縁があって積読していた高木貞治・解析概論を今日ちょこっと読んだ。Weierstrass の定理でちょっと小考。明日も読み進めるだろうか。
数学専攻の学部生に勧める10の名著 Algebra Serge Lang Real and Complex analysis W.Rudin A Course in Functional Analysis John B. Conway Introduction to Smooth Manifolds John M. Lee Topology James R. Munkres Differential Forms in Algebraic Topology Bott Tu ブルバキ数学史 (ちくま文庫より邦訳購入可。) The Feybnab Lectures on pyhsics FEYNMAN LEIGHTON SANDS(原書全3巻) 数学 その形式と機能 Saunders Mac Lane 論理哲学論考 ウィトゲンシュタイン
なんで関数解析の本がConway?
9月の主な本
確率論と私 伊藤 清著
アルベロス 3つの半円がつくる幾何宇宙 奥村博 渡邊雅之
定本 解析概論 高木貞治
初学者のための整数論 アンドレ・ヴェイユ 著
微分体の理論 西岡久美子 著
復刊 数理論理学序説 前原昭二 著
高校と大学をむすぶ幾何学 大田 春外 著
数学オリンピック2006〜2010 数学オリンピック財団 監修
ガロワ理論(下) デイヴィッド・A.コックス 著
数学ひろば 数と図形の歴史70話 上垣 渉 著 何森 仁 著
どこにでも居る幾何 アサガオから宇宙まで 井ノ口順一 著
リッカチのひ・み・つ 解ける微分方程式の理由を探る 井ノ口順一 著
絶対数学 黒川 信重・小山 信也 著
新数学シリ−ズ18 連続群論入門 (新装版)山内恭彦 杉浦光夫
ケーラー多様体論入門 アンドレ・ヴェイユ 著
リーマン面上のハーディ族 荷見守助 著
長岡亮介線型代数入門講義 現代数学の《技法》と《心》 長岡亮介
すぐわかる統計処理の選び方 石村貞夫/著 石村光資郎/著
みすず書房 8月復刊書籍
ttp://www.msz.co.jp/news/topics/kihon_fukkan_math2010.html 裳華房 9月復刊書籍一覧
ttp://www.shokabo.co.jp/fukkan/2010fukkan.html
9月追加 素数全書 ―計算からのアプローチ― R.クランドール ・C.ポメランス 著 ベッドルームで群論を ブライアン・ヘイズ 著
不等式全書でも出してくれんかな?
田辺の関数解析上・下が一番オススメだろう
田辺の本ってHille?吉田の定理もカバーしてたっけ 手元に下巻しかないから分からん
関数解析は半分道具なんだからテキトーなの読めばいいじゃん。 無限次元の不動点定理やら写像度やらマジメにやり出したらキリがない。
まあ、数学科向けの読まない方がいい関数解析の本はあるけどなw
コックス ガロワ理論〈下〉予約した
22 :
132人目の素数さん :2010/09/10(金) 10:11:11
解析入門の行列式と固有値のところ見たけど ああいう感じとおもってたらいいの?松坂線形は
23 :
132人目の素数さん :2010/09/10(金) 10:45:00
重積分を一番わかりやすく書いた本があれば 教えてください
>>24 物理系あたりの学生で、関数解析に落ちこぼれた馬鹿は放置しろw
27 :
24 :2010/09/10(金) 12:31:58
>>26 えっ?どういうこと
ただ単に
>>20 がある関数解析の本を理解できない。
↓
読まない方がいい関数解析の本があるよ!
こういうことか?
>>9 ネタに決まってるじゃん
Real and Complex analysisはやたらとよく出てくるけど
バークレーの博士課程の学生が演習問題を宿題として出されて涙目になるレベルの本
ポスドクやった時に毎週のように泣きついてくる学生いたからな
30 :
132人目の素数さん :2010/09/10(金) 16:58:03
色々な多変数関数のフーリエ変換の計算について書いてある本を教えて下さい。和書、洋書問いません。
31 :
132人目の素数さん :2010/09/10(金) 20:16:53
>高校と大学をむすぶ幾何学 大田 春外 著 自分には高校数学と大学数学の橋渡し的な本が有益だな。
その博士課程の人がたまたまそういう人だっただけじゃないの
>>27 違うだろw
>>20 から「数学科向けの」から「物理系あたりの学生」って結論を導いた
>>26 の判断は間違ってる。
>>26 こそ多分落ちこぼれだろw
これこそ正に文学的判断だろw
>>24 線型作用素への誘いだな。
殆ど線型代数と微積分(位相)だけで読めるが、関数解析の「教科書」ではない。
ヒルベルト空間やらスペクトル半径やらについて書いてはあるが、
むしろヘルダーの不等式やら作用素の不等式が主体だ。
少なくとも内容を系統立てて書いてはいない。
まあ、測度や積分の知識なしで読めるから、しょうがないんだろうがな。
これは最大の長所であると同時に最大の欠点である。
解析をマジメにやるなら絶対に読んではいけない。
そもそも、ミンコフスキーやヘルダーの不等式って、測度や積分の本に書かれている。
これ読むんならヒルベルト空間と線型作用素でも読んだ方がいいよ。
>>19 に書いたように、関数解析は道具というかそんなもんだよ。
やり出したらキリがない。
>>26 物理系の連中をなめない方がいいぞ。
物理の方が関数解析よりはるかに難しい。
物理の方程式には関数解析では歯が立たないものが多いだろ。
スペクトル分解定理を知ってる人は 数学科よりも物理学科の方が多いかもしれない 証明も出来る人は 数学科の方が多いことを祈るが
黒川さんは、数学界の勝間or茂木ってところだな。 内容は難しいけど、出版社の都合か似たような本の量産が気になる。
勝間はもともと学者でも何でもないから何とも……
39 :
132人目の素数さん :2010/09/11(土) 09:45:36
>>34 あの本はただの著者の自己満まとめ本みたいなイメージだな。
>>36 物理屋をなめるなよ。
連続スペクトルと離散スペクトルの違いなんて
ガン無視で何も問題ないぜw
数学界の池上彰は
コンピュータ使うと離散スペクトルしか扱わないしね
>>物理屋をなめるなよ。 最近は、K−theory と 物理のブレーン理論がかんれんあるとか。 物理屋さんが、K理論!と目をぱちくるでした。
>>43 共形場理論〜超弦理論が盛んになってここ20年以上、
物理屋のほうが最先端の数学をどんどん使うようになった。
数学者はそれを見て、後から厳密化するのが精一杯。
が、あいつら理論物理の連中は、物理屋全体からは
ただのオナニーと思われてるw 数学者だけが面倒見てる・笑
まともな人は理論の人をそうは思わないよ。
>>34 ただのヲタク本だからなあ。
数学科向けの本なら、やっぱりルベーグ積分は前提じゃないと。
つーか、数学板まできて、数学科向けとか非数学科向けとか
言い出すのはたいていry
私の予想が正しければ、恐ろしいことに今週の後半あたりからWeb上で 代数幾何学〈1〉 (Springer‐Verlag GTMシリーズ) R. ハーツホーン が注文できなくなってる気がするな(こんな有名な本が品切れか?) 数学科希望の1,2回生の人は大学か本屋で今ある在庫を早めに確保 しとくのがおすすめかも
ハーツホーンは原著でよい
Springer まで、岩波商法を ざまあ死ね
後期始まる頃だしたまたま在庫尽きたんじゃね
51 :
132人目の素数さん :2010/09/11(土) 18:13:20
シュプリンガーはそういうことするイメージないなー 一時的なものだと思うな
岩波商法って? 他の書店は古い本は版元品切れになったらそのままだぜ
最狂は東京図書商法だな、 昔は、旧ソ連系の良書の翻訳、ブル履きなど。 今は、石村本の嵐w
55 :
132人目の素数さん :2010/09/11(土) 19:40:02
売れないから出さないんだよ おまえら現実を見ろよ
>>55 数ヲタは数学が全てだからねえ・・・
ほんと、専門書は売れない。微積や線型、せいぜいなんちゃって統計まで。
まあハーツホーンなら増刷すれば、そのうちはけそうな気はするけど、 例えばこの間でた岩波の「アラケロフ幾何」なんて図書館以外で心から 欲しがるユーザがどれほどいるのかふと疑問に思わざるを得ない。 増刷とか絶対あり得なさそう……よって俺は買うw
>>57 絶版を繰り返してるわけじゃないんじゃね?
毎回版を組み直してたら恐ろしい金が掛かるし
たぶん品切れなだけだと思う
>>60 名著等ある程度売れる本なら一定数はければ、また刷ればいいと思うのだが・・・
今回重版される松坂の線型代数も結構需要があると思うから、わざわざ長期に品切れにしなくてもなぁ
62 :
おさーん ◆xKQl9rTMwao4 :2010/09/12(日) 00:27:36
シュプリンガー東京にメールしたらハーツの代数幾何1は 社内に在庫あるけどもう刷らないらしい。2と3も同じ。 他の出版社のシリーズに代数幾何がいくつも出てきて 売れなくなってるみたいね、今は定番じゃないみたい。
>>62 というより、ハーツホーン読めるレベルの学生なら原著で全然問題ないだろ。
>>53 実際石村本って結構売れてるみたいだからな
代数は数学科と他一部にしか需要ないけど
それでも1999年初版で2001年三版だったし
67 :
132人目の素数さん :2010/09/12(日) 07:04:08
>>62 そもそも定番なのは洋書の方。
邦訳が出たのは2004年頃だったと思う。
しかも3冊合わせたら洋書より割高すぎるから
なるべくしてなった絶版。
>他の出版社のシリーズに代数幾何がいくつも出てきて ハーツホーンの和訳が出てた時には既に大方揃ってたような……
巻を増やすと後半はあまり売れないイメージがあるな。 他のコンパクトな本の方が売れたのかも。
所詮は和訳だろ。 図書館需要が一巡したら終わりだよ。
洋書の方も別にずばぬけて良書だとは思わない。
ぷっ 良書厨ハケーン
グリハリで十分
ぷっ
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀`)< オマエモナー ( ) \_____ │ │ │ (__)_)
77 :
132人目の素数さん :2010/09/12(日) 11:12:27
78 :
132人目の素数さん :2010/09/12(日) 11:28:45
>>73 グリハリは今となっては中途半端
ハーツホーンは完全に役目を終えた
なんか懐かしいテイストのレスが並んでる・・・・・ 数学板も変わったなあ
ハーツホーンって、あれに書いてるあることは専門家は知ってることばかり、
初学者が勉強すると大変、あれだけ読んでも何もできない、って本だからな。
微分幾何の小林野水とか、偏微分のヘルマンダーとかも(たぶん)そう。
(小林野水はぱらぱらは見たけど、ヘルマンは読んでないがw)
4年生〜修士あたりの研究者としてのスタートアップで読むにはコスパが悪い。
古いけど、グリハリのほうがマシだが、確かに
>>78 の言うとおり、今グリハリを
読んでも〜って感じ。日本人が書いた代数幾何の本も悪くないんだけどね、
決定版はないからね。結局、K大先生がおっしゃられたとおり「ハーツホーンくらい
2年生までに読んでいるよね」ってのが、正しい読み方w
そもそも、代数幾何を専攻するとして何やりたいの?ってところから考えたら
4年生〜修士でハーツは読まないでしょ。単に憧れだけで分野選んでも、
何もできないのが現状だし。自分は代数幾何でこういうことをやりたい、という
意志のない人が、漠然と道具だけ書いた本を読んでも、先はない。
4年じゃ何やりたいかまだわかんないって言いつつ、でも代数幾何をやりたい
ですってだけ言う人って結構頭のいい人に多いんだよね(笑)
>>80 まぁ、地底のあほとかは代数幾何=秀才がやるって
イメージだけでやってるからね。
まぁあいつらはどの分野行こうと崩れるんだからどうでもいいんだけど w
スレを見て、念のためまだ持ってなかったハーツホーンの2巻と3巻を本屋で 買ってきたので、もう品切れして頂いても大丈夫です ノ
ケツまくって組み合わせ論いくわw
専門書はこまめに書店をチェックしてないといつの間にかなくなるのだなw
今後は電子書籍が主流になるから、新旧問わずに書籍の入手は容易になっていく。
ガウスの正数論とか誰かがスキャンした奴があったような
アメリカはspringerLinkとかの電子書籍が主流だよ。 1冊でも1章単位でも買える。 日本だけだよ、電子書籍がないの。
ハーツホーンの代数幾何は 「この程度の本をスラスラ読めないような人は代数幾何をやる資質が無い」 ということを教えてくれるという点で良書だと思う。
89 :
132人目の素数さん :2010/09/12(日) 22:04:14
それはないでしょ 前提としている知識が違うだけで。 変に背伸びしてハーツとか読もうとしないで 邦訳の代数幾何の本読んだほうが身になるでしょ
なんで邦訳なんだ? 原書の方が読みやすいだろ。
英語が苦手なんだろ
92 :
89 :2010/09/12(日) 22:32:06
いやハーツホーンなんか英邦共にいらんといってんのよ 日本でも代数幾何の本は大分出版されてきているでしょ それに数学書の英語に得手不得手もないでしょ
円高だから今のうちに洋書買っとくべき?
>>89 「邦訳の代数幾何の本」と言い出したのは君だよ。
もう忘れちゃったの?
日本語より英語の方が読みやすいし、原書の方が邦訳よりも安いんだから、わざわざ邦訳を読む理由がねーよな。
96 :
89 :2010/09/12(日) 22:43:02
|| ⊂⊃ || ∧ ∧ || ( ⌒ ヽ ∧||∧ ∪ ノ ( ⌒ ヽ 彡 V ∪ ノ フワーリ ∪∪ : ‐ニ三ニ‐ 鬱だ氏のう…
なんで邦訳なんか選びたがるのか分からないな
ポントリャーギン・連続群論みたいに、原著がロシア語のものは 翻訳が高く評価されていると思う。 英語の本で、翻訳されて良かったっての思いつくのは、 シンガー・ソープくらいだな。大学2年くらいの幾何入門として 入手しやすくした功績はある。 一般には、原著はいいが和訳がひどいってのが多いと思う。 あと、吉岡書店の翻訳ものはけっこう良かった。
アールフォースの邦訳とか最悪だったな。 あれは絶対名前だけ貸して学生に訳させただろ。 まぁ、原著が馬鹿高いんで、需要はあるが。
勝手に訳しても出版できんよな
101 :
132人目の素数さん :2010/09/13(月) 10:40:40
>>99 原著よりも読みやすいという評判もあるほどで
もし読みにくいとしたら読者の素養に問題があろう
森明先生がこの原書を使って半期の講義をして
「後期にこの続きができればいいですが」と言い残して
教室を去ったあとすぐに自殺してしまったことは有名
そのとき森先生の講義を聴いていた笠原先生の渾身の名訳である
よって99は最低のバカ
>>101 訳した本人の馬鹿か?
訳がいいから評判じゃなくて、安いから評判だろ。
それに、上二行と次の三行にどういう関係があるの?w
名訳かどうかは知らんが、読みにくいと感じたことはないなあ。
偉そうなこと書くのは学生の場合、数オリのメダリストだけにしてくれ。
名訳とか言ってるバカ
>>98 ロシア語の本だとフランス語訳がまず出てくるかな
で、日本人の立場では仏訳と英訳から
好みに合わせて選ぶ事が多いように思う
邦訳でいいのが出てくるってあんまり聞かないね
蟹江さんなら一発で日本語に
108 :
132人目の素数さん :2010/09/13(月) 12:36:42
原書よりも読み易い 鈴木の群論の英訳
訳書とか原著とかあんまり気にせず、自分の勉強しやすい方でいいんじゃないかな?
111 :
132人目の素数さん :2010/09/13(月) 14:32:13
>>102 複素解析の標準的な教科書の中では
かなり高い方だと思うが
112 :
132人目の素数さん :2010/09/13(月) 14:41:37
アマゾンではあっという間にハーツホーンの中古価格が無法地帯に…… せめて四方堂とか明倫館の値段に合わせようとかいう気はないのか??
なんだ転売厨の仕込みだったのか
>>62 によれば在庫あるんだから、普通に書店で注文すれば良いだけだろ?
