これから代数幾何学を学んでみたいけど、何をどういう順にやればいいのかわからない人。 代数幾何学といっても広大なので、どういう分野があって、どんな研究が活発に行われているのか知りたい人。 そんな人たちが玄人から助言を貰ったり、お互いに意見交換したり、勉強の進度を報告しながら 代数幾何学の深遠なる聖域に近づくためのスレです。 学生・社会人・お年寄り・ニート・在日いかなる人にも代数幾何学への道は開かれています。 皆さん頑張りましょう!
レッドブックの話ですかね? 猫
3 :
132人目の素数さん :2010/12/14(火) 22:29:10
まず概要から話してください
4 :
132人目の素数さん :2010/12/14(火) 22:30:04
P
5 :
132人目の素数さん :2010/12/14(火) 22:30:48
ミスッタ
ワシかて見間違えたワ。 「ビギナーズレッド」じゃなくて「ビギナーズスレッド」 でしたね。まあビギナーにエエという話になってますので。 猫
7 :
132人目の素数さん :2010/12/14(火) 22:36:30
座標環が見えないのですが、どうすればいいでしょうか?
今更、代数幾何ねえ。代数幾何の道具をさっさと勉強して 物理とか別の分野へゴーの時代でしょ。
ではサッサと勉強して下さいませ。 猫
10 :
132人目の素数さん :2010/12/15(水) 18:19:25
まずは可換環論からですか
なるほど。でもホモロジー代数とかは要らないんですかね? 猫
まず代数幾何とはなにか? からはじめませう
FGA、EGA、SGA 大変だこりゃ
EGAが大変だと思う人は、まずAGAを読み、次にBGAを、そして次にCGA、DGAと 読めばよい。コーネル大学ではこの方式で、線型代数も知らない院生が3年後には minimal modelの論文を書いたり、超弦理論への応用を厚かった学位論文を書いたり している。10年以内にICMのスピーカーになった人も3人いる。
The red book of varieties and schemes, by David Mumford. --neko--
ワシの趣味はホモロジー代数や 猫
17 :
132人目の素数さん :2010/12/16(木) 00:06:02
やっとZGAを読み終えたw 次は何を読めば良いですか?
更に人が書いたモノを読むのではなくて、自分で新しいのを書いて下さい。 猫
ZGAってなんですか
ソレはワシかて知りたいワ。そやしZGAって何や? 猫
: : YGA(Yoga de Geometrie Algebrique) ZGA(Zen de Geometrie Algebrique) 共に未完
23 :
132人目の素数さん :2010/12/16(木) 19:31:41
ちんこはしまうの?
マトモな話題もナイみたいやし、もうエエやろ。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■ このスレは他板・他スレ運営妨害の非常に悪質糞スレの為に ■■■■■■ ■■■■■■■反感を買って終了しました。 皆様のご愛顧有難う御座いました■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 猫
25 :
132人目の素数さん :2010/12/17(金) 21:50:50
だめ!
ほしたらアンタが自分でどうにかせえや。ワシは監視してるさかいナ。 猫
27 :
132人目の素数さん :2010/12/17(金) 22:18:00
やっぱり閉鎖する。
29 :
動くボス猫 :2010/12/22(水) 02:56:49
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代数幾何学
猫
32 :
132人目の素数さん :2011/02/01(火) 06:26:11
age
>>21 ZAG:Zur algebraische Geometrie by van der Waerden
34 :
132人目の素数さん :2011/02/02(水) 04:52:06
猫はどうした?
代数幾何はハーツホーンからやる気なくなった
ハーツホーンは今となってはもう古い、 なんてことはなくて、今から勉強始める人にも勧められますか?
代数幾何と関わらないことを勧める
38 :
132人目の素数さん :2011/02/11(金) 01:56:09
何故?
39 :
132人目の素数さん :2011/02/12(土) 10:02:11
独習するなら 上野 代数幾何入門 上野 岩波現代数学の基礎 代数幾何 がおすすめ 小林 サイエンス社 も薄くて概要を知るのによい
一年かかってようやく代数幾何がわかりはじめた
41 :
132人目の素数さん :2011/02/16(水) 04:15:59
頑張れ
>>34 お待たせしました。今日から復帰ですワ。
猫
/ ○ ヽ / ○ \ _|_ /―┐ _________ / ヽ――‐/ ヽ________ _|_ / _/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ヽ / |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ ヽ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ノ .\ ヽ/ /
実際のところ数論やるならHartshorneやEGAじゃなきゃダメ? RedBookとか上野じゃいけないのか?
安どうサンの本を、半年前にかった。しかし、 訂正表があること知った、 新装版が出ていることも知った。orz
46 :
132人目の素数さん :2011/03/10(木) 14:11:18.53
数論なら、LIUのalgebraic geometry and arithmetic curves の方が断然おすすめ。
安藤の代数曲面の本は誤植っていうか間違いが余りに酷すぎて 新装版として出直した
>45,47 再度、7000円+税の出費 トホホ orz
49 :
132人目の素数さん :2011/03/10(木) 18:37:37.87
あの本は高い。
>>47 著者自身、代数幾何学の本は誤りを含んだものが多く、安易に信用してはいかんと書いていたのだがw
正誤表を見て本にしるしを付けておけばオ−ケー 間違いが少ないが皆無ではない本(たいていの本がこれに当てはまる)を完全に信用するより被害は少ないかも
52 :
132人目の素数さん :2011/04/06(水) 14:47:27.17
位相幾何学と微分幾何学、どちらが偉いですか?
>>52 それきいてどうしようというの?
位相幾何はゲームで
微分幾何は数学
とか言ってほしいのか?
54 :
132人目の素数さん :2011/04/06(水) 18:55:19.61
幾何学は偉いですか偉くないですか。 偉いと思う人は理由を述べて下さい。 偉いと思います。その理由は偉そうにしていないからです。 そうですね。では位相幾何学と微分幾何学はどちらが偉そうにしているでしょう。
55 :
132人目の素数さん :2011/04/26(火) 11:21:20.62
>39 正典さんつながりで 石田正典 代数幾何学の基礎 ばいふうカン 層は出て来ても、芽は出て来ない、可換環よりの本。 トーリック多様体についても。
age
57 :
132人目の素数さん :2011/05/04(水) 18:25:54.30
58 :
132人目の素数さん :2011/05/09(月) 01:00:41.11
代数幾何頑張るぞ!
60 :
132人目の素数さん :2011/06/29(水) 03:24:44.58
猫は天才です
61 :
132人目の素数さん :2011/06/29(水) 10:52:34.70
>>51 数学の本に何を求めるか。
そこにまとまった考えが提示されていれば
技術的な誤りは無視してよいだろう
最初にすべきことは… 墓か逃げ道を用意しておくこと
63 :
132人目の素数さん :2011/07/15(金) 11:55:52.96
>>46 ハーツホーンかリウかで迷っているんですが、
ハーツホーンが標準的な引用文献になっている
昨今、最初の本としてはハーツホーンを
選ぶべきですか?
>>62 そういう考え方をスル人は数学どころか学問には徹底して向かないと思
いますね。『目的達成の為には他の事は一切顧みない』という考え方が
宜しいと私は考えます。
猫
65 :
132人目の素数さん :2011/07/15(金) 12:50:31.53
>>63 若い人がそんなことで迷うようでは
数学の将来は真っ暗だ
>>62 面白いこと言うなw
確かに代数幾何ばかりやっていたら崩れる確率が高いだろう。
バランスも必要だ。
>>63 崩れる覚悟でモジュライの方とかやりたきゃそれでいいんでね?
個人的にはグレブナ基底と代数多様体がおススメだがな。
説明は親切ご丁寧だ。
あ〜、グレブナ基底と代数多様体入門上・下だったな。 書名間違えちまった。 いずれにしろ、ハーツホーンよりは簡単だ。
68 :
132人目の素数さん :2011/07/15(金) 14:25:48.44
associative algebra や distributive algebra という用語があるじゃないですか。 前者については,リー環みたいにassociative でない重要な対象があるので, “associative” を付けるのは分かりますが, 後者については,わざわざ distributive なんて付けなくてもいいような・・・ distributiveでない環って数学で出てくるんですか? (なんかそれって,まったく無関連な二つの演算があるだけで,もはや環といってもしかたないような・・・)
> distributive algebra という用語があるじゃないですか。 それ、 > リー環みたいにassociative でない重要な対象 と > associative algebra の総称じゃねーの?というか結合性に重点を置かないっていう。
70 :
132人目の素数さん :2011/07/15(金) 14:49:43.76
リー環のような,「結合的でない」環もありますから,それと区別して“結合的”環という用語があるのはわかります。 でも「分配的でない」環は・・・あるんでしょうか。それって環と呼べない気が。 だから,あえて“分配的”環という用語を作らなくても,単に環と言えば分配的なものというくらいに定義する方がいいように 思えまして。
>distributiveでない環って数学で出てくるんですか? 環ではないがnear ringっていう代数系や、near fieldっていう斜体はある。 そしてこれらの理論が展開されてはいる。 重要かどうかまでは知らん。
72 :
132人目の素数さん :2011/07/15(金) 14:52:54.54
>>70 だ・か・ら、非結合代数と分配代数は同義語だっつの。
> 非結合代数と もう少し正確を期すならば、「必ずしも結合的でない代数」と、だな。 長いし分配性に重点を置くということを明示する意味で分配環、 環構造をもっと崩すつもりなら「分配系」っていう。
するとこういうことでおk? 環 という広い概念の中で、特に分配法則を満たすものを分配的環 というのではなくて。 環というのは本来分配法則も結合法則も満たしているのが普通なのだが、 「結合法則?何それ美味しいの? そんなんどうでもいいから、 分配法則だよ分配。俺様のこの分配法則だけを見てくれよ!!!」 という態度を示したのが 分配的環 ということなのか。
>>71 ring とかalgebraというときに、分配則は普通は仮定されちゃうからね。
分配則を満たさないものを扱うなら、断りを入れる
乗法の結合則は成り立たない例が、Jordan代数とかあるけど、
多くの文献では、ring といえば結合則も仮定。
この辺は、常識的範囲によるので、言葉遊びしても仕方ないよ
80 :
132人目の素数さん :2011/07/15(金) 22:18:20.41
ringとalgebraの違いはなんですか?
ベクトル空間になってるのがalgebra 加法性に加えて、スカラー作用がある。
>>81 任意のringは自分自身の積をscalar積としてalgebraですか?
scalarに可換性を仮定するなら、任意のringはcenterの元をscalarとしてalgebraですか?
可換代数では可換環の準同型R→SがあればSをR-代数という
つまり任意の環Rは自明な純道警R→RによりR-代数ということでいいんですよね
それならringとalgebraはまったく同じ概念ということでいいですね。
駄目です
可換環を表す文字として、R と A とどっちを主に使う? あてぃまくはAだよね。
K
体はやっぱKだよね。F使う人いる?
代数幾何の面白い本があったら教えて
91 :
132人目の素数さん :2011/07/16(土) 11:31:26.04
>>90 言葉遊びの面白さを求めるのなら
他所でお聞きなさい
>>83 たいていの場合それでもいいんだが、R(ここでは実数の意味)上の
コンパクトサポートを持つR値連続関数全体FはR代数になるが、
自然な環準同型R→Fが存在しない(Fは単位元を持たない)。
言葉遊びしてないで、対象をしっかり捉えたほうが良いね
93 :
132人目の素数さん :2011/07/16(土) 19:00:32.60
すうがく
>>92 かかんかんの圏を考えるときには単位元の存在を仮定しないほうがよくね?
>>94 しかしておぬし部分環の定義はどうなさるおつもりじゃ
極小モデルは4次元以上だと存在するかしないかはわかってないの?
97 :
132人目の素数さん :2011/07/19(火) 08:21:59.84
準連接層や連接層ってどういうものなのか 定義をなぞってるだけでイメージが湧きません どなたか具体的なイメージを語っていただけないでしょうか
複素多様体を勉強するとちょっとわかる
Serre:FAC嫁
Faisceaux Algebriques Coherents, Ann. Math. 61, 1955. --neko--
101 :
132人目の素数さん :2011/07/19(火) 14:59:13.24
>>97 岡潔の大業績の一つが連接性の重要さを見抜いたこと
重要であるということを理解するだけでデカい業績になる、というくらい深い概念なんだと思っとけばよい。
102 :
132人目の素数さん :2011/07/19(火) 17:31:15.68
連接層のコホモロジーはコンパクトだと 有限次元とか。
でも岡潔自身は層論にあまりいい印象持ってなかったとか。 コエランだとかなんとか言ったって岡は超えらんだ。
104 :
132人目の素数さん :2011/07/19(火) 17:38:00.67
カルタン式が嫌いだった。
岡はプロブレムソルバー以上でも以下でもない(キリッ
106 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/07/19(火) 18:01:40.35
層っていう言葉も嫌いで、不定域イデアルと呼んでたらしいね。
岡の随筆(情緒がどうたらいう)は読んだことないけど 今の日本の惨状は彼が危惧したとおりになっておるのだろうか?
108 :
132人目の素数さん :2011/07/19(火) 18:10:31.17
今の日本人は論理も無ければ、情緒すらも無い。 岡にはロボットみたいに見えるかも知らんね。
層っていう和訳は ふぇそー の そー からとったというのは本当ですか?
そういえばFACは「ふぁっく」と読むの?
その業績の凄さから 「岡潔」とはブルバキみたいな数学者集団の名前だと思われてたらしいね。
oka ha iran ahorasi
これから代数幾何するのに 岡はもちろん、小平も広中も森も 読まなくていいもんね
そうだな 定理だけ知っといて証明は知らなくてもいい それを読むぐらいなら新しいことやった方がいい気がする
アメリカの研究者は、証明も知らずにどんどん使って 論文を書いていく。そのうちに証明は後からわかるようになる。 学部の頃からガチガチの証明ばっかりやってるから 日本の研究はダメなんだな。 基底定理、零点定理も証明は読んだことがない、できないという Mumfordの孫弟子に会ったことがある。一流雑誌に論文はあるのに。 彼は、クルル次元と代数多様体の次元が等しいことも知らないで 「クルル次元って、なんでdimensionっていうんだ?」とか聞いてきて 俺がびっくりした。
116 :
132人目の素数さん :2011/07/20(水) 17:58:22.95
>>115 そういう勉強方法って意外に難しい。
ある程度自分で計算した経験がある人じゃないと、定理だけ読んでも何もわかった気にならないんだよ。
もちろん面白くない。
[S] 個2 もの2 知6 23458 [A] 禁8 SBR 山登り
川又先生に代数幾何を教えてもらいたいけど今でも厳しいの?
120 :
132人目の素数さん :2011/07/22(金) 21:51:09.26
スキームを函手として定義する流儀はどういうメリットがありますか。
例えば他の事例だとホモトピー論がそうですよね。色んな物事を整理して 統一的に理解スルには威力を発揮するのではないでしょうか。 猫
122 :
132人目の素数さん :2011/07/22(金) 23:14:14.98
だれもレイプ魔に聞いておらん
書き込むのはワシの勝手や。そやし文句言うなや。 猫
124 :
132人目の素数さん :2011/07/22(金) 23:17:39.12
文句を言うのはワシの勝手や。レイプ魔の分際に指図されたくねえわ
そやから『アンタ等の指図スル目的』でワシがカキコしてるのや。 猫
訂正: アンタ等の指図スル → お馬鹿なアンタ等に指図スル 猫
>>124 コラ、サッサと逆上シロや。ワシが潰したるさかいナ。
猫
128 :
132人目の素数さん :2011/07/22(金) 23:53:32.91
自分よりも低脳に何を言われたも逆上なんざせんよ
そうですか。では貴方が逆上スルまで喰い下がりますワ。 猫
2010年では極小モデルは3,4次元では存在することはわかってるけど5次元以上では未解決だった 今はわからないけど
131 :
132人目の素数さん :2011/07/25(月) 12:02:25.76
>>115 そういう数学者はわれわれより岡潔に近いのじゃないか?
セオリーはなくても独自のヴィジョンは持っていて
それがどんどん数学の仕事に現れて来るといった感じかな。
ハンフリーズ と ハンズフリー って似てるよね
133 :
132人目の素数さん :2011/07/26(火) 22:06:53.97
「証明なしに使う」が「自分の数学的直観で納得できるから使う」と「良く分かんないけど、とりあえず便利そうだから使う」では大分違うと思う。
134 :
132人目の素数さん :2011/07/26(火) 22:11:13.96
>>133 後者のような使い方では
一流紙に載る論文は書けないと思います
普通
代数幾何の面白そうな事ってどういうこと?
[2348] AB SBR EMPC APLWJKSJ 基本2 スポ3 受験4 キャラ8 [2348]
137 :
132人目の素数さん :2011/07/28(木) 21:45:56.18
>>135 とにかく数学の本質に根ざした問題が多いこと
一例に過ぎないが
三角関数の加法定理を深めて行くだけでこんなに豊かな世界が広がるとは
思っていなかった
138 :
132人目の素数さん :2011/07/28(木) 21:57:49.03
日本人は代数が好きだよな
139 :
132人目の素数さん :2011/07/28(木) 22:00:48.90
その傾向はある。
140 :
132人目の素数さん :2011/07/28(木) 22:01:25.29
代数幾何は代数だけでは理解できない
141 :
132人目の素数さん :2011/07/28(木) 23:02:26.67
好きで得意なら大いに結構。 何も無理して変えることはない。
142 :
132人目の素数さん :2011/07/29(金) 09:26:02.85
代数幾何の本質に迫りたいと思ったら めんどくさくても超関数くらいは厭わずに 勉強しておかないと
最近気がついたことだか数学の歴史を勉強しながら数学の勉強したら理解し易いことがある
144 :
132人目の素数さん :2011/07/30(土) 10:23:39.71
加法定理はプトレマイオス以来だものね
[S] 東大, 弁護士, Re,
加法定理の拡張ってなんのことなの教えてえらい人
(数論幾何的な事を除いて)代数幾何の主要分野というのは 双有理幾何と特異点論とモジュライかと思うのですが 最初の2つと比べて、モジュライって沢山の人が 集中しているなにか大きな問題ってあるのですか? ミラー関係も落ち着き目標になるような明確な大問題もなさそうで モジュライとは最早散発的な一道具なのでしょうか?
148 :
132人目の素数さん :2011/09/06(火) 11:39:06.26
グロタンティークが関数解析出身だというのは、 やはり代数幾何に影響を与えているのでしょうか?
149 :
132人目の素数さん :2011/09/06(火) 23:51:51.52
test
150 :
132人目の素数さん :2011/09/07(水) 08:43:03.64
層化 層化 層化学会
層化の仕方って本によって二つの方法あるけど どっちが
152 :
132人目の素数さん :2011/09/07(水) 09:55:35.16
153 :
132人目の素数さん :2011/09/07(水) 10:22:18.84
____ / \ / ⌒ ⌒ \ きたか / (●) (●) \ | 、" ゙)(__人__)" ) ___________ \ 。` ⌒゚:j´ ,/ j゙~~| | | | __/ \ |__| | | | | | / , \n|| | | | | | / / r. ( こ) | | | | | | ⌒ ーnnn |\ (⊆ソ .|_|___________|  ̄ \__、("二) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l二二l二二 _|_|__|_
154 :
132人目の素数さん :2011/09/09(金) 10:53:17.36
>>111 すごいと言う事だけではなくて、
論文数が少なかった事、所属先が大学名でなくて
村の名前だったこと、
もあるんじゃない?
中山ずれんまをNAKとか略したりすることありますけど あれNakayamaのイニシャル3文字だと思ってんですが あれは 中山 東屋 枢 の3人のイニシャルを並べたものだったんですね。
か、枢?
枢 = くるる
ちょい古文献だと It is trivial by Nakayama. 手抜きだと By Nakayama. が多かったことを考えると、そうでもないような、そうでもあるような。
159 :
132人目の素数さん :2011/10/03(月) 11:45:00.76
中山の補題ってZornの補題を本質的に使ってるよね?
160 :
132人目の素数さん :2011/10/03(月) 17:30:03.77
>>159 使ってない。
Mが有限A-moduleで、aをAのidealとする。
aM=Mならば、あるx\in aが存在して、(1-x)M=0
ということでしょう?
行列式トリックで一発では?
161 :
132人目の素数さん :2011/10/03(月) 17:50:45.49
>>160 普通は a が A のJacobson根基 r に含まれるとき aM = M から M = 0 を
主張するのが中山の補題。
これを言うにはZornの補題が必要。
A がNoether環ならZornの補題は必要ない。
行列式が使えるのは可換環のときだけ
非可換の代数幾何は冥界です
やっとハーツホーンが終わった 次は森先生の双有理幾何学を読もうと思ってるけど他にも読みたいのがあって悩む
165 :
132人目の素数さん :2011/10/05(水) 18:14:15.29
>>164 ハーツホーンって、ロジックは全部おえるもんですか?
演習問題を本文の証明でつかったり、
いろんな本から定理を引用しているんですよね?特に可換環論
166 :
132人目の素数さん :2011/10/05(水) 18:50:34.32
>>165 そりゃ追えるだろ、その人の能力によるが
14日間でわかる代数幾何学事始 という本はどうなんでしょうか。 代数幾何を初めからやろうという人におすすめの本はないんですよね。
168 :
132人目の素数さん :2011/10/05(水) 22:16:47.41
>>166 私はまだ読んでいないので知ら無いですが、
知っている教授が、ありゃ読めない
と言っていたので。
それに、ある定理の証明というか、一節は
本質的におかしいところもあるんですよね?
まさか気がつか無いで読んだと勘違いしているとかは
無いですよね?
