回数決まってないのに平均取れるか?
520 :
132人目の素数さん:2010/08/05(木) 22:33:40
age
いわゆるスクラッチクジで、10個中の3つが同じ品目で揃うと当たり(4つ以上削ったら失格)。
品目は仮に10として、どのクジも必ず何かが3つ揃う当たりがある(4つ以上揃うことはない)とする
1:当たる確率(考え方)は?
1削り目に「そのクジのばあいに当たりの品目を出す確率」
2削り目に「そのクジのばあいに当たりの品目を出す確率」
3削り目に「そのクジのばあいに当たりの品目を出す確率」
何か肝心の決め手を思いついてないと思うけどそれが分からない。
2:かなり昔の文系で、数学はハッキリいって高校途中あたりで放棄した関係もあってか、
教わった記憶がないけど、こういうのは今はどこで教わるのかな?
確率は数学A
>>518 ダブらずに6種類揃う確率はそれで合ってる
全6種類揃えるための回数期待値計算は、確率の逆数を取ればいい
(6/6)+(6/5)+(6/4)+(6/3)+(6/2)+(6/1)=14.7回
>>521 前提条件が足りてなさ過ぎるので、計算のしようがない
>>521 10C3=1/120でいいんじゃないの?
「10個のうちの3つが○で残りが×、3回削って全部○なら当たり」ってのと、
確率は変わらないと思うけど。どの品目でも、揃えば当たりなんだよね?
>>522 なるほど。高校、ただし選択によって変わる、とかかな?
>>523 > 前提条件が足りてなさ過ぎるので、計算のしようがない
いや、その辺がキッチリ分かってないから「何か肝心の決め手を思いついてないと思うけどそれが分からない。」
といってるわけで、こういう前提条件を補えば設問として意味を成すようになるとか、サクッと書いてくれない?
>>524 > どの品目でも、揃えば当たりなんだよね?
そうそう! そうです。「当たりの品目」は、おそらくより安価な品物のほうが多く含まれてるはずで、
自分自身も何となくそれに意味があるように勘違いしていたけど、何が当たるかは、ここでは何も
関係ないんですよね。
> 「10個のうちの3つが○で残りが×、3回削って全部○なら当たり」ってのと、
> 確率は変わらないと思うけど。
そうですね、そういうことになりますね。
何というか、個々のクジで「○」の色が違っていて、残りの「×」も各々色が違っていても、
○なら○、×なら×であるというだけのこと。何色の○が当たるかは、また別の問題。
1枚に当たりが2セット以上あるばあいもあると話が変わるから・・・
>>521 > どのクジも必ず何かが3つ揃う当たりがある(4つ以上揃うことはない)
かつ、3つ揃う当たりは1枚に1セットしかなくて、残りは必ず単独か2つ。
・・・これを補うだけで完璧かな?
小学生のころからずっと疑問に思ってたんだけど
1は3で割り切ることは不可能な訳だからなにか1つのものを
きっちり三等分するってことは絶対にできないの?
感覚的にはできそうな気がするんだが・・・。
1時間を三等分できなかったか?
