1 :
私電波かな?:
例えばある絵画があって、
統計的な処理を施せば、絵画の適正価格を求めることは可能ですよね。
「価格」をその絵画の「美度」と定義すれば、美が数値化されたことになります。
鼬骸
3 :
132人目の素数さん:2001/06/22(金) 06:44
黄金比ってのがあるくらいだからできるでしょ。
4 :
132人目の素数さん:2001/06/22(金) 09:35
我々の感じているものは,物理現象の不完全な反映であるという考え方がある。
例えば暑さ・冷たさというのは温度の反映であり
色というのは光の周波数の反映である。
ここで「不完全な」という意味は錯覚などを考えてもらえば判ると思う。
美しさの例でいけば,一番成功しているのは和音のところだと思う。
2つの音が調和するということが,例えば木管の長さの比が一定関係
にあるときだということを発見したとき,「美しさ」もやはり客観的現象
の反映だという意見には説得力があったろう。
黄金比の歴史は古代エジプトまで遡るが,再発見はレオナルド・
ダ・ビンチによる。これも同じ方向性を示しているが
残念ながらその後は美の本質の探究はうまく行ってないと思われる。
5 :
132人目の素数さん:
「統計的な処理」というのはどうおこなえばよいのでしょう?