数学の専門書(初心者編)

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1名無しさん
集合・位相入門(松坂和夫)線型代数入門(松坂和夫)
線型代数学(佐武一郎)解析入門(小平邦彦)解析入門(杉浦光夫)
微分方程式入門(高橋陽一郎)曲面の数学(長野正)
幾何学大辞典(岩田至康)
これらの本を買うつもりなので、感想をお願いします。
2viva:2000/07/27(木) 09:18
解析入門(小平邦彦)萌え〜
解析入門(杉浦光夫)は難しいよ。
線型代数入門(松坂和夫)って東京大学出版の奴だったっけ。
・・・他は知らん。
3名無しさん:2000/07/27(木) 10:01
>>2
東京大学出版のは斎藤正彦さんのでしょ。
4名無しさん:2000/07/27(木) 20:09
小平邦彦はフィールズ賞受賞者
5名無しさん:2000/07/27(木) 21:32
広中平祐は浪人生
6名無しさん:2000/07/27(木) 23:15
曲面の数学は結構消化するのは大変です。なんとなく眺めるならいいけど。
H.クネラー 幾何学 上下
初心者にお勧めします。
7名無しさん:2000/07/28(金) 02:38
岩波の数学辞典は初心者向きだよ。
8名無しさん:2000/07/28(金) 02:39
岩波の数学辞典は初心者向きだよ。
9>1:2000/07/28(金) 07:27
まあとりあえず読めや
10名無しさん:2000/07/28(金) 20:21
森重文は京大教授
11名無しさん:2000/08/17(木) 14:07
解析入門(杉浦光夫)は次の二つの意味で悪書です。
辞書的に使うか、捨てることをお勧めします。
(1)初学者にとっては、無意味で細かい記述が多すぎます。
(2)位相空間について学んだ人にとっては、trivialな細かさです。
衒学趣味としか思えない本です。
12名無しさん:2000/08/17(木) 14:26
>初学者にとっては、無意味で細かい記述が多すぎます。

まあ〜そうなんだけど(特に初学者に薦める本ではない)、
解析入門(杉浦光夫)の「実数の連続性」の説明はとってもいいよ。
(すくなくとも高木貞治や松坂和夫の本よりはね)
13名無しさん:2000/08/17(木) 23:05
志賀浩ニの30講シリーズ。
初学者向けでいいと思うな。
14名無しさん:2000/08/18(金) 14:10
解析なら岩波講座の現代数学への入門「微分と積分」
(青本和彦)がいいんじゃない?
ちなみに行列と行列式(砂田利一)は誤植が多いぞ。
15解析なら:2000/08/19(土) 07:36
やはり小平先生の解析入門でしょう。
初学者にとって、厳密さと詳しさのバランスが絶妙の逸品です。

杉浦や高木の本は初学者には辛いと思う。(どちらも微分までしか
読んでないけどね)
16名無しさん:2000/08/20(日) 23:14
解析入門1〜6(松坂和夫)はお読みになりましたか?
解析入門(小平邦彦)の1/2、解析入門(杉浦光夫)の1/4ぐらいの
労力(初めて解析の本を読む場合。私の推測値)で読めて、
それでいて一通り解析学全般を見渡せる内容です。
これこそ本当に初学者向けの本だと思います。

但し小平先生の本のように読んでいてワクワクするような
ことはありませんでした。
17名無しさん:2000/08/23(水) 11:04
小平先生の解析入門って、絶版?
18>17
本屋で「待望の復刊」という帯が巻かれて平積みになってたぞ。