【激しく】解析と線型代数の本何がいい?【既出】 3
代数←→解析
高木_小平_杉浦_笠原_溝端
って感じなんかに?
>>2 杉浦と笠原の間で線が引けちゃうね。解析の人ってもう1人くらい欲しいね。
「解析のこころ」なんて誰が書けるんだ?思いっきり古い本だけど、藤原松三郎って
どうなんだろう。今でも売ってるはずだけど。私は読んだことはない。
小針が書いたらどんな感じになるんだろう。あの調子で書いて欲しいなぁ。伊藤清の
解析も見てみたい気がする。今となってはどちらも無理な話だけど…。
解析:解析入門T・U(杉浦)
線型代数:線型代数学(佐武)
>>5 解析入門U(杉浦) って全部読む奴いるの?
松坂は2でいうとどのあたりに入る?
幾何の人って誰か解析のテキスト書いてたっけ?
>>4 藤原松三郎は、高木の「講義式」よりも教本式というか
全書式とでもいうべき、いろんなことが書いてある本です。
これは藤原「代数学」にも当てはまります。
整理されてない反面、いろんなことが書かれてますので、
一通り勉強した人が持っていると役立つ本です。
私は、藤原「代数学」からいくつか自分の研究の種に
使ったことがあります。
今の初学者が読むと、古い書き方とあいまって耐えられない
でしょう。このスレで人気が出るタイプではないですね(笑)
>>8 小林昭七先生の「微積分読本」(2巻)は、演習問題が
ないけど、とても良い本ですよ。
>>10 あんなのはテキストとは言わない
副読本としては確かに良い
>>8 ヤノケン。というか小平も幾何学じゃないの?
>>4 一松「解析学序説」が過去スレでは評判良かったが・・・
業績主義で「〜のこころ」の人とかが生き残れる時代は
もう終わりましたよ。つまらない時代だけど、皆が望んだこと。
解析を普段がんがん使ってるうちに解析のこころというかコツがわかってくる。
こういうコツを会得してる人が教科書を書けばいいわけ。
だからやはり微分方程式を専門にやってるような人が書いた教科書がいい。
>>13 そもそもタイトルが「読本」になってるのに、
「俺様のテキスト定義」とか何言ってんだ(笑)
>>15 複素解析が専門だとダメですか、そうですか。
19 :
132人目の素数さん:2009/12/08(火) 13:17:14
おまいらコダワリ強いな・・・
卒論で微積の教科書1冊書けよ
>>18 出来れば実解析の人のほうがいいんじゃない?
複素解析というのは代数的な匂いがつきまとう
だか高木の本も複素関数のところは評判いい
>だか高木の本も複素関数のところは評判いい
だから高木の本も複素関数のところは評判いい
>>18 そこ拗ねないの。でも
>>15 のいうことも偏っていると思う。微分方程式に限らんでも
解析の出る幕ってあるんだし。
そういう使って行く中で体得した感覚を言語化して後世に遺すのは解析に限らず、代数
や幾何でも大事だと思うけどね。講談社から出てる「解答の書き方」の延長で何か出な
いかな?
言語化できなかったら絵にしても良いから何か遺しとけって感じか。でも、いざ書くと
なると、同業者の顔が浮かんで迂闊なことを書けなくなったりするんかな?○○さんに
嗤われるとか。
小平云うところの数覚ってのはいまいちピンと来ない。まぁ自覚できるかどうかってと
ころにかかって来るんだろうけど。
>>17 読んだことあるから言ってるのに決まってるだろ?
返す言葉がなかったなら無理にレスしなくていいよ
熱くなってきたな。
うん、小平が物理ってのに誰も突っ込まないのが熱いw
>>25 数学科を出た後に物理に入り直してるからじゃね?そのことは本人の
自伝にも書いてるし。で、物理は無事に卒業したんだっけ?何かの試
験を免除してもらった話は書いてたのを覚えているんだが。
ところで基礎解析程度にそんなにこだわる意味あるのかな
>>23 は?
