1 :
132人目の素数さん:
数学書で出合った誤植を報告するスレッドです
酷い目に会った誤植や、勉強になった誤植などについての雑談も歓迎です
糞スレ立てるなよカス
3といえばサンダーバード
4 :
132人目の素数さん:2008/01/28(月) 17:55:44
5といえば
ゴリラ
↓
らぢあん
__
_/"t / ノ --..,,__
/ _-′ / / / ,┘
/'´ / / / ノ /
| / ./ / ,/ /
| | ./ ノ f t′
ヘ ヽ、 (_ イ ゝ '、
ヘ_ ゙' 、 ` 、丶 ゝ 1
`ゝ 丶 ゝ ゙ 、 1 ヽ
丶 丶 丶 ゝ ゝ )
ヘ ヽ ′ 」 丿 ノ
'、 1 l ,' l ノ
丿 | ノ ノ ( ,'
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 ̄ 'ー-┘ └‐‐‐
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_/ ! / / /`゙''''''ッ
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| ゝ ./ ノ _/ /
'、 '、 / l '、 ゙ 、
\ \ ヽ、 ヘ ヽ 1
\ `' 、 ' 、丶 '、 ゙、
\ 丶 丶 ゝ '、 1
丶 ヘ │ ' 、 ,' 丿
ヘ ゙、 ノ 丿 ′ ノ
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\ ` 、 丶 ゙ 、 1 1
\ ゝ 丶 ゝ '、 ゝ
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ヽ 1 / 丿 ′ ,'
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きおつけぇぇぇぇぇぇぇい!!!!!!
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ヽ │ { h / /
ヘ ゝ ! 」 ノ /′
ヽ l '、 ! ′ 丿
ヽ ゝ '、 l ,' ./
ヽ 1 1 ! ノ /
'、 ゝ 1 1 / /
'、 l −―‐'''' ー-....,,_ /
ゝ..----′ `''''
12 :
132人目の素数さん:2008/01/29(火) 09:14:52
ageときます
>11
ふ、太ったな(汗
14 :
132人目の素数さん:2008/03/05(水) 23:15:11
「変な誤植を見つけるスレ@数学版」にあった強烈なやつを再掲。
東大出版会の斎藤正彦「線型代数入門」の
第6章最終ページのヘッダ
第6章単 因子およびンダルョジの形準標
Rudinの本で∫がfになってて一瞬悩んだw
16 :
132人目の素数さん:2008/05/04(日) 07:10:25
age
>>10 じゃっ 邪鬼ーっ!!
三号生筆頭 大豪院邪鬼ーっ!!
あわわわ…
>>14 見るたびに、何度も発音して(しようとして)しまう。
19 :
132人目の素数さん:2008/06/22(日) 13:43:58
420
419
732
うるさい。
234
495
26 :
132人目の素数さん:2009/02/06(金) 18:58:35
くっそー、桂代数学II環と加群の単因子のところ間違ってるじゃねーか
悩んだぜ
27 :
132人目の素数さん:2009/03/08(日) 03:51:33
432.
28 :
132人目の素数さん:2009/04/25(土) 22:57:19
29 :
132人目の素数さん:2009/04/26(日) 02:26:40
30 :
132人目の素数さん:2009/04/26(日) 11:43:50
たしか、環上の加群
31 :
132人目の素数さん:2009/04/26(日) 13:38:27
p.23 例1.5.7
12→24か
これぐらいは自分で直せてたわ よかった。
33 :
132人目の素数さん:2009/04/27(月) 09:24:10
頭ええのう
34 :
132人目の素数さん:2009/04/30(木) 20:51:40
専門書で誤植がないほうがめずらしい。
35 :
132人目の素数さん:2009/04/30(木) 22:36:30
自作問題を作成するために専門書で素材を検討しているときによく誤植がみつかる。
36 :
132人目の素数さん:2009/05/05(火) 20:01:25
37 :
132人目の素数さん:2009/05/18(月) 20:58:59
>>36 それでは今年読んでいる本の中からひとつ。
・VLSI計算の諸側面(近代科学社)
p69の1行目
誤 √A/m=Ω(I(m))
正 T√A/m=Ω(I(m))
38 :
132人目の素数さん:2009/05/18(月) 21:22:20
・VLSI計算の諸側面(近代科学社)
p114の下から4行目
誤 cm^2logm/64>・・・
正 cm^2(logm)^2/64>・・・
p115の上から13行目
誤 Li≧im^2logm/512β
正 √cLi≧im^2logm/512β
p115の上から18行目
誤 A(m2^(−i))≧c4^im^2(logm−i)^2)
正 A(m2^(−i))≧c4^(−i)m^2(logm−i)^2)
p115の上から20行目
誤 A(m)≧cm^2(logm)^2−2cim^2logm+cim^2+Li
正 A(m)≧cm^2(logm)^2−2cim^2logm+ci^2m^2+Li
完全2分木付き格子の面積の下界に関する定理の証明なのだがなぜか誤植が多い。
著者のウルマンが怒るぞ。
39 :
132人目の素数さん:2009/05/18(月) 23:05:53
受験参考書にも誤植があるようやな。
・マスターオブ整数(東京出版)
第4部問17の答え(p109の上から7行目)
誤 g(x)−x=0
正 g(x)−p=0
最後の4部はおまけだと冒頭で書いてあるが手抜きはいかんで。
40 :
