1 :
132人目の素数さん :
2007/11/11(日) 19:45:15
今だ!2ゲットォオ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´ ∧∧ ) (´⌒(´ ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡  ̄ ̄ (´⌒(´⌒;; ズザーーーーーッ
3 :
もやしっ子 :2007/11/12(月) 01:15:43
どうもです。 2種類立ってたのでよくわかんないんですが、最後は巨大数、の人間なので とりあえずこっち来てみました。 コミュでは僕くらいのぬるいやりとりも欲しいのでぜひ遊びに来てください。 雑記トピはすでに僕が何も言えない状態になってます。笑い (たろう氏、ぽち氏がまだ来てないというのに…) こちらともどもよろしくどうぞ。
4 :
ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :2007/11/12(月) 01:57:05
たしかに、2つあって迷いますね。 とりあえずこちらに来ました。巨大数を作るための巨大関数、 順序数という流れはスレッドの趣旨としてそのままにして おきたいので。やってることは、順序数なんですけどね。
mixiのリンクだけど、ime.nuからとぶと 「このURLは閲覧できません。」 となるようだね。リファラなくしてアクセスしないといけないみたい。 まんどくさ
H[ψ_0(Ψ)](x)を機械的に計算するのに必要な定義をまとめておきます。 収束列の選び方は、7-203の定義と少し変えて、より単純になるようにしてあります。 card(γ)は、γの中のxに置き換えるψ_[δ+1](0)のδを返す関数で、 subst(γ,ε)は、γから作った関数f(x)にεを代入したものを返す関数です。 同じ形のαに対して、定義式が二通り書いてあるところがありますが、 β、γに収束列とcard, substのどちらが定義されているかに応じて、 どちらか一方のみが適用可能になります。 H[0](x)=x H[α+1](x)=H[α](x+1) H[α](x)=H[α_n](x) α=β+γ α_n=β+γ_n α=β+γ card(α)=card(γ), subst(α,δ)=β+subst(γ,δ) α=φ_0(0) α=1 α=φ_0(γ+1) α_0=0, α_(n+1)=α_n+φ_0(γ) α=φ_(β+1)(0) α_0=0, α_(n+1)=φ_(β)(α_n) α=φ_(β+1)(γ+1) α_0=φ_(β+1)(γ)+1, α_(n+1)=φ_(β)(α_n) α=φ_β(0) α_n=φ_(β_n)(0) α=φ_β(0) card(α)=card(β), subst(α,δ)=φ_(subst(β,δ))(0) α=φ_β(γ+1) α_n=φ_(β_n)(φ_β(γ)+1) α=φ_β(γ+1) card(α)=card(β), subst(α,δ)=φ_(subst(β,δ))(φ_β(γ)+1) α=φ_β(γ) α_n=φ_β(γ_n) α=φ_β(γ) card(α)=card(γ), subst(α,δ)=φ_(β)(subst(γ,δ)) α=ψ_0(0) α_0=0, α_(n+1)=φ_(α_n)(0) α=ψ_(β+1)(0) card(α)=β, subst(α,δ)=δ α=ψ_β(0) α_n=ψ_(β_n)(0) α=ψ_β(0) card(α)=card(β), subst(α,δ)=ψ_(subst(β,δ))(0) α=ψ_β(γ+1) α_0=ψ_β(γ)+1, α_(n+1)=φ_(α_n)(0) α=ψ_β(γ) α_n=ψ_β(γ_n) α=ψ_β(γ) α_n=ψ_β(subst(γ,α'_n)), α'_0=0, α'_(n+1)=ψ_(card(γ))(subst(γ,α'_n)) Ψ_0=0, Ψ_(n+1)=ψ_(Ψ_n)(0)
Ψって何だろうと思ったら、7スレの202に書いてありました。 ”ω_ω_…_0の極限”=弱い到達不能基数でしょうか?
8 :
もやしっ子 :2007/11/15(木) 11:16:21
どうも。研究室にPart7のログをupしました。
>>7 7-203の定義ではω_ω_…_0の極限ということになりますが、
7-799〜803にも書かれているように、かならずしも非可算順序数を使う必要はなくて、
7-539のCKのような定義を使っても構いません。
>>6 の定義では、実は順序数との対応を考える必要もありません。
順序数を使わずに厳密に定義しようとすると、以下のようになります。
1. 集合Aを以下のように定義する。
1-1. 0, ΨはAの元である。
1-2. Aの元に対し、3つの二項演算
+:(α,β)├→α+β, φ:(α,β)├→φ_α(β), ψ:(α,β)├→ψ_α(β)
のいずれかを適用したものはAの元である。
1-3. 1-1, 1-2のいずれかに当てはまるもののみがAの元である。
2. α+0=α, 0+α=α, (α+β)+γ=α+(β+γ)
3.
>>6 により、3つの部分関数
diag:(α,n)├→α_n, card:α├→card(α), subst:(α,β)├→subst(α,β)
を定義する。
4.
>>6 により、集合Aから自然数上の関数への部分写像H:α├→H[α] を定義する。
注: α,β,γはAの元であり、nは自然数。1はφ_0(0)の略記とする。
ただ、順序数を使うと関数の大小関係が分かりやすくなるので、
普通はAの元を順序数に対応させて考えます。
>>8 ゴメン
>>6 、読めなかった。
cardとsubstの定義を書いてくれる?
7-202の定義にはまずいところがあったので、
ただし、ψの添字として用いる順序数を除いては、ψはβより小さい順序数にのみ適用する。
を次のように訂正します。
ただし、ψの引数はβより小さい順序数でなくてはならない。
また、ψの添字としては上の条件を満たさない順序数を用いてもよいが、
そのようにして作った順序数をψの引数として用いてはいけない。
古い定義だと、α=ψ_0(ψ_(ψ_1(0))(0))を考えるときに、ψ_α(0)という順序数を作ることができて、
ψ_α(0)<ψ_(ψ_1(0))(0)であるから、ψ_0(ψ_α(0))という順序数を作ってもいいと解釈できてしまいます。
これだと、αを考える前にψ_0(ψ_α(0))を考える必要があり、
ψ_0(ψ_α(0))を考える前にψ_0(ψ_(ψ_0(ψ_α(0)))(0))を考える必要があり、
…となって、αが定義できなくなってしまいます。
新しい定義では、ψ_α(0)からψ_0(ψ_α(0))を作ることができなくなるので、上のような問題が起こらなくなります。
なお、7-203や
>>6 の定義は変える必要はありません。
>>10 >>6 が読めなかったというのは、
>>6 の意味が分からなかったということですか?
cardとsubstの定義は、
α=ψ_(β+1)(0)のとき card(α)=β, subst(α,δ)=δ
から始めて、他の5つの式で再帰的に定義しています。
この5つの式の条件に当てはまらない順序数に対しては、cardとsubstは定義されません。
>
>>6 が読めなかったというのは、
>
>>6 の意味が分からなかったということですか?
ええ。
>>6 の書き方ではcardやsubstの定義として
読むことができないということです。
>cardとsubstの定義は、
>α=ψ_(β+1)(0)のとき card(α)=β, subst(α,δ)=δ
>から始めて、他の5つの式で再帰的に定義しています。
そういう場合、例えばcardについては
card(α)=
α=ψ_(β+1)(0) の場合 β
α=ψ_β(0)でβが極限順序数の場合 card(β)
α=φ_β(0)の場合 card(β)
α=φ_β(γ+1)の場合 card(β)
α=φ_β(γ)でγが極限順序数の場合 card(γ)
α=β+γの場合 card(γ)
と書きませんか?しかし、
>>6 はそうは読めませんよ。
それから書き直してやって気づけましたが、上記の定義では
α=ψ_β(γ)の場合が抜けていますが、こういう場合は
ありえないといえるのでしょうか?
>>12 substのほうも、同じ方法で書き直してみましょう。
subst(α,δ)=
α=ψ_(β+1)(0) の場合 δ
α=ψ_β(0)でβが極限順序数の場合 ψ_(subst(β,δ))(0)
α=φ_β(0)の場合 φ_(subst(β,δ))(0)
α=φ_β(γ+1)の場合 φ_(subst(β,δ))(φ_β(γ)+1)
α=φ_β(γ)でγが極限順序数の場合 φ_(β)(subst(γ,δ))
α=β+γの場合 β+subst(γ,δ)
これもcardの場合と同様、α=ψ_β(γ)の場合が抜けています。
巨大数は数学的素養がある人が内容を理解、解釈して、他のレスに依存しない 厳密な定義を書いてくれるとありがたい。もちろん関数の定義等も含めて(Har dyを使うなら順序数とその基本列の定義も必要)。そしてナゴヤ数はいつ定義 されるのですか。
それにあくまで巨大数なんで、最終的にはH[ψ_0(Ψ)*63](3)とかにしない と意味が無い。ふぃっしゅ数やバード数などの「作品」にするには最初から 最後まで完結した定義が記述されなければならない。
巨大数は別にどうでもいいよ。関数に数を入れればいいだけだし。
ところで
>>6 についてψ_βでβが自然数nの場合に制限してみたんだけど
その場合にもψ_n(0)=ω_nの基本列がどうなるのかわからないんだが。
>>14 >ナゴヤ数はいつ定義されるのですか。
個人的には他人の後追いみたいな話は退屈なので
ナゴヤンの方法で順序数をうまく構築できるなら、
そのほうが面白い。
>>12 >>6 の定義はdiag(収束列),card,substの定義というよりも
+,φ,ψで作られた順序数の性質の定義ということで書いているので、
順序数の形で並べて書きました。
確かに、cardやsubstの定義として読もうとすると分かりづらいですね。
また、
>>6 で定義している順序数(
>>9 の定義に基づけば集合Aの元)は、大きく分けて四種類あります。
その種類をI, II, III, IVと表しておくと、
Iは0で、diag(収束列),card,substのいずれも定義されません。
IIはα+1(後続順序数)で、diag(収束列),card,substのいずれも定義されません。
IIIとIVはいずれも極限順序数ですが、
IIIはdiag(収束列)のみが定義されて、card,substは定義されません。
IVはcard,substのみが定義されて、diag(収束列)は定義されません。
α=ψ_β(γ)の場合はβがIでなければαはIIIになるので、card,substは未定義となります。
三つの演算+,φ,ψでこの種類がどのように変わるかを書くと、
α=β+γのとき、
γがIならばαの種類=βの種類、γがIでなければαの種類=γの種類
α=φ_β(γ)のとき、
γがI、βがIならばαはII、γがI、βがIIかIIIならばαはII、γがI、βがIVならばαはIV、
γがII、βがIVでなければαはIII、γがII、βがIVならばαはIV、
γがIIIならばαはIII、γがIVならばαはIV
α=ψ_β(γ)のとき、
γがI、βがIかIIIならばαはIII、γがI、βがIIかIVならばαはIV、γがIでなければαはIII
となります。
>>6 の定義式は、βとγの種類に気をつけて読めば分かると思います。
>>16 ψ_n(0)=ω_nは(7-203の定義に基づけば)非可算順序数なので、基本列は定義されません。
ψの引数として使うことで初めて基本列が定義されて、Hに入れたときに意味を持つことになります。
>>12-13 cardとsubstの定義だけまとめると、
card(α)=
α=ψ_(β+1)(0) の場合 β
α=ψ_β(0)でβがIVの場合 card(β)
α=φ_β(0)でβがIVの場合 card(β)
α=φ_β(γ+1)でβがIVの場合 card(β)
α=φ_β(γ)でγがIVの場合 card(γ)
α=β+γでγがIVの場合 card(γ)
subst(α,δ)=
α=ψ_(β+1)(0) の場合 δ
α=ψ_β(0)でβがIVの場合 ψ_(subst(β,δ))(0)
α=φ_β(0)でβがIVの場合 φ_(subst(β,δ))(0)
α=φ_β(γ+1)でβがIVの場合 φ_(subst(β,δ))(φ_β(γ)+1)
α=φ_β(γ)でγがIVの場合 φ_(β)(subst(γ,δ))
α=β+γでγがIVの場合 β+subst(γ,δ)
ということになります。
>18 前スレでたろう氏によればC1(C1(1,0,0,0),0)=ψ_0(Ψ)だそうですが、 基本列の定義も一致するのでしょうか?
22 :
ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :2007/11/18(日) 23:15:46
まったく進歩がないナゴヤン
>>21 >たろう氏によればC1(C1(1,0,0,0),0)=ψ_0(Ψ)だそうですが
7-389の発言か。
ただ、C1ってTaranovski氏の関数そのものではなく
たろう氏の改造によるものだから。
>>20 >λ:順序数、x:自然数
>F[n+1](λ) = F[n]^λ(ω)
いきなりエラー。
λ回繰り返しが未定義。
7-955
>問11
>f^λ_ω(α) の定義は?
>f^λ_ω(x) の定義は?
7-962
>定義漏れかもしれませんが、
>f^λ_ω(α) = f^λ_x(α)
>f^λ_ω(x) = f^λ_x(x)
>です。
7-970
>急に収束先とか収束列とかいう言葉を使うようになったけど、
>結局、
>f^λ_ω(α) = lim f^λ_n(α)
>こういう定義なんだろ?
>あくまで列を定義しているだけだというなら、
>
>>925 じゃ定義になってないので
>まともに定義してくれ。
>少なくとも
>>962 は
>>925 に書かれていない。
というか、実は7-962ですら定義になっていない。
>>18 >ψ_n(0)=ω_nは非可算順序数なので、基本列は定義されません。
>ψの引数として使うことで初めて基本列が定義され
"ψの引数"="ψ_0の引数"ということかな?
そうだとすると、ψ_0(ψ_(n+1)(0))の基本列は
ψ_0(ψ_n(0)),ψ_0(ψ_n(ψ_n(0))),・・・
となるということでよいのかな?
>>22 ありがとうございます。
オチがある所については
後でまとめて改めてupするつもりです。
>>25 f^λ_ω(x) → f^λ_x(x)
f^λ_ω(α) → f^λ_x(α)
を加えるべきでしたorz。
・・・として、
>>26 >実は7-962ですら定義になっていない。
収束列λ_ω自体はもともと定義するものじゃなく、
自然に決まるものと思っていましたが違うんでしょうか?
例えばF[α_ω]( F[β_ω](γ) ) の収束列は F[α_n]( F[β_ω](γ) )
と一通りに決まるのではないでしょうか?
(少なくともF[n](ω+1), F[n](ω+2), ・・・のような列は不自然でしょうし)
明らかに違うのなら本当にスマンですが。
あと細かいことで気になることですが
ナゴヤ関数定義について前スレから質問し続けている方は
全て同じ7-759、7-772氏でしょうか?
>>28 極限順序数に収束する列は複数存在するため、
自然に1個には決まらない。
たとえば、
a_n = n, a_n = n+3, a_n = n^2 はどれも極限がωになる。
だから関数を決定するには収束列の定義も必要。
ただ、ナゴヤ関数の場合は収束列が定まっていないだけではなく、
順序数の大きさも定義できていないように思う。
> f^λ_ω(α) → f^λ_x(α)
たとえばこれ。
>>20 によればF[*](n) の*の部分に入ったときのみ定義されている。
つまり、f^λ_x(α) 自体は1個の順序数ではないと。
普通に
f^λ_ω(α) = lim f^λ_x(α)
つまり、f^λ_ω(α) は f^λ_0(α), f^λ_1(α), .... の極限である順序数ですよ
と定義すれば、順序数の大きさも、その収束列も同時に定義されるし、
結果も
F[f^λ_ω(α)](n) = F[f^λ_n(α)](n)
となり、ナゴヤンが想定している通りとなる。
> ナゴヤ関数定義について前スレから質問し続けている方は
> 全て同じ7-759、7-772氏でしょうか?
少なくとも2人以上は質問している。
質問というよりは定義の足りない部分の指摘と言った方が良いだろう。
>>28 Ω1以降の定義はさらに意味不明。
Ω1以下がまともに定義出来るようになってから
手を出した方が良い。
>>29 のような指摘はスレッド6からされ続けている。
スレッド6のナゴヤ数に対する指摘も見ておくように。
>> ナゴヤ関数定義について前スレから質問し続けている方は >> 全て同じ7-759、7-772氏でしょうか? >少なくとも2人以上は質問している。 私が2人目ですね。上記と別人ですから。 ところで、 >f^λ_ω(α) = lim f^λ_x(α) 要するに最終的に繰り返し回数が"確定"するのは λ_xが自然数になったときということですな。
7-195 >ψで表された順序数への収束列は、おそらく以下のように定まるはずです。 7-203 >収束列の定義は、以下のようになるはずです。 その確信の根拠は?
>>32 への追伸
単純に、判断の拠り所を知りたいだけである。
7-190
>英語版Wikipediaに、Γ_0よりずっと大きい順序数を定義する方法がありました。
7-202
>英語版Wikipediaには、ψの拡張法の方針も載っていたので、それを定義してみました。
とあるから、Wikipediaの記述を読んだ上でのことであろうとは思うが、
直接7-195,7-203のような解釈に結びつく記述は見当たらないように思う。
おそらく、他に参考にした論文等があると思われるので、
あれば是非教えていただきたい。
ψはBachmann hierarchyと呼ばれるものにあたると思われるが、
このあたりは、Wikipediaにもあるようにいろいろな研究者が
独自のやり方で記述しており、相互の対応づけもそう簡単ではない。
>>28 の
>F[n](ω+1), F[n](ω+2), ・・・のような列は不自然
は一応F[ω](ω+1), F[ω](ω+2), ・・・に訂正します。
[ ]の部分が自然数の場合ならあり得そうなので。
>>29 > a_n = n, a_n = n+3, a_n = n^2 はどれも極限がω
なるほど、別の例でω^2の場合は
ω*n, ω*(n+3), ω*(n^2) などと
ωに収束する列の自然数の部分(この場合はω*aのaの部分)
での取り方が複数あるということですね。
わかりやすい解説どうもです。
ただこのような場合は、
列 ω*(n+3)をとるとき → λ_(n+3)
列 ω*(n^2)をとるとき → λ_(n^2)
として見るほうがいいかもしれないだろうか…。
つまり、前スレ967の
>対応する収束列のx番目の要素をとっています
は発言撤回で、λ_nはnを含んだ収束列要素λという意味です。
したがって、定義に
λ_m: 自然数mの部分がωに収束する列の順序数要素
を加えるべきだろうか。
あとΩ1以降定義の
Λn_m: 自然数mの部分がωに収束する列の順序数要素(Λn < Ω(n+1))
も追加すべきと。
続き。
> F[*](n) の*の部分に入ったときのみ定義されている。
> つまり、f^λ_x(α) 自体は1個の順序数ではないと。
については、
前スレ964、966で言うように、
F[ ](x) に関係ないそのままの順序数自体では
それ以上定義されないことになっています。
F[ ](x)に入れることにより、列の要素を定義しています。
ちなみにf^λ_ω(α) = lim f^λ_x(α)の式なら
順序数の大きさも、その収束列も同時に定義されると
いうのはすまん、正直よくわかりませんが…。
確かlim(λ_x)はx→ωに収束する順序数の式だと思っていたのですが。
>>31 > 最終的に繰り返し回数が"確定"するのはλ_xが自然数になったとき
その通りです。順序数自体だけではそのまま特定の大きさに確定しません。
>>34 > 収束列λ_ω自体はもともと定義するものじゃなく、
> 自然に決まるものと思っていましたが違うんでしょうか?
ωで納得いかないならε_0は?
s[0] = 0, s[n+1] = ω^s[n] とした場合のs[n] の極限
s[0] = 1, s[n+1] = ω^s[n] とした場合のs[n] の極限
s[0] = ω, s[n+1] = ω^s[n] とした場合のs[n] の極限
どれか1個が自然でそれ以外は不自然と断言できるか?
ずっと大きな極限順序数に対しても自然な1個が必然的に決まると思うか?
収束列だけでなく、
表現形式さえ決めれば順序数が勝手に定義されると思っていて、
順序数の大きささえもまともに定義されていない。
> 確かlim(λ_x)はx→ωに収束する順序数の式だと思っていたのですが。
君の文章は日本語になっていない。
「lim_[x→∞」{f(x)} はx→∞に収束する実数の式」というような感じ。意味不明。
λ_0が増加列の場合には、
λ_0, λ_1, λ_2, ... のいずれより大きい最小の順序数
λ_0, λ_1, λ_2, ... を基本列(fundamental sequence)とする順序数
sup {λ_0, λ_1, λ_2, ...}
などいろいろ表現方法はある。
>>34 で結局、
F[ω](ω) は F[n](ω) を基本列とする順序数なのか?違うのか?
違う場合、
F[ω](ω) は順序数なのか?違うのか?
順序数である場合、その大きさは?
順序数でない場合、それはなにものか?
何かの集合の元か?順序数の列か?『順序数の列』の列か?
何かの集合の元の場合、どのような集合か?
順序数の列の場合、その列は何か?
>>20 >>6 の定義は、意味を考えずに機械的に計算するための方法をまとめたものなので、
意味を理解するためには前スレの記述を読んだほうがいいと思います。
>>27 ψ_α(β)のαの部分を添字と読んでいて、βの部分を引数と読んでいます。
基本列はαが0でなくても定義されますが、Hに入れたときに意味を持つのはαが0のときだけです。
>>32 7-195の方で説明します。収束列のない極限順序数αに対してf(x)という順序数の関数を考えて、
xに任意の可算順序数を入れたときのf(x)の上限がαになるようにします。
(7-195でのf(x)は、このレスでのψ(f(x))に相当します)
たとえば、α=Ω+Ωならば、f(x)=Ω+xとします。
α=Ωならばf(x)=x
α=β+γで、γに対応する関数をg(x)とすれば、f(x)=β+g(x)
α=φ_β(0)で、βに対応する関数をg(x)とすれば、f(x)=φ_(g(x))(0)
α=φ_β(γ+1)で、βに対応する関数をg(x)とすれば、f(x)=φ_(g(x))(φ_β(γ)+1)
α=φ_β(γ)で、γに対応する関数をg(x)とすれば、f(x)=φ_(β)(g(x))
とすると、xに任意の可算順序数を入れたときのf(x)の上限がαになります。
(続く)
このf(x)を使ってψ(α)を考えていきます。
まず、ψ(f(0))は、ψをf(0)未満の順序数にしか適用せずに作った任意の可算順序数よりも大きくなります。
そして、f(ψ(f(0)))は、ψをf(0)未満の順序数にしか適用せずに作ったα未満の任意の順序数よりも大きくなるので、
ψ(f(ψ(f(0))))は、ψをf(0)以上の順序数に一回しか適用せずに作った任意の可算順序数よりも大きくなります。
(もう少し詳しく書くと、ψをf(0)未満の順序数にしか適用せずに作ったα未満の任意の順序数βに対して、
あるx<ψ(f(0))が存在して、β<f(x)となるので、β<f(ψ(f(0)))となります。
また、γはψをf(0)未満の順序数にしか適用せずに作ったα未満の順序数でγ≧f(0)とすると、
ψ(γ)からψをf(0)未満の順序数にしか適用せずに作った任意の可算順序数δよりも
ψ(γ+1)の方が大きくなるので、δ<ψ(γ+1)<ψ(f(ψ(f(0))))となります。)
同様に考えると、ψ(f(ψ(f(ψ(f(0))))))はψをf(0)以上の順序数に二回しか適用せずに作った
任意の可算順序数よりも大きくなり、…となるので、この入れ子の極限は、
ψをα未満の順序数にしか適用せずに作った任意の可算順序数よりも大きい順序数、すなわちψ(α)となります。
7-203もこれと同様です。
ただ、7-195の収束列の定義だと、ψ(Ω)+1<Ωなのにψ(ψ(Ω)+1)>ψ(Ω)となってしまいます。
これは、ψ(ψ(Ω)+1)を考えるときにψ(Ω)を使うことはできないのに、
収束列の定義では使えるものとしてしまっているからです。
同様の問題は、ψ(α)で、α以上の順序数にψを適用してαが作られているときに起こります。
なので、7-195、7-203の定義は、7-190、7-202の定義と厳密に同じではありません。
ただ、H[ψ_0(Ψ)]を考える限りではこのような問題は起こらず、
このような問題が起こっても順序数自体は定義されるので、この問題への対処はしていません。
>>33 7-190や7-202の定義からどのように収束列を定義すればいいか考えた結果、
7-195や7-203の定義に行き着いたので、他に参考にした論文等はありません。
>>39 >他に参考にした論文等はありません。
なるほど
>7-195の収束列の定義だと、
>ψ(Ω)+1<Ωなのにψ(ψ(Ω)+1)>ψ(Ω)となってしまいます。
この結果から考えるに、7-195の収束列の定義は
7-190の定義の解釈として正しいとはいえない
んじゃないかい?
>H[ψ_0(Ψ)]を考える限りではこのような問題は起こらず、
>このような問題が起こっても順序数自体は定義されるので、
>この問題への対処はしていません。
計算はできるかもしれんけど、その場合Bachmannによる
元々のψとは違うかもしれないから、φはともかく、
ψについては7-195でいっている成果
>この収束列の定義でHardy functionも使って・・・関数を作ると、
>ものすごく大きな自然数の関数となるはずです。
もまた"大本営発表"とならないかい?
Howard ordinalの厳密な定義。 〜定義〜 Ωを最初の非可算正則基数とする。ε_(Ω+1)をΩより大きい最初のε数とする。 つまり、以下の列の極限の極限である。 Ω,Ω^Ω,Ω^Ω^Ω,…… α<ε_(Ω+1)を満たす任意の順序数は“Cantor normal form to base Ω”で書くことができる。 つまり、 α=Ω^α_1*β_1+……+Ω^α_k*β_k ただし、α>α_1>……>α_k, β_i∈Ω (1≦i≦k) ε_(Ω+1)の上の超限帰納法によって、関数C_α:Ω → P(Ω)とθ_α:Ω → Ωを以下のように 定義する。 C_α(β)=the closure of {0,1}∪β under + and the functions θ_γ, where γ<α and the components of γ are in C_α(β) θ_α=the enumerating function of {δ|¬(δ∈C_α(δ)∧α∈C_α(δ)}. 最後に、Bachmann-Howard ordinalをθ_ε_(Ω+1)(0)とする。 〜〜〜
>>42 誤:以下の列の極限の極限である
正:以下の列の極限である
Bachmann-Howardもいいが竹内外史が 体系(Π^1_1-CA)0の無矛盾性証明に用いた という順序数にも名前をつけてほしいものだ。
>>41 少なくとも正則なものについてはまともに定義されている。心配無用。
正則でないものについてはwikipediaの定義より微妙に大きく定義されているものもある。
>>36 ε0の場合はα_n = ω^^n とおいて、
A: s[0] = 0, s[n+1] = ω^s[n] とした場合のs[n] の極限
B: s[0] = 1, s[n+1] = ω^s[n] とした場合のs[n] の極限
C: s[0] = ω, s[n+1] = ω^s[n] とした場合のs[n] の極限
上から順に
A: s[m] = (if m=0 0, else α_(m-1))
B: s[m] = α_m
C: s[m] = α_(m+1)
でα_nの自然数nの取り方でε0への収束が複数取れますね。
ちなみにs[0] = 3 などのときは不自然になるかわかりませんが、
ω^^(n+a) (0<a<1) とややこしくなってしまいますか。
あとこのスレで使われている lim(λ_n) は lim[n→ω](λ_n)
としていいでしょうか?
>>37 上から1問目
基本列はある順序数(ここではF[ω](ω))に収束する列であればyes。
他にF[n*2](ω), F[n^2](ω)など[ ]の中が自然数式の列で
F[ω](ω)へ収束する列は複数あります。
2問目
1問目でyesであればパス。
いずれにしても無論順序数です。
よって4、5問目はパス。
3問目
本来は順序数自体のみでは ω*3 > ω*2 > ω+n, ω^2 + ω > ω^2 > ω*n のように
F[ω+1](ω) > F[ω](ω) > F[n](ω) (nは任意の自然数) となります。
ただ、F[*](x)の*に入れることでF[ω](ω)の大きさは
基本列F[n](ω)の要素の順序数F[x](ω)となり、
最終的に後続順序数に展開されることで大きさが特定されます。
したがってF[ ](x)に入ったときの順序数F[ω](ω)などは
全てのF[n](ω)より大きい最小順序数よりは、
F[ω](ω)に収束する基本列F[n](ω)の任意の要素の順序数と
言ったほうがいいかもしれません。
>>45 >少なくとも正則なものについてはまともに定義されている。心配無用。
わかってないなぁ。定義できてないんじゃなくて
もとのものとは違う定義になってるってこと。
満たすべき性質が満たされてないわけだから。
>正則でないものについてはwikipediaの定義より
>微妙に大きく定義されているものもある。
これまたわかってないなあ。
「ψ(α)で、α以上の順序数にψを適用してαが作られているとき」
に逆転がおきてるなら、もとより小さく定義されてる。自明だよ。
>>48 「まともに定義されている」というのは
もとのと同じ定義になっているという意味だよ。
> 「ψ(α)で、α以上の順序数にψを適用してαが作られているとき」
> に逆転がおきてるなら、もとより小さく定義されてる。自明だよ。
具体的な反例よろしく。
>>49 >「まともに定義されている」というのは
>もとのと同じ定義になっているという意味だよ。
論理的に証明よろしく。
その誤りから具体的な反例が出る。
自分でみつけてごらん。
ヒント
http://en.wikipedia.org/wiki/Large_countable_ordinal "Here Ω = ω1 is the first uncountable ordinal.
It is put in because otherwise the function ψ gets "stuck"
at the smallest ordinal σ such that Γσ=σ:
in particular ψ(α)=σ for any ordinal α satisfying σ≤α≤Ω."
>>45 =
>>49 の脊髄反射反応の予測
「ψ(Ω)=<α=<Ωなら、ψ(ψ(Ω))=ψ(α)=ψ(Ω)だっていうんなら
ψ(ψ(Ω)+1)>ψ(Ω)=ψ(ψ(Ω))は、もとより大きいじゃないか!」
これに対する更なるヒント
「そうなってしまうのはΩを単にψの不動点と考えて
追加するだけになってるからじゃないかい?」
>>45 =
>>49 のさらなる脊髄反射反応の予測
「
>>45 の
「正則でないものについてはwikipediaの定義より
微妙に大きく定義されているものもある。」
は間違ってない!
>>48 の
「「ψ(α)で、α以上の順序数にψを適用してαが作られているとき」
に逆転がおきてるなら、もとより小さく定義されてる。」
こそ論理的に間違ってる」
これに対する更なるヒント
「
>>48 でいったのは
「8-6の定義で得られる正則な場合の結果は、もとのものより小さい。」
ということ。
元の定義では無視しているような目先のところでの増加は意味がないし
そうなってしまうのは、ψをφと同様のものだと考えてるから
ではないかい?」
>>47 の
s[n]のs[0]=3についてですが
明らかに列の式が間違っていました。
自然な収束列かもわかりませんし、
無視していいです。
>>53 いちゃもんだけつけて具体的には何も示せないところが
だれかをほうふつとさせる。
---- wikipedia定義のψ(Ω) =
>>7-195 のψ(Ω) の証明の概要 ----
>>7-195 の定義
ψ(0) = Γ_0
ψ(α+1) = lim {ψ(α)+1, φ_前項(0)} = [Γ_αより大きい最小のφ_x(0)の不動点] = Γ_(α+1)
ψ(α) = lim ψ(α_n) = lim Γ_α_n = Γ_α
超限帰納法により
αが帰納的順序数の場合、ψ(α) = Γ_α
ψ(Ω) = ψ(ψ(...ψ(0)))....) = Γ_Γ_....._Γ_0
wikipedia定義
ψ(Ω) = Γ_Γ_....._Γ_0
以上
-------
wikipedia定義の場合、
ψ(Ω) ≦ α < Ω なら ψ(α) = ψ(Ω) となるのだけどご存知か?
ところで、
>>7-195 の定義 < wikipediaの定義
となる例はいつ出てくるのかい?
>>47 結局、
α:順序数 F[λ_ω](α) = lim F[λ_n](α)
α_ω:極限順序数 F[λ+1](α_ω) = lim F[λ]^α_n(ω)
f^λ_ω(α) → lim f^λ_n(α)
なんだな?
以下はそれ前提で。
>本来は順序数自体のみでは ω*3 > ω*2 > ω+n, ω^2 + ω > ω^2 > ω*n のように
>F[ω+1](ω) > F[ω](ω) > F[n](ω) (nは任意の自然数) となります。
「本来は」って何だ?
>>20 の定義と上の3行で F[ω+1](ω) > F[ω](ω) > F[n](ω) となるのは明らか。
>ただ、F[*](x)の*に入れることでF[ω](ω)の大きさは
>基本列F[n](ω)の要素の順序数F[x](ω)となり、
それは
F[λ_ω](x) = F[λ_x](x)
α:順序数 F[λ_ω](α) = lim F[λ_n](α)
の2行から導かれること。
> F[ω](ω)に収束する基本列F[n](ω)の任意の要素の順序数と
> 言ったほうがいいかもしれません。
良くない。F[ω](ω)はある1個の順序数だ。
F[ω](ω) > F[n](ω)
F[F[ω](ω)](x) = F[F[x](ω)](x)
(F[*](x)は*に関して単調でない)
というだけの話。
>>47 Ω1以降の定義だが、
> Λn_α(ω<α≦Ωn):極限順序数Λn_ωに対しω→αに置きかえた順序数
> (例:Λn_ω = F[Ωn * ω](Ωn) のとき、Λn_Ω1 = F[Ωn * Ω1](Ωn) )
Λn_ω がωの式で(一意に)書けるという仮定や、
ωの式に書けたとして、そのまま一般順序数に置き換えることが出来るという仮定
には無理がある。
Αn が必ずΛn_Ωmかα+1のいずれかの形に(一意に)なるという仮定も無理。
>>46 ε_0の収束列はω^^nが自然であって、
s[n] (ただしs[0] = 0, s[n+1] = ω^s[n])は不自然か?
Γ_0の唯一の自然な収束列は何だ?
s[n] (ただしs[0] = 0, s[n+1] = φ_s[n] (0) ) は自然か?不自然か?
s[n] (ただしs[0] = 0, s[n+1] = C0(s[n], 0, 0) ) は自然か?不自然か?
任意の帰納的順序数に対して自然な収束列が唯一定まるなんて妄想は捨てた方がいい。
7-195のψの定義は、順序数の関数の定義としては不正確だったことに気付きました。 というのも、ψ(Ω)+Ω=Ωなのに、ψ(ψ(Ω)+Ω)=ψ(Ω+Ω)≠ψ(Ω)となってしまうからです。 表記の仕方によって収束列の定義が変わるだけなら問題ありませんが、 値が変わってしまうときちんと定義されたとは言えません。 7-195のψの定義を、「正則」な表記に対してのみに制限すれば正確な定義になりますが、 「正則」かどうかをすぐに判断できるような定義をするのは、それほど簡単ではないようです。 例えば、ψ(ψ(Ω)+Ω+1)は正則な表記ではありませんが、ψ(Ω)+Ω+1=Ω+1>Ωなので、 「ψ(α)で、α以上の順序数にψを適用してαが作られている」に当てはまりません。 とりあえず、0,Ω,+,φ,ψを用いた表記が正則な表記であるということを、以下のように定義しておきます。 0、Ωは正則な表記である。 α+1(正確にはα+φ_0(0))が正則な表記となるのは、αが正則な表記であるときのみである。 αがψ(β)という形でない、収束列の定義された順序数の表記であるとき、 その収束列の各項が正則な表記であるときのみ、αは正則な表記である。 ψ(α)は、α未満の順序数にのみψを適用してαが作られており、 7-195の定義による収束列の各項が正則な表記であるときのみ、正則な表記である。 正則な表記の存在しない順序数に対しては、次のことが成り立ちます。 α≦γ<βであるすべての順序数γについて、 γ未満の順序数にのみψを適用してγを表記することができないならば、ψ(α)=ψ(β)である。 もしも、「α未満の順序数にのみψを適用してαを作ることができるならば、ψ(α)は正則に表記できる」 というのが正しく、正則に表記された順序数に対し7-190の定義と7-195の定義が一致するならば、 0,Ω,+,φ,ψで表記できる順序数に対しては7-195の定義が7-190の定義と同じになるようにできます。
>>48 7-190と7-195の定義が違っていることは分かりますが、
「正則な場合の7-195の定義が7-190の定義より小さい」ということが自明だとは思えません。
(決して「正則な場合に小さく定義されている」ことを否定しているわけではなく、
「小さく定義されている」ことが自明と断言できる理由が私には分からないというだけです。)
>>38-39 の説明では正則でない場合を考慮に入れてなく、
「ψをf(0)未満の順序数にしか適用せずに作ったα未満の任意の順序数βに対して、
あるx<ψ(f(0))が存在して、β<f(x)となる」というのを証明していないので、
「正則な場合に小さく定義されている」ことを否定できる根拠がないわけですが、
「自明」だと言い切ってしまえるほど簡単に誤りが見つかるのならば、
ヒントではなくはっきりと誤りを指摘して欲しいです。
>>55 >>45 「まともに定義されている。心配無用。」
>>49 「もとのと同じ定義になっているという意味だよ。」
も具体的には何も示せてない点でだれかさんと同じ。
だれかさんとは違うといいたいならば証拠を出さないとね。
>>58 >7-195のψの定義を、「正則」な表記に対してのみに制限すれば
>正確な定義になりますが、
正しくはwikipediaに書かれていることと矛盾しなくなるだけだと思うが。
>>58 その定義だとΩ+Ωが正則な表記でなくなってしまう。
こんな定義でどう?
-- 0,Ω,+,φ,ψで記述された表記が正則であるとは --
A. 0であるか、またはΩ, φ_α(β)、ψ(α)の最小の個数の和となっている
B. A.の和の各項は、ΩであればΩ、ψ(α)と表せればψ(α)の形、そうでなければφ_α(β)の形になっている
C. B.のψ(α)の形のものでαをΩ以上に出来るものは、αがΩ以上となっている
D. B.のψ(α)の形のものは、C.の条件を満たす中でαが最小となっている
E. B.のφ_α(β)の形のものは、βが最小となっている
F. B.のφ_α(β)の形のものは、F.の条件を満たす中でαが最小となっている
G. B.のα、βもA.〜G.を満たす
A.〜G.を満たすような表記は1通りに決まり、標準形と呼べる。
>>59 >「正則な場合の7-195の定義が7-190の定義より小さい」
>ということが自明だとは思えません。
>>58 で「α未満の順序数にのみψを適用してαを作る」と述べてるが
そもそもψ(Ω)を考えた時点で、「」内は成り立っていない。
ψ(Ω)<Ωであるから。
ψはむしろ「より大きな順序数をつぶすことで大きな順序数を作る」
やり方だが、58の発言は、このアイデアが実際には、実現できていないと
受け取れる。つまり8-6による拡張は、基本的にφの場合と同様のものと
考えられる。その場合ψが本来実現している性能に達していないと
考えるのが自然である。
>>60 何も示せてないって...
ψ(ψ(Ω)+1)>ψ(Ω)となってψ(Ω)がwikipediaの定義より小さそうだって言うから
>>55 にψ(Ω)の場合を示しただろ。
すべての場合をまともに証明するのは面倒。
元定義より小さく定義されてるのが「自明」なんだろ?
早く反例を出しなよ。
反例を出すだけなら証明するよりはるかに楽だろ?
なに出し渋ってるんだ?
だから「あのひと」って思われるんだよ。
>>59 >「自明」だと言い切ってしまえるほど簡単に誤りが見つかるのならば、
>ヒントではなくはっきりと誤りを指摘して欲しいです。
>>62 で書いたことは、「誤り」の指摘としては十分だとは思う。
どのように直せばいいかという点に関してはまったく明らかではないが。
>>63 >
>>55 にψ(Ω)の場合を示しただろ。
そこを示しても意味がない。
たとえばψ(Ω^Ω)について、もとの定義の結果と同じものが
7-195の定義によって求められるというのであれば意味があるが。
>元定義より小さく定義されてるのが「自明」なんだろ?
>早く反例を出しなよ。
>反例を出すだけなら証明するよりはるかに楽だろ?
この荒れ狂い方はあのお方そっくりなわけだが。
なんだかんだ言っても結局反例を出せないのか。
>>56 まずここでの lim λ_n について、
lim[n→ω] λ_n か lim[n→∞] λ_n かそれとも別の意味かを
はっきりとお願いしたいところです。
> 「本来は」って何だ?
F[ ](x) に関係ない順序数それ自体の場合でのことを指しています。
F[ ](x) に入れるとき、F[ω+1](ω) > F[ω](ω)は当然として
F[ω](ω)はxの値により、固定値nに対するF[n](ω)との
大小関係が決まるというつもりです。
もっともF[ω](ω)がどんなに大きな任意自然数xがとれる
という意味ではF[ ](x)に入れてもF[ω](ω) > F[n](ω)ともとれますが。
> F[F[ω](ω)](x) = F[F[x](ω)](x)
> (F[*](x)は*に関して単調でない)
つまりxの値によってF[F[ω](ω)](x) < F[F[n](ω)](x) (x < n)など、
F[α](x) < F[β](x)でもα>βになることもあり得るということですね。
自分はF[*](x)の*の順序数に対してはxの値によって
順序数λ_ωの大きさがλ_xに決まるとしていましたが
このような言い方はやはり良くないことですか。
>>57 まずナゴヤ関数での順序数Ωnは7-190の非可算順序数Ωとは違うものと思っていいです。
Ω(n+1)それ自体はΩnと帰納的関数で表されるあらゆる順序数Λnより大きい順序数
としています。Ωnが非可算順序数として定義しているわけではないです。
定義の
> Λn_α(ω<α≦Ωn):極限順序数Λn_ωに対しω→αに置きかえた順序数
は別の言い方で{Λm_n}を基本列とするΛn_ωを関数f(ω)とおいて、
Λn_α = f(α) (ω<α≦Ωn) とするほうがいいですね。
Α < Ωnのとき、Λn_Α < Λn_Ωn となります。
ただ、言っていることがどういうことかよくわからないので
より具体的な説明があればお願いします。
>s[n] (ただしs[0] = 0, s[n+1] = ω^s[n])は不自然か?
たまたまこの式がω^^(n-1)の形として表すことができるということです。
またf(λ) = ω^λとおいて、s[n] = f^n(s[0]) と表すこともできますね。
何にしろ、s[n]でも不自然ではないです。
Γ_0の収束列について。
たろう氏の順序数まとめテキストを見る限り
まずφ_n (0) = C0(n, 0, 0)ととれますが、
それならこの2つを比べる意味はないと思いますが…?
この場合もε0と同じように、
s[n] = f^n(s[0]), f(λ) = φ_λ(0)と表せて、自然な収束列です。
いずれにしてもs[0]のとる値と、f^n(s[0])の繰り返し回数nでとる自然数式
により、極限順序数λ_ωへの収束列は複数とれるので、
>>28 のλ_ωへの収束列自体は自然に決まるという発言は撤回です。
>なんだかんだ言っても結局反例を出せないのか。 反例がでないからといって定義に対する疑惑が晴れたわけではないが。
7-195について質問です。
>>58 ψ(Ω)+Ω=Ωは順序数Ω式のどの定義から導かれるのでしょうか?
>>60 ψがWikipediaの定義と一致するという意味で「正確な定義」と書いたのではなく、
ψを適用した値が(正則に表記されれば)一意的に定まるという意味で、
「正確な定義」と書いただけです。古い定義だと値が一意的に定まらなかったので。
>>61 >>58 の定義では不十分でしたね。ただ、61の定義では、
ψ(Ω+Ω)よりψ(Ω+ψ(Ω+Ω))の方が引数が小さいので、
ψ(Ω+Ω)はD.に反し、正則ではないということになってしまいます。
それにG.があるので、ψ(Ω+ψ(Ω+Ω))も正則ではなく、
ψ(Ω+Ω)を表す正則な表記は存在しないことになってしまいます。
また、Ω*ωを表すにはφ_0(Ω+1)とする必要がありますが、
この収束列は0,φ_0(Ω),φ_0(Ω)+φ_0(Ω),…となり、
B.に反するので正則ではなくなってしまいます。
矛盾が生じない限りは、広い範囲のものを正則と言っておいた方が
定義を簡潔にできるので望ましいと思います。
そもそも、ψ(α)の形の表記に対してのみ正則かどうかを考えればいいので、
以下のように定義しておけば十分だと思います。
ψ(0)は正則な表記である。
ψ(α+1)(正確にはψ(α+φ_0(0)))が正則な表記となるのは、
ψ(α)が正則な表記であるときのみである。
ψ(α)(αは0でもβ+1の形でもない)は、α未満の順序数にのみψを適用してαが作られており、
7-195の定義による収束列の各項が正則な表記であるときのみ、正則な表記である。
>>62 ψ(Ω)を考えたときには、αというのはΩです。ですから、
「α未満の順序数にのみψを適用してαを作る」には矛盾しません。
αがψ(Ω)になるのは、ψ(ψ(Ω))を考えたときですが、これは「」に矛盾して当然です。
あと、「より大きな順序数をつぶすことで大きな順序数を作る」というのは、
Wikipediaのψと同じ考え方だと思いますが、どこか違うのでしょうか?
Wikipediaのψは、言及できないような順序数が出てきたときに、
Ωを使うことでその順序数の代わりにしていると考えられます。
>>51 ではσを表せないので、その代わりにΩを使っているように。
>>65 ψ(Ω^Ω)というのは、
Ω=ω^ΩよりΩ^Ω=(ω^Ω)^Ω=ω^(Ω*Ω)=ω^(ω^Ω*ω^Ω)=ω^(ω^(Ω+Ω))なので、
ψ(φ_0(φ_0(Ω+Ω)))と表せますが、これを示すのは
>>55 ほど簡単ではありません。
示そうとすれば、
>>38-39 と同じ方針になると思います。
>>70 >>38-39 の説明をきちんとした証明にするまでは、疑惑は晴れないでしょう。
>>71 ψ(Ω)+Ω=Ωというのは、順序数の和の定義から出て来る式です。
順序数の和の厳密な定義はWikipediaにも書いてありますが、
日本語版Wikipediaはμ<ν⇒μ+ρ<ν+ρのような間違った記述があるので、
あまり信用できません。(反例:0<1だが、0+ω=ω=1+ω)
>>73 そうか、交換法則が成り立たないということでしたね。
Ω+ψ(Ω)>ψ(Ω)+Ω=Ωと。
>>68 > まずここでの lim λ_n について、
> lim[n→ω] λ_n か lim[n→∞] λ_n かそれとも別の意味かを
> はっきりとお願いしたいところです。
nが自然数ならどっちでも同じ意味じゃないか?
εδによる極限の定義とは違うから
どちらでもないとも言えるかも。
>>36 に別の言い換えをいくつか書いているが。
これでわからないようだと極限順序数の意味を0から勉強し直した方がいい。
> F[α](x) < F[β](x)でもα>βになることもあり得るということですね。
簡単な具体例
F[ω^2](10) < F[ω*100](10)
> 自分はF[*](x)の*の順序数に対してはxの値によって
> 順序数λ_ωの大きさがλ_xに決まるとしていましたが
> このような言い方はやはり良くないことですか。
ωの大きさが3や4に決まるという言い方は変だろ?
F[ω](n) = F[n](n) というのはまったくωの定義にはなっていないのもわかるか?
>>72 > 矛盾が生じない限りは、広い範囲のものを正則と言っておいた方が
> 定義を簡潔にできるので望ましいと思います。
標準形が定義出来れば便利じゃないかと思ってね。
>>6 の定義には関係ないけど。
0, Ω, φ, ψ で作れる最大の順序数未満の順序数は、
あるルールに従えば、0, Ω, φ, ψを用いて1通りにあらわせる
というのは魅力じゃない?
