1 :
132人目の素数さん:
ないのでたてますた。
2 :
132人目の素数さん:2008/08/11(月) 19:50:26
これの演習書ってあったっけ?
昔のことなので覚えていないし
ググる野もめんどくさい
わはは
3 :
132人目の素数さん:2008/08/11(月) 21:23:52
杉浦先生も亡くなったし
もう読む価値も無い
知識を文字に書き起こしただけの辞書のような味気ない駄本
筆者から数学への熱意や数学的教養が全く感じられない。
なぜ評価されているのか理解に苦しむ。
>>1 おつ!このスレがしばらく無くて俺寂しかったんだ
駄本なの?
指定教科書がこれだから、夏休みはこれで微積をしっかりやりなおそうと思ったんだけど。
7 :
132人目の素数さん:2008/08/12(火) 22:27:24
読み始めたばかりですがさっそく躓きました、、、
第n項が、a^n/n! で与えられる数列の極限が0であることを示すにはnをどう取れば良いのでしょうか。
同様に、n!/n^n のときはどう取ればよいのでしょうか。
質問スレに行ったほうがいいのかな、、、
a>0 と仮定
a<M なる自然数Mが存在
n>Mとおけば
a^n/n!<a^M+1/n
n!/n^n<1/n
>>8 ありがとうございます。
先が思いやられる、、、orz
10 :
132人目の素数さん:2008/08/13(水) 04:19:06
その調子だと10年かかるぜ
やめれ
11 :
8:2008/08/14(木) 22:14:58
ようやく27ページまで読みました。
本当に10年かかるかもしれません。
12 :
7:2008/08/14(木) 22:15:29
名前間違えた
13 :
132人目の素数さん:2008/08/15(金) 00:06:15
ベクトル解析と複素解析がUに書いてあるけどみんなちゃんと読んでる?
それとも他の参考書とかで勉強してる?
>>12 まぁぶっちゃけTでキツイのは二章までだ。
あとはなんだかんだ概論にも書いてるような平均的な内容。
>>13 複素解析は相変わらず丁寧な書き方がされてて隙がない
ので初心者は読んで損はないと思う。個人的には。
ただ演習問題が乏しいのがよくない。
あと入門を超えたことは期待してはだめ。
ベクトル解析に関しては、3次元じゃなく一般の次元で
書いてほしかった。
16 :
132人目の素数さん:2008/08/15(金) 01:19:12
高3の時に読んだけれど
木のほうが遥かに面白かった
明治生まれは偉大だ
なんつーか、杉浦のって講義ノートまんまって感じなんだよな。
数学書としては三流以下だわ。
18 :
7:2008/08/16(土) 00:23:46
今日は31ページまで読みました。
有理数の稠密性の証明の仕方がわかったのが一番の収穫です。
1の分割を使って具体的に広義積分を求めるところを見てみたいのですがどなたか例をあげてくれませんか?
間違いがたくさんあるって本当?
間違ってるところ教えてくれませんか?
21 :
132人目の素数さん:2008/08/16(土) 08:39:45
自分でわからないようじゃ
ダメだろ
昔のスレで逆関数定理の証明に間違いがあると話が盛り上がったな 懐かしい
23 :
7:2008/08/17(日) 12:05:24
{1・3・5…・(2n-1)}/{2・4・…・2n}
の極限はどうやって求めるんでしょうか?
24 :
7:2008/08/17(日) 12:57:14
すみません、自分で解けました。
25 :
132人目の素数さん:2008/08/17(日) 13:14:26
最低三日は考えろ
26 :
7:2008/08/17(日) 13:58:54
解けたと思ったら間違ってた、、、
>>25 はい、もう少し考えてみます、、、
(2n)!/(n!n!)
(2n)!/(4(n!n!))だった。
(2n-1)*(2n+1)/(2n)^2 < 1を使え。
30 :
28:2008/08/17(日) 17:21:19
31 :
7:2008/08/17(日) 17:44:21
>>29を使えば[ {1・3・5…・(2n-1)}/{2・4・…・2n} ] ^2 < (2n-1)/(2n)^2になる。
33 :
7:2008/08/17(日) 19:05:32
>>32 解けました!!
答えを教えてもらったようなものですが、、、
ありがとうございます。
34 :
28:2008/08/18(月) 14:52:04
(2n)!/(4(n!n!))<(2^n)(n!)/(4(n!n!))=(2^n)/(4(n!))→0
35 :
132人目の素数さん:2008/08/18(月) 16:00:34
2以上のnに対して(2n)! > (2^n)(n!)が成り立つことを示せ、ってのは高1レベルか・・・
ギャグですか?
そんなのわかんないやついたら消えてほしいんですけど
38 :
28:2008/08/18(月) 18:21:03
>>34の左辺はC[2n,n]/4だから明らかに発散だなw
40 :
132人目の素数さん:2008/08/18(月) 20:07:26
最近本屋でUをみたんだが、訂正された部分がいくつかあるらしいな
42 :
132人目の素数さん:2008/08/18(月) 22:12:41
杉浦先生のリー群論、
明倫館で安く売られてるなあ
誤植大杉で読めないから、初心者には
43 :
7:2008/08/18(月) 22:14:19
{1・3・5…・(2n-1)}/{2・4・…・2n}=(2n)!/(4(n!n!))
という変形は可能ですよね?
そうすると
>>34の指摘から発散してしまう?
>>32のやり方だと0に収束するんですがどういうことですか?
{1・3・5…・(2n-1)}/{2・4・…・2n}=(2n)!/{2・4・…・2n}^2
=(2n)!/{(2^n)(n!)}^2
45 :
7:2008/08/18(月) 22:36:40
>>44 >>43のような変形が出来るわけないですよね、、、
なんでこんな間違いに気づかなかったんだろう、、、orz
7が俺と同レベル程度でしかも僅かに先に行ってくれてるので
すごく漁スレの予感
そのままの調子で決して背伸びせず自分を大きく見せることなく
頭悪いまま最後まで続けてください>7(ハート)
そんな想像してしまう
ウスラぼんやりしたところも
親近感わく
49 :
7:2008/08/19(火) 22:06:07
31〜33ページにかけて載っている問題をやりました。
順序体と連分数の問題は答え見て納得しただけですが。
順序体なんかの問題もしっかりやっておいた方が良いのでしょうか?
デーデキントの公理と連続の公理が同値であることはおさえました。
あと11番の問題はどうやって証明するんでしょうか?
なんでお前の質問スレになってんだよ?
超簡単なところで躓いてるし、数学的なセンス零だなw
ある凡人のためのスレでいい
頑張ってるな
1章のss3の演習
4)や5)はとばしても問題ないかと。順序体の一般論読むときに
振り返ればよいような内容かと思う。
11)は答えも載ってるけど、が有理数か無理数かで場合わけすると楽。
↑ε、が抜けてた
55 :
132人目の素数さん:2008/08/20(水) 05:58:26
なんか
>>7が去年の俺に似てみえる
この夏は代数の本をしっかり読もう
58 :
132人目の素数さん:2008/08/20(水) 14:53:52
実際この本の内容をもれなく理解してる奴らがどれだけいるか。
東大数学科ですら完ぺき主義者向けとかいわれてるのに。
もれなく理解する必要なんてないけどな。
文学部だから広辞苑の内容全部暗記しろって言ってるようなもん。
えっ!?これにのってることでおさえなくていいところなんてあるの?
61 :
132人目の素数さん:2008/08/20(水) 18:51:24
>>60 この本のレベルの厳密性で勉強してきてる?この本も読めない奴は
とかいってるやついるけどどうせ口だけだろうな。他の書籍が
単に事実として認めたり、あるいは証明の契機すら与えない命題も
証明するスタイルだから簡単なわけがない。
例えば付録に関しても対応という概念の特殊な場合として関数を定義
してる解析の本なんか入門書レベルで存在するか?
>>61 杉浦ってどんな命題も証明してあって自分で考えるところが少なくて読むのは楽だった
分厚い本より薄い本の方が難しいもんじゃないかな
>>62 自分で考えるところが少ない分、証明をただ読み流してしまうことも多い。なぜこの証明の仕方をするのか、とか考えなくなってしまう弊害もある。
64 :
7:2008/08/21(木) 18:35:46
65 :
132人目の素数さん:2008/08/21(木) 19:07:29
>>63 しょせん、1年生が読む本だからそれでいいのでは?
