無限に付いて語る。実無限VS可能無限

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15傍観者A
「パースという偉い人がいて、その人も対角線論法からカントールのような帰結を引き出すことを拒否しています。・・自然数を書き尽くすことはできない。それに歩調を合わせて、実数も書き尽くすことはできない。書き尽くすことのできないものをあたかも一望のもとにして、一対一対応ができたとすると仮定するのは、そこに潜む実無限の想定がおかしいのであって、実数の方が濃度が大きいからではない、というわけです」(上記本p76−77)・・これも哲学屋の屁理屈?