今回は失敗だったけど。
(似たような標準形をどこかで見たから真似したら間違っちゃいました)
Ω*ωの場合は、φ_0(Ω+φ_0(0))が標準形で問題無いかと。
> そもそも、ψ(α)の形の表記に対してのみ正則かどうかを考えればいいので、
>>6 の定義に関してはそうだね。φの収束列は問題ないんで。
>>75 limについて厳密な意味はまだはっきりと
していないんですね。
> F[ω](n) = F[n](n) というのはまったくωの定義にはなっていない
つまりF[ω](n) = F[n](n)は自然数同士のみの定義で
[ ]の中の順序数の大きさ定義とは関係ないと。
とりあえず極限順序数のナゴヤ関数の定義で
( fは任意の順序数の関数 )
F[λ_ω](α) → F[λ_x](α) を (αは順序数)
f( F[α_ω](β) ) → f( F[α_n](β) )を収束列とする極限順序数、
F[λ+1](α_ω) → F[λ]^α_x(ω) を
f( F[λ+1](α_ω) ) → f( F[λ]^α_x(ω) )を収束列とする極限順序数
f^λ_ω(α) → f^λ_x(α) を
f^λ_ω(α) → f^λ_x(α)を収束列とする極限順序数
に書き直しておきます。
Ωnについても同様に
F[Λn_ω](Αn) → F[Λn_x](Αn) を
f( F[Λn_ω](Αn) ) → f( F[Λn_x](Αn) )を収束列とする極限順序数
f^Λn_ω(Ωn) → f^Λn_x(Ωn) を
f^Λn_ω(Ωn) → f^Λn_x(Ωn)を収束列とする極限順序数
に書き直します。
>>77 いいかげん釣りに思えてきた。
> limについて厳密な意味はまだはっきりと
> していないんですね。
文盲か?
意味ははっきりしてる。
> f( F[α_ω](β) ) → f( F[α_n](β) )を収束列とする極限順序数、
F[α_ω](β) = 『F[α_n](β)を収束列とする極限順序数』 でいい。
他の式も。
α → β が、F[α](n) = F[β](n) の意味だとすると、
相変わらずF[α_ω](β)が定義されていないし、
α = β の意味だと矛盾発生。
αがF[α_n](β)の形で表せる時はf(α) = n
αがF[α_n](β)の形で表せない時はf(α) = 0
とfを定義すると、
定義式の左辺は整数、右辺はωとなる。
>>78 >>75 の
> εδによる極限の定義とは違うから
> どちらでもないとも言えるかも。
より、limλ_n の意味がはっきりしてないと思いましたが。
>> f( F[α_ω](β) ) → f( F[α_n](β) )を収束列とする極限順序数
> F[α_ω](β) = 『F[α_n](β)を収束列とする極限順序数』 でいい。
> α → β が、F[α](n) = F[β](n) の意味だとすると、
> 相変わらずF[α_ω](β)が定義されていないし、
> α = β の意味だと矛盾発生。
誤解を生じてしまう表現ですまん、
ここでの「→」はナゴヤ関数定義テキストのとは
関係なく、「f( F[α_n](β) )を収束列とする極限順序数」を
一かたまりにするつもりでした。
とにかくアドバイスどうもです。
> f( F[α_ω](β) ) → f( F[α_n](β) )を収束列とする極限順序数 これを誤解の生じない表現に直してくれ。
>>61 のルール、
「ψ(α) の形のものは、αが最大となっている」
に直せばうまくいくかなあとか考えてたけど、
もっと簡単に
標準形は 0, Ω, +, φ, ψ を使う回数の合計が一番少ない表記
でいいような気がしてきた。
>>73 >ψ(Ω)を考えたときには、αというのはΩです。ですから、
>「α未満の順序数にのみψを適用してαを作る」には矛盾しません。
上の文章は正しくないな。
Ωは、Ω未満の順序数にψを適用して作られたものではないよ。
>>73 >Ω=ω^Ω
この等式は他には7-192でしか出てこないようですが
どうやって出しましたか?
ΩはΩ番目のadditive principal ordinalだから。
>>82 「α未満の順序数にのみψを適用してαを作る」というのは、きちんと書けば、
「0,Ωに対して+,φ,ψを繰り返し適用してαを作るが、その際にψはα未満の順序数にのみ適用する」
ということです。言葉を省略しすぎて誤解を招いたようですが。
【lim α_n の定義】 α_n を順序数の列とする。 『lim α_n = α』は以下と同値である。 『β<αとなるすべての順序数βに対し、 ある自然数nが存在し、 m>nとなるすべての自然数mに対して、 β < α_m ≦ α が成り立つ』 (※上記が成り立つαは高々1個しか存在しないことは簡単にわかる) α_n が増加列である場合、 lim α_n = sup α_n = [α_nを基本列とする極限順序数] である。
>>86 lim α_n の具体的な定義ありがとう。
α_n が増加列でなければ
lim α_n = sup α_n = [α_nを基本列とする極限順序数]
とは限らないんですね。
>>87 そりゃそうだ
α_n = {2, 1, 1, 1, ....}
なら
lim α_n = 1
sup α_n = 2
α_n は極限順序数の基本列にはならない
>>84 >ΩはΩ番目のadditive principal ordinalだから。
additive principal ordinalって何?
>>89 まったく知らないおいらが勘で書いてみる。
和に分けることができない順序数、
つまり、
α = β + γ (ただし、0 < β < α, 0 < γ < α)
となる順序数β、γが存在しない順序数α
たぶん0は除く。
>>89 α,β<γ → α+β<γ
を満たすγ. スレ6あたりに既出。
6-935
>ω^α の形の順序数は、additive principal number といい・・・
>ω^α は α番目の additive principal number です。
これじゃ、
>>83 の問いの答えの
>>84 は同語反復だな。
Q:なぜΩ=ω^Ω
A:ΩはΩ番目のadditive principal number
つまりΩ=ω^Ωだから。
問われているのは
なぜΩはΩ番目のadditive principal numberといえるか
なんだが。
違うというのならまずあなたが、その理由(もしくは証明)を 示さなければならない。なぜなら、ΩがΩ番目のadditive principal numberではない、 すなわち、Ω=ω^αにおいて、αは可算順序数またはΩより大きい順序数になる というあなたの主張はΩの性質として一般に知られていることに反するからだ。 少数派がただ「いや、違う!」と吠えただけでは何の説得力も無い。 正直に、「Ω=ω^Ωとなりそうなのはわかるのですが、その形式的な証明 が知りたいので教えて下さい。」という態度をとるのならば教えてやる。
>>96 「Ω=ω^αにおいて、αは可算順序数またはΩより大きい順序数になる」
とすると「Ωの性質として一般に知られていることに反する」といいたい
ようだが、それって具体的に何?
>>96 Ω=ω^αとなるαは存在しない、という可能性はない?
>>97 >>98 「 ̄ `ヽ、 ______
L -‐ '´  ̄ `ヽ- 、 〉
/ ヽ\ /
// / / ヽヽ ヽ〈
ヽ、レ! { ム-t ハ li 、 i i }ト、
ハN | lヽ八l ヽjハVヽ、i j/ l !
/ハ. l ヽk== , r= 、ノルl lL」
ヽN、ハ l ┌‐┐ ゙l ノl l
ヽトjヽ、 ヽ_ノ ノ//レ′
r777777777tノ` ー r ´フ/′
j´ニゝ l|ヽ _/`\
〈 ‐ 知ってるが lト、 / 〃ゝ、
〈、ネ.. .lF V=="/ イl.
ト |お前の態度が とニヽ二/ l
ヽ.|l 〈ー- ! `ヽ. l
|l気に入らない lトニ、_ノ ヾ、!
|l__________l| \ ソ
2chのやりとりに態度もなにもあったもんじゃなかろうて
>>93 非加算順序数にまだ疎い自分が説明してみますが、
α = ω^αとなるα_n(α_λ)列はε0以上で無数にあります。
そしてη0 = φ_2(0)ではα_λ列のε_ε_ ... ε_0 = η0番目となります。
以降ω^φ_n(0) = ε_φ_n(0) = φ_n(0)、ω^Γ0 = ε_Γ0 = Γ0も存在し、
それぞれα列のφ_n(0)番目、Γ0番目のadditive principal numberになります。
次に最小の非加算順序数ΩにおいてΩ = ω^αとなるαについてですが、
α<Ωではω^αが可算順序数になるので存在しません。
よって、ω^αが最小の非加算順序数となるにはα=Ωとなる
必要があり、ω^Ωより小さい非加算順序数は存在しないので
Ω = ω^Ωとなる・・・ということだと思います。
>>101 > 非加算順序数にまだ疎い自分が説明してみますが、
簡単な極限順序数を定義するのに1年半もかかったくせに、
まるで加算順序数には強いといわんばかりの表現。
君はまだ説明する立場にはない。
103 :
ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :2007/11/27(火) 02:05:33
>>101 >α<Ωではω^αが可算順序数になるので存在しません。
本当?
>ω^αが最小の非加算順序数となるにはα=Ωとなる必要があり
αが非可算ならω^αが非可算になる、と?
つまりαの濃度でω^αの濃度が決まる、と?
これまた本当?
PlanetMath に additively indecomposable の項目で
説明が載っている。
>>101 は一度証明をきちんと見直したほうが良いかと。
1)任意のα<δに対してα+δ<δ
2)任意のα,β<δに大してα+β<δ
3)或るγ<δが存在してδ=ω^γ
これは全て同値になり、このときδはadditively principalまたはadditively indecomposableと呼ばれる。
(加法の話だと文脈上分かる場合はadditivelyを省略したりする場合もある)
おそらく1)からprincipal、2)からindecomposableって名前が付いてるんだろうけど
ネットで検索した限りではindecomposableの用例のほうが圧倒的に多いし、
今の話でも1)の定義使ってるしそっちのほうが分かりやすいんじゃないかと。まあどうでもいいですが。
なんか二階算術のSimpsonの、ペンシルバニア州立大学の講義教材でこれが宿題になってたw
7-190で 「ψ(α)は、0とΩ(最小の非可算順序数)から始めて、 それ以前に作られた順序数に対し 加法、Veblen関数、ψを 繰り返し適用しても作ることのできない最小の順序数である。 ただし、ψはαより小さい順序数に対してのみ適用する。」 とあるけど、ここでVeblen関数を除いたψ'を考えるとどうなるかな? 多分ψ'(0)=ω、ψ'(1)=ω^2、・・・、ψ’(n)=ω^(n+1)・・・ ψ’(ω)=ω^ω、・・・となるよね。で、その限界はおそらく ε_0=ω^ω^ω・・・だよね。 これをψ'(Ω)として7-195と同様の方針で拡張したらどうなる?
7-195の定義をψ'版に書き換えてみた。こんな感じ? α=ψ'(0)のとき、α_0=0, α_(n+1)=α_n+1 α=ψ'(β+1)のとき、α_0=ψ'(β), α_(n+1)=α_n+ψ'(β) α=ψ'(β)(βは収束列の定義された順序数)のとき、α_n=ψ'(β_n) α=ψ'(β)(βは収束列の定義されていない非可算順序数)のときは、 以下の手順で収束列を定める。 まず、βに注目する。 注目する順序数がΩになるまで、以下の手順を繰り返す。 注目する順序数が和のときは、一番右の項に注目する。 注目する順序数がψ'(γ)のときは、γに注目する。 ψ'(β)の、注目するΩをxで置き換えた関数をf(x)とする。(f(x)は順序数の関数) α_0=0, α_(n+1)=f(α_n)とする。
7-195のやり方でいいならVeblenは必要ないかと。 またΩとみなされる順序数がΓ_・・・_0じゃなくて ε_0でもいいかと。
>>106 >ψ'(0)=ω、ψ'(1)=ω^2、・・・、ψ’(n)=ω^(n+1)、・・・
今思ったんだが
ψ'(0)=1、ψ'(1)=ω、・・・、ψ’(n)=ω^n、・・・
のほうが美しいな。
すいません。空気読まずに質問します。 Rubyでアッカーマン関数をべたに実装してみたのですが、ちょっと大き目の引数を入れると、 あっという間にスタックオーバフローになってしまいます。 スタックオーバフローしないように実装するにはどうしたらいいですか?
>>106 7-200あたりがそれだと思う。
両者の差は引数がΩ^ωの段階で吸収される。
Ψ'(Ω^ω)=Ψ(Ω^ω)
なんかグダグダになってきたなぁ。 また昔のような熱い議論がしたい・・・
そう思うなら、自分で熱い話題を振らないと。
>>105 1)は「任意のα<δに対してα+δ=δ」の間違いではないでしょうか。
>>106 その場合、ψ'(Ω)=ε_0, ψ'(Ω+Ω)=ε_1, ψ'(Ω+Ω+Ω)=ε_2, …となって、
ε_ωまでしか表記できないようです。
7-203と同様にψ'を定義すると、φ_α(0)=ψ'_0(ψ'_α(0))となるようです。
この計算をやってみると、
>>53 の「ψをφと同様のものだと考えてる」の意味は
何となく分かった気がしますが、この考え方が間違っているのかどうかは分かりません。
>>109 1はφ_0(0)として表すことになるので、Veblen関数を使わないならψ'(0)=1になります。
>>110 そもそも、アッカーマン関数は少し大き目の引数を入れると、
現実的には計算できないくらい大きな値になってしまうので、
スタックオーバーフローにならないように実装することはできないと思います。
>>111 7-200のAの定義は7-190の定義と異なるので、そういう結果にはなりません。
A(Ω+1)の収束列はA(Ω)+1、A(A(Ω)+1)、A(A(A(Ω)+1))、…となりますが、
ψ'(Ω+1)ではψ'(ψ'(Ω)+1)を考えてもψ'(ψ'(Ω)+1)=ψ'(Ω)となってしまうので。
もしかしたら、
>>33 は、7-190のψを7-200のAと同じものだと考えたのかもしれませんが、
7-200のAは7-190のψよりもずっと大きなものになると思います。
>>114 なるほど。ψとAは本質的には同じだと思っていました。
Aはハワード順序数が書いてある論文を参考に定義したものです。
関数の「底」は、
A(α)=1+α
A(α)=ω^α
A(α)=Γ_α
のいずれにしても、Ω^ωで吸収されます。(その論文では3つ目の定義を
使っていました。)これは、ヴェブレン階層の拡張ということです。
厳密な定義は
>>42 です。まぁいずれにしても基本列を決めないと巨大数
には使えませんが。
>>110 スタックオーバーフローにしない方法は、
スタックをたくさん使わないこと。
つまり、再帰呼び出しを行わないで実装すればよい。
葉が自然数の2進木を作り、
枝の先の方から計算していけばよい。
ただし、その2進木を実装するためのメモリが必要で、
いずれにしろメモリ不足となるし、
組み込み型であれば演算のオーバーフローも起こる。
>>103 修正版でもまたまたありがとう。
>>104 f(α) = ω^αは帰納的関数なのでαが可算順序数α(<Ω)ならω^αも可算順序数
→ ω^αが非可算順序数ならαも非可算順序数(逆については考えない)
という単純な考えがあっているかも証明する必要がありますか・・・。
もし間違っていて具体的な例があればお願いします。
>>105 >>114 自分も1)ではα+δ<δでなくα+δ=δではないかと思いました。
α<δに限らずα+δ<δとなる順序数δはあるのでしょうか?
>>114 >ψ'(Ω+1)ではψ'(ψ'(Ω)+1)を考えても
>ψ'(ψ'(Ω)+1)=ψ'(Ω)となってしまうので。
どうもΩ=ω^Ωを使うとうまくいかないんだよね。
>もしかしたら、
>>33 は、7-190のψを7-200のAと
>同じものだと考えたのかもしれませんが、
同じだと考えたのは
>>111 だが。
>>33 は7-200には全く言及してない。
>>114 「7-200のAは7-190のψよりもずっと大きなものになる」というのを訂正します。
7-200のAは、7-132,136の多変数Veblen関数とA(Ω^α)≒φ([α,1])のように
対応付けられると思われるので、αが大きければA(α)≒ψ(Ω^α)となり、
αがε_(Ω+1)より大きければAとψの違いはほとんどなくなるでしょう。
ψ'で表せる数とψで表せる数の限界に大きな差が出たのは、
Veblen関数がないとΩ^ωどころかΩ*ωを表すことすら出来ないからです。
>>115 ε_0を超えるとHとFの違いがほとんどなくなるのと同様に、
ε_0(Ω+1)を超えれば、ψとAの違いはほとんどなくなると思います。
>>118 ψとAに本質的な違いがあると自分が勘違いしてしまったので、
7-190のψをもっと本質的に大きい別の定義と勘違いしているのかと思ってしまいました。
>>110 def ackermann(m, n)
if m == 0
n+1
elsif n == 0
ackermann(m-1, 1)
else
#if m == 1 then
# ackermann(m, 0)+1*n
#else
(1..n).inject(ackermann(m, 0)) {|r, i| ackermann(m-1, r) }
#end
end
end
あ、すいません 105のα+δ<δ はα+δ=δの間違いですね α>=0からα+δ>=0+δとなるのでα+δ<δとなるような順序数は存在しません
>>120 マツシンか。
思いっきり再帰じゃん。すぐにスタックオーバーフロー。
>>119 7-132のは多変数Veblen関数というよりは、中途半端な2重リストVeblen関数
>>122 ああ、injectが分からんのだね?そこはC風に書き直すと
int r = ackermann(m, 0);
for (i=0; i < b; i++) r = ackermann(m-1, r);
のようなものだ。
で?すぐにって具体的にどうすればあふれるのかね?
>>124 ackermann(ackermann(5,5),5)
ごめんな、(5,5)を計算してる間に宇宙が終わっちゃったw まあ確かにそっち方向も手当てしなきゃいけないよな、このスレだし
>>119 >Veblen関数がないとΩ^ωどころかΩ*ωを表すことすら出来ない
その場合、7-195の定義でVeblen関数を
Ω以上の順序数に適用する妥当性も
問題になるけどね。
>>119 ψ''(0)=Ω、ψ''(1)=Ω^2、・・・みたいなものを考えればいいかも。
>>119 ε_0(Ω+1)を超えれば → ε_(Ω+1)を超えれば
>>127 7-195の定義でも、ψ(φ_α(Ω))=ψ(Ω)などの性質を満たしているので、
Veblen関数をΩ以上の順序数に適用してもおそらく問題ないだろうとは思います。
きちんと示せているわけではないですが、
例えば、ψ(φ_0(Ω))=ψ(Ω)からψ(φ_0(Ω+α))=ψ(Ω*ω^α)となり、
ψ(φ_0(Ω+Ω))=ψ(Ω*Ω)となり、…のように示していけるのではないかと思います。
>>128 7-203と同様にψ'_α(β)というものを導入すると、
ψ'_1(α)=Ω*ψ'_0(α)で、ψ'_2(0)はΩ*Ωに相当すると考えられるので、
ψ'_α(0)はΩ^αに相当するものになると考えられます。
これを使えば、Howard順序数までは到達できそうな気がします。
>>129 >7-203と同様にψ'_α(β)というものを導入すると、
>ψ'_1(α)=Ω*ψ'_0(α)で、ψ'_2(0)はΩ*Ωに相当すると考えられるので、
それはあんまりうまくないなあ。
α=ψ''(0)のとき、Ω
α=ψ''(β+1)のとき、α_0=ψ''(β), α_(n+1)=α_n+ψ''(β)
α=ψ''(β)(βは収束列の定義された順序数)のとき、α_n=ψ'(β_n)
として、例えばψ''(ψ''(0))はω^(Ω+Ω)=Ω^2となるように出来れば
無駄に添数を消費せずにすむ。
いずれにしても、
>>107 の
>α=ψ'(β)(βは収束列の定義されていない非可算順序数)のときは
以降の定義を考え直す必要はある。
>>130 >α=ψ''(0)のとき、Ω
>α=ψ''(β+1)のとき、α_0=ψ''(β), α_(n+1)=α_n+ψ''(β)
>α=ψ''(β)(βは収束列の定義された順序数)のとき、α_n=ψ'(β_n)
という定義だけを見るとψ''はψ'_1と同じですが、違うのはψ''の場合、
ψ''(ψ''(0))自体に収束列が存在するわけではなく、
ψ'の引数にすることで初めて収束列が定義されるという点ですね。
ただ、ψ''を導入してもHoward順序数が限界だということは変わらないでしょう。
ψ'_α(β)の定義は、7-203を少し書き換えれば簡単に定義できます。
α=ψ'_0(0)のとき、α=1
α=ψ'_β(0)(βは収束列の定義された順序数)のとき、α_n=ψ'_(β_n)(0)
α=ψ'_β(γ+1)のとき、α_0=0, α_(n+1)=α_n+ψ'_β(γ)
α=ψ'_β(γ)(γは収束列の定義された順序数)のとき、α_n=ψ'_β(γ_n)
α=ψ'_β(γ)(γは収束列の定義されていない非可算順序数)のときは、
以下の手順で収束列を定める。
まず、γに注目する。
注目する順序数がψ'_(δ+1)(0)の形になるまで、以下の手順を繰り返す。
注目する順序数が和のときは、一番右の項に注目する。
注目する順序数がψ'_ε(0)の形のときは、εに注目する。
γの、注目するψ'_(δ+1)(0)をxで置き換えた関数をf(x)とする。
α'_0=0, α'_(n+1)=ψ_δ(f(α'_n))とし、
収束列はα_n=ψ_β(f(α'_n))とする。
言葉で書いた定義は、次のようになります。
ψ'_α(β)は、0に対して加法、ψ'を繰り返し適用しても
作ることのできない、濃度がω_α(α番目の無限基数)の最小の順序数である。
ただし、ψ'の引数はβより小さい順序数でなくてはならない。
また、ψ'の添字としては上の条件を満たさない順序数を用いてもよいが、
そのようにして作った順序数をψ'の引数として用いてはいけない。
ψ''を導入したときの定義は、次のようになると思います。 α=ψ'(0)のとき、α=1 α=ψ'(β+1)のとき、α_0=ψ'(β), α_(n+1)=α_n+ψ'(β) α=ψ'(β)(βは収束列の定義された順序数)のとき、α_n=ψ'(β_n) α=ψ'(β)(βは収束列の定義されていない非可算順序数)のときは、 以下の手順で収束列を定める。 まず、βに注目する。 注目する順序数がψ''(0)になるまで、以下の手順を繰り返す。 注目する順序数が和のときは、一番右の項に注目する。 注目する順序数がψ''(γ)のときは、γに注目する。 ψ'(β)の、注目するψ''(0)をxで置き換えた関数をf(x)とする。 α_0=0, α_(n+1)=f(α_n)とする。 言葉で定義を書くと、次のようになるでしょう。 ψ'(α)は、0に対して加法、ψ'、ψ''を繰り返し適用しても 作ることのできない最小の順序数である。 ただし、ψ'はαより小さい順序数に対してのみ適用する。 ψ''(α)は、Ω(最小の非可算順序数)以上であり、 加法について閉じているα番目の順序数である。 ただし、ψ''(0)=Ωとする。 (注:順序数αが加法について閉じている⇔∀β,γ<α, β+γ<α)
>>132 >(ψ''が129のψ'_1と)違うのは
>ψ''の場合、ψ''(ψ''(0))自体に収束列が存在するわけではなく、
>ψ'の引数にすることで初めて収束列が定義されるという点
その通り。0<αに対してΩ<ψ''(α)となる。
>ψ''を導入してもHoward順序数が限界だということは変わらない
その通り。ψ'の限界がε_0だったようにψ''の限界はε_(Ω+1)となる。
いやぁ、なんだかスレのレベルについていけなくなって久しいですが。 mixiのコミュも立ち上がってるみたいですね。 で、私の突発的な思いつきなんですが。 初見の素人さんにも「巨大数」を啓蒙するのに何かないかと思い、 有名な「宇宙ヤバイ」の改変を試みましたが自分の拙い理解ではうまくいきません。 スレの皆さんで何か考えていただければ幸いですが。 巨大数思索の休憩、息抜きにいかがですか? スレチだったらすいません・・・。
一応、「宇宙ヤバイ」のテンプレートを。 ヤバイ。宇宙ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。 宇宙ヤバイ。 まず広い。もう広いなんてもんじゃない。超広い。 広いとかっても 「東京ドーム20個ぶんくらい?」 とか、もう、そういうレベルじゃない。 何しろ無限。スゲェ!なんか単位とか無いの。何坪とか何fとかを超越してる。無限だし超広い。 しかも膨張してるらしい。ヤバイよ、膨張だよ。 だって普通は地球とか膨張しないじゃん。だって自分の部屋の廊下がだんだん伸びてったら困るじゃん。トイレとか超遠いとか困るっしょ。 通学路が伸びて、一年のときは徒歩10分だったのに、三年のときは自転車で二時間とか泣くっしょ。 だから地球とか膨張しない。話のわかるヤツだ。 けど宇宙はヤバイ。そんなの気にしない。膨張しまくり。最も遠くから到達する光とか観測してもよくわかんないくらい遠い。ヤバすぎ。 無限っていたけど、もしかしたら有限かもしんない。でも有限って事にすると 「じゃあ、宇宙の端の外側ってナニよ?」 って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。 あと超寒い。約1ケルビン。摂氏で言うと−272℃。ヤバイ。寒すぎ。バナナで釘打つ暇もなく死ぬ。怖い。 それに超何も無い。超ガラガラ。それに超のんびり。億年とか平気で出てくる。億年て。小学生でも言わねぇよ、最近。 なんつっても宇宙は馬力が凄い。無限とか平気だし。 うちらなんて無限とかたかだか積分計算で出てきただけで上手く扱えないから有限にしたり、fと置いてみたり、演算子使ったりするのに、 宇宙は全然平気。無限を無限のまま扱ってる。凄い。ヤバイ。 とにかく貴様ら、宇宙のヤバさをもっと知るべきだと思います。 そんなヤバイ宇宙に出て行ったハッブルとか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。
途中までやってみたけど自分には無理でした。 すいません。 以下、晒してみます。 ヤバイ。ふぃっしゅ数ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。 ふぃっしゅ数ヤバイ。 まず多い。もう多いなんてもんじゃない。超多い。 多いとかっても 「1おくまんえんくらい?」 とか、もう、そういうレベルじゃない。 何しろ不可算。スゲェ!なんか単位とか無いの。何倍とか何乗とかを超越してる。不可算だし超多い。 しかも矢印回転してるらしい。ヤバイよ、回転だよ。 だって普通は演算子とか回転しないじゃん。だって自分の部屋の廊下がだんだん伸びてったら困るじゃん。トイレとか超遠いとか困るっしょ。 増加の割合が伸びて、1回目は加算程度の増加だったのに、3回目でアッカーマン関数程度の増加とか泣くっしょ。 だから超階乗とか膨張しない。話のわかるヤツだ。 けどタワーはヤバイ。そんなの気にしない。回転しまくり。他の演算子で表現しきれないくらい増える。ヤバすぎ。 無限っていたけど、もしかしたら有限かもしんない。でも有限って事にすると 「じゃあ、BB(100)ってナニよ?」 って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。 とにかく貴様ら、巨大数のヤバさをもっと知るべきだと思います。 そんなヤバイ巨大数の世界に出て行ったスレのみんなとか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。 この際、巨大数のヤバさが伝われば文意は破綻しててもいいか、というような気持ちで作りました。 どなたか改良してくださる方はいませんか? もし、この書き込みを見て気分を悪くする方がいらっしゃったらすいません・・・
いや、不可算じゃないだろ
>>138 そうです。その辺の文意は破綻してますが、テンプレートの語感を生かしてこの形にしました。
むしろこれをたたき台にして筋の通った「巨大数ヤバイ」ができれば、と考えています。
140 :
ルート41 :2007/12/04(火) 09:27:59
7-887の拡張(7-891参照)をしてみました。 【 】の中を↑から○に置き換えて7-887を2重に行う 9【○】↑n=9【【…【↑】…↑】↑】↑9 ※【 】の数がn個 9【○】↑↑n=9【○】↑(9【○】↑↑(n-1)) 9【○】【↑】↑n=9【○】↑↑…↑9 ※↑の数がn個 9【○】【○】↑n=9【○】【【…【↑】…↑】↑】↑9 ※【 】の数がn個 9【◎】↑n=9【【…【○】…○】○】↑9 ※【 】の数がn個 【 】の中の記号を変えることで何重にも出来る。 ここで○◎の変化では☆の処で行き詰るので(7-686参照) ○を【↑】に置き換える。その際見分けをつけるため「」を使用 9【「↑」】↑n=9【【…【↑】…↑】↑】↑n9 ※【 】の数がn個 9【「↑」】↑↑n=9【「↑」】↑(9【「↑」】↑↑(n-1)) 9【「↑」】【↑】↑n=9【「↑」】↑↑…↑↑9 ※↑がn個 9【「↑」】【「↑」】↑n=9【「↑」】【【…【↑】…↑】↑】↑9 ※【 】がn個 9【【「↑」】「↑」】↑n=9【「↑」】…【「↑」】↑9 ※【「↑」】がn個 9【「↑↑」】↑n=9【【…【「↑」】…「↑」】「↑」】↑9 ※【 】の数がn個 9【「「↑」↑」】↑n=9【「↑↑…↑↑」】↑9 ※「」内の↑がn個 9【「『↑』」】↑n=9【「「…「↑」…↑」↑」】↑9 ※「」の数がn個 更に括弧を変化させていけば、括弧の種類だけ拡張が可能 そこで括弧が何種類目かを変数nで表記 9【n・「↑」】↑9 ※「」の種類がn番目 9【9・「↑」】↑9をGXP999数と命名 結果ここまで(ほとんどバーコード)やっても、ω↑↑↑ω にしか拡張しない。(手計算だから、もっと小さいかも) 順序数等を使用しないと拡張は難しいですね。
たびたび話の腰を折って申し訳ありませんがmixiの雑談トピに挙げるべき内容だったですかね・・・。すいません。
>>141 そもそも元ネタが間違ってる。
宇宙は無限ではない。
144 :
132人目の素数さん :2007/12/05(水) 09:28:51
なぜかスレが止まっているので一応投下 ヤバイ。ふぃっしゅ数ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。 ふぃっしゅ数ヤバイ。 まず大きい。もう大きいなんてもんじゃない。超大きい。 大きいとかっても 「無量大数の無量大数乗くらい?」 とか、もう、そういうレベルじゃない。 何しろS変換。スゲェ!なんか単位とか無いの。何億とか何無量大数とかを超越してる。超大きい。 しかもまだまだ大きくできるらしい。ヤバイよ、さらに上だよ。 だって普通は無量大数とか大きくならないじゃん。だって自分の部屋の廊下がだんだん伸びてったら困るじゃん。トイレとか超遠いとか困るっしょ。 通学路が伸びて、一年のときは徒歩10分だったのに、三年のときは自転車で二時間とか泣くっしょ。 だから無量大数とか大きくならない。話のわかるヤツだ。 けどふぃっしゅ数はヤバイ。そんなの気にしない。versionアップしまくり。タワーとか使ってもよく分かんない。ヤバすぎ。そいでそしたら 「じゃあ、自然数ってなによ?」 って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。 とにかく貴様ら、ふぃっしゅ数のヤバさをもっと知るべきだと思います。 そんなヤバイふぃっしゅ数に挑戦したみんなとか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。
>>145 スレッドが停滞している理由は、君には明らかだと思うがな。
つまり、君のように、皆が理解できるレベルを超えたわけだな。
だからといって、皆は君のように正真正銘のDQNではないから
**ヤバイみたいなDQN限定ネタでは満足できない。
数学科でなくとも大学の理系学科出身なら君に対して、
絶対零度に限りなく近い温度の視線を向けるに違いない。
まさか君、大学の理系学科の学生とか出身者ではないよね。
>>146 DQNはトンデモほどにも価値はない。
トンデモは確かに嫌われるが、読者に対して、間違いを正そうという
意欲を呼び起こさせる効果は絶大であるし、実際に書き込まれた文章が
物事を理解してない人にも分かりやすい説明になっていることは多々ある。
DQNは、スレッドと関係なくボケるだけであるから、攻撃はされないが
同時に反応もされない。そして、読者に対して何の有益な情報も
もたらさない。
トンデモがいるスレッドは栄えるが、DQNばかりのスレッドは滅びる。
これが2chのみならずネットの掲示板全体にいえる厳然たる事実である。
DQNはただボケるのではなく、みずからトンデモとなって燃え尽きる
自己犠牲をはらうべきだ。君らの存在価値はそれしかないのだから。
ネット数学者のスレはまずまず栄えたよね、松本さん
結局ナゴヤ数ってなんだったんだろうか
>>146-147 なんかDQNだかトンデモだか知りませんが、
>>145 さんは自分ではないので一応。
これは
>>135-137 を書いた自分に対するレスと理解しておきます。どうもすいません。
せっかく
>>145 さんが「巨大数ヤバイ」を考えてくれたのに非道い言われようなので書きました。
アイディアはよかったが作者にそれを記述できるほどの脳みそが なくて結局概念だけに終わった(本人は記述できてるつもりらしい)。 順序数の議論が続いてるみたいだけど、α→α[x]を単に記号列から記号列 への関数(変換規則)だとすれば集合だのヒカサンだの考えなくてもいいと思うが。
>>150 トンデモにすらなれぬDQNは逝ってよし。
153 :
132人目の素数さん :2007/12/11(火) 09:46:49
トンデモ四天王 山口人生(I.I.I) 今井弘一(今井塾) 松本真吾(鉄道総研) M_SHIRAISHI(EURMS)
135,145,153はさしずめスリーDQNか。
>>151 ナゴヤンは第二のふぃっしゅになるかと思いきや
実際には第二のウルサイゾウになってしまったようだ。
157 :
132人目の素数さん :2007/12/11(火) 21:31:00
竹中平蔵【びんぼうゆすりみたいな状態】になる
インタビューで竹中の担当の読売新聞記者が全裸で穴にバイブを入れたまま殺された?自殺した?ことなど
を、全部竹中にぶつけると【びんぼうゆすりみたいな状態】になった。
9.15 リチャード・コシミズ東京講演会 全編 (3時間24分)
【びんぼうゆすりみたいな状態】になった話は16分から
http://www.asyura2.com/ もと総理が過去に3人を殺した話もでてくる
>>154 松本真吾さん(鉄道総研)のご親友の方ですね。
毎度ながら、この度はご愁傷様です。
最近過疎になったかと思いえば例の叩きあい荒れか。 …というとお前もDQNかと叩かれるのが落ちだな。 まあそれよりふぃっしゅ数が何だったのか気になるな。
>>159 >まあそれよりふぃっしゅ数が何だったのか気になるな。
なんだ喪前もマツシン以下のDQNかw
俺のほうが上だと主張して自分を慰めるマツシンであった
>>161 結局ふぃっしゅ数よりマツシンに拘るDQN
だからDQNなわけなんだが
鉄道総研の松本真吾さんは、専門家の集う掲示板でも、 人々を失笑と爆笑の渦に巻き込んだのでありますた。
叩きあい指摘されたと思ったら
すぐに
>>160 みたいに叩き返すんだな。
ふぃっしゅ数気にするのもDQNなら
>>149 もDQNになるな。
とにかく135叩きとか平気でけなしあう奴皆
マツシン以下DQNにしとくか。
…と言う自分も痛くなってしまうなw
これでマッタリすればいいんだが。
>>163 マツシンにどんな恨みがあるかしらんが
いくらかいても自分のDQNぶりをさらすだけだぞ
>>164 >ふぃっしゅ数気にするのもDQNなら
そりゃ誤読。
いまどきふぃっしゅ数が理解できないのがDQNってことさ。
>
>>149 もDQNになるな。
DQNはどこまでいってもDQNだな。
>これでマッタリすればいいんだが。 マッタリもDQNが使う間違った日本語の典型だけどな。
大体、「…ッタリ」という言葉はいい意味のものがない 「グッタリ」然り。「ベッタリ」然り。 「のんびり」と「マッタリ」は全く違う。 前者には弛緩した感じがあるが、 後者はなんか水飴のように粘った液体の中で 身動きがとれなくなっている不自由感しか 感じられない。
ぴったり どうでもいいが、狭い個人の感覚を一般化するのはどうかと思う 俺は「まったり」の方が、のんびりより有意義な脱力に思える
>>165 高名なネット・ピエロの松本真吾さんを
擁する鉄道総研では、さぞかし愉快な
毎日が繰り広げられているのでしょうなぁ・・・
>俺は「まったり」の方が、のんびりより有意義な脱力に思える DQNは馬鹿のくせに自意識だけ無駄に大きい
>>170 マツシンなんて知ってるほうが
実は重症なネットジャンキー
なわけだが
158 :2007/12/12(水) 01:05:00 163 :2007/12/13(木) 01:55:05 170 :2007/12/14(金) 01:05:58 DQNクンよ、夜は寝るものだゾ。 無駄に起きてるから、マツシンの 幻覚なんかに惑わされるんだw
今日も朝早く鉄道総研に出社して、 皆を失笑させる松本真吾さんなので ありますた・・・
>>174 本日二度目の発作か。
マジで笑えん。病気だなコリャ
どうも、DQNは147の"トンデモ"の言葉に発作を起こしたようだ。 153に挙げられた名前のうちの一人かもしれんな。
>>134 以降議論が止まっている件
まあついていけないのは分かるが無駄レスはやめようぜ
2007/12/12(水) 12:41:11 2007/12/13(木) 13:14:05 2007/12/14(金) 12:14:30 例の副主任研究員は、 お昼休みにかかさず2ちゃんを チェックしているようでアリマスw
いつからここはマツシンとDQNな仲間たちのスレになったんだ?w
>>177 ナゴヤンも、8-6こと"Ψ使い"も、ネタ切れかと。
ナゴヤンに関しては、
>>151 の通りかと。
トンデモとまではいわんが、甘チャンではある。
Ψ使いは、いい線いってたんだが、
ここに来てカベにぶち当たったようだな。
>>177 >無駄レスはやめようぜ
無駄というより、スレの意図とは別の
個人的動機によるレスが急増したな。
でも悪いけど無駄だと思うぞ。
いい加減気持ち切り替えろ。
>>177 >>180 そうだよな。
つまらないことで叩きあうのは
みなDQNと断言しなければ
マターリしないからな。
でもふぃっしゅ数もネタ切れなら
どう続ければいいのか…?
個人的にはふぃっしゅ数ネタが
復活できれば面白いが。
>>183 続けなくていいんじゃね?
どんな物事もいつか終わるよ。
余は、近く、此世を発ち、天国への帰路の旅に出る。 ≪ 奇想天外な方法によって≫である! 天国に着くまでは、*ヶ月はかかるだろうと予想しちょる。 そこで、次の言葉を諸君への「置き土産」としよう:− 現在「巨大数の記録」とみなされていたものは根本的に修正されることになる。 そして、それに伴い、≪驚くべきこと≫が次々と連鎖反応的に起こる。 それらが何であるかは、今は言うまい。 Just imagine ! ともかく、諸君が手にするであろう巨大数の歴史は、 近い将来、装いを一変したものになるであろう。 では諸君、さらばじゃ! パッカ、パッカ、パッカ、パッカ ・・・・・(消え行く蹄の音)
余は、臨終間際になってから、それまで一度も見たことのなかった 「巨大数」というスレがどういうスレなのかを知りたくて 一所懸命勉強してみたんだけれど、殆んど理解できなかった。
余が、巨大数を理解できなかったことは恥かしいことでも何でもない。 なんとならば、今の巨大数スレの成果は、 初歩的かつ肝腎なところで間違っているからである。 もっとも、そのことに気付くのは容易なことではないが・・・。 2ちゃんねるの数学板を風靡した“ふぃっしゅ数”であったが、 その余命は、もう、幾ばくも無いのである ---= Thus I predict.
このスレって 原始帰納的関数のあとは 二重帰納的関数とか多重帰納的関数の一寸マニアックな話をしたあと 順序数を用いた記法に話題が移っていって、 証明論とか集合論の知識が必要であまり皆が理解できない話題になって 停滞してるけど(因みに(特に可算)順序数の話題に関しては集合論の本より 証明論のほうが詳しいことも多い)、いきなり順序数とか使わないで 多重帰納的関数のあとは最小化を用いて 一般帰納的関数のほうに進む方向性もあったんじゃないのかな。 というかどちらかというとそっちのほうが普通の流れかと。 その後、順序数を用いた関数定義とoracleを用いた関数定義の話は、 まあ大体似たような話になってくるだろうけど。
>>188 >多重帰納的関数のあとは最小化を用いて
>一般帰納的関数のほうに進む方向性もあったんじゃないのかな。
>というかどちらかというとそっちのほうが普通の流れかと。
その場合、最小化が可能かどうかの判定という話になって
判定できないので、萎え〜、とかいって終わる可能性大。
まあ、どうせ終わるんだからすんなり終わったほうが
苦しまずにすむというなら、そういう考え方もあるだろう。
>>189 てゆうか、最小化云々なら、原始帰納的関数のあとでOKだよ。
多重帰納法どころかアッカーマンすら無用。
191 :
ルート41 :2007/12/23(日) 22:11:04
スレも止まってるので、おバカでも解る簡単なネタを 10文字部門で 9999文字の最大数 と10文字でかけば、 9を99!回階乗する より大きな数になる。
>>191 それはビジービーバー関数と微妙に関係ありそうななさそうな。
9極桁の最大数の自乗 勝った
15字で定義できる最大の数+1 みたいな
ベリーのパラドックスかよ
196 :
ルート41 :2007/12/25(火) 09:11:14
>>193 その書き方だと
((10^(9*10^48))-1)^((10^(9*10^48))-1)となるから
9を99!回階乗する より小さい数になるのでは。
>>194 >>195 15字で定義できる最大の数+1 より
1115字で定義できる最大の数
の方が大きいきがするけど、この考え方は誤りなの?
>>196 「15字で定義できる最大の数+1」は15文字で定義されてるけど、
15文字で定義できるどんな数よりも大きいので、矛盾する。
ただし、こういうものについても、使っていい記号を制限すれば問題ない。
まず、使っていい記号をちゃんと定めてから、
それを用いた一階の論理式で15文字で定義可能な最大の数とかならおk
「数字と日本語の文字と+ は使っていい」とか言い出しかねない
200 :
ルート41 :2007/12/26(水) 00:29:59
>>201 「15字で定義できる最大の数+1」は「数字と日本語の文字と+ 」だよ
>>202 15は1×10+5だから実は×を使ってる。
"数字"といって10進表記を導入するのはNG
たとえば個数分だけ|を並べる表記にした場合
ベリーのパラドックスは構成できない。
(注:リシャールのパラドックスはこれとは別)
「|||||字で定義できる最大の数」字で定義できる最大の数 後者関数しかない系ならそりゃ n字で定義できる最大の数=n だけどつまらなくね? あと話がずれてる。「日本語の文字」のほうにつっこんでくれ |||||個の要素からなる集合のべき集合のべき集合の要素数
一階の算術とかじゃなくZFCでのモデルの話か
>>204 >つまらなくね?
加法のみによる自然数論は決定可能だが、
これを面白いと思うかつまらないと思うかは
数学のセンスの有無による
207 :
ルート41 :2007/12/30(日) 00:55:55
素人考えだが n字の最大数を n字以内で表記または定義できる数の内 計算可能な最大自然数 ただし、+-*/^!は無定義で使用可能 と定義し 『1』=6字の最大数=9^999! 『2』=(6字の最大数)字の最大数=9^999!字の最大数 『3』=(9^999!字の最大数)字の最大数 『n』=((9^999!字の最大数)字の最大数)…)字の最大数 ※字の最大数がn回 すなわち 『n』=(『n-1』)字の最大数 nは自然数 と定義すれば矛盾なく決まった数を表記できると思うだが。 実際には『2』ですら計算できないけど。
>>207 『1』が6字の最大数である理由は?
『1』=1字の最大数=9のほうが簡潔のような
それから例えば『1』=6字の最大数=『1』^99のようなかんじにしたら
やはり矛盾が生まれないか?
209 :
ルート41 :2008/01/02(水) 10:56:07
>>208 御意見サンクス
まずは@から
9^999!>(99!)!>99!^9!>9^9^9!
となり、他の方法(↑や→など)は定義で6字以上
必要なので9^999!を6字の最大数としました。
なを9^9^9!=(9^9)^9と計算しております。
次にBについて
『1』=6字の最大数=『1』^99
とした場合『1』=(『1』^99)^99)…)^99
と()^99が∞に伸びるため最大数の定義
計算可能な自然数に当てはまらないと考えて
います。同様に9^999!字の最大数でBBや
順序数を定義すると、計算可能な自然数に
ならないので、『n』には含まれないと考えてます。
最後にAについて
確かに、『1』=1じの最大数=9
のほうが簡潔で本質をとらえてますね。
そこで
『0』=1
『n』=(『n-1』)字の最大数 nは自然数
と変更します。
素人考えで作ってますから、まだ矛盾等があうると思いますが。
>>209 >『0』=1
>『n』=(『n-1』)字の最大数 nは自然数
簡単のため、10進数表記に制限した場合
『1』=9
『2』=999999999=10^(10-1)-1
『3』=9…(999999999個)…9=10^(10^(10-1)-1)-1
『4』=9…(9…(999999999個)…9)…9=10^(10^(10^(10-1)-1)-1)-1
211 :
ルート41 :2008/01/10(木) 21:36:13
BB関数に関して質問ですが @BB関数では到達できない最初の数 ABB(ω) の二つは定義可能なんでしょうか。 Aは不可能と思うんですが。
@BBは無限大に発散するけどそういうことじゃなくて? ABB(n)の定義は状態数nのチューリングマシンがテープに書き出す1の最大数。 ということは状態数がω個あるときにチューリングマシンがテープにいくつ1をかけるか? というのを考えたときに妥当な定義があればいいんだろうけど、それは自然数ではないな。 なにか順序数になるのかな。BB(ω)が定義できたとしてもそれを他の順序数で表記するのは無理な気がする。 他の順序数と大小比較くらいはできるかも? 以上素人でした。
@そもそも、到達できない最初の数なんてものはない。 BBどころかf(x)=xという簡単な関数ですら、どんな数にもいつかは辿り着く。 BBをoracleにしても辿り着けない急増加関数という意味なら、存在するし定義可能。 Aまず状態数ωのチューリングマシンを定義することから始めないと
いや、まず状態数ωのチューリングマシンを定義するのはなんか違う気がする。 定義域が自然数の時のBBの増加度を考えて、その増加度がf<BB<gとなる関数f,gを考えて f(ω),g(ω)の定義が可能なときに常にf(ω)<X<g(ω)を満たすような順序数X それこそがBB(ω)と定義される、と思った。 逆にこのBB(ω)の定義から状態数ωのチューリングマシンの解釈が得られる。 そんな気がする。
状態数ω(状態数無限大)のTMは停止しないと考えていいんじゃないかと思う。
たとえば、無限に状態のあるTMが停止したとき、
経由した状態は有限なので、この数をNとする。
すると、このTMは高々BB(N)個しか1を出力しない。(BBの定義より)
しかし、N<ωより、BB(N)<BB(ω)であるべき(?)なのにBB(N)=BB(ω)である。
なので、
>>214 の言うアプローチからやんないといけない。
でも、BBより早く増加する計算可能な関数は無いんじゃなかったっけ。
そうなると
>>214 の関数gは存在しないか、計算不可能なわけで…。
>>211 >@BB関数では到達できない最初の数
BB関数を2^xに置き換えて
「2^xでは到達できない最初の数」
と言い直した途端、211は何も考えてなかったとわかる。
別に責めてはいない。ただ投稿する前に考えてほしかった。
それだけだ。
>>214 >f(ω),g(ω)の定義が可能なときに
これも考えることなしに言葉を発している。
問われているのは、どんな関数であれ、
自然数が定義域であるような場合に、
そこから逸脱したωを入力するという
行為がいかなる形で解釈できるのか?
ということだ。
218 :
214 :2008/01/11(金) 21:45:24
まてまて、勝手に前提を変えて人を考え無し呼ばわりしないでほしいな。
それが定義できるか?ということと、その定義をどのように解釈できるか?ということは別問題だろう。
たとえば波動方程式なんかいい例だ。
そして
>>211 はBB(ω)は定義可能か?と問うている。
また定義域を拡張する場合に拡張前の性質を保っていたほうが良いのはいうまでも無い。
たとえば指数関数。
x^y=xをy回かけたもの、という最も原始的な定義をしたときyは自然数だ。
yに負の数を突っ込んだら?有理数は?無理数は?
そのようなことを考えたとき指数法則を保つべく定義がなされたことは明らかだ。
そして順序数においては大小関係こそ本質だと思ってる。
BB(ω)を定義するならその大小関係を保て、という214の主張のどこがおかしいのか?
219 :
ルート41 :2008/01/11(金) 23:03:06
御意見イロイロサンクス
>>211 の@は7-3にある
全ての有限の数より大きい最初の数=ω
の有限数の部分をBB関数に置き換えて
BB(n)より大きい順序数が定義可能か
という意味で書いたんですが、
>>211 の書き方では間違いだったのかな?