読んだことあるんなら、小林の中身はこーだから
「テキストじゃない」ってお前が言えばいいだけ。
言えないから、理屈こねてんだろw
>>26 1938年 - 東京大学理学部数学科卒業
1941年 - 同物理学科卒業
1944年 - 東京帝国大学物理学科助教授
49年に渡米するまでは物理学教室所属だったからな。
(東大物理の助教授になる前、東京文理大助教授
だった時期がある)
>>28 あのなあ、著者が「読本」ってタイトルを選択してんだぞ
読本の意味知らんのかお前はw
今まえがきを確認できないのが残念だわ
まああの情報量で教科書と言えるわけないのは著者はもちろん読んだことある人には当たり前だと思うがな
「小平は物理」とか真顔で言っちゃう人にはこれ以上何を言っても無駄かもしらんが
杉浦解析IとIIを繰り返し読めば、学部一二年の解析はおつりがくる。ただし微分方程式は他の本で補う必要があるが。
>>30 ここ10年くらいの日本語で書かれた微積分の教科書で、
小林・読本より情報量があるのは、ほとんどないのだが・・・
お前が確認できないというまえがきには小林先生がちゃんと
書いてあるが、その辺のバランスを配慮した「テキスト」だし、
タイトルでしか判断できないお前の程度がわかったw
>>31 おつりがくるが、それと同程度のことをやってる学生は
今の日本で数えるほどしかいないw
>>32 >ここ10年くらいの日本語で書かれた微積分の教科書で、
小林・読本より情報量があるのは、ほとんどないのだが・・・
そんなことはないってw普通に笑ったぞ
というかなぜ10年で区切るのかも意味がわからんが
スレチだけど、藤田宏は物理を出て数学に転向したんだっけ?
>>27 拘りすぎると先に進めなくなるかもしれない。でも先に進んで躓いて、戻る
必要が発生したときに、またそこで時間を食いそうになるんじゃないかな?
と解析の勉強を始めたばかりのオレが言ってみる。
>>34 お前、具体的なことは何も書かない(書けない?w)な・・・
10年でも15年でもいいが、近年の微積・線型の日本の
テキストは寒いからだよ。線型なら長谷川と斎藤毅くらいだ。
微積は、小林ともういくつかあるが、お前にまかせるわ。
(どうせお前には挙げられないだろうけどなw)
アメリカ標準だと読本になる、演習が十分必要だからこそ
いくらでもある演習書の中からどれでも選べばいい。
授業カリキュラムを無視すれば続編が一番面白い、斎藤毅のような。
長谷川はいろいろ書いてあるが良さがいまいちわからない、杉浦2も
もはやいらないんじゃないか?
38 :
132人目の素数さん:2009/12/08(火) 19:44:27
杉浦Uがいらないって声が多いけど、じゃあ多変数の微積はどんな本がいいんだ?
>>38 S****k,M******s 色々有るだろ。
少しは自分で探せ。
>>36 変なのに絡まれてたの忘れてた(笑)
お前、「ほとんどない」から「いくつかある」に変わってるじゃねーか(笑)
小平は物理発言といい、かわいい奴だ
>>41 なんだ、結局何も書けないつまらない奴だなw
言葉の揚げ足取りだけでつまらね
>>37 >長谷川はいろいろ書いてあるが良さがいまいちわからない、杉浦2も
>もはやいらないんじゃないか?