132人目の素数さん:2009/05/19(火) 22:25:05
数論の3つの真珠(日本評論社)
・P73の5行目に式番号(31)がぬけている。
・p73の8行目φi(yi(j))−>φi(vi(j))
ウエアリングの問題に関する初等的証明における誤植。
証明そのものが極めて複雑な構成で添え字もたくさんでてくるので誤植がおきないほうが不思議。
41 :
132人目の素数さん:2009/05/19(火) 22:49:41
同じく数論3つの真珠から
p24の12行目;
誤 ak+1、ak+1、・・・
正 ak+1、ak+2、・・・
数列の濃度に関するシュニレルマンの不等式の証明中の誤植。
p38の下から9行目;
誤 C*u⊂Cu⊂Ch
正 C*u⊂Cu+1⊂Ch
p40の上から9行目;
誤 C*h(n)−C*h(n−m)
正 C*μ(n)−C*μ(n−m)
加法数論におけるマンの定理に対してアルチンが発見した別証明中の誤植。
43 :
132人目の素数さん:2009/05/20(水) 22:51:15
44 :
132人目の素数さん:2009/05/20(水) 23:20:08
暗号理論のための格子の数学(シュプリンガージャパン)
p39の(2・11)式で和の制御変数はiでなくk
LLLアルゴリズムの実行時間解析の証明中の誤植。
45 :
132人目の素数さん:2009/05/20(水) 23:29:34
44の本についてもうひとつあった。
p102の定理5.1(球充填)の証明の2行目
誤 ||xiーxj||≧ρ
正 ||xiーxj||≧2
46 :
132人目の素数さん:2009/05/20(水) 23:41:12
KNUTH本だけはここに誤植を出せないな。
クヌースが誤植にカネを出すらしいからな。
新作の演習問題の提案でもしたらカネになるやろうな。
47 :
132人目の素数さん:2009/05/21(木) 00:23:46
円と球面の幾何学(朝倉書店)
9章(球面上のランダム幾何)
p93の5行目の積分で積分変数dθが抜けている。
48 :
132人目の素数さん:2009/05/21(木) 14:20:26
VLSI計算の諸側面(近代科学社)
5章:シストリックアルゴリズム
p181 定理5.2の証明1行目 aij−>Aij
49 :
132人目の素数さん:2009/05/21(木) 14:31:29
モスクワ数学の広場3
代数編対称性・数え上げ(海鳴社)
p92の6行目
+3・3/(x^3) −> +3・1/(x^2)
p93定理3.1の3行目
rk(B)x^k −> rk(B)x^(m−k)
ルーク多項式やヤング図形はおもろいね。
50 :
132人目の素数さん:2009/05/21(木) 14:37:50
数論的古典解析(シュプリンガー)
第6章:初等解析の真珠
p246の7行目 そのときに限って0となる−> そのときに限ってmとなる
51 :
132人目の素数さん:2009/05/21(木) 14:51:24
コンピュータ・ジオメトリ
計算幾何学:アルゴリズムと応用(近代科学社)
6章:点位置決定問題
p159の5行目 qの位置 −> pの位置
p159の8行目 点qに関する問い合わせ −> 点pに関する問い合わせ
52 :
132人目の素数さん:2009/05/24(日) 00:21:47
組み合わせ論演習1
数え上げの手法(東海大学出版会)
p32問題1.30の解答2行目
cあるいはdあるいはa[b] −> cあるいはdあるいはb[a]
53 :
132人目の素数さん:2009/05/24(日) 23:23:41
これならわかる応用数学教室(共立出版)
4章離散フーリエ解析 p131の例4.12
・・・aN −> ・・・aN−1
・・・bN −> ・・・bN−1
この本は新作問題の執筆に使える内容だったな。
54 :
132人目の素数さん:2009/05/25(月) 16:05:42
6月から仕事が忙しくなりそうやな。
本を読むのも年末ぐらいまでお預けやな。
55 :
132人目の素数さん:2009/05/27(水) 00:02:20
KNUTH本第4巻2分冊目(日本語版)
p9のより高速な実行の6行目
誤 どるまの間 正 どるまでの間
これは単純な抜け落ち。
順列に関する分冊でKNUTH本をはじめて見るのだが、
数学的な議論は有益だがアルゴリズムの箇所は技巧的過ぎると感じる。
56 :
132人目の素数さん:2009/05/29(金) 20:58:10
幾何学の散歩道(共立出版)
p17の上から2行目
3−(1+√3)=2−√3 ー> 4−(2+√3)=2−√3
>>53 共立出版のサイトから、正誤表が公開されている
それも指摘済
58 :
132人目の素数さん:2009/06/01(月) 16:02:20
>>57 そうでしたか。失礼しました。
本棚にある本から適当に選んで
訂正が入っている部分を投稿していますので。
2次行列のすべて(現代数学社)p163の上から13行目
・・・=k|a|=k −> ・・・=k|a|^2=k
358
60 :
132人目の素数さん:2009/07/17(金) 14:49:20
Northcott イデアル論入門(共立出版)
p.30 1行目: イデアル a(アー) → イデアル b(べー)
p.68 11行目: b(べー) → a(アー)
p.69 下から6行目: 真ん中の式で (r) → r
p.74 下から4行目: b_0 → a_0
p.78 2行目: 階数 → 高度
61 :
132人目の素数さん:2009/07/23(木) 17:08:30
Northcott イデアル論入門 (共立出版)
p.82 7行目: (b,a_2,...,a_m) → (b,a_2,...,a_m)/(b)
p.92 10行目: (t_1,t_2,...,t_d)^s ⊆ (t_1,t_2,...,t_d) → (t_1,t_2,...,t_d)^s ⊆ (t_2,...,t_d)
p.109 下から9行目: a_1,a_2,... → a_0,a_1,...
p.109 下から8行目: b_1,b_2,... → b_0,b_1,...
