統計学なんでもスレッド7

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237132人目の素数さん
すみません、お教えください。4群の共分散分析をやっていて、
回帰直線の傾きが有意に違う、という結果を得ています。
で、1つのグループAを除いて3群で検定すると傾きに有意差は見られません。
グループAの傾きが他の3群と異なるかどうか、を知りたいのですが、
ボンフェローニ等の補正をし、グループ毎に対比較をすれば良いのでしょうか?
238234:2008/01/07(月) 21:36:34
>>236
まあまあ抑えてw、たかがクイズのランキングの話。
で、(初等教科書的な)二項分布モデルが気に入らないようだけど、
こう考えればどうかな?

クイズの回答はすべて選択式で、選択肢の数は常にM個とする。
また出題時に、選択肢の順序は乱数でかき混ぜる。

別室に居る見えない回答者にクイズを出題して、その答えのみから
回答者がサイコロのような乱数器(完全無知脳)を使っているか、自分自身
(幾分の知能を保有)でマジに答えているかを判定する。
もちろんすべてLANで繋がったPCを使ってだ。プロトコルはHTTP-TCP-IP、
記述言語は HTML+Javascript で十分だろう。OSは何でも良いw

この場合の統計的検定は、p=1/M の二項分布モデルそのものになる。
したがって、「知能」を「無知脳では無い統計的度合い」によって計るなら、
>>219, >>234-235 の尺度を使うことなる。

つまり、p もモデルもすべて出題時に確定していて、どこも不確定ではない。
不確定なのは、知能の持つどんな側面を見れば良いか、出題する内容の方。
239238=234:2008/01/07(月) 21:47:00
× 使うことなる。 ○ 使うことになる。
240132人目の素数さん:2008/01/07(月) 22:11:03
>>237
ボンフェローニでAと他の群がすべて棄却され、
他の群同士は棄却されないならそれでいいんじゃない?
(ボンフェローニだと補正がきつすぎてAと他の群で
棄却されないものが出てくるのなら問題だが。)
241237:2008/01/07(月) 23:39:27
>>240
ありがとうございます。方法としては間違ってないと知り、安心しました。
仰る通り、補正がきつくすべてを棄却することができません。もう少し弱そうな補正を探した所、
ttp://www.human.tsukuba.ac.jp/~percept/index.php?ANOVA%B7%AF%2F%C2%BF%BD%C5%C8%E6%B3%D3%A4%CE%CA%FD%CB%A1
を見つけました。群馬大の青木先生の掲示板では、シダックの方法?というのが出ていたのですが、
解説されている本、永田靖・吉田道弘著「統計的多重比較法の基礎」が品薄ですぐに手に入りません。
もちろん後日文献にて確認するつもりではありますが、シダックの不等式を確認させて下さい。
1−(1−α)^(1/k)がシダックの不等式なんでしょうか?
242132人目の素数さん:2008/01/08(火) 01:41:49
連続型確率関数Xの確率密度関数が
f(x)=1 (0≦x≦1)
の場合で
X=e^-Y/2
とするときのYの確率密度関数の求め方ってどうすればいいですか?
243132人目の素数さん:2008/01/08(火) 01:45:01
変数変換の公式を調べてそれを使うだけだろ
別に何も変わったところがない
244132人目の素数さん:2008/01/08(火) 01:49:00
>>242まで辿り着いてここでつまってしまったんです
245132人目の素数さん:2008/01/08(火) 01:50:00
>>243で書いてある通り、調べればすぐわかることだから自分で解決してみな
246242:2008/01/08(火) 02:06:12
何か勘違いしてたみたいで簡単にできました
お騒がせしてすいませんでした
247132人目の素数さん:2008/01/08(火) 02:06:18
また試験のシーズンか、、、
248132人目の素数さん:2008/01/08(火) 02:17:51
試験に囚われてはならない。
自分のペースで学習することが大切だ。

試験で良い点を取ったからと言って
本当の実力が付いているとは限らない。
249132人目の素数さん:2008/01/08(火) 23:35:10
>>241
シダックは使える条件があるからいいのかな?
大体4群だとボンフェローニで0.0125で
シダックで0.012741だからあまり大差ないね。
そのページのHolmの方法なんかいいんじゃない?
Shafferの方法は表がいるしね。
250132人目の素数さん:2008/01/08(火) 23:45:15
    2007年11月のウェブサイト利用統計
--------------------------------------------------
        順位  延べ利用時間 利用者数
             (万時間)   (万人)
--------------------------------------------------
某Yahoo!    1位→1位  12549
某楽天市場   3位→2位  2164
某ミクシィ   2位→3位  1669
某YouTube   4位→4位  1495      動画投稿
某ニコニコ動画  ?→5位  1249    386 動画投稿
某FC2     9位→6位   960      ブログ制作支援
某Google    7位→7位   794  >2000
2ちゃんねる  5位→8位   751      掲示板
某goo     8位→9位   645   1800
某msn     6位→10位  628
---------------------------------------------------
251237, 241:2008/01/09(水) 18:38:41
>>249
レスありがとうございます。あのサイトを良く読むと、例題がちょうど4群のうち1群が外れる、
という状態だったので、それを参考にすすめる事にしました。
ただ、シダックの不等式、式そのものを見つけられず・・・不安なのです。
その「シダックを使える条件」というのはページに書いてあった、反復測定データに使えない、
という事でしょうか?
(後出しで申し訳ないですが、検定しようとしているデータはそれぞれ独立サンプルです)
252132人目の素数さん:2008/01/09(水) 22:49:14
>>251
シダックの不等式は書かれてないが、それに基づく有意水準の調整は
>>241で合ってるよ。>>249もそれで計算しただけだしね。
ただデータが完全に独立でも共分散分析での傾きの検定では共通分散を
使うだろうから検定は独立にはならないよ。それでもシダックの不等式は満たしそうだけど
確信はないなあ。
>>249で差が小さかったし、シダックを使うというのならHolland-Copenhaverの方法まで
進めないと効果はないかもね。