dx/dy・・・

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1haritoku
x = r cost の時、dx/dt = -r sint ですよね。
なのに、dt/dx = 1 / (-r sint)にならないんですよね。
たしか、dt/dx = sint / (-r) だとか。

教科書とかを見たところ、dt/dx は、dx/dt の逆数になるのでは?
2132人目の素数さん:2001/06/13(水) 12:54
dt,dxは数じゃない。
逆数になるのは、たまたま。
3haritoku:2001/06/13(水) 13:52
「たまたま」が「定理」になるんですか!?(笑
「定理」って書いてありますよ、これは。
4132人目の素数さん:2001/06/13(水) 14:09
どこの教科書に書いてるの???
dt/dx って別に分数とかじゃないんだよ。
5haritoku:2001/06/13(水) 14:12
解析学の教科書。
たしか、高校の時、「分数とは思わないように」て言われたけど、
大学に入ったらそうではなくなるのです。

できれば、解析学できる人、レスおねがいします。
6haritoku:2001/06/13(水) 14:16
訂正:理系学部の大学2年生以上で、解析学できる人のみで、お願いします。
7132人目の素数さん:2001/06/13(水) 14:27
このスレは焼肉の刑
8132人目の素数さん:2001/06/13(水) 14:29
>たしか、dt/dx = sint / (-r) だとか。

どうして?

9132人目の素数さん:2001/06/13(水) 14:37
偏微分ってわかるか?わかんないなら焼肉の刑にするぞ
10132人目の素数さん:2001/06/13(水) 14:45
関数、逆関数を考えるときは定義域もちゃんと与えてね。
11132人目の素数さん:2001/06/13(水) 15:10
haritoku=焼厨
焼肉食ってろ(゚д゚)ウマー
12ご冗談でしょう?名無しさん:2001/06/13(水) 17:38
高校数学ではないか。
13132人目の素数さん:2001/06/14(木) 07:47
>教科書とかを見たところ、dt/dx は、dx/dt の逆数になるのでは?

n次元多様体の点pにおける接ベクトル空間をTpで表すと、局所座標系{xi}に対して、
Tpは{∂/∂xi}のはるn次元ベクトル空間となる。pの近傍で定義された関数fの微分dfを
(df(∂/∂xi))(p)=(∂f/∂xi)(p)で定義すればdfはTpの双対空間の元となる。
Tpの双対空間はもちろんn次元ベクトル空間で、{∂/∂xi}の双対基{dxi}が基底となる。
従ってdfは{dxi}の線形結合でかける:df=Σaidxi
df(∂/∂xj)=Σaidxi(∂/∂xj)=ajより、ai=∂f/∂xiなので結局df=Σ(∂f/∂xi)dxiとかける。

さて1次元の場合、y=f(x)とすると、dy=(df/dx)dxがなりたつ。
2次元の場合は、z=f(x,y)とすると、dz=(∂f/∂x)dx+(∂f/∂y)dyが成り立つ。
だから、逆数になるのは1次元の場合だけ。

>高校の時、「分数とは思わないように」て言われたけど、
>大学に入ったらそうではなくなるのです。
おおうそをこかないように。
14132人目の素数さん:2001/06/14(木) 08:21
>>13
それは一般の多様体面上に微分を導入しを定義するまでの話だろ?

>高校の時、「分数とは思わないように」て言われたけど、
>大学に入ったらそうではなくなるのです。

とはかんけーないじゃん。
つーかその場合だって導入した微分に対して分数としての解釈は
でるはずだが。
15132人目の素数さん:2001/06/14(木) 08:32
>導入した微分に対して分数としての解釈はでるはずだが。
???意味不明
16132人目の素数さん:2001/06/14(木) 12:20
微積分が未発達であるから「dx/dy は分数です」と正面から言えないだけで、これは間違いなく分数です。
17132人目の素数さん:2001/06/14(木) 13:03
微分は分数ではなく分数の極限
18132人目の素数さん:2001/06/14(木) 13:15
また電波が増殖してもいいのか >>16
19133人目の素数さん:2001/06/14(木) 13:41
>>16
いまいか?じゃなくてもいまいなみだな。
20132人目の素数さん:2001/06/14(木) 13:47
13の説明でほぼ完璧。
つけたすと dx/dy はd/dy(x)と解釈して微分作用素
としての解釈を前面にだすのと
微分形式の変数変換としてみる考え方があるね。
多変数の微積分では最初につまずくとこだね。
21132人目の素数さん:2001/06/14(木) 15:29
で、1の疑問とどういう関係があるの?
22132人目の素数さん:2001/06/14(木) 16:02
要は>>1は極形式と直交座標の変換公式のなかにでてくる
∂t/∂x=-sint/rのことをいってるんだろ。もう教えてやれよ。
わかってるやついっぱいいるじゃん。おれはやだぞ。めんどい。
23132人目の素数さん:2001/06/14(木) 16:14
1変数ならば
dy=(dy/dx)dx, dx=(dx/dy)dy
だから
dy=(dy/dx)(dx/dy)dy
なので
(dy/dx)(dx/dy)=1
となり、
dy/dx = 1/(dx/dy)
という関係が成り立つが、多変数ではこうはいかない。

x=rcost,y=rsintならば
dx=costdr-rsintdt,dy=sintdr+rcostdt
drを消去すれば
dt=((-sint)/r)dx+(cost/r)dy

一方
dt=(∂t/∂x)dx+(∂t/∂y)dy
だったから
∂t/∂x=(-sint)/r

しかし、ここまで書いてやらんとわからんのか。
24132人目の素数さん:2001/06/14(木) 16:42
じゃあ、
>dt/dx = sint / (-r)
が間違っているだけでしょ。
25132人目の素数さん:2001/06/14(木) 16:48
というわけで終了です。
26132人目の素数さん:2001/06/14(木) 23:16
偉いなぁ>All
おれなら、こんなバカには教えてやらんぞ。
27132人目の素数さん:2001/06/15(金) 04:17
1は∫∫xy dxdyと∫∫xy dydxが等価と思っているに違いない。
28132人目の素数さん:2001/06/15(金) 04:26
同じと見なす場合もあるでしょ>>27
29132人目の素数さん:2001/06/15(金) 12:49
>>28
それがどうかした?
30132人目の素数さん:2001/06/15(金) 15:25
>>29
それはむしろ27に言ったほうが…
31132人目の素数さん:2001/06/15(金) 15:34
勉強になった。
32132人目の素数さん
x=r cost の時、
dx=drcost−rsintdt
dx/dt=(dr/dt)cost−rsint
dt/dx=1/{(dr/dt)cost−rsint}=dt/{costdr−rsintdt}