微積分の深さを知るのは後からでしょう。
前スレからの書き込みだが・・・
741 :132人目の素数さん[]:2007/12/23(日) 12:11:38
1970年代には「駒場の新入生が教科書を読めない」という問題が顕在化したため、
「今時のアホな学生でも読める教科書」作りが急務となり、杉浦解析入門が執筆された。
1980年代には駒場の新入生は杉浦解析入門を読んで勉強していた。
Principles of Mathematical Analysisの方が良い。
68 :
132人目の素数さん:2008/08/21(木) 20:42:33
>>67 普通の本に定理として書いてることがたくさん演習問題になってるからな。
自分で証明つければ勉強になるぜwww
1970年代には「駒場の新入生が教科書を読めない」という問題が顕在化したため、
「今時のアホな学生でも読める教科書」作りが急務となり、杉浦解析入門が執筆された。
1980年代には駒場の新入生は杉浦解析入門を読んで勉強していた。
1990年代には「駒場の新入生が杉浦解析入門を読めない、門前払いといわれる」という
問題が顕在化したため、 「ゆとりのクズ学生でも読めるかもしれない教科書」作りが急務となり、
現在某氏により執筆中である。
70 :
132人目の素数さん:2008/08/21(木) 21:22:01
定義とか定理とかノートに写しながらやるもんなのか?
高校時代は計算用紙onlyだったから
こういう分厚い本どうやるか分からん
いまいちわかんないんだけど読めないってどういうこと?
勉強不足で論理がおえないの?
それともただやる気がないから読むことをやめちゃうの?
どっちにしろヒデーな
72 :
132人目の素数さん:2008/08/22(金) 20:19:29
>>70 高校時代に分厚い本読んでないやつはやめた方がいいよ。
冗談じゃなくてマジに。
73 :
132人目の素数さん:2008/08/22(金) 21:09:26
74 :
132人目の素数さん:2008/08/22(金) 22:04:34
カラマーゾフの兄弟2だろ
75 :
132人目の素数さん:2008/08/29(金) 20:08:13
>>71 論理が終えないことって初学者なら普通じゃね?
杉浦解析に書かれてるすべて定理の証明を追えて、重要な定理は
自分で証明をつけられるようになったらたいしたもの。
そもそも東大ですら今じゃ教科書としては指定されてないのに
口だけばっかの2chねらはしょうがねえな
>>75が何を自慢したいのかいまいちわからんのだが
勉強不足で論理がおえないの?
それともただやる気がないから読むことをやめちゃうの?
どっちにしろヒデーな
練習問題や演習問題解説してもらったら?w
Principles of Mathematical Analysisの方が良い。
杉浦はどうてもいいことまで細かくやりすぎで
木を見て森を見ず、になっている。
特に一章の知識の半分以上はルベーグ積分やるまで実質不要なものばかり。
>本を見て森を見ず、になってる
変なしゃれだな…ぐらいに思う自分がいるから困る
80 :
7:2008/08/30(土) 00:11:02
>>78 今一章で複素数を定義したところまで読んだのですが、
この先具体的にはどこが実質的に不要ですか?
結局読めないというのは論理をおえないということなのか?
東大生でも確かに読むのはつらいだろうな
東大生でもまともに数学ができるのは数人だからな
>>80 お前、もう最初勉強したところ忘れてきて
カラッポな自分を感じ始めてるでしょ
分かります
>>82 どうせオチは東大阪大学でしょ
地元ネタだからすぐ分かります
俺は東工大生だけど、大学院生まで見てもまともに数学できるやつはちょっとしかいないよ
東工大って理系科目ができるやつが集まるって聞いてたのにガッカリ
どうせ大阪市東区にあるクソ工業大学の略でしょ
ピンときました
87 :
132人目の素数さん:2008/08/31(日) 02:45:16
東大コンプ
88 :
132人目の素数さん:2008/08/31(日) 07:11:48
チェックお願いします
p2問1
(1)0=0+0'=0'
(2)(-a)=(-a)+0=(-a)+a+(-a)'={(-a)+a}+(-a)'=0+(-a)'=(-a)'
(3)(-a)+a=0 ∴-(-a)=a
(4)0a+0a=(0+0)a=0a ∴0a=0
(5)
(1+(-1))a=1a+(-1)a=a+(-1)a
また(1+(-1))a=0a=0
よってa+(-1)a=0 ∴(-1)a=-a
(6)
(-1)+1=0より-(-1)=1
∴(-1)(-1)=-(-1)=1
(7)
a(-b)=a{(-1)b}={a(-1)}b={(-1)a}b=(-1)(ab)=-(ab)
同様にして(-a)b=-(ab)
(8)
(-a)(-b)={(-1)a}{(-1)b}=(-1)(-1)(ab)=1ab=ab
(9)
b=0のときab=0
b≠0のときb~が存在して
abb~=a1=a,0b~=0よりa=0
(10)
(-a){-(a~)}=aa~=1
(11)
(ab)(b~a~)=a(bb~)a~=a1a~=aa~=1
>>80 おまえ昔のオレを思い出させるな〜
人によって考え方は違うと思うけど、省略しないで読んだほうがいいと思うよ。位相とか複素解析とかルベック積分の本よむときも、この本を読んでいたから読みやすいということがあったから
解析のことを最低限やっときたいなら他の本をすすめる!
92 :
132人目の素数さん:2008/08/31(日) 19:13:36
>88誰か頼む
P2で人のチェックがないとダメって
さすがにアホデスネって感じ
94 :
132人目の素数さん:2008/08/31(日) 20:23:39
<'09日本の大学ランキング101(医・教育系を除く)〜各予備校のデータに基づく偏差値分布表〜>
S+|
S(70)
S-| 東京 京都
A+| 一橋 大阪 東工
A(65)東北 名古屋 九州
A-| 北海道 神戸 慶応 早稲田
B+| 筑波 横国 広島 東外 茶女 上智 ICU
B(60)千葉 金沢 岡山 熊本 奈女 首都 阪市 同志社
B-| 埼玉 新潟 滋賀 農工 名工 阪府 名市 立教 東理
C+| 信州 静岡 長崎 樽商 工繊 京府 横市 明治 関学 津田塾
C(55)茨城 三重 香川 海洋 電通 愛県 神外 学習院 青学 中央 立命館
C-| 群馬 岐阜 山口 愛媛 九工 静県 滋県 兵県 国際 法政 南山 関西 日女
D+| 岩手 福島 宇都宮 富山 和歌山 徳島 鹿児島 都留 成蹊 成城 西南 東女 京女
D(50)弘前 山形 山梨 福井 鳥取 高知 大分 宮崎 高崎 北九州 明学 福岡 学女 同女
D-| 秋田 島根 佐賀 琉球 その他国公立 獨協 國學 武蔵 中京 芝工 東農 聖女 神女
E+|
E(45)
確かに杉浦は全部を通読するより講義のサブテキストとして使ったほうが良いと思う。
実数の完備性は命題の同値性の証明を一通り読めば十分だし、コンパクト性などの
位相の部分はグダグダしてまとまりが悪いので後回し。
微分の章もいきなり多変数の微分から始まるのが大学数学ドロップアウト作製機の異名
をとる所以となっていて取っ付きにくし。
結局、リーマン積分可能条件を展開する部分がこの書の最大の魅力になっている
わけだから、極端な話ここだけ丁寧によんで、あとは辞書として使いなさい、
でいいのでは。
きみは講義の位置づけを誤解している。
大学でのお勉強は自学自習が基本だ。講義はペース作りのための目安に過ぎない。
うすっぺらな教科書は自学自習に適さない。
97 :
132人目の素数さん:2008/09/01(月) 07:01:08
96に同意。
講義は時間の無駄だし出る必要ないでしょ。
98 :
132人目の素数さん:2008/09/01(月) 07:23:28
ボッチ乙www
99 :
132人目の素数さん:2008/09/01(月) 08:21:03
凡人はこれだから困る。
本当に頭がいいやつは講義には出席しないよ。
講義のペース作りでもいいが
講義はこの本の数章をスルーして進むのだった
〜fin,〜
>>99 頭が良いもなにも大学の講義なんて超基礎的なことしかやんないから
まともに勉強したいなら自然とそういうスタイルになるな。
俺の場合講義の時間は他の本読んでる。
教授がたまにいいこと言う時もあるしな。
試験の成績悪そう
試験の問題なんてちゃんとした本で勉強してればとるに足らないものばかりでしょ。
東大の院試問題ですらまともな本ではただの一演習問題にすぎない。
わずかな時間の授業に意識を集中して参加するわけでもなく
かといって独立独歩の独学を徹底するわけでもなし
なにかと言い訳をして斜を気取りつつ未練がましく授業に顔を出す
このもの女々しく不潔で厭らしく
とうてい研究者の器に非ず、と心ひそかに想うもの
とりあえず104は講義に出なきゃ勉強できない人って事は分かった。
106 :
132人目の素数さん:2008/09/01(月) 10:42:24
友達と顔合わせたりとかしないの?