気がつか無いで読んだと勘違いしているに決まっとるw
170 :
132人目の素数さん :2011/10/05(水) 23:58:09.94
ある人の話だと、 ハーツホーンはかなりひどい本で、 重要だが難しい証明を演習問題と称して省略したうえで 本文の定理の証明につかったり、論理に飛びがあったり、 本質的に間違えた証明もあったり、読めなくて当然との事 ただし、乱暴な分だけ、かなりたくさんの結果をつめこんでは いるので、論文で引用するには便利でよくリファー されてる だとか。 そうなんですか?
171 :
132人目の素数さん :2011/10/06(木) 00:28:17.57
それ、上野先生の本に書いてあるよ。 原文そのままかは忘れたが。
172 :
132人目の素数さん :2011/10/06(木) 04:47:33.29
間違いは大抵の本にある。間違いがあるから読めないなら大抵の本は読めない。
173 :
132人目の素数さん :2011/10/06(木) 04:51:02.09
174 :
132人目の素数さん :2011/10/06(木) 04:55:21.88
>>171 演習問題を本文で引用してるのを批判してるだけで、
間違いに関しては述べてない。
175 :
132人目の素数さん :2011/10/06(木) 05:02:42.21
難しい定理を演習問題にして後でそれを引用してるって何のこと? Chowの補題のことか? それならヒントを見れば難しくはない。
176 :
132人目の素数さん :2011/10/06(木) 05:09:07.75
あれはEGAを読むためのガイドみたいなもの。 詳しいことを知りたいならEGAを読めばよい。 EGAも間違いはあるがw
177 :
132人目の素数さん :2011/10/06(木) 05:18:41.30
Hartshorneで気にいらないのはコホモロジー論でNoether性を仮定してる所。GrothendieckがNoether性の仮定をなるべく排除しようとしてるのはもの好きだからではない。 Noether性を仮定するとスキーム論がスムーズに進まない。
178 :
132人目の素数さん :2011/10/06(木) 05:23:32.43
179 :
172 :2011/10/06(木) 05:32:04.13
Hartshorneが論文でよく引用されてるのは英語で書かれてることが大きい。 引用するならEGAがベスト。
はーとしょんって生きてるの?
181 :
132人目の素数さん :2011/10/06(木) 12:30:22.32
>>172 誤植ならたいていの本にはあるが、
証明の方針から間違えている定理のある本は、
ハーツホーン以外あまりない。
10冊中2,3冊以下でしょう?定番ものでは。
182 :
132人目の素数さん :2011/10/06(木) 12:33:07.62
ネーターを外す必要があるのは多分、 リジッド幾何に必要だからでしょう?
ああ、そうですか。ネーターを外すんですか。凄いですな。 猫
184 :
172 :2011/10/06(木) 12:46:13.70
>>181 甘い.誤植以外の誤りのことを言ってる。
185 :
132人目の素数さん :2011/10/06(木) 13:23:08.58
>>182 一般に基底変換でNoether性が保たれないから
186 :
132人目の素数さん :2011/10/06(木) 13:24:47.23
>>181 証明の方針から間違えている定理というのは具体的に何ですか?
疑心暗鬼w
188 :
132人目の素数さん :2011/10/06(木) 13:28:23.33
ネーター性がないと成り立たない 定理も結構あるんじゃ?
一々吟味、面倒臭い、面倒臭い。
ねーせりあんでない対象は取るに足らない傍系だし
191 :
132人目の素数さん :2011/10/06(木) 14:03:37.64
192 :
132人目の素数さん :2011/10/06(木) 16:19:50.27
>>184 文字通りの誤植の意味では無いよ
小さな間違いという意味。
では、ハーツホーンより酷い間違いを
多く含む定番の本の例をあげてみて。
たくさんあるならそのうちで最も酷いものいくつか
>>186 数セミの夏の合併号のハーツホーンの
紹介記事に具体的に書いてあったよ。
(癖がある、とボカしていたが、本音は酷い間違いという意味)
194 :
132人目の素数さん :2011/10/06(木) 16:37:44.97
日本語で書かれた代数幾何の本で良いのある?
上野とか宮西とか
196 :
132人目の素数さん :2011/10/06(木) 17:54:21.18
197 :
132人目の素数さん :2011/10/06(木) 19:01:29.15
森重文さんが筆記した広中講義ノートっていいの?
>>196 だから、じゃねーよ、
お前態度悪いな、自分で調べろ
教えてやらん
199 :
172 :2011/10/06(木) 19:25:10.82
>>193 にでてるだろ図書館いくっていう頭が無いのか
201 :
132人目の素数さん :2011/10/06(木) 19:57:35.43
俺、ものすごく頭悪いよ。
202 :
132人目の素数さん :2011/10/06(木) 20:07:26.69
203 :
132人目の素数さん :2011/10/06(木) 20:13:46.49
間違いがあると言い出した方が具体的に指摘するのが筋。 お前が犯人だ。 証拠は? 自分で調べろ。w
204 :
132人目の素数さん :2011/10/06(木) 20:24:39.00
教えてやらんw
丁寧に訪ねていれば、教えてもらえただろうに 横柄な態度だから、図書館に行く時間と手間が余分にかかる これも勉強だな 俺はお前がその手間を惜しむ限りお前を相手にはしてやらん
206 :
132人目の素数さん :2011/10/06(木) 20:35:01.64
別に教えてくれなくれなくて結構 お前が犯人だ だから証拠は? 教えてやらんw 別に教えてくれなくていいよw
206涙目。そうやって今までもいろいろと損してきたんだろうな
208 :
206 :2011/10/06(木) 21:24:35.55
Hartshorneに大きな間違いがあったらとっくにネットに上がってる
209 :
132人目の素数さん :2011/10/06(木) 21:25:46.57
210 :
132人目の素数さん :2011/10/06(木) 21:30:23.29
>>193 癖があるということと間違いは全然違うだろw
211 :
132人目の素数さん :2011/10/06(木) 21:58:36.69
おう
212 :
132人目の素数さん :2011/10/06(木) 23:50:19.34
代数幾何
213 :
132人目の素数さん :2011/10/07(金) 02:19:36.79
>>177 故丸山正樹先生がゼミでハートショーンを使うとき、
コホモロジー論のところだけはEGAを使っていた、と聞いた。
伸びてると思ったら…
>>208 まあそうだろうね
もし大きな間違いがあったとしてそれに気づけなかったなら
篩にかけられたという事で…
215 :
132人目の素数さん :2011/10/07(金) 05:08:38.25
別の本で補え,ということは、間違えているという事と同義だ。
217 :
132人目の素数さん :2011/10/07(金) 07:45:00.76
>>213 5章しかないうち、真ん中の三章をまるごと
使わないのか。
219 :
132人目の素数さん :2011/10/07(金) 16:31:07.65
代数幾何
220 :
132人目の素数さん :2011/10/07(金) 19:29:49.13
algebraic reductionの定義ってなんですか? 調べても引っかからないもので。
>>213 ハートショーン?
前にHartshorneはハーツホーンだと
語源を出して主張したバカがいたけど
本当はドッチなの?
222 :
132人目の素数さん :2011/10/07(金) 21:24:06.86
>語源を出して主張したバカがいたけど バカはお前
223 :
132人目の素数さん :2011/10/10(月) 00:20:51.10
連接層って何が「連接」してるんですか
224 :
132人目の素数さん :2011/10/10(月) 04:15:58.31
合体猫
>>221 ネイティブ数人に発音してもらって自分の耳で判断しろ
おそらくハーツホーンには聞こえない
むしろハートショーンに聞こえる可能性が高い
226 :
132人目の素数さん :2011/10/10(月) 17:56:11.33
>>225 それはそのネイティブが間違って発音してるからだよ
っつうか本人にカタカナで書いて貰えよ
ハーツホーンって日本が好きで日本語もペラペラらしい
229 :
132人目の素数さん :2011/10/11(火) 10:22:09.76
EGAって皆さんどうやって読んでるのですか? もう売ってないですよね? 各自で印刷製本してるのですか?
230 :
132人目の素数さん :2011/10/11(火) 10:29:19.50
読まれなくなっただけじゃん
231 :
132人目の素数さん :2011/10/11(火) 10:55:11.88
232 :
132人目の素数さん :2011/10/11(火) 15:42:56.93
>>231 それを各自で製本して読んでるんですか。
古本とか出回っていないんですかね
>>232 かつてパリの古本屋には売ってた事があります。
猫
今アマゾンみたらEGA1が10万円だって!
235 :
132人目の素数さん :2011/10/11(火) 16:13:21.03
>>235 それじゃ精読はやりずらいでしょう?
必要な箇所だけを参照するならともかく。
237 :
132人目の素数さん :2011/10/11(火) 16:41:30.28
全然 論文だって電子ジャーナルだから 画面で読むよ
238 :
132人目の素数さん :2011/10/11(火) 16:48:11.39
>>237 凄いなー
数百ページある論文や本でも読んだことある?
画面で。ノートPC?iPad?
239 :
132人目の素数さん :2011/10/11(火) 16:51:41.27
>>236 EGAを小説かなにかと勘違いしてないか?
1ページ理解するのに1時間くらいはかかる(場合によってはもっとかかる)。
その間、画面をずっと見てるわけじゃない。
証明を追うため、ほとんど画面を見ずに図を書いたりして考える。
240 :
132人目の素数さん :2011/10/11(火) 16:59:04.88
>>239 なるほど。
自分は今までそういう発想がなくて
紙に印刷してたんだけど、見習おうかと思って。
機器はなにつかっていますか?
書き込みはできませんよね
241 :
132人目の素数さん :2011/10/11(火) 17:06:46.68
iPadで論文を読むのが流行ってるというか主流になるのかな 問題はメモ機能(思いついたことを書く)をどうするかだろうけど
243 :
132人目の素数さん :2011/10/11(火) 17:09:57.02
>>240 機器はパソコンでもノートPCでもiPadでもなんでもいいだろ
244 :
132人目の素数さん :2011/10/11(火) 17:13:10.53
>>242 メモなんてなんでもいいだろ。
本のページと命題番号をメモに書いておけばいいだけ
245 :
132人目の素数さん :2011/10/11(火) 17:14:51.11
>>240 は文献を読む準備を整えるだけで一生を終わりそうだなw
246 :
132人目の素数さん :2011/10/11(火) 17:17:55.29
>>243 君、上の人と同一人物?
私は空想を聞きたいんじゃなくて、
実際の体験談を聞きたいの
247 :
132人目の素数さん :2011/10/11(火) 17:31:47.90
>>246 空想じゃなく常識だよ
楽にはっきり読めればなんだっていいだろ
248 :
132人目の素数さん :2011/10/11(火) 17:36:44.09
>>247 だからお前はどれだけ経験があって言ってんだ。
無いなら黙っとけ。おせっかいだ
>>244 論文の紙の媒体にメモを書き込む派の人には重大問題だろ
しかも論文の数が多数になるとメモを管理するのは相当な手間になる
やはり紙が一番という人もかなりいると思うぞ
250 :
132人目の素数さん :2011/10/11(火) 17:44:32.59
>>249 そうそう。
244は本当にウザいな。
実際につかっていれば、その過程で
気がついた事、
困った事、克服した事、などがあるはずなので
そういう事を聞きたいのに。
経験ないやつの空論なんて誰ももとめとらん
251 :
132人目の素数さん :2011/10/11(火) 17:48:36.34
>>249 パソコンにメモと論文を一緒に保存するだけでいい
紙で管理するなんて馬鹿げてる
252 :
239 :2011/10/11(火) 17:52:50.85
253 :
239 :2011/10/11(火) 17:56:00.71
254 :
132人目の素数さん :2011/10/11(火) 17:58:44.73
>>252 だから、どの機器で普段読んでいるのか、
などの体験を聞いてるの。ノートパソコン?
(他の機器を使っても同じだ、
使ってないけど、などの空想は要らない。
経験したことだけを聞いてる)
メモで数式はどうしてる?
255 :
132人目の素数さん :2011/10/11(火) 17:59:55.99
でも、せいぜい数十ページの論文なんだろ?
256 :
239 :2011/10/11(火) 18:09:19.75
257 :
239 :2011/10/11(火) 18:20:11.21
出先で見たかったらノートPCかiPadだろ。 iPhoneでも見れるが
258 :
132人目の素数さん :2011/10/11(火) 18:20:41.86
259 :
132人目の素数さん :2011/10/11(火) 18:20:44.13
>>256 お前、バカそうだからもういいや。なんの参考にもならん。
一度に4,5ページみたいときはどうするの? 目が痛くならないかな?
261 :
239 :2011/10/11(火) 18:22:12.30
262 :
132人目の素数さん :2011/10/11(火) 18:22:53.03
>>257 おまえ、iphoneとipadとノートPCとパソコン
全部持ってんのかよ
263 :
132人目の素数さん :2011/10/11(火) 18:25:48.00
あまりにもバカそうなので、ネットで調べたら いろんな人がpdfで論文読むことの経験談が 細かく書いていて役に立ったわ。 結論としては、ちょっと見には便利だが、 じっくり精読するのには適さない
264 :
239 :2011/10/11(火) 18:26:39.01
>>262 iPad以外持ってる
てか人にものを聞く態度か
ま、想像通りだね
>>264 だったらiPadのことは書くなよ
知らないんだから
もう聞かない
267 :
239 :2011/10/11(火) 18:28:02.50
>>263 だからバカはお前だって
人の言ってることが理解出来ない
268 :
239 :2011/10/11(火) 18:29:28.66
>>266 iPadで読めるに決まってるだろ
そんなことは持ってなくてもわかる
だからお前はバカなんだよ
269 :
239 :2011/10/11(火) 18:32:07.53
>>268 ipadを持ってないやつに読めるかどうかなんて聞いてないんだよ
実際に長期間読んだ上での体験談しか値打ちがないの。
何、持ってないのに持ってるかのようにいってんだよ
ウザいよ、消えろ
こいつ「東大生」だろ 助教以上でないやつは本を薦めるなというのと思考回路が同じだ
272 :
239 :2011/10/11(火) 18:38:24.17
iPadを持ってないと文献やメモの管理方法についての意見は無意味なのか そうかそうかw
>>272 iPadを持ってない人にiPadでのメモの管理なんて
持ってない俺でも想像つくこといわれても無意味。
どの程度快適かという長期間の使用経験の上ではじめてわかる
こと言えよ。まぁ、もういいや
274 :
239 :2011/10/11(火) 19:09:33.71
iPadに付いて聞きたいなら初めからそう言えって 始めは紙とpdfとどっちがいいか聞いてただけだろ
275 :
132人目の素数さん :2011/10/11(火) 19:14:12.93
てかそもそも聞く場所を間違ってるだろ
βは池沼だから
278 :
132人目の素数さん :2011/10/11(火) 21:20:33.86
砒素の小びんをなくしたぐらいでなぜ自殺するの?灯台ってバカなの?
砒素をのんでもくたばりそうもない臭い包茎やろういるというのね
最近は正標数の場合の研究が進んできたらしいけど特異点の解消とかは解けそうなの?
281 :
132人目の素数さん :2011/10/18(火) 00:16:54.98
代数群ってどういうことやるの?
282 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/10/22(土) 20:48:22.25
>>280 Cutkoskyがそんな感じの論文をアーカイブに載せてたのを見たような気がする。
283 :
132人目の素数さん :2011/10/23(日) 00:56:17.08
>>282 3次元でしかも標数が3以上とか言う制限付きか?
あれは正しい。
でも3次元で任意標数だと、Piltantともう一人の合作があるぞ。
Pitantの論文は怪しいと聞いたことがあるが。
284 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/10/23(日) 01:17:16.88
そう。制限つきだけど。 俺はまだフォローはしてないけど。 正しいんだったら安心して読めるね。
285 :
132人目の素数さん :2011/10/23(日) 14:17:47.04
(知ってたら教えて欲しい。) どっかの対談で上野健爾さん(記憶が曖昧なので違うかも)がイタリア学派のある本だか論文を名指しで取り上げていて、 定理 証明 反例!(ここで言う反例は当該定理に対する反例であって、条件を緩めたら成立しない反例ではない) があることを示していたのだが、どこの雑誌だったか本だったかを忘れてしまった。 漠然とイタリア学派が直感的で厳密性に欠けていることは常識だが、定理の証明の後に反例を持ってくる具体例は押さえておきたい。 知っていたら教えて欲しい。 もし雑誌の場合、例えば「数セミ」だったら、単に「数セミ」ではなく、何年の何号まで教えて頂けると助かる。
>>285 上野先生にお手紙出して聞いてみたら?
京都大学理学部数学教室気付で出せば教室の事務の人が転送してくれるよ。
287 :
132人目の素数さん :2011/10/23(日) 21:19:17.35
今、上野先生は法政大学。
標数が大きい時の方が小さい時より簡単ってなんか不思議
289 :
132人目の素数さん :2011/10/30(日) 02:44:16.35
そうかな 標数2とかわけわからんことがいっぱいおこりそうなイメージがあるけど
290 :
132人目の素数さん :2011/10/30(日) 10:50:16.56
コンパクトリーマン面X,Yが同型であることの必要十分条件は、 それらの上の有理形関数全体がC同型であることである この定理が明示的に証明付きで書いてある本を 教えていただけませんでしょうか?
291 :
132人目の素数さん :2011/10/30(日) 12:54:07.83
岩澤健吉著「代数函数論」のp.215~227を見よ。
>>291 ありがとうございます。
今手元にないのですが、とりあえずお礼まで。
293 :
132人目の素数さん :2011/11/01(火) 11:48:02.85
質問です。 Forsterだと、 リーマン面Xに対し、 universal cover p:Y-->X があるとき、当然のようにYはリーマン面、 pは正則としているのですが、 厳密にはおかしいですよね? そういうY,pが存在することは良いのですが、 いかなるuniversal covering p:Y -> X で、pが正則とは言えないと思うのです。 wiki では、Yはリーマン面、pは正則という性質を inheritするとあるのですが。
>>293 ごめんなさい。正しいと思います。
ただしForsterにその証明は無いと思います。
簡単な証明を教えてくれたら嬉しいです。
ピーターガブリエルは代数幾何やってんだ
296 :
132人目の素数さん :2011/11/01(火) 15:57:02.01
>>294 universalでなくてもcoveringなら正則です
297 :
132人目の素数さん :2011/11/01(火) 16:53:58.57
>>294 なぜでしょうか?
coveringというのは全くの位相的性質で、
複素構造は関係ありませんよね?
ですから、
X,Yをリーマン面、p:Y->X をcovering
としたとき、複素構造を全く無視した
位相的写像である可能性があるわけで、
だから、pは正則で無いこともありうるのではないでしょうか?
294 -> 296
299 :
293 :2011/11/01(火) 21:44:09.95
結局、universal covering もcoveringも、位相的性質なので、 holomorphic性は仮定に付けないと厳密にはいけませんよね。 そういうものは必ず存在するので、仮定しても定理の本質が 損なわれるわけではないようなので。
300 :
132人目の素数さん :2011/11/01(火) 23:03:32.87
リーマン面どうしの被覆写像という言葉がさすのは 局所双正則なものしかありえない その他は言葉の遊び
301 :
132人目の素数さん :2011/11/01(火) 23:11:25.40
>>300 そういう問題じゃないだろ。
X と Y をリーマン面として f:X → Y が位相的な被覆写像のとき f は正則かどうかという問題。
302 :
132人目の素数さん :2011/11/01(火) 23:24:06.56
「位相的な」というただし書きはフォルスターの本にはあるのか?
303 :
132人目の素数さん :2011/11/01(火) 23:32:35.78
C-{0}の正則な被覆と複素共役を合成させれば 正則でない被覆が得られるとおもいます
305 :
293 :2011/11/02(水) 08:50:23.77
ありがとうございます。 フォルスターでは、カバリングは純位相的に 定義しておいて、リーマン面に対しては 正則なユニバーサルカバリングの存在と、 ユニバーサルカバリングの位相的一意性を 示しています。 以後、リーマン面に対して ユニバーサルカバリングといったら、正則なものに限定すると いう取り決めもなくすすめられ、後の定理では、 単にユニバーサルとだけ仮定し、 証明の中で正則性を使っています。 wikiで、リーマン面の時は正則性がinheritすると あったので、あれっ?と混乱したのですが、 やはり、リーマン面でのユニバーサルカバリングは 正則なカバリングのみ扱うという取り決めが 必要のようです。分かってしまえば当然の事なのですが、 リーマン面の本は初めてなので、自分の感覚が 信じ切れませんでした。 勉強になりました。ありがとうございました。
306 :
293 :2011/11/02(水) 09:10:17.92
>>300 ありがとうございます。
covering だけでなく、
それに対するdeck transformも、
リーマン面上では、ファイバー保存の双正則な
ものに限ると(本当は)すべきなのですね。
ただ、
こっちの方は、純位相的に同型(なファイバー保存)
という定義だけでも、ファイバー保存という性質から、結局、局所双正則性は自動的に出てきてしまうので、
Deckの方は問題は無いのです。
307 :
293 :2011/11/02(水) 09:13:00.08
>>306 もちろん、そのdeckの対象となっているカバリングが
局所双生息ならば、という条件下で。
308 :
132人目の素数さん :2011/11/02(水) 13:35:00.37
書店で見たんだが、ひどい本だな。 『14日間でわかる代数幾何学事始』 数学と関係ないような話多すぎだろ。
代数幾何学って題材で数学以外の話題に持っていくのか。 興味が湧くな。
グロタンとか広中の逸話中心の展開だろうな 予想がつくわ
311 :
132人目の素数さん :2011/11/02(水) 19:50:47.99
著者の海老原氏は高大連携活動では名の有る人らしい
312 :
132人目の素数さん :2011/11/02(水) 20:17:49.19
>>305 「X^~をリーマン面Xのuniversal coveringとすると...」
という文章はあるが、「リーマン面Yからリーマン面Xへの写像がuniversal coveringである」
という文章は見つからない。(あったとすれば奇妙だ。)
>>312 前半の言い方で書いているのですが、
それでも字句通りに解釈すると、
(universal) covering の定義は、位相空間に対して
位相的性質だけで書かれているので、
特別にholomorphicという仮定を付けないと、
リーマン面を位相空間として解釈した時の
ものになるので、holomorphicとは限らないという
風にも読めるんですよ。実際、holomorphicの仮定を
入れている定理も少しあるし、
でもholomorphicを定理の仮定に入っていないものでも
証明では使っている。
だから、リーマン面のcoverを考える時は、
以後、局所双正則なものに限る、という一文が
欲しかった、というだけの事です。
まぁ、そうとわかれば小さな事ですが。
315 :
132人目の素数さん :2011/11/02(水) 23:11:10.25
学問に王道なしの言葉通りだな。 代数幾何は難しいよ。 でもそれを認めた上でマスターしようと 意欲があるなら別だけどな。
316 :
132人目の素数さん :2011/11/03(木) 07:32:55.71
>>314 カスタマーレビューの評価も低いなw
>13 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
317 :
132人目の素数さん :2011/11/03(木) 13:21:41.61
>>313 具体的に命題の番号でいうと
どの命題でそのようなまぎらわしさが
感じられたのでしょうか
318 :
132人目の素数さん :2011/11/03(木) 14:36:07.92
任意の標数のアーベル多様体のモジュライ空間の存在定理って マンフォードのGITにしかないものなのでしょうか。 幾何学的普遍式論ではなく、algebraic spaceベースで解説している 文献を探しているんですが。(周りに聴いても知らず・・・)
faltings-chaiに書いてなかったっけか
>>317 いろいろあるが
たとえば、10.12,10.13.
its と単数で言ってあるので、今思えば、
5.2で構成した双正則なものという意味だろうが、
5.1では、位相的に一意性を示したので、その意味で
つかっているのかとも取れる。
読者が正しい推理能力を持てば
直ちに解釈できるが、
全体像が見えずに字句通りに
読むと、アレ、っとなった。
この本はそれまでは誤植も少なく字句通りに読めばそれですんでいたので。
私はもうこだわってないです。
聞かれたから答えたまで。
ここはクリアしたので。
321 :
132人目の素数さん :2011/11/03(木) 18:14:09.32
>>320 10.12ではX^~上のautomorphic functionについて何か述べているが
X^~上のholomorphic functionについて何かを述べた箇所はありますか
Forsterは非常に注意深い数学者なので
リーマン面の構造を与えていないものの上でいきなり正則関数の話をすることは
考えられないのですが
4.6.theorem でいいんじゃねぇの?