62 :
132人目の素数さん:2009/08/14(金) 00:30:42
「マルコフ連鎖から格子確率モデルへ」(シュプリンガー・ジャパン)
p81上から16行目
E(t(i,i+1))=pi+qi(E(t(i−1,i)+E(t(i,i+1))))
−>E(t(i,i+1))=pi+qi(E(t(i−1,i))+E(t(i,i+1)))
カッコの対応関係はLISPエディタを使えば間違いが少なかろう。
63 :
132人目の素数さん:2009/08/15(土) 00:03:11
「マルコフ連鎖から格子確率モデルへ」(シュプリンガー・ジャパン)
p99の下から5行目
(m+1)(n0+1) ー> (m+1)(n0+k)
離散マルコフ連鎖における定常分布への収束についての議論が興味深い。
64 :
132人目の素数さん:2009/08/17(月) 12:09:57
R. ゴドマン 層の理論 (エルマン)
p.111 5行目: (エタール空間に)最弱位相をいれる → 最強位相
p.129 3行目: L"(x)=L(x)/L"(x) → L"(x)=L(x)/L'(x)
p.131 下から3行目: f の像 → 余像
p.132 11行目: f の余像 → 像
p.140 16行目: L_{A-X} → L_{X-A}
p.264 6行目: U-U∩V → V-U∩V
p.264 8行目: U = → V =
65 :
132人目の素数さん:2009/08/17(月) 19:56:18
そういえば岩波の確か数学公式集かなんかにオイラーマスケロニの定数はもちろん超越数であるとか偉そうに書いてあった気がする
66 :
132人目の素数さん:2009/08/22(土) 13:47:23
飯高茂 可換環論 (岩波)
p.8 下から7行目: N_i/N_{i+1} →N_i/N_{i-1}
p.19 5行目: 補題1.3 → 補題1.4
p.19 14行目: Ext_A^l(N,M) → Ext_A^l(N_1,M)
p.24 14行目: V(p_i) → dim V(p_i)
p.27 12行目: proj.dim. M= max{M の射影分解} → proj.dim. M= min{...}
p.27 15行目: inj.dim. M= max{Mの入射分解}→ inj.dim. M= min{...}
p.33 11行目: proj.dim.m -1 → proj.dim.m +1
p.38 16行目: 1.3 a) → 1.6 a)
p.39 7行目: 補題1.7 → 定理1.12
67 :
132人目の素数さん:2009/08/23(日) 11:26:11
飯高茂 可換環論 (岩波)
p.44 3行目: R^{p+q}T(G_1) → R^{p+q+1}T(G_1)
p.45 4,7,16,17,22行目: d と d' 逆
p.45 16行目: ∂ → d'
p.45 16,17行目: (-1)^s → (-1)^q
p.45 17行目: ∂ → d
p.45 22,23行目: (-1)^{p+1} → (-1)^{q+1}
p.46 16行目: G を固定して S(F)= → F を固定して S(G)=
p.46 18行目: T・S(F) → T・S(G)
p.46 19行目: F が単射的のとき, S(F)= → G が単射的のとき, S(G)=
p.51 14行目: O_P → ω_P
p.52 1行目: Ext^{p+q}(V;F,G) → Ext^{p+q}(P;F,G)
p.52 21行目: Ext^P(X → Ext^p(V
p.52 21行目: Ext^{p+n-r}(X → Ext^{p+n-r}(P
p.52 23行目: Ext^p(X → Ext^p(V
p.55 11行目: {∧^2 M ← ∧^3 M} → {M^r ←∧^2 M^r}
p.56 15,16行目: 矢印が全て逆
p.59 15行目: O_{V,x} → O_{P,x}
梅村浩 楕円関数論
p. 267
M(√2,1)=1.981402347355922074…
→
M(√2,1)=1.1981402347355922074…
>>65 ようやく見つけた。
東京大学出版会 犬井鉄郎・石津武彦 複素函数論
pp.169-170
この極限値を Euler (または Mascheroni) の定数と呼び、ふつうγ(またはC)
と記される。その値はおよそ
γ≡....... = 0.5772156・・・
で、もちろん無理数の1つである。
大胆なことを書くなあ。
70 :
132人目の素数さん:2009/09/02(水) 16:07:10
松村英之 集合論 (朝倉書店)
p.128 最終行: n_0 → x_0
p.163 1行目: M を対応する M の → A_{λ} を対応する M の
p.163 15行目: A から B への → A(ドイツ文字)から B への
p.166 下から2行目: μ≦λ → λ≦μ
71 :
132人目の素数さん:2009/09/08(火) 18:29:28
72 :
132人目の素数さん:2009/09/15(火) 08:59:34
森田康夫 代数概論 (裳華房)
p.100 下から2行目: R が整閉で → R が整域で
p.186 下から7行目: M/L → M/K
p.246 11,12 行目: 1_{X} → 1_{Y}
73 :
132人目の素数さん:2009/09/15(火) 11:05:31
これは良スレだな。ブクマして定点観測させてもらうわ。
74 :
132人目の素数さん:2009/09/22(火) 13:02:39
松村英之 代数学 (朝倉書店)
p.134 (22.7) 式: 左辺の Π → 直和記号
直和と直積の説明が誤植で台無し。
第何版第何刷かくらいはかいといてくれると後で役に立つ気がしなくも無い
77 :
132人目の素数さん:2009/09/24(木) 11:55:37
松村英之 代数学 (朝倉書店)初版第一刷
p.29 問題[7.2]: g_i(X_1,...,X_i) → g_i(X_1,...,X_n),
A[X_1,...,X_i] → A[X_1,...,X_n]
ゴドマンの本は第三刷でも直っていなかった
78 :
132人目の素数さん:2009/09/29(火) 09:23:22
Grothendieck・Dieudonne, EGA I (Springer)
p.82 (3.5.5): Ψ^{*}(G) → Ψ^{-1}(G)
p.100 (4.4.3): Ψ^{*}(F) → Ψ_{*}(F)
p.109 (5.2.2): 1≦j≦p → 1≦j≦m
p.209 (1.6.2): (Y,O_{X}) → (Y,O_{Y})
p.215 (2.1.3): (1.1.2) → (1.1.3)
p.215 (2.1.4): (1.1.4) → (1.1.5)
p.216 (2.1.5): (1.1.4) → (1.1.5)
p.217 (2.2.2) (vi): quasi-coherent, → quasi-coherent G,
p.223 (2.5.1): (1.1.7) → (1.1.5)
p.224 (2.5.2): O → O_{Y,z}
p.224 (2.5.3): (X,O_{Y}) → (Y,O_{Y})
79 :
β:2009/09/29(火) 09:27:33
松村秀行さんにはお世話になりました
もう天国ですよね?