>>114 過去に加藤十吉の微積分を「良書なのに絶版だ」と書き込み、高値で売れたwと言ってた奴いたな
>>111-112 アールフォースの原著は2万くらいするからね。
貧乏人にはとてもじゃないか原著は買えないよ。
あんなもん2000円で買えるだろ
ネットでpdf拾ったから買わないよ
良い朝鮮人とは死んだ朝鮮人のことである
アールフォースはペーパーバックだと三、四千円で買えるよ
>>98 ロシア語の本だとよほど良い本じゃないと邦訳されないというのが大きいかと
それは嘘だ。むかし東京図書が露助の駄本一杯だしとったわ。
>>121 安いマグローのインターナショナル版は、かなり前に品切れだろ。
>>114 たぶんそうだろね。邦訳は価値に乏しいのにな。
昔の反例。
>アールフォースの邦訳とか最悪 これ、2ちゃんでしか聞いたことがない評価だな… 同じ奴が書いてるのか、自分で判断できない馬鹿が コピペしてるだけか。 笠原乾吉氏の訳が特に最高とも思わない(原著が読みやすい)が 悪い邦訳ではないと思う。ここ数年にやたら増えた翻訳の 中にはひどいが多いけどね
>>125 お前が2chしか知らないリアルぼっちだからじゃね? w
Springerの中で間違いなく名訳と言えるのは ポストモダン解析と、 微分形式と代数トポロジーだな。
128 :
132人目の素数さん :2010/09/13(月) 22:53:38
2ちゃんねるの書き込みがAmazon在庫に影響を与えるほど 数学コミュニティって狭いんだな
>>128 一人アホを騙せればそれで勝ちなのに、
数学のコミュニティとか何大きな話してんだ?w
130 :
128 :2010/09/13(月) 23:35:37
>>129 日本に研究機関以外で数学知識人の集まる場所などないだろう?w
Amazonマケプレの利用者ってのが、そもそも少ないんだろうな。 ヤフオクつり上げのために2ちゃん使うのも常套
132 :
132人目の素数さん :2010/09/14(火) 00:02:52
微分方程式が好きなんじゃ
なんか最近のいつもの雰囲気と違うからワクワクしてきたw
134 :
132人目の素数さん :2010/09/14(火) 01:26:55
>>127 名訳いらね
翻訳者がでしゃばってどうする
J. N. クロスリー他著 田中尚夫訳. 現代数理論理学入門. 共立全書. 共立出版, 1977 これの訳者解説はよかったよ。
137 :
おさーん ◆xKQl9rTMwao4 :2010/09/14(火) 07:22:58
しばらく見ない間にAmazonで価格吊り上げ起きてるけど、 わしの発言はマジだよ。 Hの代数幾何1絶版確定は確認済み。 むしろ2ちゃんの発言でAmazon市場に介入できるのにこっちが驚いてる。
出品者が価格を吊り上げるのは自由だが、 その吊り上げた価格で売れたかどうかは第三者にはわからんからね。
別に翻訳者が出しゃばれば名訳と言う訳じゃない 翻訳者が要らぬ訳注ばかり沢山付けてる駄訳なんてたくさんある
普通に読めれば訳書としての役割を果たしているのでは? 誤訳や訳が変など読みにくい本以外は特に貶める理由がわからないのだが・・・
>>141 そう、その程度の役割しかないから、
原著かってあとは図書館で借りてたまに参考にする程度の
使い道しかない。
>>141 「名訳」とか言う奴がいるから
「そうじゃないだろ」とツッコミが入ってるだけ。
144 :
132人目の素数さん :2010/09/14(火) 14:45:43
名訳であることは間違いがない
145 :
132人目の素数さん :2010/09/14(火) 14:52:09
高い本は図書館で借りてスキャン。 だからamazonで値が上がっても関係なし。
146 :
132人目の素数さん :2010/09/14(火) 14:54:43
おれの場合、貧乏だから 高くない本もスキャンしている。 年間だいたい20冊ぐらいスキャンしてる。
147 :
132人目の素数さん :2010/09/14(火) 15:15:00
英語で数学が出来るのもラテン語やドイツ語の文献を英訳した学者たちのおかげだからねえ。
148 :
132人目の素数さん :2010/09/14(火) 16:01:34
日本語では数学はできないな
科学の体系は西洋言語のなかで形成されたから。 日本語みたいな奥ゆかしき言語ではやりずらい ってうちの教授がいってた
またしょうもない燃料投下か
その人がそう思ってるなら それでいいじゃないか
いいけど論争するなよおまいら。
154 :
132人目の素数さん :2010/09/14(火) 18:39:01
Professor Uchino said that the Japanese language is too elegant to discuss such a vulgar system as mathematics.
>>150 y= f(x) を y equal f of x. と自然に読めるのは欧州言語だからでしょうね。
そういう意味では、日本語だとやりにくい面はある。εδも
For any ε, there exists δ such that 〜と書けば、日本語の
表記よりはわかりやすい。
だからといって、日本語がダメというわけでもないだろ。
>>150 偏見にすぎない
日本から何人も優れた数学者が出てるが彼らが英語なりフランス語なりで思考してたのか?
>>156 西洋の思考が入って来てからでしょ。
席孝和でさえ体系的数学研究とは程遠い。
日本語は自然科学には向いてない。日本人が優秀かどうかとは話が違う。
>>157 >日本語は自然科学には向いてない。
だから、それでは日本から優秀な数学者が輩出してる事実を説明出来ない。
おまいら見てると日本の数学者が優秀とはとても思えない。
>>156 昔の日本人は、正法眼蔵を読んで数学に目を開いたんじゃよ
>>158 だ か ら
結局日本の優秀な数学者は西洋式の数学体系を
勉強して能力を発揮してきたわけでしょ?
猫によると岡潔の数学の独創性は日本語と関係があると仏では思われているそうだ。
だからお前らは無能。予想通り馬鹿論争おっぱじめ。
164 :
King :2010/09/14(火) 19:45:34
優秀な数学者にはインターネットで遊ぶ暇がない
言語と数学体系の関係を教えてくれ
ん?ちょっと待て。 なんで西洋式の数学思想と日本語をごっちゃに考えてるんだ? どうかしてるな俺。 ごめんもうこの話終わりで。
169 :
132人目の素数さん :2010/09/14(火) 19:48:28
日本の数学って座標とか関数とか弧度法の考え方がなかった、 今で言えば建築とか機械の製図みたいな世界だったんだよ
>>169 でもその中であれだけ和算が発展したのはすごいよね。
あの時代ちょっとでも西洋の数学に触れていたら
かなりすごいことになってたんではなかろうか
ヘレニズムとは無縁が命取り
>>161 だから日本語が数学に向いてないのか?
西洋で数学なり科学技術が発達したのは歴史的、文化的な偶然にすぎない。
そもそも古代ギリシャに数学の萌芽が見られるがこれとバビロニアとかイスラムにおける数学に
影響されて西洋の数学が形成された。
日本は近代までこれらの影響を受けていなかったというだけ。
古代チャンコロが古代ギリシアに劣るということだよ。
>>173 なら古代イギリス(てかその他古代ヨ−ロパ)も古代ギリシャに劣るわけだな
>>174 当然。イギリスがローマの属州ブリタニアだった頃、奴らはいわゆる土人状態。
てか今は日本はイギリスにも勝ってるな経済的にw
178 :
132人目の素数さん :2010/09/14(火) 20:02:43
>>170 和算には中国を介した西洋数学の影響もあるよ
17世紀の時点でユークリッド原論もきてるし
ただ自明な証明を大分省いた上での影響だけど
和算の中には20世紀に入ってから漸く証明が与えられたものもある
素粒子の構造との関連が指摘される立体幾何問題もあるとか
イギリスはだめっしょ? 飯が不味すぎる
イギリス人ってたしか英語使ってたよな?
ん?つまり日本数学の発展が西洋数学の発展に比べて遅かったから、 日本語では数学ができないって言ってるのか?
>>177 しかし、イギリスは核保有国かつ常任理事国で自分の運命を自分で決められる。
アメリカの腰巾着でしかない日本に勝るよ。
>>178 ところがね、中国には原論が入ってきても中国人には、その意味合い、重要性が分らなかったんだな。日本の和算家も同様みたい。
だから、その影響は極小に留まり、大発展とは程遠かった。やはり、自力で西洋数学的なものを創り出す能力はなかったと思う。
日本で近代数学が発展したのは、明治以降、廃仏毀釈的に和算を廃してからだからね。
186 :
132人目の素数さん :2010/09/14(火) 20:16:59
和算が発展しなかったのは日本語という言語に原因があるんではなくて 和算の数学的記述法の欠点が大きいだろ。
>>186 物理学者ファインマン言うところの「バビロニア式数学」だね。ギリシアの論証数学の対義語。
>>187 甘いな。ニュートンは糞な記号で微積分を展開ときた。
”ファインマン式”という計算方法があるそうで それを使えばrot(divA)とかが簡単に計算できるそうです。 どうやら「ファインマン物理学」の第4巻に載っているそうなのですが 見つけられません。 どなたかお教えくだされ。
すいません。書き込む板を間違えました。
>>185 >やはり、自力で西洋数学的なものを創り出す能力はなかったと思う。
それを言ったら古代ギリシャ以外のどの国も同じだろ
逆に言うと古代ギリシャが異常に優れていたということだが
その通りで歴史上の奇跡としかいいようがない。 アラビアが衰えたギリシアから伝えてくれなかったら、近代科学は多分無いよ。 ヨーロッパ人は何食わぬ顔で全部自分の手柄にしてるが。
まぁヘレニズム系は凄いけど 中国には原論のはるか昔から三平方定理みたいな幾何があったからね 話題にならないけどマヤ文明にも数学あったし みんな良い線まではいってたんだよ
みんなその一線が越えられず、ギリシア以外は全部バビロニア式。
日本語の数学書市場は縮小する一方なんだから、 大学レベルの数学の教科書はそのうち全部英語になるよ。
昔の本を復刊するしか能の無い糞出版社は潰れろ
東京図書を見習おう
東京図書が潰れれば日本の科学技術の水準が向上するだろう
大手書店の話なら そんなに市場規模が縮小しているとも思わないけど むしろ洋書の方が縮小しているよ、丸善とか
東京図書の人が数学や物理の催しに来ると毎回嫌味言われてるから 本当に何かしらの大きい障害があって復刊できないんじゃないか 俺が前聞いた時は訳者の問題とかいってたけど
東京図書に何かしらの大きい障害があって復刊できないとしても、 少なくとも筑摩学芸文庫でそのまま刊行されたものには問題がなかった だろう。
とりあえず東京図書の社員は全員国外追放でいいよ。
丸善経由で洋書を買う奴が減ってるだけだろ
そんなちくま学芸文庫の10月 数と図形 H.ラーデマッヘル 著 O.テープリッツ 著 山崎 三郎 翻訳 鹿野 健 翻訳 ちくま学芸文庫 文庫判 400頁 刊行 10/06 定価1,785 円(税込)
209 :
132人目の素数さん :2010/09/14(火) 23:26:51
10年以上も前に買って読んでみたがおもろい本だったね。
By イイタカシゲル (府中市) - レビューをすべて見る レビュー対象商品: 数と図形 (単行本) 高校生の頃、この本を担任の先生に勧められて数学にのめり込みました 今の高校生に勧めたいのに、もうないなんてグスン。 ぜひ文庫版でもいいので復刻してください(飯高茂) 本人か?
じゃないかなあ 志村五郎の自伝にもレビュー書いているね
俺は林晋もみかけたことがある ブルーバックスの不完全性定理の本だったと思う
214 :
132人目の素数さん :2010/09/15(水) 13:24:24
岡潔は自分の数学的風景を描くために 深く思考の世界を掘り下げながら いろんな要素を結びつけていったわけだが それを日本語で行なったということは あまり本質的ではない
215 :
132人目の素数さん :2010/09/15(水) 15:58:29
飛田武幸大先生が ブルーバックスを書いているらしい
216 :
132人目の素数さん :2010/09/15(水) 18:53:01
あの人確率論の教科書依頼されたけど書けなくて、伊藤雄二さんが尻拭いしたんでしょ。
>>213 不完全性定理のトンデモ本を思いっきりぶっ叩いてたねw
>>217 そういう「読んではいけない」系の数学啓蒙書って結構あるんでしょうか?
MathSciNetなんかでも、「この論文の主結果は誤り」とか書いてあるのは 見たことがあるw
220 :
132人目の素数さん :2010/09/15(水) 22:23:16
文学部哲学科の教授が書く論理学の本とか
221 :
218 :2010/09/15(水) 23:12:29
>>220 野矢○樹の論理学本何冊か積読してて、そのうち読もうと思ってたんですが・・・
222 :
132人目の素数さん :2010/09/15(水) 23:17:43
文系の学者の数学本は 自分のバカをさらしているようなもの 数学科を出て転向した奴でさえ怪しい 落ちこぼれたから転向したんだろ、って 修士か、院中退以上でないと
>>218 筆者がまともな大学の教授か準教授じゃない限り、
まずトンデモと思ったほうがいい。
>>218 不完全性定理のトンデモ本は
数学の啓蒙書としてよりも、社会学や経済学などの他の学問に
トンデモ引用されることのほうがよくある。
おそらくは、自然科学系以外の本に引用される数学の定理としては
最も多いものの一つだと思う。
>>222 以前世話になた先生(文学博士)は、修士は東大の数学だったよ。
まともな大学の教授が書いていても啓蒙書だとおかしなところがあったりするからね ただの不注意なのか、意図的に素人に分かりやすいが逆に誤解を生みやすい表現を使ってるだけなのか分からんが
228 :
132人目の素数さん :2010/09/16(木) 00:42:21
哲学科のまともな教授が書く論理学の本は、それでもまだマシな方 数学的には全然面白くないけどね 217で書かれてるブルーバックスとか数理神学がうんたらとかいう本とか、 ポストモダン思想の奴らが、何々は微分幾何的だが何々はトポロジー的だとか 訳の分からんことを書いてる本とか、学者が書いた変な本はいろいろある
230 :
132人目の素数さん :2010/09/16(木) 01:38:46
誤解されるように俗受けするトポロジーの解説書いた奴らにも責任はある
不完全性定理ならコンパクトな分量で平易な文で解説した本が 岩波科学ライブラリーから「ゲーデルの謎を解く」って本であるな 論理系で買ってはいけない本リストを書いている林晋が書いた本なんだから 間違いは無いんでしょうな しかも118P、すぐ読みきれる 不完全性定理について手っ取り早く知るにおそらく適している本なんでしょうなー
232 :
220 :2010/09/16(木) 06:13:25
林晋とか野矢茂樹はまともな方 例えば山下正夫の論理学史とかの数学観がゆがんでる 数学を知らない人間が理解できる浅い部分だけを掻き集めてきて 数学・論理学の歴史にしちゃってる
>>232 > 林晋とか野矢茂樹はまともな方
> 例えば山下正夫の論理学史とかの数学観がゆがんでる
> 数学を知らない人間が理解できる浅い部分だけを掻き集めてきて
> 数学・論理学の歴史にしちゃってる
というよりは、山下正男の『論理学史』は、現代風の数学化された論理学
つまりは数理論理学が成立する直前までの論理学の歴史を扱ってるだけだろ。
Frege, Boole, DeMorganの出現あたりのまでの論理学の歴史ならば
論理学は数学の一分野ではなくて基本的には哲学の一分野だったし
そういう哲学の一分野としての論理学の歴史だから
山下本みたいになるのは当然だと思うが。
記号論理学となって論理学も数学的手法で扱うのが当然になったのは
上の連中の仕事を受け継いで形式化を推進したRussellとかG\"odelとかからだろ。
つまり数学化された論理学は論理学の長い歴史から見れば非常に最近の話だと思うよ。
それまでの論理学は思考や論証の正しさのような哲学的な目的で検討されて来たんだから
論理学の歴史を扱えばむしろ山下本のようになるのは仕方ないんじゃないの?