「友達」、頭がいいと思って一人浮いて内職してる君のことアホだと思ってるぜ
>>107 こいつ何もわかってね〜なw
勉強できる人間の苦労を知ったら
そんなこと言わないよw
成績最優秀でアホといわれるならそれもまた一興
結論:Principles of Mathematical Analysisの方が良い。
112 :
132人目の素数さん:2008/09/01(月) 16:02:16
>>111 あれの多変数積分、よくないよ。読んだ?
113 :
132人目の素数さん:2008/09/02(火) 00:01:21
授業に出てるんだったら、きっちり集中せんかい。
へんにひねて内職してんじゃねえよ。成績悪そう。
以上、自力で本を読めない無能クンの涙ながらの一言でしたw
115 :
132人目の素数さん:2008/09/02(火) 00:50:17
P7のs^2<t^2<2のtの具体例が挙げられてるんですが
これってどうやって出てきたんですか
あんまりよい教育受ける機会がないもんだから
自分が金で買える範囲の最良の授業すらこき下ろしたり
粗末にしたりせにゃならんのでしょ
分かります
良い本を買えないくらい貧乏なのね。
分かります。
>>115 (s+c)^2から逆算してるんでしょ。
>>116 がtrueならばアインシュタインやガウスも
あんまりいい教育受ける機会がなかったんだね。
買っただけで身に付かないみたいですね
でも自尊心だけは一人前以上なので
ついこれ見よがしに示威行動のつもりで内職すると…
ピンときました
121 :
132人目の素数さん:2008/09/02(火) 01:16:38
頭いい方、P306の定理13.3の証明のおかしいところ教えて下さい
123 :
132人目の素数さん:2008/09/02(火) 01:25:06
124 :
132人目の素数さん:2008/09/02(火) 02:43:55
落ちこぼれのいないゆとりフィンランド
→国際競争力のある理系研究者はほぼゼロ、科学3分野のノーベル賞はたった1つだけ。
義務教育レベルなら充実の教育も、大学教育は韓国以下の超クソレベル
それ以前に、高校課程以上の自然科学はスウェーデン語や英語に頼らないと出来ない植民地国家
インドやマレーシアの数学・理科の教科書が全部英語なのと同じ
→高い税金かけて育てても大学以降で結局頭脳流出
初等教育に金注いでも大学がスカスカなら意味ない
ノキアの技術力はドイツ・スウェーデン・華僑のコラボ。
フィンランドを見習うと日本の科学技術立国が崩壊する。まさに芬死。
定理の証明、レスがない…
このスレの愛ンショタ淫やガウスは内職中なのかもね(キャハッ
126 :
132人目の素数さん:2008/09/02(火) 16:02:16
駅弁、私大の学生は園子の本がお似合いだな
>>121 R^nのopen setとその部分集合A上でのopen setは異なる。
U(x.δ)∩AはA上でのδ開球に他ならない。
↑これに違和感を感じただけだろう。
128 :
132人目の素数さん:2008/09/02(火) 17:59:59
N変数でのダルブーの定理の証明以外取り柄の無い本w
どうでもいいことは詳しく書きまくってるのに
一番重要な位相の扱いが頗る雑で荒い。
てか位相使ってないんだっけかこれ
付録の内容からして集合位相は別に勉強するように考えているのかも
それはそれで仕方ないのではとも思います
131 :
132人目の素数さん:2008/09/02(火) 18:46:05
位相を専門の入門書ではなくオマケで学習しようとする学生で位相をものにしたやつを知らない。
132 :
132人目の素数さん:2008/09/02(火) 18:53:05
そりゃあ位相は真面目に勉強しなきゃ無理だろう。
備忘録程度程度の付録で扱われてるんだから
別途専門書でどうぞって意図なんでしょって
意味なんですが…? ハテサテ?? >131
134 :
132人目の素数さん:2008/09/02(火) 20:41:07
2巻のベクトル解析、複素解析は必要な範囲を網羅してるの?
135 :
132人目の素数さん:2008/09/02(火) 22:33:17
そんなもん読むこたあない
他の本で真鍋
136 :
132人目の素数さん:2008/09/03(水) 01:12:11
>>129 解析入門が想定する読者のレベルでは、位相は仮定できないから
完備、コンパクトを小出しにするしかない。一次元はなんとかなっても
多変数でボロボロになる。線形代数も結局は使うが、線型性の概念を
正面切って押し出せない(1年生は普通理解できてない)。
微積のテキストどの本もは多変数でどうしてもグダグダしてしまうのは、
ある意味しかたない。
それなら、解析の入門に徹して、あまり完ぺき主義に走らないってのが
普通の本。この本は、位相も出さない、微分方程式も出さない、でも
解析の基礎定理だけは細かく条件を書くという変態本なんよ。
ま、それはそれで価値あるわけで。一章で位相やって、二章でフレシェ
微分やって・・・って本だと、それはそれで批判されるだろw
137 :
132人目の素数さん:2008/09/03(水) 02:30:18
シュヴァルツ
139 :
132人目の素数さん:2008/09/04(木) 00:55:22
>>136 じゃあ笠原やってその後にrudinのprinciplesやったのがいいのかな。
>>139 そんな駄本やるより位相の基礎を軽くやってからrudinやるといい。
141 :
132人目の素数さん:2008/09/04(木) 00:59:00
>>136 じゃあ笠原やってその後にrudinのprinciplesやったのがいいのかな。
142 :
132人目の素数さん:2008/09/04(木) 01:02:43
>>140 連投すまん。今MARCH以下の偏差値50の糞私立の理工学生なんだけど、
院は理論物理か純粋数学の研究したいと思ってる。理工学部程度の
微積分、線形代数及び応用解析系は応用もつんであるから定着してるけど、
厳密な理論を学んでない。ただ論理学の本と集合位相の勉強はしてるから
rudinに行ったほうがいい?抽象的な議論より証明における計算技術に
あまり自信がない。rudinは定理の証明が問題になってたり難しいんじゃないの?
R&Cの方は難解なことで有名で旧帝の院生でも完璧に理解してるのは少数派だろうが
principle of〜はあくまで非数学科と共通の教養レベルだよ。
その証拠に具体例が馬鹿みたいに多い。
演習問題は無意味な難問よりむしろ後々ためになるような発展的なものが多い。
定理の証明ってもその土台は全部本文中に書かれていることだし。
この程度も読めないなら院進学はやめたほうがいい
数学や物理はほかの学科と違って院行けばいいところ
就職できるようになるわけでもないし。
あとrudinはちゃんとRの構成法が書かれてるからな。
日本の微積の本でちゃんと書かれてるのってないんじゃない?
145 :
132人目の素数さん:2008/09/04(木) 01:45:04
Rudinは微分が出てくるまで100ページくらいかけて、実数や連続性などは
えらく丁寧に書いてるが、そこから先は駆け足だからな。
一変数微積が100ページ、多変数が100ページ、ルベーグが30ページほど。
広義積分は演習問題にまわし、積分の例はほとんどなく
逆三角関数とかも出てこない。多重積分は累次積分のみで、
多変数のダルブー和はない。
なんでこんな本が数学板で推薦されるのか、さっぱりわかんね。
実数の辺しか読んでないのか?
微積といえば、実数の公理や構成、ε-δがみんな好きだからなw
146 :
132人目の素数さん:2008/09/04(木) 06:40:32
とりあえず1章が鬼門?
147 :
7:2008/09/04(木) 12:14:35
p43の11で、逆元の存在(p2のR9をみたすこと)を示すのは
どうやれば良いのでしょうか?
149 :
132人目の素数さん:2008/09/04(木) 13:20:10
>>145 杉浦は位相を用いないから複雑になる。
ただしその網羅性は高い。一方rudinは網羅性に難があるが
きわめて簡潔であり、実数体の構成など厳密な基礎を構築すると。
なんだかんだ微積分は杉浦のがいいのか?