山でしたっけ
ありゃあ、びっくりしまががな
名古屋ではお世話になりましたがな
工事中だかで梅村さんと同じ部屋でしがな?
違いましたがな?
80 :
β:2009/09/29(火) 09:33:13
そうそう梅村さんも定年だったなあ
時代はかわるもんじゃなーw
梅村さん、元気でっか?
事故同型群のお仕事はよく読ませていただきました、ハイ
もちろんパンルベの規約性のお仕事とかも、ハイ
おお、そうなん!
β先生っちゅうんは凄く偉いセンセみたいですなぁ
自分の悪い頭をちゃんと使ったかどうかは判らへんけどやね
何だか偉い数学者の名前を覚えてオウムみたいに喋るんは
出来るみたいでんな。
まあ言葉だけペラペラと喋ってカッコエエなぁーーー
あー シビレるぅ
82 :
β:2009/09/29(火) 09:49:08
偉いせんせみたい じゃなくて 偉い先生なんだよwwWWW
83 :
β:2009/09/29(火) 09:51:20
>何だか偉い数学者の名前を覚えてオウムみたいに喋るんは
出来るみたいでんな。
それっておまえ=バカ猫=性倒錯者=レイプ魔=低脳ナルシストのポエマー
のことだろwwWWW
笑い過ぎて腹いてえよw
おお、お腹が痛まはるんでっか!
そらエラいこっちゃですがな。
アンタみたいな偉いセンセが腹痛で死なはったら
世の中のアホどもが見下げる存在が無くなって
困りますがな。
そやしワシがクルマを手配したりましょか?
そんで行き先は鉄格子付きの脳病院でエエんですよね!
ちょっと待ってナ。
猫
85 :
β:2009/09/29(火) 10:31:11
低脳ナルシストのポエマー
おまえはオヤジの教育の失敗の産物やのおw
原いてえw
86 :
β:2009/09/29(火) 10:56:03
『好みの女性だったので村村した』
原いてえwWWWW
いやぁ、そんで「誤植がある数学書」ねぇ・・・
誤植ってえのは聖書にだってありますからねぇ・・・
まあ気にしても仕方がありませんわな。
猫
>>87 >誤植ってえのは聖書にだってありますからねぇ・・・
これ↓なんか有名だわな。
Thy shalt commit adultery. (Exodus, King James Version)
89 :
132人目の素数さん:2009/10/01(木) 14:17:44
上野健爾 代数幾何 (岩波書店 2005)
P.137 2行目: h_{W}(f)= → h_{W}(f) ∈
p.139 下から9行目: (foa, fob) → (aof, bof)
p.147 3行目: Γ(T_{1}, O_{1}) ←→ Γ(T_{2}, O_{2})
p.147 6行目: R_{1} ←→ R_{2}
p.147 下から3行目: q:T → g:T
p.148 19行目: U_{jk} → U_{ik}
p.198 10,13行目: f_{ij} → g_{ij}
p.224 最下行: r 次 → m 次
p.237 6行目: R'= → S'=
p.244 (5.17): η → μ
p.255 7行目: β_{ji} = N_{d} → β_{ji}∈ N_{d}
p.256 12行目: (( ))^{∼} → ( )^{∼}
p.261 命題 5.31: S(M)_{1},S(N)_{1} → S(M)_{+},S(N)_{+}
p.422 6行目: φof = g → foφ = g
90 :
132人目の素数さん:2009/10/09(金) 12:53:21
こんなスレあったんか
自分も数学書一冊読むと二桁は間違い見つけるなあ
独力ですんなり直せたらいいけど、混乱することもよくある
こういう情報はぜひ共有したい
できればだれかそういう目的のウェブページ作ってくれんかいのお・・・
91 :
132人目の素数さん:2009/10/09(金) 13:37:11
昔むかし、マグロウヒル読んだけど、誤植ばっか。
出版社がオーム社なんだよね。
あそこダメ。
>>91 このシリーズはマグロウヒル出版が撤退したときに、オーム社がそのまま引き継いだのだと記憶しています。
94 :
132人目の素数さん:2009/10/16(金) 10:06:21
永田・宮西・丸山 抽象代数幾何学 (共立出版 1999 復刊1刷)
p.59 14行目: i_{*}(O_X) → i_{*}(O_Y)
p.77 5行目: Δ_{X/S}∩ → Δ_{X/S}(X)∩
p.249 下から3行目: Harverd → Harvard
95 :
132人目の素数さん:2009/10/16(金) 14:39:24
永田・宮西・丸山
みんなあの世だな
数セミ11月号に
ホモとピー論
と書いてあったがギャグなのか誤植なのか…
一発変換でよく発生する、しかも確定してしまうと見落としがちな誤植だな。
ワロタ
ネコ
99 :
132人目の素数さん:2009/10/16(金) 20:37:18
宮西さんは生きているでしょ?
