高校数学に数学IV・Dを作るスレ

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334132人目の素数さん
一部修正

昭和60年(1985)〜
数学I、代数・幾何、基礎解析、微分・積分、確率・統計
概要
「場合の数・確率」の内容が一本化される。
「確率・統計」の出題については各大学で対応が異なり、難関大学では文系、理系問わず出題される一方で、
中堅大学以下では文系、理系の両方で範囲対象外となるなど各大学で異なっていた。

三角関数の扱いが一般化し、前課程では回転の合成として導かれていた加法定理が一般的に扱われるようになり、
その応用も高度化する。
平成2年からセンター試験開始。

入試トピックス
行列・1次変換・空間図形の方程式などの分野はますます高度化し、難問が増える。
平成に入った頃からは、「チェビシェフ多項式」等、何らかの数学的背景を持った話題が、
難関大学を中心に手を変え品を変え出題することが流行する。