150 :
132人目の素数さん:2008/09/04(木) 14:40:20
>>149 網羅性云々以前に、Rudinは微積の本で普通書いてあることが
書いてない。ま、複数の本で勉強すればいいんだけどね。
杉浦もRudinも、ああいう本が一冊くらいあって良い。
151 :
132人目の素数さん:2008/09/04(木) 19:22:20
rudinの評判はAmazonレビューでもかなり高いんだよな。
杉浦もrudinも微妙なら結局何がw
>>151 米尼レビューの、星1〜3を読むと良いよ。
日本の尼レビューみたいに「俺には難しかったから星一つ」なんて
話じゃなく、ちゃんと理由が書いてある。本の特色を理解して読めばOK。
星5が圧倒的に多いけどね。
やっぱアメリカはすごいね…
日本の国語教育が貧困なだけですよ
人でも本でも、ちゃんと批評する姿勢が違うんだろうね。
日本のアマゾンの書評だと、読んでわからなかった恨みを
書きなぐってるだけのが大半だ。2ちゃんでも、どこが良いのか
どこが悪いのか、さっぱり書かないしね。
で「解析門前払い」なんてアホ学生が悔し紛れにほざいた言葉だけが
一人歩きする。バカは、自分の頭の悪さを認めず、本が悪いって
信じたいからな。
156 :
132人目の素数さん:2008/09/05(金) 17:19:51
はぁ。微積よくこんなに語れるね。聞いてるだけで疲れる。
>>156 微積のスレで何言ってんだお前。バカなの?
この本読み終わったら、次どの本読む?
黒田?
おれは解析概論→この本のT→rudinのR&C→Topologyと進んだ。
160 :
132人目の素数さん:2008/09/05(金) 21:45:00
俺は小平先生の解析入門→この本って進んだ。
やはり小平だけだと物足りない感は否めないな
161 :
132人目の素数さん:2008/09/06(土) 04:51:59
おら、
高木、杉浦、小平、etc、高木、杉浦、小平、etc、高木、
のループから一生抜け出すことができなかった
抜け作です
>一生抜け出すことができなかった
こういうセリフは80過ぎてから言えよ抜け作
163 :
132人目の素数さん:2008/09/06(土) 12:45:11
86です
やはりつぎは黒田かな
代数系でもいいが、勘働きの効くうちに
解析を続けるのがいいかもな
166 :
132人目の素数さん:2008/09/06(土) 20:50:20
>>155 東大生ってアホだったんだwお前プリンストン卒?
聡明とはまた違う賢さ
自分が入学してすぐに凡人だったとわかってからが始まり。
169 :
132人目の素数さん:2008/09/06(土) 22:31:26
この本で勉強した人は、
int_{0}^{infty} sin x/x dx
はLebesgue可積分でないから、
(広義)Riemann積分はおろそかにできない、
なんてバカなことは言わないよね?
>>169 そんなくだらないレスをするのはお前だけ m9(^Д^)
171 :
132人目の素数さん:2008/09/08(月) 23:19:11
黒田の関数解析より先にルベーグ積分やらんとね
173 :
132人目の素数さん:2008/09/09(火) 21:29:36
ルベーグなら盛田先生のがオススメ。
174 :
132人目の素数さん:2008/09/11(木) 15:35:47
何か受験生のときの、
黄チャより青チャの方がいい、赤チャはクズ
って言い合ってた流れ思い出した
175 :
132人目の素数さん:2008/09/11(木) 21:26:56
学部レベルの入門書で、良し悪し比較する暇あったら
読めば良いのにね・・・ その先が大事なのに。
176 :
132人目の素数さん:2008/09/12(金) 15:44:55
>>175 せや、せや。
ここは微積のスレと居直るだろうがw
177 :
132人目の素数さん:2008/09/12(金) 15:48:17
>>176 ここは微積分を真剣に語り合うスレです。水をさしてはいけません。
広義リーマン積分というより、振動積分はおろそかにできません
振動積分って初めて聞いたけど何それ?
ggr ks
181 :
132人目の素数さん:2008/09/15(月) 18:49:21
質問です。
p252の定理7.2の証明の(7.11)の大括弧の中の部分で、なぜdx2・・・dxnと書けるのでしょうか??
その一行上で、「定理7.1により」と書いてありますが、この定理7.1が述べているのは、(x1,・・・,xn)=yと置いた場合、
∫f(y)dyというように書けるということであって、そのdyの部分をdx1dx2・・・dxnと、あたかもdに分配法則を適用できるというようなことではありません。なぜ、このように書くことが正当化されるのでしょうか??
どなたかよろしくお願いします(>_<)
> この定理7.1が述べているのは、(x1,・・・,xn)=yと置いた場合、
> ∫f(y)dyというように書けるということ
そんなことは言っていない
>>181 一番目の成分と二番目以降の成分の積分に分けてるだけ。
[a_1,b_1]とK_1を定理7.1のIとKにあてはめて考えろ。
頭悪いなぁ・・・、
IとKじゃなくてJとKだったわ。
185 :
181:2008/09/15(月) 22:33:16
>>182,183,184
みなさん、わざわざ返信ありがとうございました。
183さんがおっしゃるように、[a_1,b_1]とK_1を定理7.1のIとKにあてはめて考えることはもちろん初めから分かっていました。
ですが、私の疑問は「では定理7.1に当てはめると、(x1,・・・xn)=yと置いた場合、∫Kf(y)dyになるはずであって、なぜdy=d(x1,・・・,xn)の部分をdy=dx1dx2・・・dxnと、あたかもdとyに分配法則を適用したかのように表現することが許されるのか?」というものでした。
でも、p207の積分の表記法の部分を参照してみると、「∫f(x)dx=∫f(x1,・・・xn)dx1・・・dxn等と記す」と書いてあるので、単なる表記法の問題であったようです。
どうもお騒がせしましたm(__)m
「杉浦の解析入門は辞書として使え」という妄言を真に受けちゃったんだろうね。
単によく読めてない人なだけでしょ
>>186は辞書云々の件でココロに疵がおありのようです
と、辞書厨がもうしております
地頭が悪くても相手できそうな、とっておきの仮想敵が「辞書厨」
というわけですね
分ります
190 :
181:2008/09/19(金) 19:19:57
すみません、再び分からなくなったので、また質問させてください(>_<)
p279の上から二行目で、「分割凾ナ各Jp'のどの面もいくつかのIk(k∈K()の面の合併になるようなもの」てどういう分割ですかね??
同じページの八行目で、Ik∩Jp'≠空集合となる。だから分割の作り方からIk⊂Jp'となるという記述があるのですが、なぜそうなるのが分からないのです・・・
共通の元を含んでいたらIkがJp'に含まれるということですが、上の分割の定義からどうやってそんなことが分かるのでしょうか??
「分割」の定義くらい最初から読んでれば分かるはず。
いちいち人に聞かなきゃわからんやつは数学なんてやめちまえ
ところで30ページの中ほどの下あたり
In
と
_
In
って、それぞれ
Jn
と
._
Jn
あたりのミスプリでは?
だって
x_0∈In (∀n∈N)
x∈Jn (∀n∈N)
は一般にいえるが
x∈In (∀n∈N)
は与えられた実数xが0.0000…の場合にしかいえねーもん
んで、
「ときx_nの定義から」
も流れが変だと思う。
0≦x_i≦9はここであんまり関係ねーもん
「ときa_nの定義から」
の方が自然だと思う。
半開区間"I_k"と"J_k"の添付が意味的に一致するから
余計に見過ごされたのかもね
いえるだろ。
a_nとb_n,x_nの定義をもう一度見てみよ。
J_nが何のことだかよくわからんが、x=b_nになりうる、と勘違いしてるんだろ。
x = 5.453… としたら
[x] = 5
x_0 = 0.453…
x_0∈I_0 = [0,1)
a_0 = 5
x_0∈ [0.4,0.5) = I_1 のとき x_1 = 4
a_1 = 5.4
x_1∈ [0.45,0.46) = I_2 のとき x_2 = 5
a_2 = 5.45
x_2∈ [0.453,0.454) = I_3 のとき x_3 = 3
a_3 = 5.453
…
…
…
x_n-1∈ [0.453…,0.453…) = I_n のとき x_n = "x_0 の 10^(-n) 位の数値”
a_n は 与えられた実数 x に対して 10^(-n) オーダーの精度を保証された近似値
一方、与えられた実数x = 5.453…に対してx∈Jn (∀n∈N)は
5.453…∈ [[x],[x]+1) = [5,6) = J_0
5.453…∈ [a_1,b_1) = [5.4,5.5) = J_1
5.453…∈ [a_2,b_2) = [5.45,5.46) = J_2
5.453…∈ [a_3,b_3) = [5.453,5.454) = J_3
…
…
…
5.453…∈ [a_n,b_n) = [a_n, a_n + 10^(-n) ) = J_n
いけね、ミスった
x_1∈ [0.45,0.46) = I_2
x_2∈ [0.453,0.454) = I_3
x_n-1∈ [0.453…,0.453…) = I_n
は
x_0∈ [0.45,0.46) = I_2
x_0∈ [0.453,0.454) = I_3
x_0∈ [0.453…,0.453…) = I_n
に直して読んで欲しい
>>194のいわんとしてることを風呂につかりながら考えてたんだけど
x∈ [0,1) すなわち x = x_0 の場合に限れば
本文の証明に支障が生じないことに気が付いたよ。
>>193の
>は与えられた実数xが0.0000…の場合にしかいえねーもん
はこちらの考え違いで、次のようにすべきでした
「は与えられた実数がたまたま x∈ [0,1) の場合に限った場合のことでしょうから」
あー君の言わんとすることがわかった。
I_nを違う意味で二回用いてるね、
確かにミスプリだ。
199 :
132人目の素数さん:2008/09/20(土) 00:55:24
test
200 :
132人目の素数さん:2008/09/20(土) 02:14:12
>>190 Jp'=[a_p1,b_p1]×・・×[a_pn,b_pn] (1≦p≦r)として例えばQ_1={a_11,b_11}U・・・U{a_r1,b_r1}を大小に並べて
Q_1={q_11,・・・,q_s(1)1}としてq_11,q_s(1)1を端点、その他の点を分点として分割を作り、これを1からnまでやると
I'=[q_11,q_s(1)1]×・・・×[q_1n,q_s(n)n]の分割凾ェできる。これをAを含むように適当に拡大すると、求めるIとその
分割凾ェ作れる。二次元で考えると、各J_p'が作る網目を全て含むような(十分細かい)分割を考えるということ。
I_k⊂Jp'はこれからわかると思う。
しかし、7行目のI_k∩A_lb≠φは自明かな?3)でないとすればあるlでI_k∩(A_lの閉包)≠φで、ここで1)でなければ
x∈I_kでA_lの内部ではないxが存在する。このようなxのうちのあるxがA_lbの元ならばこれは自明だが、必ずしもそうなっているかどうかは
わからない。77pの定理8.2のc)→a)の証明をまねれば示せるようだけど。
201 :
181:2008/09/20(土) 19:10:52
>>200 本当に本当にありがとうございました!!