100 :
132人目の素数さん:2009/10/16(金) 23:40:49
人はやがて死ぬだろ
101 :
132人目の素数さん:2009/10/19(月) 16:02:17
J. Kollar 特異点解消講義 (プリンストン大学出版)
p.136 Warning 3.20: trivialif → trivial if
102 :
132人目の素数さん:2009/10/28(水) 12:46:42
永田・宮西・丸山 抽象代数幾何学 (共立出版 1999 復刊1刷)
p.63 14行目: O_{X,x} 後半は → O_{X,x}. 後半は
p.81 14行目: A[h^{-1}] → A[g^{-1}]
p.81 下から6行目: g_{i}^{r}=Σ_{j}a'_{ij}m_{ij}→ g_{i}^{r}m=Σ_{j}a'_{ij}m_{ij}
103 :
132人目の素数さん:2009/10/30(金) 11:16:50
応用解析学Tの誤植の多さは異常
106 :
132人目の素数さん:2009/11/10(火) 15:00:45
永田・宮西・丸山 抽象代数幾何学 (共立出版 1999 復刊1刷)
p.57 8〜9行目: [p:\underset{S}{X}×Y→Y] →[p:X×_{S}Y→X]
107 :
132人目の素数さん:2009/11/18(水) 23:57:17
>>103 そうそうこんな感じで数学書専門(できれば物理も巻き込んで)の誤植共有サイトがあったらいいのに
108 :
132人目の素数さん:2009/11/22(日) 13:24:47
誰か作ったら?
109 :
132人目の素数さん:2009/12/03(木) 16:02:15
高橋陽一郎 実関数とフーリエ解析 (岩波 2006 7月7日 第1刷)
p.87 5行目: 4π^2/L^2 → 2π^2/L.
p.87 7行目: 2π/L → -π.
p.87 10,11行目: 4π^2/L → 2π^2.
p.87 10行目: -2n → +2n.
p.87 11行目: (b_n-c_n)^2 → (b_n+c_n)^2.
p.87 14行目: b_1-c_1 → b_1+c_1.
p.87 16,17行目: 2πns/L → 2πs/L .
p.87 17行目: +b_1 → -b_1.
p.87 17行目: -a_1 → +a_1.
110 :
132人目の素数さん:2009/12/03(木) 16:07:29
>109
この本は誤植を直しても意味ないで
111 :
132人目の素数さん:2009/12/03(木) 16:55:46
112 :
132人目の素数さん:2010/01/14(木) 11:17:32
高橋陽一郎 実関数とフーリエ解析 (岩波 2006 7月7日 第1刷)
p.221 6行目: sin(aξ) → 2*sin(aξ).
p.234 (6.46): 2^{2n}n!√(2π) → 2^{n}n!√π.
p.235 12,14,15行目: 4st → 2st.
p.235 16,18行目: 4^n → 2^n.
114 :
132人目の素数さん:2010/02/19(金) 18:09:42
高木貞治 初等整数論講義 第二版
p.194 7行目:2番目の=の直後に±が必要
Rotmanの本は、誤植が多いな。特に多いのが群論。
それこそ「独力ですんなり直せたらいいけど、混乱することもよくある 」。
高木貞治 初等整数論講義 第二版
p.216 6行目:|ε'|>1 → |ε'|<1
117 :
132人目の素数さん:2010/03/03(水) 12:08:48
R. ゴドマン 層の理論 (エルマン) 1964
p.33 下から6行目: u・d → (-1)^{p+q+1} u・d, (-1)^{p+q+1} d・u → d・u,
p.88 3行目: d" x^{p-1} → d" x^{p-1,q},
p.88 下から3行目: d' x^{p-1} → d' x^{p-1,q}
118 :
132人目の素数さん:2010/04/02(金) 16:20:32
R. ゴドマン 層の理論 (エルマン) 1964
p.78 5行目: Z_{r-1}^{p} → Z_{p}^{r+1},
p.78 下から10,11行目: Z^p → Z^p_{∞},
p.101 下から9行目:q≠0,1 → p≠0,1,
p.101 下から9行目: 定理 4.6.2 → 4.6.1,
p.121 下から3行目:この写像は単射 → 単射ではないと思う
119 :
132人目の素数さん:2010/04/07(水) 08:28:35
宮西正宜「代数幾何学」裳華房
p.163〜p.164 補題3.12(2)の証明
この証明は間違っていて、半日考えたが、この方針では証明できないように感じる。
具体的には、p164の13〜14行目で、\alpha = d \beta となるような \beta を
構成したつもりになっているが、よく見ると \beta は well defined になって
いなくて、添え字 i_0 の選び方に依存せずに \beta_{j_0 \cdots j_{l-1}} が
定まることが証明されていないし、20行以下の証明修正は思いつかなかった。
Hartoshorne のように証明するほうが簡明。
安藤哲哉「代数曲線・代数曲面入門」数学書房
のほうは、もっと大量に間違いを見つけたが、一応
http://www.math.s.chiba-u.ac.jp/~ando/ の正誤表の中に全部載っていた。
120 :
132人目の素数さん:2010/04/07(水) 18:08:01
宮西のホンは英語版がアメリカ数学会から出ているが
そちらはどうなっている?