>>214 のf<BB<Gの様な考え方も
面白いですね。
どんなnに対してもBB(n)の値はただの自然数です。
全てのBB(n)より大きい最初の順序数=ω
222 :
220 :2008/01/12(土) 01:14:21
あ、もちろんnは自然数な ωとか代入されたらどうなるか知らん
223 :
ルート41 :2008/01/12(土) 09:40:00
>>220 >>221 回答サンクス
余談ではありますが、現段階では
BB(BB(ω))とBB(ε_0)のどちらが大きい
かは比べようがないみたいですね。
だれかBB(ω)の神解釈キボン
チューリングマシンの状態数をωに拡張するのにテープのサイズがωのままじゃ意味無いな。 テープサイズをもっとでかい順序数に拡張しなければ。 停止の定義も有限ステップで停止しないといけないんじゃだめ。 これも順序数に拡張する必要あり。
>>218 あ・た・ま・を・ひ・や・せ。
214で
>f(ω),g(ω)の定義が可能なときに
と漫然と書いてるが、そもそもこのこと自体が問題だと指摘したのだ。
>定義域を拡張する場合に拡張前の性質を保っていたほうが良い
>のはいうまでも無い。
それだけしかいえないなら、やはり君は考えていない。
前の性質を保つ拡張は1つではない。無数にある。
指数法則を保つ関数についても同じ。
この場合、一意化の条件は何か?連続性だ。
ωへの拡張に対して、君はこのような性質を提示できるのか?
できないなら、やはり君は何も考えていなかったということだ。
と、何も考えず、何も提示せずに、ただ他人を叩きたいだけの考えの無い人が申しております。
228 :
218 :2008/01/12(土) 21:26:05
>>226 なんかこいつにかかわると限りなく不毛な論争に莫大な労力を強いられる気がするので俺は撤退するよ。
226が俺より先が見えているというなら自分でそれを提示したらいい。
226のステキな解釈をまってるよ。
>>228 無視していいんじゃね。
否定するだけ否定して結局最後の行は煽りだし。
226の解釈なんか待っても絶対に出てこないパターンだしな。
反論できなくなったら自作自演認定。 お約束ですね。
>>231 229のようなカキコは自作自演と見られても仕方ない。
自作自演でないなら書いた奴は本当の馬鹿
また
>>230 =
>>232 みたいな頭おかしい子が沸いてるのか
こんなところでストレス発散してないで、いい子だから外で遊んできなさい
いい返し言葉が思い付かないからって鸚鵡返ししなくても……かわいそう
お前らそんなにイジメてやるなよw
いやー、2chで大きなこと言っていい気になってるやつを見るとつい…w
>>237 そんなことで暴れるなよ。ちんちんの小さい奴だなあw
あれ?きんたまだっけ?
グラハム数よりは小さいことは認めるぜ!
ωってグラハム数より大きいの?
ωはグラハム数より大きい。 ゆえに、240のナニはωより小さい。
BB(ω)が定義できたらフィールズ賞orチューリング賞もらえる! とか言って見る。
なんかmixiの方もまったりしとるがスレの主力陣はどうした?
力尽き、冬眠中
246 :
ルート41 :2008/01/25(金) 11:10:24
今更な疑問であるが ε_0=ω↑↑ω であるとすると η_0、Γ_0 、Ψ(Ω) をそれぞれωと↑や→を使用して 表記するとどうなるんだろうか。 僕の手計算では η_0=ω↑↑↑ω になりそうなのだが。
>>246 すみません、自分は順序数疎いんですが、その3つの順序数ってどんなのかですか?
>>247 過去スレ参照
>>246 演算の定義の仕方にもよると思うが、一応Γ_0ぐらいまでなら
チェーン表記で近似可能じゃないかな。
ただHoward ordinalまでとなるとチェーンでは無理だろう。
ひょっとするとη_0ってε_ε_ε_…のことか
250 :
ルート41 :2008/01/27(日) 09:34:10
>>248 後意見サンクス
>>247 僕の理解では
η_0はε_ε_ε_…の極限順序数
Γ_0はVeblen関数 φα(β)を何回使用しても
到達できない最小の数(これがφω(0)となるのか
φφφ…となるのか僕も判リませんが。)
Ψ(Ω)はΓ_Γ_Γ_…の極限順序数
詳しい内容についてはテンプレのふぃっしゅっしゅ氏、たろう氏
のホームページを参考に(η_0、Γ_0はふいしゅしゅ氏の方を
Ψ(Ω)はたろう氏の方及び
>>55 を参考にしてください)
251 :
ルート41 :2008/02/08(金) 16:54:11
取りあえず自力計算してみて φ1(0)≒ω↑↑ω φ2(0)≒ω↑↑↑ω φn(0)≒ω(↑^(n-1))ω φω(0)≒ω→ω→ω Γ_0≒ω→ω→ω→2 Ψ(Ω)≒ω→ω→ω→3 になりそうではある。 所詮は素人の計算、正しい保障は無いが、 ageのかわり程度に
チェーンの引数にωを入れたものは全て定義可能なんでしょうか。 ω→ω→ω→ω→ω→ω→ω→ω→ω→ω→ω→ω→ω→ω→ω→ω→ω→ω→… のように、いくらつなげてもちゃんと意味のある順序数として定義されますか? それともある時点から定義不能になるのでしょうか。
254 :
ルート41 :2008/03/03(月) 10:48:53
>>253 定義は可能です。
さらに大きいω→→…(→の数がω)…→ωだって定義は可能です。
ツリー構造見たいな単純な構造でもヒドラゲームで巨大数が作れるなら もっと複雑な一般のグラフを使えばとんでもない巨大数が得られるんじゃなかろうか と無責任な発言をしてみる。
256 :
256 :2008/03/05(水) 21:43:40
√(256) = 16 茶
257 :
ルート41 :2008/03/11(火) 21:50:25
BB(ω)について関数の大小とは別の方法で考えて見ました。 BB(n)の定義が状態数n個の長さ無限大のテープに1が最大 いくつ書けるかである。TMが停止しない場合、1個のテープには 最大ω個の1が書けると考える。同様に考えると、2個のテープ ならω*2、3個ならω*3となって行く。そしてω個のテープなら ω*ω。つまりBB(ω)=ω^2となると考えられないだろうか。
BBの引数は状態数であって、テープの数じゃないから。
2年ぶりくらいに来たら全くわけが分からなくなってる… 頭の悪い発言かもしれませんが f : N → N f(m) < f(m+1) となる単調増加関数を考えます。そのような単調増加関数の集合をNfとおいて φ : (N × Nf) → (Nf) φ(0, f)(m) = f^m(f(m)) φ(1, f)(m) = φ(0, f)^m(φ(0, f)(m)) φ(n, f)(m) = φ(n-1, f)^m(φ(n-1, f)(m)) となる高階関数φを考えます。 ここで、仮に対象となる関数fとして f(0) = 0 f(m) = 2^(f(m-1)) とします。つまり、 f(0) = 0 f(1) = 2^0 = 1 f(2) = 2^1 = 2 f(3) = 2^2 = 4 f(4) = 2^4 = 16 f(5) = 2^16 = 65536 … のような関数ですね。
上のfとφに対して φ(2, f) : N → N という関数を考えてみると、 φ(2, f)(0) = 0 φ(2, f)(1) = φ(1, f)(φ(1, f)(1)) = φ(1, f)(φ(0, f)(φ(0, f)(1))) = φ(1, f)(φ(0, f)(f(f(1)))) = φ(1, f)(φ(0, f)(f(1))) = φ(1, f)(φ(0, f)(1)) = φ(1, f)(f(f(1))) = φ(1, f)(1) = φ(0, f)(φ(0, f)(1)) = φ(0, f)(f(f(1))) = φ(0, f)(1) = f(f(1)) = f(1) = 1 となります。同様に φ(2, f)(2) = (略) = 2 です。
で、3の場合を考えると φ(2, f)(3) = φ(1, f)^3(φ(1, f)(3)) = φ(1, f)^3(φ(0, f)^3(φ(0, f)(3))) = φ(1, f)^3(φ(0, f)^3(f^3(f(3)))) = φ(1, f)^3(φ(0, f)^3(f^4(3))) となり、既に計算するのがめんd(ry この関数φ(2, f)の増加の仕方、もしくはもっと一般にφ(n, f)の増加の仕方はこのスレではお話にならない程度でしょうか?他人任せのようで申し訳ありませんが、一緒に考えて頂けるお暇な方がいらっしゃればお相手して頂きたいです。
262 :
259 :2008/03/14(金) 03:33:56
取り敢えず、ふぃっしゅっしゅ氏の巨大数論PDFを読んできます。
263 :
259 :2008/03/14(金) 03:39:33
改めて考えると小さ過ぎる気がしてきた… 半年ROMってきます。古いですね…
264 :
264 :2008/03/16(日) 23:42:00
2=6-4
265 :
ルート41 :2008/03/19(水) 20:17:08
>>258 亀スレですが、ご指摘サンクス。
チューリングマシーンのテープからBB(ω)の極限値を
考えてみようと思ったけど、上手くいかないですね。
チューリングマシンのテープというのはどんな計算をしてもあふれない位十分な大きさがある、とするもんじゃなかろうか。 ところでチューリングマシンの状態に0,1,2,...ωとラベルをつけて、 ω以下の状態kではテープに1を書き、k+1へ遷移する。 状態ωではテープに1を書き停止する。 とすればテープにω個の1を書いて停止することが出来ると思うのでBB(ω)>=ωといえそう。 こんな感じでBB(ω)の下限についてはいくらか議論できると思うんだがどうだろうか。
誰かwikipediaのビジービーバーの項目書いてくれないか
268 :
ルート41 :2008/03/30(日) 19:15:22
ω↑↑ωの拡張のほうをやってみました。
手前味噌で
>>140 と7-887.888使用して
ω【↑】↑ω=ω→ω→ω
n重帰納関数までタワーを拡張して
ω【【↑】↑】↑ω
ε_0までタワーを拡張して
ω【「↑」】↑ω
η_0まで拡張して
ω【ω・「↑」】↑ω
僕の理解不足でΨ(Ω)との比較までは出来ないですが。
269 :
ルート41 :2008/03/30(日) 19:16:06
アイデアだけですが、ωとタワーの拡張とHardy関数を 使用して、更に大きい拡張も考えてみました。 F[ω](n)≒9†n †は上の式が成り立つ最初のタワー拡張演算子 候補としては手前味噌で 9†n=9【↑】↑9 同様にして F[ω†ω](n)≒9††n F[ω††ω](n)≒9†††n と式が成り立つ最初のタワー拡張演算子を次々に定義していく。 最後に上の定義をまとめて ω(†^0)ω=ω 9(†^a)n≒F[ω(†^(a-1))ω](n) †^aは上の式が成り立つ最初のタワー拡張演算子 aは自然数 具体的な計算は出来ませんが、かなり大きな数を定義できます。 問題は9†††n以降が本当に定義できるか不明であるという事。 という訳で 9(†^9)9 をアルカナイカ数、縮めてアルカ数と命名。 また、 ω(†^ω)ω をアルカオメガと命名。 ω(†^ω)ωでωと計算可能な演算子で表記できなくなる(未証明)
ω【ω・「↑」】↑ω と ω(†^ω)ω にとてつもないセンスを感じる
271 :
132人目の素数さん :2008/04/03(木) 00:03:18
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ぞろぞろ・・・・・ | 偶然だぞ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|然だぞ ! . . .∧| 偶然だぞ |____.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ぞろぞろ・・・・・ . . ( ゚ |_______| || . . | 偶然だぞ | / づΦ∧∧ || ( ゚д゚)|| . . |_______|ぞろぞろ・・・・・ .. ( ゚д゚)|| / づΦ ∧∧.||  ̄ ̄ ̄| / づΦ ぞろぞろ・・・・・ .( ゚д゚)|| .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| だ..| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ./ づΦ | 偶然だぞ | __| 偶然だぞ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|. |_______| .......|_______| | 偶然だぞ | ∧∧ || . ∧∧ || .|_______| . ( ゚д゚)|| ( ゚д゚)|| . ∧∧ || . / づΦ / づΦ ( ゚д゚)|| ぞろぞろ・・・・・ ./ づΦ
ω(†^ω)ω < 我が名はアルカオメガ(ビキビキ)
俺なんて名前ついてませんがな(ショボーン)> ω【ω・「↑」】↑ω
(†^0) <俺のことはスルーかよ 人生オワタ
275 :
ルート41 :2008/04/07(月) 02:36:11
>>268 の一部訂正
9【ω・「↑」】↑9≒F[ω↑↑(ω*2)](n)でした。
したがってε_1までしか拡張出来ません。
途中で計算間違いをしておりました。
276 :
ルート41 :2008/04/14(月) 18:38:49
>>251 の続き
Γ_0≒ω→ω→ω→2以降の比較に挑戦してみました。
とりあえずはΓ_0までは、
φ1(0)≒ω↑↑ω
φ2(0)≒ω↑↑↑ω
φn(0)≒ω(↑^(n-1))ω
φω(0)≒ω→ω→ω
Γ_0≒ω→ω→ω→2
Γ_0≒ω→ω→ω→2以降は。
Γ_1≒ω→ω→(ω*2)→2
Γ_Γ_0≒ω→ω→(ω→ω→ω→2)→2
Ψ(Ω)≒ω→ω→ω→3
Ψ(Ω*2)≒ω→ω→ω→4
Ψ(Ω*ω)≒ω→ω→ω→ω
Ψ(Ω*Γ_0)≒ω→ω→ω→(ω→ω→ω→2)
Ψ(Ω*Ω)は
Ψ(Ω*Γ_Γ_Γ・・・)≒ω→ω→ω→(ω→ω→ω→3)
ではなく、定義から
Ψ(Ω*Ω)≒ω→ω→ω→(ω→ω→ω→(ω→ω→ω→(・・・・
となると考え
Ψ(Ω^2)≒ω→ω→ω→ω→2
Ψ(Ω^2*2)≒ω→ω→ω→ω→ω→2)
277 :
ルート41 :2008/04/14(月) 18:39:56
三重帰納関数まで拡張して Ψ(Ω^2*ω)≒ω→→ω Ψ(Ω^3)≒ω→→ω→→2 Ψ(Ω^3+Ω*ω)≒ω→→ω→→ω Ψ(Ω^3+Ω^2*ω)≒ω→→→ω Ψ(Ω^3*2)≒ω→→→ω→→→2 Ψ(Ω^3*2+Ω*ω)≒ω→→→ω→→→ω Ψ(Ω^3*2+Ω^2*ω)≒ω→→→→ω Ψ(Ω^3*3)≒ω→→→→ω→→→→2 四重帰納関数以降は7-887,88を使用して Ψ(Ω^3*ω)≒ω【↑↑↑】↑ω Ψ(Ω^4)≒ω【↑↑↑】↑↑ω n重帰納関数以上に拡張して Ψ(Ω^ω)≒ω【【↑】↑】↑ω Ψ(Ω^Ω)≒ω【【↑】↑】↑↑ω Ψ(Ω^Ω^ω)≒ω【【【↑】↑】↑】↑ω ε_0まで拡張して Ψ(ε_(Ω+1))≒ω【「↑」】↑ω 素人計算なので、駄々しい保障はありません。
278 :
ルート41 :2008/04/20(日) 20:16:56
Ψ(ε_(Ω+1))より大きい数も考えてみました Ψ(ε_(Ω+1))=Ψ(Ω^^ω) と考えた場合 Ψ(Ω^^^Ω)やΨ(Ω→Ω→Ω) とさらに多きな数を表記できる。 無節操な方法ではあるが、とりあえず Ψ(Ω【Ω・「↑」】↑Ω) まで大きくすれば、このスレの計算 可能な順序数で一番大きくなるはず。
279 :
◇多村 ◆G4FMDP7kWw :2008/04/28(月) 03:36:45
今日初めて彼女が出来ました!
280 :
132人目の素数さん :2008/04/29(火) 17:00:38
よく解らんが、9が1000^1000桁連続で並ぶ箇所が10000箇所にあり、なおかつ末尾が8で、 「3141592が100000^100000回出てくる最小の双子素数」に挟まれた完全数には遠く及ばない気がする。
>>280 それぐらいの超小さい数は、初代スレの10レスくらいで既に通り過ぎた道
今やグラハム数が0に近いくらいだもんな
>>280 でふと思ったが
円周率やネピア数での小数部分について「xxxがyyyとなる最初の桁数」といったときその数を使って議論できるんでしょうか?
たとえば
>>280 であるような「3141592が100000^100000回出てくるような場所の最初の桁数」とか
せいぜい各桁がランダムだとして議論するくらいジャね?
>>280 はそもそも存在が保証されていないよね。
287 :
ルート41 :2008/05/05(月) 08:35:39
>>269 を具体的に計算方法する方法として、ωの順序数の
計算方法をタワーの帰納的拡張に応用してみました。
†をωの代わりに使用して
9【†】n=9(↑^n)9と定義
9【タワー拡張演算子】1=9と定義
†【タワー拡張演算子】1=†と定義
9【†+1】n=9【†】(9【†+1】(n-1))≒F[ω+1](n)
9【†*2】n=9【†+†】n=9【†+n】9≒F[ω*2](n)
9【†↑2】n=9【†*†】n=9【†*n】9≒F[ω^2](n)
9【†↑↑2】n=9【†↑†】n=9【†↑n】9≒F[ω^ω](n)
9【†↑↑†】n=9【†↑↑n】9=9【†↑(†↑↑(n-1)】9
≒F[ε_0](n)相当に到達
9【†↑↑↑†】n=9【†↑↑↑n】9=9【†↑↑(†↑↑↑(n-1)】9
≒F[η_0](n)相当に到達
9【†【†】†】n=9【†(↑^n)†】9=9††n
≒F[ω→ω→ω](n)相当に到達
288 :
ルート41 :2008/05/05(月) 08:36:26
以降は内側の【†】を上記のように計算します。
>>266 、267、268の計算が正しいなら
9【†【†】†+1】n=9【†【†】†】(9【†【†】†】(n-1))≒F[ω→ω→ω+1](n)
9【†【†+1】†】n=9【†【†】(†【†】(n-1))】9≒F[Γ_0](n)
9【†【†+2】†】n=9【†【†+2】n】9≒F[Ψ(Ω)](n)
9【†【†*2】†】n=9【†【†+n】†】9≒F[Ψ(Ω*ω)](n)
9【†【†*2+1】†】n=9【†【†*2】(†【†*2+1】(n-1))】9≒F[Ψ(ω^2)](n)
9【†【†*†】†】n≒F[Ψ(Ω^2*ω)](n)
9【†【†↑†】†】n≒F[Ψ(Ω^ω)]
9【†【†↑↑†】†】n≒F[Ψ(ε_(Ω+1))](n)
9【†【†【†】†】†】n=9(†^3)n≒F[Ψ(Ω→Ω→ω)](n)
9【†【†【†↑↑†】†】†】n≒F[Ψ(Ω【「↑」】ω)]
9【†【†【†↑↑(†*2)】†+1】†】n≒F[Ψ(Ω【Ω・「↑」】↑Ω)](n)
9【†【†【…【†】…】†】†】9 ※【 】が9重で 9(†^9)9となる
つまりアルカ数は計算可能な自然数となる。
細かい計算は省略していますが、【 】を何重にもしていき
9【†【†【…【†】…】†】†】n ※【 】がω重で ω(†^ω)ω相当に到達。
すいません、「≒」ってなんか具体的定義はあるのですか?
290 :
ルート41 :2008/05/18(日) 01:20:16
>>289 7-311のたろう氏のまとめより
a(↑^n)a≒F[ω](n) aは自然数
の定義が基本となります。
ここで=でなく≒を使用するのは近似値だからですが。
後は3↑↑↑4=3↑↑(3↑↑(3↑↑3))の様な変換
別の言い方をすれば、( )が何重かを数える事
をする毎に[ ]の中が+1になります。
>>287 で例えれば
9【†】n≒F[ω](n)
9【†+1】n=9【†】(9【†】(…(9【†】9)…) ( )の数がn個
なら近似値がF[ω+1](n)
9【†+2】n=9【†+1】(9【†+1】(…(9【†+1】9)…) ( )の数がn個
なら近似値がF[ω+2](n)
となります。
この回答では充分でないかも知れませんね。
あとは、ふいしゅしゅ氏のまとめの
色々な関数とHardyによる近似を参照ください。
>>288 (訂正)
9【†【†*2+1】†】n≒F[Ψ(ω^2)](n)×
9【†【†*2+1】†】n≒F[Ψ(Ω^2)](n)○
291 :
132人目の素数さん :2008/05/18(日) 02:45:41
私 魔法がかけられてアルコールが飲めないの うふ
>>290 すいませんが、要するにきちんとした定義が在るのか無いのか
>>290 のご説明ではさっぱり分かりません。
「7-311のたろう氏のまとめ」ってのは7スレ目のレス311のことでしょうか。
そこに≒の「定義」は書いてないように見えますけどね。
「≒」という(定義の与えられていない)記号を
使ってそれまでに分かった結果を述べているような感じに見えます。
ふぃっしゅっしゅ氏のまとめというのは
>>1 にあるpdfのことだと思うんですが
それにも≒の定義とか意味の説明は無いように思います。
293 :
ルート41 :2008/05/18(日) 16:28:20
>>292 ≒については292さんのいう、きちっとした定義はないかもしれません。
関数の大小を比較するために便宜上使用してるわけですから。
7-311及び7-276〜280以上の説明は僕には出来ません。
うーん、 「関数の大小を比較するために便宜上使用してる」 なら A ≒ B を、≒を使わない大小比較の式に 置き換えられて然るべきだと思うんですけどね。 ご返答ありがとうございました。
295 :
ルート41 :2008/05/19(月) 11:59:42
>>294 >>293 では説明が不足してました。少し補足します。
f(n)とg(n)という関数の大小を比べた場合、実際に計算できれば
問題ありません。しかしn重帰納関数以上になると実際に計算して
大小を比較するのは大変困難になります。そこで便宜上
f(n)≒F[ω^ω^2](n)
g(n)≒F[ω^ω^3](n)
であるならば、ω^ω^2<ω^ω^3なので
f(n)<g(n)になるとしています。
順序数の大小比較とHardyの近似値は比較的簡単に出ますので。
なんで≒の定義を聞かれてるのに、 ≒から大小関係の定義を導いてんのか分からん。
297 :
132人目の素数さん :2008/05/25(日) 16:24:14
4グーゴルプレックスプレックスと1ヘクテリオンとどちらが大きいのか>?
298 :
132人目の素数さん :2008/05/25(日) 16:48:28
9999グラハム数というのはありえるのか?
9999円周率
300 :
ルート41 :2008/05/29(木) 21:05:22
>>287 の訂正
9【タワー拡張演算子】1=9 ×
†【タワー拡張演算子】1=† ×
9【タワー拡張演算子】0=9 ○
†【タワー拡張演算子】0=† ○
301 :
132人目の素数さん :2008/06/04(水) 23:39:30
>>298 9999グラハム数が存在するなら、そのひとつ上の単位も存在するはず・・・
階乗を利用して巨大数を作ることを考える。 階乗の記号の"!"を"."の上に1が乗っているものだと考え、 k ・ といった記号を作る。 紙に書くときは、数字の下に)を下向きにしたものを記し、 その下に点を書くことで、1文字で表わすことができるが、 ここでは、(k.)と記す。 例 (2.),(3.) (1.)は階乗をあらわす、 k(1.)=k! k(1.)(1.)=(k!)! k(1.)(1.)(1.)=((k!)!)! ... (n.)は以下のように展開することができる。 k(n.)=k(n-1.)(n-1.)...k!回....(n-1.) また、階乗の|を○に変えた次の記号 O ・ 表記;(.) をバルーンと呼び、以下のように定義する。 k(.) = k(k.)(k.)...k!回...(k.)
展開、計算は全て左から行う。 1(.) =1(1.) =1! =1! 2(.) =2(2.)(2.) =2(1.)(1.)(2.) =(2!)!(2.) =2(2.) =2(1.)(1.) =(2!)! =2 3(.) =3(3.)(3.)(3.)(3.)(3.)(3.) =3(2.)(2.)(2.)(2.)(2.)(2.)(3.)(3.)(3.)(3.)(3.) =3(1.)(1.)(1.)(1.)(1.)(1.)(2.)(2.)(2.)(2.)(2.)(3.)(3.)(3.)(3.)(3.) =(((((3!)!)!)!)!)!(2.)(2.)(2.)(2.)(2.)(3.)(3.)(3.)(3.)(3.) =((((6!)!)!)!)!(2.)(2.)(2.)(2.)(2.)(3.)(3.)(3.)(3.)(3.) =(((720)!)!)!(2.)(2.)(2.)(2.)(2.)(3.)(3.)(3.)(3.)(3.) =(((720)!)!)!(2.)(2.)(2.)(2.)(2.)(3.)(3.)(3.)(3.)(3.) ≒((2.6*10^1746)!)!(2.)(2.)(2.)(2.)(2.)(3.)(3.)(3.)(3.)(3.) =((2.6*10^1746)!)!(1.)(1.)...((2.6*10^1746)!)!回...(1.)(2.)(2.)(2.)(2.)(3.)(3.)(3.)(3.)(3.) =... =(...(((3!)!)!)....)! この数をA_1とおき、 A_k = A_k-1(.)とした時のA_(A_1)をバルーン数とする。
初代スレを読んでみて 自分でも大きな数を作りたくなったので作ってみました。 グラハム数と比較するとどれくらいなのか タワー表記やアッカーマン関数と比べて 増加度はどれくらいになるのかに興味があります。
305 :
ルート41 :2008/06/06(金) 03:35:23
>>302 〜
>>304 階乗を使用しているので正確な比較は難しいですが
バルーン数の大きさはチェーンと比較すると
3→3→3→(3→3→3)<バルーン数<3→3→3→(3→3→4)
になるはずです。
グラハム数<3→3→65→2
ですから、バルーン数はグラハム数よりは大きいです。
>>305 ありがとうございます。
巨大数論のpdfファイルを読んでみます。
数そのものを比較するよりは関数を比較する方が楽なので、Hardy関数で比較してみます。 十分大きいxに対し H_[ω^2](x)<x!<H_[ω^2*2](x) H_[ω^3](x)<H_[ω^2*x!](x)<x(2.)<H_[ω^2*2*x!](x)<H_[ω^3*2](x) H_[ω^4](x)<H_[ω^3*x!](x)<x(3.)<H_[ω^3*2*x!](x)<H_[ω^4*2](x) H_[ω^(n+1)](x)<x(n.)<H_[ω^(n+1)*2](x) x(.)=x((x+1).)より H_[ω^ω](x)<H_[ω^(x+2)](x)<x(.)<H_[ω^(x+2)*2](x)<H_[ω^(x+3)](x)<H_[ω^ω*2](x) x(.)...x回...(.)<A_(x*2)<(x*2)(.)...(x*2)回...(.)より H_[ω^(ω+1)](x)<H_[ω^ω*x](x)<A_(x*2)<H_[ω^ω*2*x*2](x)<H_[ω^(ω+1)*2](x) H_[ω^(ω+1)*2](x)<A_(A_(x*2)*2)<H_[ω^(ω+1)*4](x) なので、A_(A_x)はH_[ω^(ω+1)](x)程度の増加度となります。 3→3→xはH[ω^ω](x)程度、3→3→3→xはH[ω^(ω*2)](x)程度の増加度です。
308 :
ルート41 :2008/06/13(金) 18:16:00
>>305 の計算は間違ってました。すいません。正確には
3→3→(3→3→4)→2<バルーン数<3→3→(3→3→5)→2
でした。グラハム数<バルーン数は変わりません。
aД(b:c)=(aの(b番目の完全数乗)の(10のc番目の素数乗)乗 1Д(1:1) =(1^6)^100 =1 2Д(2:2) =(2^28)^1000 =268435456^1000 3Д(3:3) =(3^496)^100000 4Д(4:4) =(4^8128)^10000000 5Д(5:5) =(5^33550336)^100000000000 (Д)゚゚
>>309 なにが言いたいのかよく分からんが指数で表せる時点でこのスレの中では0に近似できるほどミクロな数じゃね?
最後の行を書きたかっただけかと
312 :
クロちゃん :2008/06/14(土) 21:20:15
f(x)=:xをx回階乗する f^{f(x)}(x)=f(x)(↑↑)2、f^【f^{f(x)}(x)】(x)=f(x)(↑↑)3、・・・・ f(x)(↑↑)f(x)=f(x)(↑↑↑)2、f(x)(↑↑){f(x)(↑↑↑)2}=f(x)(↑↑↑)3、・・・・ というようにタワー表記と同様に計算規則を定義する。 このとき、 K(x)=:f(3)(↑・・・・・↑)f(3) (↑をx個) とすると K^64(4) が第一クロちゃん数である。 こいつの大きさはいかがすか。計算方法を教えてください。
タワー表記の繰り返し程度で書けるような数なんてもはやミクロ
314 :
クロちゃん :2008/06/15(日) 00:55:32
>>313 ガックシ
グラハム数と比べたらどーなんすかねー?
f(3) = ((3!)!)! = (6!)! = 720! =2601218943565795100204903227081043611191521875016945785727 541837850835631156947382240678577958130457082619920575892247 259536641565162052015873791984587740832529105244690388811884 123764341191951045505346658616243271940197113909845536727278 537099345629855586719369774070003700430783758997420676784016 967207846280629229032107161669867260548988445514257193985499 448939594496064045132362140265986193073249369770477606067680 670176491669403034819961881455625195592566918830825514942947 596537274845624628824234526597789737740896466553992435928786 212515967483220976029505696699927284670563747137533019248313 587076125412683415860129447566011455420749589952563543068288 634631084965650682771552996256790845235702552186222358130016 700834523443236821935793184701956510729781804354173890560727 428048583995919729021726612291298420516067579036232337699453 964191475175567557695392233803056825308599977441675784352815 913461340394604901269542028838347101363733824484506660093348 484440711931292537694657354337375724772230181534032647177531 984537341478674327048457983786618703257405938924215709695994 630557521063203263493209220738320923356309923267504401701760 572026010829288042335606643089888710297380797578013056049576 342838683057190662205291174822510536697756603029574043387983 471518552602805333866357139101046336419769097397432285994219 837046979109956303389604675889865795711176566670039156748153 115943980043625399399731203066490601325311304719028898491856 203766669164468791125249193754425845895000311561682974304641 142538074897281723375955380661719801404677935614793635266265 683339509760000000000000000000000000000000000000000000000000 000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000 000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000 000000000 10進展開してなんとか1スレに収まりますね。
1 レスじゃないのか?
318 :
クロちゃん :2008/06/15(日) 21:29:23
319 :
ルート41 :2008/06/16(月) 20:57:33
>>312 グラハム数<第一クロちゃん数<3→3→65→2
になるはずです。
320 :
クロちゃん :2008/06/16(月) 23:08:37
>>319 またまた あーざーす。
ついでに第二クロちゃん数を考案しました。これで最後にします。
f(x)=:xをx回階乗する
f^{f(x)}(x)=f(x)(↑↑)2、f^【f^{f(x)}(x)】(x)=f(x)(↑↑)3、・・・・
f(x)(↑↑)f(x)=f(x)(↑↑↑)2、f(x)(↑↑){f(x)(↑↑↑)2}=f(x)(↑↑↑)3、・・・・
というようにタワー表記と同様に計算規則を定義する。
また、チェーン表記と同様にして拡張する。
例えば、f(x)(↑↑)2=f(x)⇒2⇒2、f(x)(↑↑↑)3=f(x)⇒3⇒3
という風にする。3つ以上の"⇒"など計算規則はチェーン表記と同じものが採用できる。
さらに、f(x)⇒f(x)⇒・・・・⇒f(x)⇒f(x)(f(x)がa個)
のときf(x)⇒⇒a、
f(x)⇒⇒f(x)⇒⇒・・・・⇒⇒f(x)⇒⇒f(x)(f(x)がa個)
のときf(x)⇒⇒⇒a
とする。
このとき、
KK(x)=:f(3)⇒⇒・・・・・⇒⇒f(3) (⇒をx個)
とすると
KK^64(4)
が第二クロちゃん数である。
こいつの大きさはいかがすか。計算方法を教えてください。
なんで階乗に拘るの?
322 :
ルート41 :2008/06/17(火) 21:30:37
>>320 KK(x)≒F[ω^3](n)
の三重帰納関数になるから、多変数AKと比較して
AK(1,0,0,1,3)<第二クロチャン数<AK(1,0,0,2,3)
になるはずです。個人的にAKは苦手なので、これ以上絞り込めないですが。
階乗は引数一つで単純な割りに強力だからじゃね? 俺も階乗好き。
324 :
クロちゃん :2008/06/17(火) 22:31:50
>>322 本当にありがとうございます。今後さらに絞込み、究極の巨大数を建造したいと思います。
>>323 そのとおりです。加えてゆーなら約数の個数が非常に多いからです。
326 :
クロちゃん :2008/06/18(水) 00:35:47
n!使うならn^nでいいと思うのだが・・・ 文字数制限部門ならまだしも。 本当はべき乗からも離脱したいぐらいなんだが
巨大数の限界ってあるのかな? ある巨大数、例えばグラハム数に1を加算していった数とか、グラハム数の2乗、3乗、4乗・・とか グラハム数の(グラハム数乗の(グラハム数乗・・・とか、グラハム数を基準にした巨大数はいくらでも 考えられるけど、グラハム数の次に大きなクラス、その次の大きなクラス、というふうに基準にできる数として 探索できる限界、つまりこの世で考えられる一番大きな(クラスとして基準となる)数っていうのはあるんだろうか? 巨大数は計算の構造があってはじめて理解できる形になるけど、一定の構造が具体的な数を求める以上、 考えられる計算の構造の制限みたいなものが存在してたら数学がとり得る巨大数の限界のようなものが あっても不思議じゃないように思えてきた。 という、数学門漢外の妄想ポエムでした。
数学がとり得る巨大数の限界は無い。 あるとしたらそれは人間の脳みその限界であり、数学の限界ではない。 と妄想ポエムでした。
具体的な数を定義するという意味ではビジービーバーが一種の限界なんじゃないの?
不完全性定理とチューリングマシンの停止問題は数学の限界である。 とかなんとかいうはなしをどこかで聞いた。 あんまり理解してないが。
332 :
132人目の素数さん :2008/06/23(月) 01:28:34
ところで、3↑↑nを10↑↑mに変換することってできるのかな? これができれば直感的に大きさがわかりやすくて便利かと思って
>これができれば直感的に大きさがわかりやすくて便利 そうかなあ。。 まあ 3 のところを N に変えたらどの程度大きくなるのか、 というのは面白い問題だとは思うけど。
>>332 M↓N = log_N(M)としたら、M = N↑M↓Nになるのから類推して
M = N↑↑M↓↓Nとなるような演算子↓↓があるとしたら、
3↑↑n = 10↑↑((3↑↑n)↓↓10)
と表せそうな気がする。↓↓って定義できるかな
タワーと同じように定義出来るとすると a÷b=c ⇔b+b+(c回)+b=a a↓b=c ⇔b×b×(c回)×b=aだから a↓↓b=c ⇔b↑b↑(c回)↑b=a となる。 この時 65536↓↓2=4 2↑↑65536↓↓2 =2↑↑4 =65536 でうまくいきそうな気がする。
この定義できても結局↓↓を計算するのは そんなに楽にならなさそうな気がするなあ。 とりあえず、 3^3^3^3^3^3ぐらいまで対数を使って比較してみたけど nが大きくなっても 3^3^(n回)^3 > 10^10^(n-1回)^10 が常に成り立ちそうだった。
337 :
336 :2008/06/26(木) 22:24:35
Log(x) = log_10(x) とする。 3^3 = 10^3Log(3) = 10^1.431363764158987 3^3^3 = 10^(3^3)Log(3) = 10^12.882273877430885 = 10^10^Log((3^3)Log(3)) = 10^10^1.109992528028444 3^3^3^3 = 10^(3^3^3)Log(3) = 10^10^Log((3^3^3)Log(3)) = 10^10^((3^3)*Log(3)+LogLog(3)) = 10^10^12.560902641300343 = 10^10^10^Log((3^3)*Log(3)+LogLog(3)) = 10^10^10^1.099020849437030 3^3^3^3^3 = 10^(3^3^3^3)Log(3) = 10^10^Log((3^3^3^3)Log(3)) = 10^10^((3^3^3)*Log(3)+LogLog(3)) = 10^10^10^Log((3^3^3)*Log(3)+LogLog(3)) = 10^10^10^12.560902641300304 ≒ 10^10^10^Log((3^3^3)*Log(3)) = 10^10^10^12.560902641300343 = 10^10^10^(Log(3^3^3)+Log(3)) = 10^10^10^10^Log(Log(3^3^3)+Log(3)) = 10^10^10^10^1.099020849437030 3^3^3^3^3^3 = 10^(3^3^3^3^3)Log(3) = 10^10^Log((3^3^3^3^3)Log(3)) = 10^10^((3^3^3^3)*Log(3)+LogLog(3)) = 10^10^10^Log((3^3^3^3)*Log(3)+LogLog(3)) ≒ 10^10^10^Log((3^3^3^3)*Log(3)) ≒ 10^10^10^10^10^1.099020849437030 桁数が増えても誤差は対数的に小さくなるはず。
338 :
Kob :2008/07/10(木) 20:43:04
Vct演算子(ベクタえんざんし)を定義する。
Vct_1=↑
Vct_2=→
a Vct_n b Vct_n c=a Vct_(n-1)^c b=a Vct_(n-1)^(c-
1) ... Vct_(n-1)^(c-1) a (aがb個)
a Vct_n b Vct_n c Vct_n d...x Vct_n y Vct_n z=
a Vct_n ... Vct_n x Vct_n {a Vct_n ... Vct_n x
Vct_n (y-1) Vct_n z} Vct_n (z-1)
このとき、
K変換
k:[m,f(x)]→[n,g(x)]
g(x)=f(x) {Vct_f(x)}^2 m
n=g(m)
KK変換 [m,f(x),K_1]→[n,g(x),K_2]
K_2=K_1^f(m)
K_2: [m,f(x)]→[n,g(x)]
このとき、KK^64[3,f(x)=x+1,k]=[a,h,?]
となるが、このときのaを
Kob Number Version 2
とする。
Version 1 はこちら
http://math.bbs.thebbs.jp/pin/tb/1198491157
339 :
Kob :2008/07/10(木) 20:45:00
pin/tb/を抜かしてください
>>328-329 数学的に計算で定義できる巨大数の限界はあるけれど
巨大数そのものには限界はない
はず?
341 :
ルート41 :2008/07/23(水) 18:30:40
aga程度のネタを 3Lのバケツに1回目は1Lの水を入れる。 2回目は半分の0.5Lを入れる。 3回目はそのまた半分の0.25Lを入れる。 以降前の半分の量の水を入れて行き バケツが満量になるまで繰り返した回数を 『m』と定義する。 しかし、『m』は∞を代入してもバケツの水は2L にしかならない。『m』は実数として定義出来るだるうか。 また、『m』は大きな数といえるか?
343 :
クロちゃん :2008/07/25(金) 22:53:18
帰納程度を多重帰納以上にしたものとして、以下の数を考えました。 判定をお願いします。 f(x)=:xをx回階乗する f^{f(x)}(x)=f(x)(↑↑)2、f^【f^{f(x)}(x)】(x)=f(x)(↑↑)3、・・・・ f(x)(↑↑)f(x)=f(x)(↑↑↑)2、f(x)(↑↑){f(x)(↑↑↑)2}=f(x)(↑↑↑)3、・・・・ というようにタワー表記と同様に計算規則を定義する。 また、チェーン表記と同様にして拡張する。 例えば、f(x)(↑↑)2=f(x)⇒2⇒2、f(x)(↑↑↑)3=f(x)⇒3⇒3 という風にする。3つ以上の"⇒"など計算規則はチェーン表記と同じものが採用できる。 さらに、f(x)⇒f(x)⇒・・・・⇒f(x)⇒f(x)(f(x)がa個) のときf(x)⇒⇒a、 f(x)⇒⇒f(x)⇒⇒・・・・⇒⇒f(x)⇒⇒f(x)(f(x)がa個) のときf(x)⇒⇒⇒a とする。 また、小クロちゃん関数kとし、以下のように定義する。 k(□,a)=f(3)⇒…a個…⇒f(3) k(X,b+1,0,□,a)=k(X,b,a,□,a) k(X,b+1,0)=k(X,b,1) k(X,b+1,a+1)=k(X,b,k(X,b+1,a)) (X,□についてはn変数Ackermann関数と同様) K_3(x)=k(1,1,…x個…,1,1)としたとき 第3クロちゃん数K_3^63(4)
344 :
Kob :2008/07/26(土) 18:19:40
>>343 kの引数を5個以上にしたとき、引数の個数が一向に減らないような気がするのですが...
345 :
ルート41 :2008/07/26(土) 21:41:13
>>343 基本的にn重帰納関数だから
K_3(x)≒F[ω^ω](X)
程度の大きさになります。第3クロちゃん数は
ふぃっしゅっしゅ数バージョン3より大きく
ふぃっしゅっしゅ数バージョン4や蒼穹数よりは小さいです。
346 :
ルート41 :2008/07/26(土) 22:01:13
>>345 訂正
×ふいっしゅっしゅ数バージョン4や蒼穹数より小さい
○ふいっしゅっしゅ数バージョン5や蒼穹数より小さい
347 :
クロちゃん :2008/07/27(日) 21:48:20
348 :
ルート41 :2008/07/27(日) 22:16:55
>>347 ほとんど同じ意味です。
n重帰納関数≒Fω^ω](n)
多重帰納以上≧F[ω^ω](n)
※nをxに変えてもかまいません。
と考えてもらえば良いと思います。
ちなみに
蒼穹表記≒F[ω^^ω](n)
の大きさになります。
349 :
132人目の素数さん :2008/07/28(月) 21:58:58
10文字で大きな数ー♪ ((999$)$)$ ※但し,$は超階乗の意味 グラハムとどっちが大きいのだろう?
351 :
ルート41 :2008/07/29(火) 21:37:23
>>349 (((999$)$)$<3↑↑↑↑3
ですからグラハム数よりは小さいです。
352 :
クロちゃん :2008/07/29(火) 23:35:31
>>348 どーもです。しかしながら蒼穹表記される帰納関数てあるんすかね??
353 :
132人目の素数さん :2008/07/29(火) 23:36:18
そういえば 9を99!回階乗する って 3↑↑↑3よりは大きいけど、 矢印表記で近似すると、 3↑↑↑3ぐらい?
354 :
math8191 :2008/07/30(水) 09:56:29
Af:0個以上の0以上の整数から0以上の整数を返す関数の 集合(以下Wとする)の元2個以上からWの元1個への関数 (n変数Ackermann関数を応用している) Af(□,g,h)(x)=g○h(x) Af(X,f,g,h)(x)=Af(X,f,g-1,Af(X,f,g,h-1))(x) Af(X,f,g,0)(x)=Af(X,f,g-1,g-1)(x) Af(X,f,0,□,h)(x)=Af(X,f-1,h,□,h)=Af(X,f-1,h- 1,...,h-1,h,h)(h-1の個数が□の中の0の数) end Af: K:[m_1,g_1]→[m_2,g_2] g_2=Af(g_1,...g_1)(g_1(x)個) m_2=g_2(m_1) end K: a_0=3,f_0(x)=x+1とおいたとき、 K^63[a_0,f_0]=[a_63,f_63] f_63をタテシナ関数、 a_63をタテシナ数とする。 Hardyで近似すると どのぐらいになるでしょうか。 検証お願いします。
355 :
132人目の素数さん :2008/07/30(水) 11:11:34
1stVirtueはめっさ臭いってほんと?
356 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2008/07/30(水) 12:32:19
357 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2008/07/30(水) 13:39:50
思考盗聴で個人の生活に介入する奴は早く永久停止したほうがよい。
358 :
ルート41 :2008/07/30(水) 17:16:23
>>287 >>288 のアルカ数の次のステップといえる程度の拡張をしてみました。
一部定義を変更しているので、まずおさらいとして†の計算を次の様にまとめました。
総てのタワー拡張演算子を†”で表記した場合
(†”は†、†+n、†【†】nなどの総称という事)
a【†】n=a(↑^n)a
†【†】n=†(↑^n)†
a【†”+b】1=a【†”+(b-1)】a
†【†”+b】1=†【†”+(b-1)】†
a【†”+1】n=a【†”】(a【†”+1】(n-1))
a【†”+†】n=a【†”+n】a
a【†”*†】n=a【†”*n】a=a【†”*(n-1)+†”】a
a【†”↑†】n=a【†”↑n】a=a【(†”↑(n-1))*†”】a
a【†”(↑^c)(†”+b)】n=a【(†”(↑^c)†”)(↑^(c-1))(†”(↑^c)(†”+b-1))】n
a【†”(↑^c)†”】n=a【†”(↑^(c-1))(†”(↑^c)(n-1))】9
a【†”【†”】†】n=a【†”【†”】n】a
a【†”【†”】(†+b)】n=a【(†”【†”】(†+b-1))【†”】(†”【†”】(†+b-1)】a
※a、b、c、nは自然数
演算子の右側から計算する。
359 :
ルート41 :2008/07/30(水) 17:17:24
次に拡張方法は a【1・†】n=a【†】n a【(b+1)・†】n=a(b・†^n)a ※b・†^nは【b・†【…【b・†】…】b・†】の【】がn重と定義 n・†は一つの記号として、†と同じと計算方法を定義 計算例は次の通り 9【2・†】2=9【†【†】†】9 9【2・†+†】2=9【2・†+2】9 9【2・†+2・†】2=9【2・†+†【†】†】9 9【2.†【2・†】2・†】2=9【2・†【2・†】【†【†】†】】9 9【3・†】2=9【2・†【2・†】2・†】9 9【9・†】9 をマダ・アルカ数 ω【ω・†】ω をマダ・アルカオメガ ついでに f(n)=3【n・†】3の時 f^64(4)をマダ・アルカグラハム数 と命名。
360 :
ルート41 :2008/07/30(水) 17:20:15
>>352 F[ω^^ω](n)相当の帰納関数は存在します。
実際には多き過ぎて何重帰納関数とは書ききれないので
ハーディ関数との近似値で比較しています。
蒼穹表記については7-887,888に計算方法を書いてます。
7−891のたろう氏の説明の方が解り易いと思いますが。
>>353 9を99!階乗するの正確な近似は難しいので、大まかな値で
3↑↑(3↑↑3)より大きく
3↑↑(3↑↑4)より小さくなります。
>>354 >>259 と一緒で集合を使っているので僕では力になれないですね。
集合は全く理解していないもので。
たろう氏のまとめの多重リストAKを参考にしては?
>>360 確かに集合という単語を使っていますがまったく関係ありません
単なる見掛け倒し(?)です。
362 :
クロちゃん :2008/07/30(水) 23:17:56
>>360 ありがとうです。まだ集合や順序数を理解していないので、しばらく勉強します。
第4クロちゃん数作成には時間がかかりますが、何かいい方法がある人は言ってください。
このスレ再び盛り上がってきましたね〜。
順序数はかなり集合論固有の要素が入ってきますけど
(だから難しいです)
>>360 で使ってる集合に関する用語はただの表記法の問題。
現代の数学では集合を用いた記述がスタンダード。
364 :
友人にも高校で数学教授やってる叔父にも話が通じなかった悲しい消防 :2008/07/31(木) 16:34:05
m(x)=x個目のx倍完全数とか n(x)=x個のx乗数の和としてx通りに表せるx番目の数とかの 値が存在するかも分からんような関数 の増加度を聞くような間抜けは最早居ないだろうな。 まあ、明らかに既出だがな。 こんなカスみたいな増加度の関数誰も気にも留めんよ。 巨大数万歳。
細かい事ですがふぃっしゅっしゅ氏のPDFの22ページで >g(3) はf(x) にS 変換を2 回施して得られるg3(x) に3 を代入したg3(3) は多分 >g(3) はf(x) にS 変換を3 回施して得られるg3(x) に3 を代入したg3(3) の間違いではないでしょうか
366 :
ルート41 :2008/08/06(水) 17:50:08
>>358 訂正
×a【†”【†”】(†+b)】n=a【(†”【†”】(†+b-1))【†”】(†”【†”】(†+b-1)】a
○a【†”【†”】(†+b)】n=a【(†”【†”】(†+b-1))【†”】†】n
矛盾無く定義したつもりだたんですが間違ってました。
間違いの方ではループして無限になってしまいなすね。
367 :
sage :2008/08/06(水) 20:08:34
だれか一回変換するごとの発散率みたいなの定義してよ とおもったけど角度とかじゃむりだし 基準を大きくしないとこのスレのはまったく歯が立たないな
f_1=2 f_(n+1)=f_n^(f_n*f_n) これを指数の入れ子で書くときれいな2分木っぽい形になるよ。 あんまり大きくないかもしれないけど、気に入ってる。
原始帰納だから、アッカーマン以下でしょ。
368の関数をf(x)として、アッカーマンをack(n,m)として ack(n,x)≒f(x) を満たすnは求まりますか?