すごく分かりやすい解説で、なぜJpをわざわざ相似拡大するのだろうとも疑問に思っていましたが、それも氷解しました。
でも、まだ分かったつもりになってる可能性は否定できないので、ちゃんと自分の頭の中を詰めたいと思います!!
>しかし、7行目のI_k∩A_lb≠φは自明かな?3)でないとすればあるlでI_k∩(A_lの閉包)≠φで、ここで1)でなければ
x∈I_kでA_lの内部ではないxが存在する。このようなxのうちのあるxがA_lbの元ならばこれは自明だが、必ずしもそうなっているかどうかは
わからない。77pの定理8.2のc)→a)の証明をまねれば示せるようだけど。
はい、この部分は僕も疑問に思っていたのですが、まあRnでの体積確定集合の閉包と有界閉区間どうしのことですし、感覚的には一応明らかだと勝手に納得してました(>_<)
でも、その「感覚」をちゃんと論理で説明しようとすると、定理8.2が使えるというのはその通りだと思います!
おまえはもっと丁寧に読み込め
もうめったなことで書き込むな
ダメなやつってセンスうんぬん以前に文章すらまともによんでないんだよなぁ。
わからないところはまず自分の足りない頭で半日は考えろ。
この程度の本なら10分も考えれば解決するw
204 :
132人目の素数さん:2008/09/23(火) 20:22:36
205 :
132人目の素数さん:2008/10/21(火) 22:14:38
この本を一から読んで解析を勉強するのって、どうなんだろう?
一年はかかるよな。
効率悪いかなやっぱり。
206 :
132人目の素数さん:2008/10/23(木) 23:10:50
読者のレベルによる。ドンピシャの読者なら猛烈に効率いい。
>>205のバックグラウンドは?
207 :
132人目の素数さん:2008/10/24(金) 01:04:07
杉浦がドンピシャってのは行間が読めない、
埋められ尽してる数学を読んでももどかしくないってことだからな。
数学のセンスないから数学科にはいかないほうがいい
209 :
132人目の素数さん:2008/10/24(金) 02:02:46
いたるところ微分不可能な下に凸な連続関数って存在する?
狭義単調増加で連続ないたるところ微分不可能な関数fが存在するから
(たとえば傾き正の曲線を傾き正なノコギリ波で近似して極限その関数列の極限とる)
e^fを取ればいい。
211 :
132人目の素数さん:2008/10/24(金) 03:11:01
非数学科ですがどのような順で読んでいったらいいですか?
皆さんははじめから順に読んでいったんですか?
>>209 単調な関数はa.e.で微分可能という定理があるから、存在しない。
>>210 >狭義単調増加で連続ないたるところ微分不可能な関数fが存在するから
存在しない。
>(たとえば傾き正の曲線を傾き正なノコギリ波で近似して極限その関数列の極限とる)
その関数列はどんな関数に収束するのか?元の「傾き正の曲線」に収束するのか?
ならば、元の「傾き正の曲線」が最初から至る所微分不可能でなければならず、
循環論法。ノコギリ波を使うことで、微分係数が振動する状況を作り出したいのだろうが、
「傾き正」のノコギリ波では、微分係数の挙動が大人しい。
213 :
math:2008/10/29(水) 20:46:01
相対閉集合について教えてください。
>>208 埋められ尽くしてる本を飛ばし読みして、基本的に自分で考える。自分で考えてもわからんところは本を丹念に読む。
これが出来ない人は数学専攻しないほうがいい。
しかしまあ、世の中にはヒントをもらうだけで後は全部自分で考えちゃうような天才もいるから、
天才には当てはまらないけどね。
どっちみちこの本は駄本だよ。
受験勉強の型が抜けきらない試験馬鹿にはうってつけかも知らんが。
何を駄本とするかは読み手次第だから
>>215にとっては間違いなく駄本。
数学科ってこの本どういうペースでやるの?
218 :
132人目の素数さん:2008/10/29(水) 23:10:31
東大でも
1年半かけてやるんだよ
バカだから
東大でこれはやらんだろう。
別に1年半ぐらいかけてもいいんじゃないか?
解析の初歩からベクトル解析,複素解析までならそれぐらいかかるんじゃね
工学部だが∀∃とか習ってないんだけど
数学科って一年のとき何やってるんですが?
工学部だって1年でやるだろ
223 :
132人目の素数さん:2008/10/30(木) 20:57:06
工学部がコンパクトとか知らんだろ
>>223 昔の工学部生が溝畑;偏微分方程式論を読んでいたものもいることを
直視しよう。今の工学部だからといって馬鹿にしすぎ。
225 :
132人目の素数さん:2008/10/30(木) 23:32:29
来年数学科に行く高校生です。
解析入門(小平先生)をやってこの本にいくか それもとこの本を初めにやるか。
解析入門(小平先生)をやったらこの本はやらなくても大丈夫なのでしょうか?
良かったらお願いします。
日本人なら黙って解析概論
最初から片方だけしか読むつもりはない、という横着な態度はいかん。
数学に「最短距離」はない。本と読者との相性というやつがあるから、
もう1冊がいらなくなるかどうかは、読み通してみないことにはわからん。
とりあえず今は、10分ぐらい立ち読みして、なんとなく読みやすそうだと
感じた方を買え。感覚で決めていい。
わかりました。ありがとうございます。
モヤモヤしていたのですがふっきれました。小平先生の本は何冊か読んだことがあってよく知っているので、まずは小平先生の方からいきたいと思います。
>>224 昔と今で、工学部の数学教育の厚み深みが違うんですよ。
確かに昔は工学部でも数理色の強いところだと、溝畑偏微分を
読んでた学生が多くもないが普通にいたけど、今はすっかり
ダメになった。
230 :
132人目の素数さん:2008/10/31(金) 21:25:57
それは
高校生が解析概論を読んでいたのと同じで
減少している
これから先
日本からフィールズ賞もノーベル賞も出なくなる
231 :
132人目の素数さん:2008/10/31(金) 21:54:27
東大でもイプシロンデルタによる極限の厳密な定義は2年でやるっていうことを
知らないのかね。ようは東大でも杉浦解析なんてまともにやりません
別に授業の進度が遅いこと自体には問題ない。
出来る奴は自分で進んで勉強するし、
自分で勉強できないようなやつが数学者になるのは無理。
アメリカなんて大学院で複素解析やるしな。
日本の悪いところは簡単に飛び級できないこと。
大学中退というリスクを冒して一年飛ばすくらいしかできんからな。
東工大は一年でε-δやったよ
みんなテストで死んでたけど
北大だけど二年後期でまだεδやってるよ。
235 :
132人目の素数さん:2008/11/01(土) 01:46:39
ε-δって何が難しいの?
236 :
132人目の素数さん:2008/11/01(土) 07:13:55
何が難しいのか、わからない。
237 :
132人目の素数さん:2008/11/01(土) 12:50:31
(高木+杉浦)/2=小平みたいな感じですか?
