質問です。テストがあるのですがさっぱりです。
dy/dx=(x+2y+6)/(2x+y+6)
っていう常微分方程式の問題が解けません。
特性方程式を置いて解いていくと
分母を分離する所でつまってしまいます。
どなたか模範解答を教えてください。
>>903 X=x+3 , Y=y+3 とおけば
dY/dX=(X+2Y)/(2X+Y)
同次形。
905 :
902:2006/12/04(月) 00:40:44
結論を言えば(2)は(r<-3or3<r)と(-3<r<3)と(r=3)の最小3パターンでよい
でも問題を見た瞬間にこれ!と見分ける方法もないので
そのつど上に書いたような考察をする必要がある
908 :
132人目の素数さん:2006/12/04(月) 00:48:53
>>902 なるほど!
(3/4)^nがきれいに収束するからですね。
つまり(2)なら、rの範囲が|r|>3の時と|r|<3の時とではどちらで割るべきかが変わるから場合分けをすればいいのですね!
>>906 A(n)=e^{n/4}*n^{-(n+1)/2}*(1^1*2^2*3^3*・・・*n^n)^{1/n}に対して
logA(n)=n/4 - {(n+1)/2}logn + (1/n)(log1+2log2+…+nlogn)
ここで{(n+1)/2}logn=(1/n)(1+2+3+…+n)lognより、頑張って計算して
logA(n)
=n/4 +(1/n)log(1/n) + (2/n)log(2/n) +…+ (k/n)log(k/n) +…+ (n/n)log(n/n))
=n/4 + n*{(1/n)Σ[k=1,n](k/n)log(k/n)}
ここでlim[n→∞](1/n)Σ[k=1,n](k/n)log(k/n)=∫[0,1]xlogxdx=-1/4なので
lim[n→∞]logA(n)=n/4+n(-1/4)=0
したがってlim[n→∞]A(n)=1
910 :
909:2006/12/04(月) 01:21:03
ごめん、よく考えるとあんまり正しくないかも。
>>773,818,906
積分で評価して挟み撃ちを使ったら うまくいきますた!!
log(与式) = a_n とおくと
a_n = n/4 + 納k=1,n-1] (k/n)log(k/n) = n/4 + 納k=1,n-1] f(k/n)
ここに f(x)=x・log(x) とおいた。このとき
0 < a_n < (1/8n){(3/2)+log(2n)} …… (*)
よって lim[n→+∞) a_n =0,
lim[n→+∞) 与式 =1.
(*) の左側:
杷(k/n) を台形公式(積分近似式の一つ)と見れば
f(1)=0, lim[x→+0] f(x) =0.
∫(0,1] f(x) dx = ∫(0,1] x・log(x) dx = [ (1/2)(x^2){log(x)-1/2} ]x=(0,1] = -1/4.
f "(x) = 1/x >0 (下に凸) より 台形公式の誤差 >0 だから,
a_n > n/4 + n∫(0,1] f(x) dx = n/4 + n(-1/4) = 0.
>(下に凸) より 台形公式の誤差 >0
どうして?
913 :
911:2006/12/04(月) 02:03:07
>>773,818,906
>>911 の続き
(*) の右側:
下に凸な曲線は接線より上方にあるから、
f(a) = n∫[a-1/2n, a+1/2n] {f(a) +f'(a)(x-a)} dx > n∫[a-1/2n, a+1/2n] f(x)dx.
a_n < n/4 +n∫[1/2n, 1 -1/2n] f(x)dx
= n/4 + n∫[1/2n, 1 -1/2n] x・log(x)dx
= n/4 + n[ (1/2)(x^2){log(x)-1/2} ](x=1/2n,1-1/2n)
= n/4 + (n/2)(1 -1/2n)^2{log(1 -1/2n) -1/2} -(1/8n){log(1/2n) -1/2}
< n/4 + (n/2)(1 -1/2n)^2{-1/2 -1/2n -1/8n^2} + (1/16n) + (1/8n)log(2n)
= n/4 - (n/4)(1 -1/2n)^2(1 +1/2n)^2 + (1/16n) + (1/8n)log(2n)
= n/4 - (n/4){1 -1/(4n^2)}^2 + (1/16n) + (1/8n)log(2n)
< n/4 - (n/4){1 -1/(2n^2)} + (1/16n) + (1/8n)log(2n)
= (1/8n){(3/2)+log(2n)}.
>>912 下に凸な曲線は弦より下方にあるから。
914 :
812:2006/12/04(月) 02:15:08
>>773,818,906
a_n 〜 1.0/n だな。
なるほど、台形公式ってこれ↓か
(1/n)(f(0)+f(1)+Σf(k/n))
916 :
913:2006/12/04(月) 02:40:16
>913 の訂正、スマソ.
f(a) = n∫(接線)dx < n∫f(x)dx.
a は a_n とは関係ない。 k/n を代入する。
0<d<1 のとき log(1-d) < -d -(d^2)/2 -(d^3)/3 -… -(d^m)/m を使った。
>>915 そうだお。
917 :
132人目の素数さん:2006/12/04(月) 03:28:54
どなたか
>>832がわかる方はいらっしゃいませんか??