121 :
132人目の素数さん:2010/04/08(木) 12:13:51
Translations of Mathematical Monographes Vol.136 Algebraic Geometry
のことですね。
p.118〜p.119を見ると、日本語版が忠実に訳されています(つまり、誤り)。
宮西先生がご自身で翻訳されたので当然でしょう。
ついでに、川又雄二郎「代数多様体論」共立
p.155 問題5.1.4 滑らかな射影代数曲面 X の上の曲線 C に対して、
(C^2)+(K_X・C)<0 ならば C \cong P^1 かつ (C^2)=-1 となることを示せ。
(-2)-curve などもあるから、もともとの意図は何だったのかな。
122 :
132人目の素数さん:2010/04/08(木) 22:52:24
永田雅宜「可換環論」紀伊国屋 初版第1刷 (Part1/9)
p.25. 3行目と4行目 M'_n は M'_{n'} (2ケ所)
p.33. 下から10行目の右端 [(a_k'', b_k'', c_k'') → [(a_k'', b_k''+c_k'')
p.48. 下から7行目 「a が R のイデ」の a は \frak 体
p.50. 8行目 イタリック体の q は \frak 体に
p.51. 14行目 \sqrt{r_i} → \sqrt{{\frak r}_i}
p.51. 18行目 \alpha \notin {\frak p}_j → s \notin {\frak p}_j
p.51. 最下行 \sqrt{{\frak q}_i} → \sqrt{{\frak q}_1}
p.55. 下から12行目 {\frak q}_1 の後にコンマ(,)を追加
p.57. 11行目 r(n/s)=(rm)/s → r(m/s)=(rm)/s
p.57. 下から6行目 N_S = M \otimes R_S → N_S = N \otimes R_S
123 :
132人目の素数さん:2010/04/08(木) 22:54:24
永田雅宜「可換環論」紀伊国屋 初版第1刷 (Part2/9)
p.75. 12行目右端 a^nM:x の a は \frak 体
p.76. 4行目 「素イデアルがあれば」→「素イデアルであれば」
p.82. 最下行 {\frak m}={\frak m} \cap R であることに注意せよ → R を R' に
p.83. 下から10行目 \overline{a}_2 → \overline{a}^2
p.85. 下から7行目 R/\sum a_i R → R/\sum x_i R
p.87. 8行目 R={\frak a}^0, {\frak a}, {\frak a}^2, \cdots, {\frak a}^n, \cdots に限る.
4ヶ所の {\frak a} はすべて {\frak m}
p.90. 3 行目 D = \bigcap_{i=1}^m R_i → D = \bigcap_{i=1}^n R_i
p.92. 4行目 したがって, (ロ)の証明のためには, → 「(ロ)の」を削除
p.93. 11行目右端 c_i \cdots c_s \in → c_1 \cdots c_s \in
124 :
132人目の素数さん:2010/04/08(木) 22:56:20
永田雅宜「可換環論」紀伊国屋 初版第1刷 (Part3/9)
p.94. 下から5行目 f(x)) → f(x)
p.99. 下から11行目 v{\frak p} → v_{\frak p}
p.104. 下から2行目 M = → M_1 =
p.105. 1行目 f_1 = → f =
p.105. 下から3行目 補題3.8.1を → 補題4.0.1を
p.105. 最下行 Y''_i = Y_i + Y_r^{m_i} → Y''_i = Y_i' + Y_r'^{m_i}
p.107. 10行目 (3) Y_{r+i} - X_{r+} \in → Y_{r+i} - X_{r+i} \in
p.107. 下から7行目 定理4.0.3の → 系4.0.3の
p.110. 3行目 f(x) → f(X)
p.116. 5行目 x+U → x \in U
p.116. 7行目 y+{\frak a}^{n+1}M → x+{\frak a}^{n+1}M
125 :
132人目の素数さん:2010/04/08(木) 22:58:33
永田雅宜「可換環論」紀伊国屋 初版第1刷 (Part4/9)
p.120. 1行目右端 {\frak m} + → {\frak m}R[[x]] +
p.120. 10行目右端 先導項 f → 先導項 \overrline{f}
p.120. 16行目 f_{n+1} = f - \sum g_i h_i -
→ f_{n+1} = f - \sum g_i h_{0i} -
p.123. 10行目 \lim_{n \to \infty} (x_n, y_n) → \lim_{n \to \infty} r(x_n, y_n)
p.123. 16行目 M は \hat{M} の → M は C/{\frak n} の
p.124. 下から4行目 x_i - x_{i+1} → x_j - x_{j+1}
p.132. 下から7行目 x_1 = \sum_i c_iu_i, x_2-x_1 = \sum_i c_iu_i,
→ x_1 = \sum_i c_{i0}u_i, x_2-x_1 = \sum_i c_{i1}u_i,
p.133. 下から4行目 ゆえに {\frak p}^* に aR^* → ゆえに {\frak p}^* は aR^*
126 :
132人目の素数さん:2010/04/08(木) 22:59:30
永田雅宜「可換環論」紀伊国屋 初版第1刷 (Part5/9)
p.136. 4行目 {\frak a}R^* : bR^* → {\frak a}R^* : {\fak b}R^*
p.145. 9行目右端 t+u) → t+n)
p.147. 3行目 補題6.1.5 → 補題6.2.5
p.148. 1行目右端 \sqrt{{\frak a}} が x の → \sqrt{{\frak a}} が R の
p.149. 9行目右端 R_{\frak a}/(0:(M/N)R_{\frak a} < d
→ R_{\frak a}/(0:(M/N))R_{\frak a} < d
p.151. 下から9行目 m_1, \cdots, m_s \mu → m_1 \cdots m_s \mu
p.151. 下から8行目 m_1, \cdots, m_d \mu → m_1 \cdots m_d \mu
p.151. 下から2行目 \lim の下にある n_i を m_i にし,
右端の /(m_i \cdots m_d) を /(m_1 \cdots m_d) に直す.