何が?
>>235 本当は位相空間論の第一歩なのに
そういう位置づけをはっきりさせないまま
高校までの数学には出てこない種類の論理を
いきなりふりかざす所。
べつに論法そのものはどうってことはない。
240 :
132人目の素数さん:2008/11/01(土) 16:05:37
エプシロンデルタ
は
位相をやると理由がよくわかる
いまから勉強ます
アホがいるな。
εδを一般空間に拡張したのが位相空間論なのにw
243 :
132人目の素数さん:2008/11/01(土) 18:34:18
本質を明らかにしたのが位相空間論だよ
あほ
別に位相の理解にまで踏み込まなくてもε-δを把握する意義は十分にあるしw
245 :
132人目の素数さん:2008/11/06(木) 22:29:17
独学するなら解析概論か杉浦かどっちがお勧め?
概論
247 :
132人目の素数さん:2008/11/07(金) 00:28:50
248 :
132人目の素数さん:2008/11/07(金) 16:13:07
概論はわかった気になりやすい。杉浦のがいい。むずいけど
249 :
132人目の素数さん:2008/11/07(金) 18:08:35
>>248 分厚すぎないか?
読みきるのに一年半ぐらいかかると思うが。
解析にそこまで時間かけるのはどうかな。
250 :
132人目の素数さん:2008/11/07(金) 20:59:58
>>249 確かにあの分厚さは尻込みするけど、基礎から書いてあってわかりやすい、とおれは思う。
251 :
132人目の素数さん:2008/11/08(土) 20:49:01
>>249 概論よりましってだけ。笠原あたりが無難。
杉浦読みきったいうやつもたいていの奴は大してわかってない。
あの分量を1年半、どころか2年でも演習問題もしっかりやるという
方針ならすげえよ。
うるさい。
ε-δが難しいと感じるのは、ほとんどの場合、不等式のロジックに不慣れなためだと思う。
高校までは不等式が出てきても、ほぼすべて等式のロジックの範囲内で事が済んでた。
それに比べて大学から出てくる不等式のロジックでは、知りたい大小関係をうまく記述できる十分条件を自分で考えださないといけないから。
254 :
132人目の素数さん:2008/12/10(水) 13:05:05
杉浦の解析入門Uの証明のミスって致命的?
古本で買おうと思っているんだけど…。
新品だったら直してあるのかな?
読んで死ぬような事は書いてない
>>254 あの誤りを学ぶと将来致命的な影響が出るだろうな。
その証拠に、杉浦「解析入門」で勉強した人の中で、フィールズ賞受賞者は出ていないから。
フィールズ賞が取りたいならば高木「解析概論」以外にないよ。
そのレベルでなければどれを使っても大差は無いし、恐らく誤りにも気付かないだろう。
922
解析入門1の問題は大体解けるようになった。
259 :
132人目の素数さん:2009/01/31(土) 08:18:08
age
260 :
132人目の素数さん:2009/01/31(土) 09:52:23
フィールズとるには2歳から解析代数をやらないといけない。
何で年齢制限なのさ?
M-1かよ
解析入門Uの致命的な間違いって何?
2巻のp.54の定義2の最後に「・・・はO_qの向きである」とありますがこれは「・・・はO_pの向きである」
の間違いではないでしょうか。
自信がありませんが、ご存知の方がいたら教えてください。
263 :
132人目の素数さん:2009/03/12(木) 20:11:26
age
-
620
266 :
132人目の素数さん:2009/04/30(木) 01:11:39
本持ってるひとに聞きたいんだが
T巻のp390の無限積の定義と定理6.4っておかしくない?
定理6.4で
a_1(x)=-1 (∀x∈A)
となっているとすると任意のxを止めたとき
П(1+a_n(x))=0
となってA上恒等的に0な関数に各点収束するでしょ?
それは一様収束の前提である「П(1+a_n)がA上で0でない関数pに各点収束し」を満たしていないってことになるよね。
つまりこの本の一様収束性の定義の下では、定理6.4は間違い。
だろ?
>>266 確かにそれは間違いだね。定義がちょっと変だね。
>>266 > となってA上恒等的に0な関数に各点収束するでしょ?
しない。
各点収束の定義を読み直せ。
>>268 そういう君は無限積の収束の定義を読み直したほうがいいよ
>>268 すみません。もう少し詳しく説明してもらえませんか。
定義を読み直せばいいんじゃないか?
272 :
132人目の素数さん:2009/06/07(日) 01:04:42
この本は一章から読むべきでしょうか?
273 :
132人目の素数さん:2009/06/07(日) 06:25:00
そんなことすら自分で決められないんですね。
初学者が本を読む際、様々な登攀ルートがあるが、
大切なのは、全体を掴む事だ。
まず、訳がわからくとも、ざっと読む。
少なくとも、目次をざっと読め。
その前に、是非進めたいのは、「何が知りたいのか」を明確にする事だ。
この本を読む目的を明確にする事だ。
ノートを作成し、まず、「目的を明確に」書く事だ。
数学を読むのに、(俺なんか大抵そうなるが)
大抵の人間は最後まで読まない。挫折してしまう。
細部の論証でつまずき、それでも細部にこだわり、前に進まない。
1.目的を明確にせよ。
2.全体をざっくりで良いから把握せよ。
3.必要な細部を読め!!
とは言っても、のんべんだらり気楽に眺めたいだけの時もあるだろう。
それはそれでかまわない。
俺なんか、ここ10年、寝ころがって読んでいるだけで、
興味本位でしか読んでない。それが人生の至福と言う物だ。
要は自分の好きに読めばいいのだが、、、。
3の下はまったく間逆な事の様だが、つまりは、自分が嫌になってしまったら意味がないんだよ。
まあ、そんなに楽な作業ではないのが、
4.元々そんなに「御勉強」が好きでもないくせに、「嫌になるまでやるな」
5.興味本位で読め
ぐらいかな。ともかく、君の目的、趣味嗜好によるよ。
おもしろいのは、最初の1、2章に書いてある事はどの本でも変わらない。集合の話や論理の話やお約束の話だったりする。
すると、さすがに怠惰な大馬鹿野郎でも、もういいよって3章から読みはじめる。
これは、「量」型登攀ルートかな。
好きにやれや。
その昔、一日10ページずつ読めばいいじゃん。と言った秀才がいたが、物によってはそんなには進まない。
だが、しかし、教科書であるならば、
きちんと机にすわり腰をすえて、細部の論証をおろそかにせず、じっくり読め。
上にはなんだか、らくらく読書法みたいな事を書いたが、努力の量とか
たいへんさって言うのはトータルでは変わらない。
「学問に王道はない」
それは間違いない。
要領みたいな物はもしかしたらあるのかもしれないが、
楽をすれば楽をした様にしか身につかない。これはなに事でもそうなっている。
賢い奴、手慣れたやつはジグザグに抜き読みして行くよ。最終的には全部読むにしても。
三流理系中退ですが杉浦先生の解析を読み始めます。
280 :
132人目の素数さん:2009/07/13(月) 21:44:38
質問です。
解析演習(東大出版会)のP115 例題8.4のレムニスケート
(x^2+y^2)^2=2*a^2*(x^2-y^2)
の問題です。
dy/dx=-f_x/f_y=-(x*(x^2+y^2-a^2))/(y*(x^2+y^2+a^2))
は分かるのですが、「第一象限内で曲線に沿って原点に近づくとき、
lim(dy/dx)=lim(x/y)=1
となる」と書いてありますが、これはどのようにして導出するので
しょうか?