アホのお前には長谷川の良さがわからず、杉浦2も役に立たないのだろ
>>38みたいなバカがそれを信じるとwww
44 :
132人目の素数さん:2009/12/09(水) 00:19:59
ベクトル解析のいい参考書を教えてください。
>>42 おいおい、お前自身が「いくつかある」って認めちゃったのにまだ書けとか仰る?w
でもまあ一緒になって不毛なレスばっかしてしまったから、ちょっとは書いてみるか
黒田「微分積分」
宮島静雄「微分積分学」
斎藤正彦「微分積分学」
吉本武史「微分積分学」
自分が参照したことある本で、かつ10年以内で、かつタイトルに「解析」が入ってるのは除外
↓の反例です
>小林・読本より情報量があるのは、ほとんどないのだが・・・
だいたい小林先生の読本は情報量が売りじゃないだろ
この本の長所は
論証のレベルを落とさずに初学者にもわかりやすいように
直感も重視して丁寧に書かれている点だろ
お前本当に読んだのかよ・・・
46 :
132人目の素数さん:2009/12/09(水) 03:43:32
>>38 多変数のお薦め
@宮島静雄「微分積分学U」(Tを読んでなくても問題なし)
Aスピヴァック「多変数の解析学」
BMunkres「Analysis on Manifold」
難易度はAが一番高くて、@とBはそれよりやや低め。
AとBは幾何的な色彩が強いから、純粋に基礎(古典)解析に習熟したいのなら、@が良いと思う。
@はあまり知られていないけど、位相の話から説き起こして多変数の微積分を丁寧かつ厳密に解説している隠れた名著
47 :
132人目の素数さん:2009/12/09(水) 11:11:39
宮島静雄はいい本が多い
>>45 やっと、ぐぐって見つけてきたか。
斎藤は、俺は好きじゃないけどな。
黒田と宮島はいい本だ。
最後の段落は、小林のまえがきそのまんまだな。
やっと読んできたか。
まともなレスができるなら、最初から書けばいいのにな。
で、今でも小林の本は読本だからテキストじゃないって
思ってるのか?w
>>46 スピヴァックは多変数の方だけ読んでも、「解析のこころ」の
部分が欠けてるからイマイチ(変数変換の証明は丁寧であり
この部分の一読は薦める)。
スピヴァックの後半部分読むより、さっさと多様体やったほうが
いいかもしれない。
これは、スピヴァックの欠点と言うより、スピヴァックの一変数本では
「解析のこころ」を大切に書いてあるので、セットとして読むと
良いのかもしれない。
>>45 ああ、一つレスし忘れたが、黒田も小林同様に
「論証のレベルを落とさず丁寧に」書いてあるが、
情報量はさほど多くない(演習は不足しない程度にある)
たぶん、今のテキストの一つの方向だと思っている。
逆に、高木とか、昔の本はいろんな話を入れすぎてるので、
初学者には大変に感じるのだろう。
多少は実数論や多変数解析の論証をラフにしても
いろんな素材を入れる方が、私は好みだ。
良スレになってきました
52 :
132人目の素数さん:2009/12/09(水) 20:30:37
どこがwww
宮島の本を読んでみたいと思った。でも今お金無いんだよなぁ。
紹介してくれた人、有り難う。存在自体知らなかったんだ。
>>46 ありがとう
個人的には杉浦はいろいろ書いてあって好きだからUも読み通すつもりだけど、それらも参照してみる
>>48 具体的に書け書けと取り憑かれたように言うから書いてみれば
「やっとググってきたか」とか、もうね・・・
そうでも言わなきゃ平静を保てないのはわかるけど余りに子供過ぎるぞ
>>55 オマエら専用スレ立てて煽り合っとけよ、もぅ。
59 :
132人目の素数さん:2009/12/10(木) 17:48:16
だれかまとめてくれよ
60 :
まとめ:2009/12/10(木) 17:59:44
61 :
132人目の素数さん:2009/12/10(木) 19:16:17
ニヤニヤ(笑)
kimosu
アホばっか
関数の連続性の話をするときに、ε-δは1変数のときだけやって、多変数のときにはやらないのは何で?
教えてオクレ。メンドクサイからってのは無しで。別のやり方でもっとすっきりしたものがあるの?
「〜ってのは無しで。」ってのは無しで。
普通にやるだろ。
どんなクソ本で勉強してんだ?
というかε-δが本領を発揮するのはむしろ多変数のときだろ
>>65はどんな本で勉強してるか言え
石村園子のよくわかる微積とかじゃねーの?w
普通の本はRの位相→R^nの位相→距離空間 って進むよ。解析の本でも。
あぼーん
小平解析入門
佐武線型代数学
『数学解析』が高すぎて手が出ない。
1回500円のお父さんの肩叩き1ヶ月続ければ、15000円か…。
74 :
71:2009/12/17(木) 21:34:25
肩たたき500円て高杉
76 :
132人目の素数さん:2009/12/18(金) 01:14:58
時給250円か…
ワシなんか2ちゃんにカキコしても時給0円やからなァ
そやからソッチの方がマシやナ。
猫
誰かワシにお年玉でもくれへんかなァ
ワシはとっても金に困ってるさかいナ。
その気のアル奴はワシにメールしておくれや
銀行口座の番号とかを渡すさかいナ。
猫
猫は珍獣 ◆ghclfYsc82 は境界性人格障害のコテハンです
彼らは「見捨てられる」ことをいちばん恐れます
うざいと思ったらこのコピペを貼り付けて放置してください
境界性人格障害者は相手にしないほうがいいです。
おまえらうざいうざい言いながらなんで相手してるんだ。
ほんとにうざいなら完全に無視したらどうだ。
正直ほんとは対してうざくはないんだろ。2ちゃんの雰囲気にぴったりだもんな。
ほしたらやなァ、ワシが私書箱を用意するさかいナ、
現金封筒でお金をワシ宛てに送ってえナ。
ワシは憐れな失業者やさかいナ、
アンタ等かてワシに同情をせいや
猫
このスレの結論は
溝畑『数学解析』
佐武『線型代数学』
でおk?
