>>40 御名答。
関数f(x)は上に凸な連続関数で、f(0)=1,f(1)=0を満たすものとする。また、関数g(x)は、0≦g(x)≦1を満たす連続関数とする。このとき次の不等式が成り立つことを示せ(下記不等式中にある積分は全て積分区間[0,1]の定積分とする)。
∫f(g(x))dx + ∫g(x)dx ≦ 2∫f(x)dx
※f(x)の微分可能性は保証されていません
増田さん、難しすぎです
max_{0\leq x\leq 1}(f(x)+x)=Mとすれば
∫f(g(x))dx + ∫g(x)dx \leq M
一方、\int_0^1 (f(x)+x)dx\geq 1+\frac12(M-1)だから
∫f(x)dx \geq\frac12M
>>59 あっ…やっぱやりすぎました?一応高校の知識だけで解けるよーにはしたつもりでしたが、一般化しすぎましたかね
うーん、でも面白いし良問ではある
わかってしまえばあっさりだから、難しかったころの京大って感じか
東大なら後期用でしょう