323 :
132人目の素数さん :2011/11/03(木) 18:51:34.10
10.12は4.6と関連付けなければ字句通りに理解できないかどうか
>>322 いや、4.6では、pが正則であるように
Yに位相を入れるなら位相は一意的に存在する
といっているだけで、
XもYもリーマン面で、pだけ正則で無い局所同型
という可能性はあります。
>>321 10.12の最後の三行でf0の正則性
を示すときにpの局所正則性を
暗に使っています。
もっとはっきりするのは10.13の証明の最後の
三行で、そこでは明示的にpは局所正則といっていますが、
これは仮定に入っていると考えるのが、
自然ですね、
という話です。
著者ははじめからそのつもりで書いているのでしょうから、
間違いとは言えません。
326 :
132人目の素数さん :2011/11/03(木) 21:47:48.35
20年位前の日本数学会「数学」で森重文による向井茂の業績紹介を読んだが、 向井-フーリエ変換についてはチョロっとしか書いてなくて意外だった。
>>321 質問を取り違えているようです。
リーマン面の性質を考えていないものの上で
いきなり正則な関数or正則なカバリングの話をし出しているのではなく、
リーマン面X上では、カバリングp:Y->Xといったら、局所双正則な
もの以外考えてはいけない、
(Yがリーマン面で、カバリングが局所双正則で無く純粋に位相的な場合は、想定しない)
という但し書きが明示的に無いという話でした。
繰り返しになりますが、私はもうこだわっていないので 321さんがよいなら、私はもうよいです。
329 :
132人目の素数さん :2011/11/03(木) 23:28:44.74
>>8 commutative algebraは?
330 :
132人目の素数さん :2011/11/04(金) 01:14:53.14
F欄文系学部1年です まず何から始めればいいですかぁ?
>>330 センター数学で70%を目標にしましょう。
数IAから初めてはいかがでしょうか?
332 :
132人目の素数さん :2011/11/04(金) 01:54:06.01
E欄数学科4年です まず何から始めればいいですかぁ? イデアルもよく分かりません^^
333 :
132人目の素数さん :2011/11/04(金) 12:25:05.84
>>327 そのような但し書きを付けなければ誤りになる箇所を
明示的に示してくださいという話でした。
10.12の最後の三行は確かにそうなので
324の答で私はもうよいです
334 :
132人目の素数さん :2011/11/04(金) 16:19:21.42
しつこい
335 :
132人目の素数さん :2011/11/04(金) 18:07:55.07
ひつこい
336 :
132人目の素数さん :2011/11/04(金) 19:36:38.59
ぱんつひっぱるな
337 :
132人目の素数さん :2011/11/04(金) 19:54:16.66
パンツのゴム抜けそう
圏論の方は代数幾何で使われる部分に限れば比較的初歩的になるので 『14日間で分かる代数幾何学への応用限定圏論事始』を出すべき
339 :
132人目の素数さん :2011/11/05(土) 10:32:10.99
代数幾何は大好きか?ナンチッテ
340 :
132人目の素数さん :2011/11/05(土) 11:26:39.91
341 :
132人目の素数さん :2011/11/07(月) 13:37:42.06
ベズーの定理についての Wikipediaの説明は余り感心しない
フォルスター(リーマン面)p94の問題11.2の3って、綺麗な形になるのでしょうか?
Wikipediaの説明で感心できるものなんてあるのか?
344 :
132人目の素数さん :2011/11/07(月) 16:41:48.57
LAZARSFELDのPositivity in Algebraic Geometry を読もうと思ってるんですが読んだことある人がいたら感想を教えてください
346 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/11/07(月) 18:03:21.84
それ、面白そうだよね。 俺も別スレで勧められたんだけど、アマゾンである程度読めるよ。 俺まだ上野さんのレクチャーノート読んでないから、それ読んでから買おうと思ってるけど。
347 :
132人目の素数さん :2011/11/07(月) 19:41:53.49
ハーツホーンはもう読んだわけ?
348 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/11/07(月) 20:05:14.80
読んでないよ。 あまり代数幾何にかけてる時間もないんで。
>>344 すみません、もう少し詳しくお願いいたします。
350 :
132人目の素数さん :2011/11/07(月) 21:19:14.26
>>345 それが読める実力があれば、周辺の論文を読めば
色々と研究ネタが見つかるよ。
ベクトル束の正値性とかマルチプライア・イデアル層
ではまだ沢山やることがある。
351 :
132人目の素数さん :2011/11/08(火) 09:11:43.75
>>349 大学一年生の線形代数はマスターしていますか?
対称行列が対角化できることは覚えていますか?
こんなことがあやふやなままフォルスターを読んでも
知識は身に付きませんよ
>>351 いや、それは分かるのですが、
その対角化が綺麗な値になるか?
という質問です。
353 :
KingMathematician ◆5lHaaEvFNc :2011/11/08(火) 16:40:56.78
Re:
>>351 Hermite行列はunitary行列で対角化可能,かつ固有値はすべて実数.
成分が実数になる対称行列はHermite行列でありunitary行列,特に直交行列で対角化可能.
jを虚数単位とし,((2,j),(j,0))^Tは対称行列かつ対角化不可能.
こんなことがあやふやなままフォルスターを読んでも知識は身に付きませんよ.
354 :
132人目の素数さん :2011/11/08(火) 17:57:35.65
対角化がきれいな値になるかとか質問の意味がよくわからない。 何が嬉しいの?
>>354 フォルスター(リーマン面)p94の問題11.2の3
の答え(解き方で無く解)を近似値でなく、正確な形で書いてください
という質問です。
11.2の3の行列の三つの固有値の正確な値でも良いです。
357 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/11/09(水) 17:47:37.71
上野さんのレクチャーノートが今日届いたけど、Texじゃないので字が読みにくいな。 内容は良さげだ。 証明の載ってない定理が多いけど。
>>357 大学と繋がりのないあんさんがどうやって手に入れはったん?
359 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/11/09(水) 17:58:21.15
アマゾンで売ってるよ。 レクチャーノートと言ってもシュプリンガーのレクチャーノートだよ。 もちろん俺には小平先生の複素解析曲面論とか手に入らない。 欲しいんだけど。
>>356 3次方程式の解の公式しかないかなあ…
exp(A) を計算せよ
と書いて実は数値的に計算する問題だったり
>>360 マセマセカでexact formを計算させると
おぞましく長い式ででるんですよね。
マセマセカがまだ未熟で本当はもっと
簡単な式があるのかな?と思って質問したのですが。
或いはすでに既読なら自分も困った記憶があるとかいうひとも
いるかもしれないと思って。
無いなら無いで、その後の進行に問題はないので
先に読み進めています。
ありがとうございました。
362 :
132人目の素数さん :2011/11/13(日) 20:18:59.93
>>361 >>マセマセカがまだ未熟で本当はもっと
>>簡単な式があるのかな?と思って質問したのですが。
対称行列の対角化は知っていたのですね
はい。
364 :
132人目の素数さん :2011/11/13(日) 22:30:20.50
フォルスターp117,14.15の証明はあっているのですか? 証明はじまって5行で14.14を適用してますが Y'は相対コンパクトで無いので適用できませんよね?
365 :
132人目の素数さん :2011/11/13(日) 23:07:16.34
Yは相対コンパクトじゃね? 条件に書いてあると思うが。
366 :
132人目の素数さん :2011/11/13(日) 23:08:30.72
ごめん。 Y’か。 もうちょっとちゃんと見てみる。
367 :
132人目の素数さん :2011/11/13(日) 23:13:58.68
誤植じゃない? Y'が相対コンパクトと仮定すると以後の議論でこまるかな?
>>367 14.15定理の前提条件に
相対コンパクト性を足してしまうのでしょうか?
そうしたらXが非コンパクトという旨味が無くなるし
14.16の前提条件も足さなければならなくなります。
そして、25.6の証明の最初で使うときに困る可能性が有ります
369 :
132人目の素数さん :2011/11/13(日) 23:41:20.31
ごめん。 俺テキスト持ってないから詳しい人が来るのを待とう。
371 :
132人目の素数さん :2011/11/14(月) 11:56:01.32
there exists a function ではなく we may choose a functionになっているから まちがいとはいえない (by shrinking Y' if necessary)
by shrinking? ありがとうございます。今出先なので 今夜確認させていただきます。
373 :
132人目の素数さん :2011/11/14(月) 17:05:57.58
Y'を相対コンパクトなもので置き換えて議論しても 結論としては一般のY'でも成り立つと言える
>>371 ,373
ありがとうございます。
今日は昼間は読む時間全然取れなかったのですが、
今解決しました。
解決方法としてはふたつで、
(1)371さんのおっしゃる通り、by shrinking Y'
を補ってかんがえる。つまり、Y'<<Y''<<Y
としてY'を以下、Y''に読み替えて考える。
この方法はこの節のこれまでも丁寧にこう
書かれていたのだが、ここに来ていい加減
書き方を省略しはじめた。
(2)373さんのおっしゃる通り、
Yは相対コンパクトであっても、そうでなくても、
本質的には同値。上の(1)の方法で証明を読んで行けば
定義からわかる。
それまでの事項をロジックの整合性だけ
追うのが精一杯で本質がつかめていないと、
局所的論理的にはつっかえますが、
我慢して先を読んで本質がつかめれば、
容易に修正できる。
むしろ、ここで初めて本質がつかめた気がします。
ご助言ありがとうございました。
>>308 > 書店で見たんだが、ひどい本だな。
> 『14日間でわかる代数幾何学事始』
> 数学と関係ないような話多すぎだろ。
あちこちに俳句・和歌等のパロディーがあって、なんと巻末4分の1近くはその解説。
使えそうなのは
「開集合の補集合は閉集合だってねえ」 「へぇー」
使えねぇよ馬鹿。そんな自明を語呂合わせなんかで覚えてどうする。
川又先生に代数幾何を教えてもらいたい
>>377 君、当然だけど大学2年までにハーツホーンは読んだよね?
379 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/11/17(木) 01:45:05.19
川又先生ってすごいの? 消滅定理に名前がついてるけど。
380 :
132人目の素数さん :2011/11/17(木) 01:52:55.21
凄いよ。 でも消滅定理以外にも Shokurovの非消滅定理というのもある。 また消滅定理には色んな人の名前が付いてるが、 川又先生のやつは特異点を持つバージョンの 初期の結果だろうね。
381 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/11/17(木) 01:57:26.38
382 :
132人目の素数さん :2011/11/17(木) 02:07:54.02
正確にはKawamata-Viehweg型消滅定理だけど、 特異点を持つ場合には、因子とのペアで考えると 色々な方向へと拡張が可能となる。特に次元による 帰納法が上手く行く。 因子を考えるメリットは、特異点を持つ多様体であっても、 あたかも特異点が無いかのように扱うことが出来る点だろう。
383 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/11/17(木) 17:23:21.18
>>382 示唆深い解説ありがとう。
Nadelの消滅定理の方が先だったのかな。
俺が持ってる本ではこれ使って川又先生の消滅定理を証明してるけど。
384 :
132人目の素数さん :2011/11/17(木) 17:41:27.49
Nadelの消滅定理は乗数イデアルを使ったもので 複素解析の文脈に属する。が、消滅定理の 原点である小平の消滅定理は元々、Bochnerの方法 (リッチ曲率の正・負から切断の自明性の証明) から生じた。証明の代数化はDeligne-Illusieや Esnault-Viehwegによって、もっと後になって出てきた。 Nadelはその後、数学を何故か止めてしまった。 川又の消滅定理もNadelの方法で証明出来る。 文献として、Shiffman-Sommeseの本と、Esnault-Viehwegのものがある。 後、関係ないけど因子を持つ場合に対数的小平次元 というのがあって、飯高先生が昔その話をよくしていた。
385 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/11/17(木) 17:53:15.21
へー、いろいろ教えてくれてありがとう。 小平次元って確か命名者は飯高先生だよね。 「対数的」小平次元はまた別の概念なのかな。 初めて聞いたけど。
386 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/11/17(木) 18:00:30.38
>Bochnerの方法 (リッチ曲率の正・負から切断の自明性の証明) そういえばそんなこと名大の藤野さんが論説書いてた気がする。 調べてみます。
387 :
132人目の素数さん :2011/11/17(木) 18:22:21.96
対数的小平次元とは、因子Dで対数的極を持つ 微分形式からなる層を考える事を意味する。 微分形式であっても特異点を持つ。 ミニマル・モデルでも因子とのペアを考えるほうが 証明で都合が良い。
388 :
132人目の素数さん :2011/11/17(木) 18:23:57.55
>>386 Yano-Bochnerの「Curvature and Betti numbers」
が文献としては一番古い。
ぐぐれば色々出てくると思う。
389 :
132人目の素数さん :2011/11/17(木) 18:30:17.93
>>385 Shafarevichが最初、κ次元と名付けていたのだが、
飯高先生が小平次元という呼び方を流布させた話は有名。
Shafarevichの「Algebraic Surfaces」でも確か出てきたはず。
390 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/11/17(木) 19:20:48.34
>>387-389 ありがとうございます。
>Curvature and Betti numbers
大学へ立ち寄って見てみようと思います。
古い文献好きなんで。
アマゾンでも売ってるようですが。
小平次元ってのはもともとは代数曲面を分類する際に出てきたんですかね?
それとも何か違う動機だったのか。
391 :
132人目の素数さん :2011/11/17(木) 22:39:32.01
バンドルの小平次元はあまり聞かない様な気がする
392 :
132人目の素数さん :2011/11/17(木) 22:47:45.14
Ramanujamを忘れるな
偏極多様体ってなんですか
確か藤田先生が修論でまとめたやつじゃなかった?
藤田先生は飯高の弟子?
弟子かは知らないけど年齢的に違う気がする
397 :
132人目の素数さん :2011/11/18(金) 11:38:57.27
>>393 平面に座標を入れて座標幾何をやるためには
まず原点を定めないといけない
そこで平面と一点をペアにして偏極平面と呼ぶことにし、
一般の代数多様体についても多様体とアンプル因子を対にして
偏極多様体と呼んでみた
398 :
132人目の素数さん :2011/11/18(金) 14:27:08.44
電波テロ装置の戦争(始) エンジニアと参加願います公安はサリンオウム信者の子供を40歳まで社会から隔離している オウム信者が地方で現在も潜伏している それは新興宗教を配下としている公安の仕事だ 発案で盗聴器を開発したら霊魂が寄って呼ぶ来た <電波憑依> スピリチャル全否定なら江原三輪氏、高橋佳子大川隆法氏は、幻聴で強制入院矛盾する日本宗教と精神科 <コードレス盗聴> 2004既に国民20%被害250〜700台数中国工作員3〜7000万円2005ソウルコピー2010ソウルイン医者アカギ絡む<盗聴証拠> 今年5月に日本の警視庁防課は被害者SDカード15分を保持した有る国民に出せ!!<創価幹部> キタオカ1962年東北生は二十代で2人の女性をレイプ殺害して入信した創価本尊はこれだけで潰せる<<<韓国工作員鸛<<<創価公明党 <テロ装置>>東芝部品)>>ヤクザ<宗教<同和<<公安<<魂複<<官憲>日本終Googl検索
399 :
132人目の素数さん :2011/11/18(金) 15:37:05.91
フォルスターのリーマン面p129,l13-15 で質問なのですが。 exact sequenceと言って居ますが、これは 正しいですか? 層でexactとは、各点x \in Xでの stalks列がexactになっていなければならないのですが(p120)、 x=Pの時は良いとして、x<>Pの時、ベータは零写像に なってしまいますが、O_{D+P}で、ImとKerが一致しないのでは ないですか?Kerβ=O_{D+P}, Im=O_D それとも私が誤解しているのでしょうか?
>>399 私の誤解でした。取り消します。
お騒がせしました。
>>395 藤田先生には「先生」をつけて
なぜ飯高先生には付けない?
既に歴史上の人物となった人に敬称は必要ないからだよ。 敬称をつけないこと、それこそが最高の敬意なのさ。 とか?
403 :
132人目の素数さん :2011/11/18(金) 17:34:49.05
先生と呼ばれる程の馬鹿でなし
404 :
132人目の素数さん :2011/11/19(土) 11:04:06.76
丸山先生は永田先生をさん付けで呼んでいた
405 :
132人目の素数さん :2011/11/19(土) 12:54:08.15
>>392 それならGrauert-Riemenschneiderを入れないと
406 :
132人目の素数さん :2011/11/24(木) 20:13:09.20
すみません、質問なのですが。 フォルスター、リーマン面のp141,L18で、 w_jがholomorphicとあるのですが、 本当なのでしょうか? 例えばj=1として、z=a_1の点で w_1は(meromorphicでなく)holomorphicになるのでしょうか?
407 :
132人目の素数さん :2011/11/24(木) 20:28:45.77
>>406 そういうことはリーマン面上の座標で見ないとわからない
式の分母が零になってもそこでzがリーマン面の局所座標になっていないわけだから
408 :
132人目の素数さん :2011/11/24(木) 21:49:17.90
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虚偽院生が大学院の質を下げ、教室を馬鹿の集まりに変えてしまいました。 虚偽院生が大学院の質を下げ、教室を馬鹿の集まりに変えてしまいました。 虚偽院生が大学院の質を下げ、教室を馬鹿の集まりに変えてしまいました。 虚偽院生が大学院の質を下げ、教室を馬鹿の集まりに変えてしまいました。 虚偽院生が大学院の質を下げ、教室を馬鹿の集まりに変えてしまいました。 虚偽院生が大学院の質を下げ、教室を馬鹿の集まりに変えてしまいました。 虚偽院生が大学院の質を下げ、教室を馬鹿の集まりに変えてしまいました。 虚偽院生が大学院の質を下げ、教室を馬鹿の集まりに変えてしまいました。 虚偽院生が大学院の質を下げ、教室を馬鹿の集まりに変えてしまいました。 虚偽院生が大学院の質を下げ、教室を馬鹿の集まりに変えてしまいました。 虚偽院生が大学院の質を下げ、教室を馬鹿の集まりに変えてしまいました。 虚偽院生が大学院の質を下げ、教室を馬鹿の集まりに変えてしまいました。 虚偽院生が大学院の質を下げ、教室を馬鹿の集まりに変えてしまいました。 虚偽院生が大学院の質を下げ、教室を馬鹿の集まりに変えてしまいました。 虚偽院生が大学院の質を下げ、教室を馬鹿の集まりに変えてしまいました。 虚偽院生が大学院の質を下げ、教室を馬鹿の集まりに変えてしまいました。 虚偽院生が大学院の質を下げ、教室を馬鹿の集まりに変えてしまいました。 虚偽院生が大学院の質を下げ、教室を馬鹿の集まりに変えてしまいました。 虚偽院生が大学院の質を下げ、教室を馬鹿の集まりに変えてしまいました。 虚偽院生が大学院の質を下げ、教室を馬鹿の集まりに変えてしまいました。 猫
410 :
132人目の素数さん :2011/11/24(木) 21:50:16.12
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411 :
406 :2011/11/24(木) 22:29:34.29
>>407 ありがとうございます。
つまり、w_1は、z=a_1で考える時は
dz=d(z-a_1)でなく、d(z-a_1)^2
で考えるべきで、
だから、dz/sqrt(P(z))は、
d(z-a_1)^2/sqrt((z-a_1)^2)h(z)
=2dz/h(z) ...(h(z)はz=a_1で非零な解析的関数)
となる。よって、w_1は解析的であると。
ありがとうございます。
厚かましくももう一つ伺いたいのですが、
その次の行でw_1,...,w_gが線形独立
と言っているのですが、よくわかりません。
むしろ、
なぜw_1,...,w_{g+1}が線形独立にならないのでしょうか?