86 :
132人目の素数さん:2009/12/18(金) 17:31:09
宮島松坂
猫は珍獣 ◆ghclfYsc82 は境界性人格障害のコテハンです
彼らは「見捨てられる」ことをいちばん恐れます
うざいと思ったらこのコピペを貼り付けて放置してください
>>87 おめえのほうが数倍おかしいからすぐ医者に行け
89 :
132人目の素数さん:2009/12/19(土) 00:08:55
解析「数論的古典解析」
線形代数「2次行列の全て」
通読→溝畑
辞書→杉浦
古典→高木、小平
って認識でおk?
×読みにくい ○活字が読めない
×分かりにくい ○自分の頭が悪い
92 :
132人目の素数さん:2009/12/19(土) 16:01:37
>×読みにくい ○活字が読めない
老眼が混ざってきているんじゃないか。
>>93 読みにくい○ 日本以外ではクソ本認定◎
頭が悪い× 簡単な本が多い海外に実績では惨敗(笑)◎
杉浦読むぐらいならspivakのcalculusでも読んだ方がはるかにマシ
海外の研究者と交流してたら解析概論みたいな旧態依然とした本への妄信はなくなるし
そういう一線で活躍してる教員は比較的わかりやすい本も参考図書としてあげてる
読めない奴は馬鹿とか言うのはだいたい海外に呼ばれさえしない
引きこもりの三流の証明で恥かくだけだから自重したほうがいいよ
微積分の教科書といえばHardyでしょw
96 :
132人目の素数さん:2009/12/19(土) 23:04:35
世界に通用しない本は×。
>>94 ついでにスレタイにそったオヌヌメの本教えてもらえると嬉しいです。
揚げ足とろうとかそういう意図は一切ないので
98 :
132人目の素数さん:2009/12/19(土) 23:54:27
>解析概論みたいな旧態依然とした本への妄信はなくなるし
当たり前やな。解析方面の良書はいくらでもあるわね。
99 :
132人目の素数さん:2009/12/20(日) 01:25:45
>>98 そうか?
解析概論は用語が古い面があるが良書だと思うよ。
はじめのほうの実数論とさいごのルベーグはお勧めできないが、その他の部分はテンポよく解説されている。
他の和書はただ分厚いだけか内容が薄まっており、展開が良くない。
今みたいなせせこましい時代ではなかったから完成された本だと思う。
100 :
132人目の素数さん:2009/12/20(日) 01:30:36
「テンポよく」と書いたが、初読のときには1ページ読むのに2時間以上かかることはザラだったし戻ることも多かった。
線形代数と比べたら5倍くらい時間がかかった。
解析概論を読んだおかけで、大学1,2年のときの数学は全然苦労しなかった。
>>100 解析概論の多変数のところ読んで違和感感じなかったか?
あの取り扱いは杜撰の一言に尽きると思うけどな
でもまあ確かに名著だと思う
解析関数のところに至るまでの流れは胸震えたわ
俺は頭が悪いので杉浦解析IとIIを熟読したよ。
微積や線形代数の本なんて一定以上のレベルのものならどれでもいい。
何を読むか、よりも、何度も読んで身につけることが大事。
103 :
132人目の素数さん:2009/12/20(日) 10:54:27
微積はΣ[k=1,∞]1/k^n
のn=2,3,4あたりの計算ができれば卒業なのかな
他に微積の理解力を試すような代表的な問題ある?