>>917 lim[h→0]{f(h)-f(0)}/h = 0 となることをεδ論法で書いて、
それを証明すればいい。
919 :
132人目の素数さん:2006/12/04(月) 03:58:10
920 :
132人目の素数さん:2006/12/04(月) 03:58:48
カタラン定数らへんの問題らしいのですが
1/2∫[0→π/2]x/sinxが
∫[0→1]arctanx/x
が同じ値になることを証明せよ
という問題がとけません。変数変換、広義積分、たぶん部分積分つかいます。どなたか教えてください。。片方変形してもう片方の式と極限とったら一緒ってすればいいと思うのですが‥
921 :
132人目の素数さん:2006/12/04(月) 04:48:27
Eを可測集合とする。ほとんどすべてのx∈Eにおいて
lim[ε→0]m(E∩(x-ε,x+ε))/(2ε)=1
が成立することを示せ。
922 :
913:2006/12/04(月) 05:03:15
923 :
132人目の素数さん:2006/12/04(月) 05:16:00
ありがとうございます!さらに悪いんですが
∫[1→∞]logx/1+X^2
を
>>920のどっちかと等しくするにはどうすればいいでしょうか。部分積分やったらごちゃごちゃになってしまいまして。。
>>923 x = 1/t と置換してから、部分積分
∫[1,∞] log(x)/(1+x^2) dx
= -∫[0,1] log(t)/(1+t^2) dt
= -[log(t)arctan(t)]_[0,1] + ∫[0,1] arctan(t)/t dt
= ∫[0,1] arctan(t)/t dt
925 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/12/04(月) 08:13:05
926 :
132人目の素数さん:2006/12/04(月) 09:48:46
おはようking
927 :
132人目の素数さん:2006/12/04(月) 10:42:00
上底=30m 下底=60m 高さ=40m 斜辺=50mの台形の土地があります。
ここからちょうど2m離れたところにラインを引き、そこまで土地を広げました。広がった部分の面積を求めなさい。
ただし円周率は3.14とします。
この問題だれかお願いします。
928 :
132人目の素数さん:2006/12/04(月) 10:56:51
>>927 台形の周囲が 200m
それぞれの辺に幅 2mの長方形を付けると 400m^2 広がる
長方形をつなぐように扇形をつけると、全部で4*3.14 = 12.56 m^2 だから
412.56 m^2
190mだろ。
930 :
132人目の素数さん:2006/12/04(月) 11:13:54
>>928 どうもありがとう。
ちなみに周囲は180mですよね。
でも考え方はよくわかりました。
931 :
132人目の素数さん:2006/12/04(月) 11:51:25
質問させてください
∫[0→π]sin^5(x)dx
の答えが求まりません
よろしくお願いします。
0
>>931 sin^5(x)=(sin^2(x))^2*sin(x)==(1-cos^2(x))^2*sin(x)
t=cos(x)と置換積分
934 :
132人目の素数さん:2006/12/04(月) 12:01:57
935 :
934:2006/12/04(月) 12:07:33
書き忘れました
cosz={e^(z*i)+e^(-z*i)}/2
を用い、zを代入してみたのですが…やはりxを求められません
936 :
132人目の素数さん:2006/12/04(月) 12:07:50
∫[0→a](x^2/(1+x^2)^2)dx
だれかお願いします
∫[0→a](x^2/(1+x^2)^2)dx 、x=tan(θ) でえ、dx=dθ/cos^2(θ) より、
∫[0→a](x^2/(1+x^2)^2)dx=∫[0→arctan(a)] sin^2(θ) dθ=(1/2)∫[0→arctan(a)] 1-cos(2θ) dθ
=(1/2)*{θ-sin(2θ)/2}_[0→arctan(a)] =(1/2)*arctan(a)-{a/(1+a^2)}+C
訂正;(1/2)*{arctan(a) - a/(1+a^2)}+C
940 :
132人目の素数さん:2006/12/04(月) 13:46:30
∫sin^n(x)cos^n(x)dxと∫tan^n(x)dxをどなたか解いてくださいますか??
お願いします。
941 :
132人目の素数さん:2006/12/04(月) 13:50:45
2秒間に3段の割合で出てくるエスカレーターを
1秒間に2段ずつかけあがると
上がりきるまでに14秒かかりました
このエスカレーターが停止していたとすると
何段ありますか
どなたか教えてください
943 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/12/04(月) 14:26:26
944 :
132人目の素数さん:2006/12/04(月) 14:28:51
y=√xを微分の定義によって微分せよ!
これをお願いします。
まず微分の定義を書きなさい。話はそれからです。
946 :
132人目の素数さん:2006/12/04(月) 14:35:17
lim(x+h)‐(x)/hのやつです。
あ?
微分の定義:f'(x)=lim[x→0] {f(x+h)-f(x)}/h より、(√x)'=lim[x→0] {√(x+h)-√x}/h = (分子の有理化)
= lim[x→0] h/{h*(√(x+h)-√x)} = lim[x→0] 1/(√(x+h)+√x) = 1/(2√x)
949 :
132人目の素数さん:2006/12/04(月) 14:38:25
ありがとうございましたm(__)m
訂正w;
微分の定義:f'(x)=lim[h→0] {f(x+h)-f(x)}/h より、(√x)'=lim[h→0] {√(x+h)-√x}/h = (分子の有理化)
= lim[h→0] h/{h*(√(x+h)+√x)} = lim[h→0] 1/(√(x+h)+√x) = 1/(2√x)
951 :
132人目の素数さん:2006/12/04(月) 14:44:30
》950
ありがとうございます!
「》」このアンカーやめれ。