『解析概論』について3

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799132人目の素数さん:2010/04/20(火) 18:17:43
正体を見抜かれ
またも
引き籠もる

躁だった
なおさら軽く
鬱になる

はしゃいでは
みても空しき
批評かな

うすぺらな
猫に招かる
偽小判


800132人目の素数さん:2010/04/20(火) 18:27:20
うそ八百
801132人目の素数さん:2010/04/20(火) 18:44:16
内弁慶
802 ◆27Tn7FHaVY :2010/04/20(火) 22:22:12
高木DVDくれ!
803132人目の素数さん:2010/04/20(火) 22:46:34
「解析詳論」に相当する本て、何があるんです?
(和書洋書問わず)
804132人目の素数さん:2010/04/20(火) 22:51:08
概析解論
805132人目の素数さん:2010/04/21(水) 03:46:06
>>791
>http://mathsoc.jp/meeting/takagi50/
> 高木貞治 没後50年祭(=50周忌)
>(寺尾寿教授在職25年祝賀会の写真に高木貞治先生が写っています)

その写真のどこ?
806132人目の素数さん:2010/04/22(木) 22:55:48
>>805
向かって右の群衆の中央
No.103
807132人目の素数さん:2010/04/23(金) 11:32:12
>>806
前から6列目、右から6人目くらいの人?
808805:2010/04/23(金) 11:35:41
ああ、分かった。
下のほうに拡大写真があったんだ。
809132人目の素数さん:2010/04/24(土) 07:33:38
http://mathsoc.jp/meeting/takagi50/

ここに載ってる高木の論文目録を見るとめぼしいのは類体論関係のみだな。
あとは数学界にとってどうでもいいようなものばかり(のように見える)。
少なくとも類体論関係とその他の落差が大きい。
類体論で精力使いきってその後はやる気が失せたということか。
810132人目の素数さん:2010/04/25(日) 00:02:14
>>809
類体論だけでも充分偉大な成果だと思うが。
811132人目の素数さん:2010/04/25(日) 00:10:52
△充分(当て字)
○十分
812132人目の素数さん:2010/04/25(日) 00:22:35
>>809
「精力使いきって」というより、戦時中以外は研究に興味が
薄かったんじゃないかと。当時は、西洋数学を輸入して
理解できれば、東大教授。

戦争で論文が来なかった時だけ研究した。
813132人目の素数さん:2010/04/25(日) 00:47:23
>>810
俺(>>809)は類体論だけじゃ不十分と言ってるわけではない。
類体論で一発当てて、その後研究にあまり力を入れないという姿勢を問題としている。
814132人目の素数さん:2010/04/25(日) 01:01:18
>>812
それは第一次大戦前の話だろ。
高木は類体論の証明でノイローゼになるくらい苦労したと書いてる。
これがトラウマになって、以後数論には嫌気がさしたんじゃないか。
815132人目の素数さん:2010/04/25(日) 01:04:34
自分の証明が正しいのかどうか分らなくなった、と書いているね。
どこかに、こうなる筈だという推定の部分があった、ということなのかね、結果的に正しかったのだとしても。
816132人目の素数さん:2010/04/25(日) 01:57:38
>>815
類体論の証明は複雑で長いことで有名。
その為、証明の簡易化に多くの数学者が努力してきた。
ましてパイオニアである高木の苦労は押して知るべし。
817高木:2010/04/25(日) 03:13:47
>>809 >>813
 全体私はそういう人間であるが、何か刺戟がないと何もできない性質である。
今と違って、日本では、つまり「同業者」が少いので自然刺戟が無い。
ぼんやり暮らしていてもいいような時代であった。
それで何もしないでいた間に、今の「類体論」でも考えていたのだろうと思われるかもしれないが、まあそんなわけではないのである。
ところが、1914年に世界戦争が始まった。
それが私にはよい刺戟であった。
刺戟というか、チャンスというか、刺戟ならネガティヴの刺戟だが、つまりヨーロッパから本が来なくなった。
その頃誰だったか、もうドイツから本が来なくなったから、学問は日本ではできない
──というようなことを言ったとか、言わなかったとか、新聞なんかで同情されたり、嘲弄されたりしたことがあったが、そういう時代が来た。
西洋から本が来なくなっても、学問をしようというなら、自分で何かやるより仕方が無いのだ。
恐らく世界大戦が無かったならば、私なんか何もやらないで終わったかもしれない。
『近世数学史談』

https://www.toyokeizai.net/life/column/detail/AC/c880edc7525b910a3f383a0bd9924a01/ 前編
https://www.toyokeizai.net/life/column/detail/AC/c880edc7525b910a3f383a0bd9924a01/ 後編
818132人目の素数さん:2010/04/25(日) 04:08:03
>>812