なんでそんなもんが出てくるか意味不明
>>101 「あの取り扱いは杜撰の一言に尽きる」という文面は
山ほど見たので、自分の言葉でお願いしたいw
昔は、俺もそう思ったこともありました(AA略
線型代数が標準でなかった時代、多変数の微積を
厳密性を犠牲にして、解析のこころを伝えようとした
のだと、今の俺は思えるようになった。
多変数の微積を厳密に扱った本って読んでて楽しく
ないのね・・・
>>103 ・πの無理数性が証明できる
・∫[0→∞] sin x /x dx が実積分で計算できる
・∫[0→∞] exp(-x^2) dx を重積分抜きで、一変数の積分で計算できる
これができるくらいなら大学1年終了時点で合格でしょう
一つもできない
死にたい
俺高校生だけど全部できるよ。
>>103 それのn=3の値を、わかりやすい表示式で示せたら
数学科卒業レベルだよ。
線形代数汎論 基礎数理講座 3 伊理 正夫 著 朝倉書店
2009年08月 発行 ページ 332P 6,720円(6,400円+税)
初心者から研究者まで,著者の長年にわたる研究成果の集大成を満喫。
〔内容〕線形代数の周辺/行列と行列式/ベクトル空間/線形方程式系/固有値/行列の標準形と応用/
一般逆行列/非負行列/行列式とPfaffianに対する組合せ論的接近法。
今までの線形代数の本とは違うかな? 対象が初心者から研究者までだからなw
高いし読んでないからわからんが・・
東大出版の演習書をやるなら、教科書も同シリーズに統一した方がベターなのだろうか?
解析と線型代数?
そんなのが数学の最高峰だ、などと生徒に吹込む莫迦教師が高校に多いから困るのう。
1周廻って、高木貞治『解析概論』、佐武一郎『線型代数学』に戻ってくるんだな。
>>112 何の脈絡もないんだが、お前には見えないレスが見えるのか
誰だよ宮島静雄って。前スレでキーワード検索しても1件もヒットしない人物が、新スレになった途端、
100レスたらずの書き込みの中に6件もヒットしますか?あからさまに怪しいな。
>>116 関数解析ならその人が書いた本持ってるけど、結構有名だよ。
かなり丁寧で、定番である岩波の方の黒田さんのと比べても遜色ない。
このノリで書いてるなら微分積分も恐らく良書のはず。
松坂さんの本を彷彿とさせるくどさがある。
何が言いたいかというと、
2chやamazonの書評で知った風な口をきくガキは恥かく前にクソして寝ろ。
「6件も」とか言うな
たった6件だ
ちなみに時々「園子がイイ」と書いてるのは全部俺だ
頭良い人は「隠れた名著」(笑)なんか探さなくても、古典的な教科書だけで勉強できますからね。
>>119 とはいえ、説明の仕方によって、スッと入ってくることもあるので、メインにする本をじっくり読みながら、他の本にも目を通すのはあり。
本をふらふら変えるのはバカ。
一冊で勉強するのは無理。
どんな本でも完全ではない。
証明だって全てが最良とは限らないし、間違いもあるだろうし。
カバーしてない部分で大事なものもあるだろうし。
定理の証明だって一般に複数の方法がある。
一冊の本ではページ数の関係で1種類の証明しか載せないのが普通。
他の証明を知ることは必須ではないかもしれないが有効。
それから主題へのアプローチの仕方も何通りかあるのが普通。
他のアプローチの仕方を知ることもためになる。
高専の線形代数の教科書には線形空間等の言葉は全然出てこなくて(計算できればいいという感じ、高専の性質上仕方ないけど)
大学用の本で勉強したいと思ってます
編入学試験の勉強にもなって、それ以降も使えるお薦めの本を教えて欲しい
理論的にきちっとしてて、尚且つ編入学試験の勉強にもなるように、演習問題も結構載っている本がいいです
数学科に編入したいと思っています
124 :
132人目の素数さん:2010/01/17(日) 23:31:31
>>123 大変に良い選択だと思います。なのでその教程を全部勉強される事を
強くお勧め致します。
猫
>>123 趣旨に合ってない
>>126 絶版
>122
線形代数学 川久保 勝夫あたりで良いと思うよ
128 :
132人目の素数さん:2010/01/20(水) 16:53:25
高校卒業レベルの数学の知識はあって前に解析概論で挫折したものですが
また最近数学がやりたくなってきました。
そこで、もう一度解析をやろうと思っているのですがどんな本がいいのでしょうか?