>>526 「きっちり」というのが 小数点の数で有限の桁で表現ということだったら不可能。
「1は3で割り切れない」というのは、「1は三等分できない」という意味ではなく
「1を三等分したものを有限桁の少数で表現することはできない」という意味なんだよ。
しかし、別の表現をしていいのなら、きっちりと三等分することもできる。
たとえば分数をつかえばひとつあたりは、1/3(さんぶんのいち)という量になる。
他にも、10進数ではなく3進数を使えば「0.1」と表すことができるなど
きっちり表すにはいろいろ方法はある。
>>523 どうもありがとうございました。
期待値は[(とる値)×(確率)の和]だそうですが、
確率の逆数を取れば答えが得られる理由を教えていただけませんか。
>>529 528ではないが
> 期待値は[(とる値)×(確率)の和]だそうですが
そのとおり。
まさにそれを全部足すとこう↓なる。
> (6/6)+(6/5)+(6/4)+(6/3)+(6/2)+(6/1)=14.7回
この式のそれぞれの項は以下のようになっている。
(6/6) ⇒ 1種類目を手に入れるまでの購入回数の平均値(期待値)
(6/5) ⇒ 1種類目を手に入れた後に2種類目を手に入れるまでの購入回数の平均値(期待値)
(6/4) ⇒ 2種類目を手に入れた後に3種類目を手に入れるまでの購入回数の平均値(期待値)
(6/3) ⇒ 3種類目を手に入れた後に4種類目を手に入れるまでの購入回数の平均値(期待値)
(6/2) ⇒ 4種類目を手に入れた後に5種類目を手に入れるまでの購入回数の平均値(期待値)
(6/1) ⇒ 5種類目を手に入れた後に6種類目を手に入れるまでの購入回数の平均値(期待値)
これらを全部足したものが、6種類全部をそろえるまでの購入回数の平均値(期待値)
(6/6) の項は、1種類目は6種中のどれでもいいので 6/6 つまり1回で必ずそろう。
(6/5) の項のその後2種類目がそろうまでの回数の期待値は、ちょっとややこしい。
1回目に既に持ってるやつ以外の6種中5種のどれかが出る確率が 5/6
1回目はかぶって2回目に5種のどれかが出る確率が 1/6×5/6
2回目まではかぶって3回目に5種のどれかが出る確率が (1/6)^2×5/6
つまりは n-1回かぶってn回目に出る確率は(1/6)^(n-1)×5/6になる。これがn回目に2種目が出る確率。
それに回数nをかけたものを、n=0から無限大まで足したら 6/5になる。
(6/4) の項も(6/5)と似たような感じで、3種類目が出る回数の期待値を計算するとそうなる。
以下 (6/3)や(6/2)も(6/1)もおなじ。
>>530 理解できました、ありがとうございます。
例)
ある伝染病に1,000人の人間が感染した。放置すると全員が死亡する。
対策案としてA案とB案が提示された。
Question1)
A案による場合、300人が助かる。
B案による場合、70%の確率で全員が死亡する。
Question2)
A案による場合、700人が死亡する。
B案による場合、30%の確率で全員が助かる。
Question1もQuestion2も表現方法が異なるだけで
同じことを言っているらしいです。
しかし、どうしてもそう思えません。
例えばQ1なら、A案は300人は100%助かりますが、
B案はそうではないですよね?
どの辺りが同じなのか教えていただけないでしょうか?
A案について
Q1では300人が助かる(つまり残りの700人は助からない)
Q2では700人が死ぬ(つまり残りの300人は死なない)
もし 「助かる」 と「死なない」が等しいならば 両者は同意だが
「死にはしないが植物人間」とか「死なないが発狂」とかの場合があったりすると
それらはまちがいなく「死にはしない」ではあるがはたして「助かる」なのかは微妙‥
このあたりは言葉の定義の問題。
B案について
Q1では70%の確率で全員が死亡 (つまり30%の確率で少なくともひとりが死なない)
Q2では30%の確率で全員が助かる(つまり70%の確率で少なくともひとりが助からない)
これらは、たとえ「助かる」と「死なない」が同意であると考えても、異なる可能性がある。
「全員が死ぬ」と「全員が死なない」は互いに余事象ではないからだ。
「1人が死ぬ〜999人が死ぬ」のどれも、「全員が死ぬ」と「全員が死なない」のどちらでもない。
B案がQ1とQ2で同意になるには、案Bでは全員が死ぬか全員が死なないか以外の結果は起こらない
という、現実にはかなり考えにくい条件が必要になる。
534 :
名無しさん:2010/08/28(土) 18:21:28
535 :
名無しさん:2010/08/28(土) 18:22:40
1.5が正解ではないでしょうか?