412 :
406 :2011/11/24(木) 22:41:32.94
補足。もちろんH^0の次元がgだからというのではなく 直接的証明という意味です。
413 :
132人目の素数さん :2011/11/24(木) 23:50:33.83
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414 :
132人目の素数さん :2011/11/24(木) 23:53:42.80
虚偽の中身を見ても,個人的には“相当悪質”と思う.問題の3本の 論文のうちの1本は,米・プリンストン大の数学誌に「掲載予定」と したが、実際には申請前の97年に不採用になっていた,のだそうだ. この「米・プリンストン大の数学誌」というのは,数学者なら誰でも 知っている,そして自分の論文を一度は掲載したいと思っている トップクラスの学術誌と思われる.この雑誌に掲載されていると いうだけでその論文の価値はとてつもなく高くなるのである. したがって,論文がこの雑誌に掲載されているか否かは, 申請書全体の評価において天と地ほどの差がある. さらに「京大の研究所が発刊する雑誌」(これも数学者なら, それとわかる雑誌)に「掲載予定」とした論文も,この雑誌に 出したと勘違いしていた。仲間内の数学者のグループで開いた シンポジウムの報告集に掲載している,という.これもとんでもない 言い草だ.一般に評価されるべき論文というのは,きちんとした学術 雑誌に投稿し,その雑誌の査読(専門家による精査)を経て掲載される 必要がある.したがって,「仲間内の数学者のグループで開いた シンポジウムの報告集に掲載」された論文は,COEの申請書の 研究論文リストにはのせるようなたぐいのものではないし,たとえ 記載しても全く評価の対象にならないようなものなのだ.このことは F教授クラスの人間なら当然わかっていたはずだ.また,「この雑誌に 出したと勘違いしていた。」というが,これも普通に考えてあり得ない. 上にも述べたように,きちんとした学術雑誌に掲載されるためには 厳しい審査がある.時には何度も書き直しを要求される場合もある. 他方,シンポジウムの報告集にはそのようなものはないか, あっても形式的な場合が多い.したがって,この両者を勘違いすることは 「実際的」にも「心理的」にもあり得ない.
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416 :
132人目の素数さん :2011/11/24(木) 23:57:25.21
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417 :
132人目の素数さん :2011/11/25(金) 00:02:12.35
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猫
虚偽院生が大学院の質を下げ、教室を馬鹿の集まりに変えてしまいました。 虚偽院生が大学院の質を下げ、教室を馬鹿の集まりに変えてしまいました。 虚偽院生が大学院の質を下げ、教室を馬鹿の集まりに変えてしまいました。 虚偽院生が大学院の質を下げ、教室を馬鹿の集まりに変えてしまいました。 虚偽院生が大学院の質を下げ、教室を馬鹿の集まりに変えてしまいました。 猫
420 :
132人目の素数さん :2011/11/25(金) 02:48:05.00
猫は数論幾何を勉強してるの?
いや、まだこれからですね。今友人と議論してる話題が終わってからです。 猫
台数帰化を14可換で拾得させる本って書展に措いてあるんだけれど、どうなの?
今の代数幾何はschemeで考えるのが一般的だと思うのですがscheme論でない代数幾何も勉強した方がいいんですか?
424 :
132人目の素数さん :2011/11/25(金) 10:50:32.79
>>411 ω_{g+1}がX全体では正則でないことをふまえた質問でしょうか
425 :
132人目の素数さん :2011/11/25(金) 10:58:14.82
426 :
132人目の素数さん :2011/11/25(金) 11:01:58.35
>>423 複素代数幾何だとシャファレヴィッチ予想なんかも入って来るから
ケーラー幾何とかが必要になるし
数論幾何だとポテンシャル論が必要になるから
調和解析とかも必要になると思う
荒家露芙。 猫
428 :
132人目の素数さん :2011/11/25(金) 15:29:40.30
>>424 w_{g+1}がX全体で正則でないのは
なぜなのでしょうか?
この本、これまででここだけ妙に難易度が上がっている気がするのですが。
429 :
132人目の素数さん :2011/11/25(金) 15:34:56.94
>>428 z=∞でw_{g+1}を考えるときは?
430 :
132人目の素数さん :2011/11/25(金) 19:49:43.88
>>429 ありがとうございます。
そこはもちろん第一候補として
一応考えたのですが、w_{g+2}ならまだしも
w_{g+1}ではまだ足りない気がするのですが
私がどこを勘違いしているのかわかりません。
本の読み間違いは無いはずです。
431 :
132人目の素数さん :2011/11/25(金) 20:23:32.61
z^gdzのz=∞での位数は あなたの計算ではいくつなのでしょうか
432 :
132人目の素数さん :2011/11/25(金) 22:22:52.38
>>431 z^gdz/sqrt{P(z)}の位数でしたら、
kが奇数なら0, 偶数なら-1になってしまいます。
正解と導き方を教えてもらえませんでしょうか?
433 :
132人目の素数さん :2011/11/26(土) 10:31:53.51
>>432 kが奇数なら0ですか?
k=1の場合も0になりますか?
本当にそうなると思っているのなら
間違いを正す意味で正解をお教えしましょう
434 :
132人目の素数さん :2011/11/26(土) 11:04:05.67
そうなる様な気がしてしまうとすれば 書き方が不親切なのだろう
単に計算するだけだから、リーマン面以前に 複素解析を本人が理解してないのであろう
436 :
132人目の素数さん :2011/11/26(土) 13:23:00.21
>>433 ありがとうございます。
今は無限遠点で正則で無いことが言えるはずなのですよね?
位数0でも良いのでしょうか?
正解よろしくお願いいたします。
>>435 複素解析はアールフォルスを一冊精読しました。
基本はわかっているつもりです。
(少なくともどこを使ったか言ってくだされば直ぐに思い出すはずです)
アールフォルスでもフォルスターのこれまででも
無限遠点での扱いは殆ど無いようですが。
>アールフォルスでもフォルスターのこれまででも >無限遠点での扱いは殆ど無いようですが。 まあ、がんばれや・・・ 君にレスをつけた俺が悪かった
438 :
132人目の素数さん :2011/11/26(土) 13:51:31.55
>>436 >>今は無限遠点で正則で無いことが言えるはずなのですよね?
これと
>>位数0でも良いのでしょうか?
これから判断すると、
「位数を計算すると0になるが、正則でないはずなのでおかしい」
と読めますが、z=∞での位数の計算の仕方はわかっていますか
とにかく局所座標をどうとるかですよね。
リーマン球面は理解していますか。
z=∞の周りの局所座標はどうとっていましたか
439 :
132人目の素数さん :2011/11/26(土) 15:54:40.11
>>438 局所座標は z-> 1/z , 無限->0 ととりました。
あ、kが偶数でも奇数でも位数は-1になりました
なるほど、位数が-1になるから正則で無いという結論になるわけですね。 w_jでj=gまでしかとれないというのは、 そういう意味でしたか。 今、出先にいるのでなぜ計算間違いをしていたのか 定かではありませんが、今落ち着いて計算してみると 位数が-1になって、腑に落ちました。 フォルスターでは別に直接証明は求めていないので そのまま読み進めても問題なかったのですが、 あえて計算してみて納得しました。 とにかく438さん、お付き合いくださり ありがとうございました。
442 :
441 :2011/11/26(土) 19:45:05.26
おっとっと、失礼、位数はkが偶数の時-1で、奇数の時-2です。 これであっているはずです。
443 :
132人目の素数さん :2011/11/26(土) 20:21:50.30
その調子
444 :
132人目の素数さん :2011/11/26(土) 21:01:40.51
ありがとうございます。 念のための確認ですが、 P145 Remarkで、It can be shown とあるのは、 It is known であって、 It is clear と思わずに認めてよいのですよね?
445 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/11/26(土) 21:17:43.71
It can be shown と It is clear は全然違うでしょ、常考
446 :
132人目の素数さん :2011/11/26(土) 21:25:34.15
低脳無職のKummer ◆SgHZJkrsn08eが反応するなよw
447 :
132人目の素数さん :2011/11/26(土) 22:13:11.57
>>444 Riemann-Rochを使うなどしてまじめにやれば
2g+1次のdivisorのvery amplenessをチェックでき、
いったん高次元のP^Nに埋め込んだRiemann面を
generic projectionでP^3に落とす議論を経由すればよいが
細かいことはさておき、
十分高い次数の因子に付随する直線束の断面の連比により
閉リーマン面を射影空間に埋め込めることを
著者が読者に知識をひけらかしながら再確認させているのだと
思って読めば十分だ
444です
>>447 親切な解説ありがとうございます。
了解しました。今後はこの事を頭の片隅に入れて
勉強を続けたいと思います。
代数的な大四喜とはどんなものでしょうか
450 :
132人目の素数さん :2011/11/27(日) 22:43:37.65
学部生なんですが、質問です。 英語とフランス語が必要というのは聞いて居ますが、 ドイツ語など他の言語が必要になる場合もありますか?
451 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/11/27(日) 22:48:21.33
英語は読み書きができて話せることも必須。 ドイツ語とフランス語は読めればいい。 と聞いたけど。
452 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/11/27(日) 22:49:03.08
研究者になるためにはね。
研究者にならなくても英語は必須。微積分や線形代数と全く同列の常識。 猫
454 :
132人目の素数さん :2011/11/27(日) 22:53:11.05
いまだにドイツ語の文献の読解が必要な 場合ってあるんですか?
455 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/11/27(日) 22:55:01.21
頻繁にはないけどたまにある。 特に古い論文とか読むときには。
456 :
132人目の素数さん :2011/11/27(日) 23:50:26.98
歳をとってからガウスの手紙が読みたくなっても ドイツ語が読めなければ 高瀬さんあたりが訳してくれていなかったらお手上げだ 複素関数の授業をやる時に ワイヤシュトラスがどんな講義をしたか調べようと思っても ドイツ語ができなければ何も読めない アーベル関数論でクラインがリーマンより詳しい研究を残していると わかっても、ドイツ語が読めなければ内容を知ることはできない ただし、科研費でドイツ語の論文が読める研究者を雇えれば ドイツ語は勉強せずにすむ
ドイツ語さえ分かれば数学できなくても雇ってもらえるの?
458 :
132人目の素数さん :2011/11/28(月) 10:47:59.95
>>456 そういう意味での勉強は、学部卒業して
数十年以上立ってからでしょう?
研究者としては、英語だけで、あとは
Ega,Sgaでフランス語を読むくらいですか?
459 :
132人目の素数さん :2011/11/28(月) 11:04:56.12
>>458 学部卒業して数十年たったら
ドイツ語を勉強する意欲なんてわかないよ
460 :
132人目の素数さん :2011/11/28(月) 11:07:29.05
>>459 ワイヤストラスやリーマンの原典に戻りたくなるのは
教授になって落ち着いてからが普通じゃ無いの?
だったら時間はできてくるでしょう?
だいたい数十年もしたら忘れるでしょう?
Faltingsのモーデル予想の論文はドイツ語できないと読めんぞ(ドヤ
462 :
132人目の素数さん :2011/11/28(月) 11:43:13.77
463 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/11/28(月) 11:44:37.34
Grauertの論文も
ゲーテの美しい詩を原文で読めないなんて なんて空虚な人生だろう やはりエリートならばドイツ語フランス語は必須
ヘルマンヘッセの繊細な叙情詩に耽溺している時 厭世的な世の中を一瞬ではあるが、忘れられる 厳しい現実の世界から別の空想空間へワープするためにもドイツ語は必須
466 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/11/28(月) 12:14:29.53
それを言うならロシア語、イタリア語(特に代数幾何をやるなら)もだな 教養としてならラテン語、古代ギリシャ語、漢文も重要
467 :
132人目の素数さん :2011/11/28(月) 12:19:38.82
>>Kummer お前、バカのくせに何偉そうに語ってるの?
>>466 いや、そのラテン語が理解出来たらヨーロッパに対する深い理解が可能
になるでしょうから。まあそのイタリア語で楽しむカステルヌーヴォー
っちゅうのも高尚なたしなみなんでしょうが。フェルマーも読めるし。
猫
469 :
132人目の素数さん :2011/11/28(月) 12:29:57.26
で、普通の代数幾何学者って、 数学読みレベルの語学は何か国語できるもんなのですか? 優先順位とともに教えてください。 英語>>フランス語>ドイツ語>イタリア語 こうですか?
470 :
132人目の素数さん :2011/11/28(月) 12:31:27.19
>>469 アホが
そんな質問をしとる時点で3流以下やなお前は
数学者に必要な言語は京都弁、名古屋弁、東京弁の三ヵ国語ですわナ。 猫
472 :
132人目の素数さん :2011/11/28(月) 12:55:03.49
数学者なんかもうエリートとは呼べない
数学者という事だけではエリートではないのは最初から当たり前。本来 のエリートというのは数学者であるという事ではなくて『研究実績が十 二分にある』という事なので。だから研究分野とか学歴とかは当然に無 関係ですよね。 猫
474 :
132人目の素数さん :2011/11/28(月) 14:24:49.85
猫先生は何か国語で数学の文献読んだ事ありますか?
京都弁、大阪弁、東京弁の三ヵ国語ですかね。 猫
476 :
132人目の素数さん :2011/11/28(月) 14:50:28.00
じゃ、猫先生の場合は日本語と英語でまにあったということですね?
いや、某国の言葉は私には極めて重要でしたね。彼が書いた論文はその 某語のヤツが沢山あったので。彼の学位論文は長かったので最初はキツ かったですね。 猫
478 :
132人目の素数さん :2011/11/28(月) 15:31:32.75
某国ってどこですか? フランス?
自分で判断して下さいまし。 猫
480 :
132人目の素数さん :2011/11/28(月) 15:45:25.78
その国の言葉は必要になってから覚えましたか? それとも、事前に学んでいましたか?学部教養などで。
学部教養の時の選択は不幸にしてドイツ語でしたね。コレはまあ糞父の 無用なアドバイスに従ってしまった私のミステイクですけどね。だから 一切何も残ってませんよ。今でもドイツに行っても手も足も出ないので。 そんで某語というのは、その彼の学位論文を読みながら何とかしました。 だから事前の準備なんて皆無ですよ。加えて喋る方も最初に入国した時 にはその準備は皆無でしたね。だからその全部が『必要に迫られてから』 ですね。まあ親方とは何とか某語で喋りたいという事でしたかね、彼は 普通に英語で平気な人なんですけどね。そもそも必要に迫られもしない のに前以て準備するなんて馬鹿げてますよ。ソレは数学と全く一緒です よね。必要に迫られてから勉強する方が遥かに効率的だと思いますが。 尤も私は某国が大好きなので、だから『どうしても身に付けたい』とい う欲求がかなり強く働いたのは事実でしょうけど。だからソレは親方を 尊敬しているという事だけではないと思います。 猫
482 :
132人目の素数さん :2011/11/28(月) 16:06:14.91
ありがとうございます。 では、ドイツ語の数学の文献は読んだことは無いのですね?
>>482 残念ながらありません。リーマンとかは原典で読んでみたいですけどね。
猫
484 :
132人目の素数さん :2011/11/28(月) 16:33:32.20
>>484 まあ『そういう美的感覚全般』という事ですかね。とにかくモノの考え
方に物凄く透明感がありますよね。非常に合理的かつ論理的で、数学と
いう学問には物凄く向いていると私は感じますね。まあ端的に言えば:
★★★『必要な事は非常にきちんとやる。また余計な事や不必要な事は
一切顧みない。そういう方法論で事の本質にきちんと向き合う。』★★★
という様な印象を私は持っています。
まあ日本とは丁度真反対の文化ですかね。何事も非常に分析的な感じが
私にはしています。但しコレは『良い悪いの判断ではなくて、単なる私
の好き嫌い』でしかないんですけど。
まあカッコイイ事が全てではないんでしょうけど。
猫
486 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/11/28(月) 17:34:14.71
>>485 日本人というかアジア人にちょっと冷たくないですか?
487 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/11/28(月) 17:36:07.92
あと、列車が日本ほど正確でない。 予定の列車が遅れるどころか来なかったことがありました。
488 :
132人目の素数さん :2011/11/28(月) 17:36:24.75
>>Kummer お前は黙ってろ、ボケ 被災者を侮辱したクズ
489 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/11/28(月) 17:37:55.88
列車に関してはイタリアとか東欧よりましですが
490 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/11/28(月) 17:39:08.26
ワインが安くてうまいのは良かった。 500円くらいで結構うまいのがありました。
491 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/11/28(月) 17:45:17.64
それからフランスパン。 日本じゃ300、400円くらいのバゲットが80円くらいで、 しかもめちゃうまい。 パンに関してヨーロッパ一というか世界一でしょうね。
>>486 コレは『個人の好み』なので、加えてアジア人を悪く言ってる訳でもないので。
猫
>>491 パンのみならずチーズもワインも、そして何よりもその数学は世界一だ
と私は考えています。透明感と、その美しさは他に比べるべきモノは何
処にも存在しませんよね。ロシア数学の力強さとで双璧ですね。
猫
494 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/11/28(月) 18:12:11.44
>>492 そういう意味じゃなくて、フランス人の中には日本人にちょっと冷たい
人たちがいるようです、という意味です。
アメリカとかイギリスとかも同じでしょうが。
>>494 ああ、なるほど。ソレはそうだと思いますね。一般的に彼等は:
1.自分自身の考えが確立していない人。
2.自主性が無くて他人に従属的な人。
3.自己主張が全く無い人。
等は認める事が出来ないという考え方が基本的ですよね。だからそうい
う判定基準からは日本人に対しては冷たいという扱いをスル場合が極め
て多いと思います。ですがソレは:
★★★『それぞれの各人をきちんと見て判断しているのであって、
その理由が「日本人だから」という事は決してないだろう。』★★★
という理解を私は個人的にしています。
まあそういう『自主独立という考え方を尊重する』のはフランスの特徴
だと私は考えています。イギリス人はフランス人よりも遥かに実利的な
印象ですね。恐らくはコレが理由で、イギリスではフランスに比べて物
理学とか経済学が発展したんだと思いますね。だからフランス人は数学
に限らずで、哲学や文学や音楽や芸術やファッションや料理が発展する
素養が揃っていたんだと私は感じます。
ソレでアメリカは欧州と比べると非常に世俗的(まあ金銭価値的な文化)
だと思いますね。だから私の印象ではアメリカはアジアと欧州の丁度そ
の中間みたいな認識をしています。
一口に欧米と言っても『欧と米では大違いだ』と私は考えています。
猫
>>495 もし貴方がソレに協力してくれるのであれば、私は全く異論がありません。
寧ろ『喜んで是非とも』という事ですね。
猫
哲也をフランスへ不法投棄
猫
500 :
132人目の素数さん :2011/11/28(月) 20:05:43.23
ロシア語の論文を読まなくても済むのは、アメリカの数学会がせっせと英訳してくれたから
501 :
132人目の素数さん :2011/11/28(月) 20:11:17.52
自国の安全がかかっていたからね その仕事にカネが出たわけだ
502 :
132人目の素数さん :2011/11/28(月) 20:12:15.16
冷戦の名残?
503 :
132人目の素数さん :2011/11/28(月) 23:50:16.66
なんかどうでも良い話ばかり。
504 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/11/29(火) 04:39:05.97
2chに機体杉
機体なんかしてない。無駄だと思ってるだけ。こんな場所は完全な無駄。 猫
506 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/11/29(火) 07:08:13.62
いやまれに拾い物がある。
>>506 ソレでもこんな場所は存在しない方が良い。数学に取っては害毒ナだけ。
私が延々と作戦行動を実行してるのはソレが理由なので。まあ毎日毎日、
馬鹿みたいな作業ですけどね。でも本当にこんな場所は無い方が良い。
猫
なので今後も焦土作戦を続行するだけ。 猫
無くすのではなく価値があるように変えるべき
510 :
132人目の素数さん :2011/11/30(水) 09:46:43.92
そうしましょう
511 :
132人目の素数さん :2011/11/30(水) 10:47:13.12
すみません、質問なのですが。 フォルスターのリーマン面p158のEx19.2(a)で、 二つの微分1-形式がcohomogousであることを 示せ、とあるのですが、 解けないというより問題の意味がわかりません。 cohomogousの定義はp98L3で、Z^1の元に対して 定義しているのみです。 微分1-形式はZ^1の元とは解釈できず しいていえば、Z^0(X,E^(1))=E^(1)(X)の元なのですが、 それだとB^0=0ですから、Z^0の任意の相異る二つの元は cohomogous(同クラス)ではありません。 如何なる意味なのでしょうか?
512 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/11/30(水) 11:37:43.35
ググレばいいじゃん
513 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/11/30(水) 11:40:57.60
cohomologousでググッたら最初に出てきたのがこれ The idea of de Rham cohomology is to classify the different types of closed forms on a manifold. One performs this classification by saying that two closed forms α and β in Ωk(M) are cohomologous if they differ by an exact form, that is, if α − β is exact.