物理化学とかにも応用したいので広く扱っている本がいいです。
笠原という人の微分積分学という本が気になっています。
よろしくおねがいします。
129 :
132人目の素数さん:2010/01/20(水) 23:13:01
Gilbert Strang
Introduction to Linear Algebra, Fourth Edition
Linear Algebra and Its Applications 4th edition
Stephen H. Friedberg
Linear Algebra 4th Edition
Otto Bretscher
Linear Algebra with Applications
ハーバード、MIT、バークレー等で使われてるテキスト
131 :
132人目の素数さん:2010/01/24(日) 04:00:20
896
133 :
通りすがりのアホ:2010/03/15(月) 17:35:44
微積分に関して、この1冊でこと足りるとはいかないのが現状。
数列(収束)、連続性、微分(偏微分、全微分)、1変数の(リーマン)積分、無限級数なんかはどの本でも学べるだろうけど。
多変数の積分、ベクトル解析の初歩、微分方程式の初歩、解析関数の初歩 までいくと
本(著者)によって得手不得手があり、複数の本を読むしかないのが現状。
微積分の本を何冊書いても、出来には不満が残るらしいということをどこかで見たことがある。
個人的には、笠原 晧司 本はなかなかよさ気で、お奨めです。
対話・微分積分学―数学解析へのいざない
俺のもってる本には微分方程式なんか書いてない
135 :
通りすがりのアホ:2010/03/19(金) 10:36:32
線形(常|偏)微分方程式論とまではいかないまでも、
・常微分方程式の考え方
・簡単に解が求まる(求積法?)場合の例
は記述がほしいですね。
物理やるために,解析を勉強したいのですが,どの本が初学者にとってよいでしょうか?
家には解析入門1があるのですが難しいときいたので
137 :
132人目の素数さん:2010/03/20(土) 00:54:41
>>136 他の本に比べて数学の色がちょっと強い力学の本
『力学』 後藤 憲一
あくまで参考までにw
> 家には解析入門1があるのですが難しいときいたので
自分で読んでみて難しすぎるようなら相談しろ
140 :
通りすがりのアホ:2010/03/20(土) 12:44:24
>>136 余計なおせっかいと知りつつも
徒然草 第百八十八段 の話にもあるとおり、自己の中にある
肝心の物理(論理とイメージを含め)そのものを(世界の誰にも負けないくらい)研ぎ澄ますことをお勧めします。
そうすれば、自然と、解析のどの本を(順番に)読めばいいかは見えてくると思います。
解析力学はもちろんのこと、相対論と量子力学ぐらいは同時並行で行くところまで行って下さい。
>>135 微分方程式はちょっと差が激しいから俺はいらないと思うけどな
簡単なのはWronskiわかったら終わりだからジョルダン標準形が求められればいいし
これより難しくなると論文レベルになるからな
142 :
132人目の素数さん:2010/05/19(水) 01:32:37
結局、1周まわって
解析概論(高木)
線型代数学(佐武)
に戻ってくるんだな。
とくに解析概論は、数学科ではバイブル的存在になってるから、読まなくても持ってたほうがいい。
読まないならいらねえよ
解析概論は来年になったら誰かがPDFをアップしてくれ……るといいな
俺は自炊pdfを持ってるけど、うpする予定はないな。
他にも何人か、自炊した奴は知ってるから、クレクレ乞食は
口開けて寝穢く待ってろw
あんな安い本を自炊なんて頭がおかしいとしか…
なら買えよww
解析概論なんていらんが、俺の専門分野の定番テキスト数冊は
pdfにしてノートPCに入れてる。なにかと便利。
解析概論は大学サークルの倉庫に眠ってたやつをもらった
解析概論はクソだが、線型代数学(佐武)を超える線型代数の教科書は日本にはない。
151 :
132人目の素数さん:2010/05/26(水) 08:34:20
じゃあ、解析概論に変わる微積の教科書を
線形代数の本で,内積の公理の分配則を中線定理から証明している奴を
誰か知りませんか?