実際、山下本はRussellもG\"odelも扱ってないから数学化される前までの論理学史のつもりだろ。
その古い論理学で登場した様々な概念を現代の数理論理学の言葉や道具を用いて説明してるだけだと思うが。
>>233 多分正しいことを言ってるんだろうけど長すぎだろ
長文大好き。文kei丸出しw
コックスのGalois理論は蘊蓄が良いね。 ただし高杉る。
237 :
132人目の素数さん :2010/09/16(木) 17:33:41
>>112 原著は本屋のカタログで見ると4000円台。
和訳とほとんど変わらない。
238 :
132人目の素数さん :2010/09/16(木) 18:33:58
基礎論はだいぶ前に終わった学問という感じ もう何も出てこないんでは
数学の基礎付けをするってのが目的だった数学基礎論はとっくに終わっただろw
残ってるのは基礎論の中で出て来た論理の記号化によって論理そのものが数学的な手法で分析する対象となって生まれた数理論理学だろ
数理論理学と数学基礎論とは、少なくともマインドとしては全くの別物だよ
日本だけだろ、「(数学)基礎論」なんて言葉がこんなに平気で(しばしば「数理論理学」の代わりに)使われてるのは
数学書のスレだから本の話として言えば、洋書で"Foundations of Mathematics"なんてタイトルの本は滅多に出版されないぞ
"Mathematical Logic"というタイトルなら掃いて捨てるほど出版され続けてるけれどな
今やその手の数学の基礎付けの話は海外じゃPhilosophy of Mathematicsの一部と看做されてる雰囲気があるじゃないか
「基礎論」なんて前時代的な言葉を今でも恥ずかし気もなくどんどん使ってるのは日本だけだよ
だから
>>238 の
> 基礎論はだいぶ前に終わった学問という感じ
は正しい
今の「基礎論」と日本の研究者が呼んでる分野の実態は数学的手法による論理の研究としての数理論理学に過ぎない
「数学基礎論」が目指していた数学の基礎付けとは何の関係もない
数学基礎論の名前に値するのはGentzen流の還元的証明論だけだろ
百歩譲っても東北大の田中とかSimpsonとかのやってる逆数学までだよ
数理論理学の残りの部分は数学基礎論の名前に値しない単なる論理の数学的分析
それはそれで研究する意義は大いにあると思うけど、基礎論って呼び名には相応しくない
そもそも諸学問の危機とか学問の基礎付けとかそういう問題意識自体が 19C後半〜20C前半のドイツに特有のもの 何も出て来ないとか出て来る以前にHilbertやBrouwerみたいな 問題の立て方自体が欧米では1930年代でほぼ終わっている 再帰論とか計算理論とかがその比較的正当な後継 日本で「基礎論」という言葉が誤解されてるのは高木貞二が定年後に 講演とかで適当なことを喋って誤解をばら蒔いたりしたせいが大きい 日本でGentzenの証明論が過大評価されてるのは竹内外史のせい
どちらにせよ日本の数学界でそんなことやってる人は皆無だから 専門家不在なわけで言葉だけとらえて曖昧だの何だのという突っ込みはおかしい 例えば物理においての微分はほぼ100%変化率を具体的に見たいがための要請だけど 数学においての微分はそうじゃない、かといって 数学屋が微分とは〜と物理学しゃしゃり出てくる意味は全くないしナンセンスな行為
コテ付けろや。
学問板とはいえ5行以上のレスは臭いな
必要があって長いのは可
ほとんどの場合はまとめ切れずにぐだぐだ言ってるか関係無いことまで言ってるかだけどな
基礎論という言葉の使い方なんぞはどうでもよろしい 数理論理学の現状について語ればよかろう
数理論理学は終了しました。 長らくのご愛顧、ありがとうございました。
250 :
132人目の素数さん :2010/09/17(金) 06:59:38
森田の代数概論の2章で既に頭抱えているんですが、 これは代数の本ではどれくらいのレベルでしょうか。
それ一冊読めれば旧帝大の助教くらいには 充分なれるレベルだから安心して良いよ
>>241 >数学の基礎付けをするってのが目的だった数学基礎論はとっくに終わっただろw
俺が数学基礎論という分野があることを知ったのは数十年も前だがその頃はGedelとかCohenの結果はよく知られていた。
だからその頃から数学基礎論イコール数学の基礎の危機に対処するための分野という位置づけではなかったはず。
Wikipediaの次の定義に近い意味で使っていたと思われる。
>このように一定の結論が得られた現在では、数学基礎論は本来の意味していた数学の基礎づけの活動から離れ、広義の数理論理学、特に集合論、モデル理論、証明論、計算理論等の数学の総称に変化している。
よくよく言っとくが、ここは数学の「本」のスレだからな
255 :
132人目の素数さん :2010/09/17(金) 13:31:47
久しぶりに短期間でのびたなw
257 :
132人目の素数さん :2010/09/17(金) 14:10:16
サーバー落ちしてしまいスレ自体が消滅してしまって困っているのですが、 本来「大人のための算数・数学スレ」にすべき質問をこちらでしても良いでしょうか? ほんのちょっとでも適合しそうなスレがここしかありません。
>>258 わかりました。気になることは多いですが我慢します…。
一般向けの啓蒙書を専門的に評価したら面白くもないにきまっとるだろ。 専門的に見て面白いものが一般に理解できるようなものだったら そもそも一般向け啓蒙書など必要のないものだ。
数学の他分野の専門家向け
262 :
132人目の素数さん :2010/09/17(金) 16:17:39
オレ向け
猿用
微分幾何学の最先端― 中島 啓 とかは一般向け啓蒙書になるの? 現代幾何学の流れ 砂田 利一 の方は気分的には楽しく読めたんだけど…
数学好きの中学生向けの啓蒙書だな 大学生になったらそういうのからは卒業しないと
266 :
132人目の素数さん :2010/09/17(金) 22:05:30
逆にこれは読めよってのは?
微分幾何とトポロジー入門 (新曜社) 本間龍雄, 岡部 恒治 この本Amazonの中古でカスみたいな値段付いてるけど内容もカスなの? >微分幾何学 >31 :132人目の素数さん:03/12/04 20:32: 初学者には新曜社の「微分幾何とトポロジー入門」がイイ! ググるとこんな意見もでてくるけど…
268 :
132人目の素数さん :2010/09/18(土) 10:42:08
集合と位相 (大学数学の入門) 斎藤 毅 圏論に基づく現代的な記述とされているけど 従来のと何が違うんでしょうか・・・。
>>268 >圏論に基づく現代的な記述とされているけど
>従来のと何が違うんでしょうか・・・。
その本を読んでないから知らないけど、圏論に基づくのなら全射の定義が違うはずだね。
空集合を0と書くとして、A≠0のとき
写像0→A
は、従来は全射(surjection)ではないけど、現代は全射(epimorphism)。
271 :
132人目の素数さん :2010/09/18(土) 19:36:06
>>270 それが全射ってのもおかしな定義ですね。
完全列とかでもないんですよね・・・。
それが本当なら教育的には全くお勧めできない気がします。
>>270 >圏論に基づくのなら全射の定義が違うはずだね。
Surjectionとepimorphismは違う
日本語では両方全射と訳すみたいだが
273 :
132人目の素数さん :2010/09/18(土) 21:16:07
圏論なんてどうでもいい考えを持ち出すから混乱する
初歩の位相空間論にカテゴリーを持ち出すなど無意味。
>圏論なんてどうでもいい考えを持ち出すから混乱する どうでもよくはないが初歩の段階で持ち出すのは疑問
初等集合論の付録でこういう観点も有ると圏論のさわりを紹介するのなら理解できる。
位相空間で考えると頭がこんがらがるから圏論使ってるんですよね
最近あちこちのスレでとんちんかんなレスしてるのがいるな。
268の本には270みたいなものは出てこなかった。 圏自体は全く出てこないが、かわりにフィルターとかいうのが出た。 まぁ普通の本と変わらない。
280 :
132人目の素数さん :2010/09/18(土) 22:27:37
>>278 あぁそれ俺な。
いろんなスレで自作自演と知ったかを繰り返してる。
>>274 2年の「集合と位相」の講義で圏論を、同じく2年の「複素関数論」で
層をやってくれたうちの大学の教員たちには、感謝してるよ
282 :
132人目の素数さん :2010/09/18(土) 22:44:50
2年で層なんて意味不明だろ
リーマン面まで行けば・・・
284 :
おさーん ◆xKQl9rTMwao4 :2010/09/18(土) 22:48:00
とりあえずこのスレにおいての自分のレスは
>16>19>20>24>26>27>33>35>37>45>47>48>51>55>56>59>62>63>64>67
>>69 >>71-7885>87>89>92>96>127>128>130>137>164>169>178>186
>>193 >>220 >>232 >>233 >>238 >>241-243 >>268>>273
>>277 >>280
数学は解析・線形代数・位相レベルです^^
やたら伸びてるスレはおみゃーの仕業か
また糞みたいなコテが増えたのか。本格的に数板も終わりだな
21世紀にもなって圏論が抽象的で教育の観点で有害と思ってるアホがいるのが不思議。おじいさん?
288 :
132人目の素数さん :2010/09/19(日) 04:21:04
文庫本でも数学の本があるのを見たけどハードカバーと値段変わらない じゃん。それとも100円安いのか? こんな敷居の高さで 科学教育がどうとか語られても困るよ>文科省
289 :
おさーん ◆xKQl9rTMwao4 :2010/09/19(日) 06:49:23
筑摩と文科省はちげーよ
290 :
おさーん ◆xKQl9rTMwao4 :2010/09/19(日) 06:50:48
朝から酔っ払ってやがる
292 :
おさーん ◆xKQl9rTMwao4 :2010/09/19(日) 08:11:16
293 :
132人目の素数さん :2010/09/19(日) 10:19:05
抽象代数への入門 (基礎数学シリーズ) 永田 雅宜 (著) ってガロア理論まで掲載されてるんでしょうか。
294 :
132人目の素数さん :2010/09/19(日) 10:51:59
ガロア理論まで永田先生の文章で読みたかったら 可換体論をお読みください
おことわりします
296 :
132人目の素数さん :2010/09/19(日) 13:33:33
表現論のわかりやすい入門書を教えてください。洋書がいいです。
「集合論」 難波完爾 を読み始めたんですが1章の述語論理からもう意味不明で理解できません。 事前に読んでおくと良い本があれば教えてください。 集合論に関しては 「集合・位相入門」松坂 和夫 を読んだ程度です
>>297 > 「集合論」 難波完爾
読まない方がいい。
その本は、一章に関しては難しいなら斜め読みしてスルーするという手もある
>>270 >空集合を0と書くとして、A≠0のとき
>写像0→A
>は、従来は全射(surjection)ではないけど、現代は全射(epimorphism)。
何で誰も指摘しないかな?
大嘘!
まぁ、環準同型Z→Qとかは全射(epimorphism)だけどな。
集合論は田中尚夫「公理的集合論」が良いんじゃないか?
302 :
132人目の素数さん :2010/09/19(日) 21:04:28
集合論て いまだにそんなわかりくにい本しかないのか
ある程度知ってる人間はキューネン「集合論」を読むだろうから 初学者には?って意味でしょ
>>284 他人の書き込みを己の書き込みと混同するなw
混同してる時点で力はおおよそ見当つく。
>>296 ぽんとりゃーぎん。
第3版の洋書も出てるが大して第2版と内容は変わんね。
杉浦センセの翻訳でもどうぞ。
杉浦さんって露語できたっけ?
>>272 エピ射は圏論的全射といっとけば無問題。
全的、単的という訳語もあったな。
ホモロジーを学びたいと思っている数学専攻ではない学生なのですが、 一応大学レベルの微積、解析学は理解しているつもりです。 現状からどのようなステップを踏んででホモロジーまで行くべきでしょうか? また、その際使うことになるオススメの数学書(特にホモロジー)を教えてください。
310 :
132人目の素数さん :2010/09/20(月) 11:59:36
一応数学辞典を読んでみたら? それでホモロジーの何をもっと詳しく知りたいかがわかれば 数学書を選ぶのは容易でしょう
>>306 > 杉浦さんって露語できたっけ?
重訳sftewued<
>>306 > 杉浦さんって露語できたっけ?
Enter押しちゃった。
序文に重訳とは書いてないし、章分担もあるからできるんじゃね。
314 :
132人目の素数さん :2010/09/20(月) 14:14:41
>309 目的は? 代数的と幾何的見方のどちらに重心を置くかとかで 選ぶ本も違うと思うけど
>>309 amazonでhomology,ホモロジーで検索したら
腐るほど出てくるでしょ。
そんなかから適当に選べばいいよ。
全部買えよ
岩波うんこ商法
>>318 >>319 岩波の原本の方は正しいのに、TEXで打ち直したときに誤植しているみたいだわ
TeX打った人申し訳ないけど、直してちょんまげ
>>320 問い合わせ先があるのだから、見つけた誤植を君がメールで知らせるべきだ。
おそらく、こんな所TeX打った人は見ていないぞ。
こういうのこそ、自炊すればいいだけの話では?
325 :
132人目の素数さん :2010/09/21(火) 00:42:33
>>242 > 日本で「基礎論」という言葉が誤解されてるのは高木貞二が定年後に
> 講演とかで適当なことを喋って誤解をばら蒔いたりしたせいが大きい
> 日本でGentzenの証明論が過大評価されてるのは竹内外史のせい
うーむ、隔世の感あり。一寸前まではこの二人を悪く(=事実を曲げずに)言うと
袋叩きにあったもんな。
326 :
粋蕎 ◆C2UdlLHDRI :2010/09/21(火) 01:03:49
基礎数学と数学基礎の違いか
>>313 はい、今は頭に「腐れ」が付く程に未熟者ですが
来年にはそうなっていることを期待したいです
退屈な基礎論話は他でやれ 基礎論なんて数学でないだろwww
数学の定理をひたすらのせた本がほしい。 証明の練習がしたい。
物理数学お奨めの教科書を教えてください。
331 :
132人目の素数さん :2010/09/21(火) 18:30:28
物理板できけよ 答えは決まってるがな
寺沢寛一かね 余は数学者ではないの 岩波商法で無いかもね あとはクーラン・ヒルベルトとか こっちも無いか
古いw
後アルフケンな
物理数学なら Riley, Hobson, Bence か Boas かの二択
寺沢寛一にはVirasoro代数とかのってないだろ、当然。
それくらいのレベルでいんじゃね ここで聞くようじゃ
寺澤さんとアルフケンさんは書店にありました
>>335 参考になりなす
質問者の専門が何なのかわからないのに
適当に本すすめるとかどんだけ・・・
>>338 も専門ぐらい書けよ
>>309 =338なのか?
>>330 です。すみません。
専門は物性物理です。
じゃあ群論やフーリエ解析の初歩がわかればいいじゃん それこそ物理板で聞くべき。厳密な数学に勉強しても実りは少ないよ。
了解。お忙しいところありがとうございました。
ほかに何がいるの?
345 :
132人目の素数さん :2010/09/22(水) 19:02:07
数学会の書籍コーナーで掘り出し物とかあったー?
相変わらず、
>>317 の竹内の楕円関数の本を読んでいるんだが、
楕円関数で、次に読むのって何が良いかな?
347 :
132人目の素数さん :2010/09/22(水) 21:01:10
次は岩澤大先生の本だろ
Siegel
松坂和夫 「線型代数入門」 は重版中とのことですが、 もう書店の店頭には並んでいるのでしょうか?
>>320 > 岩波の原本の方は正しいのに、TEXで打ち直したときに誤植しているみたいだわ
TeX化されてなかった古い本をTeXで組み直すと、新たに誤植が入るってのはTeX化の宿命みたいなもんだからね
LNMで出てるMumfordのThe Red Book of Varieties and Schemesも最初はタイプ原稿だったのをTeX化したら
誤植がいっぱい入ったってのは有名な話だし、LNMじゃないけどvan Dalenの書いたLogicの定番教科書の一つの
Logic and Structureも版を改める時にTeX化して誤植が一杯入ったから数年で新しい版に更に改められちゃった
数学書の誤植は気にしたら負け。 世界で1000人程度しか読まない本出版するのにいちいち 検閲できるわけないし。
352 :
132人目の素数さん :2010/09/23(木) 08:04:13
普通の文章だと校閲担当者とか居るけど、 数学の本の誤植の多くは数式の間違いだし 専門書の数式はちょっと厳しいものがある
深谷先生の本はどれも名著だが 時々とんでもない誤植がある。 ベクトル解析の本なんか面積分の定義が間違ってたりする
356 :
132人目の素数さん :2010/09/23(木) 12:11:42
>>355 電磁場とベクトル解析?
読んだけど気付かなかったわ、どこか教えてほしい
357 :
132人目の素数さん :2010/09/23(木) 16:55:09
ふかやぁ〜 あんな本を入門シリーズで書く奴は信用できん
数学科の学生むけのズリネタきぼん
360 :
132人目の素数さん :2010/09/23(木) 20:10:01
>>359 それはタイトルだけの企画本。クソ本だよ。
>>358 美人数学者といえば、やはりこの人か?
ソーニャ・コヴァレフスカヤ―自伝と追想 (岩波文庫)
間違っても俺はエミー・ネーターでは抜けん
ソーニャ・コヴァレフスカヤの場合は数学をするため溶け込むように着飾った。 エミー・ネーターの場合もわざと労働者のような服装をした。
エーゲで抜いてやれ
Q. Noetherは偉大な女性数学者ですか? A. Noetherが偉大な数学者であることは確実です。 女性かどうかは良く分りません。 by Edmund Landau
>>325 ゲンツェンはナチだったから欧米では評価が低くならざるを得ない。
ユダヤ人排斥に積極的に加担したポントリャーギンも無条件の礼賛はタブー。
366 :
132人目の素数さん :2010/09/25(土) 07:58:15
ざっと見新刊情報がほとんどないw ネーターとかどうでもええわw
>>365 ポントリャーギンはグロたんにも激しくdisられてたな
新刊情報とかどうでもいい
369 :
132人目の素数さん :2010/09/25(土) 14:00:08
エーゲが来て微笑んでいた 名大の教室で
新刊情報とかそれこそどうでもいい。 淡々と自分が読んだ本であたりだったものを書いていけばいい。
371 :
132人目の素数さん :2010/09/25(土) 15:07:01
キュートな数学名作問題集 小島寛之 宇沢、松木と同級生だったんだね、この人。
372 :
132人目の素数さん :2010/09/25(土) 16:38:47
あれ? サーバーが落ちる前までは 新刊情報を載せてくれていたスレがあったと思うんだが 数学の本っていうスレじゃなかったっけ
373 :
132人目の素数さん :2010/09/25(土) 16:45:32
ハーツホーンを買っておけば良かったw
374 :
132人目の素数さん :2010/09/25(土) 17:23:50
ハーツホーンの訳書って問題の解答載ってるの?
>>374 > ハーツホーンの訳書って問題の解答載ってるの?