ありがとうございます。 目次にはH^1の箇所は先のページにしか出ていなかったので 忘れていたのですが、p125にありました。 感謝いたします。
>>494 >
>>492 > そういう意味じゃなくて、フランス人の中には日本人にちょっと冷たい
> 人たちがいるようです、という意味です。
> アメリカとかイギリスとかも同じでしょうが。
外国人に親切な国などない。英米等帝国化した国は表面上のつきあい方を心得てる。
516 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/11/30(水) 12:32:25.27
>>515 なこたあない。
フランスはヨーロッパ諸国の中でもほんの少しだがこの点違和感があった。
>>516 ソレはまあ判りますね。ヨーロッパの中でもフランス人は特に中華思想
というか、まあ『自分達が全世界の中で一番偉い』みたいな感覚はある
でしょうね。でもまあアメリカ人だってそういう傲慢さは確実に持って
いる訳ですからね。まあ私の解釈では『フランス人は自分達の文化に物
凄く誇りを持ってる』という感じですね。私はソコが大好きですよ。で
もアメリカ人はにわかに成り上がった土地成金みたいで私は嫌いですけ
どね。まあフランス人とは違ってフレンドリーではあるかも知れないけ
れどね。
猫
518 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/11/30(水) 12:45:50.73
日本人と中国人の見分けがつかないというのもあるだろうが。 文化に関しては日本はフランスと同等かそれ以上なわけで日本人が見下される謂れはない。 経済に関してはフランスなんか日本の足元にもおよばない。 この間の戦争で日本に負けたしなw 経済でも軍事でも弱い国が勘違いすんなって
ジジイ共が
520 :
132人目の素数さん :2011/11/30(水) 13:04:54.83
>>518 お前得意げに語ってるけどさ、お前自身は無職のカスだよね
521 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/11/30(水) 13:06:39.77
例えば文学でいうとフランスではクレーブの奥方が最古の傑作だがこれはやっと17世紀のもの。 他方、源氏物語は11世紀で世界最古の長編小説である。 日本では古代から和歌や俳句など庶民から貴族まで詩を書いた。 文化の高さでは日本は世界に比類がない。
522 :
132人目の素数さん :2011/11/30(水) 13:15:06.58
文化の高さ?はぁ? 源氏物語のどこが良い? 読んだことナイのに適当に語ってるんじゃねぇ 大事なのは質だろうが
524 :
132人目の素数さん :2011/11/30(水) 14:27:26.56
526 :
132人目の素数さん :2011/11/30(水) 14:59:13.31
>>525 キチガイ発見wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>524 上でKummerさんが仰っている通りです。
Kummerさん、ありがとうございました。
おかげさまで該当問題は解けました。
そちらの方の定義はほとんど(全く?)出てこなかったので
忘れていましたが、おかげで思い出すことができました。
528 :
132人目の素数さん :2011/12/01(木) 22:36:16.23
実に下らね。 日本だろうがフランスだろうが数学は 人間や人種などお構いなし。 人間は最下層の存在よ。
529 :
132人目の素数さん :2011/12/01(木) 23:18:58.55
確かにどうでもいいね。
530 :
132人目の素数さん :2011/12/02(金) 03:33:56.38
3行目までは同意。 しかし、最後の行はまったく違う。
531 :
132人目の素数さん :2011/12/02(金) 04:28:08.17
ま、人間は低俗なもんだ。 最近の数セミが「老害愚痴セミナー」 と化しているる事について。
532 :
132人目の素数さん :2011/12/02(金) 05:40:10.81
最近の雑誌「数学」の編集後記の愚痴も酷い。 記事が集まらないから廃刊とか、余裕が無いとか。 どうなってしまったんだ?この国は?
ま、仕方ない。 ガチで"数学"を書き続けると、 単なる論文紹介か、または、 劣化教科書みたいになってしまうから。
534 :
132人目の素数さん :2011/12/02(金) 05:51:31.68
雑誌「数学」の記事も専門関連は 面白いがそうでない人にとってはきつすぎる。 マニアックすぎる
535 :
132人目の素数さん :2011/12/02(金) 12:13:47.23
そうではない 中途半端なのが一番の問題
536 :
132人目の素数さん :2011/12/03(土) 02:33:22.50
数学なんて一番人間的じゃないか。 なに言ってんだ
537 :
132人目の素数さん :2011/12/03(土) 03:40:48.55
確かにIDの出る板で一日500レスくらいしてる人間は、数学に向いてるかも知れない
538 :
132人目の素数さん :2011/12/04(日) 12:16:34.92
すみません、質問です。 フォルスターのリーマン面のp165問題20.2 が解けません。解ける方、教えていただけませんでしょうか?
>>1 学生・社会人・お年寄り・ニート・在日いかなる人のダイスウ貴下とは
どんなものでしょうか?
540 :
132人目の素数さん :2011/12/04(日) 16:12:31.99
>>538 トーラス上の調和形式なんて知れてるじゃん
541 :
132人目の素数さん :2011/12/04(日) 16:22:39.18
>>540 おそらくこの二つで基底をつくるので、いったんわかれば
それだけで決まるというのはわかります。
フォルスター初読でp165までの知識だけを前提に
ご説明いただけませんでしょうか?
542 :
132人目の素数さん :2011/12/04(日) 17:41:13.88
>>541 あなたが理解できるように説明したいので
「この二つ」が何かということと
「いったんわかれば」は何がわかればなのかを
教えてください
543 :
132人目の素数さん :2011/12/04(日) 17:51:20.57
>>542 まさか、私をからかっていませんよね?
フォルスターの本は手元にありますよね?
この二つとは、その答えの事です。
いったんわかれば、とは、その次の問題の通りですが、
それはまた別の話なので。
544 :
132人目の素数さん :2011/12/04(日) 17:59:56.72
ではその答を一緒に探しましょう 540が参考になると思います。 トーラス上の調和形式で0でないものの例は すぐに思い浮かびますか
例えば、dzとか、d\bar{z}でしょうか?
546 :
132人目の素数さん :2011/12/04(日) 18:19:05.82
その調子。 その二つがC上線形独立なことはよろしいですか。
はい
548 :
132人目の素数さん :2011/12/04(日) 18:34:03.51
σ_{α_j}を決定する問題が 2元連立1次方程式を立てて解く問題だということは わかるはずですが そこはよろしいですか
>>548 そこがわかりません。20.6をそのまま使うのでしょうか?
550 :
132人目の素数さん :2011/12/04(日) 18:51:36.81
その連立方程式をどうやって立てるかはさておき (立ててしまえば解くのは中学生でもできますね) 連立方程式を解く問題であること自体を問題にしているのです そこはよろしいでしょうか
はい
552 :
132人目の素数さん :2011/12/04(日) 19:06:25.44
そこで問題になるのが σ_{α_j}を縛る条件です。それが20.6で与えられていることはもう理解されているようですが ”すべてのωに対して”が ”dzとd\bar{z}に対して"と同じことだというのはよろしいでしょうか
ありがとうございます。g:=\gamma (\bar{g_j} dz-g_j d\bar{z})/(Re(g_1)Im(g_2)-Re(g_2)Im(g_1)) これで良いでしょうか?
554 :
132人目の素数さん :2011/12/04(日) 19:27:12.37
記号が複雑すぎてはっきりわかりませんが 考え方がわかれば答えあわせはよいでしょう
大変ありがとうございます。 任意のwについてチェックするのかとつまづいていましたが、 その二つで確認しさえすれば、あとは定理から従うわけですね。 考え方が重要で、結果の具体的な形そのものは有名で良くでてくる というわけでもないのですね。
556 :
132人目の素数さん :2011/12/04(日) 20:47:52.60
この問題はその程度にして先を読まれたらよいかと思います
>>556 ありがとうございます。
実は問題20.4bもまだ詰まったままなのですが、
飛ばして良いものでしょうか。
重要なのか今の私には判断できません。
20.4aはokです。
558 :
132人目の素数さん :2011/12/05(月) 02:45:28.58
専門外の人が学び始めるならこれくらいがいいと思うよ.
559 :
132人目の素数さん :2011/12/05(月) 02:45:48.85
事始ね
560 :
132人目の素数さん :2011/12/05(月) 10:15:11.28
>>557 これは極めて重要な命題ですから
すぐに解けなくても十分に考えて
解法だけでなく命題の意味するところも
味わってみて下さい
>>560 有理から正則へと問題を還元できる、
極の問題を零点の問題へ移せる、という点で
有用そうだというのはわかります。
少し難しいのでしょうかね
楕円関数論が重要そうだというのは、このリーマン面の本で
初めて雰囲気がつかめてきました。(アールフォルスの時は
あまりよくわかっていなかった。)
楕円関数論というのは、要するに、複素関数の
定義域として、射影平面の次に
基本的なトーラスをとるという事ですよね。
重要な具体例で、この辺でちゃんと感覚をつかんでおくことが
一般論へ進む時に重要そうですね。
おそらく先人は楕円関数論をもととにリーマン面の理論を仕上げたのでしょうから。
でも、楕円関数論がなぜ数論に関わってくるのかとか、そういったことはまだわかりません。
562 :
561 :2011/12/05(月) 10:58:18.16
あ、これってもしや、アールフォルスのp296問題2と同じか。 この問題はやったチェックがついてる。忘れてた。
563 :
561 :2011/12/05(月) 11:16:58.98
なるほど、わかってしまえば易しいですね。 アールフォルスではヒント付きでした。 アールフォルスの復習もでき、意味も分かってきた気がします。 アーベルの定理の使い方も。 ありがとうございました。
564 :
132人目の素数さん :2011/12/06(火) 20:18:01.93
良スレだな
565 :
132人目の素数さん :2011/12/07(水) 15:56:55.51
すみません、フォルスターのリーマン面p173 Exercise21.1の三行目で、 M^*(X)とあるのですが、 M(X)の誤植でしょうか? P41の定義どおりだと、おかしい気がするのですが。 なぜなら、Xは連結なので。(おかしいけど、論理的に矛盾が出るわけではない)
566 :
132人目の素数さん :2011/12/07(水) 16:16:45.25
矛盾が出るわけではないなら M(X)よりM^*(X)の方が主張として強いわけだから よいのではないですか
567 :
132人目の素数さん :2011/12/07(水) 16:26:33.48
>>566 強いわけではないです。
Xが連結だから、M(X)=M^*(X)です。*が無駄についている。
解き方わかりますでしょうか?
568 :
567 :2011/12/07(水) 16:44:40.44
あ、ごめんなさい。早とちりでした。 単にノンコンスタントというのを^*で 表していると、そういういみでしたか。 わかりました。 それはさておき、この問題は どうやったら解けるのでしょうか?
569 :
132人目の素数さん :2011/12/07(水) 17:11:03.59
問題を解くためにはなにをおいても まずは問題文を正しく読まないといけませんね ^*の意味を確認されたつもりらしいですが ほんとうにそれでよいと思われますか
570 :
567 :2011/12/07(水) 20:29:25.10
>>569 ありがとうございます。
ノンコンスタントな有理型函数
ではなく、
有理型函数のうち、こう等的に0なる函数でないもの。
です。
571 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/07(水) 20:31:05.56
フォルスターって面白そうだね。 スレ見てて読みたくなってきた。
572 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/07(水) 20:57:02.88
フォルスターにはトレリの定理とか載ってるの?
573 :
567 :2011/12/07(水) 21:26:47.48
574 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/07(水) 21:28:09.11
575 :
132人目の素数さん :2011/12/07(水) 21:52:40.77
アールフォルス本の延長みたいな 「関数論的」リーマン面本で トレリの定理が載ってるのは Reyssat, E. Quelques Aspects des Surfaces de Riemann (Birkhäuser 1989)
576 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/07(水) 22:36:41.31
>>575 もう絶版になってるようですね。
数学科の図書室に潜り込んでみてみるよ。
577 :
567 :2011/12/07(水) 22:53:42.73
Exercise21.1まだとけません。
順極限や逆極限 定義をなぞるのはできますが イマイチイメージが湧きません。 こんな私にアドバイスをば
579 :
132人目の素数さん :2011/12/07(水) 23:22:46.03
まず増大列の和集合と順極限 減少列の共通集合と逆極限を結びつけてみよう
578じゃないけど なるほど、ちょっとイメージできた 整schemeの時とかはストークは切断の和集合と考えられるのか
581 :
132人目の素数さん :2011/12/09(金) 10:58:23.93
代数きか入門として 梶原著代数曲線入門 フルトン著アルジェブラィックカーブ は、どうですか?
582 :
132人目の素数さん :2011/12/09(金) 12:02:14.26
永田先生はWalkerの本を薦めていたが Fultonをネットで眺めた限りでは ベズーの定理を経由してRRで落ちがつく構成であり いかにもオーソドックスな感じがする これがお勧めかな
583 :
132人目の素数さん :2011/12/09(金) 13:32:03.54
>>582 ありがとうございます。
ただ、ネットで調べたら、本文で問題を
引用するので、問題を自力で解かなければならず、
独学だと相当時間がかかるとか、半分(4章)読むのに
半年かかったという人がいたので、気持ちが離れています、
582さん自身はどの本で勉強しました?
584 :
132人目の素数さん :2011/12/09(金) 15:03:07.14
>>583 代数曲線をとばしていきなりSerreのFACを読んだり
むちゃくちゃでした
ベズーの定理は自前で
RRは岩沢でやりました
フルトンで全部カバーしようとすると
つらいものがあるみたいですので
興味の焦点をを絞るのがよいと思います
たとえばまず特異点還元にしぼって読んでみるとか
585 :
132人目の素数さん :2011/12/09(金) 16:58:37.31
>>584 ありがとうございます。
自前って何ですか?
そりゃ、手製の証明付けたんだろうよ。
587 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/09(金) 17:55:50.47
ベズーっていつの時代の人? かなり昔の人だよね。 エンリケスとかより以前の人かな?
親方!空から人が!
589 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/09(金) 17:58:53.90
知ってるぜ。 そりゃパズーだな。
test idealとmultiplier idealを勉強してるんだけど難しい 渡辺先生にわかりやすく解説してほしい
落ちた?
592 :
132人目の素数さん :2011/12/11(日) 20:13:18.03
見つけた
593 :
132人目の素数さん :2011/12/11(日) 20:13:33.13
上げる
594 :
132人目の素数さん :2011/12/11(日) 20:52:47.14
さっそく質問ですが, フォルスターp185問題22.3が解けません。 どなたか教えていただけませんでしょうか? 22.1,22.2,22.4はokです。 (22.10)をつかって、 任意のyのある近傍Uがあって、そこで 任意のD\in Reg(U)に対し、P_Du>= u を示せばよいはずですが、 一般にDは円板とは限らずかたちが特定できないのに どうやって示すか、に悩んでいます。
595 :
132人目の素数さん :2011/12/11(日) 22:27:46.63
複素解析の質問はよそでやれや!
596 :
132人目の素数さん :2011/12/11(日) 22:29:38.74
十分幾何の範囲では?
597 :
132人目の素数さん :2011/12/11(日) 22:32:21.42
リーマン面は、代数幾何ビギナーの必ず通る道。
リーマン面の定義ができる前から、代数曲線の研究は あったんだし、複素解析はほどほどにして、ちゃちゃっと 代数曲線に入る道もある。
599 :
132人目の素数さん :2011/12/11(日) 23:17:35.49
>>598 リーマン面の厳密な定義は20世紀入ってから
ワイルがしたけど、実質的にはそれ以前からあったでしょう?
ワイルの本以前は数学的厳密性が求められていなかったようだし。
だから、
代数曲線とリーマン面、どっちが先かなんてはっきり言えないんじゃ無い?
600 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/11(日) 23:33:06.08
手の平をくるくる回して、それではリーマン面を考えようとか言ってたら数学にならないから ワイルが厳密に定義したとか小平先生かなんかの文章で見た記憶がある。
>>599 リーマン面を一次元複素多様体と考えると、19世紀からでしょうね。
ベズーの定理は18世紀だし、代数曲線そのものはフェルマーの頃
から研究がありますね。
602 :
132人目の素数さん :2011/12/12(月) 10:24:57.55
デカルトの頃と言ってよ
603 :
132人目の素数さん :2011/12/12(月) 10:37:42.15
アーベルの定理が見つかったから 代数曲線をリーマン面として見はじめた
604 :
132人目の素数さん :2011/12/12(月) 11:26:43.18
ギリシャの円錐曲線まで遡れよ 多項式なしであれだけのことができるのは驚異
605 :
132人目の素数さん :2011/12/12(月) 11:38:29.78
いわゆる初等幾何の世界を拡げて 関数の演算と結びつけたところが 代数幾何の出発点
606 :
132人目の素数さん :2011/12/12(月) 11:56:44.97
デカルトは17世紀の人で、まだ関数概念は なかった。関数概念の原型は18世紀。 今日の意味での一般の関数は19世紀。 だから、デカルトは、代数と幾何をつなげた。 日本では明治になるまで、この視点は無かった。
607 :
132人目の素数さん :2011/12/12(月) 11:58:53.10
和算には、関数概念もグラフという概念が無かった。 実は西洋では、関数概念よりグラフの概念のほうが先。
608 :
132人目の素数さん :2011/12/12(月) 12:33:13.50
グラフで日中の温度変化を表すことを思いついた時点で 関数概念は誕生していたのだと思うが
609 :
132人目の素数さん :2011/12/12(月) 12:37:00.65
N.オレームだね ディリクレの関数概念はそこへの回帰
610 :
132人目の素数さん :2011/12/12(月) 15:39:02.51
いやその本持ってないし
指導教員に聞いてね
613 :
132人目の素数さん :2011/12/12(月) 16:57:56.92
>>610 本当にそんな風に思っているとすればこわいな
前の質問に比べてもあまりにも自明だから
みなさんバカバカしくてまともにレスする気にならないのだ
そんなふうには決して思えないわけだね
かわいそうに
614 :
132人目の素数さん :2011/12/12(月) 17:58:16.87
>>610 アールフォルスの第6章をきちんと読んだ方がいいよ
ハーツホーンに射影射かつ準有限射ならば有限射というのがあったのですが 固有射かつ準有限射ならば有限射は成り立ちますか?
>>614 ありがとうございました。
そこは一回読んでいたのですが、頭に残っていませんでした。
再度読んで思い出しました。劣調和の定義が
微妙に違うので、忘れていましたが、勉強になりました。
ありがとうございました。
>>613 おっしゃるとおり自明でした。
22.10を使おうとしたのが誤りで、
使うのは22.4だけで即言える話でした。
617 :
132人目の素数さん :2011/12/13(火) 12:32:55.39
>>616 では「劣調和かつ優調和なら調和」も思い出しておこう
「連続で零点を除いて正則なら全体で正則」は
その応用
618 :
132人目の素数さん :2011/12/13(火) 17:12:39.00
フォルスターはおかげさまでクリスマスごろに終わる予定です。 次の候補は、 1.Mumford AG1CPV 2.堀川複素代数幾何 3.梶原代数曲線 なのですが、どう思われますでしょうか?(スキーム論まえにもっと良い本ありますか?) 代数は一冊しか通読してないのですが、アティヤマクドナルドを読むなら、1の後でなく、1の前に読むのが良いでしょうか? (並行して読むことはあまりしたくない。どちらか挫折する可能性あるので。たまに参照するくらいは良い)1の代替本で最近のより良い本はありますでしょうか? それから、どなたか私とこの板がどこかでオンラインゼミしませんか?
他力本願
620 :
132人目の素数さん :2011/12/13(火) 17:26:22.72
>>618 フォルスターを通読するのには意味がありますが
1~3を通読するのはお薦めできません
代数の準備ということなら
ブルバキの可換代数としばらくつきあってみられることを
お薦めします。練習問題も解きながらです。
これをやると感覚が身に付いて来ます。
621 :
132人目の素数さん :2011/12/13(火) 18:12:08.85
>>620 意図がわかりません。
今時ブルバキですか?
学生指導経験があるならそれを、
無いならご自分の学習経験に触れてくれると
参考になります。
622 :
132人目の素数さん :2011/12/13(火) 18:27:53.45
自分の学習体験としては 永田の可換体論で問題を解きながらヒルベルトの基底定理とかを 学習し、その後で「local rings」を読み始めてたちまち挫折。 その後、リーマン面や複素多様体の本をあれこれひっくり返しながら セミナーでリーマン面のテキスト(敢えて伏せる)を読了。 それから代数幾何のテキストを読むために代数の復習をはじめたときに 出会ったのがブルバキの可換代数。 きれいに整理されているので感心しながら読み始めたが 一月くらいで「このレベルならいつでも戻れる」と思って 複素多様体に専念し出した。 ざっとこんなところでしょうか。
他力本願で勉強法マニアだからな・・・
624 :
132人目の素数さん :2011/12/13(火) 18:34:56.33
>>622 素晴らしいご説明有難うございます。
では、スキーム論的代数幾何にはまだ触れていないのですね?
一度親切に答えたら、いつまでも相手に粘着する、いつものパターン
626 :
132人目の素数さん :2011/12/13(火) 18:47:17.57
私だって、私の知っている範囲で答えられる 質問にはなるべく返答してますよ
>>626 あなたの知っている範囲とは何でしょうか、教えてください。
628 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/13(火) 18:55:55.18
スレが過疎るよりなんでもネタがあった方がはるかにまし
629 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/13(火) 18:58:51.02
あんまりスレチじゃなければね
630 :
132人目の素数さん :2011/12/13(火) 19:06:13.69
>>624 それは何と言う論理の飛躍でしょうか
私が昨日までの経験を語ったことは
どこでわかりましたか?
ナウシカさんは私の質問に親切に答えてくれたことが ありました。感謝しています。
632 :
132人目の素数さん :2011/12/13(火) 19:08:14.71
>>では、スキーム論的代数幾何にはまだ触れていないのですね? そう判断された理由を伺いたいですね
>>630 'ですね?'
というのは質問です。ではyesですね?
634 :
132人目の素数さん :2011/12/13(火) 19:13:59.59
>>633 「ですね?」というのは"isn't it?"でしょう。
質問者の判断を支持するかどうかを質問しているわけですよね。
(この文章もそうですが)
632はそんな風に判断をされた「理由」をおたずねしているわけです。
635 :
132人目の素数さん :2011/12/13(火) 19:26:02.72
「可換代数」に取り組んだ時期を説明しただけで スキーム論的代数幾何に取り組まなかったと言っているわけではありません 実は「可換体論」の前にMumfordのred bookの前半 (つまり付録以外)を読み始めて挫折したのですが リーマン面をセミナーでやっている間に読了しました。 それでは理解が不十分だと思ったので EGAを読もうと思ったのですが、「可換代数」に触れて red bookと「可換代数」さえ押さえておけば EGAは必要になった時に見れば良いとわかったので それ以来見ていません。だから、スキーム論的代数幾何には触れています。
636 :
132人目の素数さん :2011/12/13(火) 21:01:40.57
>>635 素晴らしいご説明有難うございます。
では、エタールコホモロジーにはまだ触れていないのですね?