2^^nより大きくて2^^^nよりは小さいので、n=4くらい。
>>372 の計算: 漸化式で比較すると、
2^^n: f_(n+1)=2^f_n
>>368 : f_(n+1)=f_n^f_n^2
2^^^n: f_(n+1)=2^^f_n
xが十分大きいときに 2^x < x^x^2 << 2^^x なので
2^^n <
>>368 のf(n) << 2^^^n
詳しい解説ありがとうございます。
>>367 f(x+1)=g(f(x))のとき、gをfの増加率とする。
見たいな感じでしょうが、もっと改良していこうかと思っています。
再帰定理とか使ったらf(x+1)=f(f(x))を満たす函数とか作れないかな。 再帰函数論は以前勉強したけどもう忘却の旋律。
f(x)=x+1は、f(x+1)=f(f(x))を満たす自明な関数だな。
>>377 f(x)=Cも、f(x+1)=f(f(x))を満たします。
というか単射なら唯一だね
381 :
クロちゃん :2008/08/21(木) 06:12:20
第4クロちゃん数ができました。自分の思い付く限りでは限界来ました。
>>8-360 を参考に限界を超えたいと思います。
//////////////////////////////////
k1(□,a)=f(3)⇒…a個…⇒f(3)
k1(X,b+1,0,□,a)=k(X,b,a,□,a)
k1(X,b+1,0)=k(X,b,1)
k1(X,b+1,a+1)=k(X,b,k(X,b+1,a))
…………………………………………
k2(□,a)=k1(1,1,…a個…,1,1)
k2(X,b+1,0,□,a)=k2(X,b,a,□,a)
k2(X,b+1,0)=k2(X,b,1)
k2(X,b+1,a+1)=k2(X,b,k(X,b+1,a))
k2(X,b+1,0,□,a)=k2(X,b,a,□,a)
(X,□についてはn変数Ackermann関数と同様)
…………………………………………
以降k3,k4についても同様。
K4(x)=kx(1,1,…x個…,1,1)としたとき
第4クロちゃん数K4^63(4)
//////////////////////////////////
>>381 k1(□,a)≒H[ω^ω^ω]
kn→kn+1:≒H[*ω^ω^2]
よってK_4(x)≒H[ω^ω^(ω+3)]
だと思われます。
383 :
132人目の素数さん :2008/08/28(木) 04:18:59
trigintillion(テュリギンティリオン) 1093 googol(グーゴル) 10100 cenntillion(センテュリオン) 10303 milliillion(ミリリオン) 103003 millimillion(ミリミリオン) 103000003 nanillion(ナニリオン) 103000000003 picillion(ピキリオン) 103000000000003 mecillion(メシリオン) 103000000000000000000000000000000003 triacontillion(テュリアコンティリオン) 103…0が90個…3 googolplex(グーゴルプレックス) 103…0が100個…3 hectillion(ヘクティリオン) 103…0が300個…3 killillion(キリリオン) 103…0が3000個…3 megillion(メギリオン) 103…0が3000000個…3 gigillion(ギギリオン) 103…0が3000000000個…3 terillion(テリリオン) 103…0が3(0が12個)個…3 mekillion(メキリオン) 103…0が3(0が33個)個…3 twentillion(テュウェンティリオン) 103…0が3(0が60個)個…3 googolduplex(グーゴルデュプレックス) 101…0が1000個 hundrillion(ハンドリリオン) 103…0が3(0が300個)個…3 thousillion(サウジリオン) 103…0が3(0が3000個)個…3 googolplexplexplex(グーゴルプレックスプレックスプレックス) 101…0が10000個
>>383 ^使え
あと、ここは巨大数のスレなんで
n+:=nと定義 n+^1:=(n+)と定義 n+^2:=(n+)(n+)...(n+)=n*nと定義 n+^3:=(n+^2)...(n+^2)=n^nと定義 以下同様に演算n+^(k+1)はn+^kの計算をn回繰り返すこととする。 このとき、googolplexplexplex+^googolplexplexplexは大きな数。
>>385 グラハム数以上、ふぃっしゅ数以下、
です。
概算で大体3→3→3→3は超えないものと思われます。
387 :
ルート41 :2008/08/28(木) 19:36:31
>>385 その定義だと
n+^(k+1)=(n+^k)^n
n+=n
n+^1=n
n+^2=n^n
n+^3=(n^n)^n
となるから
>>385 の値は
101*(10^^5)よりは小さい値になります。
>>387 10^10^10^10^10^10^10^10^10^10は(10^10)^10ですか?
389 :
ルート41 :2008/08/29(金) 10:57:58
>>388 累乗は通常前から計算します。つまり
10^10^10=(10^10)^10
10^10^10^10^=((10^10^)^10)^10
となります。また、10の累乗では次の様になります
10^10^10=10^(10^2)
10^10^10^10=10^(10^3)
したがって
10^10^10^10^10^10^10^10^10^10=10^(10^9)
ちなみに
グーゴルプレックスは10^(10^(10^2))
グーゴルプレックスプレックスプレックスは10^(10^(10^(10^(10^2))))
となりますから
>>387 では僕も計算間違いしてますね
正しくは
>>385 は10^^7より小さい値ですね
>累乗は通常前から計算します。 え、右肩に載せて印刷してある場合は 普通後ろから計算だったと思うけど。 「^」を使って表記した場合のコンセンサスとかは知らないけど 印刷物における慣用に従うのが常識的かな。
指数の場合、 (a^b)^cは a^bcと同じことなので a^b^cと書いてあった場合 a^(b^c)と扱うことが一般的だと聞いたことがあるけど。 例えばスキューズ数など、指数表記される巨大数について書かれている本では、 このことについて説明なく、 後者の意味で用いてる。
素人なんで無茶なこと言ってるかもしれないんですが a + a = 1 + ・・・ + 1 (1のa個の和) a * a = a + ・・・ + a (aのa個の和) a ^ a = a * ・・・ * a (aのa個の積) と言うことを考えて,ここで+→*→^のような流れの演算子の変化を一般化できるんでしょうか つまり+を[演算子1],*を[演算子2],^を[演算子3]という風に定義したら(たとえばa[演算子3]a= a ^ a) [演算子n]というものを使っていいんでしょうか
はいはいタワータワー
>>392 それは本質的にはAckermann函数だと思う。
396 :
ルート41 :2008/09/01(月) 11:07:57
>>390 .391
指数を右肩に乗せて書いている場合は右肩から計算します。
10^10^10と^を使用して計算式を書いた場合は前から計算
します。エクセル等での計算でも前から計算しています。
>>389 訂正
×
>>385 は10^^7より小さい
○
>>385 は10^^8より小さい
計算間違い多くてすいません。
397 :
391 :2008/09/01(月) 21:55:21
巨大数いいね。 地球の原寸大のサイズをどこまでリアルにイメージできるか、という遊びをしたことがあるがこれがなかなか難しい。 ここでの巨大数は地球のサイズなんか問題にならないけど、これをイメージするのもまた楽しいね。
399 :
ルート41 :2008/09/02(火) 20:37:01
>>387 丁寧な説明サンクス
n^n^n=n^(n^n)の方が有力みたいですね。
400 :
KingMind ◆KWqQaULLTg :2008/09/02(火) 20:52:46
(n^n)^n ならより小さい字はいらないはずだ。
少ない表記でどれだけ巨大な数に発散させられるかというのを逆方向に考えると 巨大な数をどれだけ小さく圧縮できるかということなわけで。 ZIPやLZHとかの技術からなんか引っ張ってこれないかな。
402 :
132人目の素数さん :2008/09/03(水) 03:06:52
>>397 Octave で計算してみたけれど、左から計算してるよ。
バージョンは3.0.1
octave:1> 3^3^3
ans = 19683
octave:2> 3^3
ans = 27
octave:3> 27^3
ans = 19683
octave:4> 3^27
ans = 7.6256e+12
3^3^3 = (3^3)^3
巨大数が好きなのは心が子どもっていうイメージがある。 幼稚園児なら「100」といってみたり、億や万を習いたての小学生なら「1億万円」といったり どこで覚えたのか「無限大」と言ったり。 そんな子どもの心を忘れずに数学的に探求しているのがこのスレッドなわけで。
無限大より大きい数として、「無限大*無限大」って言ってたなぁ、小学生の頃
でっていう数 mでっていうn=(m^m)!P(n^n)! ただしm>n
でっていう
>>403 小1の時に無量大数を知ったときの感動に近いものがあるなあ。
>>405 mathematicaはどうなんだろ
410 :
406 :2008/09/04(木) 07:34:33
>>406 の補足
Pは順列のこと
例
6P4=6・5・4・3=360
8P3=8・7・6=336
>>409 確かにmPnはnで割り切れるね……
割り切れるとかじゃなく、 (m^m)! ! = (m^m)!P1 ≧ (m^m)!P(n^n)! だろう
>>411 (m^m)! ! でなくて、((m^m)!) ! だよ。
ex. 6!! = 6 * 4 * 2
414 :
406 :2008/09/04(木) 16:53:33
!nもあるよ
!n=0!+1!+2!+……(n-1)!
>>411 そんな大きなでっていうじゃステージからはみ出しちゃいます><
>>413 だから!!じゃなく敢えて! !って書いてみた。
原始帰納関数からアッカーマン関数への本質的な飛躍は感動するね。 アッカーマンからその次の本質的な飛躍はビジービバーになっちゃうの? その中間はあるんだっけ?
アッカーマンからビジビーバーまでを埋めていったのが、
これまでのスレッドの流れ。詳しくは
>>1 のPDF参照。
419 :
132人目の素数さん :2008/09/14(日) 09:59:21
age
421 :
132人目の素数さん :2008/09/15(月) 02:54:07
フォトショップのフリー版かと思ったよ
422 :
132人目の素数さん :2008/09/15(月) 03:02:31
そんなばながー
順序数や巨大数に興味が出てきて、タワー表記とかチェーン表記とか調べているうちにこのスレにたどり着いた >1 のpdfとか面白そうなのでこれからwktkして読むね このスレ見つけてよかったよ
Hardy関数すげー 関数の合成回数をさらに変数とし、それを何度も繰り返し大きな関数を得て さらにはその操作の回数自体を変数として、更に更に大きな関数を得て …て、わけわからんぞ F[ω](x)で既にアッカーマン関数ぐらいの速度で上昇するのか でHardy関数って計算可能なの?
425 :
132人目の素数さん :2008/09/20(土) 21:31:54
計算可能順序数であれば、Hardy関数も計算可能だよ
426 :
クロちゃん :2008/09/21(日) 00:08:22
ところで、H(Γ_0)級の巨大関数への挑戦はどないなったんすか??
427 :
ルート41 :2008/09/21(日) 20:25:30
>>426 一応
>>358 、359の方法でH[Γ_0](n)より大きい
関数は提案しています。具体的な大きさは
n【†【†+1】†】n≒H[Γ_0](n)
となります。だだ、僕の計算だけで、第三者による検証も、
違うという反証もされていませんが。
>>276 、
>>287 も参照ください。
428 :
132人目の素数さん :2008/09/22(月) 23:04:17
>427 定義がいろんなレス番に散在してて追い切れない…… その表記法は1レスか2レスでまとめることは大変ですか?
429 :
ルート41 :2008/09/25(木) 21:29:57
>>428 計算は358、359の定義だけで出来ますが、一部
間違いがあるので、書き直します。
276、287はアルカ数とハーディ関数やΨ(Ω)
の大きさの比較をしていますが、僕が以前書いた
独自の数とも比較しているため、スレがあちこち
に飛んでしまってますね。蒼穹数やGPX999は
358の定義と関係ないにで、ハーディ関数やΨ(Ω)
に絞って比較を2スレにまとめてみます。
専門的な勉強をしておりませんので、適切な定義
になっていないかもしれません。また、計算は手計算
で行っているので、正しい保障はありません。
430 :
ルート41 :2008/09/25(木) 21:31:34
(アルカ数定義) ※a、b、c、nは自然数 演算子の右側から計算する。 総てのタワー拡張演算子を†”で表記した場合 次の@〜Kのルールで計算する。 (†”は†、†+n、†【†】nなどの総称という事) @ a【†】n=a(↑^n)a A【†【†】n】=【†(↑^n)†】 B a【†”+b】1=a【†”+(b-1)】a C †【†”+b】1=†【†”+(b-1)】† D a【†”+1】n=a【†”】(a【†”+1】(n-1)) E a【†”+†】n=a【†”+n】a F a【†”*†】n=a【†”*n】a=a【†”*(n-1)+†”】a G a【†”↑†】n=a【†”↑n】a=a【(†”↑(n-1))*†”】a H a【†”(↑^c)(†”+b)】n=a【(†”(↑^c)†”)(↑^(c-1))(†”(↑^c)(†”+b-1))】n H a【†”(↑^c)†”】n=a【†”(↑^(c-1))(†”(↑^c)(n-1))】9 I a【†”【†”】†】n=a【†”【†”】n】a J a【†”【†”】(†”+1)】n=a【(†”【†”】(†”))【†”】†】n K【†【†”+1】n=【†【†”】(†【†”+1】(n-1))】 最後に【†】が何重になったかを次の様に定義します。 a(†^b)n=a【†【†…【†】…†】†】n ※【 】がb重 9(†^9)9 がアルカ数。 ω(†^ω)ωがアルカオメガ
431 :
ルート41 :2008/09/25(木) 21:32:40
(マダ・アルカ数定義) a【1・†】n=a【†】n a【(b+1)・†】n=a(b・†^n)a ※b・†^nは【b・†【…【b・†】…】b・†】の【】がn重と定義 n・†の計算方法は†と同じ(n・†もタワー拡張演算子の一つです) 9【9・†】9 をマダ・アルカ数 ω【ω・†】ω をマダ・アルカオメガ f(n)=3【n・†】3の時 f^64(4)をマダ・アルカグラハム数 (アルカ数とハーディ関数との比較) @ n【†(↑^n)†】n≒F[ω(↑^n)ω](n) A n【†【†】†】n≒F[ω→ω→ω](n) B n(†^a)n≒F[ω(†^(a-1))ω](n) n【†【†】†】nまでは殆どハーディ関数と一緒です。 タワー表記とAK関数の差と同程度の差です。 したがって、@、Aとなります。 また、Aとω→ω→ω≒F[ω](ω)より n【†【†】†】n≒F[F[ω](ω)](n) となります。 そしてBは次の様に表せます。 n(†^a)n≒F[F[…F[ω](ω)…](ω)](n) ※F[ ](ω)が(a-1)重 したがって、ω(†^ω)ωはハーディ関数とωで 表せない最初の数となります。 アルカ数より大きいマダ・アルカ数はハーデイ関数 との比較も出来ません。
432 :
ルート41 :2008/09/25(木) 21:33:16
(色々な順序数の比較) φ1(0)≒ω↑↑ω φ2(0)≒ω↑↑↑ω φn(0)≒ω(↑^(n-1))ω φω(0)≒ω→ω→ω Γ_0≒ω→ω→ω→2 ≒F[ω+1](ω) Ψ(Ω)≒ω→ω→ω→3 Ψ(Ω(↑^n)ω)≒F[ω(↑^n)ω](ω) Ψ(Ω(†^n)ω)≒F[ω(†^n)ω](ω) n【†【†+1】†】n≒F[F[ω+1](ω)](n) であるので、次の式が成り立つ。 n【†【†+1】†】n≒H[Γ_0](n)
433 :
132人目の素数さん :2008/09/27(土) 01:08:56
>>430 > (1) a【†】n=a(↑^n)a
まずは、この意味が分からないのですが…。
434 :
ルート41 :2008/09/27(土) 11:30:39
>>433 タワー表記とチェーン表記を知っている前提で説明します。
アルカ数は【 】で囲まれ物を演算子として定義しています。
【†】は+や-と同じ演算子の一種と考えてください。
そして、a【†】nはa↑…(↑がn個)…↑aを意味します。
計算例)
3【†】2=3↑↑3
4【†】5=4↑↑↑↑↑4
a【†】nはチェーン表記のa→a→nと同じ意味になります。
訂正)
>>429 のACKは演算子しか書いていなかったので次の様に書き換えます。
A a【†【†】n】b=a【†(↑^n)†】b
C a【†【†”+b】1】b=a【†【†”+(b-1)】†】b
K a【†”【†”+1】n】a=a【†”【†”】(†”【†”+1】(n-1))】
ACはIより大きい数の時に必要な定義です。
435 :
132人目の素数さん :2008/09/29(月) 19:34:18
(1)は分かった。次は(2)だけど、右辺の a【†(↑^n)†】b これはどう計算するの? 3【†(↑^3)†】2 = 3【† ↑↑↑ †】2 ここから先が、よく分からない。
436 :
ルート41 :2008/09/29(月) 20:55:55
>>435 まず先に、
>>429 にHが二つありますね。定義に間違いが多くてスミマセン。
あとG’として、a【†”↑(†”+1)】n=a【†”↑†”*†】nの定義も必要ですね。
G’Hで計算できますので、計算例を書きます。
3【†(↑^2)†】2
=3【†↑↑†】2
=3【†↑↑2】3
=3【†↑(†↑†)】3
=3【†↑(†↑3)】3
=3【†↑(†↑3)】3
=3【†↑(†↑2*†)】3
=3【†↑(†↑2*3)】3
=3【†↑(†↑2*2+†↑2)】3
=3【†↑(†↑2*2+†↑2)】3
=3【†↑(†↑2*2+†*†)】3
=3【†↑(†↑2*2+†*3)】3
=3【†↑(†↑2*2+†*2+†)】3
=3【†↑(†↑2*2+†*2+3)】3
=3【(†↑(†↑2*2+†*2+2))*†】3
あとは同じような変換を繰り返すとEの形まで持っていけます。
現実的には大き過ぎて計算できませんが。
437 :
ルート41 :2008/10/05(日) 01:37:40
>>436 だけでは
>>435 の答えになってませんでした。
亀スレながら、不足分を説明をします。
3【†(↑^3)†】2
=3【†↑↑↑†】2
=3【†↑↑↑2】3
=3【†↑↑(†↑↑1)】3
=3【†↑↑†】3
これから先は
>>436 と同じ計算になります。
†↑↑1は通常のタワーの計算と同じで
3【†↑↑1】3=3【†】3
になります。
ついでに計算例をもう一つ
=3【†↑↑(†+2)】2
=3【(†↑↑†)↑(†↑↑(†+1))】2
=3【(†↑↑†)↑((†↑↑†)↑(†↑↑†))】2
=3【(†↑↑†)↑((†↑↑†)↑(†↑↑2))】3
これから先は
>>436 を後ろの方から何度も繰り返します。
438 :
132人目の素数さん :2008/10/18(土) 18:24:04
このスレには初スレではありませんが始めまして。 しばらく書き込みがないので書きこんでみました。 皆様のレベルの高さには敬服するばかりです。 すいませんがというか時代遅れですが F[a](x)のBB的拡張は C[0](x)=BB(x) C[a+1](x)=[s`(1)]^xf:f(x)=C[a](x) C[A](x)=C[A_n](x) で宜しいのでしょうか? 三日三晩(累計一時間)考えて(勘が得て) 出来たのがこれなんです。 余談ですが birdの回転矢印関数 ルート41氏の関数 6-141氏の多重リスト関数の増大度は 回転矢印<ルート41氏<多重リスト関数 で宜しいのでしょうか(使ったもの 0%の計算と100%の勘)
439 :
ルート41 :2008/10/18(土) 19:08:44
>>438 6-141の多重リスト関数はF[ω↑ω](n)程度の関数になる
と思うので、アルカ数やふいっしゅしゅ数バージョン6の関数の
方が大きな関数です。
440 :
132人目の素数さん :2008/10/19(日) 21:52:41
自分の書き込みっていつ見ても痛い・・ しかしたった40分で答えられるとは このスレまだ捨てたもんじゃありませんね。 来週あたりみようとおもったんですが。 しかしありがとうございます。 やはりルート41氏のほうが大きかったですか。 Hardyを使ってる時点でなんかズル いえ画期的ですね。 sin? cos? tan? ハハッ 忘レタネ なオツムでは無理がありましたか。 また来週見に来ます。 何か質問されても答えられませんしやり取りも出来ません。 さようなら。
441 :
クロちゃん :2008/10/20(月) 22:17:58
若干KYな発言やけんど、ふぃっしゅ数バージョン4が現時点で一番大きな数ということですね?? てことは、ハーディ関数のビジービーバーバージョンをさらに発展させたらバージョン4よりもさらに大きな数ができるのでは? PDF読んでてそー思いました。
442 :
132人目の素数さん :2008/10/22(水) 12:00:26
前スレで既にバージョン4よりもさらに大きな数が考えられているよ。 あとハーディ関数での拡張は帰納的だから、帰納的でない拡張にはおよばない。
443 :
132人目の素数さん :2008/11/05(水) 22:13:39
ちっせ! 443みたいにちっせ!
たまにこういうちっちゃな数を見るのも和むね
まだあったのかこのスレ 数年前にかなりこのスレにハマってたのを思い出したよ
447 :
132000menososuusann :2008/11/08(土) 12:10:24
9999muryoutaisuu9999hukasigi9999nayuta9999asougi9999gougasha9999goku 9999sai9999sei9999kann9999kou9999jou9999jo9999gai9999kei9999tyo 9999oku9999mann9999
そんな極小の数を自慢してた時期が俺にもありました
フィシュ関数のバージョン1ぐらいありますかね?これ? a[m,kj]n 以下定義(右辺の結合は右優先) a[1]n=a+a+a+...a a[2]n=a[1]a[1]a[1]...a a[m]n=a[m-1]a[m-1]a[m-1]...a a[m_0,1]n=a[m_0]a[m_0]a[m_0]...a a[m_0,2]n=a[m_0,1]a[m_0,1]a[m_0,1]...a a[m_0,m_1]n=a[m_0,m_1-1]a[m_0,m_1-1]a[m_0,m_1-1]...a a[m_0,m_1,1]n=a[m_0,m_1]a[m_0,m_1]a[m_0,m_1]...a a[m_0,m_1,2]n=a[m_0,m_1,1]a[m_0,m_1,1]a[m_0,m_1,1]...a a[m_0,m_1,m_2]n=a[m_0,m_1,m_2-1]a[m_0,m_1,m_2-1]a[m_0,m_1,m_2-1]...a a[m_0,m_1,m_2,...,m_k]n=a[m_0,m_1,m_2,...,m_k-1]a[m_0,m_1,m_2,...,m_k-1]a[m_0,m_1,m_2,...,m_k-1]...a a[m:k]n=a[m_0,m_1,m_2,...,m_k]n a[m:k,1]n=a[m:k]a[m:k]a[m:k]...a a[m:k,2]n=a[m:k,1]a[m:k,1]a[m:k,1]...a a[m:k,mm_0]n=a[m:k,mm_0-1]a[m:k,mm_0-1]a[m:k,mm_0-1]...a a[m:k,mm_0,1]n=a[m:k,mm_0]a[m:k,mm_0]a[m:k,mm_0]...a a[m:k,mm_0,2]n=a[m:k,mm_0,1]a[m:k,mm_0,1]a[m:k,mm_0,1]...a a[m:k,mm_0,mm_1]n=a[m:k,mm_0,mm_1-1]a[m:k,mm_0,mm_1-1]a[m:k,mm_0,mm_1-1]...a a[m:k,mm_0,mm_1,1]n=a[m:k,mm_0,mm_1]a[m:k,mm_0,mm_1]a[m:k,mm_0,mm_1]...a a[m:k,mm_0,mm_1,2]n=a[m:k,mm_0,mm_1,1]a[m:k,mm_0,mm_1,1]a[m:k,mm_0,mm_1,1]...a a[m:k,mm_0,mm_1,mm_2]n=a[m:k,mm_0,mm_1,mm_2-1]a[m:k,mm_0,mm_1,mm_2-1]a[m:k,mm_0,mm_1,mm_2-1]...a a[m:k,mm_0,mm_1,mm_2,...,mm_kk]n=a[m:k,mm_0,mm_1,mm_2,...,mm_kk-1]a[m:k,mm_0,mm_1,mm_2,...,mm_kk-1]a[m:k,mm_0,mm_1,mm_2,...,mm_kk-1]...a
>>449 の続き
a[m:k,mm:kk]n=a[m:k,mm_0,mm_1,mm_2,...,mm_kk]n
a[m:k,mm:kk,1]n=a[m:k,mm:kk]a[m:k,mm:kk]a[m:k,mm:kk]...a
a[m:k,mm:kk,2]n=a[m:k,mm:kk,1]a[m:k,mm:kk,1]a[m:k,mm:kk,1]...a
a[m:k,mm:kk,mmm_0]n=a[m:k,mm:kk,mmm_0-1]a[m:k,mm:kk,mmm_0-1]a[m:k,mm:kk,mmm_0-1]...a
a[m:k,mm:kk,mmm_0,1]n=a[m:k,mm:kk,mmm_0]a[m:k,mm:kk,mmm_0]a[m:k,mm:kk,mmm_0]...a
a[m:k,mm:kk,mmm_0,2]n=a[m:k,mm:kk,mmm_0,1]a[m:k,mm:kk,mmm_0,1]a[m:k,mm:kk,mmm_0,1]...a
a[m:k,mm:kk,mmm_0,mmm_1]n=a[m:k,mm:kk,mmm_0,mmm_1-1]a[m:k,mm:kk,mmm_0,mmm_1-1]a[m:k,mm:kk,mmm_0,mmm_1-1]...a
a[m:k,mm:kk,mmm_0,mmm_1,1]n=a[m:k,mm:kk,mmm_0,mmm_1]a[m:k,mm:kk,mmm_0,mmm_1]a[m:k,mm:kk,mmm_0,mmm_1]...a
a[m:k,mm:kk,mmm_0,mmm_1,2]n=a[m:k,mm:kk,mmm_0,mmm_1,1]a[m:k,mm:kk,mmm_0,mmm_1,1]a[m:k,mm:kk,mmm_0,mmm_1,1]...a
a[m:k,mm:kk,mmm_0,mmm_1,mmm_2]n=a[m:k,mm:kk,mmm_0,mmm_1,mmm_2-1]a[m:k,mm:kk,mmm_0,mmm_1,mmm_2-1]a[m:k,mm:kk,mmm_0,mmm_1,mmm_2-1]...a
a[m:k,mm:kk,mmm_0,mmm_1,mmm_2,...,mmm_kkk]n=a[m:k,mm:kk,mmm_0,mmm_1,mmm_2,...,mmm_kkk-1]n
a[m:k,mm:kk,mmm:kkk]n=a[m:k,mm:kk,mmm_0,mmm_1,mmm_2,...,mmm_kkk]n
a[m_1:k_1,m_2:k_2,m_3:k_3,...,m_j:k_j]n=a[m:k,mm:kk,mmm:kkk,...,mmm...m:kkk...k]n
a[m:k:j]n=a[m_1:k_1,m_2:k_2,m_3:k_3,...,m_j:k_j]n
451 :
132人目の素数さん :2008/11/13(木) 21:45:29
>>449 × a[m,kj]n
○ a[m:k:j]n
何回繰り返すかが省略されてて分からないんだがどうなってんの?
>>452 でしたね。
左辺のnのn-1回右辺の演算子繰り返すということで。
a[**]n = a[*]a[*]a[*]...a (aとaの間に[*]という演算子が適用されそれがn-1回繰り返される)
454 :
ルート41 :2008/11/14(金) 17:46:19
>>449 少し定義が不足してると思いますが、
a[m_0]n=a[m]n
a[…m_l、0]n=a[…m_(l-1)]n
a[m:k:j]n=a[m:k、mm:kk…、mm_…(mがj個)…m:kk…(kがj個)…k]n
と仮定した場合
a[m]n=F[ω](n)
a[m_0,1]n=F[ω+1](n)
a[m_0,m_1]n=F[ω*2](n)
a[m_0,m_1、m_2]n=F[ω*3](n)
a[m:k]n=F[ω^2](n)
a[m:k、mm_0]n=F[ω^2+ω](n)
a[m:k、mm:kk]n=F[ω^2*2](n)
a[m:k:j]n=F[ω^3](n)
となるので、a[m:k:j]nでふぃっしゅ数バージョン2と同程度の三重帰納関数になります。
455 :
132人目の素数さん :2008/11/16(日) 15:24:38
関係ないのだが、ジンバブエの通貨が土亥(ガイ)の位まで達してる事について。
>>455 え?この前デノミが行われたのに、またそこまえインフレしちゃってんの?
×そこまえ ○そこまで
土亥(ガイ)なんて、全然小さいぜ、と一瞬思ったがやっぱ現実世界の話だと迫力が違うなw
数学初心者の俺だが、 グラハム数というのがなぜ、どういった計算結果で生まれたのかが知りたいな。 n次元超立方体の辺の塗りわけがなんでタワー表記みたいなオリジナルの演算子を生み出すような解(解の候補)につながるんだろう? 数学的に言うとどのジャンルの話なんだろうか?
たぶんDirichletの鳩の巣原理とかを多少複雑に使う関係で あんな数が出て来たんだと思うけど。 単に証明の都合上、簡単に存在を言うためにはあれだけの数字が必要に なるというだけで、実際に事実として必要とされる数はもっと少ないんだと思う。 数学的には組合せ論でしょ。Ronald Grahamは組合せ論の学者だし。
がい【垓】 はての意。境。 数の単位。 京(ケイ)の一万倍。すなわち一○の二○乗。 古くは京の一○倍、すなわち一○の八乗。 ちゃんと広辞苑にのっているんだな
>>454 たびたびすみません。
下記のF_1〜F_6のフィッシュ関数で評価はこれであってますでしょうか?
F_1(a,b,c) =F[ω](n)
F_2(a,b,c,d) =F[ω*2](n)
F_3(a,b,c,d,e) =F[ω*3](n)
F_4(a,b,c,d,e,f) =F[ω*4](n)
F_5(a,b,c,d,e,f,g) =F[ω*5](n)
F_6(a,b,c,d,e,f,g,h) =F[ω*6](n)
以下、定義
F_0(a,1)=1
F_0(a,b)=a+F_0(a,b-1)
F_1(a,1,c)=1
F_1(a,b,c)=F_0(a,b)
F_1(a,b,c)=F_1(a,F_1(a,b-1,c),c-1)
>>463 の続き
F_2(a,1,c,d)=1
F_2(a,b,1,d)=F_0(a,b)
F_2(a,b,c,1)=F_1(a,b,c)
F_2(a,b,c,d)=F_2(a,b,F_2(a,b,c-1,d),d-1)
F_3(a,1,c,d,e)=1
F_3(a,b,1,d,e)=F_0(a,b)
F_3(a,b,c,1,e)=F_1(a,b,c)
F_3(a,b,c,d,1)=F_2(a,b,c,d)
F_3(a,b,c,d,e)=F_3(a,b,c,F_3(a,b,c,d-1,e),e-1)
F_4(a,1,c,d,e,f)=1
F_4(a,b,1,d,e,f)=F_0(a,b)
F_4(a,b,c,1,e,f)=F_1(a,b,c)
F_4(a,b,c,d,1,f)=F_2(a,b,c,d)
F_4(a,b,c,d,e,1)=F_3(a,b,c,d,e)
F_4(a,b,c,d,e,f)=F_4(a,b,c,d,F_4(a,b,c,d,e-1,f),f-1)
>>464 の続き
F_5(a,1,c,d,e,f,g)=1
F_5(a,b,1,d,e,f,g)=F_0(a,b)
F_5(a,b,c,1,e,f,g)=F_1(a,b,c)
F_5(a,b,c,d,1,f,g)=F_2(a,b,c,d)
F_5(a,b,c,d,e,1,g)=F_3(a,b,c,d,e)
F_5(a,b,c,d,e,f,1)=F_4(a,b,c,d,e,f)
F_5(a,b,c,d,e,f,g)=F_5(a,b,c,d,e,F_5(a,b,c,d,e,f-1,g),g-1)
F_6(a,1,c,d,e,f,g,h)=1
F_6(a,b,1,d,e,f,g,h)=F_0(a,b)
F_6(a,b,c,1,e,f,g,h)=F_1(a,b,c)
F_6(a,b,c,d,1,f,g,h)=F_2(a,b,c,d)
F_6(a,b,c,d,e,1,g,h)=F_3(a,b,c,d,e)
F_6(a,b,c,d,e,f,1,h)=F_4(a,b,c,d,e,f)
F_6(a,b,c,d,e,f,g,1)=F_5(a,b,c,d,e,f,g)
F_6(a,b,c,d,e,f,g,h)=F_6(a,b,c,d,e,f,F_6(a,b,c,d,e,f,g-1,h),h-1)
>>463-465 を訂正
× F_0(a,1)=1
× F_1(a,1,c)=1
× F_2(a,1,c,d)=1
× F_3(a,1,c,d,e)=1
× F_4(a,1,c,d,e,f)=1
× F_5(a,1,c,d,e,f,g)=1
× F_6(a,1,c,d,e,f,g,h)=1
○ F_0(a,1)=a
○ F_1(a,1,c)=a
○ F_2(a,1,c,d)=a
○ F_3(a,1,c,d,e)=a
○ F_4(a,1,c,d,e,f)=a
○ F_5(a,1,c,d,e,f,g)=a
○ F_6(a,1,c,d,e,f,g,h)=a
467 :
ルート41 :2008/11/20(木) 20:31:21
>>463-466 463で考え方は間違ってません。しかし、F[ω](n)の名前はフィッシュ関数
ではなくHardy関数関数です。それと、
>>454 で僕の間違っていましたが
Hardy関数と大きさを比較する場合=ではなく≒を使用します。
×a[m]n=F[ω](n)
○a[m]n≒F[ω](n)
あと僕の勘違いで
>>454 のa[…m_l、0]n=a[…m_(l-1)]nは必要
なかったですね、すいません。
ところで
>>463 のF_1(a、b、c)=F_0(a、b)は
F_1(a、b、1)=F_0(a、b)の間違いですか?
>>467 早速と丁寧な御対応ありがとうございます。
F[ω](n)は、Hardy関数と言うのですね。
了解しました。
比較の書式も「≒」を使うのですね。
了解しました。たしかに関数の値を比較しているわけじゃないですもんね。
>>454 の件につきましては当方が混乱する書き方をしたので気にしないでください。
>>463 につきましてその通りです。すみませんでした。
まだ、記述ミスが残っていたんですね。
不要と思いますが一応訂正を下記に描いておきます。
× F_1(a,b,c)=F_0(a,b)
○ F_1(a,b,1)=F_0(a,b)
よろしくお願いいたします。
もしかしたら
>>463-466 ,468の定義は
次の定義だけでことたりたのかなと今更ながらに思っています。
F_0(a,1)=a
F_0(a,b)=a+F_0(a,b-1)
G_m(a,b,1)=F_[m-1](a,b)
G_m(a,b,c)=G_m(a,G_m(a,b-1,c),c-1)
F_m(a,b)=G_m(a,b,b)
>>469 は、こうやって拡張できますね。
基本
F_0(a,1)=a
F_0(a,b)=a+F_0(a,b-1)
A_m(a,b,1)=F_[m-1](a,b)
A_m(a,b,c)=A_m(a,A_m(a,b-1,c),c-1)
F_m(a,b)=A_m(a,b,b)
拡張1
F_0(a,1)=a
F_0(a,b)=a+F_0(a,b-1)
A_m(a,b,1)=F_[m-1](a,b)
A_m(a,b,c)=A_m(a,A_m(a,b-1,c),c-1)
B_m(a,b)=A_m(a,b,b)
B_m(a,b,c)=B_m(a,B_m(a,b-1,c),c-1)
F_m(a,b)=B_m(a,b,b)
拡張2
F_0(a,1)=a
F_0(a,b)=a+F_0(a,b-1)
A_m(a,b,1)=F_[m-1](a,b)
A_m(a,b,c)=A_m(a,A_m(a,b-1,c),c-1)
B_m(a,b)=A_m(a,b,b)
B_m(a,b,c)=B_m(a,B_m(a,b-1,c),c-1)
C_m(a,b)=B_m(a,b,b)
C_m(a,b,c)=C_m(a,C_m(a,b-1,c),c-1)
F_m(a,b)=C_m(a,b,b)
>>470 は、定義の記述を訂正
拡張1
× B_m(a,b)=A_m(a,b,b)
○ B_m(a,b,1)=A_m(a,b,b)
拡張2
× B_m(a,b)=A_m(a,b,b)
× C_m(a,b)=B_m(a,b,b)
○ B_m(a,b,1)=A_m(a,b,b)
○ C_m(a,b,1)=B_m(a,b,b)
472 :
ルート41 :2008/11/22(土) 08:04:32
>>470 A_m(a、1、C)=aで計算して良いのですか?
その場合だと基本バージョンで
F_n(a、b)≒F[ω^2](n)
の二重帰納関数になりますね。
拡張バージョンについては、残念ながらあまり拡張しませんね。
基本バージョンより次の式が成り立ちます。
A_(n+1)(a、b、1)=A_n(a、b、b)
したがって拡張1バージョンは
A_(n*2)(a、b、1)=B_n(a、b、1)
拡張2バージョンは
A_(n*3)(a、b、1)=C_n(a、b、1)
となり拡張2バージョンでも
F_n(a、b)≒F[ω*(ω*3)](n)=F[ω^2](n)
の二重帰納関数になりますね。
>>472 A_m(a、1、C)=aの件は、そのとおりです。
拡張バージョンはショボイですねw
F(a,1,c,d)=a
F(a,b,1,d)=a+F(a,b-1,1)
F(a,b,c,1)=F(a,b-1,F(a,b,c-1,1),1)
F(a,b,c,d)=F(a,F(a,b,c,d-1),c-1,F(a,b,c,d-1)))
ん〜、だめだ、出直してきます。
474 :
438 :2008/12/01(月) 20:35:33
どうも。438です。 びっくりするほど時代の流れに乗り遅れましたが巨大数探索スレッドのどこかにあった T[a]を見てこれだと思いCKの拡張をしてみました。一応多重リストの段階まできたのですが あっているか非常に心配ですので初歩からやっていきます a〜z:0以上の後続順序数 A〜Z:0以上の極限順序数 x:自由変数 CK[0]=0 CK[a+1]=CK[a]と帰納的定義で表せない最小の順序数 CK[A]=lim CK[A_n] CK[(x),0]=0 CK[(n+1),a+1]=CK[(n+1),a]と関数CK[(n),x]と帰納的定義で表せない最小の順序数 CK[(n),A]=lim CK[(n),A_n] CK[(N),a]=lim CK[(N_n),a] 問題点の指摘をお願いします また、 CK[0]=0 CK[1]=1 CK[2]=ω CK[3]=Ω でよろしいのでしょうか。非常に気になります また後日
475 :
438 :2008/12/02(火) 18:41:19
また書き込む気になってきました。 γ:0個以上の0以上の多変数順序数リスト γγ:0個以上の0以上の二重リスト順序数リスト γγγ:0個以上の0以上の多重リスト順序数リスト CK[(γ),0]=0 CK[(0,γ),a]=CK[(γ),a] CK[(γ,n+1,□),a+1]=CK[(γ,n+1,□),a]と関数CK[(γ,n,x,x,…x,x),x]と帰納的定義で表せない最小の順序数 CK[(γ),A]=lim CK[(γ),A_n] CK[(γ,N,□),a]=lim CK[(γ,N_n,□),a] 巨大数のスレはここで終わる気がしてます…
俺はよく理解してないけど、論理的な解析はかなり進んでるみたいね。 もうちょっとゲームのルールを厳密にすればまだ遊べるんじゃないかとおもっている。 たとえばこんな感じ。 次のようなプログラム言語で最も大きい数字を定義したものが勝ちとする。 言語仕様 1.基本文法はCommon Lispとする 2.使っていいアトムは0と1とnilとtとユーザが定義したもののみ 3.使っていい基本関数は以下 = /= < > <= >= car cdr cons eq atom if defun setq プログラムに使用したリテラルの数によって階級を定め、その中で勝ち負けをきめるとかすれば楽しめそう。 上のルールは不備があるかもしれないけどそのときは適宜修正していくということで。
しまった。あと基本関数に+と-を追加して。
それだと計算可能関数を超えることは出来ないと思うんだけど。
もちろん計算可能関数は超えられないけど、 どれだけBBに近づけるかってのもこのスレの一つのテーマとしてありでしょ。
480 :
438 :2008/12/03(水) 20:54:41
また来たようです CK[((0),(n+1)),a+1]=CK[((0),(n+1)),a]と関数CK[((x,x,…任意個…x,x),(n)),]と帰納的定義で表せない最小の順序数 CK[((γ,n+1,□),(m)),a+1]=CK[((γ,n+1,□),(m)),a]と関数CK[((γ,n,x,x,…x,x),(m)),x]と帰納的定義で表せない最小の順序数 CK[((γ),(m)),A]=lim CK[((γ),(m)),A_n] CK[((γ,N,□),(m)),a]=lim CK[((γ,N_n,□),(m)),a] CK[((γ),(M)),a]=lim CK[((γ),(M_n)),a] CK[((γ),(m,n)),0]=0 CK[((γ),(0,n)),a]=CK[((γ),(n)),a] CK[((γ),(m+1,0)),a+1]=CK[((γ),(m+1,0)),a]と関数CK[((γ),(m,x)),x]と帰納的定義で表せない最小の順序数 CK[((γ),(m,n+1)),a+1]=CK[((γ),(m,n+1)),a]と関数CK[((γ),(m,n)),x]と帰納的定義で表せない最小の順序数 CK[((γ),(m,n)),A]=lim CK[((γ),(m,n)),A_n] CK[((γ),(m,N)),a]=lim CK[((γ),(m,N_n)),a] CK[((γ),(M,n)),a]=lim CK[((γ),(M_n,n)),a] CK[((γ),(γ,n+1,□)),a+1]=CK[((γ),(γ,n+1,□)),a]と関数CK[((γ),(γ,n,x,x,…x,x)),x]と帰納的定義で表せない最小の順序数 CK[((γ),(γ),A]=lim CK[((γ),(γ)),A_n] CK[((γ),(γ,N,□),a]=lim CK[((γ),(γ,N_n,□)),a]
481 :
ルート41 :2008/12/04(木) 21:33:47
>>480 CK[X]はたろう氏のまとめにあるCO(X)に似ているきがしますが、
全く別の定義なんでしょうか?
482 :
438 :2008/12/06(土) 15:27:35
>>481 元はChurch-Kleene oridinal です。
元の定義は、
CK[0] = 0
CK[a+1]:CK[a] と帰納的定義で作れない最小の順序数
CK[A]:limit CK[A_n]
ですね。
またこうも書かれています
>CK[a] と帰納的定義をある表現でn文字で行い、
>その中で得られる最大の順序数を S_n としたとき、
>CK[a+1] = limit S_n とします。
これは7-539のたろう氏の書き込みからのコピペです。
たろう氏はこのような拡張を考えているようです。
>CK[順序数たち、順序数たちから順序数への写像たち] =
> 「順序数たち、順序数たちから順序数への写像たち、帰納的定義」で作れない最小の順序数
> (収束列は、『「順序数、順序数から順序数への写像、帰納的定義」を
> n文字で表現した時に得られる最大の順序数』)
>
>とし、「このCKと帰納的定義」で作れない最小の順序数
>を考えれば、
>
>>多変数化、Ωの導入、C0からC1に拡張したときのような拡張.....
>>などでさらに大きくすることが出来ます。
>
>こんな原始的なことをしなくてもずっと大きくなりますね。
>
>なんかだんだん言葉遊びみたいになってきた。
議論と定義を見る限りC_0(x)とは違うようですね。
483 :
ルート41 :2008/12/07(日) 11:02:43
484 :
438 :2008/12/07(日) 21:03:21
あ、すいませんこれお願いします CK[(γγ,(γ),(m)),0]=0 CK[(γγ,(γ),(0)),a]=CK[(γγ,(γ)),a] CK[(γγ,(0),(n+1)),a+1]=CK[(γγ,(0),(n+1)),a]と関数CK[(γγ,(x,x,…任意個…x,x),(n)),]と帰納的定義で表せない最小の順序数 CK[(γγ,(γ,n+1,□),(m)),a+1]=CK[(γγ,(γ,n+1,□),(m)),a]と関数CK[(γγ,(γ,n,x,x,…x,x),(m)),x]と帰納的定義で表せない最小の順序数 CK[(γγ,(γ),(m)),A]=lim CK[(γγ,(γ),(m)),A_n] CK[(γγ,(γ,N,□),(m)),a]=lim CK[(γγ,(γ,N_n,□),(m)),a] CK[(γγ,(γ),(M)),a]=lim CK[(γγ,(γ),(M_n)),a] CK[(γγ,(γ),(m,n)),0]=0 CK[(γγ,(γ),(0,n)),a]=CK[(γγ,(γ),(n)),a] CK[(γγ,(γ),(m+1,0)),a+1]=CK[(γγ,(γ),(m+1,0)),a]と関数CK[(γγ,(γ),(m,x)),x]と帰納的定義で表せない最小の順序数 CK[(γγ,(γ),(m,n+1)),a+1]=CK[(γγ,(γ),(m,n+1)),a]と関数CK[(γγ,(γ),(m,n)),x]と帰納的定義で表せない最小の順序数 CK[(γγ,(γ),(m,n)),A]=lim CK[(γγ,(γ),(m,n)),A_n] CK[(γγ,(γ),(m,N)),a]=lim CK[(γγ,(γ),(m,N_n)),a] CK[(γγ,(γ),(M,n)),a]=lim CK[(γγ,(γ),(M_n,n)),a] CK[(γγ,(γ),(γ,n+1,□)),a+1]=CK[γγ,((γ),(γ,n+1,□)),a]と関数CK[(γγ,(γ),(γ,n,x,x,…x,x)),x]と帰納的定義で表せない最小の順序数 CK[(γγ,(γ),(γ)),A]=lim CK[(γγ,(γ),(γ)),A_n] CK[(γγ,(γ),(γ,N,□)),a]=lim CK[(γγ,(γ),(γ,N_n,□)),a] ここまできました。 3重リスト以上の定義は省略させていただきます。 CK[(γγγ,((((…(((0)))…)))(((…(((n+1)))…)))),a+1]=CK[(γγγ,((((…(((0)))…)))(((…(((n+1)))…)))),a]と関数CK[(γγγ,((((…(((x,x,…任意個…x,x),…任意個…(x,x,…任意個…x,x)…)))(((…(((n)))…)))),x]と帰納的定義で表せない最小の順序数
目がチカチカするw
486 :
438 :2008/12/08(月) 20:26:43
時間が取れました。
CK[[]0[]][(γγγ),a]=CK[(γγγ),a]
CK[[]n+1[]][0]=0
CK[[]n+1[]][a+1]=CK[[]n+1[]][a]と関数CK[[]n[]][(任意)]と帰納的定義で表せない最小の順序数
このあたりで止めてます。
これより上も作ろうと思えば作れるのですが作ってません。
>>485 うわぁぁぁぁ目がぁぁぁぁ
487 :
438 :2008/12/14(日) 21:06:48
ちょっと前にまた作り始めました。 現在だらだらと進行中です。 一週間レスなしは防ぎたいのでレスしました。
結局のところ巨大数の本質ってなんなのさ。
発散のスピードってことでは?