本文に引用されているものを中心に略解を与える、とある。
376 :
132人目の素数さん :2010/09/25(土) 17:38:19
ありがとう
377 :
132人目の素数さん :2010/09/25(土) 18:41:52
>>377 普通にジュンク堂に在庫ある店舗あるよ
数学会の書籍コーナーには確かなかったから、シュプリンガーの方には在庫はなさそうだね
379 :
132人目の素数さん :2010/09/25(土) 20:02:33
アマゾン必死だなw 欲しい本は新品でしか買わないからどうでもいいが
381 :
132人目の素数さん :2010/09/25(土) 22:20:24
すぐ再犯するだろ
382 :
377 :2010/09/25(土) 22:58:28
2ちゃんねるに投稿した時点では在庫がまだあったが、 373辺りが買ってしまったのかもしれない。 紀伊国屋は店頭在庫と連動してるから店に行ってももうダメだね。 一昨日日本橋と丸の内の丸善でハーツの在庫を確認したが・・・。
マーケットプレイスやオークションには2chは最高のツール。 稀少であることをほのめかせば馬鹿が勝手に高額で買ってくれるw
倍風感ってホームページいじれる人いないのかな
>>384 HPいじれる人がいなかったら、外注に出すからもう少しまともなものになると思うよw
これで
>>377 がamazonかヤフオクに高値で売ってたらw
>>384 1年以上放置だから危機的状況にあるのかもな
そういえば連続群論入門 新装版もいまだにでてないなw
>>366 >>372 前スレ新刊情報の約8割は俺の仕事だ。
最近忙しくてな・・・
いらないという意見もあるし・・・
いらない
しっかり学ぶフーリエ解析 田澤義彦 (著) ¥ 2,625 リッカチのひ・み・つ 解ける微分方程式の理由を探る 井ノ口 順一 (著) ¥ 2,730 微分体の理論 (共立叢書 現代数学の潮流) 西岡 久美子 (著) ¥ 3,780 長岡亮介線型代数入門講義―現代数学の“技法”と“心” 長岡 亮介 (著) ¥ 3,150 天才ガロアの発想力 ~対称性と群が明かす方程式の秘密~ (tanQブックス) 小島 寛之 ¥ 1,659
391 :
132人目の素数さん :2010/09/26(日) 12:26:58
>>388 そうでしたか
ありがとう
これからも続けて欲しいです
>>388 > 前スレ新刊情報の約8割は俺の仕事だ。
新刊情報はとても助ってるよ
有難う
これからも時間のある限りアップしてくれると嬉しい
>>390 サンクス
初学者のための整数論 (ちくま学芸文庫) アンドレ・ヴェイユ (著) ¥ 1,050
394 :
132人目の素数さん :2010/09/26(日) 14:05:57
>>388 > いらないという意見もあるし・・・
「絶対必要か」と聞かれたら「そうではない」だろうが、
「不要か」という問に対しては「そんなことはない」だろうな。
Matehmatical Intelligencerなんかも見て書いてくれ。
皆が重宝するはずだ。
396 :
132人目の素数さん :2010/09/26(日) 17:34:33
>>395 それが人に物を尋ねる態度かテメェ!!!!!!!!
クルルルルルァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!
397 :
132人目の素数さん :2010/09/26(日) 19:55:17
既出がどうかなんてどうでもいいよ。 1日中2ちゃんに張り付いてるのかオマエ。
>>397 俺は1年に1回くらい2chをのぞく
あんたは?
毎日2chに張り付かなくてもスレを全部読むくらいは当然するだろ そんなことすら出来ないゆとりなのか?
微分体の理論 (共立叢書 現代数学の潮流) 西岡 久美子 (著) ¥ 3,780
401 :
132人目の素数さん :2010/09/26(日) 22:36:29
スレ内検索ぐらいすぐできるでしょ?
本の評価を書くなら既出だろうが新出だろうが構わんが、 わざわざ「新刊情報」として書くのなら既出確認は必須になる。 当然だな。
暇な奴が多いんだな
404 :
おさーん ◆xKQl9rTMwao4 :2010/09/26(日) 23:05:23
毎日10レスはするぞい
ベッドルームで群論を 数学的思考の愉しみ方 ブライアン・ヘイズ/〔著〕 冨永星/訳 販売価格 \ 3,150円
>>388 たまにチェックしてない本があって助かってた。
数学の新刊なんか読む暇ねーよ
>>407 読むんじゃなくてとりあえず買っとくんだよ
買わないとすぐ絶版になるからな 岩波のように そして、積ん読してカビが生える
410 :
132人目の素数さん :2010/09/27(月) 12:48:13
とりあえず買っといたのは 内田老鶴圃から出た「リーマン面上のハーディー族」 読むとは思えないが持っていたい
微分体買ったぜ
412 :
132人目の素数さん :2010/09/27(月) 18:11:47
積分体はまだ〜?
位相幾何学の本なのですが、 1 位相幾何学 (岩波基礎数学選書) [単行本] 服部 晶夫 (著) 2 講座 数学の考え方〈15〉代数的トポロジー [単行本] 枡田 幹也 (著) の2冊のどちらかで迷っています。 位相幾何はサイエンス社のトポロジー入門のホモロジーの入り口位まで読んでいます。 この状態で1は読めるでしょうか? それから1には圏論みたいな記述でトポロジーを抽象的に扱っていないでしょうか? 以前に ・ 復刊 位相幾何学―ホモロジー論 [単行本] 中岡 稔 (著) を読んでいきなり圏だとかで挫折した過去があります。 読めそうもなかった場合2を読もうと考えています。
414 :
132人目の素数さん :2010/09/27(月) 21:38:32
いきなり圏だとかで...? なら いきなり不動点定理の証明から読んだら?
415 :
おさーん ◆xKQl9rTMwao4 :2010/09/27(月) 22:01:57
まぁ1の本はホモロジーに偏っていたので止めたのもあるんですけれども。 ・ 復刊 位相幾何学―ホモロジー論 [単行本] 中岡 稔 (著) は、借りただけなのでもうナッシングですが・・・。
416 :
おさーん ◆xKQl9rTMwao4 :2010/09/27(月) 22:03:57
訂正 ×まぁ1の本はホモロジーに偏っていたので止めたのもあるんですけれども。 ○まぁ以下の本はホモロジーに偏っていたので止めたのもあるんですけれども。
417 :
132人目の素数さん :2010/09/27(月) 23:01:10
>>413 >枡田
のほうが読みやすいだろうな
服部先生のは岩波全書のを読めばぁ
>>413 1の本はかなり難しく、抽象的に書かれており、
辞書的に使う本であると思います。
2は初学者でも十分読めます
(実際多くの大学のホモロジーの入門の授業で教科書として指定されています)
が、誤植が多いとの話です。
ホモロジーにこだわらないなら、Bott-Tuの代数的トポロジーの本をお勧めします。
線形微積がキチンと理解できていて多様体をある程度扱えるレベルであれば
読んでいくことは可能でしょう。
419 :
おさーん ◆xKQl9rTMwao4 :2010/09/27(月) 23:22:37
どうも・・・。 1を辞書的に使いながら2を読むことにしました。 2は出版されてからしばらく立つのに誤植修正されないのですね・・・。 Bott-Tuの代数的トポロジーも眺めてみましたが、 もう少しオーソドックスなものが読みたいと思いました。 ※服部先生の岩波全書は多様体のことですよね、 ずいぶん昔に良いと思っていたのを保留しておいたのを思い出しました。
420 :
132人目の素数さん :2010/09/28(火) 10:50:34
>>418 >ホモロジーにこだわらないなら、Bott-Tuの代数的トポロジーの本をお勧めします。
What are you talking about?
topological chokaimensyoku
Q. 数学書を「辞書的に使う」とはどういう意味か? A. イメージ主体の本で勉強していると 最初のうちはイメージがすんなりと頭に入ってくるが、 読み進むにつれて首をひねる記述が増えてきて、 しまいには全然わからなくなる。 くわしく説明してる本を参考にして理解しようとしても、 文字が沢山書いてあるし、ごちゃごちゃと論証してるので 通読なんて不可能。 そこで、目次と索引を参考にして、自分が知りたいことが書いて ある箇所を探して読むことになる。これを評して、「辞書的に使う」と言う。
423 :
132人目の素数さん :2010/09/28(火) 16:08:11
>>422 何だか全然読解力がなさそうな書き方だな。
424 :
132人目の素数さん :2010/09/28(火) 16:10:38
最近ガロア理論関係の読み物が相次いで出されているが みんななぜコックスの本を買わないのだろう 一番わかりやすく書いてあって 一番ためになると思われるのに
425 :
132人目の素数さん :2010/09/28(火) 16:20:57
>>424 未だにArtinを有難がたってるヤシが多いからだろう。
寺田文行の演習問題回答が嬉しいんじゃろう
数学書を辞書的に使うとか言ってるバカはスルーで十分。 そいつらが何を言わんとしているかなんて斟酌する必要なし。
429 :
132人目の素数さん :2010/09/28(火) 17:41:10
>>428 「辞書的に」しか使えないテキストもある事はあるが、
ま、そんな物は読まんでよろし。
寺寛
は?コックス読んでる途中だが、何か?
俺も読んでるよ
433 :
おさーん ◆xKQl9rTMwao4 :2010/09/28(火) 18:43:41
辞書的とは通読しないと考えておるが よいのかの? わしはやはり1を読むことに決めたぞい
おれのコックはどうかい?
436 :
132人目の素数さん :2010/09/28(火) 20:17:47
>>433 1 はこれか? → 位相幾何学 (岩波基礎数学選書) [単行本]服部 晶夫 (著)
チョンのF5攻撃で飛ぶ前に「Spanierの劣化コピー」と書いた評があったな。
それが事実なら、使えない辞書だな。
HatcherのAlgebraic Topologyが氏のサイトから1冊全部ダウンロード出来るからそれ読めよ
Hatcherは証明がいいかげん
>>437 どうも・・・。
FX口座開設のネットマイル使ってBK1で本買おうと思ってましたが、
全然その必要ないですね・・・。
しかもこちらのが良さそう。
逆数学!
442 :
132人目の素数さん :2010/09/29(水) 03:05:06
有限要素法の本はここでいいのか?
原則数学なら何でもok
444 :
132人目の素数さん :2010/09/29(水) 03:23:59
共役勾配法を詳しく解説してある比較的新しい本ないかな?
445 :
132人目の素数さん :2010/09/29(水) 16:26:17
>>442 FEMなんぞ此処で聞いても、良い回答は得られないような気がするが?
Googleで検索した方がいいんじゃないのか?
基礎論同様知らん、分からんって香具師多いからな。
447 :
132人目の素数さん :2010/09/29(水) 18:43:28
あほう 日本の数学界じゃ 純粋数学以外はクソ扱い
クソ扱いしてるのは純粋数学をしてるひとだけですけどね。
そうやって数学界はどんどん閉じていくんですね
テスト
どっちにしたって純粋数学以外の情報がこの板でそうそう手に入るわけでない ということに変わりはないので
実力が有る人は知らないことは知らないと淡々と言える。 実力が無い人に限って、そんなもんはくだらん、などの捨て台詞を吐く。 世の中ってそんなもんだよね。
実力の有無はおいといて 「くだらない」という評価は、評者がそれに興味を見つけだす能力がないことの露呈でしかない。
>>452 言えてる
専門外だから知らなくても全然恥じゃないんだから
知らないことにわざわざレスしなくてもいいのにね
455 :
132人目の素数さん :2010/09/29(水) 22:06:18
問題なのはこの板に実力のある人がいるのかどうか
456 :
132人目の素数さん :2010/09/29(水) 22:49:05
数学なんてやめて、統計学をはじめろ。 ヒトゲノム計画でも、モンテカルロ・シミュレーションや学習理論が大活躍した。 社会で求められてるのは、統計学だ。 迷える子羊たちに、おすすめの本を教えておいてあげよう。 啓蒙書 ラオ 統計学とは何か ザルツブルグ 統計学を拓いた異才たち 統計学入門 小島寛之 統計学入門 東大出版 自然科学の統計学 ホーエル 入門数理統計学 稲垣宣生 数理統計学 Berger Casella Statistical Inference ベイズ統計 松原望 ベイズ統計学概説 Robert Bayesian Core モンテカルロ・シミュレーション 伊庭幸人 ベイズ統計と統計物理 Robert Casella Introdusing Monte Carlo Methods with R Liu Monte Carlo Strategies in Scientific Computing バイオインフォマティクス Durbin バイオインフォマティクス
数理統計学は三巻くらいの赤い有名な教科書があったよね なんて言ったっけか
>>456 稲垣を薦めてるのは評価できる。あと、啓蒙書の項目の「統計学を拓いた異才たち」は面白いね、実際。
東大出版の本ねぇ…良いっちゃ良いんだよなぁ。ハンドブック的に使うときには。
自分が薦める入門書は
ブレモー モデルで学ぶ確率入門 (シュプリンガー)
標準的な入門書ながら、ベルトランの逆説、ビュッフォンの針、シャノンの理論の検証など、
統計学の応用的な側面に触れたトピックも取り上げられている。ただし、検定や尤度の話題には
触れられていない。
459 :
132人目の素数さん :2010/09/30(木) 15:40:06
>>444 Google検索結果
------------------ snip, snip, snip --------------
References
The conjugate gradient method was originally proposed in
* Hestenes, Magnus R.; Stiefel, Eduard (December 1952). "Methods of Conjugate Gradients for Solving Linear Systems" (PDF). Journal of Research of the National Bureau of Standards 49 (6).
http://nvl.nist.gov/pub/nistpubs/jres/049/6/V49.N06.A08.pdf. Descriptions of the method can be found in the following text books:
* Kendell A. Atkinson (1988), An introduction to numerical analysis (2nd ed.), Section 8.9, John Wiley and Sons. ISBN 0-471-50023-2.
* Mordecai Avriel (2003). Nonlinear Programming: Analysis and Methods. Dover Publishing. ISBN 0-486-43227-0.
* Gene H. Golub and Charles F. Van Loan, Matrix computations (3rd ed.), Chapter 10, Johns Hopkins University Press. ISBN 0-8018-5414-8.
* Yousef Saad, Iterative methods for sparse linear systems (2nd ed.), Chapter 6, SIAM. ISBN 978-0898715347.
460 :
132人目の素数さん :2010/09/30(木) 18:50:57
統計といったら すねでかーこくらん だ
461 :
132人目の素数さん :2010/09/30(木) 20:35:49
数値計算の本はここでいいのか?
応用数学のスレ建てた方がいいかも。 純粋数学系がうざがるから。過疎るだろうけど。
数学を独学でやってるんだけど(ちなみに群論)やっぱり定理の証明とか ノートにまとめてやっていったほうがいいの? 独学の学習方法がよくわからないから教えてください
シミュ板は過疎ってるからなぁ
466 :
132人目の素数さん :2010/09/30(木) 22:37:58
>>464 なるほど
数学はやっぱり手間がかかるんだな
哲学科志望で将来数理哲学やるかもしれないから数学がんぼるよ
467 :
132人目の素数さん :2010/09/30(木) 22:47:45
>>466 数学者は、哲学、評論系の数学オナニーを、だれよりも嫌悪している。
文keiさん
哲系の数学オナニーは、数学者じゃなくても多くの哲学者からも 嫌われてるよw
こないだの「現代思想」はひどかったな
フランス現代思想系とかはかなりヤバいけど 英米系の分析哲学で数学の哲学とかやってる人は 結構マトモ(半分記号論理学者みたいな人しか居ない気もするが) 公理的集合論とか証明論とかは普通の数学者より余程詳しかったりする
>>472 同意
述語論理の記号化を果たし記号論理学の祖とも言うべき Frege が分析哲学の祖だからな
尤も Frege の記法は厳密ではあるが難解だったから現在は Gentzen 流の記法になってるが
それで、その Frege の研究者で分析哲学の大家の Dummet なんかは
直観主義論理の分野では基本文献になってる "Elements of Intuitionism" なんて本を書いてるし
フランス現代思想は単なるペダンティックな言葉遊びなだけで全くのクズだしドイツ観念論とかもイミフだけど
現代英米系の分析哲学の連中はあなどれない
つーか基礎論や数理論理学、公理的集合論の方面のことならそれ以外の分野の数学者より
ずっと詳しくて正しく理解してるし使いこなせる連中が多い
474 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 06:25:48
そんなものは数学ではない と排除
475 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 07:43:51
哲学・評論・分析哲学は哲学・評論・分析哲学であって数学じゃない。 >つーか基礎論や数理論理学、公理的集合論の方面のことならそれ以外の分野の数学者より >ずっと詳しくて正しく理解してるし使いこなせる連中が多い こういうものにはまる人間は大抵数学センスがない。
476 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 10:55:35
分析哲学については、 飯田隆 言語哲学大全 の1巻に目を通しておけば十分だ。 さすがにこの程度の知識もない人は、数学者としてもどうかと思うよ。
>>476 数学者で、そもそも「哲学が好きな人」か、
数学者で基礎論周りが専門の人が、興味半分(決して研究のためではない)に
目を通すくらいじゃね?