536 :
名無しさん:2010/08/28(土) 18:41:44
ああ、一つの中の割合なのね。
>>534 ちゃんと読めば分かると思うが?
その前に「6個のりんごを2人でわける」ってのがあるでしょ?
6個のりんごを2人でわける→2人が6個のりんごを持ってる
そのまま代入しているだけ
3個のりんごを1/2人でわける→1/2人が3個のりんごを持ってる
538 :
名無しさん:2010/08/29(日) 01:25:11
>>537 あれから考えてみましたが、やはりおかしいです。
自分の頭の中はこうなっています。
6個を3人で分ける場合:一人2個
6個を2人で分ける場合:一人3個
6個を1人で分ける場合:一人6個
つまり2人の場合3。1人の場合6となっていて
これは2人から1人という半分の人数では2倍の差がありますよね?
これを踏まえた上で、3個の場合で考えると
まず3個を1人で分けると当然3個ですよね?
じゃあ1/2で分けるとなると、2倍なので6個になります。
そして
>>534のサイトでは、1人いくつになるか?という事なので
12個になるのではないですか?
しかしなぜか1/2が3個となっています。
これは当然の事として考えられる3個を1人で分けると3個という部分においても
矛盾しています。
いったいどういう風に考えたらいいのか混乱しています。
539 :
名無しさん:2010/08/29(日) 01:27:15
すいません。訂正です。
>12個になるのではないですか?
3個になるのではないですか?
なりません
541 :
132人目の素数さん:2010/09/05(日) 00:00:29
こういう問題がありました。箱の中にりんごが30個あります。
その内の3つを取り出すと、重さはバラバラでした。
この3つの重さを足して3で割ると3つの重さの平均が出たと。
その平均と30を掛け合わせると、りんご全体の重さが分かるというものでした。
しかし何だか変です。
3つの重さの平均が出ただけで、30個の重さの平均ではないですよね?
それなのにどうして30個全体の重さが分かるのでしょうか?
どこにあった問題だ?
543 :
132人目の素数さん:2010/09/05(日) 01:37:45
図書館の算数の本です。123年単位と、456年単位の
それの456年単位のやつです。
平均寿命とか視聴率とかそんな感じ
545 :
132人目の素数さん:2010/09/05(日) 14:31:33
しかし30個中3つの平均なので、30個全部の重さの場合
平均自体が違ってきませんか?
視聴率調査に使用するサンプルは、関東地区内だと600世帯です。
関東地方には、約1600万世帯が存在しており、その中から選ばれているのはたったの600世帯です。
547 :
132人目の素数さん:2010/09/05(日) 16:06:10
つまりだいたいという結果でいいという考えかたから、全体の重さも
だいたいという答えという事ですか?
図書館の算数の本ぐらいの認識しかないんなら
どうだっていいだろ
549 :
132人目の素数さん:2010/09/05(日) 23:48:49
分数の同士の掛け算です。
2/3×4/5=8/15だそうです。
しかし分母を共通にして計算すると10/15×12/15になります。
よくピザの例をとって、1/3×2というのは
1/3が二つあるわけだから、2/3になるんだよと書いてあります。
つまりピザの分け方については変わらないと。
なるほどと思い、先程の10/15×12/15を計算すると120/15になります。
答えは8です。
8/15と8で全然違う答えになってしまいました。
なぜ違ってしまうのか教えてください。
10/15×12/15=120/225=8/15 です。同じです。
>>541 該当部分を一字一句そのまま書き写してくれ
どうも君の言い分にはバイアスがかかり過ぎてる気がしてならない
552 :
132人目の素数さん:2010/09/06(月) 00:04:36
>>550 それで8/15になっても理屈として理解できます。
どうせ約分するからです。
であるなら、どうしてピザの理屈で分母をそのまますると
うまく答えにならないのですか?