>>277 フィールズ賞を日本で取ってる人なんて3人しかいないじゃん
例えばアメリカドイツフランスならあそこまで細かいことなんて絶対にやらないよ
演習をどっさりやらせるからそこで苦労はするんだろうけどベクトルが違うし
杉浦や概論見せたら これ数学辞典でしょ?って言われたからな
でも効率化された向こうの方が業績は上なわけ
282 :
132人目の素数さん:2009/07/31(金) 10:11:27
高名な数学者が読み込んだので有名な本というと、藤原代数学、寺寛、シュバレーリー群論
>>281は受験数学から抜け出せない人なんだろうね。
杉浦解析とか高木解析概論なんて所詮は数学の初歩にすぎん。
初歩レベルの教科書とフィールズ賞受賞の間に関係があるかのように
語るのはおろかすぎる。
水泳に例えれば、杉浦解析や高木解析概論は25m泳げるように
なるための訓練だ。それをオリンピックのメダルと関連があるかのように
語るのは噴飯もの。
しかしまあ、受験数学は畳の上の水練だから、
畳の上の水練ばかりやってた奴が
25m泳げるようになるのは大変かも知れない。
>>283 >水泳に例えれば、杉浦解析や高木解析概論は25m泳げるようになるための訓練だ。
杉浦は知らんが、高木解析概論は2度と泳ぎたくないと思わせるための本だな。
こんなのが名著という事になってるから日本の数学教育は駄目なんだよ。
285 :
132人目の素数さん:2009/07/31(金) 19:25:51
日本の数学教育は駄目なんだよ。
高木解析概論読まないから。
286 :
132人目の素数さん:2009/07/31(金) 19:29:53
日本の数学教育は駄目なんだよ。 高木解析概論読まないから。
287 :
132人目の素数さん:2009/07/31(金) 19:32:51
日本の数学教育は駄目なんだよ。
高木解析概論読まないから日本の数学教育は駄目なんだよ。
高木解析概論読まないから。
読めよ高木解析概論。
読めよ高木解析概論。
>>285=286=287
他人の事はいいからまず自分が読むんだな、厨房君。
289 :
132人目の素数さん:2009/07/31(金) 19:38:09
読めよ高木解析概論。
290 :
132人目の素数さん:2009/07/31(金) 19:38:36
実際、高木の概論ってどうなんでしょう?
よく記述が古いと言われますが・・・。
291 :
132人目の素数さん:2009/07/31(金) 19:40:51
>よく記述が古いと
そんなことない
斬新きわまりない
>>290 趣味の問題だろうが、俺だったらBaby Rudinを読むね。そのほうがずっと役に立つし。
>>291 みたいな盲目的な信者がいるから岩波書店の経営が成り立っている訳だ。
294 :
132人目の素数さん:2009/07/31(金) 19:45:00
296 :
132人目の素数さん:2009/07/31(金) 19:48:14
>295
アタリマエじゃないか
298 :
132人目の素数さん:2009/07/31(金) 19:50:19
299 :
132人目の素数さん:2009/07/31(金) 20:01:55
高木なんか只でもいらん
>>290 高木の本は、Goursatのパクリだ。
戦前の日本のように実質後進国なら、或いはそれも「お目こぼし」の範囲かも知れん。
しかし、今となっては恥でしかない。
その意味で
>>299に同感だね。
同じ古い解析教程でも、LandauなんかRudinが範としているだけあってしっかりしているんだが。
韓国の専門書が日本の専門書のそっくりそのままパクリ(Fig,まで)なのと同じか
302 :
132人目の素数さん:2009/07/31(金) 21:18:43
>>301 韓国の具体例は知らん(といっても想像は付く)が多分そんなところだろう。
ああ、Rudinの元ネタはLandauか。
どうりで、100頁あたりでようやく微分になって
多変数は適当にはしょってるわけだ。
実数論のところしか読まない2ちゃん数学板住人にとっては
名著なんだろなw
>>303 >ああ、Rudinの元ネタはLandauか。
こいつ↑知ったかぶりでまた恥晒してやがんの。
悔しかったのですね、わかりますw
306 :
132人目の素数さん:2009/07/31(金) 22:06:51
畳の上の水練って言われたのがよほど悔しかったんだろうね
>>290 行間が広くよく考えて読まなきゃいけない本
文章も古めで慣れてないヤツには辛い
誰かの指導のもと進めるのにはいいかもしれないが、独学ではお勧めしない
あくまで個人的意見なので参考までに
>>290 内容が多過ぎるんですよ。
面白い具体例がたくさん過ぎるほど書いてある。
その分、実数とか偏微分、リーマン積分あたりで
ちょっとモヤモヤしたところ(笑)がありますね・・・
特に、第三版で別の人が書き直したところとか(笑)
評判の悪い多変数の積分のところも、説明は端折ってますが
具体例は豊富です。
>>309 >その分、実数とか偏微分、リーマン積分あたりでちょっとモヤモヤしたところ(笑)がありますね・・・
「いい加減なところ」と書きなはれ。
>特に、第三版で別の人が書き直したところとか(笑)
「娘婿の黒田何某が書いたところ」と書きなはれ。
何れにせよ、1930年代ならいざ知らずもう解析概論を(テキストとして)読む意味はない。
ほんの数年前まで
そんなレスしたら
高齢信者が雲霞のごとく殺到してきて
狂ったように馬事雑言を繰り返して
執拗にあらしてたのに
総入れ歯の手入れで忙しいんだろうな
さみしいのう
>>311 >ほんの数年前までそんなレスしたら高齢信者が雲霞のごとく殺到してきて
>狂ったように馬事雑言を繰り返して執拗にあらしてたのに
確かにな。
それも法文系に行った元数学少年だけじゃなくて、一応数学科出て大学の教師になってる奴等までそうだったからな。
岩波権威主義を支えていたのは、似非進歩人のチョー賎だったのかも知れん、と思う此頃であった。
313 :
132人目の素数さん:2009/08/06(木) 17:18:11
>その分、実数とか偏微分、リーマン積分あたりでちょっとモヤモヤしたところ(笑)がありますね・・・
>「いい加減なところ」と書きなはれ。
>>特に、第三版で別の人が書き直したところとか(笑)
>「娘婿の黒田何某が書いたところ」と書きなはれ。
はいはい知ったかぶりはやめなせー
そのはなしどっかのせんせーからきいたんだろ
そいついいかげんだし
みんな事情通になりたいんだよ
匿名だけど一目置かれる存在になりたいんだよ
俺もなりたいよ
315 :
132人目の素数さん:2009/08/06(木) 18:27:58
>匿名だけど一目置かれる
昔の岩波権威主義をこきおろしたって誰も一目おかないだろ
アタマんなか沸いてるだけなんだよ
どうせなら現在の岩波をけなすほうが楽なのにな
>>313 >そのはなしどっかのせんせーからきいたんだろ
俺は黒田何某からじかに聞いたことがあるがね。
何かえらく自慢げに吹聴しておったな。
> 何かえらく自慢げに吹聴しておったな。
ホラじゃね?
>>317 >ホラじゃね?
黒田本人としては法螺ではないつもりだろう。
いまだに「岩波権威主義」なんて黴の生えた妄言を
見られるのは、数学板くらいだな・・・
>>319 岩波権威主義も団塊の世代とともに消え行く存在、か。
ただ、団塊の世代は何か知らんが結構しぶといぞ。
目に見えない敵と必死に戦ってるなあ・・・
>>319は岩波信者かね?
それこそ「黴の生えた」化石のごとき存在だわな。
主義とか団塊とか寒いんだけど
いまどき岩波ってジュンク堂の数学棚の一角を占めてる
ハードカバーの本、以上でも以下でもないでしょ
ときどきいい本復刊してくれたりするから好きだよ
復刊するたびに値段が上がっていってむかつくけど
Iのp.398,7行目
「このとき b = 0. b_1 b_2 …となる10進少数を」
ってところ,b = 0. b_0 b_1 の間違いではないかと思うんですが・・・
>>323 > いまどき岩波ってジュンク堂の数学棚の一角を占めてる
> ハードカバーの本、以上でも以下でもないでしょ
岩波というのは出版社の名称です。
あなたが目にしているのは岩波の出版物です。
理解できましたか?
出版物でなく出版社ソノモノをネタにして語れるのは
イワナミ出版社を思想信条の結社ぐらいに考えてるシャカイセンシたち
意味不明
団塊はノリが韓国人に似ていて関わるだけ損
329 :
132人目の素数さん:2009/08/12(水) 11:03:04
加藤十吉 微分積分学原論 が何故話題にのぼらない?異色の名著だとおもうが。
微積・線形の本スレで、時折名前が出る
すげ〜
脱帽した
329 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2009/08/12(水) 11:03:04
加藤十吉 微分積分学原論 が何故話題にのぼらない?異色の名著だとおもうが。
332 :
132人目の素数さん:2009/08/13(木) 09:04:48
>329
まったく同感。
前にたまたま本屋で見つけて買ったんだけど、これは名著だと思う。
そこそこ厳密な微積分を最短ルートで学べると思う。
あとは本人次第。
加藤十吉 微分積分学原論がオクにも出てるのか?
よく書けているが、絶賛するほどじゃない
それ証明がド派手に間違ってたりとケチがついたので
アマゾンで売り飛ばした
なかなか売れないから
>>332と同じようなこと
数学の本スレに書いたらソッコーで売れて藁他覚えあり
335 :
132人目の素数さん:2009/08/17(月) 17:45:01
かとうじゅうきちがかいたびせのほんがめいちょのわけはない
>>335 >かとうじゅうきちが
ありゃ、「みつよし」と読むんじゃよ。
337 :
132人目の素数さん:2009/08/17(月) 18:00:16
>ありゃ、「みつよし」と読むんじゃよ。
しってるけどわざとそうかくのじゃよ。
338 :
132人目の素数さん:2009/08/18(火) 16:40:18
>俺は黒田何某からじかに聞いたことがあるがね。
>何かえらく自慢げに吹聴しておったな。
omae ikutu?