殆どの数学者は目にも止めない。そんなの1冊読むくらいなら、
自分の研究分野の論文を読む。
479 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 11:39:39
ホワイトヘッド、フレーゲ、ラッセルの業績もしらないやつは、数学者としてどうこうというより、単純に教養が足りてない。 数学史の知識があれば、ヒルベルト・プログラムと現代論理学がいかに関連してるか見当がついていいはずなんだが、、、。
知らんでも無いが、479みたいに力説するのはほぼ100%文kei数学ヲタだよw
481 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 12:01:12
残念だが、私は応用数学をやっていて、文系ではない。
本の話をだな、
>>479 別にそんな知識必要ないだろ
それを教養とか言い出したらその前に古代ギリシャ哲学とか古代ラテン文学とかまで射程にいれないと釣り合いがとれないだろ。
教養人=なんでも広く浅く知ってるが何も深く知らない人
484 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 13:17:44
フレーゲとかラッセルが発展させた述語論理って、現代数学に不可欠でしょ?
>>484 ほとんどの分野の数学にまったく必要ない
486 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 13:42:25
>>485 君は、εδ論法も理解していなさそうだねw
おまい、30過ぎ数学勉強スレで暴れてたやつだろw
490 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 15:00:36
現代数学の何たるかを論じる時には必要だが 現代数学の特定の分野を研究するためには ほとんど必要がない
491 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 15:17:52
数理論理学の定義通りの証明が書いてある論文なんてないからな。
理由:人間が読めないから。読み手がコンピュータのプログラムならあり得るがね。
496 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 15:40:11
さて目覚むればタバコ値上がる
煙草など吸うとは恥ずかしいやつめ。 酒とか煙草やると、思考力が落ちるぞ。
498 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 16:13:20
>>464 >
http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~yasuyuki/sem.htm > 黙って「何々である」とか,"It is easy to see...", "We may assume that...", "It is enough to show..."
> などと書いてあるのはすべて,なぜなのか徹底的に考えなくてはいけません.
"It is easy to see...",と書いてある本は、
著者が分かっていないか誤魔化しているかのどちらかだ。
そんな屑本は読まん方がよい。
>>486 フレーゲやラッセルのはタイプ理論。現代人はフツー集合論を使う。
なぜ、論理学の場合だけ、積分を勉強するにはアルキメデスを読めみたいに言うのかな。 普通に現代の教科書・研究書・論文でいいのに。
新しいのは難くて読めないから
論理学の教科書や論文は読めないから、 論理学者の評伝や、論理学に関する評論を読んでるんだろ。
503 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 18:37:56
数学基礎論とか論理学は 数学へは寄与しなかったということだ うちの教授はそんなもん学びたいなら 数学科から出て行けと言っていた (実際は、「ここの数学科ではそんなことはやらない」という台詞だが 気持ちは上記のとおり)
論理で数学が出来るなら人間じゃなくコンピュータに数学やらせたほうがよっぽどまし
505 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 18:43:27
逆にヒルベルトプログラムや数学基礎論の発展が、論理学、分析哲学に影響を与えたならば、それに興味をもってもかまわないだろう。 だから、専門馬鹿以外は、 飯田隆 言語哲学大全 を読まなければならない。
507 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 18:50:47
>>505 意味不明なんだが。お前が「飯田隆 言語哲学大全」に強い思い入れがあるのは
わかるが、それを皆に押し付けるなよ。
自分がその本が名著だと思って、是非数学科の皆にも読んでほしい!
と考えているだけなら、少しは、他の皆が興味を引きそうな内容の一つや二つ書き込め。
それでお前の目的は達成される。
509 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 18:55:38
19世紀 解析学の発展に伴い、数学の厳密化の必要性が強まる。 コーシー、ワイエルシュトラウスが数学の厳密化の先鞭をつける カントールが集合論を開始する。 20世紀初頭 ホワイトヘッド、ヒルベルトらの手によって、数学の完全な体系化が目指される。 フレーゲ、ラッセルら論理学者の仕事も、ほぼ同時期に進行し、述語論理などが整備される。 (このあたりの経緯が飯田隆の本で解説されている。) 1931年 ゲーデルが不完全性定理を発表する。 1934年 ブルバキによって、現代数学の体系的な整備がはじまる。
510 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 18:58:08
これにチューリングやノイマンのコンピューター関連の業績を加えてもいいだろう。 論理学が現代数学に多大な貢献をしていた時期もあるのだよ。
511 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 18:59:23
ここで、飯田隆の本を否定している馬鹿どもが、教員や東大京大の院生でないことを祈るしかない。
モデル論の応用とかは時々見かける
>>509 俺が思うに(というか俺がそうなんだが)、数学科の多くの人は、
爺ちゃんになる前は、「数学史」などよりも、
「現代的解釈で、具体的にどのような論理が展開されているのか」
の方に興味があると思う。つまり、歴史については、
どこかにあるムック本程度の知識で十分なわけだ。
だから、
「今現在は、このような論理体系が展開されていて、
昔のどのような悪い部分を、どのような手段で改善したか」
等が詳しく書かれていれば、(あくまで俺は)見てもいいかと思うんだが、
そこ辺りはどうか?
正直言うと、長い文章みるのは面倒くさくて、
具体的に公理体系とか書かれていて、数式とかが多い方が読みやすい。
ポイントや勘違いしやすい所だけ、詳しめに説明する、みたいな感じがいい。
名著だというなら 内容をかいつまんで紹介すればいい。 それができないのは 読めなかった からだろう。
515 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 19:13:17
どうやら、すでに飯田隆に魅了された人間が出てきているようだ。
フィールズ賞取った小平先生も 数学基礎論勉強したがどうもよくわからなかったとか言ってたよな
517 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 19:20:23
小平先生も、飯田隆なら理解できたに違いない。
信者はお帰りください
>>516 竹内外史とあまり年代変わらないから、
小平が勉強した時には、日本で手に入る書籍(日本語という意味ではない)で
まともな著書がなかったんでしょ。
513だが、今、飯田隆のその本調べてみたが、全然ダメっぽい。 俺には合わんと思うので読まないわw
定評あるKleeneの教科書を読んだそうだが
522 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 19:28:31
小平先生の名前を出せばどうにかなると思ってるひとが、まだいるなんて、、、。 去年、退官なされたものと思っていたのに。
>>521 へぇ。まぁフィールズ賞取った人でも、基礎論は理解しにくい分野なのかもしれないな。
まぁ専門分野が違えば同じ数学者といっても、そんなことはよくありそうな気もする。
論理的には理解可能だが、 そもそもなんでこんな無駄なことをやってるんだろう という疑問が頭から離れなかったそうだ。 この思いはほとんどの数学者が共有している。
525 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 19:36:03
小平先生の権威をかりて、自分の意見を通そうとする馬鹿がいるな。
526 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 19:36:09
数学専攻してんならさすがに フレーゲ哲学の最新像―ダメット、パーソンズ、ブーロス、ライト、ルフィーノ、ヘイル、アクゼル、スントホル (双書現代哲学) [単行本] 岡本 賢吾 (著) は読んでるよね。 そもそも自然数についての研究を行っているのに、 基数オペレーターが集合論抜きで自然数を形式化できるのを知らないのは遅れてる。 ペアノの基数定理はとっくに死んだから。 超集合論で特殊終余代数定理を駆使して解補題を 無限木領域上の単一化理論として扱ったり。 つまり数学はただの木の分岐でしかない。 三流大もしくは崩れに多いんだよね、基礎論・分哲批判。
微積分や線型代数すらチンプンカンプンな奴が数学を語っても 相手にされないよね
528 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 19:40:11
まぁ言語哲学大全は名著だね。全巻そろえとき。 それから 言語・知識・信念の論理 (知の科学) [単行本] 東条 敏 (著), 人工知能学会 (編集), JSAI= (編集) なんかもおススメ。 述語論理からはじまってメンタル・スペースまで扱っている。 現代論理学知りたい学徒にはかなり参考になる。
529 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 19:43:35
>微積分や線型代数すらチンプンカンプンな奴が数学を語っても >相手にされないよね う〜〜ん、数学の人間ってそういうところが視野狭窄なんだよね。 実際現代数学ってどうでも良いテクニカルな問題にばかり熱中して、 集合論や論理の基礎部分をオザナリにしているんだよね。 純粋に頭が良い人間は数学みたいな泥臭い学問に手を染めないからね。 天才は大体分析哲学に流れちゃう、クリプキ・クワイン・ウィトゲンとか。
530 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 19:48:04
俺は21世紀の中ごろには数学ってのは全て 圏論に飲み込まれていると考えている。 あらゆる構造の間の函手として論理構造が語られることになる。 圏論による論理学―高階論理とトポス [単行本] 清水 義夫 (著) なんかを読めばよくわかる。 最も抽象的で世界の根源に近いプログラミングなんかもこの世界で語られている。 つまり数学はプログラミングになると考えられる。
531 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 19:48:15
526のような方向に進むのは、おすすめできない。 学問には隆盛があって、論理学は最盛期をとっくのむかしに過ぎているからだ。 飯田隆の1冊目だけで十分すぎるほどだ。
馬鹿だな。 哲学なんて所詮は西欧文明のもの。 日本人がいくら独創的な研究をしても全然評価されない。 評価されるのは、西欧の哲学文献を翻訳したり解説して紹介する人。 要するに翻訳家。 ここら辺の機微もわからない人に限って哲学に進む。
日本の大学でやってるのは哲学学 哲学をやりたければ欧米の大学に行かないとダメだろうね
西洋の学問しか見えていない人は得てしてそういう発言をするね。
535 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 20:00:06
そういう意味では可哀想な人たちなんだよね。
先月の日経私の履歴書は木田元だったが、 やってることが翻訳家そのものでワラタ
538 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 20:08:01
分析哲学や論理学は今なお発展しているのかもしれないが、いい解説が日本語では手に入らない。 第2の飯田隆がでてくるまで、待ち続けるしかないのだろう。
飯田隆 が世界から相手にされているなんて、聞いたことがない。
数版は人材豊富。猫、Kingと去っても基地外が直ぐに涌く。
物理板、参考書中毒スレ住人の俺だが、
「フレーゲ哲学の最新像」
「論理体系と代数モデル 」
「圏論による論理学―高階論理とトポス」
「言語哲学大全」
は当然のように既に本だなに刺さっていた。俺と同程度の嗜好では
>>526 の将来がとても心配だw
あと
>>526 は「構成的プログラミングの基礎」林晋を上げ忘れて
いたのを恐らく悔やんでいるに違いない。
>>519 小平は米国暮らしが長かったわけだが
てか日本の国立大の数学の教授が外国の書籍の入手に困るってw
544 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 20:47:26
小平ホモ彦の話はもういいよ。
546 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 21:36:58
>>545 あの「有名人」山口人生も掘られた一人だよ。
547 :
472 :2010/10/01(金) 22:17:54
やたら伸びててビビった 正直なとこ、証明論とか非古典論理とか計算理論とかは興味ないなら知らなくても結構だと思うけど 一般的には終わった学問だと見做されているかもしれない集合論に関しては、 昔のポーランド学派の数学の発展的形態みたいなところがあって、 Cohen以後は実は純粋に数学として米国やらイスラエルやらで 爆発的に発展していたりすので或る程度知っといた方が良いんじゃないかなーと だいたい連続体仮説は証明できないことが証明できるってのは驚くべきことじゃないですか
>>547 >だいたい連続体仮説は証明できないことが証明できるってのは驚くべきことじゃないですか
ZF公理では証明出来ないってことに過ぎない
ZF公理以外の別の公理系では証明出来るかもしれない
実際ゲーデルはそう信じていた
>>548 修正:ゲーデルは連続体仮説の否定を信じていた
550 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 22:45:45
おまいらが尊敬するピーター・フランクルの専攻は 解析集合論だよ
551 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 22:57:22
>>550 極値集合論でしょ、集合族をグラフ理論風にしたやつ。
集合論系の驚くべき定理は
有限3次元双曲多様体の体積全体の集合の整列部分集合の順序数がw^wだという事実だな。
>>548 いや俺は、ZFCは人間の数学的直観をほとんど汲み尽しているという主義なんで
でもまあ、連続体濃度はアレフ2である(アレフ1じゃなくて)だと考えるのが一番自然だ!
とかrectangular axiomからそれが出て来るとか言うのは
個人的には、話としては結構面白いと思う。
絶対数学がどうのとか素数の歌とかと同じで宗教に近いんで他の人がどう思うか知りませんが。
553 :
132人目の素数さん :2010/10/01(金) 23:18:43
ZFCに類似した形式は他にもあるし、 集合論はあくまで人の直観に沿うように後付されたもの。 だから数学基礎論は永遠の近似と呼ばれる。 圏論にしても同様で議論の枠組みでしかない。
>>547 連続体仮説のZFC からの独立性とかは、かなり昔の話じゃないのか?
そこら辺りは、単なる話として知っている分には、常識だと思うが。
結果だけは知ってる人が多いと思うけど どうやって証明するのかは知らん人が大半だと思われる
ジョルダンの曲線定理も、証明知ってる人は少ないな。 (証明の載ってる日本語の本は何冊かあるが)
荒れているな
いや、非常に活発な意見交換がなされていてよろしいのではないでしょうか
文系が馬鹿だというkとがよくわかるやりとりだな。
キューネン読んどけの一言で済みそうだが
>>556 四色問題も、フェルマーの最終定理もねw
というか、自分と関係ない分野は、皆そういうもんじゃないの?
簡単に証明できる有名問題だけは知ってるみたいな。
>>505 「もってもかまわないだろう。」
はいいとして、そこからどうして
「読まなければならない。」
に至るのか全く説明がない。この論理の飛躍からすると、
>>505 が「飯田隆 言語哲学大全」
を読んだことは
>>505 の論理的思考能力に全く寄与しなかったことは明らか。
むしろ、「飯田隆 言語哲学大全」を読んだ事が
>>505 の論理的思考能力を破壊した可能性
すらあることを考慮すると、
「飯田隆 言語哲学大全」
は読まないほうが安全だと言えよう。
バカが褒めてるから悪書に違いない、という論法はおかしい。
>>563 しかし、「バカが褒めてるから悪書の可能性が高そうだ」という推定は出来る。
バカも通せば男だぜ
もともとこの板で誰も褒めていないものを、褒め殺しても意味ないだろw
なんだ ただのバカか・・・
569 :
132人目の素数さん :2010/10/02(土) 10:34:35
>>564 「バカが褒めてるから悪書の可能性が低そうだ」という推定も出来る。
バカが褒めてるから悪書の可能性が高いという推論が先にある、よってバカ
結論:このスレは馬鹿ばかり
572 :
571 :2010/10/02(土) 10:52:24
小山 昭雄の経済数学教室は「数学学習マニュアル まとめページ」にもあるようです。
初学者にはいいんだとか・・・
>>12 松坂和夫の線型代数入門は重版中の文字が消えたので書店に並ぶのも近いのかも・・・
573 :
571 :2010/10/02(土) 11:00:50
朝倉書店10月・11月
これは前スレでも貼ったけど・・・
数論〈未解決問題〉の事典 金光滋 訳
A5/448ページ/2010年10月10日/定価8,400円(税込)
フェルマー予想やゴールドバッハ予想,abc-予想,双子素数,完全数の問題など,
数論における代表的な未解決問題を内容別に分類し,豊富な文献を付して解説
〔内容〕素数(メルセンヌ素数/カニンガム・チェイン他)/整除性(親和数/オイラー数他)
/加法的数論(ウーラム数/最小重複問題他)/ディオファンタス方程式(カタラン予想/エジプト分数他)
/整数列(シューアの問題/キンバーリング・シャッフル他)/その他の問題(ガウスの円問題/グラハムの問題/原始根他)
ttp://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-11129-3/ アティヤ科学・数学論集 数学とは何か 志賀浩二 編訳
A5/200ページ/2010年11月10日/定価2,625円(税込)
20世紀を代表する数学者マイケル・アティヤのエッセイ・講演録を独自に編訳した世界初の試み。
数学と物理的実在/科学者の責任/20世紀後半の数学などを題材に,深く・やさしく読者に語りかける。
アティヤによる書き下ろし序文付き。
ttp://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-10247-5/
574 :
571 :2010/10/02(土) 11:12:12
575 :
571 :2010/10/02(土) 11:38:58
576 :
571 :2010/10/02(土) 12:03:14
577 :
571 :2010/10/02(土) 12:07:45
578 :
571 :2010/10/02(土) 12:14:06
>>394 洋書の情報を求めてる人もいると思うけど、やり続けるとなると大変な気がするなぁ。
馬鹿ばかり とバネ秤 は 似てるな
ソウル大は凄いよ。朝鮮語ではまともな教科書内無いから、一年生から原書で徹底的に学ぶ。 廣中氏の応援もあるし、いずれ日本のゆとり以降の世代はかなわなくなるよ。
てか母国語で大学レベルの数学の講義をやってる国の方がマイノリティ どちらがいいのかは知らんが
多分ドイツもだな。だって、ドイツ語の論文結構出てる。
イタリアもスペインも多分自国語
トルコとか、あとはヨーロッパでもマイナーな国だと、 英語なんだろうけどね。(ていうか、留学生に聞いた話だとそうらしい)
>>589 オランダやベルギー(ベルギー語はないが)も自国語。
自国の言語を守るため、学位論文も英語でないことが多い。
「学位論文は当然英語だろ」って言ってるのは、ある意味で
後進国クオリティw
591 :
132人目の素数さん :2010/10/02(土) 21:53:27
連続体仮説が成り立つより 成り立たない方が 数理論理学の最近の展開においては 自然な設定だそうだが
原書読んでるからレベル高いって在日はおめでてーな。 裏を返せば自国に教科書書ける人材がいないってことだろ。
なんで「在日が云々」いう奴がわいてくるのかはわからないが、2行目で言ってることは正しい。 基本は、後進国や、マイナーな言語を話す国が英語で論文を出す。 日本は、書籍などが自国語で整ってはいるが、日本語を理解できる外国人が皆無に近いため、 英語で論文出すしかない感じ。 英語が母国語の奴らは、日本語を勉強せずにドイツ語やフランス語を勉強するから、 まぁ当然ちゃぁ当然。
594 :
132人目の素数さん :2010/10/02(土) 22:12:42
ポーランドの修士論文は ポーランド語
日本の大学でも学部3年以降は原書を使うところが多いだろ。
言っとくが「原書」じゃなくて「洋書」な 別に文学とか哲学とか歴史学とかやってんじゃないんだから 原語の細かいニュアンスはどうでも良い 単に洋書市場の方が広いというだけの話
原書でなくて洋書な。日本語が原書の本も少なからずある。
言いたいことは分かるが誤用だろw 善意で解釈してくれというのならまだしも アールフォースやハーツホーンは訳書じゃなくて原書で読もうとか そういうこと言いたい訳じゃないでしょ
>>599 >言いたいことは分かるが誤用だろw
誤用ではない
原書→原始時代の書物 洋書→洋ピンもの でFA?