553 :
132人目の素数さん:2010/09/06(月) 00:42:28
554 :
132人目の素数さん:2010/09/06(月) 01:08:45
>>553 分数×整数の場合、ピザの例が書かれていました。
10/15×12/15 は 分数×整数ではないわけだが
556 :
132人目の素数さん:2010/09/06(月) 14:56:34
>>555 分数×分数の場合、面積の例が書かれていまして
分母同士の縦横、分子同士の縦横という事で書かれていました。
これを見ると簡単に納得できます。
ところが、ピザの例でいうと矛盾しているんです。
足し算の場合、分母を同じにしますが
これは分母を最小公倍数で同じにする事で(分子にも同じ数掛ける)
両方の分子の一つ分の大きさを同じにできて
だから分子同士を足すと、それはその分母に対しての分子の大きさになるからです。
掛け算でも2/3×4/5の場合、分母を同じにしていれば
両方の分子の一つ分は同じ大きさになります。
じゃあ10/15×12/15は、10/15が12個存在している事になり
答えは8になります。
つまり 10/15×12/15 = 10/15×12 ということか
ともに底面の半径rで、高さaと高さbの円錐Aと円錐Bがあるとするよな?
当然、円錐Aと円錐Bの体積の合計は (1/3)aπr^2+(1/3)bπr^2なんだけど、
分配法則を使えば、(1/3)πr^2(a+b) とまとめられるんだぜ? 知ってた?
つまり
△+△=△= Λ
△ /_\
何この糞AAww
感覚だよw感覚wwwwwww
560 :
132人目の素数さん:2010/09/07(火) 01:01:02
>>558 明日市役所の算数の先生に聞くと事にします。
続いての問題ですが。
花子さんは家から公園までを往復します。行きは分速96m
帰りは分速84mの速さ歩いたところ往復するのにかかった時間は15分でした。
家から公園までの距離は何mですか?
こういう問題でした。
自分の解答を見てください。
96+84÷2=分速90m(2人の分速の平均)
往復するのにかかった時間は15分なので、90×15=1350m
家から公園までなので、片道だから1350÷2=答え【675m】です。
ところが実際の答えは672mだったのです。
その後この答えに導く為の過程も記されていたので理解しましたけど
なぜ自分の解答ではダメだったんですか?
561 :
132人目の素数さん:2010/09/07(火) 01:03:28
訂正:>(2人の分速の平均)
往復の分速の平均
>>560 行きにかかった時間 : 帰りにかかった時間 = 7 : 8
7 × 96 = 8 × 84 = 672m
違う速さで、同じ時間あるくなら
(96 + 84) ÷ 2 = 90 になるが
この問題の場合平均分速は
(7 × 96 + 8 × 84) ÷ 15 = 89.6m
7 : 8 なんて数字どっから出て来たんだ?
分速96m:分速84m=8:7
往復の距離は同じなので、移動にかかった時間の比は
往路7:復路8 往復で15分かかったので計算が楽
往路7分:復路8分
ですがなにかあああああああああ??
合成抵抗みたいに逆数使って
(96 x 84 x 2) / (96 + 84) = 89.6
>>556 > じゃあ10/15×12/15は、10/15が12個存在している事になり
> 答えは8になります。
ならない。
10/15×12/15は、10/15が12/15個存在している事になり
答えは120/225。
>>560 > 96+84÷2=分速90m(2人の分速の平均)
ここが間違い。
速度Aと速度Bの平均速度は
( 速度Aで進んだ距離+速度Bで進んだ距離 ) / ( 速度Aで進んだ時間+速度Bで進んだ時間 )
で計算する。
>>560は、
>平均60km/hで走れば1時間で家から学校まで行って帰ってこられますが、
>道路が混雑していたため、往路の平均時速は30km/hでした。
>復路は平均何km/hで走れば予定どおり1時間で往復できるでしょうか?
という問題にまんまと引っかかるパターンだなw