分からない問題はここに書いてね336

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609132人目の素数さん
619 :考える名無しさん:2010/06/29(火) 08:34:32 O
>>617
> 確かに、今考える私自身(主観)が不確かな存在です。

この一文をみると、趣旨がうまく伝わっていないような気もするので、改めて書いてみようかね
(正直、書いてみようとするだけで頭が痛くなるのだがねw)

「今考えている私自身(主観)が不確かな存在なのかもしれない」と私は考え、言葉で表現してみた…つもりだった
ここで、世界全体が主観の思い込みにすぎず不確かなものだから、言葉による表現の意味とか、
言葉に対応する考えなども、全面的に不確かだ、と仮定してみる
そうすると、まず「私自身が不確かな存在なのかもしれない」という言葉による表現は、実は、
私が確かな存在であることは間違いない、という意味だった、という可能性がないか
また、上の表現をした際に私が考えていたことも、実は、私が確かな存在であることは間違いない
という内容だった、という可能性はないか
そんな可能性があったら、客観的なものとか一意的な答えの存在を疑い、不確かだと考えていくことが
できないのではないか
610132人目の素数さん:2010/07/19(月) 02:11:03
620 :考える名無しさん:2010/06/29(火) 09:19:52 O
>>619の続き
そうすると、「少なくとも一定の種類の言葉による表現(例えば「主観」「不確か」など)については、
その表現の意味も、それにより私が考える内容も、間違いない。」と言わなければならないのかもしれない

これに対し、「いや「間違いない。」と言う必要はない。「不確か」という表現について、実は
「確実だ」という意味だ、などという可能性があるとしても、ただ可能性があるというだけなら問題ない。
一意的な答えの存在が疑われれば、それで困らない。」という考え方があるかもしれない
さて、困らないだろうか
「ただ可能性があるだというだけ」という表現は、実は全面的に確実という意味で、「一意的な
答えが疑われれば」と考えたつもりが、実は一意的な答えを何ら疑わない、と考えてしまって…
というようなことにはならないのだろうか

「それでもとにかく、一意的な答えがあるということにはならない」と言えるかもしれない
しかし、そのような表現も考えも(以下略

こうなってくると、もはや「一意的な答えを疑う」なんてことも成り立たなくならないだろうか
611132人目の素数さん:2010/07/19(月) 02:12:04
621 :考える名無しさん:2010/06/29(火) 09:31:46 O
>>620の続きをもうちょっとだけ

ひょっとしたら、さらに「とにかくしっちゃかめっちゃかでも構わない。もちろん「しっちゃかめっちゃか」の
意味が実は…となっても構わない。それで一意的な答えがあることになったりはしない。」
と言うのかもしれない
しかし、さらに「一意的な答えがあることになったりはしない。」とは実は…となる、というか、
このへんにくると、そもそも何を言ってるのか自分でもわからない
どうも、言葉の意味やそれによる考えの内容が全面的に不確かだ、というのは、さすがに無理っぽいのではないか



以上です
無駄に長くてすいません

しかし個人的には、どうやら確からしいことを一つ見つけたようも気もするね
明らかにできなさそうなことを無理に考えてみるのはよろしくない、ということだねw
612132人目の素数さん:2010/07/19(月) 02:13:15
622 :唯意味論:2010/06/29(火) 10:06:36 0
真/偽は、規則によって差異線が引かれる。哲学上の真偽をめぐる論争は
規則の正当性を問うそれであり、畢竟、決着がつかない。1+1が幾つに
なるかは規則(条件)しだいだ。

善/悪も、規則(法)によって認定される。人殺しが悪とされるかどうかは
規則の適用いかんによる。ただし、その規則の正当/不当には根拠がない。
規則の正当/不当を定めるためには、その外部に別の規則を架すしかない…
>>617 >>619
この議論も「確か/不確か」の区別が明示されないままなされている。
初めに“ロゴス”が示されているわけではないので、まずそれを仮設する
ことから始めるしかない。何をもって“確か(不確か)”というのだろう?