洋ピンは国産AVにより駆逐された。
>>601 「原書」というときは、「翻訳書などに対して、もとの書籍」の意味で
翻訳された本ではない元の本を読むってこと。
>>603 だからそれから派生して原書と言えば洋書の意味になる
言葉というのは理屈じゃないんだよ
例えば湯が沸くというのも理屈からいうとおかしいがそれで立派な日本語
あほくさい主張は実社会では黙示されるだけじゃん。 原書でいいんだよ。
原書って言い張ってるアホは一人だけだろうからスルー推奨w
大辞林によれば597が正しい。外書の意で使う人が多いと見える。
有害図書 つまり、児童ポルノとかのことだな。
結局洋ピンか
あえて突っ込み所を残しておいてやったら、案の定突っかかって来たのが笑える。 つまらないことでも、己が誤りを認めることができないんだなあ。
IDの出ないスレはこれだから困る ほとんどの奴が同一人物だろこれ?
後釣り宣言恥ずかしいです^^;
>>618 バカはお前だろが
外書なんて変換ミスでもないわ
>>621 必死だなw
恥ずかしいのはお前だろが
外書w
623 :
132人目の素数さん :2010/10/03(日) 00:35:18
ヒルベルトの本の英訳は原書ではないが洋書
なんでもいいわ。おまえらみんな死ね。
ガウスの曲線論を原書で読んだとか言ったら ラテン語読めそうな印象与えるから、 Doverの英訳を読んだだけなのなら 洋書で勉強したと言っといた方が良いぞ まあ600が恥かいたって俺は構わんから後は自由にしてくれ
626 :
132人目の素数さん :2010/10/03(日) 01:22:20
匿名で調子に乗った奴の末路 誰でもなりうるしまあじじゅうしてくれよじじゅう
カワイソス
628 :
132人目の素数さん :2010/10/03(日) 01:49:14
ああ、祭りに遅れたわw 数学板じゃあ、ここまでフルボッコされて捨て台詞はいて去るって あんまり見ないな
侍従?
自重だろ
次の熟語の読と意味を書け。 叔母犯
外国 外人 外車 外書 ……
>>622 がい‐しょ〔グワイ‐〕【外書】
1 外国の書物。
2 仏教で、仏教書以外の書物。外典(げてん)。
外書への突っ込みが凄過ぎてワロタ
外書とか普通使わねえよ
やあ (´・ω・`) ようこそ、バーボンハウスへ。 このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。 うん、「また」なんだ。済まない。 虫姫さまっていうシューティングゲームがあるよね。 今流行りのクリア不可能ゲームの一つさ。 でも本当に不可能ってわけじゃない。 不可能ってたとえが適当なくらい難しいってことさ。 そのことを忘れないでほしい。 じゃあ、注文を聞こうか。
原書だと、ちょっと古いのならラテン語で読まんといかんのだが 文献学でもやるつもりなのかね?
原書厨うぜー
それ、派生じゃなくて誤用っていうんだぜ。マトモな日本語を知らないと判らないのかもしれないけど。
数学のやりすぎだな
642 :
132人目の素数さん :2010/10/03(日) 23:36:09
>>637 ガウスの論文は、一部はラテン語だったな。
俺が見つけられないのかもしれないが、訳がないのが
多いんだよね。
>>640 どっちでもいい
それが世間で通用してるんだからお前がいくら誤用だと叫んでも何この馬鹿でおしまい
645 :
132人目の素数さん :2010/10/04(月) 00:03:00
>>643 ああ、そうだな。俺がよく見るのが8巻(非ユークリッド幾何とか)なので
間違えてしまう
646 :
132人目の素数さん :2010/10/04(月) 02:44:39
ガウスの曲線論てなに?
>>643 「一部」 と 「大方」 を 「逆」 と言うのだから
「原書」を 「外国語」 と言っても おかしくない
て感じの意見なんだよな?
>>637 当然でしょ。ガウスを原書で読んだといったらラテン語、オイラーを原書で読んだら、まあ大抵はラテン語。
650 :
132人目の素数さん :2010/10/04(月) 10:17:30
>>637 文献学に走らなくても、ラテン語を読まなきゃならん
時があるよ
651 :
132人目の素数さん :2010/10/04(月) 10:21:02
ギリシャ語もね
ラテン語の格変化を覚えるのは、理系とはいえ教養の一部だろ常識で考えて その程度のことも大学時代にしてない人間は大成せんぞ
>>648 > 外国の文字で書かれている書物
ローマ字で書いても原書になるようだな。
>>652 お前みたいに立派な奴がどうして無職なの?
常識で考えて、ラテン語の格変化を覚えてないからだろうな
>>644 世間では誤用。通用してると思ってるのはお前だけだよ。
>>649 アーベル、ヤコビ、ガロアの頃もラテン語だったの?
学術書の記述言語は朝鮮語が標準でした。
>>662 その必死さを生かせばすぐにも仕事みつかりそうなのに
仕事中だが
>>659 ローマ字で書かれたものですら原書だとしてしまうような定義してを鵜呑みにするのか?
もう少し日本語勉強しろよ在日w
2chに書き込むのが仕事の人
>>662 そこだけを読むとどちらとでも取れそうだが
その2例が「洋書」の意味で使われているとするのは
なにか理由があるのか?
675に期待
670 :
132人目の素数さん :2010/10/04(月) 18:33:49
ヴィドグラーノフの整数論入門(共立出版)って古本としてどれぐらいの価値がありますか?
671 :
132人目の素数さん :2010/10/04(月) 18:49:05
>>670 今年復刊済みなんだから、良いとこ定価の半額じゃないか?
673 :
おさーん ◆xKQl9rTMwao4 :2010/10/04(月) 20:25:13
仕事中に2ちゃんねるに書き込んでんじゃねーよ 給料泥棒がよぉ。
>>672 決定可能なほどの強い理由があるんだ? どのあたり?
677 :
132人目の素数さん :2010/10/04(月) 21:21:28
>>671 有難うございます。 定価は330円ですから、170円ぐらいですか
>>677 オークションに出す→このスレですげーレアものが流れてるぞって書き込む
これだけでこのスレの数学書オタが高値で買ってくれるよ^^
680 :
132人目の素数さん :2010/10/04(月) 22:54:47
いいだろ 仕事したくねえんだよ
最近復刊したのでオススメ教えろ
>>682 いわゆる名著分類になってたのだと
「証明論入門」 竹内 外史
「連続群論入門」 山内 恭彦, 杉浦 光夫
685 :
684 :2010/10/07(木) 10:29:04
686 :
684 :2010/10/07(木) 10:44:50
687 :
684 :2010/10/07(木) 10:49:03
688 :
132人目の素数さん :2010/10/08(金) 00:13:33
数学読本って評価高いですが いい本なんですか?
「リーマン予想の数理物理」ってのが出るらしいけど・・・
>>688 松坂本は総じて数学専攻が読むようなものではない。
高校生や門外漢がわかったような気になるための本。
著者の松坂和夫ってどういう経歴の人?
692 :
691 :2010/10/09(土) 18:13:50
693 :
132人目の素数さん :2010/10/09(土) 21:12:46
明リン館から洋書全部無くなった?
厚みのある本読みにくいよ〜 薄くて頑丈な本つくってくれ
都内の数学書コーナーでよく立ち読みしながら屁をこくのはわしじゃよ。
数学書を立ち読みできるなんてすごい。 私はせいぜい目次を眺めて良さ気が調べるくらい
>>688 むかし読んだけど、説明がすごく丁寧だった。
数学の苦手な高校生向けという感じかな?
開成高校で数学の教科書に使っていると聞いたことがある。
ただし、設問の解答がホントにダメなので、
問題集は他の本を使ったほうがいい。
>>693 ネットではまだあるが・・・店頭は知らない
700 :
132人目の素数さん :2010/10/10(日) 00:21:40
えっ? HPから洋書→数学→(例えば)代数学・・整数論に行けば ゼロになっているんだが・・・・・ まあいいや、今特に探している本もないし 在庫を海外の同業に売り払ってしまったのかも 長い間更新されてなかったし・・・廃業?
>>700 "number theory" "algebra"とかで検索すると普通にあるよー
ただジャンルわけがうまくいってないだけじゃないか?
それにしても毎年のように微積やら線型やらのテキスト出してどうすんのかね 既にゆとり工学部向きから数学科向きまで手広く出版されてるのに
>>704 自分のクラスの馬鹿どもに売るだけで
毎年10万位は儲かるんだからやめられないだろw
>>704 出版社としても基礎本の方が売れるから嬉しいんだろう
東京図書がそんな感じじゃないか?
>>596 数学もいいが日本語をもっと勉強しような。
大辞林
原書:
@外国で出版された外国の本。特に欧文の書籍。
A書写本・翻訳書・改作本などに対して、もとの本。
大辞林で洋書はなんて書いてあるんだ?
外書も洋書も原書も、一般的には外国で出版されてる日本語翻訳されるまえの本っていう意味で 使ってるのが普通なんじゃね? 特に英語で書かれたものをさす場合が多い。 原書:元の本。ドイツ語でもフランス語でも翻訳されていないものをさす。 洋書:外国で出版されたもの全般。こちらのほうが広い意味。 外書:洋書と同じ意味と受け取れるが、あまり使われないと思われる。 なので、596の突っ込みはあまり的を射ていないが、 だからと言って日本語を勉強しろというのは大人としてどうかと思う。 無理に596をフォローすると、下手に日本語に翻訳されたものを読むくらいなら 英語で書かれたものを読むほうが明快だぜ、ってことなのかと推察される。 英語で書かれたもの→洋書 そういう意味での原書ではない発言かと思われる。
>>598 が文脈からして同じっていってることから、
意味は違ってるって認めてるんだし、もういいだろこの話題。
なんでこんなにスレが伸びるんだ? やっぱり日本人て数学好きなのね。
伸びている原因は、「原書・洋書・外書」の意味でもめてるから。 国語好きと言わざるを得ない。
伸ばしてるのは原書・外書と言い出したやつなんじゃね?
数学も言葉ですから なんつて
なんつて
ガウスの名がついた式・定理・公式は多い。 そこでだ。ガウスの名を君の名にかえてみよう。 山田の発散定理 吉井の分布 木下の消去法 佐々木関数 etc... なんかわくわくするだろ? その気持ちを忘れないでほしい。
伸びてるのはおまいらの無知が原因
>>575 内容更新されてた
遊星社10月13日
数理の玉手箱
◆行列の指数法則?――ベーカー‐キャンベル‐ハウスドルフへの扉 藤井一幸
◆非可換ワールドへの招待――準行列式の話 鈴木達夫
◆関数を1/2回微分する――分数冪微積の話 浅田 明
◆ツイスターから眺める微分方程式――パス(道),コーン(錐)を開く 待田芳徳
◆宙返りの奥義――幾何,力学,制御 岩井敏洋
719 :
おさーん ◆xKQl9rTMwao4 :2010/10/10(日) 18:30:30
ガイシュツだが、 このスレで話題になる本は、 丸善丸の内本店で平積みされる。
創元社10月
アルケミスト双書 シンメトリー 対称性がつむぐ不思議で美しい物語
デーヴィッド・ウェード著/駒田曜訳
定価(5% 税込) 1,260円
刊行年月日 2010/10/19
シンメトリー(対称性)は、この世界のあらゆる分野に存在するもっとも一般的な自然法則だ。
動物の体の構造も植物の生長など自然の多くの現象は、シンメトリーと密接につながっているし、
そのため、自然を模倣する芸術や、建築の分野にも、シンメトリーは多数あらわれる。
古代から人々はシンメトリーに限りない美を見出してきた。本書では、美しい図版を多数使いながら、
黄金比、フラクタル、カオスなどの数学、物理の先端的な話題に触れてゆく。
ttp://www.sogensha.co.jp/booklist.php?act=details&ISBN_5=21481
>>576 日経BP 10月
イアン・スチュアートの論理パズルトレーニング
論理的思考法を身に付ける
数学エッセイや数学読み物で人気のイアン・スチュアート教授による、論理パズルやゲーム理論(特に政治ゲーム)を中心とした数学パズルです。
イアン・スチュアートは、2002年まで12年間にわたって、Scientific Americanにパズルを寄稿していました
(一部は、『スチュアート教授のおもしろ数学入門』(日経サイエンス社)に所収)が、
その後に英国の政治雑誌Prospect(日本でいえばフォーサイトのような雑誌)の求めに応じてパズルを連載したのを集めたものです。
ttp://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/P84420.html
石村さんは誰にも止められないw
大学では原書購読と呼ぶから、 大学以降の数学教育を受けた人は原書と呼ぶ。 それ以外の一般の人は洋書と呼ぶ傾向が高い。
>>722 何がツンデレだよwww
ってか500円って安いな
727 :
726 :2010/10/10(日) 19:14:53
728 :
726 :2010/10/10(日) 19:20:35
729 :
726 :2010/10/10(日) 19:24:00
訳書だろうが何だろうが分かりゃ良いんだよ
731 :
726 :2010/10/10(日) 20:42:24
吉岡書店10月
吉岡書店『物理学におけるリー代数 原著第2版』
H.ジョージァイ著、九後汰一朗訳 ¥4830 10月下旬 物理数学
・・・前版より20年、全面的な増補改訂がなされ、より豊富な実例と明快な解説が加わった。
ttp://www.nucoop.jp/news/news_detail_326.html 吉岡書店11月
吉岡書店『改訂増補 微分形式による解析力学』
木村利栄、管野礼司 ¥3990 11月 解析力学
・・・1996年刊行で長らく品切れとなっていたものを再版(内容の変更はなし)。
むしろ外書って言ってたやつが異端で洋書原書は普通だと思う。
685 名前:132人目の素数さん :2010/10/10(日) 22:09:30
>★★★『たとえどんなシステムであろうと敗者復活戦の機会を必ず準備スルべき』★★★
性犯罪者には、敗者復活戦の機会を与えるべきではないでしょう。
特に教育現場に、性犯罪者を復帰させるべきではない。
東北大の針谷は、必ず再犯するでしょう。その時、東北大が後悔しても遅い。
686 名前:132人目の素数さん :2010/10/10(日) 22:22:21
天地
687 名前:猫は問答無用 ◆ghclfYsc82 :2010/10/10(日) 22:35:42
>>685 ワシは日本で復活スル気なんて最初から皆無やさかい、心配なんかすんなや
そやけど針谷氏は不起訴やさかい、もしアンタ等が騒いだらワシが徹底抗戦を
スルさかいナ、ソレだけは覚悟をしとけや
ほんでや、まだ何もしてない人に対して再犯を期待スルとはエエ度胸やナ。
ワシがアンタに対して何を考えてるかは、もう判ってるわナ。
猫
本のにおいアレルギーだ。 特に洋書、紙に使っている薬品が日本と異なるのだろうか? 読んでいるとクラクラしてくる
英語を読まない口実としては無理があるな
口実www いや本当にアレルギーなんだってww 日本の優秀な紙にプリントアウトした英語の論文なら 気持ち悪くならずに読めるんだが。 使ってる紙の違い?中性紙とか。
自慢じゃないが、ロシア語はさっぱりわからん
740 :
132人目の素数さん :2010/10/11(月) 11:17:35
ガウスはかなりの年になってから ロシア語を勉強して読めるようになったとか
ガウスト俺らを同じに考えたらイカン
フォン・ノイマンは脳腫瘍末期にやっと凡人レベルになったらしい
漢と書いて男と読む。 強敵と書いて友と呼ぶ。
744 :
132人目の素数さん :2010/10/11(月) 13:18:37
ヘブライ語を見ると気後れがすると ハーバードの学生が言っていた
>>731 > 吉岡書店10月
> 吉岡書店『物理学におけるリー代数 原著第2版』
> H.ジョージァイ著、九後汰一朗訳 ¥4830 10月下旬 物理数学
> ・・・前版より20年、全面的な増補改訂がなされ、より豊富な実例と明快な解説が加わった。
益川氏があまり良くないとどっかで言ってたが、版はどれだろう。
確かに、洋書は使ってる紙が残念だなぁ〜と思うことはあるねー
747 :
132人目の素数さん :2010/10/12(火) 06:21:11
旧東ドイツの本で内容に比して哀しくなるような紙質の物を2冊くらい読んだ
748 :
132人目の素数さん :2010/10/12(火) 06:22:55
確かに紙質が低い…
俺は古書アレルギーなんだ。たぶんハウスダスト的なのが原因
洋書の紙は水分を吸いやすい気がする。 トイレ行った後とか湿った手で触るとすぐザラザラになる。
日本のような高温多湿な国用じゃないから
良い紙を使うと値段が高くなる。
電子ペーパーは紙質が良いのかな?