>>635 有難うございます。
もともとの私の質問の意図は、リーマン面レベルから
スキーム論的代数幾何学へのスムーズな移行の為に
どんな本をどんな順番で読むか?ということの
つもりだったので、
それに対する答えが、代数の話と、複素代数幾何への"専念"
というレスで、肝心のスキー無論への過程の部分が
抜けていたので、複素代数幾何へ専念して
スキーム論はやっていないのか?
それとも私の書き方がまずくて意図が伝わっていなかったのか
区別がつかなかったので、"ですね?"形式で
質問したわけです。
スキーム論に触れていたこと自体は想定の範囲でしたが、
ここまで、触れていないと想像したことに拘られてしまった
ことは、私の想定外でした。
ともかく私の質問の意図が分かりにくかった様です。
636は私ではありません。
これが皮肉ではなく真面目に書き込んだのなら、もう少し言い回しに気を遣った方がよいと思いますよ 慇懃無礼と受け取られても仕方ないかと
フォルスターを読んで思った事ですが、 かなり実微分方程式の理論に依拠しているようですね。 また、これからフォルスターを読む人は、 複素関数論はもちろん、関数解析(ハーンバナハ、超関数) もやっておいたほうがよいですね。(測度論は使わない) 関数解析部分はフォローがあって、知らなくても読めるように 書いてはあるんだけれど、そこはサラッとしているので。 自分は事前に関数解析を通読していたので復習になって よかったです。
こんなに複素関数論、実偏微分方程式、関数解析など、 解析的手法にどっぷり使っているのに、どうやって 代数化できるんだろうか?というのが私の率直な疑問です。
それから、フォルスターで初めて、微分形式とホモロジーに 実感が湧きました。それまでは、論理的には追えるが、 何処からそんな道具を思いついたか、人工的に感じていたのです。 固定された閉リーマン面上に有限個の極と零点の位置と位数 (の下界)を指定して、それを満たす複素関数(有理関数) がどの位あるか考えた時、それらは線形空間を成すので、 その次元を知りたい。 その次元の下界は、リーマン面の種数と指定した位数の和で 簡単にあらわせる(リーマンの定理) そこで、その次元と下界の差がどうなるかだが、 それは綺麗にかく二つ(か三つ)の方法がある。 一つは微分形式の次元 もう一つは複素関数の層の係数を持つ一次ホモロジーの次元。
>>640 代数の入門的な本を一冊しか読んでないんだからハーツホーンを読んでも
可換代数の知識不足で挫折すると思ってアドバイスしてくれてるんだと思うよ。
複素幾何的な方法はいくらやってもハーツホーンを読むのに直接は役に立たない
からな。松村とアティマクをすぐに買ってきなさい。
>>642 有難うございます。
松村の英語版はすでに持っています。
ただ、マンフォードのAG1の序文を見たのですが、
スキーム論(red bookなど)の前に複素射影多様体について
知っておいたほうがスキームのこころが分かると
書いてあって、間に受けている状態です。
もちろん、 マンフォードAG1,堀川,梶原代数曲線 のどれかの後は ハーツホーンかLiuかVakilの直前に 松村かアティヤマクドナルのどちらかは読むつもりでいます (Liuの場合はいらないか?)
>>643 君のとりあえずの最終目標は数論幾何なんだよね。そしたら
読んでる本が解析に偏りすぎてるんじゃないのか。数論幾何って
そんな解析的な方法を使う分野なの?
クマさんの解説は使えん?
647 :
132人目の素数さん :2011/12/14(水) 14:58:40.86
ファルティングスのモーデル予想解決以前の仕事は 数論幾何とは全く関係がない。 タイヒミュラーとかもやっているし わけのわからん論文をRIMSに出したりしている。 数論幾何も良いが 最初からそれだけを目標に勉強するのはどうかな。
648 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/14(水) 17:15:32.78
数論幾何って実際どうなの? 豊富に話題があるのかな?
>>648 偉い人が少数いて、継続的に大きな結果を出してる
分野。雑魚が参入しようものなら、入り口で沈没w
650 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/14(水) 17:18:35.24
やっぱイメージ通り難しいのか。 なるほど。 俺全然知らないから何とも言えないけど。
651 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/14(水) 17:20:57.70
望月さんって数論幾何ではかなり優秀な研究者だよね。 修士はいる前にハーツホーンに精通してる必要はないって書いてあったけど、どの程度のことを 精通というのか怖いな。
652 :
132人目の素数さん :2011/12/14(水) 17:34:37.97
>>651 研究欲が旺盛なら
若いうちは論文を書きながら
幅を広げて行けるから
必要な知識は自然に身に付く
それくらいの気分じゃないのかな
653 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/14(水) 17:36:47.80
なるほど。 ポテンシャルのないやつは行けないな。 まあある程度ビジョンがないと数理研は行けないけど。
必要もないのに道具だけ勉強しても、何研究していいか わからんからねー 頭でっかちで潰れた学生、たくさん見てきてるんだろ。 ハーツホーン信仰も、ほどほどにしたらいいと思う。 死んだ丸山が「通読するのは大変な本、でも代数幾何の 専門家なら、この本に書いてることは全部知ってる、 代数幾何の研究者になるって、そんなに大変なだろうか?」 って言ってたのが印象深い。
655 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/14(水) 17:45:08.45
それは示唆深いコメントだよね。 代数幾何に関わらずすべての分野に言えることだと思うけど。 勉強はできても一歩先が見えないと研究者にはなれないな。 俺は代数幾何の研究者になるのは大変だと思うけど。
656 :
132人目の素数さん :2011/12/14(水) 18:00:08.73
>>655 >>勉強はできても一歩先が見えないと研究者にはなれないな。
そうじゃないんだよ。
五里霧中の状態で
手探りを続けられるかどうかなんだよ
657 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/14(水) 18:06:53.21
なるほどね。 俺研究者じゃないからその辺のことはわからないけど。
あんたならいけそう
659 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/14(水) 18:17:03.66
ありがとう。 そういってくれるのはありがたいけど、俺もう30代だからね。 能力のピーク過ぎテルっぽい。 プロ目指すより趣味でやる方が面白いかなとも思ってるんだけど。 この板にも研究者がいていろいろ教えてくれるし。
660 :
132人目の素数さん :2011/12/14(水) 18:40:04.83
2ちゃんで暇つぶしをするような てんぷら研究者に教えてもらっても空しいだけ 仕事の合間に暇があれば ネットで入手できる超一流研究者の論文を眺めるだけで 良い気分転換になるのではないか
661 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/14(水) 19:08:41.88
ネットでただで入手できる論文が限られてるのが痛いんだよな。 聴講生にでもなろうか。 最近ツイスター空間について考えてるんだけど、参考文献が論文しかない。
662 :
132人目の素数さん :2011/12/14(水) 19:21:23.20
>>661 ツイスターといってもいろいろだが
複素幾何で話題になっている奴?
例のIIV_0ともからむ話なら
大阪方面の方々に相談してみるといいかも
663 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/14(水) 19:23:10.89
そう。 複素幾何関係のもの。 大阪方面って大阪大学のことですかね? ちょっとあたってみます。
664 :
132人目の素数さん :2011/12/14(水) 19:49:24.08
質問というかつぶやきに近いんですけど、 フォルスタp201問題25.2なんですが、13.2の方法で 解けますよね?25節においた意図が分からない。 25節の定理を使う別解でもあるのかしら
665 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/14(水) 20:22:24.25
2chでヒマつぶしする研究者はテンプラ(偽または中身のない)研究者という発想が陳腐すぎる件 それとテンプラという言葉が古すぎる件
666 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/14(水) 20:24:34.93
twitterでヒマつぶせばいいのか?
お迎えが近くなってジタバタしてるなクマ
668 :
132人目の素数さん :2011/12/14(水) 20:48:38.44
逮捕されるだろうね クマ
669 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/14(水) 20:54:31.73
研究者はクラシック音楽などの高尚な趣味でヒマを潰さなければならないという発想が どうしょうもなく陳腐な件 研究者はセックスも正常位以外してはいけないw てかセックスなんて子作り以外してはいけない セックスする時間があったら研究せよ
670 :
132人目の素数さん :2011/12/14(水) 21:01:32.85
論文なぞ書いたことの無いクマが、想像でものを書いているのは滑稽だw
671 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/14(水) 21:06:49.00
研究にのってるときはセックスどころか飯食うのも忘れることもあるだろうが それは研究が面白いからで研究者の人格が優れているからではない
672 :
132人目の素数さん :2011/12/14(水) 21:38:55.16
おまえになにがわかるw? 研究なんてしたこともないのにw
どうでも良いことにこだわる奴って研究者としても駄目だね。
>>659 そうか・・・・
どっかのスレで数学を勉強してから1年とか言ってたからすごいなと思ったんだが
体育教師でも目指してみたら?
もう代数幾何は研究されすぎてて最前線に届くまでが大変そう
組み合わせ論、離散幾何学やるがよろし。
これなら最先前線は直ぐそこ。
678 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/15(木) 00:41:16.00
>>674 体育教師ってある意味数学者になるより難しいのでは?
今の超弦理論は代数幾何
680 :
132人目の素数さん :2011/12/15(木) 11:20:09.54
今の代数幾何は超言理論
681 :
132人目の素数さん :2011/12/15(木) 11:48:08.70
compactリーマン面はもちろんですが、 Noncompactリーマン面も、代数幾何の為には 必須の知識ですか?
682 :
132人目の素数さん :2011/12/15(木) 12:57:55.93
>>681 一意化定理を知らずに何ができるというのですか?
683 :
132人目の素数さん :2011/12/15(木) 13:01:57.46
2chで誹謗中傷ができる
曲面論でも論文書けるよ
古典的な代数幾何って勉強したことないけど今の代数幾何に役にたつの?
>>685 グロタンディエクはあまり前者の知識がないのに後者を建設した
687 :
132人目の素数さん :2011/12/15(木) 17:31:31.37
ヴェイユがえらかった
688 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/15(木) 17:40:31.57
でもグロタンの時はまだ数学ものんびりしてていい時代だったよね
690 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/15(木) 17:49:46.00
もし現代だったらスキームみたいな概念が未発見だとたちまち誰かが考えてそうっていうこと。
691 :
132人目の素数さん :2011/12/15(木) 17:51:13.41
>>689 ピント外れのレスを追求しても仕方ないだろ
692 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/15(木) 17:58:54.39
>>686 Serreから古典代数幾何(その他)の知識を仕入れていた。
693 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/15(木) 18:05:42.28
あの頃(1955年)は圏論、ホモロジー代数、層のコホモロジー理論が誕生した直後。 それらをフルに活用したのがGrothendieck。 逆に言うとそれらが無ければ彼は位相線型空間論に名前を残しただけかもしれない。
694 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/15(木) 18:09:38.98
彼はBourbakiのメンバー(Serreもその一人)からそれらの知識を仕入れたと思われる。 Bourbakiに所属したことは彼にとって非常に運が良かった。
695 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/15(木) 18:21:33.61
scheme論、topos論、etale cohomology論の裏には勿論Weil予想の解決が彼の念頭にあった その意味でWeil予想の影響は非常に大きい
696 :
687 :2011/12/15(木) 18:23:35.65
697 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/15(木) 18:29:46.74
しかしそのWeilがscheme論に批判的だったのは面白い。 自分の開発した代数幾何の手法(一時期主流だった)がそれに取って代わられたのだから 当然かもしれないが。
698 :
132人目の素数さん :2011/12/15(木) 18:42:34.19
motiv論も強力みたいですね
699 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/15(木) 18:42:49.28
GrothendieckはEGAをWeilに献呈したが彼からは何の返事もなかったという
700 :
132人目の素数さん :2011/12/15(木) 18:51:08.91
J.KeplerもG.Galileiから返事を貰えなかった
701 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/15(木) 18:52:13.57
SerreのGrothendieckに対する影響も非常に大きい 特にFACは決定的な影響を与えた etale cohomologyもSerreのアイデアからヒントを得たという
702 :
132人目の素数さん :2011/12/15(木) 19:20:23.21
WeilやSerreはえらいが Okaもえらい Every account of the theory of several complex variables is largely a repot on the ideas of Oka.
703 :
132人目の素数さん :2011/12/15(木) 19:38:59.28
>>690 素イデアルを点とみなすアイデアはグロタンディーク発祥ではなかったはず。
彼の恐ろしい所は徹底にあるのであって、抽象代数幾何の建設をグロタンディーク一人の手柄にしてしまうのは、大河ドラマの神出鬼没の江みたいになってしまう。
704 :
132人目の素数さん :2011/12/15(木) 19:49:30.22
多項式環上の射影加群についてのセールの予想の解決も 結局は素イデアルを点と見なす考え方の勝利であった
Masuda氏の貢献も極めて大きいと言わざるを得ないでしょう。
706 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/15(木) 20:04:59.74
248 名前:Kummer ◆IxIr9aihfg [] 投稿日:2011/02/16(水) 20:58:50
定義
完全不連結(
>>245 )なコンパクト空間をStone空間と言う。
707 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/15(木) 20:06:03.89
289 名前:Kummer ◆IxIr9aihfg [] 投稿日:2011/02/18(金) 15:11:57
命題(Stoneの表現定理)
A をBoole代数(過去スレ021の336)とする。
>>44 より A はBoole環(
>>6 )と見なせる。
X = Spec(A) とおく。
X の開かつ閉な部分集合全体を S(X) とおく。
>>249 より S(X) は包含関係に関してBoole代数である。
>>247 より、X はStone空間(
>>248 )、特にHausdorff空間である。
>>238 より任意の a ∈ A に対して D(a) は準コンパクトであるから D(a) ∈ S(X) である。
写像 ρ:A → S(X) を ρ(a) = D(a) で定義する。
このとき ρ はBoole代数の同型である。
708 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/15(木) 20:13:55.36
709 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/15(木) 20:19:32.43
710 :
132人目の素数さん :2011/12/15(木) 20:42:49.24
>>704 知ったか書くなよw
あれは張り合わせだけ
711 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/15(木) 20:46:05.01
可換環のSpecという名前はGelfandの可換Banach環に関する表現定理から来ていると思われる
712 :
132人目の素数さん :2011/12/15(木) 20:46:43.87
713 :
132人目の素数さん :2011/12/15(木) 20:56:58.97
>>710 Quillen-Suslinの定理を使う時は
すべての素イデアルにわたって条件をチェックしなければならない
714 :
132人目の素数さん :2011/12/15(木) 20:58:55.55
一般の環ではね
715 :
132人目の素数さん :2011/12/15(木) 21:26:50.68
モニック多項式が出てくる奴だよ
716 :
132人目の素数さん :2011/12/15(木) 21:44:29.58
1+1=2 は、数学か?
717 :
132人目の素数さん :2011/12/15(木) 23:19:54.44
フォルスター読んでるけど、層やカルタンやセールは でてくるけど岡は一言もでてこない。 任意の非コンパクトリーマン面の任意のdivior に対応する有理関数が存在する という定理ができたのが1948年で、その 最初の証明では コホモロジーは使っていないらしく その後、多変数関数論の研究、ステイン多様体の 理論から、コホモロジーが使われ出したとある。 岡の業績って、現代の院生にも勉強されているの?
718 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/15(木) 23:36:32.73
岡の原理とかは専門家にとっては常識だと思う。
719 :
132人目の素数さん :2011/12/15(木) 23:43:45.65
720 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/15(木) 23:46:38.92
俺は社会人だからあまり知らないけど、岡グラウエルトの原理とかはよく聞くけどね。
正則関数の層の連接性(岡の定理)も常識
722 :
132人目の素数さん :2011/12/16(金) 00:07:36.67
>>721 だから何の分野を専攻する院生が勉強してるの?
最近の教科書では何?
723 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/16(金) 00:21:26.09
多変数複素解析じゃない? この分野専攻してる学生で岡の定理知らない人がいるのかむしろ聞きたい。 最近の著作だと、大沢先生の解析幾何と∂方程式にいくらか解説がある。
リーマン面は一変数の関数論だから岡の定理が出てこなくても不思議じゃなかろう
725 :
132人目の素数さん :2011/12/16(金) 00:40:02.16
>>724 岡の定理がでてこないのは不思議でない。
岡の名前がでてこないのが印象にあった。
層もカルタンもセールも、定理というより、
歴史解説の中に名前がでてきたり、
参考文献の中にでてくる。
岡の名前は歴史解説にも参考文献にもでてこない。
岡の凄さは岡が直接示した命題にあるというより、
その発想にあったとおもったのだが。
岡の定理自身は、もう細分化された一分野のみのものなのか
そんなのは著者の嗜好の問題でしょ。別にどうということでもない
727 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/16(金) 00:51:33.02
岡のフランス語は読めないらしい。 岡の基礎理論をカルタン達が層の理論を用いてわかりやすく整備した。 だから欧米では岡よりもカルタン・セールの方が圧倒的に有名。
728 :
132人目の素数さん :2011/12/16(金) 00:59:59.99
>>726 しょせん著者の趣向でどうにでもなる程度のものなのか。
スキーム論かたるのに、著者の趣向でグロタンに触れないわけにはいかない。
層やコホモロジー語るのにカルタン、セールはずせないけど、
岡は触れなくても誰も文句言わず、定番テキストになれると
層の概念が出て来たときに律儀に岡に触れるのは日本人だけ。
見識のある著者ならLerayにも言及するでしょうナ
731 :
132人目の素数さん :2011/12/16(金) 01:14:25.41
世界的にはこうなのかな 確かに岡の解いた問題は当時の難問ではあったが、 その結果そのものは、数学全体を流れる 層やスキームのような考えからすれば、 多くある結果のひとつになってしまい、 カルダンらは、岡の結果を素材にして、 層の理論をつくった。岡の結果は、 今となっては、層の理論の応用例にすぎなく、 重要なのは層の理論のほうで、 こっちは、カルダンらの作品であるとみなされている。 (不定域イデアルと層の理論の間に関連が高いのか低いのかは 歴史家でないと暴けないようなものになってしまった) カルダンらは、岡の結果は正しいが数学では無い と言っていたらしいから、厳密性の点で、形式的に わかりやすくは書かれていなかったんだろうね
732 :
132人目の素数さん :2011/12/16(金) 01:25:26.53
岡の論文がフランス語で書かれ、しかも難解なことが大きいと思われる
>>731 カルダノとカルタンがごっちゃになってる
>>732 問題解いただけで理論を整備しなかったのは岡の責任ないし趣向
734 :
132人目の素数さん :2011/12/16(金) 02:12:09.54
>>731 まあフランスお得意の業績の埋葬ですよ
他分野での広汎な応用がなかったら伊藤の公式もストラスブール学派の名前で呼ばれていたに違いない
佐藤テイト予想も実質的に佐藤予想なのに連名になってしまった
フランスのやり方の真似をしたヤウだけが叩かれる
735 :
補足 :2011/12/16(金) 02:17:20.61
テイトはアメリカ人だが佐藤テイト予想と名付けたのはフランス人だったと記憶
736 :
132人目の素数さん :2011/12/16(金) 08:46:45.04
層の理論はみんな知っているけど、 不定域イデアルが何かを知るには、 岡のフランス語の原論文を読むしかないわけ? 岡の追求していたハルトークスの問題を継承する人は 結局途絶えたの?
737 :
132人目の素数さん :2011/12/16(金) 10:18:47.79
>>727 ,731,736
ソースがあまりにも貧弱
岡の論文集が英訳されていることさえ
知らないようだね
まあ2ちゃんがこの程度なのはしかたがないけど。
そうはいっても
8年くらい前に初めて見たころと比べると
レベルは上がったかな。
738 :
132人目の素数さん :2011/12/16(金) 11:34:30.10
岡も高木も広中も、結局はプロブレムソルバー だったのかな? すでに注目されていた問題を、とにかく 解くことを目的としていた。 学問後進国で、世界の主要研究者集団から 孤立していた研究者にとって、世界に認められる 為には、独自のテーマを切り開く機会はなく、 すでに注目されていた既製の問題に最初の 解答を与えるのが、唯一の手段だったのかも。 佐藤みきお先生は理論構築派かな?
739 :
132人目の素数さん :2011/12/16(金) 12:14:07.78
みんな松村松村いうけれど、 Commutative algebra(online?) Commutative ring theory 可換環論(和書) どのバージョンのを読んでいるの?
740 :
132人目の素数さん :2011/12/16(金) 12:53:42.64
>>738 グレブナ基底が広中の論文の中にあることはご存知か?
問題解決と理論構築が分離出来ると考えてないか?
岡の論文集の英訳が引用されてるのなんて見たことないけど
742 :
132人目の素数さん :2011/12/16(金) 14:15:48.84
>>740 分離できることもできないこともある。
あたりまえ
743 :
132人目の素数さん :2011/12/16(金) 15:00:02.36
>>738 プロブレムソルバーという言葉が
気に入っているのは
既成の権威を攻撃できる武器としてだろう
高木の仕事はクロネッカーの青春の夢だけじゃない
高木関数もそうだし
20年代の代数の定理で最近になって
あちこちで引用されているのもある
たとえば今年出た
Oka manifoldとかOka mapに関する本にも
だからタオは?