高木は、ドイツ留学でこの予想「クロネッカーの青春の夢」の部分的な解決に成功しました。
このとき、高木は、アーベル拡大体に制限をつけた「類体」を考えだしたのです。そしてドイツの数学者たちは、さらにこの類体の先にある特別な類体を考えることでクロネッカーの青春の夢に迫ろうとしました。
 帰国後、第1次世界大戦が始まり、西洋からの情報がいっさい日本に入らなくなると、高木は喜んだように、独力で思考を突き進めていきました。
高木がとった方向は、「類体」それ自体を徹底的に追求することでした。
そして、ついにアーベル拡大体は類体であることの証明に成功したのです。
1920年の類体論の論文「相対アーベル数体の一理論について」によりクロネッカーの青春の夢は完全に解決しました。

https://www.toyokeizai.net/life/column/detail/AC/c880edc7525b910a3f383a0bd9924a01/page/2/
819809:2010/04/25(日) 08:19:33
>>817
そんなのは百も承知。
やれば出来るとわかったわけだがら類体論の後も研究に力を入れようと考えるのが
良識ある考えというか自然な考えだろ。
それをせずに逆戻りって子供じゃないんだから。
だからトラウマ説をあげた。
820132人目の素数さん:2010/04/25(日) 10:43:57
ウマシカ説に決定です
821132人目の素数さん:2010/04/25(日) 22:18:45
リストラ説は無いだろうな。
822132人目の素数さん:2010/04/27(火) 17:26:50
つまり高木の後継者がダメだったということだな
。。。
823132人目の素数さん:2010/04/28(水) 15:49:41
なさけないな
824132人目の素数さん:2010/04/29(木) 15:04:52
>>811
んなこたぁない。どっちも正当。国語辞書で調べろ。
825132人目の素数さん:2010/05/11(火) 21:35:05
y=f(x)において
凾=dx
ならx=f-1(y)だから
凾凵≠р凾ノなりませんか?
826132人目の素数さん:2010/05/11(火) 21:44:01
その「だから」には論理的必然性がない
827132人目の素数さん:2010/06/26(土) 08:03:19
y=f(x)のdyとx=f-1(y)のdyは全然別物だからね
828132人目の素数さん:2010/06/26(土) 17:31:38
age
829132人目の素数さん:2010/06/26(土) 18:13:12
>>827
函数y=f(x)とその逆関数x=f^(-1)(y)の同じyの微分でしょ。
同じじゃないの?
830132人目の素数さん:2010/06/27(日) 01:05:03
初版の解析概論は2011年1月1日に著作権が消滅するはずです。どうしましょう。
831132人目の素数さん:2010/06/27(日) 04:02:07
>>830
ウィキソースに収録せよ。
832猫は全部が生活保護 ◆ghclfYsc82 :2010/06/27(日) 17:54:16
neko
833132人目の素数さん:2010/06/27(日) 23:15:30
昔は任期制などというものはなかった、まことに幸せな時代であった。
834132人目の素数さん:2010/08/06(金) 03:02:35
106
835132人目の素数さん:2010/08/13(金) 10:01:00
高木貞治『定本 解析概論』

不動の名著を読みやすく組み直した定本

「高木の解析概論」として知られる解析学の名著。
没後50年を記念し読みやすく組み直した定本である。
数学を学ぶ人すべての座右の書としてわが国数学界に不動の地位をしめている。
黒田成俊による高木函数の解説を補遺として加えた。
ttp://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4000052098.html
836132人目の素数さん:2010/08/13(金) 13:03:09
解析概論 改訂第3版 軽装版 と内容はかわるのか?
837132人目の素数さん:2010/08/13(金) 14:13:20
第3版=軽装版。第3版は、改訂途中に高木貞治本人が死去したため
黒田成勝氏が中心にとりまとめたもの。その後の改訂はありえない。
838132人目の素数さん:2010/08/13(金) 20:58:21
>>835
中身を見てみたいな!

表紙が幼女になっていそうだな
最近の萌え本みたいに
839132人目の素数さん:2010/08/14(土) 04:53:06
バナッハ空間さえなかった時代に解析屋じゃない著者が書いた本だから
読みやすく、かつ時代に沿うと全とっかえになるから
せいぜい旧字体を直す程度でしょ
840132人目の素数さん:2010/08/14(土) 13:56:28
おいおい。
バナッハ空間がいつできたかくらい調べてこいよw
841132人目の素数さん:2010/08/14(土) 17:52:27
バナッハ空間が1920年で解析概論の初版が1935年でしょ
確か日本でバナッハ空間に言及した論文が出たのは初版後だし
だいたいこの手の本は数年〜10年ぐらいの準備期間があるから
少なくとも当時の最新結果を高木がフォローしてないといけないけど
専門の違う50歳近い人にはまあ無理だろう
実際解析概論には現代解析で必須なノルムからのアプローチはされてないしな

ということをいちいち説明するのは面倒くさいから馬鹿はROMしとけよwwwww
842132人目の素数さん:2010/08/14(土) 18:21:00
この本、改めて読んだけど、すごくいいよね。
これを超える解析入門の本はルベーグ積分のところ以外邦書ではないと思う。
843132人目の素数さん:2010/08/14(土) 20:06:03
単純に>>839の記述が間違ってるだけなのに、
見苦しい言い訳乙
844132人目の素数さん:2010/08/14(土) 20:23:39
>>843
そうだな見苦しいぞ>>841
845132人目の素数さん:2010/08/14(土) 22:50:00
>>839=>>841

2ちゃんで久々に、恥ずかしいスレと見苦しい返しのコンボを見たな
あ、最近だと猫がよくやってるかw
846132人目の素数さん:2010/08/15(日) 08:04:49
ロピタルの定理乗ってなかった
847132人目の素数さん:2010/08/15(日) 15:34:34
ソフトカバーのやつ一昨日買っちゃったんだよな。
848132人目の素数さん:
解析概論(ソフトカバー)のルベーグ積分
なぜか取り上げられない、悲しさ