322 :
誘導した人:
とりあえず、数学板向けの解答。
「一枚取り出したところ、表は赤」の確率をP1と置くと、
P1=赤赤を取り出す確率+赤青を取り出して、かつ赤が表になっている確率
=1/3+1/3*1/2
=1/3+1/6
=1/2
「一枚取り出したところ、表は赤」のもとでの「裏も赤」の条件付確率をPとおくと、
「一枚取り出したところ、表は赤」かつ「裏も赤」⇔「取り出したのは赤赤」
より、
P=「取り出したのは赤赤」の確率/P1
=(1/3)/P1
=(1/3)/(1/2)
=2/3
323 :
誘導した人:01/11/30 13:25
一般向けの説明としては、
取り出して見た片面が赤だったとき、
その赤は「赤赤の赤」である可能性のほうが「赤青の赤」である可能性より大きい。
従って、そのカードが「赤赤」である可能性に賭けるほうが得である。
てな感じでどう?結局これ↓と同じことを言ってるのだが。
>16 :マァヴ ★ :01/11/30 08:59
>カードc1〜c3があるとしよう。
>c1 赤−赤
>c2 赤−青
>c3 青−青
>なわけだな。
>で、一枚を引いたら、表が赤だったわけだ。
>この赤はc1の表、c1の裏、c2の表のいずれかになるわけだな。
>つまり、3通りのいずれかになるわけで
>c1の表の場合は、裏が赤
>c1の裏の場合は、裏が赤
>c2の表の場合は、裏が青
>ってことで赤である確立は2/3になるって寸法だ(^_^;)
時間がないのでこんなもんで勘弁。。
324 :
132人目の素数さん:01/11/30 13:27
>>321 カードに表裏の区別がなくて、とりだしたとき
たまたま見える方を「表」と決める、という設定なら、
「表/裏」の組合せは
赤/赤、赤/赤、
青/青、青/青、
赤/青、青/赤
になる。注意すべきなのは、表裏が区別できないカードでも、
たしかに「2つの面」がある、ということ。だから「赤/赤」と「青/青」は
ふたとおりずつある。
さて、この中から表が「赤」である場合をしぼりこむと、
赤/赤、
赤/赤、
赤/青、
の3とおり。2/3の確率で裏が赤であることがわかる。
(ちなみに
>>7は1/2だからな!)