623 :考える名無しさん:2010/06/29(火) 11:05:21 0
こういうのはどうです? 
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm11222226
質問には答えないかもしれないけど、もしするならこの掲示板にどうぞw
勝手なようですがw


624 :考える名無しさん:2010/06/29(火) 11:14:19 0
「確か」というのはまず最初に「日本語」ですね?多分。「単語・言葉」ではある。
でも英語での「確か」という意味の単語と同じ意味なのだろうか?スワヒリ語では?
仮に全ての言語で「確か」という意味の単語が意味する「何か」が存在するにしても、
それを言語で説明するのは不可能かもしれない。なぜなら、「単語・言葉」というものは、
結局人間の作った物で、定義や意味などどうとでもできるからです。

というのはどうです。全然スレ読まないで言ったけどw
613132人目の素数さん:2010/07/19(月) 02:14:29
625 :唯意味論:2010/06/29(火) 12:00:05 0
>>624
君の述べているのは「指示の不可測性」とかなんとかいうやつだろう?
それは前提である、というか、そこまで話がいっていないというか…w

問題にしているのは同一言語圏(この場合は日本語)における「確か」の意味。
むろん“確か”という記号自体に意味は内在していない。
そこで、とりあえず不確かとか曖昧といった対語群との相関によって、
それを仮定義せざるをえない。
確か/不確かを、どう決めますか。w



626 :考える名無しさん:2010/06/29(火) 12:32:46 0
つまり、『日本語で「確か」という単語を使うなら、もうちょいその「確か」の
定義を提示してから議論しようぜ!』みたいな感じですかね?
これが、「不完全でもいいからとりあえず定義しようぜ!」って話なのか、
「『確か』の定義がどうのこうのなんて、くだらない」みたいな話なのか、
僕には良く分かりませんが。なんか変な事言ってたらすいませんw
614132人目の素数さん:2010/07/19(月) 02:15:41
627 :ンドゥール:2010/06/29(火) 19:22:02 O
624
「確か」
≒「確実さ」「蓋然性」
英語だと「probablity」
心理学的な信念の強度


「真理」
英語だと「truth」
こっちの定義で有名なのは「事実との一致」

「雨が降っている」という文章は、実際に雨が降っている時に真である



628 :考える名無しさん:2010/06/29(火) 19:41:03 0
>>619
今の世界が夢で、懐疑が成り立たない世界が現実である可能性でしょうか?
まず確かめておきたいのは、そういう想像は夢と同じで不確かであるということです。
そして、この世界で懐疑が成り立つ限り、懐疑論は成り立つのです。

普遍的な物は無い、という事は、懐疑論自体も普遍的では無いです。
懐疑論が成り立たない世界こそが現実、という事も勿論ありえます。
しかし、主観が現実だと認識するこの世界においては、懐疑論が成り立つことに変わりはありません。

そして懐疑論が成り立つこの世界において、確かな物は無い、といったところでしょうか。
615132人目の素数さん:2010/07/19(月) 02:16:26
629 :考える名無しさん:2010/06/29(火) 19:53:03 0
もう答え出てるのに何ウダウダ書いてんの


630 :ンドゥール:2010/06/29(火) 19:56:36 O
629
その答えだけは疑いようがない(批判しようがない)一意な答えってわけだw


631 :考える名無しさん:2010/06/29(火) 20:51:45 0
>>629
コビト馬鹿さんたちを邪魔しちゃだめ


632 :考える名無しさん:2010/06/29(火) 21:28:12 O
自分が興味がないものは無意味でなければならない


633 :考える名無しさん:2010/06/29(火) 23:25:35 O
>>628(>>617と同一人物だろうと想像して)
> 今の世界が夢で、懐疑が成り立たない世界が現実である可能性でしょうか?

この一文をみると、何と言うか、また事実に関する話だと受け止められてしまっている気がするね
そうではなくて、
言 葉 の 意 味 が
全面的に不確かだというのは無理があるのではないか、ということを言ってみたかったのだがね
もうちょっと前の話にも戻ると(いちいちレスを特定しなくて恐縮だけど)、事実については、
感覚などの主観的なものしか手に入らないという理由で、客観的なものごとを確かめることができず、
全面的に不確かだ、と考えることもできるのかもしれない(できないかもしれないけど)
しかし、同じようなことを、言葉の意味などにまでそう簡単に当てはめることができるのか、
というようなことを言ってみたかったのだがね
616132人目の素数さん:2010/07/19(月) 02:17:06
634 :考える名無しさん:2010/06/29(火) 23:49:52 O
あと、ついでに、これは余計な揚げ足取りみたいなものなのですまんけど、

>>628
> まず確かめておきたいのは、そういう想像は夢と同じで不確かであるということです。
> そして、この世界で懐疑が成り立つ限り、懐疑論は成り立つのです。

例えばこのようなことは、不確かであることはなく、確かなことなのかね?w


635 :考える名無しさん:2010/06/30(水) 00:24:57 0
>>634
確かなことではない。

なぜならば、
それには因果律や真偽値の論理積の考え方が暗黙的に使われているけれど、
その暗黙的に使われている考え方すら不確かであるから。


636 :考える名無しさん:2010/06/30(水) 01:12:34 0
>>628
「この世界が夢かもしれない」と主張(問い掛け)していたのに

この世界が現実であることを前提とする懐疑論なんですか?