490 :
438 :2008/12/17(水) 17:29:44
発散の効率だと思われます。
491 :
ルート41 :2008/12/17(水) 18:22:10
>>431 のマダ・アルカ数の拡張の良いアイデアがでないので
>>207 をマダ・アルカの形まで拡張してみました
まずはおさらいから。
(ノドス数)
n字の最大数の定義をn字以内で表記または定義できる
計算可能な最大自然数とする
ただし、+-*/^!は無定義で使用可能とし、^は後から計算する。
『n』=『n-1』字の最大数 ※nは自然数
『5』をノドス数と命名(207で命名してなかったので命名しました)
(ノドス狂乱数)
『n』・0=『n』
『n』・1=f^n(n) f(n)=『n』・0
『n』・2=f^n(n) f(n)=『n』・1
『n』・a=f^n(n) f(n)=『n』・(a-1)
a、nは自然数
‘『n』’=f^(f(n))(n) f(n)=『n』・n
‘『1』’を狂乱数と命名
492 :
ルート41 :2008/12/17(水) 18:23:15
(マダ・アルカ狂乱数) a‘【†】’n=『a』・n と定義すればマダ・アルカ数の同様の拡張が可能になる。 9‘【9・†】’9をマダ・アルカ狂乱数と命名 (アス・アルカオメガ) ω‘【ω・†】’ω<ωであるので、ノドス数の定義を少し変交 最大数の定義をベリーのパラドックスを起こさないでn文字で表記または、 定義出来る最大の超限順序数とし “『0』”=ω “『n』”=“『n-1』”の最大数 “『n』”・0=“『n』” “『n』”・a=f^n(n) f(n)=“『n』”・(a-1) a“【†】”n=“『a』”・n a“【†】”n=“『a』”・n a、nは自然数 と定義しマダ・アルカまで拡張する。そして ω“【ω・†】”ωをアス・アルカオメガと命名
493 :
132人目の素数さん :2008/12/17(水) 19:01:22
京の京乗
494 :
132人目の素数さん :2008/12/17(水) 19:02:23
恒河砂の恒河砂乗
もっともっと、根源的な解釈が欲しい。 大きいとは何か、小さいとは何か、近いとは何か、遠いとは何か、 スピードとは何か、効率とは何か そういったもの全部ひっくるめて統一的に扱おうとしたとき、 一番根源のところまで降りていくと何があるのか知りたい。
最初は計算の記述を省略できるだけ省略して簡単に大きくしようとしてたんだろ。 今は関数の間の順序付けを省略して関数自体を大きくしようとしてるんだろ。 じゃあ次はアルゴリズムに順序づけするんじゃね? アルゴリズムのメタ概念は、俺は知らない。
497 :
438 :2008/12/19(金) 19:02:30
報告状況 CK[[]N[]][(γγγ),a]=lim CK[[]N_n[]][(γγγ),a] CK[[]m,n[]][0]=0 CK[[]0,n[]][(γγγ)]=CK[[]n[]][(γγγ)] CK[[]m+1,0[]][a+1]=CK[[]m+1,0[]][a]と関数CK[[]m,x[]][(任意)]と帰納的定義で表せない最小の順序数 CK[[]m,n+1[]][a+1]=CK[[]m,n+1[]][a]と関数CK[[]m,n[]][(任意)]と帰納的定義で表せない最小の順序数 CK[[]M,0[]][(γγγ),a]=lim CK[[]M_n,0[]][(γγγ),a] CK[[]m,N[]][(γγγ),a]=lim CK[[]m,N_n[]][(γγγ),a] CK[[]γ[]][0]=0 CK[[]0,γ[]][(γγγ),a]=CK[[]γ[]][(γγγ),a] CK[[]γ,n+1,□[]][a+1]=CK[[]γ,n+1,□[]][a]と関数CK[[]γ,n,x,x,…x,x[]][(任意)]と帰納的定義で表せない最小の順序数 CK[[]γ,N,□[]][(γγγ),a]=lim CK[[]γ,N_n,□[]][(γγγ),a] CK[[][[]γ[]],[[]m[]][]][0]=0 CK[[][[]γ[]],[[]0[]][]][(γγγ),a]=CK[[]γ[]][(γγγ),a] CK[[][[]0[]],[[]m[]][]][a+1]=CK[[][[]0[]],[[]m+1[]][]][a]と関数CK[[][[](任意)[]],[[]m[]][]][(任意)]と帰納的定義で表せない最小の順序数 CK[[][[]γ,N,□[]],[[]m[]][]][(γγγ),a]=lim CK[[][[]γ,N_n,□[]][[]m[]][]][(γγγ),a] CK[[][[]γ[]],[[]M[]][]][(γγγ),a]=lim CK[[][[]γ[]][[]M_n[]][]][(γγγ),a] CK[[][[]γ[]],[[]m,n[]][]][0]=0 CK[[][[]γ[]],[[]0,n[]][]][(γγγ),a]=CK[[][[]γ[]],[[]n[]][]][(γγγ),a] CK[[][[]γ[]],[[]m+1,0[]][]][a+1]=CK[[][[]γ[]],[[]m+1,0[]][]][a]と関数CK[[][[]γ[]],[[]m,x[]][]][(任意)]と帰納的定義で表せない最小の順序数 CK[[][[]γ[]],[[]m,n+1[]][]][a+1]=CK[[][[]γ[]],[[]m,n+1[]][]][a]と関数CK[[][[]γ[]],[[]m,n[]][]][(任意)]と帰納的定義で表せない最小の順序数 CK[[][[]γ[]],[[]m,N[]][]][(γγγ),a]=lim CK[[][[]γ[]],[[]m,N_n[]][]][(γγγ),a] CK[[][[]γ[]],[[]M,0[]][]][(γγγ),a]=lim CK[[][[]γ[]],[[]M_n,0[]][]][(γγγ),a] また、ミスを発見しました。 ×CK[((γ),(M,0)),a]=lim CK[((γ),(M_n,0)),a] ○CK[((γ),(M,0)),a]=lim CK[((γ),(M_n,0)),a] ×CK[(γγ,(γ),(M,0)),a]=lim CK[(γγ,(γ),(M_n,0)),a] ○CK[(γγ,(γ),(M,0)),a]=lim CK[(γγ,(γ),(M_n,0)),a] このスレは少し活気付いたようですね。こちらとしては何よりです。
>>496 ふと思ったんだけどそういう手続きっていくらでもできるんだろうか?
1→高速増加手続き→x:手続きα
├────────┘
α→高速増加手続き→αx:手続きβ
├────────┘
β→高速増加手続き→βx:手続きγ (→手続きA)
├────────┘
・・・
├────────┘
ζ→高速増加手続き→ζx
上の一連の手続きも入れ子的に繰り返すことができてしまう・・・?
いくらでも入れ子にできるからってそれで限界まで達せられるとは限らないんだぜ? 多項式をいくら重ねても指数関数に及ばないように。
なるほど、いくら手続きを一般化したからと言って所詮機械的な やり方だけだと大仏の手のひらからは抜け出せないか ・・・数学大仏の手のひらから人間は抜け出せる?
501 :
132人目の素数さん :2008/12/22(月) 22:19:09
最大の有限は超えられない
そんな自然数論もあるけどややこしい
503 :
ルート41 :2008/12/24(水) 19:04:06
>>492 訂正
ד『n』”=“『n-1』”の最大数
○“『n』”=“『n-1』”文字の最大数
CK[n]と“『n』”を比較した場合
CK[3]≒“『1』”になると思われるが、
CK[4]≒“『2』”になるかは結論がでないかも?
もっと小さい数で表現すらなら
ε_0と加算と帰納的定義で表せない最小の順序数と
ε_0文字で定義できる最大の超限順序数の大きさの
比較をするようなもんですからね。
(もしかしたら数学界では結論が出たるかな?)
504 :
438 :2008/12/29(月) 22:48:53
505 :
438 :2009/01/06(火) 10:49:24
明けましておめでとうございます。
>>503 増加度にさほど違いは無いかと思われますが…
マダ・アルカ狂乱グラハム数も作ってみては?
ファッカーマン関数を定義してみた Fck(1)=1 Fck(a)=Fck(a-1)+1 Fck(a,1)=Fck(a) Fck(1,b)=Fck(b) Fck(a,b)=Fck(a-1,b)+Fck(b) Fck(a,b,1)=Fck(a,b) Fck(a,1,c)=Fck(a,c) Fck(1,b,c)=Fck(b,c) Fck(a,b,c)=A A=Fck(a-1,B,B) B=Fck(a,b-1,C) C=Fck(a,b,c-1) Fck(a,b,c,1)=Fck(a,b,c) Fck(a,b,1,d)=Fck(a,b,d) Fck(a,1,c,d)=Fck(a,c,d) Fck(1,b,c,d)=Fck(b,c,d) Fck(a,b,c,d)=A Fck(a-1,B,B,B) B=Fck(a,b-1,C,C) C=Fck(a,b,c-1,D) D=Fck(a,b,c,d-1)
>>506 の続き
Fck(a,b,c,d,1)=Fck(a,b,c,d)
Fck(a,b,c,1,e)=Fck(a,b,c,e)
Fck(a,b,1,d,e)=Fck(a,b,d,e)
Fck(a,1,c,d,e)=Fck(a,c,d,e)
Fck(1,b,c,d,e)=Fck(b,c,d,e)
Fck(a,b,c,d,e)=A
A=Fck(a-1,B,B,B,B)
B=Fck(a,b-1,C,C,C)
C=Fck(a,b,c-1,D,D)
D=Fck(a,b,c,d-1,E)
E=Fck(a,b,c,d,e-1)
Fck(a_1,a_2,...,a_[n-1],a_n)=A_1
A_1=Fck(a_1-1,A_2,...[A_2がn-1個]...,A_2)
A_2=Fck(a_1,a_2-1,A_3,...[A_3がn-2個]...,A_3)
A_3=Fck(a_1,a_2,a_3-1,A_4,...[A_4がn-3個]...,A_4)
...
A_[n-1]=Fck(a_1,a_2,...a_[n-1]-1,A_n)
A_n=Fck(a_1,a_2,...a_[n-1],a_n-1)
ただし、任意のパラメータが1の場合はパラメータが1個少ないFck関数を適用する。
Fucker(a,n)=Fck(a,...[aがn個]...,a)
508 :
438 :2009/01/08(木) 20:34:20
ファック(犯す) につながりますが、その点は? あ、後で計算してきます (今だ、バトンタッチ!)
ファック、ファック、そこにファック♪ あ〜な〜た〜か〜ら〜、ファック! という歌を思い出してしまった。
>>508 計算よろしくお願いいたします。
新しい巨大関数を再定義できる新ファッカーマン関数を考えてみた。
【Fck[新ファッカーマン]関数の定義】
Fck(1)=1
Fck(a)=Seed(A,A)
A=Fck(a-1)
ただし、Seedは、母体関数に代入された種関数
Fck(a,1)=Fck(a)
Fck(1,b)=Fck(b)
Fck(a,b)=Seed(A,A)
A=Fck(a-1,B)
B=Fck(a,b-1)
ただし、Seedは、母体関数に代入された種関数
Fck(a,b,1)=Fck(a,b)
Fck(a,1,c)=Fck(a,c)
Fck(1,b,c)=Fck(b,c)
Fck(a,b,c)=Seed(A,A)
A=Fck(a-1,B,B)
B=Fck(a,b-1,C)
C=Fck(a,b,c-1)
ただし、Seedは、母体関数に代入された種関数
>>510 の続き
Fck(a,b,c,1)=Fck(a,b,c)
Fck(a,b,1,d)=Fck(a,b,d)
Fck(a,1,c,d)=Fck(a,c,d)
Fck(1,b,c,d)=Fck(b,c,d)
Fck(a,b,c,d)=Seed(A,A)
A=Fck(a-1,B,B,B)
B=Fck(a,b-1,C,C)
C=Fck(a,b,c-1,D)
D=Fck(a,b,c,d-1)
ただし、Seedは、母体関数に代入された種関数
以下、上記ルールを一般化
Fck(a_1,a_2,...,a_[n-1],a_n)=Seed(A_1,A_1)
A_1=Fck(a_1-1,A_2,...[A_2がn-1個]...,A_2)
A_2=Fck(a_1,a_2-1,A_3,...[A_3がn-2個]...,A_3)
A_3=Fck(a_1,a_2,a_3-1,A_4,...[A_4がn-3個]...,A_4)
...
A_[n-2]=Fck(a_1,a_2,...,a_[n-3],a_[n-2]-1,A_n,A_n)
A_[n-1]=Fck(a_1,a_2,...,a_[n-2],a_[n-1]-1,A_n)
A_n=Fck(a_1,a_2,...,a_[n-1],a_n-1)
上記においてFckは、a_1,a_2,...,a_[n-1],a_nのパラメータ数に応じてFckの定義が決定される。
ただし、a_1,a_2,...,a_[n-1],a_nの内、1の値をもったパラメータがある場合
パラメータが1つ少ないFckの定義が適用される。
また、Seedは、母体関数に代入された種関数
>>510-511 の続き
【母体関数[Mather]の定義】
Mather(Seed,a,n)=Fck(a,...[aがn個]...,a)
【種関数[Seed]の定義】
Seed(a,n)=a*n
【種関数[Seed]と母体関数[Mather]で子関数[Child]を定義】
Child(a,n)=Mather(Seed,a,n)
以上が基本
【母体関数に子関数を種関数として代入】
MyFatherIsMatherFucker(a,n)=Mather(Child,a,n)
【母体関数に孫関数を種関数として代入】
MyFamilyIsIncest(a,n)=Mather(MyFatherIsMatherFucker,a,n)
>>512 訂正
【種関数[Seed]の定義】
× Seed(a,n)=a*n
○ Seed(a,n)=a+n
514 :
438 :2009/01/12(月) 13:57:02
>>511 母体関数、というのがよく分かりませんが
SEED(A,A)
とは
A*2
でしょうか、
それとも
旧ファッカーの
Fucker(a,n)=Fck(a,...[aがn個]...,a)
でしょうか。
それと、
>【母体関数に子関数を種関数として代入】
>MyFatherIsMatherFucker(a,n)=Mather(Child,a,n)
>【母体関数に孫関数を種関数として代入】
>MyFamilyIsIncest(a,n)=Mather(MyFatherIsMatherFucker,a,n)
全く分かりませんでした。
(種関数と値との関係が)
ビジービーバーの7とか8になると このスレの誰も考え付かなかったような強力な発散の仕組みかも知れないね
>>514 >母体関数、というのがよく分かりませんが
再定義用の手続きと思ってください。
SEED(A,A)は、最初の種関数の定義からA*2であってます。
母体関数は、パラメータとして一つの手続きと2つの値を受け取る関数だと思っていただいてかまいません。
ただし、「SEED(a,b)」にあたる不部分は、Mather('関数名',x,y)が与えられると
「'関数名'(a,b)」の動きをすると考えてください。
たとえば、
>>510 の
> Fck(a)=Seed(A,A)
> A=Fck(a-1)
の部分は、
beki(a,b) = a^b という関数が定義されている場合
Mather(beki,a,n)が指定されると、定義している手続き中の「Seed」の部分が
「beki」に置き換えられて
Fck(a)=beki(A,A)
A=Fck(a-1)
となると思っていただければ幸いです。
>>438 後、余談ですが、ファッカーマンとはアッカーマンと関数と「畜生!この野郎!これでどうだ!」という意味を
掛けて作った名前ですが、
>>508 で「ファック(犯す)」と指摘されたので
新ファッカーマンの再定義を考えているときに子供が自分の親を犯している見たいになので遊んでみました。
後、種関数が1変数で済みそうなのと、変数に0を適用できるようにした法が綺麗になることにしたので
此処に真ファッカーマン関数を定義し直します。初代ファッカーマンと新ファッカーマンは
忘れてもらってかまいません。
【Seed[種関数]の定義】 FirstSeed(a)=a+1 【Child[子関数]を定義】 Child(a)=Mather(FirstSeed,a) ※ただし、Mather[母体関数]は、以下で定義している。 【Mather[母体関数]の定義】 Mather(Seed,a)=Fck(a,...[aがa個]...,a) ※ただし、Fck[真ファッカーマン]は、以下で定義している。 ※また、Matherで受け取るSeed変数により、Fck[真ファッカーマン]の手続き中のSeed関数が置き換えられる。 ※Mather[母体関数]に渡す種関数は、増加関数であり、かつ、0が与えられた場合、1以上の値を返さなければならない。 【Fck[真ファッカーマン]関数の定義】 Fck(0)=Seed(0) Fck(a)=Seed(A) A=Fck(a-1) Fck(a,0)=Fck(a) Fck(0,b)=Fck(b) Fck(a,b)=Seed(A) A=Fck(a-1,B) B=Fck(a,b-1)
>>518 の続き
Fck(a,b,0)=Fck(a,b)
Fck(a,0,c)=Fck(a,c)
Fck(0,b,c)=Fck(b,c)
Fck(a,b,c)=Seed(A)
A=Fck(a-1,B,B)
B=Fck(a,b-1,C)
C=Fck(a,b,c-1)
Fck(a,b,c,0)=Fck(a,b,c)
Fck(a,b,0,d)=Fck(a,b,d)
Fck(a,0,c,d)=Fck(a,c,d)
Fck(0,b,c,d)=Fck(b,c,d)
Fck(a,b,c,d)=Seed(A)
A=Fck(a-1,B,B,B)
B=Fck(a,b-1,C,C)
C=Fck(a,b,c-1,D)
D=Fck(a,b,c,d-1)
Fck(a,b,c,d,0)=Fck(a,b,c,d)
Fck(a,b,c,0,e)=Fck(a,b,c,e)
Fck(a,b,0,d,e)=Fck(a,b,d,e)
Fck(a,0,c,d,e)=Fck(a,c,d,e)
Fck(0,b,c,d,e)=Fck(b,c,d,e)
Fck(a,b,c,d,e)=Seed(A)
A=Fck(a-1,B,B,B,B)
B=Fck(a,b-1,C,C,C)
C=Fck(a,b,c-1,D,D)
D=Fck(a,b,c,d-1,E)
E=Fck(a,b,c,d,e-1)
>>519 の続き
以下、Fckの上記ルールを一般化
Fck(a_1,a_2,...,a_[n-1],a_n)=Seed(A_1)
A_1=Fck(a_1-1,A_2,...[A_2がn-1個]...,A_2)
A_2=Fck(a_1,a_2-1,A_3,...[A_3がn-2個]...,A_3)
A_3=Fck(a_1,a_2,a_3-1,A_4,...[A_4がn-3個]...,A_4)
...
A_[n-2]=Fck(a_1,a_2,...,a_[n-3],a_[n-2]-1,A_n,A_n)
A_[n-1]=Fck(a_1,a_2,...,a_[n-2],a_[n-1]-1,A_n)
A_n=Fck(a_1,a_2,...,a_[n-1],a_n-1)
※上記においてFckは、a_1,a_2,...,a_[n-1],a_nのパラメータ数に応じてFckの定義が決定される。
ただし、a_1,a_2,...,a_[n-1],a_nの内、0の値をもったパラメータがある場合
パラメータが1つ少ないFckの定義が適用される。
※Seed関数は、母体関数[Mather]により引き渡された関数名によって再定義される。
>>520 の続き
【上記を踏まえて関数定義を行う】
最初はとりあえずChild関数を計算して発散具合を確認する。
Child関数の発散具合が気に食わなければ母体関数[Mather]を使って
下記の要領で好きに新しい関数を作る。
足し算を種関数とした関数を定義
TasuSeed(a)=a+a+1
TasuChild(a)=Mather(TasuSeed,a)
掛け算を種関数とした関数を定義
SekiSeed(a)=(a+1)*(a+1)
SekiChild(a)=Mather(SekiSeed,a)
ベキ乗を種関数とした関数を定義
BekiSeed(a)=(a+1)^a
BekiChild(a)=Mather(BekiSeed,a)
タワーを種関数とした関数を定義
BekiSeed(a)=(a+1)↑(a+1)
BekiChild(a)=Mather(TowerSeed,a)
Child関数を種関数とした関数を定義
Child(a)=Mather(FirstSeed,a)
NewChild(a)=Mather(Child,a)
という具合に計算可能かつ増大量を好き放題増加できる手続きです。
>>521 で訂正
タワーを種関数とした関数を定義
× BekiSeed(a)=(a+1)↑(a+1)
× BekiChild(a)=Mather(TowerSeed,a)
タワーを種関数とした関数を定義
○ TowerSeed(a)=(a+1)↑(a+1)
○ TowerSeed(a)=Mather(TowerSeed,a)
>>522 でさらに訂正、焦るな俺
× TowerSeed(a)=Mather(TowerSeed,a)
○ TowerChild(a)=Mather(TowerSeed,a)
>>515 計算可能状態で発散させようと思うと、どうしても再帰計算の繰り返しをパラメータの数を増やすことで
補う事になるのですが、いまいちパラメータ増大は単調で再帰計算ほど発散力にかけるんですよね。
なのでパラメータを増大させること自体が新たな再帰計算を生み出すように考えたのがファッカーマンです。
>>520 にも訂正発見
× A_[n-2]=Fck(a_1,a_2,...,a_[n-3],a_[n-2]-1,A_n,A_n)
○ A_[n-2]=Fck(a_1,a_2,...,a_[n-3],a_[n-2]-1,A_[n-1],A_[n-1])
526 :
ルート41 :2009/01/13(火) 17:28:13
>>506 〜
>>507 計算が複雑で僕の力では正確な計算がではあませんが
Fucker(a,n)≒F[ω^ω](F[ω^ω](n))
になると思います。
>>510 〜
>>512 僕も438氏と一緒で母体関数が良く解りません。仮に
Fucker(多変数Fucker,…[多変数Fuckerがn個]…,多変数Fucker)
の様な内容のなら、正確な計算ではないですが、多分
F[ω^ω^2](F[ω^ω^2](n))以下の大きさの関数になると思います。
真ファンカーマンについてはn番目のSeedを使用して
F[ω^ω^ω](F[ω^ω^ω](n))以下の大きさの関数になると思います。
>>505 御意見サンクス。もう少し細かい疑問ですが
ε_0と加算と帰納的定義で表せない最小の順序数とは
@ε_0と加算と帰納的定義を使用してω文字で表せない最小の順序数
Aε_0と加算と帰納的定義を使用してε_0文字で表せない最小の順序数
のどちらになると思われますか?
@の場合ならCK[4]<“『2』”
Aの場合ならCK[4]≒“『2』”
になると思います。
CK[4]がすでに“『ω』”を含んでいる可能性も捨てきれませんが。
英語話者との情報交換が絶対に不可能な関数名をつけてくれてありがとう
define function Mather(Seed(),a){ define function Fck(b_1,b_2,b_3,...,b_[n-1],b_n){ for i=1 to n { if b_i=0 then { b_i = b_[i+1] b_[i+1] = 0 }end if }end for if b_n=0 then { return Fck(b_1,b_2,b_3,...,b_[n-1]) } else { for j=n to 1 step -1 { for k=1 to n { if k<j then { c_k = b_k } else if k=j then { c_k = b_k-1 } else { c_k = X }end if }end for X = Fck(c_1,c_2,c_3,...,c_n) }end for return Seed(X) }end if }end define for m=1 to a { d_m = a }end for return Fck(d_1,d_2,d_3,...,d_[a-1],d_a) }end define
母体関数の概念をうまく説明できないのでプログラム風に定義してみました。
define function Child(a){
return Mather(FirstSeed(),a)
}end define
define function FirstSeed(a){
return a+1
}end define
続きは
>>528 を参照してください。
>>528 を見てわかると思うのですが、Matherの定義とFckの定義が入れ子になっていて
Seed関数がMatherに引き渡され、それによりFckの定義が再定義されてオーバーライドされるという感じです。
ただし、Fckは、Mather内で定義されているため、定義の有効範囲は、Mather内のみでしか適用されないというわけです。
>>526 > F[ω^ω^ω](F[ω^ω^ω](n))以下の大きさの関数になると思います。
そこでMatherが生きてくるのです。
>>527 すみません。関数名が下品すぎましたね。
海外の方と情報交換する機会がありましたら適当な関数名に変えてください。
Mother、Mをとったら他人です
533 :
ルート41 :2009/01/14(水) 11:40:59
>>531 真ファカーマン関数は、。単純に
Fk1(n)=多変数AK(多変数AK,…[多変数AKrがn個]…,多変数AK)
FK2(n)=多変数FK1(多変数FK1,…[多変数FK1rがn個]…,多変数FK1)
FKm(n)=多変数FKm-1(多変数FKm-1,…[多変数FKm-1がn個]…,多変数FKm-1)
※AKはアッカーマン関数、FKmはm番目の母体関数を使用したファッカーマン関数。
と同程度の拡張をすると思ったんですけど。もう一度よく定義を読んでみます。
534 :
438 :2009/01/14(水) 17:32:50
ちょっと来ない間に相当伸びましたね、このスレ。
実は計算できないのに見栄張ってましたorz
>>526 @の可能性が高いでしょう。
(気づけよ俺)
>>528 読めませんでしたorz
他のレスで真ファッカーマンの全貌はつかめましたが…
このスレの活動が活発になりました。
ですが旧常連の方々が来てくれる事はなさそうです。
>>455 こんなの見つけた
> 425 :名刺は切らしておりまして:2009/01/17(土) 09:44:51 ID:9N+K4cfC
> ちょっと計算してもみたんだ。
>
> ここ1年の爆発的なインフレを込みすると、過去30数年(1983〜)のジンバブエのインフレカーブは
> 指数関数どころではなくて、
> 10^(A^(A^時間[年])) (A=1.1386)
> と
> 10^(B^(B^(B^時間[年]))) (B=1.13675)
> の間(x^yはxのy乗とする)であることが分かった(デノミ前で換算)。
>
> このままインフレが進んだ場合のドル換算レートの将来を予想してみた。
> (より楽観的な前者のカーブを使用)
>
> 2008/9頃 : ジンバブエドル(デノミ前)、宇宙の大きさ[単位m]を超える
> 〜今、ココ〜
> 2009/6頃 : IEEEの短精度浮動小数点でジンバブエ$(デノミ前)が桁あふれを起こす
> 2010/1頃 : IEEEの短精度浮動小数点でジンバブエ$(デノミ後)が桁あふれを起こす
> 2010/12頃 : ジンバブエ$(デノミ前)、宇宙に存在する原子の数を超える
> 2012末 : IEEEの倍精度浮動小数点でジンバブエ$(デノミ後)が桁あふれを起こす
doubleが桁あふれってw
537 :
ルート41 :2009/01/20(火) 18:23:08
もう一度真ファッカーマンの定義を良く見てみたが
>>533 のFKm(n)とほとんど変わらないと思います。
あとFKm(n)の大きさの訂正です。計算間違いしてました。
×FKm(n)≒F[ω^ω^ω](F[ω^ω^ω](n))
○FKm(n)≒F[(ω^ω)*(m+1))](F[(ω^ω)*(m+1)](n))
途中で二重リストアンカーマンとゴッチャに計算してました。
mを多変数アッカーマン関数にしてF[ω^ω^ω](n)の大きさですな。
538 :
438 :2009/01/30(金) 22:46:51
ageます。 ジンバブエはその公式でタイムカプセルが掘り出される6970年には どうなっていることでしょう。
539 :
438 :2009/02/15(日) 17:50:25
あ、あれ? 人が… ま、まあいいや。ageます。 (ここも、来月いっぱいの命かな…)
540 :
132人目の素数さん :2009/02/15(日) 19:23:56
>>539 いますよ。
有意義な議論を展開できず根暗にROMってるだけですが・・・
wikiにふぃっしゅ数が載ってる・・・!?
僕、中学二年生なんですが アッカーマン関数って何ですか?
wikipediaのことをwikiとうんたら
活気が戻ってきてほしいんですけど グラハム数は分かるんですけど G(x) := 3↑^x 3, G^64 (4) アッカーマン関数がよく分かりません 中学生でも分かるように説明して頂けませんか?
>>1 のpdfにもあるしwikipediaにもあるし
ぐぐれば結構hitするし
再帰なんてもんじゃない、超再帰。 そんな感じ。
超サイキ人2
551 :
547 :2009/02/25(水) 22:39:38
>>548 とりあえず自己解決しましたThx
age
552 :
547 :2009/02/25(水) 22:46:48
次はふっしゅ数の解析に挑戦してみる
553 :
132人目の素数さん :2009/02/27(金) 21:49:54
f(n) := n×n×nのルービックキューブの全パターン数 と定義する このとき f(グラハム数) を第一ウマウマ数とする ふぃっしゅ数v1超えたかな
釣りにしても酷い。
こういうのは本質的にはグラハム数と同じだから、 初等的な関数の関数適用は無視できるような 数学的な同値類の取り方があると良いんだけど。
ルート41氏へ
>>251 の
φ2(0)≒ω↑↑↑ω
はどのようにして導くのじゃ?
ω↑↑↑ω = lim ω↑↑↑n
だと思うが、
ω↑↑↑1 = ω
ω↑↑↑2 = ω↑↑ω = ε_0
ω↑↑↑3 = ω↑↑(ω↑↑↑2) = ω↑↑ε_0 = ε_0 ....※1
ω↑↑↑4 = ω↑↑(ω↑↑↑3) = ω↑↑ε_0 = ε_0
ω↑↑↑5 = ω↑↑(ω↑↑↑4) = ω↑↑ε_0 = ε_0
....
なので、
ω↑↑↑ω = ε_0
じゃないか?
※1 ω↑↑(ω+1) = ω^(ω↑↑ω) = ω^ε_0 = ε_0 ω↑↑(ω+2) = ω^(ω↑↑(ω+1)) = ω^ε_0 = ε_0 .... ω↑↑(ω+ω) = lim (ω↑↑(ω+n)) = ε_0 ω↑↑(ω・3) = lim (ω↑↑(ω・2+n)) = ε_0 ω↑↑(ω・4) = lim (ω↑↑(ω・3+n)) = ε_0 .... ω↑↑(ω・ω) = lim ω↑↑(ω・n) = ε_0 ω↑↑(ω^3) = lim (ω↑↑(ω^2・n)) = ε_0 ω↑↑(ω^4) = lim (ω↑↑(ω^3・n)) = ε_0 ... ω↑↑(ω^ω) = lim (ω↑↑(ω^n)) = ε_0 ω↑↑(ω^ω^ω) = lim (ω↑↑(ω^ω^n)) = ε_0 ω↑↑(ω^ω^ω^ω) = lim (ω↑↑(ω^ω^ω^n)) = ε_0 ... ω↑↑ε_0 = ε_0
>>553 nxnxn (n=2k)の組合せ数
= 3674160 × 24!^(k-1) × (24!/4!^6)^(k-1)^2
= O(1) x O(exp(k)) x O(exp(k^2))
= O(exp(k^2))
nxnxn (n=2k+1)の組合せ数
= 43252003274489856000 × 24!^(k-1) × (24!/4!^6)^(k^2-k)
= O(exp(k)) x O(exp(k^2-k))
= O(exp(k^2))
小さい。
559 :
ルート41 :2009/02/28(土) 17:40:29
>>556 我流のため正しい保障は無いですが、
ω↑↑(ω+1)=ω↑(ω↑↑ω)
ではなく
ω↑↑(ω+1)=(ω↑↑ω)↑(ω↑↑ω)
ω↑↑(ω+2)=(ω↑↑ω)↑(ω↑↑(ω+1))
と計算しています。したがって、
ε_1=ω↑↑(ω*2)
ε_2=ω↑↑(ω*3)
ε_ω=ω↑↑(ω↑2)
ε_(ω+1)=ω↑↑(ω↑2+ω)
ε_(ω*2)=ω↑↑(ω↑2*2)
ε_(ω↑2)=ω↑↑(ω↑3)
ε_(ε_0)=ω↑↑(ω↑↑ω)
φ2(0)=η_0=ω↑↑↑ω
>>559 ↑^n、→、【↑】、『↑』
これらは自然数上でしか定義されてないように見えるけど、
順序数に拡張した場合の定義は?
>>226 などでも同じような指摘されているけど、
定義域が整数の演算子に定義せずに順序数をぶち込んで、
大きな順序数が自然に出来ると思うのは良くないと思うよ。
完全な定義じゃなくても良いんで、
少なくともどのように定義域を順序数に拡張するかの方針位は書かないと。
> ω↑↑(ω+1)=(ω↑↑ω)↑(ω↑↑ω)
自然数の場合 a↑↑(b+1) = a↑(a↑↑b) なので、
↑↑の自然な拡張ですらないと思うのだが。
>>207 >>491 「n字以内で表記または定義できる数の内計算可能な最大自然数」
すべてのnに対して最大自然数を求めるアルゴリズムは存在しないので、
この関数は計算可能ではない。
同様なものははるか昔に非常に簡単な言語による厳密な定義がされている。
チューリングマシンで定義されるビジービーバー関数。
>>211 状態数がω個のチューリングマシンの最大ステップ数と定義すると、
状態数がω個の停止するプログラムの最大ステップ数は上限が無いので
(つまり、任意の自然数nに対し、nステップ数で停止するようなプログラムが存在する)
最大値は存在しない。
(つまり、定義するならω)
BB(ω) = lim BB(n) と定義すれば
BB(ω) = ω
いずれにしろ、自然な定義は
BB(ω) = ω ではないか。
562 :
ルート41 :2009/03/01(日) 04:21:48
>>560 色々意見をありがとうございます・
BB(ω)=ω
は僕もそうなるとおもいます。結論を出すには他の人の意見も聞いてみたいですが。
『n』についても御意見の通りです。
そもそも日本語か英語かも規定してないですから、あくまで
チューリングマシーンを知らなくても解るように書いた程度のものです。
(
>>503 のε_0文字の最大順序数なんて実数かもさだかでないですしね)
↑^n、→、【↑】、【†】に順序数を適用した場合、一つ一つを定義する
と膨大な量になるので必要はないと思います。順序数の基本に従って
いけば、導きだされる答えは決まってくると思いますので。
563 :
ルート41 :2009/03/01(日) 04:22:52
ω↑↑(ω+1)=(ω↑↑ω)↑(ω↑↑ω)について。 自然数ならa↑↑(b+1)=a↑(a↑↑b)ですが 順序数を使用した場合ω↑↑(ω+1)=ω↑(ω↑↑ω) とはならないと思います。例えば 自然数ならa*(a↑b)=a↑(b+1)=(a↑b)*aですが 順序数ならω*(ω↑ω)≠ω↑(ω+1)=(ω↑ω)*ω となります。また、 自然数では(n↑↑n)↑n<n↑(n↑↑n)※nは3以上の自然数。 順序数では(ω↑↑ω)↑ω>ω↑(ω↑ω) となります。ωを使用する場合。弱い関数(演算子) を前に持ってくるのは適切でないと思います。 僕の考えは次ぎの通りです。例えば (2↑↑3)↑(2↑↑3)=(2↑(2↑2))↑(2↑(2↑2))=2↑((2↑2)*(2↑(2↑2))) となります。ここで2をωに置き換えます。 (ω↑↑3)↑(ω↑↑3)=ω↑((ω↑ω)*(ω↑(ω↑ω))) したがって(ω↑↑3)↑(ω↑↑3)=ω↑(ω↑(ω↑ω))=ω↑↑(3+1) 更に3もωに置き換えてω↑↑(ω+1)=(ω↑↑ω)↑(ω↑↑ω) 基本的に僕は素人ですから、間違いがあればまたご指摘ください。
再帰関数論って確か順序数算術への拡張は結構有名だよね。 そのへんで答えは出てないのかな。
565 :
132人目の素数さん :2009/03/01(日) 19:19:01
あれ?バード数の >X(N)=X(N-1)(↑X(N-1))[X(N-1)](N-1) とパワーアップさせて、 って >X(N)=X(N-1)(↑X(N-1))[X(N-1)]X(N-1) とパワーアップさせて、 じゃないの?
566 :
132人目の素数さん :2009/03/01(日) 22:23:48
「ω」ってどういう意味?(´・ω・`)
>>562 > ω↑↑(ω+1)=(ω↑↑ω)↑(ω↑↑ω)について。
これはどこから出てくるのですか?
↑↑の自然数の場合の定義と順序数の基本に従えば導けるものですか?
それとも、順序数業界では知られている定義なのですか?
それとも、ある条件を仮定すると拡張は一意に決まるのですか?(その条件は?)
それとも、あなたが勝手に決めたもの?
↑↑だけで良いので、定義域を順序数に拡張した場合の定義を書いていただけませんか?
たとえば足し算の場合、 b=0 の場合、a+b = a b=b'+1 となるb'が存在する場合、a+b = (a+b')+1 それ以外の場合、a+b = sup {a+c | c<b} . . (特に、d_n<b, b=sup d_n となる列d_nが存在する場合は a+b = sup (a+d_n) . . (特に、d_n<b, b=lim d_n となる列d_nが存在する場合は a+b = lim (a+d_n) 掛け算は、 b=0 の場合、a*b = 0 b=b'+1 となるb'が存在する場合、a*b = a*b'+a それ以外の場合、a*b = sup {a*c | c<b} . . (特に、d_n<b, b=sup d_n となる列d_nが存在する場合は a*b = sup (a*d_n) . . (特に、d_n<b, b=lim d_n となる列d_nが存在する場合は a*b = lim (a*d_n) べき乗は、 b=0 の場合、a^b = 1 b=b'+1 となるb'が存在する場合、a^b = a^b'*a それ以外の場合、a^b = sup {a^c | c<b} . . (特に、d_n<b, b=sup d_n となる列d_nが存在する場合は a^b = sup (a^d_n) . . (特に、d_n<b, b=lim d_n となる列d_nが存在する場合は a^b = lim (a^d_n) のように帰納的定義ができます。
>>430 何をやりたいのかやっと理解できた。
全然定義が足りてない気がする。
(ていうか、この方法の定義は無理がある)
>>436 の変形はそれぞれどの式を使った変形なのか番号を書いてくれないか。
>>430 の定義を無視して
単に順序数の計算を行っているようにしか見えないのだけど。
大変基本的な事で申し訳ないんだけど、 順序数のlimって何?supとは違うの?
571 :
ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :2009/03/02(月) 18:47:16
>>1 のPDFについて、
>>365 >>565 を訂正しました。
指摘有り難うございます。
>>570 このPDFの中では、p.33で
基本列 a1,a2,a3,... の極限順序数αを α = lim(a1, a2, a3, ...)
と表記することにすると
と定義したのですが、supの方がいいですか?
スレッドの中で、このような表記がされていたのでそう書くものかと
思っていました。
573 :
565 :2009/03/02(月) 19:39:02
574 :
565 :2009/03/02(月) 19:51:58
今日の授業www 先生「無量大数は10^68です」 先生「不可説不可説転は10^37218383881977644441306597687849648128です」 みんな「すげーーーーーーーーー!!!!」 お 前 ら 可 愛 い な w
いや証明論はあまり詳しくないからアレなんですけど。 手元の本とかを調べたら大体分かりました。 要するにlimってのは順序集合と見たときのlim supのことですね。 「順序数」の定義は載ってるのに「基本列」という言葉の定義が載ってない本がたくさんあるのは 順序数は知らなくても基本列という言葉は当然知っているもの、ということなんでしょう。
576 :
132人目の素数さん :2009/03/04(水) 16:51:04
ふぃっしゅ数について
>あらわれていない。したがって、たとえば[3,f(x)=x+1]に
>このS変換を10回ほど繰り返せば、ゆうに
>>161 を越える。
数回やってくれませんか?
577 :
132人目の素数さん :2009/03/04(水) 20:58:13
レスがないな〜・・・ 過去ログ探ってみたんだがこれでいいの? >S:[3,x+1]→[B(3,3),B(x,x)] (S変換1回目) >S:[B(3,3),B(x,x)]→[h(B(3,3)),h(x)] (S変換2回目)
578 :
132人目の素数さん :2009/03/04(水) 21:09:00
>>577 の文章がちょっと変になってしまった
B(0,n)=f(n)
B(m+1,0)=B(m, 1)
B(m+1,n+1)=B(m, B(m+1, n))
g(x)=B(x,x)
【自然数3と関数x+1】が与えられたとき、まずは
g(3)=B(3,3) である。
このB(3,3)は、上記のルールに基づいた計算により、最終的に一つの自然数として表現することが可能である。
式変形を進めると、
B(3,3)=B(2,B(3,2))
=B(2,B(2,B(3,1)))
=B(2,B(2,B(2,B(3,0))))
=B(2,B(2,B(2,B(2,1))))
=B(2,B(2,B(2,B(1,B(2,0)))))
=B(2,B(2,B(2,B(1,B(1,1)))))
=B(2,B(2,B(2,B(1,B(0,B(1,0))))))
=B(2,B(2,B(2,B(1,B(0,B(0,1))))))
ここでB(0,1)というものが出てきた。ルール B(0,n)=f(n) より、
B(0,1)=f(1)=1+1=2 となるので、上の式は続けて
=B(2,B(2,B(2,B(1,B(0,2))))))
…
のように進んでいく。S変換によって【自然数B(3,3)と関数B(x,x)】が生み出された。
579 :
132人目の素数さん :2009/03/04(水) 21:10:28
これを更にS変換する。 S:[3,x+1]→[B(3,3),B(x,x)] (S変換1回目) S:[B(3,3),B(x,x)]→[h(B(3,3)),h(x)] (S変換2回目) を考えてみましこ。 h(x)というのはS変換2回目で生まれる新しい関数だと思いねぇ。このとき、 C(0,n)=g(n)=B(n,n) C(m+1,0)=C(m, 1) C(m+1,n+1)=C(m, C(m+1, n)) h(x)=C(x,x) という新ルールが同時に発生する模様。C(n,n)ってのはB(n,n)とは別もの。 なぜなら B(0,n)=n+1 であるのに対し、C(0,n)=B(n,n) だからです。 んー分からん。
以下の順に理解していくと良い。 クヌースの矢印表記 コンウェイのチェーン表記 多変数アッカーマン関数 ハーディー関数 カントールの標準形 ベブレン関数 ビジービーバー関数 ふぃっしゅ数みたいな超ローカル数は後回し。
581 :
132人目の素数さん :2009/03/05(木) 17:03:41
>>577-579 は撤回で。
[1,x+1]にS変換→[3,B(x,x)]
[3,B(x,x)]にS変換→[g(3),g(x)]
こうか?んーわからん。
○クヌースの矢印表記
○コンウェイのチェーン表記
△(多変数?)多変数アッカーマン関数
×ハーディー関数
×カントールの標準形
×ベブレン関数
×ビジービーバー関数
○グラハム数
○バード数
その○△×って何?
>>582 ○=分かる
△=多変数ってなに?
×=わからん
@B(0,n)=f(n) AB(m+1,0)=B(m, 1) BB(m+1,n+1)=B(m, B(m+1, n)) Cg(x)=B(x,x) DS:[m,f(x)]→[g(m),g(x)] [3,x+1]にS変換 まず自然数 3 = g(3) = B(3,3) 次に関数 ・・・分からない むぅむぅ
585 :
ルート41 :2009/03/06(金) 21:46:26
>>567 忙しくて返答が遅れた申し訳ない。
ω↑↑(ω+1)=(ω↑↑ω)↑(ω↑↑ω)
は自然数の場合の定義と順序数の基本に従って導いた式です。
>>563 で導き方は書いてますが、納得がいかないという事でしょうか。
ω↑↑ωより大きい順序数は基本に従っていけば、順番に
ω↑↑ω+1、(ω↑↑ω)*2、(ω↑↑ω)↑2
(ω↑↑ω)↑↑2、(ω↑↑ω)↑↑ω
と導き出せます。これ以上大きな数は、
ω↑↑(ω+1)と(ω↑↑ω)↑ωの大きさの比較をしておかないと
( )↑↑ωを表記可能な限りつけていくことしか出来ません。
そこでまずω↑↑(n+1)と(ω↑↑n)↑ωを比較してみましょう
(ω↑↑n)↑ω=ω↑(ω↑↑(n-1)*ω)
ここでnに4と5を代入して考えてみましょう
ω↑(ω↑↑(4-1)*ω)=ω↑(ω↑((ω↑ω)+1))
ω↑(ω↑↑(5-1)*ω)=ω↑(ω↑((ω↑(ω↑ω))+1))
となり、nが大きくなるほどω↑↑(n+1)の値と離れていきます。
従ってω↑↑(n+1)>(ω↑↑n)↑ωとなります。
そこで
>>563 の3を定数nで表して考えてみます
(ω↑↑n)↑(ω↑↑n)
=ω↑((ω↑↑(n-1))*(ω↑↑n)))
=ω↑(ω↑↑n)
=ω↑(n+1)
この場合はnをωまで大きくしても成り立ちます。
同様の方法で
ω↑↑(ω+2)=(ω↑↑ω)↑(ω↑↑(ω+1))
ω↑↑(ω+n)=(ω↑↑ω)↑(ω↑↑(ω+n-1))
ω↑↑(ω*2)=(ω↑↑ω)↑↑ω
と導けます。この方法と
>>559 の考えで
φω(0)=ω→ω→ωまで導けます。
586 :
ルート41 :2009/03/06(金) 21:48:23
>>569 こちらも返答が遅れて申し訳ない。
まず
>>430 の方法での定義では無理があるとの事ですが、
全くその通りです。数学的にはもっと適切な定義をするべき
でしょうが、僕の実力では430が限界です。
>>436 は一応
>>430 に従って計算しています。
【†】は順序数に対応した変換を基に考えています
が、順序数そのもの物ではないため計算が必ずしも
一緒ではありません。
少し長くなりますが、
>>430 と
>>436 の対応を書きます。
3【†(↑^2)†】2=3【†↑↑†】2=3【†↑↑2】3
これはa【†”(↑^c)†】n=a【(†”(↑^c)n】a の定義が抜けてました。
3【†↑↑2】3=3【†↑(†↑†)】3
これは計算間違いをしてますね、正しくはHを使って
3【†↑↑2】3=3【†↑†】3
になりますね。
3【†↑(†↑3)】3 =3【†↑(†↑2*†)】3
これは定義に書いてませんでしたが、( )内は先に計算します。
従って†↑3をGを使って計算します。
587 :
ルート41 :2009/03/06(金) 21:49:04
3【†↑(†↑2*†)】3=3【†↑(†↑2*3)】3=3【†↑(†↑2*2+†↑2)】3
これも( )内を先にFを使用しています。†↑2が†”にあたります。
3【†↑(†↑2*2+†↑2)】3=3【†↑(†↑2*2+†*†)】3
これは( )の右の式†^2をGを使用して計算します。
演算子は右から計算するが適用しているわけです。
そして
そして3【†↑(†↑2*2+…何種類もの†…+†)】3
の形になったらEを使用して
3【†↑(†↑2*2+…何種類もの†…+3)】3
3【†↑(†↑2*2+…何種類もの†…+2+1)】3
となります。ここで今度は
>>436 で追加した
a【†”↑(†”+1)】n=a【†”↑†”*†】n
を適用します。†↑2*2+…何種類もの†…+2が†”にあたります。
>>430 の定義は欠陥多すぎましたね。再検討したいと思います。
巨大数がどうとか言う以前にもうちょっと 数学的な議論の仕方、きちんとした定義の仕方、数学の文章の書き方を 理解したほうが良いんじゃないだろうか。 知識の多寡の問題じゃないから 大学一年生でも分かってる奴は分かってるような話なので。
>>585 bが順序数の場合のa↑↑bの定義は、
このスレにも
>>1 のリンク先にも書かれていないし、
http://mathworld.wolfram.com/PowerTower.html にも定義されていない。
mathworld によると、
Mathematicaでもa↑↑nはnが自然数の場合しか定義されていないらしい。
定義が無いのだから
ω↑↑(ω+1)=(ω↑↑ω)↑(ω↑↑ω)
を導けるわけがないと思うのだが。
>>563 や
>>585 では
nが自然数の場合は
ω↑↑(n+1) = (ω↑↑n)↑(ω↑↑n)
だから、
ω↑↑(ω+1) = (ω↑↑ω)↑(ω↑↑ω)
と ルート41氏 が勝手に決めました
というように見える。
590 :
438 :2009/03/07(土) 14:54:32
だめだ…レスが多すぎてとても読めない… ところで、過去ログからルート41氏の >考えてる途中にN=1なら1 N=2なら22 N=3なら333×333 N=4なら4444^4444 >にしないといけないかと思ったくらいですから。 >(見た目が面白いので1.22.333となる関数を作ろうとしているんですが上手くいかないですね。) こんなレスを見つけたのですが、 後者は [x]=xを超えない最大の整数 として f(x)=x(10^x[log10(x)]-1/10^[log10(x)]-1), 前者は x=2 g(x)=22 x≠2 g(x)=hyper(f(x),x-1,f(x)) でしょうか。 流れに乗りたいのは山々ですが、時間がとりにくいもので…
591 :
ルート41 :2009/03/07(土) 22:35:50
>>589 ω↑↑ω以降の順序数については僕が、このスレに来る前から
既に議論されています。6-483や7-927も
ω↑↑(ω+1)=(ω↑↑ω)↑(ω↑↑ω)
ω↑↑(ω*2)=(ω↑↑ω)↑↑ω
と同じ計算をしています。(僕自身は独自に計算して同じ値になりました。)
>>589 の意見はnが自然数の時ω↑(n+1)=(ω↑↑n)↑(ω↑↑n)
が成り立つ。この時
ω↑↑(n+1)はω↑↑(ω+1)に収束する基本列
(ω↑↑n)↑(ω↑↑n)は(ω↑↑ω)↑(ω↑↑ω)に収束する基本列
だからω↑↑(ω+1)=(ω↑↑ω)↑(ω↑↑ω)になる
は論理の飛躍だという事でしょうか?