195
340 :
132人目の素数さん:2009/10/31(土) 13:57:29
楽オクに出品しといたからよかったら入札よろ
508
342 :
132人目の素数さん:2010/02/07(日) 19:17:53
線型代数入門のほうは、高校数学の延長みたいな感じで4章の線形空間まですぐ読めたけど、こっちは2日かけて20ページも読み終わらんなあ
343 :
名無し募集中。。。:2010/02/08(月) 21:47:40
別にどんどんすすまなくてもいい本でしょ
実数で足止めくらってるから進まないんじゃないか
あんなもん性質をとりあえず把握してるだけでいいよ
アメリカやイギリスの一流大学はあんなごちゃごちゃとやらないし
日本の数学なんて世界6位なんだからむしろカリキュラムは間違ってると思っていい
345 :
名無し募集中。。。:2010/02/15(月) 19:33:09
杉浦先生は理論的な部分で細かいことが心配なとき辞書的に参照するんで
これで勉強しないでいいんじゃないかなあ
解析の基本的なことを丁寧に書いてあるだけで、
細かいことはあんまり載ってないよ。
347 :
名無し募集中。。。:2010/02/19(金) 22:27:31
そうだねあんたがそうおもってるならそれでただしいとおもうよ
杉浦も、多変数の積分で面倒なところを逃げてるからな・・・
日本語で真面目に埋めてるのが溝畑くらい。
溝畑を参考にして書いてるのに、あれはないですよ、杉浦センセ。
>>346 最近は基本的なことも書いてない教科書が多いんだよ。
>>349 杉浦の2巻を読めば、誰でも分かるように書いてある。
ああ、溝畑先生は偉いなってわかる。
具体的にどこ?
杉浦スレなのに読んでないバカが多いんだな
TUともに三回以上通読したよ。
くだらない煽りはいいから、具体的にどこか書け。
3回読んで分からんとは、よほどアホだな。
細かい証明書ききれなくなって、溝畑読めって書いてたところが
あったろ。
具体的に指摘すればいいだけなのに、どうして熱くなってるの?
>>351 ああガウスの定理のとこか
溝畑見てないから分からないけど、確かに証明はしんどそうだ
ガウスの定理なんて多様体と微分形式の定義を済ませてしまえばほぼ自明だろう。
>>348が大騒ぎしてるのはガウスの定理の部分ということでいいのか?
大騒ぎってw
杉浦読んだ人間なら知ってる話なのに、
ちゃんと読んでないのが多いなって書いたら
なぜか
>>354が必死になっただけだろ
具体的にどこかと聞かれただけなんだから、具体的に答えればよかっただけじゃん。
だな。
勿体をつけやがって。
それほど勿体をつけるほどのことかw
だから必死と言われる。
柳 下 浩 紀
さんのことなの?非線形拡散方程式って
専門は解析だね。つか、偏微分方程式?
p.383の一番下の行のs<0はs>0じゃん
なんでこんな誤植まみれの本が名著になってんの?
>>365 誤植が多いけどいい本だよねってのは、総論賛成各論反対みたいなことだろ。
この程度で誤植誤植騒いでたら
数学の本なんて読めんわ w
はじめまして。(2chへの書き込みはこれが初めてです。)
僕は薬学部1年の学生です。
自分には数学の力がないのではないかと不安に感じ、みなさんのご意見を聞きたくて参りました。
さっそく本題ですが、僕は「基礎数学2 解析入門(1) 杉浦 光夫著 東京大学出版会」を使って、解析学の初歩の初歩を趣味で学んでいます。
しかし、なかなか理解できません。
本書の第一章まで一応学びましたが、証明の半分ほどが理解できません。
(ε‐N論法やε‐δ論法、リーマン積分の一般的な定義などは普通に理解できました。)
僕には数学を学ぶ力があるのでしょうか?
ちなみにすべて独学です。
薬学において純粋な数学的素養は要求されませんが、すべての基礎とも言える数学を理解できる能力がないことは、文明の進んだ現代を生きる上であまりにも悲しいことだと思います。
付け出しですが、より簡単な教科書(例えば、「理工系の数学入門コース」など)から数学を学べば良いのでしょうか?
よろしくお願い致します。
370 :
132人目の素数さん:2010/03/13(土) 07:54:57
>>369 コピペを繰り返すと、アク禁になるぜw
最近の2ちゃんは簡単にアク禁にするからなw
>>370 2chの書き込みの回転の速さがこんなにも早いとは知らず、たくさんのスレ
に書き込みをしなければ自分の書き込みに気づいてもらえないのではないと考
えていました。
ご指摘ありがとうございます。
今後気をつけます。
372 :
132人目の素数さん:2010/03/15(月) 03:08:13
数学科でないなら杉浦も高木も読む必要なし。
演習書と薄い本で十分。
と云うかこういう本の細かいテクニックは他学部生には百害あって一利なし。
ぷ
小平ボンはどうした?
>>372 > 数学科でないなら杉浦も高木も読む必要なし。
↓
数学科なら高木は読む必要なし。
杉浦は読んだ事ないので分からんが、微積分はBaby Rudin読めば十分。
教科書類を一冊でいいって言うやつって……
解析概論評判悪いねw
僕は有名な本は嫌で避けてたけど
今になってよむとなかなかいいと思うよ
特に4章5章かな初等関数のところ
指数関数や三角関数を積分で定義する話とか
アーベルのレムニスケートとか意識してるし
高木先生の整数論の視点がけっこうあちこちに見えて
378 :
通りすがりのアホ:2010/03/23(火) 17:34:23
個人的には、杉浦本は教科書で読みきる本としてではなく、手元において
暇なときに読み返す(または他の本と読み比べる)ときに便利だ本だと思う。
たとえば、微積分を他人に教えようとするときに、不確かな箇所が出てきて
ふと確認したりする、そんなときに便利だと思う。
379 :
132人目の素数さん:2010/03/23(火) 20:24:26
運営がペキンだからね。
学部の間はあまり神経質にならずに多くの本読むといい
354 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2010/02/20(土) 16:43:40
TUともに三回以上通読したよ。
くだらない煽りはいいから、具体的にどこか書け。
361 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2010/02/21(日) 23:08:08
>>348>>360=必死なのはお前
362 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2010/02/22(月) 07:41:35
具体的にどこかと聞かれただけなんだから、具体的に答えればよかっただけじゃん。
363 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2010/02/22(月) 09:35:23
だな。
勿体をつけやがって。
それほど勿体をつけるほどのことかw
だから必死と言われる。
弟は最近テレビで見かけなくなった
亡くなった?
383 :
132人目の素数さん:2010/06/10(木) 13:05:35
age
本を読まずに「あれはいい」「あれはダメ」と批判できるのが2ちゃんねるの良いところw
385 :
132人目の素数さん:2010/06/10(木) 16:29:56
>弟は
2006年9月軽い脳梗塞で検査入院
とういきぺでぃあにあるが
__,,,,,,,,,/彡二二二 ,- __ミ|/ノ ノノノノ) ||
-=二ミミミミ----==--'彡 ∠ミミ_ソノノノノ ノ
//>=''"二二=-'"_/ ノ''''')λ彡/
,,/ ̄''l 彡/-'''"" ̄-=彡彡/ ,,-''",,,,,,,ノ .彡''"
(, ,--( 彡 ,,-- ===彡彡彡"_,- ヽ Υ
ヾ-( r'''''\ //=二二''''''彡ソ ̄ .|
\;;;; \ Ζ彡≡彡-'''',r-、> \ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\;;;; \ 彡""彡彡-//ヽ" ''''''"" | /
\;; \'''''')彡ヽ// | (tv /| ,,ノ(、_, )'| < みんな一体と誰と戦っているニカ?
\;;; \'" \ ,,"''-,,ノ,r-", / ' `.j \
\;;; \ /,,>--'''二"''' r-| `-=ニ=-/ ,__ ,\______
\;;r'""彡_l:::::::::::::::::::::: /./_ `ニニ/ ̄ ̄"===-,
)''//rl_--::::::::::::::::/:/ヽ"'=--":
300
「リー群論」杉浦光夫 著
にいつか「半単純リー群論」も刊行したいと書いてあったが、
亡くなられてしまったなぁ。
389 :
132人目の素数さん:2010/08/27(金) 14:57:24
>>389 この本とてもいいよね
杉浦先生は偉大だ