夕方に横浜ルミネの有隣堂に行ったら 松坂の線型があったので購入した(9月27日17刷)
>>754 岩波書店のお知らせで重版のお知らせが出てるから、全国の書店で
置いてあるはずだよ
Tata lecture 三冊まとめ買い (●^o^●) タイプライターw 手書きw 大文字のGの書き方覚えた
>>757 > 大文字のGの書き方覚えた
解説キボンヌ!
連続群論入門きたけど、なんでA5判なんだよ。全書判にしろやボケ
数論の未解決問題事典って…。 数論の問題なんてバカみたいに難しいのが簡単に作れるのに。 事典が何冊あっても未解決問題は書き尽くせないだろ。
何かについて書き尽くしてある辞典のほうが珍しいから
>>765 高校生や学部生が眺めてワクワクするための本だろ。
きっかけにはいいんじゃないの。
こういう話題ってそこここには書かれてるけどまとまってるのは少ないからまあ便利だよね
一冊もってみたいと思うのですが、 未解決問題事典の和書・洋書はどれが良いですか?
好きなので良いよ 素人にでもステートメントが理解できる数論の未解決問題が知りたいのか 現代の微分幾何の最先端ではどういうことが問題になってるのかとか、 それは読む人によることで、どっちが良いという話じゃないから
一応和書で知ってるのはこれだな 数論における未解決問題集 Unsolved Problems in Number Theory 幾何学における未解決問題集 Unsolved Problems in Geometry 離散幾何学における未解決問題集 Research Problems in Discrete Geometry
>>770 .
>>771 さんくす。
分野横断的にどんなことが現代数学の問題なのかを少しでも感じとりたかった。
連続群論入門4725円は高すぎ
ホームページ更新しろ!
775 :
132人目の素数さん :2010/10/17(日) 08:06:15
松坂線型うれてますか? 今更ながら買ってみようかなとも思うが 高い。本当に斎藤入門/演習より分かり易いのか。
文系大学生の者です。 本の紹介をお願いしてもよろしいでしょうか。 2進法とか16進法とか、n進法(進数)について詳しく学びたいと思ってるんですが 都合よくそれを扱った本がなかなか見つかりません。 計算の仕方とか手で31?まで表す方法とか、超基本的なことから知りたいんです。 ゆとりのせいか学校で習ったことはありません。 新書とかなんでもいいんで、とにかく初心者用にまとめて解説されてる本があれば どうか紹介していただけないでしょうか よろしくお願いします。
基本情報処理技術者試験受けろ
781 :
132人目の素数さん :2010/10/17(日) 14:09:04
>>777 関数電卓って知らないの?
そんなの手計算でするばかいないと思うが。
>>775 斉藤本は数学科を意識してるから加群でやるだろうってことで
対角化を無視していきなりジョルダン標準形をやってるでしょ
教養を意識したら長谷川とか川久保みたいに標準形は適当で応用例が山ほど載ってる本になる
松坂本は表現行列の意味とか一般固有空間の性質とかにも言及してる
数学科だと後から線形代数再考みたいな授業あると思うけど
そこにドンピシャのことが書かれてるからわかりやすさで比べる意味はあんまり無い
>>783 それって違う方の斎藤だろ
緑の本の斎藤ほど計算主体に書かれてるのも少ないと思うが。
>>781 俺は 1.0 / 3 * 3 = 1.0 になるし、任意の桁数の精度で色んな
計算ができる関数電卓を作ったぜ。総てを文字列処理でやってる
せいでπを一万桁計算させると答えが帰ってこない優れものだw
>>777 です
ご紹介下さった皆さん、ありがとうございます
挙げられたものはみんな見てみようと思います
スレ汚し失礼しました
連続群論入門(新装版)の出回ってる量が少ない気がしないか? Amazonはまだだし・・・ 紀伊国屋は既に注文不可だし・・・ ジュンクもネット在庫なしだ・・・謎過ぎ
ククク、amazonから来たぜ
>>793 ククク… amazon は我ら四天王の中で最弱
しょりんふくろう
796 :
132人目の素数さん :2010/10/19(火) 14:36:27
逆数学があるなら普通の数学もあるはず。
797 :
132人目の素数さん :2010/10/19(火) 15:52:19
裏数学はないのか?
裏数学: 既存の公理の否定を公理にした場合、どのような数学体系が構成されるかを研究するもの。 例えばユークリッド幾何学の裏数学が非ユークリッド幾何学。 適当に思いつきで書いたけど、意外にもっともらしいような気がしてきたw
対偶数学=数学かな
多重三角関数論講義高すぎ。ぼった栗もいい加減にしてくれ。
>>802 図書館需要含めても、日本で max 1000冊しか売れないような本だから。
cassels-frolichのalgebraic number theoryって新装版が出てたんですね! tateの学位論文は是非手元においておきたかったので、さっそく買いました。
《絶対数学》って言葉、これからずっと残るほどメジャーになるの?
絶対数学の価値がわからない奴多すぎ。世も末だね。
テンソル扱う絶対微分学が名前だけもう廃れてしまったように、 絶対数学ってのは名前がダサすぎる。もうちょっとましなの考えれ。
モチーフの哲学に取り込めれば一番いいんだろうけど。
Saturated Model Theory消えてるし。。 DLしとくべきだったか
サイエンス社10月
SGCライブラリ 77 臨時別冊・数理科学2010年10月
「重点解説 ジョルダン標準形」〜 行列の標準形と分解をめぐって 〜
西山 享(青山学院大学教授) 著
定価:2,000円(本体1,905円+税)発行日:2010-10-25 / B5判/152頁
<内容詳細>
行列のジョルダン標準形、およびその他の種々の標準形を通じて線型代数の体系を一望し、さらに深い話題にも触れることができる得難い一冊.
ttp://www.saiensu.co.jp/?page=magazine&magazine_id=2
分厚くてわかりやすい本が好きです。 人類の至宝 オイラーの定理 とか
以前から謎に思ってたんですが、連続群論入門って何故にそこまで好評あるんですか? 人気の秘訣は何ですか?
820 :
132人目の素数さん :2010/10/24(日) 13:12:39
>>819 SL(2)しか扱ってないが、表現論の基本的な道具、具体的な計算を
高いレベルまで扱っている。それでいて、学部の2年生くらいで読める。
将来、どのような数学を勉強するようになっても、この程度の表現論の
感覚を身につけておくことは重要だと思う。
>>820 そんなによい本だったんですか。
1度読んでみます。
回答して下さり、どうもありがとうございます。
フーリエ解析を本格的にやりたいんだけど、どれが定番書なのでしょうか
>>822 基礎数学解析5より、基礎数学選書、現代解析に収録とか。
825 :
132人目の素数さん :2010/10/24(日) 20:14:44
わかんないけど、ケルナーのフーリエ解析大全とかじゃないかな
小松彦三郎のForier解析の補間定理のあたりは参考になった
「常微分方程式80余例とその厳密解」という本を探しているのですが まだ在庫が残っているネットショップはあるのでしょうか?
829 :
132人目の素数さん :2010/10/25(月) 23:07:37
リー群の勉強がしたい ポントリャーギンと杉浦どっちがいい?
830 :
132人目の素数さん :2010/10/25(月) 23:10:23
ポン
山辺の論文
小林
833 :
132人目の素数さん :2010/10/25(月) 23:21:00
シュバレー
ジョージアイ
ガンダム
ポントリャーギン。
837 :
132人目の素数さん :2010/10/26(火) 00:02:06
カルタン全集
Category Theory (Oxford Logic Guides)Steve Awodey ってどう?圏論の勉強したいんだけど。
840 :
132人目の素数さん :2010/10/27(水) 01:18:36
猫に小判、まで読んだ。
841 :
132人目の素数さん :2010/10/27(水) 04:31:09
そういや、ハーヴィルの「統計のための行列代数」って話題に出ないよな 結構厳密に書かれてるし、統計専攻以外にも使えると思うんだが 統計学に使わないところカットしてるからなんかね?
営業用に線形代数を行列代数と言い換えただけじゃんw
847 :
846 :2010/10/28(木) 18:20:28
ミスった まだジュンクに在庫あるのに8000円越えw
848 :
846 :2010/10/28(木) 18:32:36
>復刊 現代解析学 Walter Rudin 著 近藤基吉・柳原二郎 訳 A5,328頁 『Principles of Mathematical Analysis』の訳本なんてあったんですね. 訳の出来はどうなんですか?
あれは原著自体微妙だろ 他の二巻が名著だから有名なだけで。 話題にすらならないことから察するべき。
852 :
132人目の素数さん :2010/10/29(金) 20:16:56
>>850 また知ったかが沸いて出たか。
Baby Rudinは初版から50年経った今でも、初等解析のテキストとして欧米では定評があるぞ。(日本は知らんが)
少なくとも、「傲岸不遜な」高木貞治などよりずっと良いわい。
傲岸不遜って? 解析概論の文章からはそういう雰囲気はあまりしないと思うけどね 日常とかエッセイで何を言ってたかなんて関係ないだろ
854 :
132人目の素数さん :2010/10/29(金) 21:41:17
>>852 Rudinは、抽象化が中途半端なので、old-style思われてるでしょ。
現代的なスタイルなら、ここ20年くらいにもっと良い本がある。
むしろ、古典的に具体的な解析をやる方が良いことも多い。
Spivak(一変数の方)のほうが、古典的な例が豊富ですよ。
856 :
132人目の素数さん :2010/10/30(土) 00:01:01
いずれにせよ高木の解析概論よりも評価は上だよ。
根拠がわかんね(´・ω・`)
事実に対して根拠を求めるバカ
そんな初歩的な単元の教科書の出来具合なんか論じてる時点で時間の空費
>>858 /: : : : : __: :/: : ::/: : ://: : :/l::|: : :i: :l: : :ヽ: : :丶: : 丶ヾ ___
/;,, : : : //::/: : 7l,;:≠-::/: : / .l::|: : :l: :|;,,;!: : :!l: : :i: : : :|: : ::、 / ヽ
/ヽヽ: ://: :!:,X~::|: /;,,;,/: :/ リ!: ::/ノ l`ヽl !: : |: : : :l: :l: リ / そ そ お \
/: : ヽヾ/: : l/::l |/|||llllヾ,、 / |: :/ , -==、 l\:::|: : : :|i: | / う う 前 |
. /: : : //ヾ ; :|!: イ、||ll|||||::|| ノノ イ|||||||ヾ、 |: ::|!: : イ: ::|/ な 思 が
/: : ://: : :ヽソ::ヽl |{ i||ll"ン ´ i| l|||l"l `|: /|: : /'!/l ん う
∠: : : ~: : : : : : : :丶ゝ-―- , ー=z_ソ |/ ハメ;, :: ::|. だ ん
i|::ハ: : : : : : : : : : : 、ヘヘヘヘ 、 ヘヘヘヘヘ /: : : : : \,|. ろ な
|!l |: : : : : : : : :、: ::\ 、-―-, / : : :丶;,,;,:ミヽ う ら
丶: :ハ、lヽ: :ヽ: : ::\__ `~ " /: : ト; lヽ) ゝ
レ `| `、l`、>=ニ´ , _´ : :} ` /
,,、r"^~´"''''"t-`r、 _ -、 ´ヽノ \ノ / お ・
,;'~ _r-- 、__ ~f、_>'、_ | で 前 ・
f~ ,;" ~"t___ ミ、 ^'t | は ん ・
," ,~ ヾ~'-、__ ミ_ξ丶 | な 中 ・
;' ,イ .. ヽ_ ヾ、0ヽ丶 l /
( ;":: |: :: .. .`, ヾ 丶 ! \____/
;;;; :: 入:: :: :: l`ー-、 )l ヾ 丶
"~、ソ:: :い:: : \_ ノ , ヾ 丶
>>861 初等的な教科書こそ出来具合が大事だよ。
そんなこともわからないからバカ呼ばわりされるんだぜ。
東京大学出版会1月上旬
エッシャー・マジック だまし絵の世界を数理で読み解く
杉原 厚吉 判型:A5, 216頁
内容紹介
「空と水」のように隙間なく平面を埋め尽くす絵.そして「上昇と下降」のように現実にはあり得ない立体の絵
――2010年度世界錯覚コンテストでも優勝した著者が,エッシャーの不思議な世界を,数理の視点からていねいに解き明かしていきます.
あなたもオリジナルの作品を創ってみませんか.
ttp://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-063355-0.html
>>864 には、相手の使った表現を自分の言葉に変えて返す語彙力もなければ、
反論に最低限説得力を有する根拠を添える知性もないようだ。
横浜図書はマイナーな出版社だと思うが頑張って欲しい
872 :
132人目の素数さん :2010/10/30(土) 16:30:20
>>853 > 傲岸不遜って?
A remark by 志村五郎
873 :
132人目の素数さん :2010/10/30(土) 16:31:27
>>855 > 鏡見てしゃべってろよカス
自己紹介乙
志村先生が書き込みしてると聞いて飛んできました
分野のことを単元とかいうのは義務教育までだろ
大学で単元と言ったら可逆元のことです
>>872 志村五郎の本も同じくらい傲岸不遜に思ったんだが。。
寧ろあれくらい傲岸不遜じゃないと一人外国で名を挙げるのは難しいのかな、とか思うくらい
ペレルマンの謙虚さは異常。能力で遥かに志村を上まわると思われるのに。
人間に対して謙虚なのと数学的真理に対して謙虚なのは違う、 とかいう考えの人も居るかもね
佐藤幹雄は本当に腰が低い穏健なひとだなあ
彼は助手として採用されるまでに結構苦労してるからね 金持ちのボンボンで苦労を知らないような奴ほど傲慢みたいなのはあると思う
883 :
132人目の素数さん :2010/10/30(土) 21:48:39
>>878 > 志村五郎の本も同じくらい傲岸不遜に思ったんだが。。
うむ。他者を批判するのは容易だ。という事かな。
884 :
132人目の素数さん :2010/10/30(土) 21:52:20
>>854 > Rudinは、抽象化が中途半端なので、old-style*と*思われてるでしょ。
大学1年で読む入門書なんだから、別にいいんじゃマイカ?
それを言うなら(どの途日本人以外は読まないが)
斎藤正彦の「線型代数」など「抽象化が中途半端」の代表だろう。
885 :
132人目の素数さん :2010/10/30(土) 21:57:35
佐藤幹雄× 佐藤幹夫〇
>>841 日本だと、「確率」は数学の中に入るけど「統計」はもう応用数学であって工学部か文学部でやれって
感じだからじゃないかな。
で、工学部や文学部には数学がわからない池沼が多いから相手にしない...と
>>872 志村みたいに空襲で貸してた本を失ったことを今でも激怒してるタイプの人の評価など信用するほうがおかしい
>>887 本当に長年根にもってたわけじゃなくて、
「それほでまでに書物を愛する粋な俺」を演出したかったんじゃないの?