そうであればnがどんな条件の時に式が成り立たないか具体例を書いて
くれないだろうか。
ω↑↑↑ω以降については他に計算した人がこのスレにいないため
僕が計算した式が他者によって検証も反証もされていません。
この事は何度も書いています。
(φn(m)に比べて効率が悪いので相手にしてないだけかもしれないが)
592 :
ルート41 :2009/03/07(土) 22:36:38
>>590 前者は数学的になんの意味もありません。タワーや
チィーンすら理解してない時に書いたスレですから。
この時思った事は、次のような事です
人間は大きな数を作るのに+、×、↑と考えてきました。
しかし、それ以前に大きな数を作るのに桁(10進法)
を使用してきた。それならば大きな数を作る時は桁
が増える事も定義に入れたほうがよいのでは?
とトンチンカンな事ですから。
また。我々は疑問なく10進法を使用しているが、数の
基本は2進法だと思う。だから10進法も定義しなくては
という事も考えていましたが。
後者は単純に、f(n)のnが2なら2桁2が並んだ数、
n=3なら3桁3が並んだ数になる関数を作ろうとし
ただけです。一応9まで出来る関数は作ったのです
が、巨大数とは関係ないので書き込みしてません。
まあ、話も出てきたので、少し長いですが書いて
みます。(もっと効率的な式はあると思いますが)
Y=3587226.75N(N-1)(N-2)(N-3)(N-4)(N-5)(N-6)(N-7)(N-8)÷3024+7381.125N(N-1)N(N-2)(N-3)(N-4)(N-5)N(N-6)(AN-7)÷7
+820.125N(N-1)*(N-2)(N-3)(N-4)(N-5)(N-6)+546.75N(N-1)(N-2)(N-3)(N-4)(N-5)+303.75N(N-1)(N-2)(N-3)(N-4)
+135N(N-1)(N-2)(N-3)+A2N(N-1)(N-2)+A2(N-1)*10+N
チィーン
>>591 6-483の定義は6-483が勝手に定義したわけで....
この定義を使うなら「6-483 の定義を使う」と書かないと。
a↑↑(b+1) = a↑(a↑↑b) が成り立たないので、
私には自然な拡張だとは到底思えないけど。
> ω↑↑(n+1)はω↑↑(ω+1)に収束する基本列
> (ω↑↑n)↑(ω↑↑n)は(ω↑↑ω)↑(ω↑↑ω)に収束する基本列
何か勘違いしてないか?
lim ω↑↑(n+1) = lim (ω↑↑n)↑(ω↑↑n) = ε_0 だぞ。
ω↑↑ω = lim (ω↑↑n) とした場合、
(ω↑↑ω)↑(ω↑↑ω) に収束する基本列(のうちのひとつ)は
(ω↑↑ω) ↑ (ω↑↑n)
ω↑↑(ω+1) に収束する基本列は
ω↑↑(ω+1) の定義次第
>>592 > 後者は単純に、f(n)のnが2なら2桁2が並んだ数、
> n=3なら3桁3が並んだ数になる関数を作ろうとし
> ....
9までなら f(n) = n*(10^n-1)/9 でいいんじゃね。
(50字) a(x,0)=9x;a(0,y)=9y;a(x,y)=a(x-1,a(x,y-1));a(9!,9) 字制限部門ってまだやってるの?
>>596 明らかにこっちの方が大きい。
a(x,3)=6;a(0,y)=y!;a(x,y)=a(x-1,a(x,y-1));a(99!,9)
でも文字制限だとルールが曖昧すぎて勝負にならんよ。
『a(x,3)=6;a(0,y)=y!;a(x,y)=a(x-1,a(x,y-1))と定義した時のa(99!,9)』のように書かなくて良いのか?とか、
『a(x,y)=a(x-1,a(x,y-1)) (x≧1,y≧4の時)』と書かなくて良いのか?とか、
『【x,3】=6;【0,y】=y!;【x,y】=【x-1,【x,y-1】】;【99!,9】』という表現は許すのか?とか、
ちゃんとやるなら、
せめてもうちょっと厳密に決められたコンピューター言語みたいのじゃないと。
>>600 そのサイト、このスレから派生したんだが
どれもここの過去スレで出されたものだし
新参乙
>>474 なんか違う。
CK[1]=ω_1^CK
CK[2]=ω_2^CK
CK[3]=ω_3^CK
>>475 帰納的でない領域まで踏み込んでるんだから、
そういう構成まで機械に作らせないと。
7-575 は任意の「順序数から順序数への写像」をCK[ ]に入れられる言語での上限なんだから、
>>475 よりはるかに大きいよ。
任意の『「順序数から順序数への写像」から順序数への写像』
をCK[ ] に入れられる言語の上限ならさらに大きい。
605 :
ルート41 :2009/03/08(日) 23:53:49
>>594 すばやい回答をありがとう
lim(ω↑↑n)↑(ω↑↑n)=ε_0だから
ω↑↑(n+1)=(ω↑↑n)↑(ω↑↑n)でも
ω↑↑(ω+1)=(ω↑↑ω)↑(ω↑↑ω)が
成り立つ訳ではないと理解した。
僕自身は6-438を使ったわけではありません。
ただ、別の人間も同じ結論になったのだから
成り立つと誤判断はしたが。
>>595 f(n)=n*(10^n-1)/9
こんな簡単な式でよかったんですね。
僕はn*0=0を利用して一桁づつ出てくる様に
作ったため、長い式になってしまった・
>>605 おまえ今までその間違った結果を何度も何度も書いて来て
信じてる人もたくさんいたみたいなのに、
訂正が
「成り立つ訳ではないと理解した。」
これだけか?
>>246 >>251 >>254 >>276 >>277 >>432 これらは間違いでした
とちゃんと書いた方が良いんじゃね。
アルカなんとかも結局間違った結果の上に成り立っていましたと。
まあ信じるほうも悪いけどね。
>>518 名前のセンスが松本君そっくり。
もしかして本人?
おれも調べてみたけど、
真ファッカーマンの力はこの程度だね。
Mather(F[a], n) ≒ F[a+ω^ω](n)
定義が複雑な割にいまいち。
ところで、なんでMatherなんだ?
>>259 φ(0,F[a])(m) ≒ F[a+1](m)
φ(1,F[a])(m) ≒ F[a+ω](m)
φ(2,F[a])(m) ≒ F[a+ω^2](m)
φ(3,F[a])(m) ≒ F[a+ω^3](m)
φ(n,F[a])(m) ≒ F[a+ω^n](m)
φ(m,F[a])(m) ≒ F[a+ω^ω](m)
バード氏のHPどこですか?
612 :
132人目の素数さん :2009/03/10(火) 16:20:34
Thx.
最小の非可算順序数をΩとする。 Ω未満の順序数は可算個しかないので、 自然数からΩ未満の順序数への全射が存在する。 これをa(n)とすると、 sup a(n) = Ω どこがまちがってる?
>Ω未満の順序数は可算個しかないので、 あと、最初の非加算順序数は普通はω1と書く。
あ
616 :
438 :2009/03/12(木) 19:16:51
>>604 ご指摘ありがとうございます。
返す言葉もございません。
しかと読ませていただきました。
が、あれを作り直す気にはなれません。
どうか忘れてください。(私には何も残りませんが。)
>>6 の card って
順序数自体の基数じゃなくて、
共終数の基数なんだね。
α = sup_[β < ω_{card(α)+1} ] { subst(α, β) }
こうなるように card と subst を決めたんだね。
有限の順序数がアレフ0個、 濃度がアレフ0の順序数がアレフ1個、 濃度がアレフ1の順序数がアレフ2個、 濃度がアレフ2の順序数がアレフ3個、 .... 恐るべし順序数。
なんと云う自己言及文。 ……と思ったが、それ、どの順序数も可算無限個しか出て来なくないか?
>>620 デジタルデータで表現出来る順序数は高々可算個ってこと?
"言葉で名指すことが出来る"順序数は、多分、可算個しか無い。 ただその上限というのは、 論理的にきっちりした定義ができないんだよね。 "言葉で名指すことが出来ない"最小の順序数なんてものは 矛盾概念でしかないので。 「Xという方法で定義できない最小の順序数」はXがしっかり定まれば 常に定義できるけど、この定義のしかたはXという方法の枠組みには 決して含まれない新しい定義方法になっている、みたいな感じで。 あとω1というのは可算な整列順序の型の全体だけど、 はっきり言ってそんなの本当にマトモな意味を持った概念なのかよ、 と言いたくなるような感じも無いではない。
624 :
132人目の素数さん :2009/03/13(金) 14:08:45
アレフ100の順序数を記述する言葉を作ったとする。 その場合、その言葉で記述できる順序数はアレフ0個しかない。 「アレフ100の順序数を全て記述する」言葉にはアレフ101が必要だが、 「アレフ100の順序数を一部記述する」言葉はアレフ0で十分。
可算個どころか有限個じゃないの?
626 :
132人目の素数さん :2009/03/13(金) 21:19:33
文字数制限すれば有限個だね。 制限しなければ可算個。
627 :
132人目の素数さん :2009/03/13(金) 21:22:04
> 「アレフ100の順序数を一部記述する」言葉はアレフ0で十分。 こっちのことか。これはたしかに有限個で十分。
628 :
ルート41 :2009/03/13(金) 21:36:19
>>606 時間がなかったので
>>605 のような内容になってしまって申し訳ない。
僕は順序数が解るようになったつもりだったみたいです。
>>246 、
>>251 、
>>276 、
>>277 、
>>277 、
>>432 は成り立ちません。
アルカ数については計算はできますが、大きさについては不明。
アルカオメガは定義がないため成り立ちません。
いちから出直します。
基本的な質問になりますが。
ヴェブレン関数の具体的な書き方は
φ0(φ1(0)+1)=ε_0*ω
φ0(φ1(0)+2)=(ε_0*ω)*ω
φ0(φ2(0)+1)=η_0*ω
φ1(φ2(0)+1)=η_0^^ω
で良いのでしょうか?
>>628 後半
良いと思う。
順序数の乗算は結合法則が成り立つので、
(ε_0*ω)*ω は ε_0*ω^2 でいい。
631 :
ルート41 :2009/03/13(金) 23:22:08
>>629 回答ありがとうございます。
>>630 出来てません。漏れ無く定義しようとして無駄に式が増えてる状態です。
==== 数学の日 ====
❤
数学の日なのにレスがないな
a→b→・・・z→2→2 = a→b→・・・z→(a→b→・・・z) って外出?
637 :
132人目の素数さん :2009/03/21(土) 00:28:31
a→→b は、ここの住人じゃなくてバードが作ったものだよ
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9946/maths2.txt 【Bird's Multiple Right-arrow Notation】
I intend myself to go another step further. As with Knuth's up-arrow notation, which
dealt with power towers that are too high, I intend to do the same with chains that
are too long, by inventing a system of multiple right-arrows. It works similarly to
Knuth's as follows:
a→→b=a→a→a→…→a (b terms),
a→→→b=a→→a→→a→→…→→a (b terms),
a→[4]b=a→→→→b
=a→[3]a→[3]a→[3]…→[3]a (b terms),
and so on. In general, for all n≧2,
a→[n]b=a→→→…→b (with n right-arrows)
=a→[n-1]a→[n-1]a→[n-1]…→[n-1]a (b terms),
so, these operators are also recursive.
>>635 の証明
a→b→・・・z→2→2
a→b→・・・z→(a→b→・・・z→1→2)→1
a→b→・・・z→(a→b→・・・z)
>>637 あ、そうなんだ。
じゃあ書いたのはここの住人じゃない可能性もあるか。
いずれにしろ、
コンウェイのチェーン表記じゃないものを
何の注釈も無しにコンウェイのチェーン表記の定義の項目に書いてあるのは良くないな。
正直なところ、このスレの人で 多重帰納函数の細かい話とか、Veblen階層とか ε0やΓ0みたいな順序数の話とか分かってる人はどれくらい居るんだろう。 順序数の話とか、分かってない人が大半な気がする
>>640 今となっちゃあ多重帰納関数の細かい話はどうでも良いとして、
最低でもHardy階層、Veblen階層、Buzy Beaver関数、oracleマシンがわかってないと
議論に参加できないからね。
過疎るのも当たり前か。
最近進展がないよね。
基礎論専攻の、それも再帰関数論と証明論に詳しい人限定とか どんだけっていうねw まあ個人的にはどっちも大好きな分野なんだけど。
>Hardy階層、Veblen階層、Buzy Beaver関数、oracleマシン 全部わからん 順序数って何?
>>639 コンウェイのチェーン表記自体の定義もひどいな。
定義にタワー表記なんか使ってるし、
定義から導けないはずなのに、「a→b = a^b となることが導かれる」と書いてあったりする。
> wikipedia ってあんまり信用出来ないんだな。 なにを今さら。
647 :
438 :2009/03/28(土) 10:39:51
すいませんが、ここに書き込むのはしばらくやめることにします。 それと、ルート41氏と同じくVeblen関数の基本的な質問ですが、 Veblen関数の定義は、 φ0(β)=ω^β φα+1(0)=lim {φα(0)/φα(前の項)} φα+1(β+1)=lim {φα+1(β)+1/φα(前の項)} φα+1(Β)=lim φα+1(Β_n) φΑ(β)=lim φΑ_n(β) これでよろしいのでしょうか。 尚、α&β=全ての可算順序数 Α&Β=全ての極限順序数 としています。
なんか違う。 φ0(0)=1 φ0(β+1)=limφ0(β+1) * n φα+1(0)=lim {φα(0)/φα(前の項)} φα+1(β+1)=lim {φα+1(β)+1/φα(前の項)} φΑ(0)=lim φΑ_n(0) φΑ(β+1)=lim φΑ_n(φΑ(β)+1) φα(B)=lim φα(B_n) φΑ(β)=lim φΑ_n(β) だと、 φω(1) = φω(0) になっちゃう。
訂正 φ0(0)=1 φ0(β+1)=limφ0(β) * n φα+1(0)=lim {φα(0)/φα(前の項)} φα+1(β+1)=lim {φα+1(β)+1/φα(前の項)} φΑ(0)=lim φΑ_n(0) φΑ(β+1)=lim φΑ_n(φΑ(β)+1) φα(B)=lim φα(B_n)
650 :
132人目の素数さん :2009/04/08(水) 21:13:06
>>6 や前スレによるψの定義だと
ψ(α) は 0, Ω, +, φ, ψ (ただし、ψはα未満の順序数のみ適用)
で到達できない最小の順序数となっているようだけど、
英語版wikipediaの定義によると、
ψ(α) は 0, ω, Ω, +, *, ^, ψ (ただし、ψはα未満の順序数のみ適用)
で到達できない最小の順序数となっている。
(
http://en.wikipedia.org/wiki/Large_countable_ordinal )
大きさ的には
『このスレでのψ』(0) = Γ_0
『英語版wikipedia定義のψ』(0) = ε_0
『このスレでのψ』(α) = 『英語版wikipedia定義のψ』(Ω^α)
と思われる。
前スレの
>>190 には英語版wikipediaによる定義のように書かれているが、
英語版wikipediaの記述が変わったのだろうか?
それとも前スレの
>>190 が解釈を間違ったのだろうか?
651 :
132人目の素数さん :2009/04/08(水) 21:24:52
>>653 notational system で表現できない最小の順序数が変わらなければ、
そのときどきの目的や記法の単純さを優先して、細かい定義は適当に変えていると思った方がよいです。
>>654 添え字無しのψの場合に限ると、表現できない最小は
旧定義だと ψ(Γ_(Ω+1))
新定義だと ψ(ε_(Ω+1))
同じ値になるのは、
ψ(ε_(Ω+1)) 、つまり Bachmann-Howard ordinal の時のみ
個人的には細かい定義の違いという感じはあんまりしないんだけど
見る人が見れば細かい違いなのかな?
http://en.wikipedia.org/wiki/Ordinal_collapsing_function ここのψの説明で、
ψ(Ω^Ω) = Γ_0
となることまでは理解できたのですが、
それ以降はリンク先ではいきなり、
ψ( Ω^(Ω+α) ) = φ_(Γ_0+α) (0)
と書いてあり、この途中経過がわかりません。
だれか解説をお願い出来ませんでしょうか?
ψ( Ω^Ω+1 ) = ε_( Γ_0 + 1 )
ψ( Ω^Ω+Ω ) = ζ_( Γ_0 + 1 )
ψ( Ω^Ω+Ω*2 ) = φ_3 ( Γ_0 + 1 )
ψ( Ω^Ω+Ω*3 ) = φ_4 ( Γ_0 + 1 )
ψ( Ω^Ω+Ω*α ) = φ_(1+α) ( Γ_0 + 1 )
までは合ってますでしょうか?
http://en.wikipedia.org/wiki/Large_countable_ordinal に "an example of such a definition" と書いてあるように、
このあたりの notational system はいろいろな流儀がある。
Veblen 関数は predicative な構成を記述しているので、impredicative な構成 (たとえば、Ω より大きな非可算基数をもう一つ加える) と比較すると無視できるほど小さいので、ψ(Γ_(Ω+1)) も ψ(ε_(Ω+1)) もたいして変わらないと考える人は多い。
658 :
132人目の素数さん :2009/04/11(土) 22:45:21
計算可能な急激に増加する関数: ハーディー関数の添字に大きな帰納的順序数を入れたもの 計算不可な急激に増加する関数: チューリング次数0^(大きな可算順序数)のオラクルを持つマシンによるビジービーバー関数 結局巨大数探しは巨大順序数探しになる。 このスレも終了だな。
順序数って何なのか教えてください
661 :
ルート41 :2009/04/16(木) 18:03:41
>>557 について質問です。
ω↑↑(ω+n)=ε_0と定義しても
lim(n)>nだから
lim(ω↑↑(ω+n))>ε_0にならないでしょうか?
lim 定数 = 定数 だろ普通。
663 :
ルート41 :2009/04/18(土) 02:19:06
>>662 lim(n)=ω nは自然数
ω>自然数
と理解していたが、これは間違いですか?
>>86 の定義を使って説明する。
α_n = n の場合、
β<ωとなるすべての順序数β、つまり任意の自然数xに対し、
xより大きいすべての自然数yにおいて
x < α_y ≦ω
が成り立っているので、
lim α_n = ω
α_n = ε_0 の場合、
β<ε_0 となるすべての順序数βに対し、
すべての自然数nにおいて
β < α_n ≦ α
が成り立っているので、
lim α_n = ε_0
普通の実数のlimだって
x>0なら -1/x < 0 なのに
lim_[n→∞] (-1/x) = 0
Cをnに依存しない定数とすると、
lim_[n→∞] (C) = C
665 :
ルート41 :2009/04/18(土) 10:18:14
テスト
保守
現時点で、BB関数以外でもっとも巨大な数(順序数)ってなんですか?
経過をロクに見ないで結論だけ得ようとするから そんなトンチンカンな質問になる。
ふぃっしゅ数v1は分かるのですが v2が分かりません ログを何回も読んだのですが 全く。。。
,,____、 /;;;;;;;;;;;`^p,, [;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;p, i ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;{ ------------- | ,;;=;;;, ,;;;=;;; I [;;○;;; ;;;○;; i ,____| `-´ `-´ { r´´ ! / く | { | ヽ,--ー、 | ヽ、 | ,/ ´ ̄ ̄’---ーーーーーー 【ラッキーレス】 このレスを見た人はコピペでもいいので 10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。 そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ 出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
673 :
132人目の素数さん :2009/04/30(木) 16:50:35
[1] 自然数と関数のペアから、自然数と関数のペアへの写像S(S 変換)を以下で定義する。 S : [m; f(x)] → [g(m); g(x)] ただしg(x) は以下で与えられる。 B(0,n)=f(n) B(m+1,0)=B(m, 1) B(m+1,n+1)=B(m, B(m+1, n)) g(x)=B(x,x) [2] 自然数、関数、S変換から同様の組を生み出す写像SS を以下で定義する。 SS : [m; f(x); S] → [n; g(x); S2] ただしS2 とn; g(x) は順次以下で与えられる。 S2 = Sf(m) S2 : [m; f(x)] → [n; p(x)] S2x : [m; f(x)] → [q(x); g(x)] [3] [3,x+1,S] にSS 変換を63 回繰り返して得た自然数をF2、関数をF2(x) とする。 順を追って説明してください
なんでいまさらふぃっしゅ数v2? ぜんぜん洗練されてないから飛ばして良いと思うけど。 ふぃっしゅ氏の定義はちょっとアレで、 |--> を使うべきところで --> を使ったり Sがある特定のS変換のことだったり 一般的S変換のことだったりするので 読みにくいのは確かだが。 [1] [3] のSは[1]で定義されている特定のS変換のことで、 [2] のSは[1]で定義されたものとは限らず一般のS変換なので注意。 v1が理解できたってことは、 わからないのはv1と違うSSの定義だけだと思うのでそこだけ。 SSは「自然数、関数、S変換」から「自然数、関数、S変換」への写像のうちの1個で、 [m,f,S]を[n,g,S2]に変換する ここで、 S2はS^f(m)で、 nはS2[m,f]で作られる自然数と関数の組みのうちの自然数で、 gは x |--> y ただし、yはS2^x [m,f] で作られる自然数と関数の組みのうちの関数の方にxを入れた値
いやぁ ぜんぜん分からんわ
[2] 自然数、関数、S変換から同様の組を生み出す写像SS を以下で定義する。 SS : [m; f(x); S] → [n; g(x); S2] ただしS2 とn; g(x) は順次以下で与えられる。 S2 = Sf(m) S2 : [m; f(x)] → [n; p(x)] これもv1と同じなので理解してますよね? わからないのは S2x : [m; f(x)] → [q(x); g(x)] この行だけですか?
自然数から自然数への関数 g を以下のように定義します g(x) = y ただし、yは S2^x [m,f] = [q,r] とした時の r(x) ---- たとえば、 g(5) は S2^5 [m,f] = [q,r] とした時の r(5) です。 当然関数rはxの値によって変わりますので、 S2^x [m,f] → [q,g] という書き方は良くないと思います。
huge(ω,k)を定義してみた f(0)=0 f(m_0)=f(m_0-1)+ω f(0,1)=f(f(1)) f(0,m_1)=f(f(f(0,1),m_1-1),m_1-1) f(m_0,m_1)=f(f(m_0-1,m_1),m_1-1) f(0,0,1)=f(f(0,1),f(0,1)) f(0,0,m_1)=f(f(f(0,0,1),f(0,0,1),m_1-1),f(0,0,1),f(0,0,1),m_1-1),m_1-1) f(m_0,m_1,m_2)=f(f(m_0-1,m_1,m_2),f(m_0-1,m_1,m_2),m_2-1) 以下パラメータがn+1個の場合の一般化 f(0,...[0がn個]...,0,1)=f(M1,...[M1がn-1個]...,M1) ただし、M1=f(0,...[0がn-1個]...,0,1) f(0,...[0がn個]...,0,m_n)=f(M2,...[M2がn個]...,M2,m_n-1) ただし、M2=f(M3,...[M3がn個]...,M3,1) ただし、M3=f(0,...[0がn個]...,0,1) f(m_0,m_1,m_2,...,n_[n-2],m_[n-1],m_n)=f(M4,...[M4がn個]...,M4,m_n-1) ただし、M4=f(M5,...[M5がn個]...,M5,1) ただし、M5=f(m_0-1,m_1,m_2,...,n_[n-2],m_[n-1],m_n) huge(ω,k)=f(ω,...[ωがk個]...,ω)
>>684 引数が極限順序数の場合の定義が全く書いてないようだが。
たとえば f(0,1) = f(f(1)) = f(ω) となるが、
f(ω) の定義は?
>>685 ども、684です
ωは任意の整数です。
パラメータがn+1個かつ、右よりのパラメータが0の場合
その0の位置を削ったパラメータ数の定義が適用されます。
f(m_0,0,...[0がn個]...,0)=f(m_0)
f(m_0,m_1,0,...[0がn-1個]...,0)=f(m_0,m_1)
f(m_0,m_1,m_2,0,...[0がn-2個]...,0)=f(m_0,m_1,m_2)
...
f(m_0,m_1,m_2,...,m_k,0,...[0がn-k個]...,0)=f(m_0,m_1,m_2,...,m_k)
>>686 の続き
上記を踏まえて以下の通りに計算していきます。
f(0)=0
f(m_0)=f(m_0-1)+ω
上式により
f(0)=0
f(1)=ω
f(2)=2ω
f(3)=3ω
...
f(m_0)=m_0・ω
f(ω)=ω^2
になります
ゆえに
f(0,1)=f(f(1))=f(ω)=ω^2
>>687 の続き
パラメータが2の場合は、次の式が適用されます
f(m_0,m_1)=f(f(m_0-1,m_1),m_1-1)
上式により
f(1,1)=f(f(0,1),0)=f(f(0,1))=f(ω^2)=ω^3
f(2,1)=f(f(1,1),0)=f(f(1,1))=f(ω^3)=ω^4
f(3,1)=f(f(2,1),0)=f(f(2,1))=f(ω^3)=ω^5
...
f(m_0,1)=ω^(m_0+2)
f(ω,1)=ω^(ω+2)
が求まります
パラメータが2かつ、第一パラメータが0の場合は、次の式が適用されます
f(0,m_1)=f(f(f(0,1),m_1-1),m_1-1)
f(0,1)=ω^2 なので
f(0,m_1)=f(f(ω^2,m_1-1),m_1-1)
上式により
f(0,2)=f(f(ω^2,1),1)=f(ω^(ω^2+2),1)=ω^(ω^(ω^2+2)+2)
f(ω) = f(ω-1)+ω = f(ω)+ω = f(ω-1)+ω+ω = f(ω)+2ω 計算停止しないんじゃね。
追記 f(m_0) = m_0・ω から f(ω) = ω^2 は 類推してるだけじゃね? 俺普段ROMってるだけだから理解してないかも知れんけど。
>>684 やっと理解した。
ωは単なる整数の変数で、fにはこの変数ωが隠れて入っている。
ωだと順序数のωと紛らわしいのでxと書くとして、
f(....)の一番左にこの隠れた変数xを加えて書いたのをgとすると、
以下みたいな普通の整数の帰納的定義になる。
g(x,0)=0
g(x,m_0)=g(x,m_0-1)+x
....
f(0,1,1) など定義に抜けがあるが適当に補間するとして、
本質的には多重帰納となっていて大きさはF[ω^ω](n) くらい。
>ωは単なる整数の変数で えええええ
順序数ってなーに?
なんとややこしい…
695 :
691 :2009/05/19(火) 21:19:42
>>684 もっとぜんぜん小さかった。
抜けてる部分の定義にもよるが、
おそらく F[ω^2](n) くらいになると思われる。
2変数、3変数の時の定義とn+1変数の定義が食い違ってるのと、
一番左の変数が0で、それ以外の2個以上の変数が1以上の時の定義が抜けてる。
696 :
132人目の素数さん :2009/05/21(木) 22:37:48
● wikipedia の新しい定義のψの収束列(の例)
H[0](x)=x
H[α+1](x)=H[α](x+1)
H[α](x)=H[α_x](x)
α=P(0,γ) α=γ+1
α=P(β+1,γ) α_0=γ,α_(n+1)=P(β,α_n)
α=P(β,γ) α_n=P(β_n,γ)
α=P(β,γ) card(α)=card(β), subst(α,δ)=P(subst(β,δ),γ)
α=Ω[0] α=1
α=Ω[β+1] card(α)=β, subst(α,δ)=δ
α=Ω[β] α_n=Ω[β_n]
α=Ω[β] card(α)=card(β), subst(α,δ)=Ω[subst(β,δ)]
α=ψ_β(0) α_0=Ω[β]+1, α_(n+1)=P(α_n,0)
α=ψ_β(γ+1) α_0=ψ_β(γ)+1, α_(n+1)=P(α_n,0)
α=ψ_β(γ) α_n=ψ_β(γ_n)
α=ψ_β(γ) α_n=ψ_β(subst(γ,α'_n)), α'_0=0, α'_(n+1)=ψ_(card(γ))(subst(γ,α'_n))
Ψ_0=0, Ψ_(n+1)=Ω[Ψ_n]
>>6 に比べてずいぶんと式が減ってすっきりした。
ψ_0(Ψ) の大きさは同じ。
αΩψβΨ 意味分からん
698 :
132人目の素数さん :2009/05/25(月) 20:09:07
○3種類のHardy Functionの定義と性質 F[0](n) = n+1 F[a+1](n) = F[a]^n (n) F[A](n) = F[A_n](n) H[0](n) = n H[a+1](n) = H[a](n+1) H[A](n) = H[A_n](n) G[0](n) = 0 G[a+1](n) = G[a](n) + 1 G[A](n) = G[A_n](n) ---- F[a](n) = H[ω^a](n) H[a+b](n) = H[a] { H[b] (n) } G[a+b](n) = G[a](n) + G[b](n) G[a*b](n) = G[a](n) * G[b](n) G[a^b](n) = G[a](n) ^ G[b](n) ....
F[A](n)って A_n = nって考えると、この場合は F[ {0,1,2,3,4,...} ](n) = F[ {0,1,2,3,4,....}_n ](n) = F[n](n) になるのん?
700 :
132人目の素数さん :2009/05/25(月) 23:04:21
そうだよん。
{0,1,2,3,4,...} のことをωとかくよん。
A_n = n でも A_n = n+1 でも A_n = n^n でも
lim A_n = ω になるから
順序数Aに対してA_nをどのように決めるかというルールも必要だよん。
このルールが決まって初めて F[順序数] が定義されたことになるよん。
>>6 や
>>696 は順序数の大きさだけでなく、
収束列をどのように定義するかまで書いてあるよん。
>>696 の場合、Ω[0] = 100 としても ψ_0(Ψ) の順序数としての大きさは同じだけど、
H[ψ_0(Ψ)](n) の値は Ω[0] = 1 の時と(微妙に)かわっちゃうよん。
だから本当はF[順序数] ではなく、
F[順序数とその表記法と収束列の作り方のルール]
みたいな感じだよん。
>>698 の下の方の特徴も厳密には
ある収束列の作り方のルールにのっとった場合だけ = が成り立ち、
そのルールにのっとらなかった場合には = じゃなかったりするよん。
>>700 …なんか申し訳なかったです('д`)
大体理解しました。
順序数と収束列は1対1に対応していないので、
それを対応付ける、順序数→収束列の規則が必要ということですね。
つまり、
>>698 のFは全て、収束列→数の対応ということでしょうか。
702 :
132人目の素数さん :2009/06/22(月) 15:32:48
保守あげ
703 :
132人目の素数さん :2009/07/02(木) 17:21:35
ωって{0,1,2,3,4,...} の集合っていう事か・・・。
704 :
132人目の素数さん :2009/07/08(水) 06:32:00
one(ワン) 1 ten(テン) 10 hundred(ハンドレッド) 102 thousand(サウザンド) 103 million(ミリオン) 106 billion(ビリオン) 109 trillion(トリリオン) 1012 trigintillion(テュリギンティリオン) 1093 googol(グーゴル) 10100 cenntillion(センテュリオン) 10303 milliillion(ミリリオン) 103003 millimillion(ミリミリオン) 103000003 nanillion(ナニリオン) 103000000003 picillion(ピキリオン) 103000000000003 mecillion(メシリオン) 103000000000000000000000000000000003 triacontillion(テュリアコンティリオン) 103…0が90個…3 googolplex(グーゴルプレックス) 103…0が100個…3 hectillion(ヘクティリオン) 103…0が300個…3 killillion(キリリオン) 103…0が3000個…3 megillion(メギリオン) 103…0が3000000個…3 gigillion(ギギリオン) 103…0が3000000000個…3 terillion(テリリオン) 103…0が3(0が12個)個…3 mekillion(メキリオン) 103…0が3(0が33個)個…3 twentillion(テュウェンティリオン) 103…0が3(0が60個)個…3 googolduplex(グーゴルデュプレックス) 101…0が1000個 hundrillion(ハンドリリオン) 103…0が3(0が300個)個…3 thousillion(サウジリオン) 103…0が3(0が3000個)個…3 googolplexplexplex(グーゴルプレックスプレックスプレックス) 101…0が10000個 最後のグーゴルプレックスプレックスプレックスを言葉で表すと「10の10乗の10乗の10乗の100乗」となり、1の後に0がひたすら続いていきます。
> ......「10の10乗の10乗の10乗の100乗」...... 10の10の10の10の100乗乗乗乗だろ。
706 :
132人目の素数さん :2009/08/03(月) 14:51:43
保守
わりとわかりやすく書いてあるね
最近wikipediaの計算可能性理論・計算量理論関係の 日本語記事は充実して来てるからね。 en.wikipediaの翻訳ではあるけど。
710 :
132人目の素数さん :2009/08/21(金) 16:17:41
短
>>707 ありがとう 日本語版の知りたかったんだ。
712 :
132人目の素数さん :2009/08/22(土) 20:59:12
ふぃっしゅ数v1が理解できるまで一ヶ月くらいかかったが
やっぱりv2が分からない
>>683 を読みまくったんだが
分かる気配なし><
ビジービーバー関数の記事を読む限り 今考えると昔のスレのふぃっしゅ数V1とかV2とか仏の手のひらの上で踊ってただけにすぎなかったんだな
>>712 SS は [m, f, S1] を [n, g, S2] に変換する写像です。
ここで、
m, n は自然数
f, g は自然数から自然数への関数
S1, S2 は [自然数, 自然数から自然数への関数] から [自然数, 自然数から自然数への関数]
です。
m, f, S1 に対して S2 を以下のように定めます。
S2 = S^f(m)
m, f, S1 に対して g を以下のように定めます。
>>683 m, f, S1 に対して n を以下のように定めます。
n=z (ただし、S2(m,f)=(z,p) とする)
どこがわかってどこがわからない?
716 :
132人目の素数さん :2009/09/24(木) 20:31:23
保守
過去ログや巨大数論みても解らない事はここに質問しても宜しいのでつか?
718 :
132人目の素数さん :2009/09/29(火) 23:05:40
どうぞ。
結局ωって何なんでつか? 巨大数論に最小の無限順序数と書いてたけど、 有限じゃないの?(実際1,2,3,…が収束するのって所謂∞のような、むしろ発散?) 無限に興味ない人はふぃっしゅ数v3までで満足してればいいって話? あと話はそれるけどωってアレフ0に似てるような
ωは無限。超限順序数はいわゆる自然数の拡張みたいなもんだけど、ちょっと違う。 だから巨大数を如何に書き下すかと云うのと、巨大基数の問題とは似て非なるもの。 集合論では1〜n番目迄全ての順序数の集合を n+1 番目の順序数と定義している。つまり、空集合φを0と定義して、 0: φ 1: {0} 2: {0,1} 3: {0,1,2} となってる。 ωはこの極限みたいなもんで ω: {0,1,2,3, ..., n, ...} で、無限集合。自然数の集合Nと同じ。 アレフ・ゼロは自然数全体の濃度だから、ωの濃度でもある。
無限なのかあ。ありがとう。 うーん、ωを使ってる式もやっぱり無限?になるのかなあ。 (ωによって大小関係はつけられるみたいだけど。)
順序数については一度ちゃんと集合について書いた本で 勉強しないと理解は難しい。 無限とは言っても、このスレとかで出て来るような可算な順序数は、 1, 2, 3, ........., n, ........., の「すぐ後」に来る ただの記号だとみなすことが多くて、自然数で符号化できるから 本質的には有限的な対象だと思って良い (とかそういうことが竹内外史の書いた本とかには書いてある)
なんとなくだけど少しわかる気がする。 アレフ0の時もそうだったけど、 あくまで全ての有限の数を越したっていう意味のだけの無限数なんだよね? ある種の記号みたいなもんなんだ。 なるほど。ただの記号みたいなもんなんだ。 (だからω+ωや、ω×ωやω^ωも定義できたり云々…) つまり、1,2,3,…,n,…の収束列だから、 実際に計算しようと思うとnだり1だり2だり3だりで 置き換えてもおkってことかな?
うん。順序数の演算に関しては全く問題なくそのまま適応出来る。 グッドスタインの定理なんかは、自然数と超限順序数を対応させて収束性を証明してるし。
なるほど。ありがとう、よく分かった。 てっきり無限のことをやってるのかとばかり思ってしまっていた。 本質的には有限なんだね。
ただ、集合論とか基礎論の人達はその順序数の『中』に専ら目を向けてて、どれくらい大きな順序数を認めるとどんな結果が得られるとか、 その要素だけで集合論を満たせるくらい大きな順序数があるとどうなるかとか、そういうことを研究してるみたい。 竹内外史『集合とはなにか』がこの変わかりやすく説明してる
727 :
132人目の素数さん :2009/09/30(水) 22:55:25
>>719 無限の値の競争をしてるわけじゃなくて、
大きな自然数を得るために大きな無限を用いているというだけなんだけど。
無限が定義の中に現れてても競う値はあくまで実数。
定義に無限を使わずにわかりやすく書き換えたのが
ヒドラゲームやその変形であったりするし、
ビジービーバー関数も定義に無限が出てこない。
>>727 何で解説され終わったものをもう1回言ったの?
>>728 > 無限に興味ない人はふぃっしゅ数v3までで満足してればいいって話?
この部分に対してだれも言及していなかったから。
2重リストアッカーマン関数がさっぱり うーん [5,4,3,2,1]だったら、 N^3*5+N^2*4+N*3+2になるってこと? それとNはωみたいに適当な自然数を代入してよい?
731 :
132人目の素数さん :2009/10/19(月) 22:01:54
巨大数論から ふぃっしゅ数v3にて ss(2)f(x)=[ss(1)^x]f(x)かな? ss(2)f(1)=ss(1)f(1) ss(2)f(2)=[ss(1)^2]f(2)かな? この[ss(1)^2]ってのは、ss(ss(1))のこと?それもどう計算したらいいか分からない。
まさにnのフィールド スレチかも知れんがグラハム問題でグラハム数より良い上限見つからないの? グラハム数が上限であることを証明した内容を一寸でも知っている人いない?
>>731 > ss(2)f(x)=[ss(1)^x]f(x)かな?
> ss(2)f(1)=ss(1)f(1)
> ss(2)f(2)=[ss(1)^2]f(2)かな?
ここまではOK.
> この[ss(1)^2]ってのは、ss(ss(1))のこと?それもどう計算したらいいか分からない。
[ss(1)^2]f(2) とは、
{ ss(1) [ss(1) (f)] } (2) のこと。
普通の関数の f[f(x)] = (f・f) (x) = f^2 (x) と書くのと同じ
[ss(1)^2]f(2) は { [ss(1)^2] (f) } (2) の意味
g := [ss(1) (f)] とおくと、
ss(2)f(2) = { [ss(1)^2] (f) } (2)
= {ss(1) [ss(1) (f)] } (2)
= {ss(1) (g)} (2)
= {s(2) (g)} (2)
= [s(1) {s(1) (g) } ] (2)
= { s(1) (g) }^2 (2)
= { s(1) (g) } [ { s(1) (g) } (2) ]
= { s(1) (g) } [ g^2 (2) ]
= { s(1) (g) } [ g { g(2) } ]
= { s(1) (g) } [ g { ss(1) f (2) } ]
= .....
>>730 普通の多変数アッカーマンの
Ak ( a, b, c, d, e ) を
Ak ( [4,a], [3,b], [2,c], [1,d], [0,e] )
のように書いてみる。
そうすると、2個の整数のペア複数個で普通の多変数アッカーマンを表現できる。
ここまでは単に表現を変えただけで、
作れる数に実質的差は無い。
[n,0] のようにゼロのところは省略出来るようにすると、
Ak ( 1, 0, 0, ...., 0, x ) を Ak ( [n, 1], [0, x] )
のようにちょっと簡単に書ける。
さらに左側のゼロも省略して、
Ak ( [n, 1], [x] ) のように書くことにする。
次に、3個の数字が並ぶような拡張を考える。
Ak ( [1, 0, 1], [x] ) = Ak ( [x, x], [x] )
Ak ( [1, 0, 2], [x] ) = Ak ( [1, 0, 1], [x, x], [x] )
Ak ( [1, 1, 1], [x] ) = Ak ( [1, 0, x], [x] )
Ak ( [1, 1, 2], [x] ) = Ak ( [1, 1, 1], [1, 0, x], [x] )
Ak ( [2, 0, 1], [x] ) = Ak ( [1, x, x], [x] )
Ak ( [2, 0, 2], [x] ) = Ak ( [2, 0, 1], [1, x, x], [x] )
やはり左側のゼロも省略出来るので、
Ak ( [0, n, 1], [0, 0, 0] ) = Ak ( [n, 1], [x] ) である。
さらに、4個、5個と増やしていく。
Ak ( [1, 0, 0, 1], [x] ) = Ak ( [x, 0, x], [x] )
Ak ( [1, 0, 0, 0, 1], [x] ) = Ak ( [x, 0, 0, x], [x] )
[ ] の中に数字をいくつでも書けるようにしたのが2重リストアッカーマン
3重リストアッカーマンは、 2重リストアッカーマンの [ ] の中を Ak ( ....., [ a, b, c, d, e ], ..... ) = Ak ( ....., [ [4, a], [3, b], [2, c], [1, d], [0, e] ], .....) のように書いて、上と同じように拡張したもの。
Ak ( a, b, c, d, e ) を Ak ( [4,a], [3,b], [2,c], [1,d], [0,e] ) という形に置き換えたのが2重リストアッカーマン? Ak ( 1, 0, 0, ...., 0, x ) を Ak ( [n, 1], [0, x] ) Ak(1,0,0,…,0,x)=Ak([n,1],[n-1,0],…,[1,0],[0,x]) =Ak([n,1],[x])ってことかな? Ak([n,1],[n-1,0],…,[1,0],[0,x]がAk([n,1],[x])になるのは、 Ak(X1,[X,0],X2)=Ak(Y1,Y2) から自明ってことでいい? それでいてこの1番目の式から躓いているんだけど、 このAk(Y1,Y2)っていうのは、 Ak([X1],[X,2])のこと? (Yは整数リストっていうからそういうことかなあと) いきなりあらぬ方向からYがやってきてさっぱり あとリストっていうのは[]のことでいいの?念の為 定義の式さえ読み解ければあとは試行錯誤を繰り返すことによって解りそうなんだけど… (n変数アッカーマンはそれでクリア) 定義の式がわからないからなぁ
Ak([n,1],[n-1,0],…,[1,0],[0,x]→Ak([n,1],[n-1,0],…,[1,0],[0,x]) かなり見難くなりました。ごめんなさい 全角で書くべきだったか… []→[ ]
Ak(X1, [X, 0], X2) = Ak(Y1, Y2) Ak(X1, [□, X], X2) = Ak(Y1, [X], Y2) これは Ak(Y1, [X, 0], Y2) = Ak(Y1, Y2) Ak(Y1, [□, X], Y2) = Ak(Y1, [X], Y2) これの間違いですな。 0以上の整数リストとは [*, *, *, ...., *] のこと * には0以上の整数が入る。 [ ] の中の整数の個数は特に書かれていないが、 0個を許しても許さなくても特に違いは無い 『0個以上の0以上の整数リスト』 は 『 0個以上の { [ 0以上の整数 ] リスト } 』 つまり、 [*,..., *], ...., [*,..., *] の形
>これの間違いですな。 な、なんですとぉー!? …ふぃっしゅさん…お願いしますよ… まさかPDFで間違いが起こるとは思わなかった… 疑問の主要部分が解決されたような気がする… 定義の式の疑問が解けました 試行錯誤がうまくいっている雰囲気です indexがどうのこうのはまだ解らないけど私は元気です あと上から6番目のX≠□orc≠0っていうのはどういうことだろう 上から6番目に限ってXは□ではないですよってことかな?
X ≠ □ or c ≠ 0 の場合のみ6個目の式が成り立つ つまり、X が0以外の要素を含むか、または c が 0 でない場合は Ak(Y, [X, c+1, b+1], [a]) = Ak(Y, [X, c+1, b], [X, c, a], [a]) X が0個以上の0 で、c も 0 の場合は 4個目の式か5個目の式の形なのでこっちを使う。 Ak(Y, [1, b+1]) = Ak(Y, [1, b], [1]) Ak(Y, [1, b+1], [a+1]) = Ak( Y, [1, b], [Ak(Y, [1, b+1], [a])] )
ありがとうございます。 6番目の式に詰まっていましたが、詰まったところは仰った通りのことだったので 納得です。 Ak([2,1])で詰まりました 4番目と5番目は左側が1なので使えなそうで c≠0なので6番目の式を使おうと思いましたが Ak([2,1])=Ak([2,1],[0]) (1番目の式から) =Ak([2,0,],[1,0],[0]) あれ? という感じです。 う〜ん 考えて見ましたが分かりません
>>741 あともう一歩でした。
Ak([2,1]) = Ak([2,1],[0]) ......式1
= Ak([2,0], [1,0], [0]) .....式6
= Ak([0]) ....式1
= 1 ....式3
[ ] の中が2個以下の場合は多変数に置き換え可能なので、
多変数で行う変形が参考になります
Ak([2,1]) = Ak([2,1],[1,0],[0,0]) = Ak(1,0,0)
Ak(1,0,0) = Ak(0,0,0) ......式4
= 1 ..... 式1
定義式の上2行は表記法に関するもので、
下2行のうちの最初の4つは多変数の定義式の4つと対応しています。
[ ] の中が2個以下なら多変数と同じ変形となることをご確認ください。
ちなみに、最初に多変数の域をはみ出る Ak([1,0,1], [n]) は
Ak([1,0,1], [n]) = Ak([n,n],[n]) .... 式7
つまり、多変数でいうと両端がnで間にn-1個の0がある形となり、
Ak(n,n,n,n) や Ak(n,n,n,n,n,n,n,n,n,n,n,n,n,n) よりも速く増加することがわかります。
Ak([2,1]) =Ak([0]) =1 で良かったんですね。 その前には、 Ak([1,1]) =Ak([1,0],[1]) =Ak([1]) =2 とかをやったので、まさかAk([1,1])より小さくはならないだろうと思ったのですが… アッカーマン関数ではあるけど何かそれとは また別の関数をやっている気分です。(根は同じだろうけど) Ak([n,n],[n])からn変数を超えるんですかぁ。試してみたいと思います。 Ak([2,2],[2])から、すごくでっかいですね。 >Ak([2,1]) = Ak([2,1],[1,0],[0,0]) = Ak(1,0,0) なるほど。そのようなやり方もあるんですね。
N_[0]=0 N_[n+1]=N_[n]+1 ω=lim_[n→∞]N_[n] Ω_[0]=0 Ω_[n]=Ω_[n-1]+ω Ω_[m,0]=Ω_[m] Ω_[0,n]=Ω_[Ω_[ω,n-1],n-1] Ω_[m,n]=Ω_[Ω_[m-1,n],n-1] Ω_[k,m,0]=Ω_[k,m] Ω_[0,0,n]=Ω_[Ω_[ω,ω,n-1],Ω_[ω,ω,n-1],n-1] Ω_[k,0,n]=Ω_[Ω_[k-1,0,n],Ω_[k-1,0,n],n-1] Ω_[0,m,n]=Ω_[Ω_[ω,m-1,n],Ω_[ω,m-1,n],n-1] Ω_[k,m,n]=Ω_[Ω_[k-1,m,n],Ω_[k-1,m,n],n-1] Ω_[j,k,m,0]=Ω_[j,k,m] Ω_[0,0,0,n]=Ω_[Ω_[ω,ω,ω,n-1],Ω_[ω,ω,ω,n-1],Ω_[ω,ω,ω,n-1],n-1] Ω_[j,0,0,n]=Ω_[Ω_[j-1,0,0,n],Ω_[j-1,0,0,n],Ω_[j-1,0,0,n],n-1] Ω_[0,k,0,n]=Ω_[Ω_[ω,k-1,0,n],Ω_[ω,k-1,0,n],Ω_[ω,k-1,0,n],n-1] Ω_[j,k,0,n]=Ω_[Ω_[j-1,k,0,n],Ω_[j-1,k,0,n],Ω_[j-1,k,0,n],n-1] Ω_[0,0,m,n]=Ω_[Ω_[ω,ω,m-1,n],Ω_[ω,ω,m-1,n],Ω_[ω,ω,m-1,n],n-1] Ω_[j,0,m,n]=Ω_[Ω_[j-1,0,m,n],Ω_[j-1,0,m,n],Ω_[j-1,0,m,n],n-1] Ω_[0,k,m,n]=Ω_[Ω_[ω,k-1,m,n],Ω_[ω,k-1,m,n],Ω_[ω,k-1,m,n],n-1] Ω_[j,k,m,n]=Ω_[Ω_[j-1,k,m,n],Ω_[j-1,k,m,n],Ω_[j-1,k,m,n],n-1] Ω_[ω,ω,ω,ω]を考えてみた
>>744 Ωの定義域と値域はそれぞれ何でしょうか?
