842 :
132人目の素数さん:
すいません素人質問させてください
2つの母集団の分散が同じとみなされるか否かを検定するのに
χ二乗検定とF検定があるのですが、2つの違いがいまいちわかりません
たとえば、ご飯を200g茶碗に盛ったときの2人の作業員のブレを検査したいとき
A氏:-10g -20g 5g 18g 8g
B氏:-14g 20g -10g 3g 5g
という結果が出たら、普通F検定でやりそうですが
A氏の不遍分散値を期待値として、B氏のχ二乗値を求めて
検定することもできると思うのですが・・・
よろしくお願いします
843 :
132人目の素数さん:2008/04/16(水) 16:35:11
>>842 違うデータ同士の平均と変数をごちゃまぜにした検定統計量はχ^2分布に従わない。
844 :
132人目の素数さん:2008/04/16(水) 16:44:32
>>842 >A氏の不遍分散値を期待値として、
その仮定はムリっしょ。
A氏が指導員か何か模範技の持ち主で、
標本分散の偶然変動を無視できるくらい多くの計測値がある
とかの場合でないと。
普通は、F検定する値の分母の自由度が∞の場合を考えても、
「分母の自由度を無視すんじゃねーよ」と言われるだけ。