そのエピソードが書かれた本を読んだわけじゃないので、まるで見当違いな発言だったらスマン
890 :
132人目の素数さん :2010/10/31(日) 00:01:48
激怒ってほどではなかった。 素直に気持ちを述べているので好感をもった。 表で言わないで、ネチネチと裏で工作する奴とか、 人事で人を蹴落そうとする奴とか、 なにも業績もないのに威張ってる奴とか、 ねたみとか 学者も人間だ
志村先生の業績に匹敵スル実績を持つ数学者が2ちゃんにカキコするのは先ず無い。 だから志村批判は2ちゃんでは不可能。 猫
数学者が市民権を得る機会を 幼稚な感情ムキ出しの発言によって 潰している馬鹿なプリンストン教授は 絶対に許さない。
彼の意見は正当な批判。しかも超一流のみに許される発言。だから私は支持。 猫
894 :
132人目の素数さん :2010/10/31(日) 00:27:58
日本の情報に詳しいフランス人がよく口にすること。 それは、「日本人は何でもグループを作って名前をつける」ということである。ニート、オタク、フリーター、引きこもり、 癒し系、アラフォー、ネットカフェ難民、草食男子など、人(及びグループ)を形容した名詞が日本語には多く存在する。 確かにフランスにはない文化だ。毎年色んな言葉が生まれます。 さらにフランス人はこう続ける。 「どんな人にも属するグループっていうのがあって、そのグループ内でも誰々さんは〜系、といった具合に区分けされる。 フランスにはそんなに細かく区分けする言葉なんてありません。 フランスでグループを形容する名詞と言えば、男、女、同性愛者、ビセクシュアル、観光客、売春婦…ぐらいかな。」 日本社会が個人主義化していると、昨今の報道メディアはこぞって取り上げているが、 本物の個人主義社会に生まれ育った人から見れば日本はまだまだ集団主義社会といえるのだろう。 この服、今すごく売れているんですよ。私も色違いで2着買っちゃいました。」 翌々聞いてみると、全く意味を成さないこのフレーズだが、集団主義志向の日本人の心をうまく掴んだ商売文句である。 日本人というのは、集団のなかの個人になればどこか安心してしまう民族なのかもしれない。 また反対に、「マイナスイメージのグループ」をつくることで、自分を守ろうとする。自分はあのグループには入りたくない、 あのグループに入るのが怖い…といった日本人の心理からも、新しい言葉が誕生する。 私の知り合いで、日本在住20年のフランス人の大学教授はこんなことを語っていた。 「日本人というのはいろいろなグループを作り、“自分はこのグループに入る人間だ”と自覚している。 そのグループのカテゴリー分けをするのは、誰か?という話になると、日本人は“普通の人”と答える。 しかし、これだけいろんなグループ名がある社会では、結果的に“普通の人”というのはごく希少な存在になるのではなかろうか。 そしたら、“普通の人”という、また特別なカテゴリーをまた作らなくてはいけない。」
そもそも我々下々は高々精々『天才の共鳴箱』でしかない。 猫
>>894 そういう話は限りなく気持ち悪いです。私でさえ昔から良く知っていますから。
猫
超一流だと思ってるのはきもい数学者集団のみ。
小平邦彦が、Weilは本当は外食が大好きなのに、 皆で飯食いに行こうと言うと何でそんな無駄遣いをするんだと怒り出したりする、 なんて書いている。こういうことに対してWeilは偉大な数学者だから 彼の言う事は正しい、外食は浪費だから倹約せねばならんとか言うのは 盲目的なアホの言う事で、2ちゃんねるだと儲なんて言われるんですよ。 数学的な業績がどうとか全然関係無いでしょ。
899 :
132人目の素数さん :2010/10/31(日) 02:03:01
>>898 > 小平邦彦が、Weilは本当は外食が大好きなのに、
> 皆で飯食いに行こうと言うと何でそんな無駄遣いをするんだと怒り出したりする、
> なんて書いている。
そりゃ、単にWeilがホモヒコの事を嫌いだった、というだけだろ。
>>898 いや、そんな事は無い筈。何故ならばWeilは『神の遣い』だから。
猫
902 :
132人目の素数さん :2010/10/31(日) 10:00:56
ヤングタブロの入門書何かありますか?
ヤング図形のはなし (日評数学選書) [単行本] 寺田 至 (著)
Fultonとかは聞いたことがある
多変量解析と多変数解析って別のもの?
906 :
132人目の素数さん :2010/10/31(日) 20:50:05
統計と微分積分の違いだ
ありがと 今まで両方微分積分のものだと思ってたよ
多変量解析のことを人によって多変数解析とか呼ぶことは無いのかな
909 :
132人目の素数さん :2010/10/31(日) 23:03:42
そりゃ、馬鹿だ
確率統計を初習するための本を探している一回生のものです おすすめの本をしらべてみまして ・統計学入門(東京大学教養学部統計学教室) ・確率・統計(薩摩 順吉) あたりを候補と考えているのですが 上2冊ともやるのは範囲もかぶっているようですし、徒労ですよね?どちらかでいいですよね
>>877 これは、このスレで紹介するものなのか?
>>910 『確率・統計入門』 小針あき宏
も候補に入れてみたらどうです?
>>910 懐具合に問題が無いならば複数の文献をあたる癖をつけたほうがいいですね。
どれか一つをメインに進めるとしても、です。
新刊張りのアホ、うざいからコテつけろ NG入れとくから。
ファン・デル・ヴェルデンが数理統計の教科書書いてたけど あれはどんな按配ですか
918 :
132人目の素数さん :2010/11/01(月) 09:09:09
高校数学の知識からスタートして、無理なく現代数学を厳密でなくていいから理解させてくれる本を教えてください
>>915 うざいからコテつけろ
NG入れとくから。
920 :
132人目の素数さん :2010/11/01(月) 09:26:34
アヒエゼル・グラズマン復刊しないかのう・・・
>>919 ワシはコテもトリップも両方付いてるのや
猫
>>918 数論の本がいいんじゃね
具体的にどれがいいかはわからないけど
簡単なところから始まって色々な分野を巻き込みながら(逆か?)数論は成長したぜ
>>915 何を言うか!
新刊貼りは、俺にとっては役に立っているぞ!
ただし、覆面レスラーや石村などの本は、不要だがな
猫はコテをつけていても、あぼーんできないので
どっかのスレに書いてあった「猫」をNGワードに入れたらよい
>>915 のような文句ばかり言う奴は「うざい」をNGワードに登録すればよい
他の書き込みでも、「うざい」と書かれてあるものには、大した価値がないだろうから問題ない
925 :
132人目の素数さん :2010/11/01(月) 11:03:52
>>918 Princetonの数学辞典は一応全分野を網羅しているが
「高校程度で読めるか?」と言われると・・・
岩波数学辞典
>>926 ああ、それ高卒で読めるからオススメね。
>>927 ほしたらワシにも数学のホンを何かオススメしてくれろや。ワシがアホなんは
アンタはちゃんと知ってはるわナ。ワシは数学科を出てへんさかい、ちょっと
宜しく頼むがな。
猫
現在、微積を再学習中なのですが、計算は出来てもイマイチ理論が分かりません。 何か参考書はないかと探したところ、 金子晃氏の「数理系のための基礎と応用 微分積分」で学習したいと思ったのですが、 高専に在籍時は並の成績だった私には難解な書籍でしょうか。 手にとって確かめることが出来ればいいのですが、田舎なので近所の書店などでは見つかりませんでした。
数学書なんて価値の割には激安なんや。そんなこと聞かんと、勝手に買って読めばいいがな。 たとえ今分からんでも、何れ分かるようになるから無駄にはならんばい。
新刊張りの池沼発狂w
有難迷惑って言葉が理解できないんだよな、アスペルガーって
933 :
132人目の素数さん :2010/11/01(月) 18:17:03
>>918 >高校数学の知識からスタートして、無理なく現代数学を厳密でなくていいから理解させてくれる本を教えてください
現代数学というのがいろいろあるのだが
何も知らないなら、
たとえば、岩波の現代数学への入門のいくつか、
または物理の方の数学入門シリーズがいいと思う
抽象的なことが知りたいなら入門をいくつか読んだ後
岩波の現代数学の基礎のどれか
新刊貼る人感謝します。とっても役に立ちます。毎日学校の生協の書店に行ける学生は利己主義者で、要ら無いって言うけど無視して下さい。
935 :
132人目の素数さん :2010/11/01(月) 19:20:44
俺も学生じゃないから新刊情報はすごい助かる。
数学で使うフォントってなに? 文字化けしちゃうんだが
937 :
gaikotsu ◆xKQl9rTMwao4 :2010/11/01(月) 20:06:18
>>929 普通に読めると思うよ
そんなに難しい本じゃないし(この種の本にしては)
そこそこ理論的なことも重視した本
新刊貼る人へ DQN本の紹介は不要です!
941 :
132人目の素数さん :2010/11/02(火) 01:03:29
942 :
132人目の素数さん :2010/11/02(火) 01:09:40
>>884 斎藤線型は、1年生で習う程度の線型は網羅してるが、
Rudinは広義積分は演習問題、重積分は累次積分しか
扱ってないなど、1年で普通に習う微積が少し欠けてるからなあ。
まあ、ルベーグを必ず次に履修することが前提の本だから、
大学1年ならそれでいいっちゃいいけど、俺はあんまり人には
薦めないなあ。
943 :
132人目の素数さん :2010/11/02(火) 01:19:26
書店の数学書コーナーで手当たり次第に本を手にとって、ぱらぱらしてる人は何なのかねぇ。さも自分は数学できるんだぜってのを自慢しに来てるのか。本当は素人のくせに。挙げ句の果てには、隣の人と競争みたいになってるしwww ま、自分のことなんですけどねwwww
>>943 心配するな。誰もおまいのことなど気にも留めていないからw
結構な割合の人がその道を通ってる気はするがな
数学書コーナーってほとんど人いないけどね。 たまに鼻くそほじって、指が湿ったら 本のページめくるふりして拭ってるけど。
最寄り駅の大きな書店は 近くに大学がいくつかあるせいか結構学生がいる たまにおっさんもいる
いいじゃないですか。 数学本で時間を潰せるって。
・・・そういうやつっているわ やたら人が立ってるところの前の棚を物色するんだよなw
人がいたら他のところで時間潰す小心者です
>>949 いるいるw
俺はそういう奴が来るとすぐ移動する。
そうすると奴もすぐどっか行く。
で俺は元の場所に戻るw
そもそもリアル店舗で本を買うという習慣がなくなってしまった。 欲しい本は図書館で下見してそれでも欲しければネット購入
953 :
132人目の素数さん :2010/11/03(水) 11:58:02
小室直樹の数学エッセイでおもしろいのある?小平藤原のエッセイ と比べてどう?
>>953 そもそも「小室直樹」なんて名を聞いたことがない
さすがにそれは無教養すぎる
おれもそんな奴しらんぞ
無教養自慢が始まりました。
評論家だろ 図書館で数学の本読んだ記憶があるけどあんまり中身なかった
959 :
132人目の素数さん :2010/11/03(水) 16:55:24
色んなジャンル勉強しててすげー
馬鹿が、小室は評論を生業としていたが経済学者でサムエルソンの弟子だ。 中国がまだ貧民共和国だった遥昔に、今の中国の姿とソビエト連邦の崩壊を予見した偉い人だ。 アメリカについてはITを中心とした情報産業による盛り返しを予見出来なかったが、これは誰がやってもあの時点で見通すのは不可能に近い。
さすがに小室直樹の名前を知らないのはアレすぎる
知ってるのは年寄りw
963 :
132人目の素数さん :2010/11/03(水) 18:29:59
>>951 >そうすると奴もすぐどっか行く。
>で俺は元の場所に戻るw
同感。
本棚を物色しながら、横に移動していくと、
反対から物色している奴が来て、
途中ですれ違うが、
これはもうソープランドの待合室と同じようなもん。
それから数学書コーナーでは屁をこく奴が多すぎる、俺もだけど。
広げた本に向かって思い切りクシャミをしたり・・・。
>>954 小室は数学科崩れの社会学者だよ。
ビジネス街の書店だと数学書コーナーに小室の
数学嫌いな人のための数学とかいう本が混じってたりする。
もちろん数学に詳しいなら読むだけ無駄だけど。
数学に関する本というより数理経済学に関する本だから。
一般常識が欠落していても アカポスさせゲットできれば問題ない。 そういう人がアカポスを取り損ねると人生あぼ〜んだろうけど。
小室直樹ってエロ漫画家だろ
小室直樹って言ってるやつって宮台信者か? 教養とか言うならトゥキディディスでも読めよ
宮台信者じゃないよ。 小室直樹は読んだことないけど、そこそこ有名でしょ。 それにしてもなぜトゥキディディスなのかわからん。 俺は学生時代エミール・ゾラのルーゴン・マッカール全巻、 失われた時を求めて、チボー家の人々を全て読了したよ。 歴史なら河出文庫の世界の歴史をほぼ全巻読んでる。 世界の名作集も大体目を通してる(中世のダンテ辺りはさすがに挫折
>>968 >俺は学生時代エミール・ゾラのルーゴン・マッカール全巻、
>失われた時を求めて、チボー家の人々を全て読了したよ。
>歴史なら河出文庫の世界の歴史をほぼ全巻読んでる。
>世界の名作集も大体目を通してる
だから俺は上等な人間だと思ってるのか?
そういう思い上がった奴こそ下等な人間
中世のダンテ辺りはさすがに挫折 wwww
971 :
132人目の素数さん :2010/11/03(水) 20:53:09
現代数学社「ガウス 整数論への道」(加藤明史)がamazonから届いたが小さくかつ薄すぎてワロタ。 ブルーバックス(文庫)に毛が生えた程度の大きさで1890円とか…。 とりあえずレビューであがっていたオイラー関数の値は直したがφ(1)なんて定義されるっけ?
972 :
132人目の素数さん :2010/11/03(水) 20:57:10
ローソンが襲撃されました。店長死亡。 相手は別のコンビニか? コンビに戦争勃発? ローソンにはAK-47を配備するべきだ。
973 :
132人目の素数さん :2010/11/03(水) 21:09:49
>>969 >だから俺は上等な人間だと思ってるのか?
誰も思い上がっちゃいない、勝手な解釈して悦に入ってるな。
俺はただ宮台信者と決めつけられたので、
それを具体例を提示して否定したまで。
君みたいな俗物は村上春樹や中島らもか、
マセマ出版の微積分でも読んでなさいってこったな。
お前ら数学板で何の話してんの
人間は全員が俗物。 猫
説得力がありますね
978 :
132人目の素数さん :2010/11/03(水) 21:43:18
>>975 いちおう、小室直樹は京大理学部数学科卒だから
子供の時に育った環境が正にそうだったモンで。 猫
980 :
gaikotsu ◆xKQl9rTMwao4 :2010/11/03(水) 21:52:16
>>974 村上春樹が愛読書のあんたと、
分厚いドイツ観念論本を眠くなりながら読み続けた俺の間じゃ
どちらが俗っぽいかなんて明らかじゃないか。
>>978 一応確認しとくけど、京大理学部数学科って学部だけだと、何も数学
したことの証明にならないよ。卒論ないし。何も数学ができない俺の
友人が卒論がないという理由で数学科卒業を選んだほどだw
新刊情報を貼ってる者です。申し訳ありません。
>>915 名前に「新刊情報」とすればよいでしょうか?
>>923 >>940 どこからが不要な情報なのかは人それぞれだと思いますが、気をつけます。
そもそもどっちの意見が多いのかわからないから今後続けるべきかどうか・・・
983 :
132人目の素数さん :2010/11/03(水) 22:11:26
>>981 一応確認しとくけど、小室の頃は今と違って必修科目があったので
ここ40年くらいの京理「主として数学を」とは事情が違う。
だからと言って、小室が数学したことの証明にはならんけどなw
>>982 「数学の新刊スレ」立てておくと、今みたいに(笑)脱線が入らないから
君にとってもやりやすいかも。もうすぐ新スレだし。住人が嫌がれば
合流すればよい
984 :
132人目の素数さん :2010/11/03(水) 22:22:44
オートマトンがよく学べる書籍を紹介してください
>>971 あのシリーズ誤植が多いのかね? コーシーのを読んだけど
うんざりするほどあった。
「具体例を提示して否定した」の意味が分からんのだが……
>>968 の下4行は宮台信者でないことの具体例なの?
ちょっと話題になってたハーツホーンだが、普通にジュンクに在庫あるw
>>920 共立出版は色々復刊してるから期待しててもいいかもなー
メールとかすれば復刊の可能性が上がるかも?
数学できなくて悔しいから、数板住人が読んでいなさそうで、かつ世間で教養人と認められるに十分な書名を挙げて こいつらをビビらせてやろう。 「中世のダンテ辺りはさすがに挫折」と……うん、謙虚さもアピールしておかないとね。 お、思った通りのスノッブ叩きのレス。 「え、そんなつもりないけど? 心外だなあ」と……あはは、こいつらやっぱり無教養だな。 「お前らは低俗な大衆小説でも読んでろ」と……僕の方がこいつらよりもよっぽど高級な人間なんだよねー。
>>984 サイエンス社「オートマトン 言語理論 計算論T・U [第2版]」
ISBN:4-7819-1026-2, 4-7819-1027-0
>>984 一番具体的な動作が書いてあったのは
計算の基礎理論 (シリーズ新しい応用の数学 (9)) 細井 勉
だった気がする。このシリーズは結構面白くて帰納的関数とかの話は
数学的帰納法 (シリーズ新しい応用の数学 (11)) 広瀬 健
が死ぬほど判りやすくておすすめ
シプサの「計算の理論」もいいかも
マーチンデイブスの計算の理論は?
>>995 あれは確か誤植だらけという話を聞いた事がある
>>996 超準解析も誤植だらけだけどね。当時は名著っていう評価だから勧めたけど、すまん。
腸巡廻咳
2012年までに取得しておかないと大変なことになるらしい圏論の分かりやすい本を教えてください
ワシがラストや 猫
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。