151 :
132人目の素数さん:
彼がジッと私を見つめながら、その手を動かせました。
まるで蛇に睨まれたカエルの様な私でした。
「ダメ・・そんな・・困ります・・困るわ・・」
首を横に駄々振るだけの私、胸元のボタンが順番に外されていくのをただ・・
なにもせずに見ているだけでした。
<えっ! うそ、 裸にされる・・>私はそう感じていました。彼の動きは間違いなく私を
裸にさせ様としていました。
「店長!、ダメデス・・こんな事いけない・・主人に知れたらこまります・・」
私の最後の理性がそう言わしめたのでした。
「貴女が欲しい・・」「コンナコトしに来たんじゃ・・困ります・・本当に・・こまります・・」
ボタンを外され胸の前を開かれました。それからさらにその下のブラジャーを押し上げると、
乳房を下からむき出しにされてしまいました。
「店長! そんな・・やめて・・やめて・・」
彼の唇が乳房に押し付けられ、そして愛撫がはじまりました。
「ダメデス・・ダメデス・・いけない・・こんなこといけない・・」
彼の愛撫が次第に熱を帯びてくると、私の身体に変化が現れていました。
気持ちとは別に身体が感じていく・・。
こんな風に愛されるのはいつ以来だろう・・ソンナコトを思わせるのです。
<だめ・・そんなにしてはだめ・・のめりこんでしまうから・・やめて!>
心の中で私は叫んでいました。
自分の意思では止める事の出来ない所にと来ていたようでした。頭の中が真っ白になりました。
何がどうなっていったのか・・もう・・判らなくなっていたのです。
そして次に意識が戻った時にはもはや手遅れでした。
彼のモノが私の中に深々と押し込まれた後でした。勢いとは恐ろしい物でした。