>>745 0≦m≦ω
0≦Ω_[m,0]=Ω_[m]≦ω^2
ω^3≦Ω_[m,1]≦ω↑2
ω↑3≦Ω_[m,2]≦ω↑↑2
ω↑↑3≦Ω_[m,3]≦ω↑↑↑2
ω↑^[n-1]3≦Ω_[m,n]≦ω↑^[n]2
とりあえずΩ_[m,n]についての値域
すみません。言い直します。 Ωは何から何への写像でしょうか? ωは順序数のωですか? Ωは大きな整数を作る為の仕組みですか? それとも、 大きな順序数を作る為の仕組みですか? Ω_[0,1]=Ω_[Ω_[ω,0],0] =Ω_[Ω_[ω],0] ここから先がわかりません。
ω = x+1 となるxは存在しないんだっけ?
749 :
132人目の素数さん :2009/11/05(木) 23:14:56
ナゴヤ数とかルート41とか蒼穹数とかと同じ、 まともに定義が出来ない人種がまた現れたか。 書き方がまずいだけなら修正も出来るが、 方針が悪いのは救いようがない。 見たような定義なんでたぶん同じ人だね。
パターンマッチのあるプログラム言語で実際に関数かいてみるといいかもね。 Haskellとかはパターンが尽くされてないとエラーにしてくれるから。
二年一日五時間。
752 :
ルート41 :2009/11/13(金) 22:07:43
アルカ数の定義についてa【†【†】†】nまでを次の用に変更 ※a、b、nは自然数。Cは2以上の自然数 †’、†”は†の拡張演算子 (†’及び†”は†、†+n、†【†】nなど意味。†↑2+3は†’+3) ※†’(↑^n)1は自然数と同じく†’になる。 演算子の右側から計算する。 次の@〜Kのルールで計算する。 @ a【†】n=a(↑^n)a A a【†’】1=a B a【†’+1】n=a【†’】(a【†”+1】(n-1)) C a【†’+†】n=a【†’+n】a D a【†’*†】n=a【†’*n】a=a【†’*(n-1)+†’】a E a【†’*(†”+b)】n=a【†’*(†”+b-1)+†’】n F a【†’↑†】n=a【†’↑n】a=a【(†’↑(n-1))*†’】a G a【†’↑(†”+b)】n=a【(†’↑(†”+b-1))*†’】a H a【†’(↑^c)†】n=a【(†”(↑^c)n】a I a【†’(↑^c)†】n=a【†’(↑^c)n】a=a【†’(↑^(c-1))(†’(↑^c)(n-1))】a J a【†’(↑^c)(†”+b)】n=a【(†’(↑^c)†”)(↑^(c-1))(†’(↑^c)(†”+b-1)】n K a【†【†】†】n=a【†【†】n】a=a【†(↑^n)†】a
753 :
ルート41 :2009/11/13(金) 22:08:31
>>648 >>649 を使用したハーディ関数との比較を手計算でした結果(数が多いので途中省略)
F[Ф1(0)](n)≒n【†↑↑†】n
F[Ф1(0)+1](n)≒n【†↑↑†+1】n
F[Ф1(0)×2](n)≒n【(†↑↑†)×2】n
F[Ф0(Ф1(0)+1)](n)≒n【(†↑↑†)׆】n
F[Ф0(Ф1(0)+1)×2](n)≒n【(†↑↑†)׆×2】n
F[Ф0(Ф0(Ф1(0)+1))](n)≒n【(†↑↑†)↑†】n
F[Ф0(Ф0(Ф1(0)×2))](n)≒n【(†↑↑†)↑(†↑↑†)】n=n【((†↑↑(†+1)】n
F[Ф0(Ф0(Ф0(Ф1(0)+1))))](n)≒n【((†↑↑†)↑((†↑↑†)↑†))】n
F[Ф1(1))](n)≒n【(†↑↑(†×2)】n
F[Ф0(Ф1(1)+1)](n)≒n【(†↑↑(†×2))׆】n
F[Ф0(Ф1(1)×2)](n)≒n【(†↑↑(†×2))↑2】n
F[Ф1(Ф0(1))](n)≒n【(†↑↑(†×†)】n
F[Ф1(Ф1(0))](n)≒n【(†↑↑(†↑↑†)】n
F[Ф2(0)](n)≒n【(†↑↑↑†】n
F[Ф0(Ф2(0)+1)](n)≒n【(†↑↑↑†)׆】n
F[Ф1(Ф2(0)+1)](n)≒n【(†↑↑↑†)↑↑†】n
F[Ф0(Ф1(Ф2(0)+1)+1)](n)≒n【((†↑↑↑†)↑↑†)׆】n
F[(Ф1(Ф2(0)+2)](n)≒n【((†↑↑↑†)↑↑(†+†)】n
F[Ф1(Ф2(0)×2)](n)≒n【((†↑↑↑†)↑↑(†↑↑↑†)】n
F[Ф2(1)](n)≒n【((†↑↑↑(†+†)】n
F[Ф2(Ф0(1))](n)≒n【((†↑↑↑(†×†)】n
F[Ф2(Ф1(0))](n)≒n【((†↑↑↑(†↑↑†)】n
F[Ф2(Ф2(0))](n)≒n【((†↑↑↑(†↑↑↑†)】n
F[Ф3(0)](n)≒n【((†↑↑↑↑†】n
までは計算できた。これ以上は手計算では正直無理。予想では
F[Фω(0)](n)≒n【(†【†】†】n
になると思うが、なにか良い方法はないだろうか。
a をある定数とし、
ARK[0] (n) = a*n
ARK[a+1] (n) = ARK[a]^(n-1) (a)
ARK[A] (n) = ARK[A_n] (a)
のようなハーディー関数を考える。
また、適当な方法で 演算 (↑^n) を順序数領域まで拡張する。
>>752 のアルカ数は上のハーディー関数ARKと(おそらく)一致する。
>>752 の定義は、
a【†'(↑^c)b】n
a【†'(↑^c)†】n
a【†'(↑^c)(†''+b)】n
の時しか定義されていず、
a【† ↑ (†*†)】n のような定義が抜けている。
上で(おそらく)と書いたのは抜けている定義を推測している為。
たとえば、3【†↑†】3 を変形していくと、
3【†↑†】3 = 3【†↑3】3 = 3【(†↑2)*†】3
= 3【(†↑2)*3】3
= 3【(†↑2)*2+(†↑2)】2
となるが、
>>752 の定義ではここから先の変形が出来ない。
演算子の右側がきりの良い値となる形は非常に多彩で、
>>752 のような方法ではキビシイと思われる。
>>754 の定義のa がダブってしまったので訂正。
ARK[0] (n) = a*n
ARK[x+1] (n) = ARK[x]^(n-1) (a)
ARK[X] (n) = ARK[X_n] (a)
>>752 のアルカ数の定義の中の † は このハーディー関数の中では ω におきかえる。
757 :
132人目の素数さん :2009/11/14(土) 02:24:59
定義をみればハーディー関数を模倣したことは明らかで、 ルート41氏がなぜハーディー関数の劣化コピーを行ったか謎である。
758 :
ルート41 :2009/11/14(土) 16:53:36
>>754 御意見ありがとう。
3【(†↑2)×2+(†↑2)】3を使って補足説明をすると
3【(†↑2)×2+(†×†)】3
3【(†↑2)×2+(†×3)】3
3【(†↑2)×2+(†×2)+†】3
3【(†↑2)×2+(†×2)+3】3
ここで(†↑2)×2+(†×2)が†’にあたります。したがって
3【(†↑2)×2+(†×2)+2】(3【(†↑2)×2+(†×2)+2】3)
754は上のように推測は出来るが、定義が足りないので計算できないという事ですね。
一応(計算は右側から計算)と(†’、†”は†の拡張演算子)で対応してるのですが。
【 】内も右側から計算します。( )内は先に計算は書かなくて良いと思ったから書いてません。
a【†↑(†×†)】nなら(†×†)を計算(この場合は†をnに変換する)します。†’や†”を使用するなら
a【†’↑†”】nの場合、右側の†”を先に計算します。
また、†’や†”には†↑†+†↑†なども含まれます。【 】内を右から計算して+†や׆より左が
†’や†”になるわけです。演算子の右側がきりの良い形でも、†をnに変換していくと最後は+n
の形になります。
(計算は右側から計算)や(†’、†”は†の拡張演算子)を言語データではなく、数式で定義
するとなると、僕の力では難しいですね。
>>757 本当はn【†【†】†】n以降がメインだったんだが、どうも上手くいかないですよ。
あとF[Фω(0)](n)においてn=3としてもФω(0)に収束する数列は無数に存在するため
F[Фω(0)](3)にあたる自然数は決まらないと思うのだが。3【†【†】†】3なら対応する自然数
は一つしか存在しません。
>>758 定義が不足していないとあなたが思ってるのは、
アルカ数の定義を用いずに、
順序数やハーディー関数の変形をあなたが勝手に行っているから。
中学生は整数を理解しており、
整数の性質をいくつか説明することは出来ても、
中学生が整数の定義をすることは出来ないのと同様、
あなたもアルカ数の定義が出来ない。
少なくとも、
>>758 に書かれた変形の中で
>>752 の定義にしたがっているのは
4行目から5行目の変形くらい。
1行目から2行目の変形、2行目から3行目の変形、3行目から4行目の変形
はそれぞれ
>>752 のどの定義式を用いているか考えてみたら良い。
@〜Kのなかにこれらの変形の根拠があると思っているなら、
やはりあなたは定義が何たるかを理解していない。
> あとF[Фω(0)](n)においてn=3としてもФω(0)に収束する数列は無数に存在するため
> F[Фω(0)](3)にあたる自然数は決まらないと思うのだが。
収束する数列を一意に決める方法はいくつもあったと思うのだが。
たとえば、
>>6 0, +, Φ, ψ のみを用いた数式に対し、
0, +, Φ, ψ のみを用いた数式の列 を一意に定義している。
(1 は Φ_0(0) とあらわせる)
つまり、
>>6 を使えば F[Ψ_0](n) は
曖昧性がなくはっきりと、自然数nに対して一つの自然数が対応している。
一方、
>>752 は定義式が全然足りず、まともな定義になっていない。
(誤記もあるがそれは置いておくとして)
わざわざ劣化コピーした意味がわからない。
もうひとつハーディー関数に関して。
ハーディー関数のもともとの定義は
[ ] の中には(ある範囲の)順序数が入っていた。
が、
>>6 の定義の [ ] の中は順序数ではなく、
0, +, Φ, ψ を用いた数式が入る。
0, +, Φ を用いた数式ならΓ_0未満に対応する数式が作れるし、
0, +, ω^x を用いた数式なら ε_0 未満に対応する数式が作れる。
(この数式を文字列に変えたのがヒドラゲーム)
[ ] の中は数式が入るので、
H[ 1 + ω ](n) と H[ ω ](n) の値が異なっていても問題無い。
(1+ωとωは数式が異なる)
実際、
>>6 の定義では、H[Φ_0(0) + Φ_0(1)](n) ≠ H[Φ_0(1)](n)
アルカ数だって a【1+†】n と a【†】n は値が異なると思うし。
762 :
ルート41 :2009/11/15(日) 01:08:22
>>759御指摘ありがとうございます。勉強になりました。
763 :
132人目の素数さん :2009/11/15(日) 22:13:37
たった149文字で F[Ф_ω(0)](9) 程度の大きさの数を返すプログラム。(C++) struct a{int b;a*c,*d;a*e(int f){a*g=f?e(f-1):d,h={b-!c,c?c->e(f):g,g};return b||c?new a(h):d;}}b,*c=&b;int main(){for(;c=c->e(b.b+=9););return b.b;}
764 :
132人目の素数さん :2009/11/15(日) 22:43:07
77文字で F[ω](9) 程度 int a(int b,int c=9){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}int main(){return a(9);} 99文字で F[ω^2](9) 程度 int a(int b,int c=9,int d=9){return b+c&&d?a(b-!c,c?c-1:d,a(b,c,d-1)):d+9;}int main(){return a(9);} 122文字で F[ω^3](9) 程度 int a(int b,int c=9,int d=9,int e=9){return c+d&&e?a(b,c-!d,d?d-1:e,a(b,c,d,e-1)):b?a(b-1,e):e+9;}int main(){return a(9);} 138文字で F[ω^ω](9) 程度 149文字で F[φ_ω(0)](9) 程度 187文字で F[φ_(Ω^ω) (0)](9) 程度 206文字で F[φ_(ε_(Ω+1))(0)](9) 程度 314文字で F[φ_(Ω_ω) (0)](9) 程度 378文字で F[φ_(Ω_Ω_..._0)(0)](9) 程度
3重リストアッカーマンから分からなくなります 例えばAk([[1,0,1],[1]],[[n]])はどうなるでしょう [1,0,1],[1]から計算して、 Ak([3],[[n]])になると思ったんですが…
>>764 >77文字で F[ω](9) 程度
>99文字で F[ω^2](9) 程度
F の方は 2 字しか増えていない。
>122文字で F[ω^3](9) 程度
F の方は 1 字も増えていない。
>>765 定義が書いて無いけど、
Ak([[1,0,1],[1]],[n]) = Ak([[n,n],[1]],[[n]])
とか
Ak([[1,0,1],[1]],[n]) = Ak([[n,1],[1]],[[n]])
とか
でいいんじゃない?
768 :
132人目の素数さん :2009/11/29(日) 06:02:00
ということはH(Γ_0)級の関数は作れてないわけね…。
>>768 多重リストアッカーマンが H[ε_0](n) 程度だからねえ。
アッカーマンで H(Γ_0) 級の関数を作るのは結構難しいと思う。
多変数、多重リストときたら 多重メンバ、多重アイテム、多重フィールド、多重ユニット、 多重レコード、多重テーブル、多重シート、多重ファイル、多重ケース、 多重ボックス、多重ブロック、多重グループ、多重クラス、多重ファミリー と増やしていけばいいじゃない
多重債務者
グラハム数を超えるのは簡単なんだがな・・・正直似たような定義が既にあるが 一応考えた巨大数についてここに書いておく。 /クヌートの矢印表記を用いる/ ・a[n]の定義 a[1]=2,a[n+1]=a[n]↑^n;a[n] --- a[2]=2↑↑2=2↑2=4 a[3]=4↑↑↑↑4=4↑↑↑4↑↑↑{4↑↑4↑↑(4↑4↑256)} --- ・b[n]の定義 b[n]=a[a[n]] --- b[1]=a[a[1]]=a[2]=4 b[2]=a[a[2]]=a[4] b[3]=a[a[3]]=a[4↑↑↑↑4] ---
・操作Aの定義 a[n]に対応するb[n]を設定する操作をAとする。 すなわち、a[n]に対してa[a[n]]を算出する数列b[n]を生成する操作がAである。 --- A:b[n]=c[n]とする。 c[1]=b[b[1]]=b[4]=a[a[4]] c[2]=b[b[2]]=b[a[4]]=a[a[a[4]]] --- ・数列S[n]の定義 a[n]に対して操作Aをa[n]回行った数列をS[n]とする。 --- S[1]=A(a[1]):a[1]=A:A:a[1]=c[1] S[2]=A(a[2]):a[2]=A:A:A:A:a[2]=e[2] -------- e[2]=d[d[2]]=d[c[c[2]]]=d[c[b[b[2]]]]……… --------
・数列SS[n]の定義 S[n]に対して操作AをS[n]回行った数列をSS[n]とする。 --- SS[1]=A(S[1]):S[1]=A:A:A…<<c[1]回>>…A:c[1] SS[2]=A(S[2]):S[2]=A:A:A…<<e[2]回>>…A:e[2] --- 以上の定義を踏まえ、SS[63]をcvelu数とする。また、SS[n]をcvelu関数とする。 多分b[3]の時点でグラハムは超えたと思う・・・
>>772 まだ全然読んでないけども、
>a[1]=2,a[n+1]=a[n]↑^n;a[n]
>a[2]=2↑↑2=2↑2=4
>a[3]=4↑↑↑↑4=4↑↑↑4↑↑↑{4↑↑4↑↑(4↑4↑256)}
定義に従うなら、a[2]=2↑2、a[3]=4↑↑4、ではないのかい?
>>774 a[n] ≒ F[ω]
S[n] ≒ F[ω+1]
SS[n] ≒ F[ω+2]
> 多分b[3]の時点でグラハムは超えたと思う・・・
ぜんぜん超えてないと思う。
S[63] くらいでやっと超えるんじゃないかと。
>>775 スマン。a[n+1]=a[n]↑^a[n] a[n]
>>777 その定義なら確かに
b[3] > [グラハム数]
になりますね。
f(n) = n [↑^n] n
とすると、
a[n] = f^(n-1) (2)
S[n] = a^2^a[n] (n)
SS[n] = S^2^S[n] (n)
f(n) ≒ F[ω](n) なので、
a[n] ≒ F[ω+1](n)
S[n] ≒ F[ω+2](n)
SS[n] ≒ F[ω+3](n)
779関数の定義 *(a,b);(c,d)=(a,b-1);(a,b);(((a,b);(c-1,d)),d-1) *(a,b);(c,0)=(a,b-1);((c,a),(c,b)) *(a,b);(0,d)=(a,b-1);((d,a),(d,b)) *(a,0);(c,d)=((c,a),(d,a)) *(a,b)はアッカーマン関数Ack(a,b) *S(a)=(a,a);(a,a) これはAckを二重化したものですが、悪あがきが無いか心配です(分配っぽくなってるところ)
S(0)=3、S(1)=((((125,1),1),1),(((125,1),1),1))、…となる S(2)を既存の表記法で近似しようとしたけど、中々ややこしい 因みに三重化も用意しましたが、複雑でプログラム可能性は無視してます 上界への拡張を繰り返す、というよりは、密度に拘る方針をあたったんだけど.. あと上で誰かが言ってた他変数アッカーマンが初耳なんですが、定義教えてください
>>779 1個目の式、書き間違いですか?
(*,*);(*,*);(*,*) の形になってます。
*(a,b);(c,d)=(a,b);(((a,b);(c-1,d)),d-1)
これの間違い?
あらん、そうでした というか、チェーンの4つのやつと同じ感じですね・・なんで気づかなかったんだろ フィッシュ数のページみても、写像とかいうのがよく分からなかったんで、 言葉で782関数を定義します (779はナシ Lv1 任意の関数f(x)を定義する Lv2 S(n,x)は、g(x)=f(f(x))という式のg(x)をf(x)に対してn-1回代入した時のg(x)とする つまり S(n,x)=f2^n(x) (2^n回合成関数) ここでS(x)=S(x,x)とする Lv3 次に、 S2(n,x)を、S(x)=f2^n(x)のS(x)をf(x)に対してn-1回代入した時のS(x)とする―@ 具体的に式は書かないが、S2(n,x)はf(x)の関数としてあらわされ、 S2(n,x)=C(f(x)) (Cはある関数) ここでS2(x)=S2(x,x)とする ここで、S(x)からS2(x)への流れは、Lv1からLv2への拡張に対応する その対応化をn回繰り返したものを、 SS(n,x)=C(f(x)) とする―A ここでもSS(x)=SS(x,x)とする
Lv4 次に、 SS2(n,x)を、SS(x)=C(f(x))のSS(x)をf(x)に対してn-1回代入したときのSS(x)とする これは@に対応する SS2(x)=SS2(x,x)とする SSからSS2への変換と同様に、同じ変換をn回繰り返したものを、 SSS(n,x)=C(f(x)) とする これはAに対応する ここまでの流れは、Lv2からLv3への拡張に対応し、その対応化をn回繰り返したものを、 SSS..(n)..SS(n,x)=C(f(x))とする Lv5では、Lv3からLv4への拡張を「一拡張」として、「n拡張」したものを ?(n,x)=C(f(x)) とする このように、Lvm-2からLvm-1への拡張をn回繰り返したような関数を 782(m,n,x)=C(f(x)) と定義する この関数の増大程度はどの程度でしょうか また厳密な定義はできるでしょうか
「f(x)に対してn-1回代入」の部分は全部「f(x)のxに対してn-1回代入」です
S ===> S[1,1,1] S2 ===> S[1,1,2] S3 ===> S[1,1,3] SS ===> S[1,2,1] SS2 ===> S[1,2,2] ... SSS ===> S[1,3,1] SSSS ====> S[1,4,1] ... と書くときれいに定義できる。 a,b,c,x : 自然数 f, S[...] : 自然数から自然数への関数 S[1,1,1] (x) = f^2^x (x) S[c,b,a+1] (x) = S[c,b,a]^x (x) S[c,b+1,1] (x) = S[c,b,x] (x) S[c+1,1,1] (x) = S[c,x,x] (x)
S[...] のシステムが十分大きければ、 f(x) = x+1 でも f(x) = x^x^x^x^x^x でも大差ないので、 S[1,1,1] (x) = x+1 で十分かと。 S[c,b,a] (x) を A(c,b,a,x) と書いたのがアッカーマン関数 F[ω^2 *c + ω *b + a] (x) と書いたのがハーディー関数 (実際には初期値が微妙に異なるけど本質は同じ)
塵も積れば やまとなでしこ? しーぬきで いや 死ぬきで 塵も積もれば山となる 塵も積もれば大和撫子 千石撫子は「せんごくなでこ」で「なでしこ」の「し」がない そして恋愛サーキュレーションの音階には「シ」の音がない というわけで撫子関数を定義した 1変数の場合 f(0)=1 f(a)=f(a-1)+f(0) 2変数の場合 f(0,0)=f(f(1)) f(a[0],0)=f(f(a[0]-1,0)) f(0,a[1])=f(f(a[1],a[1]-1),a[1]-1) f(a[0],a[1])=f(f(a[0]-1,a[1]),a[1]-1) 3変数の場合 f(0,0,0)=f(f(2,2),f(2,2)) f(a[0],0,0)=f(f(a[0]-1,0,0),f(a[0]-1,0,0)) f(0,a[1],0)=f(f(a[1],a[1]-1,0),a[1]-1,0) f(a[0],a[1],0)=f(f(a[0]-1,a[1],0),a[1]-1,0) f(0,0,a[2])=f(f(a[2],a[2],a[2]-1),f(a[2],a[2],a[2]-1),a[2]-1) f(a[0],0,a[2])=f(f(a[0]-1,0,a[2]),f(a[0],0,a[2]),a[2]-1) f(0,a[1],a[2])=f(f(a[1],a[1]-1,a[2]),f(a[1],a[1]-1,a[2]),a[2]-1) f(a[0],a[1],a[2])=f(f(a[0]-1,a[1],a[2]),f(a[0]-1,a[1],a[2]),a[2]-1)
以下、多変数の場合の一般化 f(0,...{n}...,0)=f(f(n-1,...{n-1}...,n-1),...{n-1}...,f(n-1,...{n-1}...,n-1)) ただし、n>1 f(a[0],0,...{n}...,0)=f(f(a[0]-1,0,...{n}...,0),...{n}...,f(a[0]-1,0,...{n}...,0)) ただし、n≧1,a[0]≧1 f(a[0],...,a[m],0,...{n}...,0)=f( f(a[0]-1,a[1],...,a[m],0,...{n}...,0), ...{m}..., f(a[0]-1,a[1],...,a[m],0,...{n}...,0), 0,...{n}...,0 ) ただし、m≧1,n≧1,a[0]≧1,a[1〜m-1]≧0,a[m]≧1 f(0,...{k}...,0,a[0])=f( f(a[0],...{k}...,a[0],a[0]-1), ...{k}..., f(a[0],...{k}...,a[0],a[0]-1), a[0]-1 ) ただし、k≧1,a[0]≧1 f(0,...{k}...,0,a[0],...,a[m])=f( f(a[0],...{k}...,a[0],a[0]-1,...,a[m]), ...{k+m}..., f(a[0],...{k}...,a[0],a[0]-1,...,a[m]), a[m]-1 ) ただし、k≧1,m≧1,a[0]≧1,a[1〜m-1]≧0,a[m]≧1
f(0,...{k}...,0,a[0],0,...{n}...,0)=f( f(a[0],...{k}...,a[0],a[0]-1,0,...{n}...,0), ...{k+n}..., f(a[0],...{k}...,a[0],a[0]-1,0,...{n}...,0), a[0]-1, 0,...{n}...,0 ) ただし、k≧1,n≧1,a[0]≧1 f(0,...{k}...,0,a[0],...,a[m],0,...{n}...,0)=f( f(a[0],...{k}...,a[0],a[0]-1,a[1],...,a[m],0,...{n}...,0), ...{k+m+n}..., f(a[0],...{k}...,a[0],a[0]-1,a[1],...,a[m],0,...{n}...,0), a[m]-1, 0,...{n}...,0 ) ただし、k≧1,m≧1,n≧1,a[0]≧1,a[1〜m-1]≧0,a[m]≧1 f(a[0],...,a[k])=f( f(a[0]-1,a[1],...,a[k]), ...{k}..., f(a[0]-1,a[1],...,a[k]), a[k]-1 ) ただし、k≧1,a[0]≧1,a[1〜k]≧0,a[k]≧1 以上
一般化定義にのっとって5変数まで分かりやす書き直した。 f(0)=1 f(a)=f(a-1)+f(0) f(0,0)=f(f(1)) f(a,0)=f(a(a-1,0)) f(0,b)=f(a(b,b-1),b-1) f(a,b)=f(a(a-1,b),b-1) f(0,0,0)=f(f(2,2),f(2,2)) f(a,0,0)=f(f(a-1,0,0),f(a-1,0,0)) f(0,b,0)=f(f(b,b-1,0),b-1,0) f(a,b,0)=f(f(a-1,b,0),b-1,0) f(0,0,c)=f(f(c,c,c-1),f(c,c,c-1),c-1) f(a,0,c)=f(f(a-1,0,c),f(a-1,0,c),c-1) f(0,b,c)=f(f(b,b-1,c),f(b,b-1,c),c-1) f(a,b,c)=f(f(a-1,b,c),f(a-1,b,c),c-1) f(0,0,0,0)=f(f(3,3,3),f(3,3,3),f(3,3,3)) f(a,0,0,0)=f(f(a-1,0,0,0),f(a-1,0,0,0),f(a-1,0,0,0)) f(0,b,0,0)=f(f(b,b-1,0,0),b-1,0,0) f(a,b,0,0)=f(f(a-1,b,0,0),b-1,0,0) f(0,0,c,0)=f(f(c,c,c-1,0),f(c,c,c-1,0),c-1,0) f(a,0,c,0)=f(f(a-1,0,c,0),f(a-1,0,c,0),c-1,0) f(0,b,c,0)=f(f(b,b-1,c,0),f(b,b-1,c,0),c-1,0) f(a,b,c,0)=f(f(a-1,b,c,0),f(a-1,b,c,0),c-1,0) f(0,0,0,d)=f(f(d,d,d,d-1),f(d,d,d,d-1),f(d,d,d,d-1),d-1) f(a,0,0,d)=f(f(a-1,0,0,d),f(a-1,0,0,d),f(a-1,0,0,d),d-1) f(0,b,0,d)=f(f(b,b-1,0,d),f(b,b-1,0,d),f(b,b-1,0,d),d-1) f(a,b,0,d)=f(f(a-1,b,0,d),f(a-1,b,0,d),f(a-1,b,0,d),d-1) f(0,0,c,d)=f(f(c,c,c-1,d),f(c,c,c-1,d),f(c,c,c-1,d),d-1) f(a,0,c,d)=f(f(a-1,0,c,d),f(a-1,0,c,d),f(a-1,0,c,d),d-1) f(0,b,c,d)=f(f(b,b-1,c,d),f(b,b-1,c,d),f(b,b-1,c,d),d-1) f(a,b,c,d)=f(f(a-1,b,c,d),f(a-1,b,c,d),f(a-1,b,c,d),d-1)
f(0,0,0,0,0)=f(f(4,4,4,4),f(4,4,4,4),f(4,4,4,4),f(4,4,4,4)) f(a,0,0,0,0)=f(f(a-1,0,0,0,0),f(a-1,0,0,0,0),f(a-1,0,0,0,0),f(a-1,0,0,0,0)) f(0,b,0,0,0)=f(f(b,b-1,0,0),b-1,0,0,0) f(a,b,0,0,0)=f(f(a-1,b,0,0),b-1,0,0,0) f(0,0,c,0,0)=f(f(c,c,c-1,0,0),f(c,c,c-1,0,0),c-1,0,0) f(a,0,c,0,0)=f(f(a-1,0,c,0,0),f(a-1,0,c,0,0),c-1,0,0) f(0,b,c,0,0)=f(f(b,b-1,c,0,0),f(b,b-1,c,0,0),c-1,0,0) f(a,b,c,0,0)=f(f(a-1,b,c,0,0),f(a-1,b,c,0,0),c-1,0,0) f(0,0,0,d,0)=f(f(d,d,d,d-1,0),f(d,d,d,d-1,0),f(d,d,d,d-1,0),d-1,0) f(a,0,0,d,0)=f(f(a-1,0,0,d,0),f(a-1,0,0,d,0),f(a-1,0,0,d,0),d-1,0) f(0,b,0,d,0)=f(f(b,b-1,0,d,0),f(b,b-1,0,d,0),f(b,b-1,0,d,0),d-1,0) f(a,b,0,d,0)=f(f(a-1,b,0,d,0),f(a-1,b,0,d,0),f(a-1,b,0,d,0),d-1,0) f(0,0,c,d,0)=f(f(c,c,c-1,d,0),f(c,c,c-1,d,0),f(c,c,c-1,d,0),d-1,0) f(a,0,c,d,0)=f(f(a-1,0,c,d,0),f(a-1,0,c,d,0),f(a-1,0,c,d,0),d-1,0) f(0,b,c,d,0)=f(f(b,b-1,c,d,0),f(b,b-1,c,d,0),f(b,b-1,c,d,0),d-1,0) f(a,b,c,d,0)=f(f(a-1,b,c,d,0),f(a-1,b,c,d,0),f(a-1,b,c,d,0),d-1,0) f(0,0,0,0,e)=f(f(e,e,e,e,e-1),f(e,e,e,e,e-1),f(e,e,e,e,e-1),f(e,e,e,e,e-1),e-1) f(a,0,0,0,e)=f(f(a-1,0,0,0,e),f(a-1,0,0,0,e),f(a-1,0,0,0,e),f(a-1,0,0,0,e),e-1) f(0,b,0,0,e)=f(f(b,b-1,0,0,e),f(b,b-1,0,0,e),f(b,b-1,0,0,e),f(b,b-1,0,0,e),e-1) f(a,b,0,0,e)=f(f(a-1,b,0,0,e),f(a-1,b,0,0,e),f(a-1,b,0,0,e),f(a-1,b,0,0,e),e-1) f(0,0,c,0,e)=f(f(c,c,c-1,0,e),f(c,c,c-1,0,e),f(c,c,c-1,0,e),f(c,c,c-1,0,e),e-1) f(a,0,c,0,e)=f(f(a-1,0,c,0,e),f(a-1,0,c,0,e),f(a-1,0,c,0,e),f(a-1,0,c,0,e),e-1) f(0,b,c,0,e)=f(f(b,b-1,c,0,e),f(b,b-1,c,0,e),f(b,b-1,c,0,e),f(b,b-1,c,0,e),e-1) f(a,b,c,0,e)=f(f(a-1,b,c,0,e),f(a-1,b,c,0,e),f(a-1,b,c,0,e),f(a-1,b,c,0,e),e-1) f(0,0,0,d,e)=f(f(d,d,d,d-1,e),f(d,d,d,d-1,e),f(d,d,d,d-1,e),f(d,d,d,d-1,e),e-1) f(a,0,0,d,e)=f(f(a-1,0,0,d,e),f(a-1,0,0,d,e),f(a-1,0,0,d,e),f(a-1,0,0,d,e),e-1) f(0,b,0,d,e)=f(f(b,b-1,0,d,e),f(b,b-1,0,d,e),f(b,b-1,0,d,e),f(b,b-1,0,d,e),e-1)
f(a,b,0,d,e)=f(f(a-1,b,0,d,e),f(a-1,b,0,d,e),f(a-1,b,0,d,e),f(a-1,b,0,d,e),e-1) f(0,0,c,d,e)=f(f(c,c,c-1,d,e),f(c,c,c-1,d,e),f(c,c,c-1,d,e),f(c,c,c-1,d,e),e-1) f(a,0,c,d,e)=f(f(a-1,0,c,d,e),f(a-1,0,c,d,e),f(a-1,0,c,d,e),f(a-1,0,c,d,e),e-1) f(0,b,c,d,e)=f(f(b,b-1,c,d,e),f(b,b-1,c,d,e),f(b,b-1,c,d,e),f(b,b-1,c,d,e),e-1) f(a,b,c,d,e)=f(f(a-1,b,c,d,e),f(a-1,b,c,d,e),f(a-1,b,c,d,e),f(a-1,b,c,d,e),e-1) 同様に6変数以降も定義できるが、変数の数をnとすると 定義の行数が2^nで増加するので6は最初の初期値だけを示す f(0,0,0,0,0,0)=f(f(5,5,5,5,5),f(5,5,5,5,5),f(5,5,5,5,5),f(5,5,5,5,5),f(5,5,5,5,5)) 以上
>>790 修正
この3行は、間違い
f(a,0)=f(a(a-1,0))
f(0,b)=f(a(b,b-1),b-1)
f(a,b)=f(a(a-1,b),b-1)
正しくは、以下
f(a,0)=f(f(a-1,0))
f(0,b)=f(f(b,b-1),b-1)
f(a,b)=f(f(a-1,b),b-1)
変数の順番を逆にして贅肉をそげば多変数アッカーマンに。 □ : 0個以上の0 X : 0個以上の0以上の整数 a, b : 0以上の整数 Ak(□, a) = a+1 Ak(X, b+1, 0) = Ak(X, b, 1) Ak(X, b+1, a+1) = Ak( X, b, Ak(X, b+1, a) ) Ak(X, b+1, 0, □, a ) = Ak(X, b, a, □, a)
撫子関数の贅肉は、多変数アッカーマン関数に対してして、どれだけ太っているんだろう?
796 :
132人目の素数さん :2010/02/07(日) 10:50:29
ROM野郎です。 やっぱH(Γ_0)から目指すべきでは?
正確な定義は省略さえていただきます。多重リストアッカーマン拡張の考え方のみです。 多変数アッカーマンの表現を変更 Ak(0:a,b.,..,z)=Ak(a,b,...,z) すると2重リストアッカーマンをこう表せる Ak(1:0:a1,b1,...,z1,0:a2,b2,...,z2,...,0:an,bn,...,zn)=Ak([a1,b1,...,z1],[a2,b2,...,z2],...,[an,bn,...,zn]) 同様に3重リストアッカーマンはこうなる Ak(2:1:0:a11,b11,...,z11,0:a12,b12,...,z12,...,0:a1n,b1n,...,z1n,1:0:a21,b21,...,z21,0:a22,b22,...,z22,...,0:a2n,b2n,...,z2n,...,0:am1,bm1,...,zm1,1:0:am2,bm2,...,zm2,...,0:amn,bmn,...,zmn) =Ak([[a11,b11,...,z11],[a12,b12,...,z12],...,[a1n,b1n,...,z1n]],[[a21,b21,...,z21],[a22,b22,...,z22],...,[a2n,b2n,...,z2n]],...,[[am1,bm1,...,zm1],[am2,bm2,...,zm2],...,[amn,bmn,...,zmn]]) 上記より多重リストアッカーマンの多重化構造に順序数を付与できる Ak(0:a[0],...,a[n]) Ak(1:0:a[0,0],...,a[0,n[0]],...,0:a[m,0],...,a[m,n[m]]) Ak(2:1:0:a[0,0,0],...,a[0,0,n[0,0]],...,0:a[0,m[0],0],...,a[0,m[0],n[0,m[0]]],...1:0:a[k,0,0],...,a[k,0,n[k,0]],...,0:a[k,m[k],0],...,a[k,m[0],n[k,m[k]]]) Ak(3:2:1:0:a[...],...) Ak(4:3:2:1:0:a[...],...) ..................................... Ak(n:n-1:n-2:...:2:1:0:a[...],...)
そうすると多重リストを2次多重リストの初期関数と考えることができる。それを下記のように表現する Ak(0::n:n-1:n-2:...:2:1:0:a[...],...) 上記を基底に2次多重リストを拡張する Ak(1::0::n:n-1:n-2:...:2:1:0:a[...],...) Ak(2::1::0::n:n-1:n-2:...:2:1:0:a[...],...) Ak(3::2::1::0::n:n-1:n-2:...:2:1:0:a[...],...) ..................................................................... Ak(m::m-1::m-2::...::2::1::0::n:n-1:n-2:...:2:1:0:a[...],...) 同様に多次多重リストへ拡張する Ak(m:m-1:m-2:...) Ak(m::m-1::m-2::...) Ak(m:::m-1:::m-2:::...) ........................................ Ak(m:[":"がn個]:m-1:[":"がn個]:m-2:[":"がn個]:...)
多重リストを入れ子構造で表現すると多重リストで思考がストップするので 入れ子を順番付けして区切り記号を増やしていくだけでフラットに拡張できる f(a) f(a,b) 多変数化 f(a:b) 多重リスト化 f(a::b) 2次多重リスト化 f(a:::b) 3次多重リスト化 f(a:[4]:b) 4次多重リスト化 f(a:[n]:b) 多次多重リスト化 f(a:[n,m]:b) 2元多次多重リスト化 f(a:[n,m,k]:b) 3元多次多重リスト化 f(a:[1:0:a,m,0:k,j]:b) 2重リスト2元多次多重リスト化 でも、いづれこれも多次多重リスト元多次多重リスト化まで進んでしまうと入れ子構造になるので 新しい区切り文字を導入して、再度フラット化する必要がある
さらに、どうしても入れ子構造が発生してしまうのを防ぐために導入せざるえない区切り記号に対して ","⇒0 ":"⇒1 "↑"⇒2 "→"⇒3 "↓"⇒4 "←"⇒5 ........... という風に順序を付与できるかもしれない
>>797 多重リストの限界相当の、
:: を使った一番簡単な表現はどうなりますか?
> 多重リストを入れ子構造で表現すると多重リストで思考がストップするので
かっこの種類を増やせばいいんじゃないでしょうか?
[, {, 「, ...
[^n, [^[n,m], [^[n,m,k], ...
[^[^...
>>799 多次多重リスト元多次多重リストでの限界は
順序数でいうとどのくらいになりますか?
表現方法としては多進木が強力だと思う。
たろう氏の ( 0 ) の3文字からなるヒドラゲームは
>>797 よりはるかに定義が簡単で
大きさも H[ψ(Ω^Ω^ω)](n) 相当。
>>6 も φ ( 0 ) + ψ の6文字からなるヒドラゲームを作れるだろうけど、
ちょっと定義が複雑すぎるか。
φ, +, ψ のラベル付き二進木になる。
アッカーマンは定義のシンプルさが売りなので
複雑になるまで拡張すべきでは無いような。
H[0](2) = 3 H[(0)](2) = H[0](3) = 4 H[((0))](2) = H[(0)](3) = H[0](4) = 5 H[(((0)))](2) = H[((0))](3) = H[(0)](4) = H[0](5) = 6 H[((0)0)](2) = H[(0(0(0)))](3) = H[(0(0))](4) = H[(0)](5) = 6 H[((0)(0))](2) = H[(0(0((0))))](3) = H[((((0))))](3) = 7 H[((0)((0)))](2) = H[(0(0(((0)))))](3) = H[(((((0)))))](3) = 8 H[(((0))0)](2) = H[((0)((0)(0)))](3) = H[(0(0(0(((0)(0))))))](4) H[(((0))(0))](2) = H[((0)((0)((0))))](3) = H[(0(0(0(((0)((0)))))))](4) H[((((0)))0)](2) = H[(((0))(((0))((0))))](3) H[((0)00)](2) = H[(0(0(0)0)0)](3) H[((0)(0)0)](2) = H[((0)0((0)0(0)))](3) H[((0)((0))0)](2) = H[((0)(0)((0)(0)(0)))](3) H[((0)000)](2) = H[(0(0(0)00)00)](3)
>>802-803 すみません、自分の言葉の使い方とか説明が不適切な上、誤字脱字等が散見して
>>801 で放棄してました。まさかレスがあるとは
多重リストの限界相当というのは、自分お言葉の使い方が間違っているだけで
階層構造に順番があるのに、その階層構造を数字で明示できないことがよくないんじゃないかと言うことを言いたかっただけです。
巨大数スレ初期に出てきたタワー演算子や、自分が使っている「:」の区切り文字にしても行き着くところは
自然数で順番を与えた、階層構造にいきあたります。
カッコを使った演算も結局は数字で階層を明示した区切り文字に帰結するということを言いたかったわけです。
なのでカッコの種類を増やすことは本質ではないのです。
あと多次多重リスト元多次多重リストという言葉も勢いで出てきた言葉で明確なものがありません
限界という言葉も拡張を突き詰めていくといずれコロン「:」だけでは表現できなくなるなという意味でしかありません。
それに自分自身が区切り文字の問題に帰結させようとしているのに、カンマ「,」の他に
いきなりコロン「:」を使ったのも、問題帰結どころか問題を発散させていました。すみませんでした。
うまく作れば文字の種類が少ないままでも十分拡張可能。 ( 0 ) の3種類で非常に大きな順序数まで表わす方法もあるし、 おそらくもっとずっと大きな順序数まで表わす方法もある。 たんなる表現方法の能力を比べるなら チューリング完全なマシンによる記述(チューリングマシンや多くのコンピューター言語など)は ポテンシャルが高い。 すべての計算可能な関数を記述できるわけなので。 階層構造を表わすのには順序数が最適。 順序数の理解を避けるようではそれこそ思考の停止だ。 計算不可能な領域でもやはり順序数は活躍する。 計算不可能度を表わすのにも順序数が使われるし。
ωは順序数 []=ω [0]=[]+[] [0...n個...0]=[]+...n+1個...+[] [1]=[0...[]個...0] [01]=[0...[1]個...0] [001]=[0...[01]個...0] [0...n+1個...01]=[0...[0...n個...01]個...0] [10]=[0...[]個...01] [010]=[0...[10]個...01] [0010]=[0...[010]個...01] [0...n+1個...010]=[0...[0...n個...010]個...01] [11]=[0...[]個...010] [011]=[0...[11]個...010] [0011]=[0...[011]個...010] [0...n+1個...011]=[0...[0...n個...011]個...010] [100]=[0...[]個...011] [0100]=[0...[100]個...011] [00100]=[0...[0100]個...011] [0...n+1個...0100]=[0...[0...n個...0100]個...011] [101]=[0...[]個...0100] ...省略... [2]=[1...[]個...1] [02]=[1...[2]個...1] [002]=[1...[02]個...1] [0...n+1個...02]=[1...[0...n個...02]個...1] [12]=[0...[]個...02] [012]=[0...[12]個...02] [0012]=[0...[012]個...02] [0...n+1個...012]=[0...[0...n個...012]個...02] [102]=[0...[]個...012] [0102]=[0...[102]個...012]
[00102]=[0...[0102]個...012] [0...n+1個...0102]=[0...[0...n個...0102]個...012] [112]=[0...[]個...0102] [0112]=[0...[112]個...0102] [00112]=[0...[0112]個...0102] [0...n+1個...0112]=[0...[0...n個...0112]個...0102] [1002]=[0...[]個...0112] [01002]=[0...[1002]個...0112] [001002]=[0...[01002]個...0112] [0...n+1個...01002]=[0...[0...n個...01002]個...0112] [1012]=[0...[]個...01002] ...省略... [20]=[1...[]個...12] ...省略... [21]=[1...[]個...120] ...省略... [22]=[1...[]個...121] ...省略... [200]=[1...[]個...122] ...省略... [201]=[1...[]個...1200] ...省略... [202]=[1...[]個...1201] ...省略... [210]=[1...[]個...1202] ...省略... [211]=[1...[]個...1210] ...省略... [212]=[1...[]個...1211] ...省略... [220]=[1...[]個...1212] ...省略...
[221]=[1...[]個...1220] ...省略... [222]=[1...[]個...1221] ...省略... [2000]=[1...[]個...1222] ...大省略... [3]=[2...[]個...2] ...大省略... [4]=[3...[]個...3] ...大省略... [5]=[4...[]個...4] ...大省略... [6]=[5...[]個...5] ...大省略... [7]=[6...[]個...6] ...大省略... [8]=[7...[]個...7] ...大省略... [9]=[8...[]個...8] ...大省略... [A]=[9...[]個...9] ...大省略... [B]=[A...[]個...A] ...大省略... [C]=[B...[]個...B] ...大省略... [D]=[C...[]個...C] ...大省略... [E]=[C...[]個...D] ..大省略... [F]=[E...[]個...E] ...超省略...
[0...n個...0] = ω*(1+n) [0...n個...01] = ω^(2+n) [0...ω個...010] = sup { [10], [010], [0010], [00010], .... } = ε_0 [0...ω+1個...010] = [0...[0...ω個...010]個...01] = [0...ε_0個...01] = ω^(2+ε_0) = ε_0 ε_0 より大きくならない気がする。
一番左の項目だけ0の数になっていて、 次の項目は01の2進数、 その次の項目は012の3進数、 となってるけど、 0の数、1の数、2の数、.... でも良かったような。 または、各項目は0の数にして、項目の区切りを1にするとか。 こうすると、さらに大きな区切りが作れるのでさらなる拡張が出来そう。 各項目を01の2進数にして、項目の区切りを2から始めても良いか。
>>812 >>808 の
[2]=[1...[]個...1]
この部分の前に次を挿入してみてください
[11]=[0...[]個...010] ← 注目
...省略...
[100]=[0...[]個...011]
...省略...
[101]=[0...[]個...0100]
...省略...
[110]=[0...[]個...0101]
...省略...
[111]=[0...[]個...0110] ← 注目
...省略...
[1000]=[0...[]個...0111]
...省略...
[1010]=[0...[]個...01000]
...省略...
[1011]=[0...[]個...01001]
...省略...
[1100]=[0...[]個...01011]
...省略...
[1101]=[0...[]個...01100]
...省略...
[1110]=[0...[]個...01101]
...省略...
[1111]=[0...[]個...01110] ← 注目
...省略...
[1...n+1個...1]=[0...[]個...01...n個...10]
>>813 空文字から表現できる文字の組み合わせを全部演算に組み込むので
区切り文字はふようかなと思っています
0のみの1進法パートは0の個数だけでしか、数を表現できないので
そのまま順序数の和の表現に使いました
0,1の2進法パートでは一番左の1を中心に右側のパートが2進法で階層を表現して
左側のパートは1階層前の1進法パートで表現してます
0,1,2を組み合わせた3進法パートは、一番左の2を中心に右側のパートが3進法で階層を表現して
左側のパートは1階層前の2進法パートで表現してます
[γαβ]の形式になっていてα(1文字)がα進法パートを決定
βがα進法で階層を表現、γがα-1進法以下で表現できるパートを決定という形式になっています
[1進法{1}2進法{2}3進法{3}4進法...]という構造で増加していきます
そして順次、4進法、5進法、....多進法と使える文字の数を増やしていきます
>>809 の
[20]=[1...[]個...12]
この部分の前に次を挿入してみてください
[2]=[1...[]個...1]
...省略...
[12]=[0...[]個...02]
...省略...
[112]=[0...[]個...012]
...省略...
[1112]=[0...[]個...0112]
...省略...
[11112]=[0...[]個...01112]
...省略...
[1...n+1個...12]=[0...[]個...01...n個...12]
[21]=[1...[]個...120]
この部分の前に次を挿入してみてください
[20]=[1...[]個...12]
...省略...
[120]=[0...[]個...020]
...省略...
[1120]=[0...[]個...0120]
...省略...
[11120]=[0...[]個...01120]
...省略...
[111120]=[0...[]個...011120]
...省略...
[1...n+1個...120]=[0...[]個...01...n個...120]
>>815 修正
[γαβ]の形式になっていてα(1文字)がα進法パートを決定
βがα進法で階層を表現、γがα-1進法以下で表現できるパートを決定という形式になっています
↓訂正
[γαβ]の形式になっていてα(1文字)がα+1進法パートを決定
βがα+1進法で階層を表現、γがα進法以下で表現できるパートを決定という形式になっています
場合わけで書いて。
0進法パートの場合 []=ω 1進法パートの場合 [0]=[]+[] [00]=[]+[]+[] [000]=[]+[]+[]+[] [0...n個...0]=[]+...n+1個...+[] 2進法指定の増加法則 0 1 00 01 10 11 000 001 010 011 100 101 110 111 0000 0001 0010 0011 0100 0101 0110 ...以下続く...