127 :
132人目の素数さん:2010/04/08(木) 23:00:34
永田雅宜「可換環論」紀伊国屋 初版第1刷 (Part6/9)
p.153. 7行目 m_1, \cdots, m_{\alpha} → x_1, \cdots, x_{\alpha}
p.153. 8行目 m_iR → x_iR
p.153. 下から9行目右端 \mu({\frak b}R_{\frak p}; M \otimes R_{\frak p}
→ \mu({\frak c}R_{\frak p}; M \otimes R_{\frak p}
p.153. 下から6行目 \mu({\frak a}_i+{\frak p}) → \mu(({\frak a}_i+{\frak p})
p.156. 下から8行目 a_1b \in a^{r+2} → a_1b \in {\frak a}^{r+2}
p.157. 8行目 a-1 → d-1
p.157. 14行目 a_1, b_1, c_2, \cdots, c_d → a_1, b_1, c_3, \cdots, c_d
p.158. 7行目 i=1, \cdots, s → s=1, \cdots, d
p.158. 下から6行目 R[x_1, \cdots, x_m] → R[x_1, \cdots, x_n]
p.158. 下から4行目 R_{\frak m} → R[x]_{\frak m}
128 :
132人目の素数さん:2010/04/08(木) 23:01:46
永田雅宜「可換環論」紀伊国屋 初版第1刷 (Part7/9)
p.159. 1行目 {\frak a}_d → a_d
p.159. 16行目 正則パラメーター → 正規パラメーター
p.172. 13行目左端 x_i → x_1
p.172. 下から8行目 定理7.1.2 → 系7.1.2
p.181. 15行目右端 f(x) → f(X)
p.182. 下から12行目 p の係数 → p の倍数
p.182. 最下行 定理8.1.2 → 定理8.1.1
p.184. 10行目 I_1, I_2, I_n を J_1, J_2, J_n に直す
p.185. 10〜11行目 恐らく,著者の意図は「すると定理8.0.5により,
R は S 加群として有限生成である」
129 :
132人目の素数さん:2010/04/08(木) 23:02:37
永田雅宜「可換環論」紀伊国屋 初版第1刷 (Part8/9)
p.186. 下から8行目 a_n = (g(x)の → c_n = (g(x)の →
p.186. 下から6行目右端 f(x) = x^n + c_1x^n → f(x) = x^n + c_1x^{n-1}
p.188. 7行目 S[X]/f(X)R[X] → S[X]/f(X)S[X]
p.191. 14行目 整域に → 整域で
p.193. 下から5行目右端の「で」の直前の \tilde{\frak q} に添え字 i を追加
p.194. 10行目右端 \tilde{R}[z_1, \cdots, z_v] → \hat{R}[z_1, \cdots, z_v]
p.198. 8行目右端 {\frak p}^1 → {\frak p}_1
p.198. 下から3行目 R(X) → R[X]
p.203. 18行目左端 tR:S = tR → tR:s = tR
130 :
132人目の素数さん:2010/04/08(木) 23:03:39
131 :
132人目の素数さん:2010/04/09(金) 06:34:05
永田雅宜「可換環論」紀伊国屋 初版第1刷 (Part9/9)
p.209. 1行目 f_j(X) → \overline{f}_j(X)
p.209. 3行目 f_j(u) → f_1(u)
p.209. 9行目 それぞれ \overline{M}, f(X), \overline{R}
→ それぞれ \overline{{\frak M}}, \overline{f}(X), \overline{R}
p.209. 10行目 ゆえ,f(X) は → ゆえ,\overline{f}(X) は
p.213. 8行目左端 a' \notin {\frak m}_2 → a \notin {\frak m}'_2
p.213. 13行目中央 分解解 → 分解環
p.213. 13行目右端 S'' → S
p.220. 5行目右端 一定性の証 → 一意性の証
p.220. 最下行 M/y^{i_1 \cdots i_{s-1}}z_{i_s+n}
→ M/y^{i_1 + \cdots + i_{s-1}}z_{i_s+n}
p.221. 6行目右端 f^* = X_s^n + c_1X^{n-1} + \cdots + c_s
→ f^* = X_s^n + c_1X_s^{n-1} + \cdots + c_s
以上. 代数幾何以外の人達も頑張ってね.
