上がった。恥ずかしさのためか、顔を少し赤くしていた。
 だが、その時僕の心の内では、洋子さんのパンチラが見れてラッキー! という気持ちよりも、しまった、こっそりパンチラ見
てた事がバレちゃった。嫌われなきゃいいけど……という気持ちの方が強かったのだ。
 なにしろ、洋子さんにだけは嫌われたくなかった。