745 :
132人目の素数さん :2011/12/16(金) 15:36:39.63
>>742 高木岡広中と佐藤を分けてる時点で君の「分離できるものがある」の浅はかさがわかる。
746 :
132人目の素数さん :2011/12/16(金) 15:38:59.13
高木関数はたいした結果ではない
747 :
132人目の素数さん :2011/12/16(金) 15:39:35.60
高木関数は高木が高木になる以前のもの
748 :
132人目の素数さん :2011/12/16(金) 15:42:25.25
向井フーリエ変換も伊藤の公式も本人の数学の主要なものじゃないんだよな。もっとも精魂を傾けた仕事ではない。そこが面白い。
749 :
132人目の素数さん :2011/12/16(金) 15:42:40.59
>>746 たいした結果だけが集まって
偉大な数学者を形成しているのではない
人体の構造をみるのと同じ
750 :
132人目の素数さん :2011/12/16(金) 16:02:02.80
>>748 益田小林にしても、ノーベル物理学賞対象論文は、
かれらにとって、もっとも精魂かけた仕事では無かった。
おそらく湯川もそうだった。
>>749 そうではない、そんなところで
高木関数に触れるお前の見識がry
751 :
132人目の素数さん :2011/12/16(金) 16:14:18.73
高木関数が先駆的な仕事なのは確かで、分野があるかないかの時期だからチャチに見えるのはしょうがない
752 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/16(金) 17:10:01.73
>高木の仕事はクロネッカーの青春の夢だけじゃない >高木関数もそうだし これが違和感有りまくりなんだがw 高木と言ったら類体論だろ これだけで十分すぎるほど偉大 高木関数なんてどうでもいい
高木関数って、いたる所微分不可能な連続関数の実例である、ということ以上の意義はあるんですか?
754 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/16(金) 17:37:59.74
ないんじゃない? しかも最初はワイヤストラスじゃなかったっけ?
ドイツ語読み?
756 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/16(金) 17:50:14.50
ヴァイアシュトラス
ドイツ語が出てきたときのガッカリ感 ラテン語が一番イイ
758 :
132人目の素数さん :2011/12/16(金) 18:37:45.00
猫とか鹿とか熊とか、ここは動物園かよ!
760 :
132人目の素数さん :2011/12/16(金) 19:13:31.36
>>758 ほとんど何もなかった頃に、何かを提示するのは
ほんと偉いよね。後から見たら、結果そのものは
大したことはなくても。
まあ、自分で研究しない人にはわからない。
761 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/16(金) 19:48:35.28
>>760 >ほとんど何もなかった頃に
Hilbert曲線(1891年)
高木曲線(1903年)
762 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/16(金) 19:53:29.70
ペアノ曲線(1890年)
763 :
132人目の素数さん :2011/12/16(金) 20:05:12.51
高木関数は単にそれ以前のものに比べて 表記が簡単になったというだけであって、 それ以上のものではない。後にそれより もっと簡単なものも出たし。 それから高木は長期間沈黙し、その後、 類体論が生まれた。 高木にとって高木関数はたんなる習作
写経しかできないアホって、研究しないから 自分が馬鹿なこと書いてるって気が付かないよね。 ほんと可哀そうだね。
765 :
132人目の素数さん :2011/12/16(金) 20:14:18.20
>>763 _,,;' '" '' ゛''" ゛' ';;,,
(rヽ,;''"""''゛゛゛'';, ノr)
,;'゛ i _ 、_ iヽ゛';, お前それフラクタルの学会でも同じ事言えんの?
,;'" ''| ヽ・〉 〈・ノ |゙゛ `';,
,;'' "| ▼ |゙゛ `';,
,;'' ヽ_人_ / ,;'_
/シ、 ヽ⌒⌒ / リ \
| "r,, `"'''゙´ ,,ミ゛ |
| リ、 ,リ |
| i ゛r、ノ,,r" i _|
| `ー――----┴ ⌒´ )
(ヽ ______ ,, _´)
(_⌒ ______ ,, ィ
丁 |
| |
766 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/16(金) 20:33:21.05
>高木の仕事はクロネッカーの青春の夢だけじゃない >高木関数もそうだし 高木の仕事はクロネッカーの青春の夢だけじゃないのは正しい しかし、その次に高木関数は来ないだろ、普通 高木の仕事と言ったら類体論に決まってる ひょっとして、クロネッカーの青春の夢=類体論と思ってる?
767 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/16(金) 20:38:40.70
>まあ、自分で研究しない人にはわからない。 >写経しかできないアホって、研究しないから 謝罪厨、無職厨、通報厨がいなくなったと思ったら今度は研究厨かよw
768 :
132人目の素数さん :2011/12/16(金) 20:39:37.98
>>Kummer 徹底監視中だよ。お気の毒だけどね。
研究厨って「購入厨」を思い出すなあw
770 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/16(金) 20:43:36.99
何を監視してる?
>>752 うん俺もなんか違和感あった
普通類対論をあげないか?
772 :
132人目の素数さん :2011/12/16(金) 20:46:40.66
>>Kummer 君を監視して、2chでの素行をチェックしているんだ。 謝罪・賠償要求の見直しを求める声が一部から挙がっているので、再確認しなければならないんだ。
773 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/16(金) 20:50:03.26
>謝罪・賠償要求の見直しを求める声が一部から挙がっているので、再確認しなければならないんだ。 何に対する謝罪・賠償?
774 :
132人目の素数さん :2011/12/16(金) 20:51:43.50
>>Kummer それは君には教えることができないね。いずれ分かるだろう。
775 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/16(金) 21:01:46.18
代数的整数論スレの過去スレを読みたいって人が多い 中には金払って見てる人もいるだろ だから俺は2chに貢献してるわけ 監視される覚えはない
776 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/16(金) 21:04:09.14
監視するならだまってしろよ いちいち宣言しなくていいから
777 :
132人目の素数さん :2011/12/16(金) 21:06:34.16
>>Kummer 気の毒だが、忍耐強く監視の目から耐えなさい。 徹底監視を継続することはもう決まったことなのでね。
778 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/16(金) 21:08:49.68
別に何も耐えてないから 気楽に書いてる
779 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/16(金) 21:21:51.82
謝罪要求するならその理由を言えよ 言わないと謝罪のしようがないw
780 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/16(金) 21:22:58.54
>>774 謝罪要求するならその理由を言えよ
言わないと謝罪のしようがないw
781 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/16(金) 22:05:03.75
>>772 代数的整数論スレの過去スレを全部チェックしたか?
してないだろ
全部チェックしてからそのセリフを言え
また糞スレがひとつKummerにのみ込まれたか・・・
783 :
132人目の素数さん :2011/12/16(金) 22:34:51.04
4回連続レスとか、韓国人かよ
784 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/16(金) 22:36:39.74
1
785 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/16(金) 22:38:07.68
786 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/16(金) 22:42:53.42
ホッジ予想とか解決に向けた進展とかあるんですかね?
787 :
132人目の素数さん :2011/12/17(土) 00:16:26.97
>>761-762 平面充填曲線と高木曲線は意味合いが違う様に思うのですが
整数次元か非整数次元かの差は大きいのでは?
788 :
132人目の素数さん :2011/12/17(土) 01:51:47.90
好みの女性だったのでムラムラした
続きを詳しくカキコして下さいまし。そやしアゲますだ。 猫
790 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/17(土) 06:24:23.97
>>787 >>758 が高木曲線はフラクタル理論の先駆と書いてるから
フラクタルの先駆という意味ならPeano曲線やHilbert曲線がもっと昔にあると言う意味
>>788 ムラムラしたら、そのアトはどうなるのでしょうか? 教えて下さい。
猫
792 :
132人目の素数さん :2011/12/17(土) 09:21:06.48
フラクタル自体つまらない
793 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/17(土) 10:22:28.53
>>788 早く教えて下さいよ、そのアトの話を。
猫
好みのおっさんなのでムラムラした by 猫
>>795 大昔にそういう話がありましたワ。JR東海道本線の大阪駅からの車内で、
酔っ払いのオッサンに「可愛い坊や」という目でずっと見られた揚句に、
そのオッサンが何だかムラムラしたのか、いきなりべちょっとキスとい
うか、思いっきり舐められてしまって反吐が出そうになりましたね。
でもその傍らに居た糞父は唯笑って見てましたね。自慢の息子がとても
可愛くて誇りだったんでしょうナ。
猫
アッー!
798 :
132人目の素数さん :2011/12/17(土) 17:42:20.77
>>790 そりゃフラクタル理論は広いから、いろんな角度からの先駆者がいるでしょ。
代数幾何の先駆的業績は20世紀になってからもあるでしょ。
799 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/17(土) 18:05:49.71
800 :
132人目の素数さん :2011/12/17(土) 18:59:09.56
それを教える→「それより古い例を教えて」→それを教える→「それよry になるのでやめときます
801 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/17(土) 19:02:20.88
802 :
132人目の素数さん :2011/12/17(土) 19:28:05.20
フラクタルの例ならカントル集合。
803 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/17(土) 19:34:23.62
そろそろ代数幾何の話題に戻さない?
乗数イデアルには大きな未解決問題があるらしい どんなのか気になって探したけど見つからない
805 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/17(土) 20:17:31.21
大きな問題しかないとも聞いたことあるけど
806 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/17(土) 20:21:20.29
807 :
132人目の素数さん :2011/12/17(土) 20:28:50.52
力学系と代数幾何は結構深い関係があるのに、カオス・フラクタルと代数幾何は相性が悪いね
808 :
132人目の素数さん :2011/12/17(土) 22:34:32.55
フォルスターp214の問題27.2のヒントは誤植でしょうか?
フォルスター君何年生? 別にハーツホーンは2年までで読んでるよね?とかつまらないこと言わないから教えて
こんなとこで質問してるんだから40過ぎの社会人と思いませんか?
>>807 力学系と代数幾何の深い関係ってどういう話かよければ教えてください
フォルスターって綴りがわからないorz
「数え上げ幾何と弦理論」良いよね
814 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/18(日) 19:06:33.99
>>813 知らなかった。
良い情報サンクス。
アマゾンで註文した。
815 :
132人目の素数さん :2011/12/18(日) 19:19:02.99
Forster
816 :
132人目の素数さん :2011/12/18(日) 20:58:45.01
フォルスター演習問題28.3わかる人教えてもらえませんでしょうか? たぶん簡単なはずなのですが。(28.1,28.2はokです。) 定理28.4を使うのでしょうか?
817 :
132人目の素数さん :2011/12/18(日) 21:40:41.62
28.4を使うだけだと思うけど?
818 :
132人目の素数さん :2011/12/18(日) 22:02:04.05
>>817 28.4のcrossed homomorphはどう設定しますか?
819 :
132人目の素数さん :2011/12/18(日) 23:30:40.27
crossed homomorphではなく crossed homomorphismでしょう そんないい加減なことだとそのうち homomorphとholomorphの区別もつかなくなるでしょう sigmaをどう設定するかがわかればわかるはず
820 :
132人目の素数さん :2011/12/19(月) 02:11:59.44
821 :
132人目の素数さん :2011/12/19(月) 11:04:39.22
>>819 ありがとうございます。
まだ私の勉強の段階ではmorphは
出て来ていないので、勝手に省略してしまいました。
以後気をつけます。
もう一度考えたのですが、まだわかりません。
sigmaはz->z+2/pi in
なるモノなので、
a_{m+n}(z)=a_m(z)+a_n(z-2\Pi i m)
なるaを設定すれば良い訳です。
ただし28.1の方法は使ってはいけない
a_n(z)=n exp(z)とすれば満たしますが、
問題の式はでてきません。教えてもらえませんでしょうか?
822 :
132人目の素数さん :2011/12/19(月) 12:11:59.69
>>sigmaはz->z+2/pi in なるモノなので、 どこにそれが書いてありますか? それともヒントがそう読めますか?
823 :
132人目の素数さん :2011/12/19(月) 13:45:44.69
>>822 sigma\in G=\Gamma(C -(exp)->C^*)
だから、こうだと思ったのですが、他にどういう設定があるのでしょうか?
(さきの2/piは2\piです)
824 :
132人目の素数さん :2011/12/19(月) 14:16:45.77
そのような設定の他にも 様々な設定があるように思います なぜ単純にz->z+1と考えないのでしょうか
825 :
132人目の素数さん :2011/12/19(月) 14:59:10.47
>>824 それでも私のでも本質的に差はないと思いますが(zを定数倍して)
それはさておき、
その状況で、28.4の仮定のa_\sigma(z)をどう設定しますか?
826 :
132人目の素数さん :2011/12/19(月) 16:08:30.32
それを言ったら答になってしまうでしょう。 ご質問の意味は 「設定しようがないではないか」 「だから設問にはミスがある」 ということなのでしょうか。
827 :
132人目の素数さん :2011/12/19(月) 20:54:32.64
>>826 いえ、私が定義か何か誤解しているのだと思います。
仰る通り、aの設定だけで28.4のみ一発で決まると以下仮定します。
28.4の帰結は
f(z)-\sigma f(z)=a_\sigma(z),for all \sigma\in G=Z
なので、\sigma f(z)=f(\sigma^{-1}z)=f(z-1)となるように\sigmaをとり、
もしもa_\sigma(z)=g(z-1)
であれば、確かに28.4一発で終わる訳です。
ただし、aは、
a_{\sigma+\tau}(z)=a_\sigma(z)+\sigma a_\tau(z)
=a_\sigma(z)+a_\tau(\sigma^{-1}z)
が任意のsigma,tau\in Gで成り立たなくてはなりません。
もしも上記の理想通りa_sigma(z)=g(\sigma^{-1}z)=g(z-sigma)なら、
g(z-sigma-tau)=g(z-sigma)+a_tau(\sigma^{-1}z)
=g(z-sigma)+g(z-tau-\sigma)
が成り立てばよいですが、任意のgでは成り立ちません。
何を勘違いしているのでしょうかね
828 :
132人目の素数さん :2011/12/20(火) 19:57:13.77
>>824 825の前半の訂正です。
sigmaは一意的に決まるものなので
取り方に選択の余地はありません。
本でのexの定義には2pi iがついていますので、
z->z+1が正しいです。私の最初のものではふつうのexp
のものです。
ともあれsigmaの取り方に選択の余地は無いのでヒントにはなっていません
28.4のみで、というのは矢張り無理なのですね?
>>828 トリップつけなよ。誰が質問してるのかわかりずらい
830 :
132人目の素数さん :2011/12/20(火) 20:14:12.54
>>828 無理ではありません
突っ込み不足ではないですか?
831 :
828 :2011/12/20(火) 20:23:10.53
>>830 答えは設定一発で、その設定自体は教えてもらえないとなると、
そちらの持っている考えが正しいのか確認する術が無いんですよ
832 :
132人目の素数さん :2011/12/20(火) 20:35:23.50
それに興味があったのですか! それは失礼
833 :
132人目の素数さん :2011/12/20(火) 21:03:04.74
普通に考えれば f(z+1)-f(z) = g(z) なら f(z+2)-f(z) = 2g(z) ですがね こういうのはほとんど答えになってしまっていますが
こんなつまらんことでいつまで悩んでるんだよ
教えてクレクレ君を相手しても仕方ない。 答えが欲しいだけで、レスしても「あなたは 本当に分かってるのですか」とか言い出す。
836 :
828 :2011/12/20(火) 22:34:34.94
>>833 すみません、何を言いたいのかわかりません。
f(z+1)-f(z)=g(z)なら、普通なら
f(z+2)-f(z)=f(z+2)-f(z+1)+f(z+1)-f(z)=g(z+1)+g(z)
でしょう??
うむ。833もよくわかってないようだ。
838 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/21(水) 10:31:30.05
n → h_n(z) を crossed homomorphism とする。 即ち、h_(n+1)(z) = h_1(z) + h_n(z)(z + 1) h_0(z) = 0 である。 h_1(z) = g(z) とおく。 h_2(z) = h_1(z) + h_1(z)(z + 1) = g(z) + g(z + 1) h_3(z) = h_1(z) + h_2(z + 1) = g(z) + g(z + 1) + g(z + 2) 一般に h_n(z) = g(z) + g(z + 1) + ...+ g(z + n - 1)
839 :
828 :2011/12/21(水) 10:57:00.07
>>838 ありがとうございます。わかりました。
28.4一発でやるなら、
a_n(z):=g(z-1)+...+g(z-n)
ですね。
クマーさんって、リーマン面もマスターされているんですね、
勉強になりました、ありがとうございました。
840 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/21(水) 11:01:11.37
>>838 σ(z) = z + 1 のとき σh(z) = h(z - 1) とするなら
h_(n+1)(z) = h_1(z) + h_n(z)(z - 1)
h_1(z) = g(z) とおけば
一般に h_n(z) = g(z) + g(z - 1) + ...+ g(z - (n - 1))
841 :
828 :2011/12/21(水) 11:06:37.39
ところで、これは質問というか相談みたいなものですが、 P224L-4で、巻末の定理(シュワルツの定理)を引用している のですが、証明はセールの論文(8pages,フランス語)を見よとなっています。 ネット上で見つかったのですが、フランス語で英訳はあるかどうか知りません。 フォルスター読む人って、みんな、この論文まで当たって 証明フォローしているものでしょうか? それとも既知として読み進んでも良いものでしょうか? それとも関数解析の本に普通にあるものでしょうか? ルディン関数解析では、コンパクト作用素は バナッハ空間に対しては定義していますがフレシェット空間には 定義していません。シュワルツの定理のバナッハ版のようなものも 無いようです。
842 :
828 :2011/12/21(水) 11:16:16.65
>>840 最後に28.4一発で
f(z)-\sigma f(z)=a_sigma(z), sigma:z-> z+1
(左辺はf(z)-f(sigma^{-1}z)=f(z)-f(z-1) )
f(z)-f(z-1)=g(z-1)に持って行きたいので、
a_sigma(z):=g(z-1)
と設定したい。
すると、先の私の定義の意味でした。
やりかたは複数あると思うので、単に自分の意図を説明しただけで、
他が間違いという訳ではありません。
クマーさん、ありがとうございます。
843 :
132人目の素数さん :2011/12/21(水) 11:56:28.81
Reed-Simon,黒田でもコンパクト作用素は バナッハ空間で定義していますね。
844 :
132人目の素数さん :2011/12/21(水) 12:08:33.91
>>842 本当なら
833のヒントで一発でわからないといけないんだよ
式は考えさせるためにわざと間違えたわけだけどね
能力を越える本読んでるな。 立ち止まって本の程度落とせ。 それは後で読めばいい。
833は最初から何もわかってなかっただろw 何を今更w
847 :
132人目の素数さん :2011/12/21(水) 16:47:25.18
>>846 f(z+2)-f(z)という式さえ書けなかったのは誰かな?
848 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/21(水) 17:34:36.71
>>833 は分かっていたに一票。
f(z+1) - f(z) = g(z) なら
>>836 のように
f(z+2) - f(z) = f(z+2)- f(z+1) + f(z+1) - f(z) = g(z+1) + g(z)
f(z+3) - f(z) = f(z+3)- f(z+2) + f(z+2) - f(z+1) + f(z+1) - f(z) = g(z+2) + g(z+1) + g(z)
一般に f(z+n) - f(z) = g(z+(n-1)) + ...+ g(z+1) + g(z)
何言ってだこいつ
850 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/21(水) 20:36:03.35
>>849 自分の理解力のなさを棚に上げて何を言ってんだ
お前には言ってないから話しかけないで
852 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/21(水) 20:44:28.69
誰に言ってる?
833=847に決まってんだろ
854 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/21(水) 20:55:15.08
>>853 自分の理解力のなさを棚に上げて何を言ってんだ
馬鹿馬鹿しい 巡回群からのcrossed homomorphismなんだから 生成元の行き先だけで決まるのは当たり前 最初から答えが与えられているようなものだ
答えが出てからならなんとでも言える。出る前に言ってなんぼだろ。
857 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/21(水) 21:32:46.44
>>855 確かに当たり前だが。
それは答えを知った後になんだそんなの当たり前じゃんと負け惜しみを
言ってるやつと区別が付かない。
>>828 質問のレベルが低すぎるとクレームがきてるようだね
さっさとヒーメンメンは終わらせて複素幾何の本をはじめたらどう?
言っておくけどそういうレベルの問題じゃないから 定義を確認せよと言われてるのと同じ程度
860 :
132人目の素数さん :2011/12/21(水) 21:35:19.55
>>855 少なくとも質問者がそのレベルに達していないことは明白だった。
したがってどんな答をすれば彼(または彼女)のレベルアップに
つながるかを考えなければならなかったわけです。
まぁ、穏やかに行きましょうよ。
先の問題はもうわかりました。クマーさんありがとうございました。
むしろこんなに多くの方がフォルスター読んでいることに感心しています。
>>841 についてはいかがでしょうか?
862 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/21(水) 21:40:27.37
>>859 確かにそうだが、それを今言っても意味ない
後出しジャンケン乙
863 :
132人目の素数さん :2011/12/21(水) 21:41:16.10
>>861 「有界だったら像が相対コンパクト」というふうに
読むことはできないというわけですか?