132 :
132人目の素数さん:2010/04/09(金) 12:14:27
上野健爾 代数幾何学 (岩波)
Griffiths-Harris の第1章はきわめて杜撰
↓英語版では
is very concise
133 :
132人目の素数さん:2010/04/09(金) 17:09:33
134 :
132人目の素数さん:2010/04/10(土) 19:56:32
出版社のサイトとかに正誤表のない本のほうが多い?
見辛いしやる気のある人がいるならまとめでも作れば便利かもね。
>>19は機能していないしここで新しく。
135 :
132人目の素数さん:2010/04/12(月) 10:28:33
森田康夫「整数論」東京大学出版会 初版
(きちんと読んでないから報告少ないけどゴメンなさい.)
p.85 14行目 (付値が最大なものを) a_J とすると、
→ a_{iJ} とすると、(i を固定して a_{i1},\dots, a_{if} の中で考えていることに注意せよ)
p.99 6行目 orf_p(n) → ord_p(n!)
あと誤植じゃないけど、p.53〜54 のどこか(命題4.10か系4.4の後あたり)で、
デデキンド環 R の {0} でない極大イデアル {\frak p} は素元 \pi により、
{\frak p} = (\pi) + {\frak p}^2 と書ける、
ということを書いておいたほうがいいんじゃないかな。
136 :
132人目の素数さん:2010/04/15(木) 15:41:36
永田・宮西・丸山 抽象代数幾何学 (共立出版 昭和51年初版第2刷)
上のほうにある(1999 復刊1刷)の誤植(>94, >102, >106)に以下を追加
p.23 5行目 右端 (\rho_{\beta \alpha}^{\alpha}(x_{\alph})
→ 最初のカッコをトル
p.25 18行目 帰納的系 \{ P({\Cal U}) | → P を \Cal 体に
p.31 下から2行目 定理1.1.6により → 定理1.1.7により
p.40 8行目 {\frak p} \cap B → {\frak p} \cap A
p.55 4行目 右端から7文字目の直前の T_{\mu \beta} → T_{\beta \mu}
p.59 下から10行目 Supp(A/I) → Spec(A/I)
p.63 下から7行目 = \prod_{i=1}^n {\Cal O}_{X,x} → 最後の小文字の x を x_i に
p.67 2行目 定理1.3.22(ホ) → 定理1.3.21(ホ)
p.77 17行目 (定理A.3.5参照) → (定理A.1.5参照)
p.77 17行目 付録定理A.3.2により → 付録定理A.1.2により
p.79 下から3行目 \Cal 体の S はすべてイタリック体 (3ケ所)
p.80 15行目 イタリック体の F は \Cal 体 (2ケ所)
p.96 10〜11行目 定理1.5.11 Supp({\Cal F}) = X の仮定を忘れてる.
なお, EGA の定理11.3.1は,f が局所有限表示,{\Cal F}が準連接有限表示,
Supp({\Cal F}) = X のとき,U を定理1.5.11のように定めると,
f|_U が開写像になる,という定理
(このあたりで,EGAを読むほうがよいかな,と思って,
読むのを止めちゃったので,ゴメンナサイ)
p.247 13行目 例A.25 → 例A.2.5
是非
>>103にアップして下さい
後輩の役に立つかもしれません
138 :
132人目の素数さん:2010/04/16(金) 16:47:14
age!!!!!!!!!
139 :
132人目の素数さん:2010/04/17(土) 00:27:29
岩波講座 現代数学の基礎
Lie群とLie環 1 (小林俊行・大島利雄 著)
p.87 例3.24 一般線型群 GL(2, R) の不変測度の計算.結果が
(xw- yz)^2 dx×dy×dz×dw になってるけど(外積の記号は×にした)、
(xw- yz)^{-2} dx×dy×dz×dw の間違いだろう.
142 :
132人目の素数さん:2010/04/22(木) 18:00:21
上野健爾 代数幾何 (岩波書店 2005)
P.310: 開被覆 {U_i}_{i∈I} の細分 {V_λ}_{λ∈Λ},
(∃α: Λ→ I such that V_λ⊂U_{α(λ)})
に伴う Cech コチェインの準同型が変です.
写像 β:I → Λ → 没,
f_{β}^p → α^p,
f_{β(i_0)β(i_1)…β(i_p)} → f_{α(λ_0)α(λ_1)…α(λ_p)},
ただし … → ただし f_{α(λ_0)α(λ_1)…} は V_{λ_0λ_1…} への制限.
143 :
132人目の素数さん:2010/06/07(月) 13:23:35
Fundamental algebraic geometry
Grothendieck's FGA explained
Part2 Construction of Hilbert and Quot schemes
Nitin Nitsure著
誤植というかtexをコンパイルしたあと一度もチェックしてないと思われるほど
ひどい。
例えばp.128 8行目では
xrightarrowq → F
がそのまま印刷されている。
この著者は注意力欠陥なのではないだろうか?
144 :
132人目の素数さん:2010/06/22(火) 15:44:36
岩波数学辞典第3版p273
K.完全グラフ定理の上から8行目
誤: γ(G)≦ ω(G) −> 正: ω(G)≦ γ(G)
γ(G)はグラフGの彩色数、ω(G)はグラフGのクリーク数。
今年度の京都賞基礎科学部門受賞者に離散数学の大家ロバース先生が選ばれたので、
主たる業績などを日曜日に調べていたら誤りに気づいた。
それにしても
Complete graph と Perfect graph
どちらも日本語訳すると完全グラフになって紛らわしいな。
誤植以外に証明の間違いというのも報告してくれると助かる。
それ専用の別スレ作った方がいいかもしれない。
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