2進法パート(2進法指定なし)の場合 [1]=[0...[]個...0] [01]=[0...[1]個...0] [001]=[0...[01]個...0] [0...n+1個...01]=[0...[0...n個...01]個...0] 2進法パート(2進法指定が0)の場合 [10]=[0...[]個...01] [010]=[0...[10]個...01] [0010]=[0...[010]個...01] [0...n+1個...010]=[0...[0...n個...010]個...01] 2進法パート(2進法指定が1)の場合 [11]=[0...[]個...010] [011]=[0...[11]個...010] [0011]=[0...[011]個...010] [0...n+1個...011]=[0...[0...n個...011]個...010] 2進法パート(2進法指定が00)の場合 [100]=[0...[]個...011] [0100]=[0...[100]個...011] [00100]=[0...[0100]個...011] [0...n+1個...0100]=[0...[0...n個...0100]個...011] 2進法パート(2進法指定が01)の場合 [101]=[0...[]個...0100] [0101]=[0...[101]個...0100] [00101]=[0...[0101]個...0100] [0...n+1個...0101]=[0...[0...n個...0101]個...0100]
2進法パート(2進法指定が10)の場合 [110]=[0...[]個...0101] [0110]=[0...[110]個...0101] [00110]=[0...[0110]個...0101] [0...n+1個...0110]=[0...[0...n個...0110]個...0101] 2進法パート(2進法指定が11)の場合 [111]=[0...[]個...0110] [0111]=[0...[111]個...0110] [00111]=[0...[0111]個...0110] [0...n+1個...0111]=[0...[0...n個...0111]個...0110] 2進法パート(2進法指定が1の繰り返しのもの)の場合 [1]=[0...[]個...0] [11]=[0...[]個...010] [111]=[0...[]個...0110] [1111]=[0...[]個...01110] [11111]=[0...[]個...011110] [111111]=[0...[]個...0111110] [1...n+1個...1]=[0...[]個...01...n個...10]
3進法指定の増加法則 0 1 2 00 01 02 10 11 12 20 21 22 000 001 002 010 011 012 020 021 022 100 101 102 110 112 120 121 122 200 ...以下略...
3進法パート(2進法指定なし、3進法指定なし)の場合 [2]=[1...[]個...1] [02]=[1...[2]個...1] [002]=[1...[02]個...1] [0002]=[1...[002]個...1] [0...n+1個...02]=[1...[0...n個...02]個...1] 3進法パート(2進法指定が1、3進法指定なし)の場合 [12]=[0...[]個...02] [012]=[0...[12]個...02] [0012]=[0...[012]個...02] [00012]=[0...[0012]個...02] [0...n+1個...012]=[0...[0...n個...012]個...02] 3進法パート(2進法指定が10、3進法指定なし)の場合 [102]=[0...[]個...012] [0102]=[0...[102]個...012] [00102]=[0...[0102]個...012] [000102]=[0...[00102]個...012] [0...n+1個...0102]=[0...[0...n個...0102]個...012] 時間が押してきたので、続きはまたの機会に
>>812 の疑問がまったく晴れてないのだけど。
もしかして ω は順序数じゃなくて単なる自然数を表わすある定数とかいう落ち?
825 :
132人目の素数さん :2010/02/15(月) 19:33:16
ω個の0とか記述出来ないので、 普通の多変数関数の形に直してみる。 -------- a,b:順序数 □:0個以上の0 X:0個以上の順序数 [a,□] = ω・(1+a) [a+1,b+1,X] = [[a,b+1,X],b,X] [□,0,b+1,X] = [□,ω,b,X] -------- 変数が極限順序数の場合の定義が書いてないので追加する必要がある。 極限順序数の場合の定義は勝手に自然に決まると思っている人が過去にも何人かいたが、 定義しないと決まりませんよ。
[□,A,X] = lim [□,A_n,X] A:順序数 (A = lim A_n) と仮定してみる。 [0,1] = [ω,0] = ω・(1+ω) = ω^2 [a+1,1] = [[a,1],0] = ω・(1+[a,1]) この2つの式より、a<ωなら [a,1] = ω^(2+a) となることが分かる。 [ω,1] = lim [n,1] = ω^ω [ω+1,1] = [[ω,1],0] = ω・ω^ω = ω^ω [ω+2,1] = [[ω+1,1],0] = ω^ω [ω+3,1] = ω^ω .... となり、a≧ω なら [a,1] = ω^ω となる。
[0,2] = [ω,1] = ω^ω [a+1,2] = [[a,2],1] [A,2] = lim [A_n,2] より、 [a,2] = ω^ω 同様に [a,3] = ω^ω [a,4] = ω^ω .... [a,ω] = ω^ω [a,ω+1] = ω^ω .... ------------ 結論 [] = ω [a,□] = ω・(1+a) [a,1,□] = ω^(2+a) ...(a<ω) [a,1,□] = ω^ω ...(a≧ω) [X] = ω^ω ...(上記4つ以外の形の場合)
796
この宇宙の素粒子が10の80乗個って聞いたことあるけど その素粒子全てを並べる組み合わせよりも グラハム数は遥かに大きんですよね? 自分が少しだけイメージできる最大の数が素粒子並べ替えなのですが・・・
>>829 素粒子は量子統計に従うので同種の素粒子同士(例えば2つの電子)は原理的に区別できないから
「素粒子の並べ替え」という概念そのものが最初からナンセンスだと思うが
>>830 そっかw
じゃあ質問変更させて下さい。
(10の80乗)!よりグラハム数は大きいですか?
数字と冪乗と階乗だけを使って紙に鉛筆で書けるどんな数よりグラハム数のが大きいと思うよ。
でもグラハム数のグラハム数乗よりは小さいだろ
9^9^9^9^9・・・・・を宇宙全体に書き連ねてもまるで届かない。
誰かバカな僕にグラハム数を少しでもイメージ出来るように例えて下さい。 助けてください・・・
おれが理解している範疇では100より大きかったはず
>>835 生まれてから死ぬまで、1000000000000000000000000000000000……と
0を書き続けても、グラハム数どころかグラハム数の桁数にも及ばない
因みに1秒に10個0を書いたとして、80年間に書ける0の数はたったの
25,228,800,000
原子の数は
1000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
と言われている(これすらも、グラハム数の桁数より少ない)
>>835 グラハム数の定義というか表現に用いている↑を連ねる回数を表す記法(Conwayの→記法もその一種)は、大雑把に言えば
再帰的関数論で非常に速く値が増加する関数(そして1重の原始再帰的定義では定義不能な関数)の典型例として出てくる
Ackermann関数 A(x,y)で A(n,n)と同じぐらいかそれ以上のスピードで値が増えて行く(値が大きくなる)
そしてAckermann関数は形式化された自然数論で停止性が証明できない、つまり形式化された数学的帰納法で値が確定する事が示せない関数の
もっとも「値の増加速度が遅い」関数
だからグラハム数は文字通り「想像を絶する、あるいは直感の届かないスピードで値が増加する関数の、ある引数に対する値」と思えば良い
当然ながら、その関数は想像を絶するほど速い増加関数なので、その関数値としてのグラハム数の値の巨大さを想像できる方が不思議
Ackermann関数ってこういう思考の流れで生まれたんだっけ? A(1,1,1)=1 A(1,1,2)=2 A(1,1,3)=3 A(1,2,1)=1+1 A(1,2,2)=2+2 A(1,2,3)=3+3 A(1,3,1)=1+1+1 A(1,3,2)=2+2+2 A(1,3,3)=3+3+3 A(2,1,1)=1 A(2,1,2)=2 A(2,1,3)=3 A(2,2,1)=1*1 A(2,2,2)=2*2 A(2,2,3)=3*3 A(2,3,1)=1*1*1 A(2,3,2)=2*2*2 A(2,3,3)=3*3*3 A(3,1,1)=1 A(3,1,2)=2 A(3,1,3)=3 A(3,2,1)=1^1 A(3,2,2)=2^2 A(3,2,3)=3^3 A(3,3,1)=1^1^1 A(3,3,2)=2^2^2 A(3,3,3)=3^3^3
A(1,1,c)=c A(1,2,c)=c+c A(1,3,c)=c+c+c A(2,1,c)=c A(2,2,c)=c*c A(2,3,c)=c*c*c A(3,1,c)=c A(3,2,c)=c^c A(3,3,c)=c^c^c A(1,1,c)=c A(1,n+1,c)=c+A(1,n,c) A(2,1,c)=c A(2,n+1,c)=c*A(2,n,c) A(3,1,c)=c A(3,n+1,c)=c^A(3,n,c) A(m,1,c)=c A(1,n+1,c)=c+A(1,n,c) A(m+1,n+1,c)=A(m,A(m+1,n,c),c) A(m,1)=1 A(1,n+1)=1+A(1,n) A(m+1,n+1)=A(m,A(m+1,n))
>>840 ,841
正直言って、Ackermann関数の生まれた歴史は良く知らないんだけど
書いてくれてるのを見ると如何にもそんな流れから出て来た感じだね
面白い話を教えてくれて有難う
Ackermann関数からBckermann関数を作ろう A(m,1,c)=c A(1,n+1,c)=c+A(1,n,c) A(m+1,n+1,c)=A(m,A(m+1,n,c),c) B(1,1,1)=A(1,1,1) B(1,1,2)=A(2,2,2) B(1,1,3)=A(3,3,3) B(1,2,1)=A(A(1,1,1),A(1,1,1),A(1,1,1)) B(1,2,2)=A(A(2,2,2),A(2,2,2),A(2,2,2)) B(1,2,3)=A(A(3,3,3),A(3,3,3),A(3,3,3)) B(1,3,1)=A(A(A(1,1,1),A(1,1,1),A(1,1,1)),A(A(1,1,1),A(1,1,1),A(1,1,1)),A(A(1,1,1),A(1,1,1),A(1,1,1))) B(1,3,2)=A(A(A(2,2,2),A(2,2,2),A(2,2,2)),A(A(2,2,2),A(2,2,2),A(2,2,2)),A(A(2,2,2),A(2,2,2),A(2,2,2))) B(1,3,3)=A(A(A(3,3,3),A(3,3,3),A(3,3,3)),A(A(3,3,3),A(3,3,3),A(3,3,3)),A(A(3,3,3),A(3,3,3),A(3,3,3))) B(2,1,1)=B(1,1,1) B(2,1,2)=B(1,2,2) B(2,1,3)=B(1,3,3) B(2,2,1)=B(1,B(1,1,1),B(1,1,1)) B(2,2,2)=B(1,B(1,2,2),B(1,2,2)) B(2,2,3)=B(1,B(1,3,3),B(1,3,3)) B(2,3,1)=B(B(1,B(1,1,1),B(1,1,1)),B(1,B(1,1,1),B(1,1,1)),B(1,B(1,1,1),B(1,1,1))) B(2,3,2)=B(B(1,B(1,2,2),B(1,2,2)),B(1,B(1,2,2),B(1,2,2)),B(1,B(1,2,2),B(1,2,2))) B(2,3,3)=B(B(1,B(1,3,3),B(1,3,3)),B(1,B(1,3,3),B(1,3,3)),B(1,B(1,3,3),B(1,3,3))) B(3,1,1)=B(2,1,1) B(3,1,2)=B(2,2,2) B(3,1,3)=B(2,3,3) B(3,2,1)=B(2,B(2,1,1),B(2,1,1)) B(3,2,2)=B(2,B(2,2,2),B(2,2,2)) B(3,2,3)=B(2,B(2,3,3),B(2,3,3)) B(3,3,1)=B(B(2,B(2,1,1),B(2,1,1)),B(2,B(2,1,1),B(2,1,1)),B(2,B(2,1,1),B(2,1,1))) B(3,3,2)=B(B(2,B(2,2,2),B(2,2,2)),B(2,B(2,2,2),B(2,2,2)),B(2,B(2,2,2),B(2,2,2))) B(3,3,3)=B(B(2,B(2,3,3),B(2,3,3)),B(2,B(2,3,3),B(2,3,3)),B(2,B(2,3,3),B(2,3,3)))
B(1,1,c)=A(c,c,c) B(1,2,c)=A(A(c,c,c),A(c,c,c),A(c,c,c)) B(1,3,c)=A(A(A(c,c,c),A(c,c,c),A(c,c,c)),A(A(c,c,c),A(c,c,c),A(c,c,c)),A(A(c,c,c),A(c,c,c),A(c,c,c))) B(2,1,c)=B(1,c,c) B(2,2,c)=B(1,B(1,c,c),B(1,c,c)) B(2,3,c)=B(B(1,B(1,c,c),B(1,c,c)),B(1,B(1,c,c),B(1,c,c)),B(1,B(1,c,c),B(1,c,c))) B(3,1,c)=B(2,c,c) B(3,2,c)=B(2,B(2,c,c),B(2,c,c)) B(3,3,c)=B(B(2,B(2,c,c),B(2,c,c)),B(2,B(1,c,c),B(2,c,c)),B(2,B(2,c,c),B(2,c,c))) B(1,1,c)=A(c,c,c) B(1,n+1,c)=A(B(1,n,c),B(1,n,c),B(1,n,c)) B(2,1,c)=A(c,c,c) B(2,n+1,c)=B(1,B(2,n,c),B(2,n,c),B(2,n,c)) B(3,1,c)=A(c,c,c) B(3,n+1,c)=B(2,B(3,n,c),B(3,n,c),B(3,n,c)) B(m,1,c)=A(c,c,c) B(1,n+1,c)=A(B(1,n,c),B(1,n,c),B(1,n,c)) B(m+1,n+1,c)=B(m,B(m+1,n,c),c)
>>844 その流れからいったらBckermann関数の定義はこうだろw
B(1,1,c)=A(c,c,c)
B(1,n+1,c)=A(B(1,n,c),B(1,n,c),B(1,n,c))
B(m+1,1,c)=B(m,c,c)
B(m+1,n+1,c)=B(m,B(m+1,n,c),c)
>>845 うひゃ、恥ずかしいたしかに
これを間違えていたのか
B(1,1,c)=A(c,c,c)
B(1,n+1,c)=A(B(1,n,c),B(1,n,c),B(1,n,c))
B(2,1,c)=B(1,c,c)
B(2,n+1,c)=B(1,B(2,n,c),B(2,n,c),B(2,n,c))
B(3,1,c)=B(2,c,c)
B(3,n+1,c)=B(2,B(3,n,c),B(3,n,c),B(3,n,c))
そんなことよりグラハム数のことを・・・
>>845 それも間違っているような。
どうみても、こうなると思う。
B(1,1,c)=A(c,c,c)
B(1,n+1,c)=A(B(1,n,c),B(1,n,c),B(1,n,c))
B(m+1,1,c)=B(m,c,c)
B(m+1,n+1,c)=B(m,B(m+1,n,c),B(m+1,n,c))
ぐりとぐらハム数
ニッポンハム数 マルダイハム数 キンカハム数
>>848 やっぱりアッカーマンは変数を増やしたほうがいいな
A(1,1,1,c)=c
A(1,1,n+1,c)=c+A(1,1,n,c)
A(1,m+1,1,c)=A(1,m,1,c)
A(1,m+1,n+1,c)=A(1,m,A(1,m+1,n,c),c)
A(2,1,1,c)=A(1,c,c,c)
A(2,1,n+1,c)=A(1,A(2,1,n,c),A(2,1,n,c),A(2,1,n,c))
A(2,m+1,1,c)=A(2,m,c,c)
A(2,m+1,n+1,c)=A(2,m,A(2,m+1,n,c),A(2,m+1,n,c))
A(3,1,1,c)=A(2,c,c,c)
A(3,1,n+1,c)=A(2,A(3,1,n,c),A(3,1,n,c),A(3,1,n,c))
A(3,m+1,1,c)=A(3,m,c,c)
A(3,m+1,n+1,c)=A(3,m,A(3,m+1,n,c),A(3,m+1,n,c))
A(1,1,1,c)=c
A(1,1,n+1,c)=c+A(1,1,n,c)
A(1,m+1,1,c)=A(1,m,1,c)
A(1,m+1,n+1,c)=A(1,m,A(1,m+1,n,c),c)
A(k+1,1,1,c)=A(k,c,c,c)
A(k+1,1,n+1,c)=A(k,A(k+1,1,n,c),A(k+1,1,n,c),A(k+1,1,n,c))
A(k+1,m+1,1,c)=A(k+1,m,c,c)
A(k+1,m+1,n+1,c)=A(k+1,m,A(k+1,m+1,n,c),A(k+1,m+1,n,c))
でも俺の股間のボンレスハムよりは小さい。
>>853 とりあえずそのポークビッツしまっとけよ
初歩的な質問ですみません 巨大数を考える簡単な方法として 加算や乗算、累乗といった演算を拡張していく クヌースの矢印表記やハイパー演算子がありますが 結局これらも、ある項(クヌースの矢印表記なら矢印の本数、ハイパー演算子なら第2引数) は等差的にしか増えません もし、それらの項ですら爆発的に増加する表記法があったとしても それらを数を用いて表現している限り、どこかで増加する速度が落ちていることになるのではないでしょうか たとえばグラハム数でさえ、関数の定義によっては64と4と3という数で表現できてしまいます もし、どこまで演算を拡張していっても有限の数で表すことができない関数(およびその関数を用いて表現される数)は 有限にはならないのでしょうか
それ初歩的なん?w 計算不能関数ってそんなやつだったような。ごめんよく理解してない。
>>855 どんなに増加度の大きな関数でも、
より増加度の大きな関数で大きさを見積もれば
増加する速度が落ちるように見えるでしょう。
どんな関数、どんな演算子よりも早く増加する関数なんてものは存在しません。
ある条件を満たすどんな関数よりも増大度の大きな関数
というならわかります。
いかなる原始帰納関数よりも増大度の大きな関数とか、
いかなる計算可能な関数よりも増大度の大きな関数とか、
......
k, m : 1以上の整数 c, n : 0以上の整数 a_1,...,a_k : 0個以上かつk個以下の0以上の整数 c,...{m}...,c : m個のc 0,...{m}...,0 : m個の0 Ak( c+1 ) = c+1 Ak( 0,...{m}...,0, c ) = Ak( c,...{m}...,c ) Ak( a_1,...,a_k, n+1, 0,...{m}...,0, c ) = Ak( a_1,...,a_k, n, c,...{m}...,c, c ) Ak( a_1,...,a_k, n+1, c ) = Ak( a_1,...,a_k, 0, Ak( a_1,...,a_k, n, c ) )
>>858 巨大な関数っぽいだろ。cなんだぜ、それ。
大した手間もないのに、ちょっと書き間違いが悪かっただけで、もう……発散しないんだぜ
初期値や定義式の微妙な差で大きくならないのはよくあること。
>>808 も頭打ちだしね。
アッカーマン関数の拡張ではないのに、
なぜ Ak と名前を付けたのかが気になる。
ぱっと見はなんかそれっぽいけど、これ大きくならないのね…難しいわ。
こうすりゃいいだけかと k, m : 1以上の整数 c, n : 0以上の整数 a_1,...,a_k : 0個以上かつk個以下の0以上の整数 c,...{m}...,c : m個のc 0,...{m}...,0 : m個の0 F( c ) = c+1 F( 0,...{m}...,0, c ) = F( c,...{m}...,c ) F( a_1,...,a_k, n+1, 0,...{m}...,0, c ) = F( a_1,...,a_k, n, c,...{m}...,c, c ) F( a_1,...,a_k, n+1, c ) = F( a_1,...,a_k, 0, F( a_1,...,a_k, n, c ) )
アッカーマン関数 Ack(0,n)=n+1 Ack(m,0)=Ack(m-1,1) Ack(m,n)=Ack(m-1,Ack(m,n-1)) 次に2変数になるアッカーマン関数に対角要素だけを渡す1変数の関数を定義する Fack(n)=Ack(n,n) Fackの「F」は「Function」、「ack」は「Ackermann」の略から作った合成記号である つまり、Fack(n)は、2つの同じ性が1とつに混じり合って巨大数を作り出す関係を象徴している まさに男同士でアナル拡張(ファック)を施しあい、巨大数を作るようなものである 次にFack(n)の逆関数を考える InvFack(Fack(n))=Fack(InvFack(n))=n InvFackの「Inv」は「Inverse」の略である。 つまり、InvFack(n)は巨大数の根を求めるわけである InvFack(n)により求まる巨大数の根となる数を巨根数と名付ける 陰部をファックして二人の関係である巨根数を求めるとは、まさに男同士のロマン この関係を記念して、Fack(n)とInvFack(n)のそれぞれの関数に次の日本語名を付与する Fack(n):ファッカーマン関数 InvFack(n):マンファッカーアッー関数 アッカーマン関数をいじりまわしてアナル拡張を楽しむおまえらにはハッテン場がお似合いかもしれない
いや、Fuckだから…。
おまいら…そろそろ本気を出そうや… …“ビジービーバー関数”を本気で潰すとしよう……!!
21世紀の命題 単身の3次元閉鎖オタは2次元に求婚されても童貞である。
円周率πの小数点以下を10進数であらわす π(n)は、円周率πの小数点以下においてnと一致する桁位置である 例:π=3.1415926539..... π(1)=1 π(2)=6 π(3)=9 π(14)=2 π(39)=10 π(9265)=8 Ack(a,b)は、アッカーマン関数である Π(a)=π(Ack(a,a))
>>868 この関数の増加率がどの程度のものになるのか知りたいね。
というか、あれだな、円周率に全ての数の並びが出現するってことは証明されてないから、
万一引数に取った数が円周率の中に存在しなかったら、関数として成り立たないね。
ランダムに数字が現れるとすると、 π(n) 自体の増加度はぜんぜん大したことが無く、 ほとんど Π(n) ≒ π(n) かと。 > 万一引数に取った数が円周率の中に存在しなかったら、関数として成り立たないね。 存在しなかったら π(n) = 0 とかに決めれば関数にはなる。
各桁が一様分布してると仮定した場合、 Πの概算数値ってどれくらいになるの?
> ほとんど Π(n) ≒ π(n) かと。
あ、なんか間違ったような。
Π(n) ≒ Ack(n,n)
でした。
>>871 π(n) の n が x桁の数の場合、
π(n) の期待値は 10^x 位なので、
おおざっぱには π(n) ≒ n になるかと。
>>872 なるほどー。あんまり意味ないんですね。
俺今年の春からから高校1年生になるんだけど、ふぃっしゅ数v1理解するのに1ヶ月かかったZE☆ 今からv2行って来るわノシ
洗練される前のv1とかv2なんか見なくて良いよ。v5だけでいい。 もっと言うと、ふぃっしゅ数なんか勉強してる暇があったら 以下を勉強した方が良い。 多変数アッカーマン ハーディー関数とカントール標準形 ベブレン関数、その拡張 ビジービーバー関数、チューリング次数 チャーチクリーネの順序数、巨大可算順序数 基数、巨大基数
数学好きなら英語の論文とか読めば、英語もできるようになって一石二鳥だよ。
多変数アッカーマンしかわかんね 勉強してきますわ
アッカーマン演算子を多重リストアッカーマン関数で定義 a := 多重リストアッカーマン関数に渡す全ての変数の値 b := 多重リストアッカーマン関数に渡すリストの多重化回数 c := 多重リストアッカーマン関数に渡す全てのリストの変数の個数 a[b]c 使用例: n[2]1 = ack(n,n) 2[3]2 = ack([2,2,2],[2,2,2],[2,2,2]) a[2]4 = ack([[[a,a],[a,a]],[[a,a],[a,a]]],[[[a,a],[a,a]],[[a,a],[a,a]]]) 右結合(右から評価) a[b]c[d]e[f]g = a[b](c[d](e[f]g))
>>878 定義修正
a := 多重リストアッカーマン関数に渡す全ての変数の値
b := 多重リストアッカーマン関数に渡す全てのリストが持つ変数またはリストの個数
c := 多重リストアッカーマン関数に渡すリストの階層数
■=0以上の0個以上の整数 f(a)=a f(a)(b+1,■)=f(a)(b…a個…b,■) f(a)(0,■)=f(a!)(■) このときf(3)(3)を…名前思いつかないや
>>880 普通の2変数のアッカーマン関数くらいの増加度だと思う。
int step=0; int Ack(int n, int m){ step++; if(n==0&&m==0)return 1; if(n==0)return Ack(0,m-1)+1; if(m==0)return Ack(n-1,1); return Ack(n-1,Ack(n,m-1)); } int main(void){ Ack(9,9); return step; }
>>882 を改良
int step=0;
int Ack(int n, int m){
step++;
if(n==0&&m==0)return step;
if(n==0)return Ack(0,m-1)+step;
if(m==0)return Ack(n-1,step);
return Ack(n-1,Ack(n,m-1));
}
int main(void){
return Ack(9,9);
}
>>882 のままだと関数Ackの戻り値はアッカーマン関数になるけど、
>>883 だと値は違っちゃわないか?
>>882 のままの方が良いような。
>>882 の step に関する行を消して、
return Ack(9,9);
とすればすっきりする。
>>883 このくらいの大きさなら64文字で書ける
>>882 ack(0,0)=1 step=1
ack(0,1)=2 step=3
ack(0,2)=3 step=6
ack(0,3)=4 step=10
ack(0,4)=5 step=15
ack(0,5)=6 step=21
ack(0,6)=7 step=28
ack(1,0)=2 step=58
ack(1,1)=3 step=65
ack(1,2)=4 step=77
ack(1,3)=5 step=95
ack(1,4)=6 step=120
ack(1,5)=7 step=153
ack(1,6)=8 step=195
ack(2,0)=3 step=393
ack(2,1)=5 step=420
ack(2,2)=7 step=481
ack(2,3)=9 step=595
ack(2,4)=11 step=785
ack(2,5)=13 step=1078
ack(2,6)=15 step=1505
ack(3,0)=5 step=3988
ack(3,1)=13 step=4310
ack(3,2)=29 step=7202
ack(3,3)=61 step=31360
ack(3,4)=125 step=228096
ack(3,5)=253 step=1814466
ack(3,6)=509 step=14552326
アッカーマン関数で出力される値より関数をコールするステップ数の方が大きくなるという妙
ワロス
>>886 step の値が全然違うような気がするけど....
Ack が 「1 を返す」、「引数の異なるAckの値を返す」、「引数の異なるAckの値+1 を返す」 のいずれかだから、 stepの方が大きいのは当たり前だと思う。 Ack の増加度から言えば Ackの値とstepの値の違いは微妙で、 ある程度引数が大きければ 「Ack(a,b+1) の値」 >「Ack(a,b) のステップ数」 になる。 つまり、Ack の増加度と Ackのstep数の増加度はほとんど同じ。 ビジービーバー関数にも 「停止までのステップ数」と「停止時の1の数」の 2通りの関数があったような。
int Ack(int n, int m){ if(n==0&&m==0)return 1; if(n==0)return Ack(0,m-1)+1; if(m==0)return Ack(n-1,1); return Ack(n-1,Ack(n,m-1)); } int step=0; int Hack(int n, int m){ step=Ack(step,step); if(n==0&&m==0)return Ack(step,step); if(n==0)return Ack(Hack(0,n-1),Hack(0,n-1)); if(m==0)return Hack(n-1,Ack(step,step)); return Hack(n-1,Hack(n,m-1)); } int main(void){ return Hack(9,9); }
int step=0; int Ack(int n, int m){ step++; if(n==0&&m==0)return 1; if(n==0)return Ack(0,m-1)+1; if(m==0)return Ack(n-1,1); return Ack(n-1,Ack(n,m-1)); } int Hack(int n, int m){ step=Ack(step,step); if(n==0&&m==0)return Ack(step,step); if(n==0)return Ack(Hack(0,n-1),Hack(0,n-1)); if(m==0)return Hack(n-1,Ack(step,step)); return Hack(n-1,Hack(n,m-1)); } int main(void){ return Hack(9,9); }
int step=0; int Ack(int n, int m){ step++; if(n==0&&m==0)return 1; if(n==0)return Ack(0,m-1)+1; if(m==0)return Ack(n-1,1); return Ack(n-1,Ack(n,m-1)); } int Hack(int n, int m){ step=Ack(step,step); if(n==0&&m==0)return Ack(step,step); if(n==0)return Ack(Hack(0,n-1),Hack(0,n-1)); if(m==0)return Ack(Hack(n-1,Ack(step,step)),Hack(n-1,Ack(step,step))); return Ack(Hack(n-1,Hack(n,m-1)),Hack(n-1,Hack(n,m-1))); } int main(void){ return Hack(9,9); }
int step=0; int Ack(int n, int m){ step++; if(n==0&&m==0)return 1; if(n==0)return Ack(0,m-1)+1; if(m==0)return Ack(n-1,1); return Ack(n-1,Ack(n,m-1)); } int Hack(int n, int m){ step+=Ack(step,step); if(n==0&&m==0)return Ack(step,step); if(n==0)return Ack(Hack(0,n-1),Hack(0,n-1)); if(m==0)return Ack(Hack(n-1,Ack(step,step)),Hack(n-1,Ack(step,step))); return Ack(Hack(n-1,Hack(n,m-1)),Hack(n-1,Hack(n,m-1))); } int main(void){ return Hack(9,9); }
ハッカーマン関数のヤケクソ形 int step=0; int Ack(int n, int m){ step++; if(n==0&&m==0)return 1; if(n==0)return Ack(0,m-1)+1; if(m==0)return Ack(n-1,1); return Ack(n-1,Ack(n,m-1)); } int Hack(int n, int m){ step+=Ack(step,step)+step; step+=Ack(step,step)+step; if(n==0&&m==0)return Ack(step,step)+step; if(n==0)return Ack(Hack(0,n-1)+step,Hack(0,n-1)+step)+step; if(m==0)return Ack(Hack(n-1,Ack(step,step)+step)+step,Hack(n-1,Ack(step,step)+step)+step)+step; return Ack(Hack(n-1,Hack(n,m-1)+step)+step,Hack(n-1,Hack(n,m-1)+step)+step)+step; } int main(void){ return Hack(9,9); }
>>891-896 戻り値が不定であるとか、
(引数の評価順は環境依存なので)
n=0の定義でmじゃなくnと書いてる所とか、
いろいろ問題がる。
仮にこれらがうまく解決したとしても
大きさ的には F[ω*2] 程度で、
3変数アッカーマンの F[ω^2] には遠く及ばないかと。
3変数アッカーマン相当なら92文字で記述出来、
96文字あれば多変数アッカーマン相当の記述が出来る。
一部間違いはみとめるけど未定義にはならんでしょ。 stepは実行時に値を決定することが目的なんだから定義の段階で値が決定する必要はない だから、あえてプログラムの形式にしている。 int step=0; int Ack(int n, int m){ step++; if( n==0 && m==0 ) return 1; if( n==0 ) return Ack(0,m-1)+1; if( m==0 ) return Ack(n-1,1); return Ack(n-1,Ack(n,m-1)); } int Hack(int n, int m){ step += Ack(step,step); if( n==0 && m==0 ) return step; if( n==0 ) return Ack(Hack(0,m-1),Hack(0,m-1)); if( m==0 ) return Hack(n-1,step); return Hack(n-1,Hack(n,m-1)); } int main(void){ return Hack(9,9); }
>>898 Hackの値を決定するにあたってHack内でAckを繰り返しコールする
Ack自信も自分の値を決定する度に自分自信を再帰的にコールする
Ackは、コールされ度に現在のstep数をカウントアップする
Hackは、自分の値を決定する前に現在のstep数をAckに渡してstep数を一気に巨大化させる
Hackは、その時点の肥大化したstep数を使って再帰的に自分自身もコールする
いずれHackは、最終的な計算結果を得て終了する
終了したときに返すHackの値が最終的な値になる
>>898 たとえば、
Ack(Hack(0,m-1),Hack(0,m-1))
この部分の2箇所ある Hack(0,n-1) 、
Hack(0,m-1) を先にコールした方が小さく、
Hack(0,m-1) を後にコールした方が大きい。
よって、
1個目のHackを先にコールするか、
2個目のHackを先にコールするか、
でAckの引数が変わる。
よって、Ackの戻り値はHackのコール順に依存する。
Hackのコール順は環境依存な為、
Hackの戻り値は環境依存である。
if( n==0 ) return Ack(Hack(0,m-1),Hack(0,m-1)); この部分を、 if( n==0 ) return n=Hack(0,m-1),m=Hack(0,m-1),Ack(n,m); このようにすれば環境依存性が無くなる。
step が関数の外にあると大きさを見積もりにくいので、 引数に取り込んで見る。 int Ack(int n, int m, int step){ step++; if( n==0 && m==0 ) return 1; if( n==0 ) return Ack(0,m-1,step)+1; if( m==0 ) return Ack(n-1,1,step); m = Ack(n,m-1,step) step = Ack_step(n,m-1,step); return Ack(n-1,m,step); } int Ack_step(int n, int m, int step){ step++; if( n==0 && m==0 ) return step; if( n==0 ) return Ack_step(0,m-1,step); if( m==0 ) return Ack_step(n-1,1,step); m = Ack(n,m-1,step); step = Ack_step(n,m-1,step); return Ack_step(n-1,m,step); }
2個の関数に分かれてしまったので、1個にまとめてみる。
int Ack_new(int n, int m, int step){
step++;
if( n==0 && m==0 ) return step+1;
if( n==0 ) return Ack_new(0,m-1,step)+1;
if( m==0 ) return Ack_new(n-1,1,step);
m = Ack_new(n,m-1,step);
step = Ack_new(n,m-1,step);
return Ack_new(n-1,m,step);
}
こうすると、
>>902 の Ack, Ack_step いずれより大きいくなる。
これを変形すると、
int Ack_new(int n, int m, int step){
if( n==0 && m==0 ) return step+2;
if( n==0 ) return Ack_new(0,m-1,step+1)+1;
if( m==0 ) return Ack_new(n-1,1,step+1);
return Ack_new(n-1,Ack_new(n,m-1,Ack_new(n,Ack_new(n,m-1,step+1)-1,step+1)+1),Ack_new(n,Ack_new(n,m-1,step+1)-1,step+1));
}
これを普通の言葉で表すと、 n=m=0 の時、 Ack_new(n,m,step) = step+2 n=0, m≠0 の時、 Ack_new(n,m,step) = Ack_new(0,m-1,step+1)+1 n≠0, m=0 の時、 Ack_new(n,m,step) = Ack_new(n-1,1,step+1) n≠0, m≠0 の時、 Ack_new(n,m,step = Ack_new(n-1,Ack_new(n,m-1,Ack_new(n,Ack_new(n,m-1,step+1)-1,step+1)+1),Ack_new(n,Ack_new(n,m-1,step+1)-1,step+1))
>>902-904 間違ったので書きなおします。
// step=s の時にAck(n,m)を呼んだ後のstepの値
int Ack_s(int n, int m, int s){
if( n==0 && m==0 ) return s+1;
if( n==0 ) return Ack_s(0,m-1,s+1);
if( m==0 ) return Ack_s(n-1,1,s+1);
return Ack_s(n-1,Ack(n,m-1,s+1),Ack_s(n,m-1,s+1));
}
// step=s の時のAck(n,m)の値
int Ack(int n, int m, int s){
if( n==0 && m==0 ) return 1;
if( n==0 ) return Ack(0,m-1,s+1)+1;
if( m==0 ) return Ack(n-1,1,s+1);
return Ack(n-1,Ack(n,m-1,s+1),Ack_s(n,m-1,s+1));
}
int Ack_n(int n, int m, int s){
if( n==0 && m==0 ) return s+1;
if( n==0 ) return Ack_n(0,m-1,s+1)+1;
if( m==0 ) return Ack_n(n-1,1,s+1);
return Ack_n(n-1,Ack_n(n,m-1,s+1),Ack_n(n,m-1,s+1));
}
これは明らかに
>>906 の Ack, Ack_s 以上の値。
p=max(m-1, s+1)として
int Ack_n2(int n, int p)
を考えると、本質的にアッカーマンと変わらないことが分かる。
つまり、
>>898 のAck によるstepの増加度はAckの増加度と同程度である。
>>900 ああ、そうだねC言語を持ち出した俺がわるかったw
それでは環境依存や最適化は行わないようにC言語には
厳密に適用されていないルールをここで適用する
ルール1:コンパイル時の最適化は、一切行わない
ルール2:プリプロセッサは一切適用しない
ルール3:外部ライブラリは一切使わない
ルール4:関数の評価順序は次の通りに固定する
・必ず引数の左から右に評価する(カンマ演算子とルールは一緒)
・引数が関数の場合、かならず引数として適用された関数の評価が全て完了するまでネストした外の関数に値を渡さない
・関数内や演算で共通変数を用いる場合評価時点での値を必ず用いる
ルール5:値を見積もるために勝手に手続きを変えない
・プログラムによる提示は実行時評価が目的なので評価結果が変化するような加工は認めない
>>901 のような指摘は、自分がルールを示さなかったこともあり、指摘内容ももっともであり、自分が目的とする意図と同じであるので
上記、ルール4にて、評価順序を明確にした
したがって、Hackは、たとえ同じ引数であっても、評価するタイミングで毎回違う値を返すことが目的なので
評価しにくいからと言って意図しないような値を返す変形はみとめない
int s_1 = 0; int Step_1(int x){ s_1++; return x+1; } int s_2 = 0; int Step_2(int x){ s_2++; if( x==0 ) return 1; else return Step_2(x)+1; } int s_3 = 0; int Step_3(int x){ s_3++; Step_3(0); return x+1; } 上記のようにStep_1とStep_2とStep_3は、関数の結果として、同じx+1の値を返すわけだがs_1とs_2とs_3の値が異なることは明確である この繰り返しによるstep数の増大が目的なので同じ値を返すからと言って勝手にStep_1をStep_2をStep_3を入れ替えるような操作はしないで貰いたい
>>907 定義したAckとAckのstep数の大きさの比較を指摘しているけど、そんなことはだれも目的にしていないよw
動的に変化するstep数を使って関数が最終的に返す値を動的に増大させることが目的
できれば関数の最終出力結果に対して議論して欲しいんだけどw
HaskellでOK
>>910 私が書いたことを全く理解してないのか。
>>898 の Ack の戻り値は、コール時のstepの値に依存するので、
Ack の戻り値には影の引数stepが関係してる。
また、Ackをコールしたあとではstepの値が変化している。
>>906 の Ack は影の引数stepを直接の引数に変えたもの。
>>906 の Ack_s は
>>898 のAckのコール後のstepの値を返すもの。
>>898 の Ack の戻り値と
>>906 の Ack の戻り値は完全に一致するんですよ。
プログラム開始時のstepの値はゼロなので、
>>906 に、int main(){return Hack(9,9,0);} を加えれば、
main の戻る値は
>>898 と同じになります。
↑最後の3行は嘘
>>906 の Ack, Ack_s のペアよりも、
>>907 の方が大きな値を返し、記述も非常に簡単。
しかも、数学的な記述に簡単に直せる。
だから、
>>898 の大きさを見積もるには
>>907 の大きさを見積もれば良いんです。
Hack も同じようにもっと簡単な形に変形してから大きさを見積もる。
で、結論である
>>898 の大きさは、
F[ω*2](9) 程度。
>>908 戻り値が環境依存な値になったのは記述の方法が悪かったから。
正しく書けば環境依存にはならない。
変なルールを追加する必要もない。
で、C++言語による記述の例が
>>764 にある。
たとえば、F[ω^2](9) であれば、
int a(int b,int c,int d){return b+c&&d?a(b-!c,c?c-1:d,a(b,c,d-1)):d+9;}int main(){return a(9,9,9);}
とC++の機能を使わなくても同じ99文字で記述できる。
これより文字数が少ないか、これより大きな値を返すか、別の数学的意味があるか、
じゃないと。
>>909 >>906 は Ack の戻り値だけじゃなく、
Ack コール時のstep の増加量もちゃんと Ack_s で記述してるのですよ。
step の増加量が記述出来ないと、
Hackの大きさも記述出来ない訳なので。
長くなるので Hack の直接引数による記述をするのは避けてましたが、
理解されていないようなので、書きます。
>>906 に以下を加えると、main の戻り値は
>>898 と同じに。
int Hack(int n, int m, int s){
s = Ack_s(n,m,s) + Ack(s,s,s);
if( n==0 && m==0 ) return s;
if( n==0 ) return n = Hack(0,m-1,s), s = Hack_s(0,m-1,s), m = Hack(0,m-1,s), Ack(n,m,s);
if( m==0 ) return Hack(n-1,s,s);
return m=Hack(n,m-1,s), s=Hack_s(n,m-1,s), Hack(n-1,m);
}
int Hack_s(int n, int m, int s){
s = Ack_s(n,m,s) + Ack(s,s,s);
if( n==0 && m==0 ) return s;
if( n==0 ) return n = Hack(0,m-1,s), s = Hack_s(0,m-1,s), m = Hack(0,m-1,s), Ack_s(n,m,s);
if( m==0 ) return Hack_s(n-1,s,s);
return m=Hack(n,m-1,s), s=Hack_s(n,m-1,s), Hack_s(n-1,m);
}
int main(void){
return Hack(9,9,0);
}
こうすればmainの戻り値は
>>898 より大きくなり、見積もるのも簡単に。
int Ack_n(int n, int m, int s){
if( n==0 && m==0 ) return s+1;
if( n==0 ) return Ack_n(0,m-1,s+1)+1;
if( m==0 ) return Ack_n(n-1,1,s+1);
return Ack_n(n-1,Ack_n(n,m-1,s+1),Ack_n(n,m-1,s+1));
}
int Hack_n(int n, int m, int s){
s = Ack_n(n,m,s) + Ack_n(s,s,s);
if( n==0 && m==0 ) return s;
if( n==0 ) return n = Hack_n(0,m-1,s), s = Hack_n(0,m-1,s), m = Hack_n(0,m-1,s), Ack_n(n,m,s);
if( m==0 ) return Hack_n(n-1,s,s);
return m=Hack_n(n,m-1,s), s=Hack_n(n,m-1,s),Hack_n(n-1,m);
}
int main(void){
return Hack_n(9,9,0);
}
贅肉をそげば単なる2変数アッカーマンを2段階にしただけであることが分かる。
918 :
132人目の素数さん :2010/05/04(火) 20:36:31
hoge
もうネタ切れ?
もう素人に手が出せるような話じゃなくなったからな
921 :
132人目の素数さん :2010/05/15(土) 18:26:52
巨大数スレッドの1(8年前 日韓W杯の年)
■■■史上最大の数 グラハム数■■■
1 名前:132人目の素数さん :02/02/18 20:06
の大きさってどれぐらいなの?
ギネスブックに出ていたんだが、証明に使われた最大の数という
ことだが‥‥‥‥?
の
>>1 です お久しぶりです ってもう誰もいないのかな
もやしっ子さんとかふぃっしゅ氏とか‥‥‥
もやしっ子さんやふぃっしゅ氏の理解の範囲を超えてしまったからね。
で、いま誰が一番巨大数を理解してるんだ? というか、いま一番でかい巨大数はどれなの?
>>921 まじですか。
あれから3〜4年くらいが一番盛り上がった時期でしょうか。(遠い目)
mixiのコミュの動きもないようですね・・・
>>923 計算可能な範囲ではハーディー関数の中に大きな帰納的定義の順序数を入れたものが大きい。
このスレでアルゴリズムを具体的に示しているものの中では
HardyFunctionと添え字付きψを用いた
>>6 や
>>696 もっと大きな帰納的順序数とその構成もいろいろと出ている。
計算可能な範囲に限定しなければ
ハーディー関数の中に大きな可算順序数をいれたものや、
チューリング次数0^(大きな可算順序数)のオラクルを持つマシンによるビジービーバー関数
など。
大きな可算順序数とその構成の定義もいくつか出ている。
いずれの場合も、
大きな数を定義するには大きな順序数(とその収束列)を定義する必要がある。
その為には大きな基数の知識も必要になる。
順序数やハーディ関数は高校で習えますか?
927 :
132人目の素数さん :2010/05/18(火) 21:09:10
8年も続いてるのな ログみて面白そうだったのできますたage
>>923 このスレの中で帰納的定義の順序数を一番理解しているのは
>>6 だろうな。
(もういないんじゃないか?)
一番幅広く理解しているのは俺だと思う。
順序数やハーディ関数は大学で習えますか?
早く勉強したいなら教えてくれるまで待ってないで自分で勉強しろ と思うけど、中学生や高校生が理解できる教材もないだろうから どうしてもというなら俺が直接教えてやっても良い。 ただし高校生までで東京に来られる人限定。 (大学生以上なら自分で勉強しろ) 授業料はいらないが俺の電車賃と場所代くらいは払ってくれ。
マジかよ
それもいいけど、日本語で読める教科書とかないんですかね。 ハーディー関数とか直接記述してなくてもいいから、それに繋がる ような話題を扱ってるような本で、おすすめのがあったら教えてほしい。
>>930 このスレでやってる数学はマニアックなので、いくら待っても授業で習うことはないだろう。
学びたいなら自分で学ぶしかない。
このスレの過去ログをきちんと読んだりネットで調べたりするだけでも、
ここに書かれていることはある程度理解できるようになるんじゃないかな。
自分でしばらく考えても分からないことがあれば、ここで質問すれば誰かが答えてくれると思う。
ふぃっしゅ数を超えようってのはされてないの? 新しいのを作って
今北 こんなん専門知識なきゃ手が出ないだろ… 俺にはふぃっしゅ数の仕組みすらよく分からん アッカーマン関数使ってどうしてんの?
>>937 それ見飽きた
ふぃっしゅ数やグラハムのようなの使わずに一からってこと
結局は関数の増大率の問題だからなぁ
940 :
936 :2010/05/20(木) 19:10:15
これは初心者は最初何を勉強すればいいの?
941 :
132人目の素数さん :2010/05/20(木) 19:19:40
あげちゃえ
●小学生 大きな数を黒板やノートに書いていく競争になった場合、 99999..... や 100000.... と書いていく場合が多いと思うが、 当然111111.... と書いていく方が書くのが早く、場所も取らない為有利である。 ●中学生 指数表記を習ったら . . 7 7 7 7 と書いていく。 2〜9までの中で7が一番書くのが早い為である。 もちろん、7の左側は書かずに1画で書くこと。 1に見える文字が混じらないように。 7の左側を書かない書き方に抵抗があれば6にする。 ただし0に見える文字が混じらないように。 相手より早くかける自信があったり時間制限が無ければ素直に9と書いても良い。 1111..... 9 よりも大きいと相手を説得できるだけの知識は最低限身につける。 (右上から計算することと、1111.... より 7^7^7... の方が大きいと言えれば良い) 階乗を習っても、9!!!... と書くよりは上の7での指数表記の方が普通は書くのが早い。 場所に制限があり、かつ相手に多重階乗だと指摘される心配がない場合のみ 9!!!!!.... と書いていく。
11^11^11… の方が早くね?
>>940 とりあえず過去ログに一通り目を通してみるといい。
全ての書き込みが正しいとも限らないので、
重要でなさそうなことは読み飛ばしつつ。
>>943 そうか?
おれは11より1画の7の方がずっと早く書けるけど。
>>940 >>580 コンウェイのチェーン表記は飛ばしても良いし、
ハーディー関数の前にふぃっしゅ数V5を入れてもいい。
ビジービーバー関数はもっとずっと前でもいい。
(他に必須なやつ、なんかあった?)
その先は好きな順で
欧米人の7の書き方は時間がかかる
>>942 小中学生の巨大数記述競争は結構面白そうだな
みんな掛け算や階乗、数字の羅列をしまくる中で思いがけない方法を考える人がいそうで
階乗とか知らなくて、適当に矢印書いて遊んでたらチェーンだったでござる
説明出来なくて良いなら それっぽい適当な記号を書いておけば良いんじゃね? 相手がどんな数を書いても、「こっちの方が大きいよ」と言えばいい。 うちの小学校1年の娘には グラハム数とマーロ基数の名前だけは教えてある。
>>949 娘ひとり勝ちktkr
でも小学生とかだと認知度とかそんなの考えずに狭い範囲での勝ち負けに終始しそうだな
例えば黒板を左右に分けて勝負する場合右のやつが「左の数字+1」とかやりそうだし
951 :
132人目の素数さん :2010/06/11(金) 03:19:17
age
228
953 :
132人目の素数さん :
2010/08/21(土) 23:00:03 保守