現代数学の系譜11 ガロア理論を読む11 [転載禁止]©2ch.net

このエントリーをはてなブックマークに追加
826132人目の素数さん
>>819
あと、
>2.簡単な例として、1より大の3つの数から生成される群GとHを考える
>3.g1,g2,g3∈G,h1,h2,h3∈H,として、各3つの数の最低のものをg1,h1として比較する
これは、必ずしも出来るとは限らない(1以上の有理数全体は
通常の乗法について群をなし、有理数の稠密性からこのような操作は不可能)
827132人目の素数さん:2015/02/14(土) 16:18:13.53 ID:Mni4k+dm
>>819
>>826の「1以上の有理数全体」は「0以上の有理数全体」と訂正。
828132人目の素数さん:2015/02/14(土) 16:24:50.16 ID:Mni4k+dm
>>819
失礼。>>826の「0以上の有理数全体」は、>>827ではなく「正の有理数全体」と訂正。
つまりな、正の有理数全体や正の実数全体がなす、通常の乗法についての群だと、
単位元の1に近い実数が幾らでも存在するが故に、>>819のような論法は通用しなくなる。