864 :
841 :2011/12/21(水) 21:44:47.47
>>863 いえ、そういう問題ではなく、
証明なしで引用している定理を仮定すれば
理解できるのですが、
原典にかえって証明までフォローしているのか
先輩方の経験談をお聞きしたいのです。
おそらく教育的なことを考えてみな答えそのものをズバリ書くことは やめておいたと思われるのに しゃしゃり出て来てデカイ顔をしてるコテハンは一体何なのか
>>861 こんな問題はリーマン面について何も知らなくても解ける。
crossed homomorphismや1次のGaloisコホモロジーが消える話は
ガロワ理論でも出て来たでしょ。
867 :
132人目の素数さん :2011/12/21(水) 21:53:04.83
>>864 バナッハ空間の場合の証明を理解しているのに
フランス語の論文を読まねば不十分と考える理由が
よくわからないというふうに
怠惰であった先輩方は考えるでしょうね
868 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/21(水) 21:53:47.35
本人が俺に感謝してるんだから傍から責められる筋合いはない
869 :
841 :2011/12/21(水) 21:58:29.31
>>867 いえ、861を読んでください。
バナッハ空間の場合の対応する定理は
無いんですよ。というか、もしある教科書があったら
教えてください。
フォルスター読んでいるかたなら
ここで立ち止まった経験たぶんあるとおもうのですが。
870 :
841 :2011/12/21(水) 21:59:05.17
861じゃなくて841でした
>>864 その定理の証明を読む価値があるかどうかはおまえ自身が決めることだろ
甘えるのもいい加減にしなさい
872 :
841 :2011/12/21(水) 22:04:16.38
>>871 最終的に私がどうするかは私が決めますよ、もちろん。
読んでいる人ここにはいないのかな
873 :
132人目の素数さん :2011/12/21(水) 22:11:49.16
>>872 真っ当なご質問ならちゃんとお答えしたいのですが
すべての有界集合が相対コンパクトになるようなバナッハ空間は
有限次元であるという事実をご存知の上での質問でしょうか
874 :
132人目の素数さん :2011/12/21(水) 22:15:25.11
>>872 >>読んでいる人ここにはいないのかな
あなたがまともな神経の持ち主であれば
本気でそうは思わないはずですがね
875 :
841 :2011/12/21(水) 22:30:21.10
>>873 はい、その定理は知っています。
それと私の質問にどのように関係しますか?
876 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/21(水) 22:35:25.67
>>841 例えば Gunning-Rossiの Analytic functions of several complex variables に
Schwartzの定理の証明が載っている。
877 :
132人目の素数さん :2011/12/21(水) 22:38:47.55
>>875 それを知っていればこんなところで意味不明の質問をせずとも
フォルスターの本を読めるはずだと言う意味で関係しています
878 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/21(水) 22:40:52.98
和書では一松信の多変数解析函数論とか広中-卜部の解析空間入門にもその証明が あったと思った。
879 :
132人目の素数さん :2011/12/21(水) 22:42:28.35
>>869 バナッハ空間はフレッシェ空間じゃなかったっけ?
880 :
132人目の素数さん :2011/12/21(水) 22:43:12.52
対応する定理がない?
881 :
132人目の素数さん :2011/12/21(水) 22:46:30.23
>>880 841はたぶん証明を知らないのでしょう
882 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/21(水) 22:46:30.26
>>877 相対コンパクトな近傍を持つバナッハ空間または局所凸線型空間が有限次元ということと
Schwartzの定理の間にはかなり隔たりがある。
883 :
132人目の素数さん :2011/12/21(水) 22:48:17.07
Schwartzの定理が本当に必要になるのは 順像定理の証明くらいでしょう
884 :
132人目の素数さん :2011/12/21(水) 22:52:07.43
ほとんどの場合 ヒルベルト空間の定理で十分
885 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/21(水) 22:52:34.13
>>883 そうかも知れないがForsterがSchwartzの定理を引用してるんだから初心者としては
それを信用するしかない。
J. L. Taylor "Several complex variables with connections to algebraic geometry and Lie groups" にも証明が載ってる
887 :
841 :2011/12/21(水) 23:41:46.49
>>876 ,878,886
出典ありがとうございます。
よくごぞんじですねー!
>>877 ありがとうございます。
つまり、そのバナッハ空間の性質を使うと、
フォルスターの言うようにB.11を使わなくても
29.13の証明は完成するわけですね?
えーと、でもここに出てくるC^0,Z^1らは
フレシェット空間であって、バナッハ空間では
ないんですよ。あれ?
もしかして、この定理の
証明のシュワルツ適用部分を修正するのではなくて、
もう、定理のH^1自体がバナッハ空間になってしまい、
モンテルの定理から有限次元性が言えてしまうのですか!?
では、29.12も必要ないと。
888 :
132人目の素数さん :2011/12/21(水) 23:45:13.09
>>887 自分で考えるのがよほど面倒くさいようですね
ヘルマンダーのテキストを見ればわかると思ったけど
どうかな
889 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/22(木) 00:08:30.44
堀川穎二の複素代数幾何学入門ではHilbert空間を使った証明があったと記憶してる。
890 :
841 :2011/12/22(木) 12:44:43.80
ありがとうございます。 ヘルマンダー(several variables)は手元にあったので見たのですが、ざっと見たかぎりではないようでした。 29.12は使用して、それで C^1はバナッハ空間(さらにヒルベルト空間)となり、B^1もZ^1もその閉部分空間となる。 それで、 Z^1->H^1 自然に考えると、これは全射なコンパクト作用素になる。 コンパクト作用素の像は有限次元という事実により、 H^1も有限次元となると、 こうですか。
ああ、懐かしき函数解析。 猫
892 :
132人目の素数さん :2011/12/22(木) 13:48:15.72
ようこそ猫さん
893 :
841 :2011/12/22(木) 15:31:14.75
そっかそっか、 フォルスターでは、C^1(B,O_E)などをフレシェット空間としているが、実はこれはヒルベルト空間になっている。 Z^1はC^1の閉部分空間、 B^1はZ^1の閉部分空間。 だから、H^1=Z^1/B^1もヒルベルト空間である。 そこで、29.12より、 H^1(U,O_E)->H^1(B,O_E) なる制限写像は全射であるが、 これは29.13の証明のbetaと同じもので、そこでbetaがコンパクト作用素だと言っている。 ここで、 定理(Rudin FA,p104,4.18b) バナッハ空間からバナッハ空間へのコンパクト作用素のRangeは、閉なら、有限次元である。 これをつかってH^1(B,O_E)は有限次元である。 なるほど、わかりました。 みなさん、ありがとうございました。
>>フレシェット空間 フレシェ空間な
フレシェットと読むあたりジジイだな。
897 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/22(木) 18:29:14.43
Gauduchon計量ってなんて読むの?
898 :
132人目の素数さん :2011/12/22(木) 18:46:36.64
ゴードゥション計量
899 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/22(木) 18:56:55.09
ありがとう。 独学だとそこらへんがわからないのがよくある。
正確にはゴーデュションな。フランス語読みで
901 :
い :2011/12/22(木) 19:40:38.62
>>894 代数幾何と関係ない、ただの計算問題か。
902 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/22(木) 20:06:17.71
フランス語の発音は規則性があるからちょっと勉強すればわかる Tu es encore Presque une enfant Tu n'as connu Qu'un seul amant Mais a vingt ans Pour rester sage L'amour est un Trop long voyage
903 :
132人目の素数さん :2011/12/22(木) 20:45:36.31
904 :
132人目の素数さん :2011/12/22(木) 20:50:19.01
犯罪予告は見逃せないだろうが 見え見えの狂言は笑って見逃すしかない
905 :
132人目の素数さん :2011/12/22(木) 20:57:14.51
>>904 クマ、自己弁護の自演はみっともないよw
906 :
132人目の素数さん :2011/12/22(木) 21:02:14.46
おおさむこさむ やまからクマ―が飛んできた 何と言って飛んできた 905が寒いと言って飛んできた
907 :
132人目の素数さん :2011/12/22(木) 23:37:18.30
おかげさまでフォルスター、予定通りクリスマスイブごろに 終わる予定です。 終わったら、 梶原代数曲線、堀川、桂代数幾何入門 の三冊が候補です。三冊とも既に手元に用意してあるので その日のうちに一時間ほど眺めて決めてしまおうと おもいます。何か助言があったら よろしくお願いいたします。(言われた通りにはしないかも しれませんが) ヘルマンダー眺めたらヘルマンダーも読みたくなったけど たぶん今回はパス。
今なら堀川は一瞬で読破できるんじゃね
>>907 は学生なん?
divisorの所で苦労する…かも?
>>907 君に教えたくてうずうずしてるのがいるようだから複素幾何と
ハーツホーンをスレひとつずつ使って同時進行したら数学板も
活気が戻るんじゃまいか
911 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/23(金) 00:35:22.13
代数幾何は上野が初心者にやさしい。 具体例も豊富にあげられてる。 その代り分厚い割にはあまり内容がないけど。
912 :
132人目の素数さん :2011/12/23(金) 00:36:05.24
堀川は尼で25000円もする希少本なんだから持ってる やつ少ないだろ。質問しても誰も参照できないからやめなさい
学生だろうから先生に質問すればいいだろ
915 :
132人目の素数さん :2011/12/23(金) 02:47:26.40
DVD
大学には図書館と言うものがあってだね…… しかし岩波は復刊してほしいなあ
>>911 >>913 ありがとうございます。
なるほど。
上野も考えたのですが、スキーム論に入る前に
1,2冊はかませたいのです。代数の復習をするためにも。
そのためとしては、上野の入門本が良いのかもしれないと
思って、チラ見だけしたのですが、どうも証明はかなり
省いているらしいので。(桂も三章は証明は大胆に省略
しているらしい)
918 :
132人目の素数さん :2011/12/23(金) 08:46:04.13
919 :
132人目の素数さん :2011/12/23(金) 08:50:35.99
しかしForsterの書名がわかんないorz
俺も大学を卒業してから見てなかったハーツホーンをやってみようかな
921 :
132人目の素数さん :2011/12/23(金) 10:44:59.70
>>919 Otto Forster
Lectures on Riemann Surfaces
922 :
132人目の素数さん :2011/12/23(金) 15:01:07.07
今、p229の30.4aの証明を読んでいるのですが、 (a)が分かりにくいです。 F_nに対してF_j^iを 導入し、そのG^{ij}に帰納法を適用するのですが、 本当に適用して良いのかとか。 これは、むしろ、最初にチャートをうまく取ることにより、 F_n(x)は、常に単位ベクトルとしてよく、 その単位ベクトルの直行補空間に制限してみると、 制限されたEは、ランクn-1のベクトル束として 見て良い としたほうが分かりやすくて正確ではないですか? これなら(1)のaijは最初から0とおけるし。 私が勘違いしていなければ。
923 :
132人目の素数さん :2011/12/23(金) 15:03:59.26
>>922 訂正
>これは、むしろ、最初にチャートをうまく取ることにより、
チャートでなくてアトラスです。
>>922 自己レス。私のでも良いが、フォルスターのでも
間違いではないですね。出て来たGijは、(どの
ランクn-1のベクトル束に対応するかは明示する必要なく)
帰納法の仮定をつかえますから。
(でも922のほうが分かりやすいとは、まだ思っていますが)
>>924 誰が誰にレスしてるかわからんからトリつけろ
926 :
922 :2011/12/23(金) 15:44:36.75
>>922 誰も読んでないかもしれないけど
更に補足。
なぜF_n=1にしたほうが良いかというと、
簡単になるだけでなく、実は似たことを証明中で
暗黙にしているから。
(a)の最初でF^iをn-1個取る時、n個ならまだしも、
既にあるF_nと線形独立になる様にF^iを選ばなければならない。
これは30.1のステートメントを形式的に適用する
だけじゃダメで、30.1の証明中のアイデアを使っている。
だったら、ついでにF_n=単位ベクトル、他をその穂空間から
とるというのは自然。
これが趣旨でした。
それはトリじゃねえ
928 :
132人目の素数さん :2011/12/23(金) 18:00:35.22
>>921 うにゃーありがとう。
リーマン面の本だったのかサンクス
929 :
132人目の素数さん :2011/12/23(金) 18:02:04.95
テンソル積がいまいちピンときません。 具体的にどのようなものをイメージすればいいでしょうか
930 :
132人目の素数さん :2011/12/23(金) 18:51:04.48
実数がいまいちピンときません。 具体的にどのようなものをイメージすればいいでしょうか
931 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/23(金) 18:52:13.06
>>929 代数幾何で使う環上の加群のテンソル積のことを言ってるならイメージは無理して持たなくていい。
テンソル積は使いこなしてなんぼ。
要するに使い慣れることが重要。
ただし、テンソル積はHomの左随伴関手であることにその本質があることを理解しておくと良い。
932 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/23(金) 18:55:49.63
933 :
132人目の素数さん :2011/12/23(金) 19:46:52.00
数直線がいまいちピンときません。 具体的にどのようなものをイメージすればいいでしょうか
934 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/23(金) 19:51:34.16
それはあんたがアホだから無理
935 :
132人目の素数さん :2011/12/23(金) 19:54:18.18
>>Kummer 監視中。発言には十分注意するように。
936 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/23(金) 20:02:40.22
937 :
132人目の素数さん :2011/12/23(金) 20:07:55.10
>>933 目盛りの入った物差しで
数直線の一部がイメージできます
938 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/23(金) 21:45:33.36
数え上げ幾何と弦理論ってのを買ったけど、超対称性入門がわからんかった。 もう一度挑戦しようと思う。
939 :
132人目の素数さん :2011/12/24(土) 12:05:46.42
フォルスター読了しました。ありがとうございました。 とても教育的に良い本だと思いました。 最後にEx31.1を解いて思ったのですが。 私は層は、この本で初めて読んだのですが、 基本的にアーベル群としていますが、 結構、非可換群でもかなりいけるようですね
フォースターな ファーカスな
>フォースター やっと分かった。 Lectures on Riemann surfaces - Otto Forster これかな?
くどい自演
943 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/24(土) 13:17:07.86
ドイツ語式ならフォアスター
フォルスター フォースター これは、英語式発音かな
45 :132人目の素数さん[age]:2011/03/10(木) 13:50:44.56 安どうサンの本を、半年前にかった。しかし、 訂正表があること知った、 新装版が出ていることも知った。orz 46 :132人目の素数さん:2011/03/10(木) 14:11:18.53 数論なら、LIUのalgebraic geometry and arithmetic curves の方が断然おすすめ。 47 :132人目の素数さん[sage]:2011/03/10(木) 14:18:40.66 安藤の代数曲面の本は誤植っていうか間違いが余りに酷すぎて 新装版として出直した 48 :132人目の素数さん[age]:2011/03/10(木) 18:24:38.35 >45,47 再度、7000円+税の出費 トホホ orz
946 :
132人目の素数さん :2011/12/24(土) 21:52:07.73
フォルスターは森の番人
英語でつづるとforesterですね
クマは古典マニアなの?
949 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/25(日) 09:44:13.35
Hartshorneが夢に出てきた。 えらい難しい予想があってそれについて俺が彼に質問してるわけ。 彼が日本語で説明してくれるんだが(内容が)全然わからない。
950 :
939 :2011/12/25(日) 10:02:12.88
メリークリスマスみなさん、クマさん 私は昨日から、梶原代数曲線を読みはじめました。 急いで松村読めとか助言いただきましたが、 まだ可換代数のモチベーションが低いので、 モチベーションあげるためにも、これにしました。 堀川はフォルスターと近いし、桂は証明が省かれていて、 代数的予備は梶原より要るようなので。 梶原は、必要な予備知識のことや書き方の事を 考えると、優しそうで、たぶん時間は フォルスターの半分もかからないんじゃないかと ふんでいます。 フォルスターは、かなり実解析(微分方程式)に依存していたので、 それらを代数だけをつかってどう翻訳するのかに、今興味があります。
951 :
132人目の素数さん :2011/12/25(日) 10:54:47.22
952 :
132人目の素数さん :2011/12/25(日) 15:42:36.68
ノイキルヒの代数的整数論を持ってる方に質問です。 P29のミンコフスキー理論で定義されているK[C]は添字が埋め込みτってどういう意味ですか?あと成分の添字が複素共役になるとどう変わりますか?
スレ違いも甚だしいな
スレ違いとマルチはスルー これ基本ですよ
955 :
132人目の素数さん :2011/12/25(日) 17:36:41.87
Hartshorneは学部2年までに読むものですか?
956 :
検便のナウシカ ◆UVkh7uHFoI :2011/12/25(日) 17:37:58.05
何をもって「読む」とするか人それぞれなので何とも言えない
>>955 代数幾何、数論幾何に進むならばという限定つきで正しい
>>955 代数幾何で修士までに何かオリジナルの結果を出す
と考えると、逆算するとそうなる。線型代数を終わったあと、
2年くらいで可換環と平行しながら読めない本じゃないよ。
他方で、学部の頃にハーツホーンを読み終えなかったが、
今は代数幾何の研究をやってる日本人数学者は
例外的というわけでもなく、まあまあ存在する。
絶対に「学部2年までに読め」とは言わないが、必要なら
読めるくらいじゃないと研究者としては難しいだろうね。
959 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/25(日) 19:52:14.80
960 :
132人目の素数さん :2011/12/25(日) 21:32:24.05
今でもハーツホーンが一番良いのですか? 通読するのはLiuかVakilにしようかと思うのですが。 そちらの方が仮定が少ないと聞くので。 その後はハーツホーンは飛ばしてegaへいくとか
961 :
132人目の素数さん :2011/12/25(日) 21:33:28.69
vakilってどこから出ています?
962 :
Kummer ◆SgHZJkrsn08e :2011/12/25(日) 21:37:29.90
google
>>960 別に何を読もうが代数貴下が理解できればそれでよい
おじさんはそういう君の教科書厨なところが大嫌いだ
964 :
132人目の素数さん :2011/12/25(日) 21:40:36.33
ravi vakilでしょ? 代数幾何のテキストを出版していないけど? 彼のサイトには講義録があるけど、それを言っているわけ?w
代数幾何がどんな分野か分からないけど、とにかく 何となく凄そうだから勉強したいんですwww
966 :
132人目の素数さん :2011/12/25(日) 22:32:01.41
数論幾何をやりたいのならハルツホーンは不十分で、結局EGAを読む必要がある、と聞いた。
SGAの間違いでは? S-A-G-A,SAGA!
968 :
132人目の素数さん :2011/12/25(日) 23:06:24.78
>>967 コホモロジーの所で、いろいろ限定をつけていて、それが邪魔になるそうだ。
969 :
132人目の素数さん :2011/12/25(日) 23:07:47.47
>>966 そこで、後半の数論的曲線のためにより一般的な仮定条件のもとで展開している数論幾何学者Liuの本か
同じ証明が通用する限りなるべく一般的な仮定条件のもとで展開すると表明しているVakilのノート
の二つが候補なのですが、
前者は誤植が多いのと代数多様体部分はさしてよくないとのレビューが気になる
後者は幾何学者なので、どのくらい数論幾何的状況に耐えうるか心配
数論幾何をやりたいならハーツホーンは斜め読みで シルバーマン精読でええんちゃうの?
一冊で何とかなるとは思わない方がいいかもな
973 :
132人目の素数さん :2011/12/25(日) 23:49:26.99
何で日本の数学て代数幾何ばかりに 凝り固まってるの? 視野が狭いの?
というか代数ばっか 幾何は頑張ってるけど現在重要な物理との結び付きが他国よりも弱い
975 :
132人目の素数さん :2011/12/25(日) 23:57:06.37
幾何や解析の頑張りが今ひとつ
優秀な皆さんが代数幾何や数論で崩れてくれるから、 非線型の僕はアカポスゲットできたんですw
977 :
132人目の素数さん :2011/12/26(月) 00:06:12.40
ま、その考えもありかな。
Fields賞が3人ともだからな
979 :
132人目の素数さん :2011/12/26(月) 09:39:44.19
岡潔みたいなタイプの数学者が育たなくなってしまった京大に 存在価値はあるのか
東大京大のトップのレベルが酷い落ちてる。
>>979 育てたわけではないだろう。結果だしたから呼び戻しただけ。
982 :
132人目の素数さん :2011/12/26(月) 11:20:02.66
>>981 よびもどしてないだろ
非常勤講師をよびもどしたとは言わない
>>983 授業がいやだか研究に専念したいでやめたんだから大学側に責任はないけど
986 :
132人目の素数さん :2011/12/26(月) 11:50:40.32
梶原代数曲線p29の5行目ってあってるの? 'ゆえに'以降の文。
987 :
132人目の素数さん :2011/12/26(月) 11:54:11.64
学生のことを言っているんだよ 数学者岡は三高、京大の自由な校風なくしては 育たなかったと思う
>岡潔みたいなタイプの数学者が育たなくなってしまった京大
岡潔は京大講師から広島文理大の助教授になって、 精神の病から辞職(辞職願のサインも自力でできないほど)。 その後、数年は奨学金で、その後は 畑を耕したりして一時ホームレスにもなり(妻子持ちの家族ごと)、しばらくしてから 高校時代からの親友の紹介で 奈良女子大教授になった。岡の研究の活発だったのは 広島文理大後半からこの無職の時代、
990 :
986 :2011/12/26(月) 12:15:07.91
1.7.1の証明自体あっているのかな? P29の二行目でも、 '次数が正なので'というのが意味不明。 イデアルの次数なんて定義してないし。 でも、Rと等しくないというのは別の理由で了解したけど。 P29の五行目は間違っているか、乱暴すぎるかでないかしら?
991 :
132人目の素数さん :2011/12/26(月) 12:33:17.09
そこまでの研究をしなければという気概を育てるのが 教育である
>>992 いつの時代と比べているか分からないけど、今の東大の代数幾何の院生のレベルはそんなに低くないでしょ。
>>994 川又、桂、宮岡、藤田らがいた頃が東大の代数幾何の
院生のピークだった、は業界じゃ常識だろw
996 :
132人目の素数さん :2011/12/26(月) 13:47:55.99
>>993 無責任?
天才を育てる教育が馬鹿を何とか一人前にする教育と
相容れないことがあるのはあたりまえ
天才を育てるのが急務か、それとも馬鹿を鞭打って鍛えるのが先か
社会に対する責任の果たし方の問題である。
>>996 ごめんいいすぎた。
ノーベル賞やフィールズ賞をとれる研究者を育てることだけが目的だですね
998 :
132人目の素数さん :2011/12/26(月) 14:32:08.47
東大・京大以外にもエリート校があればな。
フィールズ賞を受賞するためには遅くとも31から32歳くらいまでに 決定的な業績を挙げないとならんわけだからな それが今の東大京大の数学教育ひいては日本の教育制度で可能なんですか って話でしょ
以上、チラシの裏でした
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