153 :
132人目の素数さん:2010/05/26(水) 17:32:39
解析奇論
を読ませてください
>>152 関数解析の本なら知ってるけど、線形代数の本は知らないなー
>>156 知ってるのは、宮寺功の「関数解析」 宮島静雄の「関数解析」
von Neumann P.Jordan とかでググっても出てくると思う。
159 :
132人目の素数さん:2010/05/30(日) 11:40:48
ラングの解析入門はいい本だとおもうけどな
高い
161 :
132人目の素数さん:2010/05/30(日) 12:17:18
関数解析ならブレジスで決まり
佐武さんの線型代数学には、掃き出し載ってないの?
斎藤さんのには載ってた。
斉藤さんの本は対角化可能かを論じずにいきなりジョルダン標準形だし
まあ演習の方には載ってるけど、一長一短だな
線型代数入門は3日で読めた。ガロアには及ばない。
解析概論にはロピタルの定理は載ってなかった。ロピタルの「ド」の字も出てこなかった。
>>165 これは一見ツッコミ待ちのように見えて、実は非常にうまいことを言っていて関心した。
>>165 高木にも小平にも溝端にも載ってない。
杉浦には載ってるが、練習問題扱いで、証明は略解。
ド・ロピタル
Marquis de l'Hopital ではあるけどね
「ロ」「ピ」「タ」「ル」のどの字も出てこないってことだろ?
その発想はなかった
意外とその発想はあった
174 :
132人目の素数さん:2010/06/23(水) 14:48:59
佐武さんの線型代数には次元定理って載ってなうの?
p.104 定理7
次元定理ったって一個じゃないわけだし
177 :
132人目の素数さん:2010/07/09(金) 02:04:49
ちくま学芸文庫から出てるLangの線形代数学<上>買ったんですが,このスレ的には評判どうでしょうか?
まだあまり読んでませんが個人的には斎藤本より分かりやすいと思います
「とりあえずヤってみるか?」
「いいのか入れて?念願がかなうぜ」
「いいぞおれゴムだからゾロのでもはいるぞ」
斎藤さんの本はわかりやすいというより最低限のことだけ書いてるあっさり感が良い
長谷川さん、川久保さん、そのLangさんの本もそうだけど、具体例がくどすぎる
だから斎藤さんを軸にしてさっさと終わらせるつもりでやって
つまったところをそういうくどい本で補うのがいいんじゃないか
>>179 なるほど,参考にさせてもらいます.ありがとうございます.
確かに割愛しても良いと思えるような箇所が所々あります.
それがこの教科書の魅力の一つなのかも知れませんが.
>>174 とりあえずtwitterのやりすぎには気をつけろよー。
単純なタイプミスを見当違いに解釈してツッコミいれる人って…
一週間近くも前のそんな取るに足らないレスにわざわざ反応する人って…
184 :
132人目の素数さん:2010/07/29(木) 17:24:10
最近成績が芳しくないから夏休みに集中的に演習しようと思うんだけど、そこそこ手応えのある問題扱ってて解説詳しい問題集教えてください。
解 析 演 習
解析演習は例題の答えが凄い詳しいから普通にこなせるだろう
脊髄反射で難しそうなの答える
>>185みたいなのは実際に読んだことがないアホ
キチガイでない人に教えてほしいです
基地外でなければいい=自衛官か米軍兵に教えて欲しいんですね、わかります。
解析演習借りてきた
ガツガツ解いてこうと思う
sage
191 :
132人目の素数さん:2010/08/14(土) 15:25:56
192 :
132人目の素数さん:2010/08/26(木) 15:30:25
夏休み残り1ヶ月で微積分、微分方程式、線型代数の復習をしたいので、良い演習書を教えてください。
院試レベルか、それより少し難しい程度のやつ。わからなくなると困るから解説は詳しいほうがいい。
>>192 微積と線型は東大出版の、微分方程式は
詳解微分方程式演習 福田 安蔵他 共立
>>193 ありがとうございます。
明日にでもはじめたいと思います。
195 :
132人目の素数さん: