1 :
1:
全巻読破します
助言よろ
まあ、がんばってくださいや。
「可換環論」は敷居が高いぞ。
4 :
132人目の素数さん:2006/07/01(土) 20:36:43
俺も全巻持ってるお
懐かしいなぁ、岩波講座。 小学生の頃、
夏休みの読書感想文の課題図書でした。
うそ
全巻持ってる人ってやっぱ40代くらいの人?
それとも古本屋であつめたの?
8 :
132人目の素数さん:2006/07/01(土) 22:05:48
>>7 20代だお
全巻で7~8マンだったと思う
大惨事飼いました
9 :
132人目の素数さん:2006/07/01(土) 22:06:45
11 :
132人目の素数さん:2006/07/01(土) 22:14:04
単なる、収集癖 ?
13 :
132人目の素数さん:2006/07/01(土) 22:17:35
>>10 選書は全巻カバーしていない。
>>8
第3版ぐらいなら、あり得る価格。
初版だったら2万もしないはず。
(以前、初版揃えで5千円というのを見た。
店じまい間じかの古書店だったが…)
買い物依存症でパ〜っと金使いたいと思って思いついたのが
岩波講座 基礎数学
15 :
132人目の素数さん:2006/07/01(土) 22:20:04
一番感動したのは小平先生の
「数学は、物理学が物理学的現象を〜」のくだりですた
で、1がいないわけだが
17 :
132人目の素数さん:2006/07/01(土) 23:05:21
18 :
132人目の素数さん:2006/07/01(土) 23:21:46
20 :
俺れ俺れ俺れ:2006/07/01(土) 23:25:16
俺れも初版本全巻持っている。
古本じゃないから「月報」も含めてな。
ミスプリが多いのと、索引がないのが欠点。
それに紙質が悪かったからもう茶色くなっている。
売れた分は岩波から改訂合本が出ている。
改訂された上に索引付きで。
殆どまでとは云わないが、半分は読破したと自負している。
随分以前の本を何故今頃スレたての?
岩波講座 基礎数学 をもって、数学全集が完備化されるから
22 :
132人目の素数さん:2006/07/01(土) 23:29:01
23 :
132人目の素数さん:2006/07/01(土) 23:30:30
24 :
俺れ俺れ俺れ:2006/07/02(日) 00:05:15
>>22 詐欺師は「俺れ俺れ」
余計な事言うなこの馬鹿
線型不等式とその応用
は名著
26 :
132人目の素数さん:2006/07/02(日) 00:59:43
どこが
3³
28 :
132人目の素数さん:2006/07/02(日) 01:11:50
詐欺師俺れ=俺れ詐欺師
29 :
1:2006/07/02(日) 13:20:57
どこで売ってんの?
神田?
30 :
132人目の素数さん:2006/07/02(日) 14:05:22
金子晃 偏微分方程式
は小冊子ながら多くの話題を詰め込んであって、
名著。
線型不等式は大学で著者の岩堀が講義した時、
学生が出した世界新の事実などをまとめた物。
31 :
132人目の素数さん:2006/07/02(日) 14:13:23
そんなものにかかわるより、標準的な英語のテキストを買って読んだほうがいいよ。
ぱっとみ、テキストのさわり部分の寄せ集めだから。
32 :
132人目の素数さん:2006/07/02(日) 14:15:26
33 :
132人目の素数さん:2006/07/02(日) 14:35:43
ページが限られてるから、ほんとうにエントリー集
あれなら、ショーマーズのアウトラインシリーズのほうが価値がある。
「対称群と一般線型群の表現論」は名著。
「集合と位相」もたまらないよ
「計算量理論の存亡」もたまらんぜよ
お前ら、理解してから レスしろよ
38 :
1:2006/07/05(水) 22:49:40
susumanai..........
39 :
132人目の素数さん:2006/07/05(水) 22:50:38
40 :
1:2006/07/05(水) 23:29:30
はぁ???
何発でも撃ってこいや!!!
41 :
132人目の素数さん:2006/07/05(水) 23:30:39
自沈だし・・・
42 :
132人目の素数さん:2006/07/06(木) 00:02:26
おれ持ってるけど、定番のテキスト見たら、読む気うせたね。だっておさわり程度
ばっかりだもの。詐欺だよな。巻末にぶ厚い練習問題でもおまけについてたらまだ許せ
たのに・・・以後、邦物はまゆつばとみてるのですが。
43 :
132人目の素数さん:2006/07/06(木) 00:03:55
あれだったら、黄色と白のやつのほうがよっぽど良心的だぞ。
44 :
132人目の素数さん:2006/07/06(木) 17:27:37
>43 :132人目の素数さん :2006/07/06(木) 00:03:55
> 黄色と白のやつのほうがよっぽど良心的
Springerのことかい?
そりゃ、岩波権威主義と比較するのが土台無理だろう。
45 :
132人目の素数さん:2006/07/06(木) 19:55:16
やはり洋書がいいのか
46 :
132人目の素数さん:2006/07/06(木) 22:12:59
>45 :132人目の素数さん :2006/07/06(木) 19:55:16
> やはり洋書がいいのか
別に西洋崇拝を奨励する心算はないが、数学(というか理学工学全般)の教科書は欧米のほうが数段良い。
欧米の大学は、講義終了時に "Course Review Sheet" を配布して学生に教師を評価させるからね。
教える方の真剣さが全然違うよ。
47 :
132人目の素数さん:2006/07/06(木) 22:47:50
いや、通りにくい講義には誰もこなくなるから市場原理が効いているだけ。
基礎数学の章末問題、けっこう骨あるぞ。
ケチつけてるヤツ、やってみろよ。
49 :
132人目の素数さん:2006/07/07(金) 00:05:15
骨はあるが、肉が無い。
食っても栄養にならんよ。
>>46 日本人に知られているようなのはフィルターで落としているが、
欧米のキャンパス内の本屋で普通に売ってる教科書見ていると
糞本も多いぞ。
案外向こうの数学者も思ってたりしてね
日本語からの訳書って数は少ないけどレベルの高い名著ばかりだぞ、とかw
52 :
132人目の素数さん:2006/07/07(金) 00:19:11
わざわざクソ本を翻訳しないだろw
翻訳ヨロピク>54
>>49がどの分冊を指してるのか知らないけど、
肉にできないのはある程度、自分の責任だよ。
マクグロウヒルみたいな演習書とは違うんだから。
57 :
132人目の素数さん:2006/07/07(金) 08:27:18
全巻読破するならGTMにしとけ>1
58 :
132人目の素数さん:2006/07/07(金) 08:35:54
>>56 わざわざマズイ料理を食う必然性が無い。洋書を読め。
59 :
132人目の素数さん:2006/07/07(金) 08:47:42
だれかお願いします
x^2≡−1(mod17)
となる整数xを
&
x^2≡−1(mod29)
となる整数xを教えてください
60 :
132人目の素数さん:2006/07/07(金) 10:13:58
>59 :132人目の素数さん :2006/07/07(金) 08:47:42
> x^2≡−1(mod17) となる整数x
x=4では駄目なのかい?
金子晃「定数係数〜」に相当する洋書がない件について。
飯高茂「可換環論」に相当する洋書がない件について。
小平邦彦「複素多様体論」に相当する洋書がない件について。
62 :
132人目の素数さん:2006/07/07(金) 10:49:52
>61 名前:132人目の素数さん :2006/07/07(金) 10:32:44
> 金子晃「定数係数〜」に相当する洋書がない件について。
> 飯高茂「可換環論」に相当する洋書がない件について。
> 小平邦彦「複素多様体論」に相当する洋書がない件について。
必要がないから。
小平邦彦の「複素多様体」や「複素解析」は後に“英訳”されたんですけど。
飯高茂の「代数幾何学」も後に英訳、増補されてGTMになったんですけど。
>>61 『複素多様体』はspringerから英訳が出ている。
(Kodaira&Spencer の論文読めば十分な気がするが…)
『可換環論』の1,2章はAltman&Kleiman の講義録を下地にしていなかったか?
(第3章は藤田修士論文の解説もどきだから特に必要ないでは?)
65 :
132人目の素数さん:2006/07/07(金) 11:58:40
>>63,64
洋書だけで十分ということですな。
わざわざ日本語の本を読む必要は無い。
66 :
132人目の素数さん:2006/07/07(金) 12:06:25
このスレ
〜〜〜終了〜〜〜
>>65 洋書厨の人、主張が変化してきてませんか?
最初のうちは「さわりだけだから〜」みたいなことを論拠にしていたのに、
基礎数学から英訳された本があることを知ると、違う理由を持ち出してますよね。
「すっぱい葡萄」と言われたくないなら、具体的な巻名を挙げて、
「誰某の本の『さわりの部分だけ』」など例示してくれませんか。
68 :
132人目の素数さん:2006/07/07(金) 12:56:43
数学の世界では洋書が主物で、和書はあくまでも補助的な従物
「洋書厨」という表現は典型的な主客転倒だなあ
つ ゆとり教育
>>65 全体の比率から言えば、洋書の方が良書が多いが、
だからと言って邦書を否定することはないだろう。
岩澤『代数函数論』『局所類体論』、
永田『可換環論』(“Local Rings"がスラスラ読めるのなら
必要ないが…)、柏原、etc『代数解析学の基礎』等
等も否定するのかねぇ。
71 :
65:2006/07/07(金) 13:24:52
洋書厨という無意味なレッテル貼りには知性の欠如を感じるが・・・
数学の世界では名著・良書の殆どは英語で出版されるから、
英語で書かれた数学書だけを見ていれば十分ですな。
学部1、2年レベルの数学は文系学生も学ぶから良質な和書が必要だが、
3年以降はわざわざ和書を読む必要は無いですな。
「さわり」云々の人は別人だから真意は分かりかねますな。
>>71 なるほど、EGAやらBourbakiも読む必要がないと。
(近々にBourbakiの「原論」第二版が出版されるが、
仏語で書かれている。)
73 :
132人目の素数さん:2006/07/07(金) 13:43:48
洋書訳したやつでもいいの?
74 :
132人目の素数さん:2006/07/07(金) 14:47:30
>>72 >近々にBourbakiの「原論」第二版が出版されるが、
>仏語で書かれている。
原論と言っても何巻もあるから。どの巻?
それとも全巻?
と言っても、まだ要約しか出ていない巻もあるし(多様体とか)。
ページ数や問題数を比較すれば分かるように、日本の数学書は欧米の数学書の劣化コピー
>>74 詳細はよく判らんが、マテマティカ7月号に広告がある。
(単なる新装改版なのか、内容に踏み込んだ改訂版かは不明)
内容を知りもせずに得々と「第二版」と書く神経にワラタ
ずいぶんとレスが伸びたものだなぁ
まぁあてにすなひどすぎる借金
別に日本語が読めないのでなければ
日本語、英語とか言語に関わらず良い本を読んでれば良いんじゃないかな?
学部レベルだったら日本語の良い本があることも多いし
洋書でどういう本が良いのか、という情報は、日本語の場合よりも入りにくいし
多分
>>65は日本語の本を読むのが苦手なんだろう、うん、そうしよう
しかしブルバキの「第二版」ねえ、
ブルバキなんてもうその役目を終えたとばっか思ってたけど
日本列島は沈没します。
日本政府の財政は破綻します。
日本の首都はテポドン2で破壊されます。
日本語なんか無駄w
82 :
132人目の素数さん:2006/07/07(金) 21:59:32
>80 :132人目の素数さん :2006/07/07(金) 21:33:18
> ブルバキなんてもうその役目を終えたとばっか思ってたけど
団体としては死んだも同然だろうが、「辞書」を編集しようとした努力位は認めても良いんじゃないか?
ブルバキから生まれた概念だってあるしな。
いや昔のブルバキはすごかったし歴史的意義は莫大だけど
今のメンバーのブルバキってあまり存在意義無いかなと
解散してなかったっけ?まだ続いてるの?
86 :
239:2006/07/07(金) 23:13:51
ブルバギ ブルバキ 2 ブルバキ
合わせて ブルバギ 3 ブルバギ
日本語でもいい本が出ているのに、身近な人が書いた本のよさを
認めようとしない洋書厨がジャパニーズなんだよなあ
洋書厨www
89 :
132人目の素数さん:2006/07/08(土) 17:52:01
>70 :132人目の素数さん :2006/07/07(金) 13:18:41
> “Local Rings"がスラスラ読める
そんな奴何処に居るんだい?
ありゃ、読めた代物じゃないって有名なんだが。
洋書厨という表現に時代を感じるね〜
一昔前までは数学の教科書といえば英語・仏語・独語・露語が殆どで、
和書には誰も期待していなかった。もちろん和書で良い本があれば使ったけど、
そんなのは極稀な例外扱いだったよ。
数学の洋書には、簡単な単語だけだからね。
92 :
132人目の素数さん:2006/07/08(土) 20:27:28
余所でやれ
93 :
93:2006/07/08(土) 20:31:15
√9=3
94 :
132人目の素数さん:2006/07/08(土) 21:02:32
Yesterday all my ( ) seem so far away.
95 :
132人目の素数さん:2006/07/08(土) 21:05:37
>数学の洋書には、簡単な単語だけだからね。
アメリカ人に見せたら、あれは英語じゃないといってたぞ・・・・
96 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/07/08(土) 21:16:15
Beautiful dreamer wake ( ) me.
97 :
132人目の素数さん:2006/07/08(土) 21:35:49
>95 名前:132人目の素数さん :2006/07/08(土) 21:05:37
>> 数学の洋書には、簡単な単語だけだからね。
> アメリカ人に見せたら、あれは英語じゃないといってたぞ・・・・
どういうアメリカ人だい?
98 :
132人目の素数さん:2006/07/08(土) 23:52:45
>>90 「一昔前」っていうのは、普通10年単位だと思うが、ここ十数年で
日本語の数学の本(翻訳除く)の良書が増えたわけではないと思うが。
日本語の良書は1990年以前に書かれたものが大半だろ?
99 :
132人目の素数さん:2006/07/09(日) 00:00:20
学生の質が劣化したのではないか?
間口を広げるような入門書は増えたが、
このなかに良書はほとんど無いと思う。
序文を読むと「近年の学生の傾向を考慮して」と、あからさまに
学力低下を示唆してる入門書が増えたw
>>89 “Local Rings"がスラスラ読める代物じゃない、には同意だが、
専門家目指すなら、読みにくいとされる定番教科書を超えないと
ダメだったりすることも多々ある。日欧とか関係ない。
105 :
132人目の素数さん:2006/07/09(日) 12:54:19
Local Ringsが定番教科書でないことは否定できない事実
106 :
132人目の素数さん:2006/07/09(日) 23:01:37
俺も前に買った。ヤフオクで全巻15,000円だったかな?
まあ、必要なのは解析系だけなんだが…。
解析系はこのシリーズ結構いいとおもうんだけどなー。
>>106 微分方程式の部分はuser が限られるように思うが…
108 :
132人目の素数さん:2006/07/10(月) 18:33:02
基礎数学は基礎だったのか?
109 :
132人目の素数さん:2006/07/11(火) 10:53:42
>>80 >ブルバキなんてもうその役目を終えたとばっか思ってたけど
前にも散々書いたけど、ああいう基礎的なことを網羅して、全てに完全な
証明をつけた本というのは貴重。論文なり本なりを書いてると基礎的な
事実を引用する必要がある。適当な引用文献がないと自分で証明を
書かなければならない。勿論、誰でも知っている初等的なことは別。
それから基礎的な本というのは寿命が長い(パラダイムが変化しない限り)。
逆に言うと先端的な部分というのはすぐ改良されて寿命が短い傾向がある。
110 :
132人目の素数さん:2006/07/11(火) 11:50:49
執筆当時はいざ知らず、ブルバキは今の数学の基礎部分を網羅していないよ。(当然だが)
111 :
132人目の素数さん:2006/07/11(火) 12:01:37
ポカーン( ゚д゚)
112 :
132人目の素数さん:2006/07/11(火) 12:13:45
ポカーン( ゚д゚)
113 :
132人目の素数さん:2006/07/11(火) 12:24:43
ポカーン( ゚д゚)
114 :
132人目の素数さん:2006/07/11(火) 12:32:38
ポカーン( ゚д゚)
115 :
109:2006/07/11(火) 12:35:45
116 :
132人目の素数さん:2006/07/11(火) 12:38:23
網羅にこだわる××ハケーン
117 :
132人目の素数さん:2006/07/11(火) 12:39:21
ポカーン( ゚д゚)
118 :
132人目の素数さん:2006/07/11(火) 12:41:40
ポカーン( ゚д゚)
119 :
109:2006/07/11(火) 12:48:03
冗談はさておき、網羅と言っても程度問題。
基礎部門の集合、代数、位相、位相ベクトル空間、積分などはほぼ網羅していると
言っていいだろ。常識的な意味でだ。人によってあれが入ってないとか言う
奴がいるのはしょうがない。
圏論がないのもしょうがない。ある意味、圏論によってパラダイムが変化したわけ。
120 :
132人目の素数さん:2006/07/11(火) 12:49:56
基礎論が無いじゃんw
121 :
132人目の素数さん:2006/07/11(火) 12:52:51
網羅系マンセーですか
122 :
132人目の素数さん:2006/07/11(火) 12:56:47
ただのノスタルジーでしょ
123 :
132人目の素数さん:2006/07/11(火) 13:25:18
ポカーン( ゚д゚)
124 :
132人目の素数さん:2006/07/11(火) 13:32:57
ポカーン( ゚д゚)
今ではブルバキのクローンばかりだから
別にブルバキである必要も無いけどね
というかそもそもこのスレはブルバキのスレじゃないけどw
126 :
132人目の素数さん:2006/07/11(火) 17:17:33
>今ではブルバキのクローンばかりだから
そんなことはない。ほんの一部の劣化コピーってのは一杯あるが。
127 :
132人目の素数さん:2006/07/11(火) 17:48:03
128 :
132人目の素数さん:2006/07/11(火) 18:27:29
ブルマバキ数学原論?
ブルマ履き臭楽原論
130 :
106:2006/07/11(火) 19:19:06
>>107 たしかにそうかも。でも俺の専門は微分方程式。
131 :
132人目の素数さん:2006/07/12(水) 12:44:07
奇素数ばっかり研究しているのが奇素数学
132 :
1:2006/07/22(土) 23:06:08
マダガンバッテルヨー ヽ(´ー`)ノ
160
134 :
132人目の素数さん:2006/08/30(水) 16:04:21
基礎数学って何?
183
136 :
132人目の素数さん:2006/09/13(水) 12:55:19
911
138 :
132人目の素数さん:2006/10/28(土) 17:14:58
3年以上かかった
俺の学生時代に分冊で出版された。で買って今でも読んでる俺はまだ青春時代。
140 :
132人目の素数さん:2006/10/28(土) 19:59:05
141 :
132人目の素数さん:2006/10/28(土) 20:22:04
>>139 あれは紙質が極端に悪かったからもうボロボロになっている時期だ。
戦争直後の本は今でも十分持ちこたえている。
岩波は意地が悪い。
どこかのいじめ先生と同じだ。
142 :
132人目の素数さん:2006/10/28(土) 20:28:39
ブルマ好きのおじさんは −> ブル履き数学原論
セーラー服の好きなおっさん −> 岩波基礎数学
>>142 どちらも好きorどちらも好かんという人は?
>>108 大学2年生のころから生協に並び始め、俺もこれがほんとうに基礎か?と思いつつ、キット層なんだろうとおもって買った。
でも基礎から書いている本格的な入門書だったね。
145 :
132人目の素数さん:2006/10/29(日) 22:38:59
>>144 「基礎」と「簡単」は違うからね。専門的になってる本も少しあるけど
全体には基礎数学。
146 :
132人目の素数さん:2006/10/30(月) 21:26:31
読んだ中で岩波基礎数学選書を玉と石に分けると
玉、、、、解析入門、集合と位相、多様体
石、、、、微分幾何
ホモロジ、確率論とかはどうなのかな?
あと代数関係は?
687
148 :
132人目の素数さん:2006/11/22(水) 00:48:37
古本で全巻買うなら月報付きの物に限る。
月報こそ宝の山。
149 :
132人目の素数さん:2006/11/23(木) 17:47:58
助手になりたての時に教授から
数学のプロなら基礎数学全巻くらいには
通じていないといけないといわれ
かなり焦った
その教授は誰?
GTM全巻マスターの数学者も結構いるしな・・・
>>152 ドン・ザギエは本当に全部読んだらしいな。
あっという間に理解できるから全部読めるんだろ
Gabberは誰の講演を聞いても全て理解出来るらしい。
Gabberってどこの大学出身?Harvard?
157 :
132人目の素数さん:2006/11/24(金) 22:31:03
必要なときに開けばいい本なのに、マニヤックだな。
158 :
132人目の素数さん:2006/11/24(金) 22:44:52
そんなんでオリジナルな数学が出来るのか?
数学もなめられたもんだな。
数学というのは一握りの天才が大きく発展させる。
したがって、真の数学者になりたかったら彼らの書いたものを読むことだ。
彼らの弟子が書いたものでなく。
アーベルの言葉。
>>156 森脇先生いわくマンフォードと並ぶハーバード屈指の秀才らしい。
160 :
132人目の素数さん:2006/11/24(金) 23:40:01
現代数学に真の数学者ってどの程度いるんだ?
その人たちが書いたものって言ってもね。
自分がやりたい分野じゃなければ、やっぱり普通の教科書読まざる終えないね。
それこそ天才なら独力で理解できるのかもしれないけどね。
161 :
132人目の素数さん:2006/11/24(金) 23:44:56
普通の教科書も読む、真の数学者の書いたものも読む、
ってのが普通だと思うがな。
前者しか読まないのは、ただのお勉強好き。コピペ改変がお得意。
後者だけで何かできるなら本物なんだろうがな。
こんなとこで偉そうなこと書くくらいだから評価されてる論文書いてるんだろうな?
>>162 書いてないからここで威張ってるに決まってるじゃないか
164 :
132人目の素数さん:2006/11/25(土) 03:34:48
しかし、なんで皆突っかかるんかね。
アーベルの言ってることは一理も2理もある。
超一流の数学者の書いたものを読めっていうこと。
あ、ひょっとして一生読めそうもない?
それなら分かる。
>自分がやりたい分野じゃなければ
って書いてあるやん
>>161は全ての分野で「真の数学者」とやらが
書いたものを読んでるんだろうな
まあ「真の」「超一流の」が未定義だから後から幾らでも言い訳がきくわけだがw
166 :
132人目の素数さん:2006/11/25(土) 08:22:03
>自分がやりたい分野じゃなければ
って書いてあるやん
誰も数学の全ての分野の超一流を読めなんて言ってない。
>やっぱり普通の教科書読まざる終えないね。
誰も普通の教科書を読むななんて言ってない。
>まあ「真の」「超一流の」が未定義だから
例えば Riemannがそう。
20世紀なら Grothendieck がそう。
言葉を定義しなくたってその分野の数学者なら百人人中百人が
そう認めてる。
>誰も数学の全ての分野の超一流を読めなんて言ってない。
じゃあ皆意見一致してるじゃないかw
Riemann全集は某自称20世紀No.2数学者によると
19歳くらいまでに読んでおくべきらしいんだが
なんで20歳じゃなくて19歳なんだろうなw
自分が読んだのが19歳のときだったからだったりしてw
168 :
132人目の素数さん:2006/11/25(土) 08:38:03
極論すると、「何を読むべきか」なんてのは方法論であって、どうでもいい話。
方法はどうであれ、自分の数学を作り上げればよいだけのこと。
一流数学者の論文を読むことが有効だと思うなら、黙ってそうすればよいだけ。
169 :
中川泰秀 ◆5xTePd6LKM :2006/11/25(土) 11:10:34
基礎数学と言うからには、簡単なのかな ?
170 :
132人目の素数さん:2006/11/25(土) 11:25:02
「基礎=簡単」という連想しかできないのは中学生くらいまでじゃないかなあ。。
>>169 よくある中学生の誤解
「初等整数論講義」=お子ちゃま用算数
一読すれば分かるがとんでもない。初等整数論の初等、基礎数学の基礎は優しい
という意味ではない。信じられないのなら古本屋で買ってみるがよかろう。中川の
レベルでは全く読めないのが直ぐに分かるから。
172 :
132人目の素数さん:2006/11/25(土) 12:22:47
>>171 > 「初等整数論講義」=お子ちゃま用算数
高度な数学知識を必要とせずに読める、という意味だからその等式は正しい。
ただ、本を読んで理解する能力そのものが格段に低下しているから読めない、というだけ。
理工系の大学一年生でも読めない奴が過半だろう。
173 :
中川泰秀 ◆5xTePd6LKM :2006/11/25(土) 12:47:38
>>170以下
しかし基礎よりは応用のほうが むづかしいと思うが・・・・・・。
174 :
132人目の素数さん:2006/11/25(土) 14:10:26
やっばりなw
まるで中学生だ。
公式を使って計算するより、公式そのものを証明するほうが難しかったりした覚えない?
175 :
132人目の素数さん:2006/11/25(土) 14:11:45
応用というか発展かな?
>>173 論より証拠だ。基礎数学を全巻揃いで買って来て読んでみろ。
自分の実力が分かるから。入手が難しいなら、今出ている岩波の
現代数学の基礎シリーズ全巻でもいいぞ。現代数学への入門シリーズ
とは違うから間違えるなよ。
R^i p_1_*の値は、p_1の値域であるX上localに決定されるから、
U=Spec(C)をXのopen affine subschemeとして、
U×X上で考えればいい。
このとき、R^i p_1_*(p_2^*(I))はquasi-coherent だから、
そのU上のsection の全体Γ(U、R^i p_1_*(p_2^*(I)))によって決定される。
ところが、Γ(U、R^i p_1_*(p_2^*(I)))=H^i(U×X、p_2^*(I))であるから、
U×X=U×P(E)のstandard covering {D_+(x_j): j=1,...,r}に関するCech cohomology と一致する。
ところが、そのCeck complex は IのX上のCech Complexを X上 U×X へbase change したものである。
ところが、UはS上flat であるから、U×XもX上flatであり、
よって、p_2^*(I)のU×X上での Cech complex もexactである。
よって、 H^i(U×X、p_2^*(I))=0(i>0)
「Morse理論の基礎」松本幸夫を買ってきて読んでたんだけど、最終章で
理解度が急低下したのが自分でも良くわかったので、今日は本屋に行って
「幾何学的トポロジー」 本間 龍雄 をおかわりして来てしまった。
自分の理解力のなさ悲劇的すぎ・・
継続は力なり
俺を信じなさい
180 :
132人目の素数さん:2006/11/28(火) 03:09:16
Ofer Gabber
181 :
132人目の素数さん:2006/11/28(火) 17:47:28
基礎数学 月報 14 竹内外史 「学生時代」の一節にこんなのがある。
山辺は自分の折角のジョークをいつも一松が台無しにする
といって不満がっていた。山辺というとどうしても彼の
人なつっこい笑顔を思い出してしまうが、彼には
天才的なところがあって、何か面白い問題があると
歩きながらでも電車の中でも彼独特の素朴な直感で
何の予備知識もないところからグイグイと迫って来た。
最後に会った時はポアンカレの予想を
微分方程式を用いて解くというような話をしていたが...
182 :
132人目の素数さん:2006/11/28(火) 21:30:25
ワッフルワッフル
183 :
132人目の素数さん:2006/11/28(火) 21:55:04
これは…
ワッフルワッフル
山辺不変量すごいな、まぁペレルマンの発想とは恐らく全然違うものなのだろうけど
現代数学への入門読者通信1996.8というのを手に入れたんだが
現代数学の基礎月報1と全く同じだた…最初と最後を変えただけ
こういうのって結構ある?
186 :
えーと:2006/11/30(木) 02:59:44
>176
「基礎」と銘うっているからといって、内容がホントに基礎だとは限らない。
数学の本・論文の理解が難しい最大の理由は、きちんと書いてないから。
それは、「基礎」であろうと「応用」であろうと同じこと。
つか、基礎でない教科書など存在しない。
189 :
132人目の素数さん:2006/12/01(金) 23:37:51
>>187
名前だけはな
展開ぐらい読めよ
192 :
132人目の素数さん:2006/12/02(土) 15:31:01
>>190 それは事実と違う
・・・と言いたいが、どこまでが基礎なのか、の認識にずれがあるようだな
ゆとり世代であれば
分数習う前までが基礎なんだろう。
194 :
132人目の素数さん:2006/12/02(土) 15:44:03
名実ともに基礎数学なんが、
このシリーズを読んでも理解できない人にとっては
「基礎数学さえ理解できない」という現実は直視しにくいらしい。
あれは基礎じゃないよ、とつぶやくことで精神の均衡を図っているのだろうが見苦しい。
195 :
132人目の素数さん:2006/12/02(土) 15:53:04
>>74 全巻らしい。日本数学会編集の「数学」第58巻第4号の
裏側に、Springer の宣伝が出ている。
あと、選書のほうは、服部晶夫著「位相幾何学」に限って言うと、
この本で位相空間のホモロジー論を基礎から学ぼうとするのは、
かなり無理がある。(もちろん、群論・位相空間論の知識を仮定しても)
この本は、部分的にも、論理の順序が狂っている。
196 :
132人目の素数さん:2006/12/02(土) 16:00:39
>>194 Bourbaki 数学原論の「基礎」6部門のほうは、
演習問題を除いて、完全にフォローしたが。
基礎数学選書のほうは、本当に「基礎」なのか?
あのシリーズを全巻読んで理解するのは、
相当きついぞ?
197 :
132人目の素数さん:2006/12/02(土) 16:01:00
>>195 すげえ。俺は全巻買いたい。でいくらなんだろ。
198 :
132人目の素数さん:2006/12/02(土) 16:05:02
>>196 > 基礎数学選書のほうは、本当に「基礎」なのか?
> あのシリーズを全巻読んで理解するのは、
> 相当きついぞ?
教科書としての出来が悪いだけ。同じ内容でもっと読みやすい本で勉強すればよい。
199 :
132人目の素数さん:2006/12/02(土) 16:12:01
>>197 宣伝によると、ユーロで 899.53
25巻セット特別価格だそうだ
200 :
132人目の素数さん:2006/12/02(土) 16:14:20
>>199 追加:多様体は、まだ要約本のみらしい
(改定されて、証明がつけばよいのだが)
201 :
132人目の素数さん:2006/12/02(土) 16:20:17
非線型発展方程式
非線型楕円型方程式
線型偏微分方程式論における漸近的方法
は基礎といえないような気がするがな。まあ、非線型楕円型くらいは
幾何でも重要な方程式だし、漸近級数は数学科の講義で扱われることが
少ないというだけで、基礎といえば基礎なんだが。
202 :
132人目の素数さん:2006/12/02(土) 16:21:15
1ユーロって150円くらいかな?
だとすると14万程度か。
203 :
132人目の素数さん:2006/12/02(土) 16:22:34
>>194 名実共に基礎数学
>>198 教科書としての出来が悪い
「基礎数学」と「基礎数学選書」って、異なるシリーズなの?
204 :
132人目の素数さん:2006/12/02(土) 16:29:02
例えば、「ホモロジー代数」(選書のほう)に出てくる
グロタンディックのスペクトル系列なんかは、
ハードホモトピーの研究者にとっては「基礎」だな。
ただ、スペクトル系列は、代数的には大道具。
少なくとも、ソフトホモトピーの先生の一人は、
そうのたまっていた。
205 :
132人目の素数さん:2006/12/02(土) 16:33:45
>>201 >非線型楕円型くらいは幾何でも重要な方程式だし
やべー、俺、幾何専攻なのに知らねー(笑)
206 :
132人目の素数さん:2006/12/02(土) 16:38:15
曲率を縛る自然な条件を方程式で書くと
モンジュ・アンペールとかの非線形楕円型が出てくる
幾何専攻なのに
曲率を知らないとヤバいかもね
207 :
132人目の素数さん:2006/12/02(土) 16:44:57
>>206 いや、微分幾何でなくて、位相幾何(ソフトホモトピーのほう)。
ご丁寧にどうも。
曲率そのものの定義だったら学部の講義で勉強したけど、もう忘れてる(笑)
院レベルの微分幾何は、ノータッチ。
最近は連続関数ばっかやってて、微分とはご無沙汰。
で、専門外の本も1冊併読して、頭の劣化を防いでる(つもり)。
208 :
132人目の素数さん:2006/12/02(土) 17:02:44
>>207 >>専門外の本も1冊併読して、
それは大変感心
専門外の本を読んで一定の知見をキープすることは
研究にとっても大変良い
ちなみに私は今日quasicontinuityをちょっとだけかじりました
209 :
132人目の素数さん:2006/12/02(土) 17:17:19
>quasicontinuity
字面からは「連続もどき関数?」または「連続体もどき?」
的なイメージ。
基礎数学選書では、どの分冊の分野になるのかな?
僕が今読んでいるもう一つの本というのが、
ブルバキ「可換代数」。
可換環論の一般論を、趣味で。
局所コンパクト位相体の分類定理がお目当て。
今は第10章まで出ているみたい。
環の局所化と、位相空間の局所化の概念が、
ホモトピー群(またはホモロジー群)経由で繋がっている・・・
というのが、読み始めた動機でもあります。
210 :
132人目の素数さん:2006/12/02(土) 19:37:43
>>209 そういうことなら厳密には専門外の本ではないのでは?
ちなみにすべての劣調和関数はquasicontinuousだそうです
211 :
132人目の素数さん:2006/12/02(土) 20:21:04
>劣調和⇒quasicontinuous
先ほど数学辞典で見つけました。ポテンシャル論方面ですね。
>専門外の本ではないのでは?
確かに、共通概念はあります。
「局所化」がキーワードですね(「可換代数」和訳:第1巻)。
しかしながら、和訳の第3巻から(第5章〜)は、
代数的整数論入門・付値環入門の方向へ向かい、
ホモトピーからは外れます。
で、まだ第8〜10章は買っていないので、
どんな方向へ向かうのかは判りません。
(第10章は、まだ発売されていない様子。
アマゾンに注文したけど、発送が遅れるとのこと)
取り合えず、和訳第4巻まで(第7章まで)読んでみるつもり。
第8章以降は先延ばしにして、
確率論に寄り道するかもしれません。
(基礎数学のスレが、数学原論じみてきています)
212 :
132人目の素数さん:2006/12/02(土) 20:22:40
で、少し本筋に戻します。
基礎数学選書の「ホモロジー代数」は読破しました。
一応「self contained」ですが、
アーベル圏の基本定理(埋め込み定理)を
別の本で読んでからのほうが、横着して読めます(←怠け者)。
難易度は高め。でも、きれいにまとまっています。
普遍係数定理など、純代数的なホモロジーの定理が載っていて、
位相幾何でのホモロジーに関する参照図書として使ってます。
213 :
132人目の素数さん:2006/12/03(日) 09:23:20
専門外の数学書は
研究の足しにはなりそうにも無いが
それでも一応真面目な気持ちになれるものを
選んで読むのがよいと思います
数学の専門書も他の分野の人に
そんな風に読んで貰えたら良いのですがね
>>213 もういないだろうが…
世の中簡単に分かる話にはろくな話がない。
素人ほど難しい本を読めと言いたい。
↑正論。
いい加減な本ほど素人には時間の無駄で終わる
216 :
132人目の素数さん:2006/12/06(水) 19:24:31
簡単な本でも著者が心血を注いで書いたものは
残りますね。
217 :
132人目の素数さん:2006/12/06(水) 20:36:03
>>209 >局所コンパクト位相体の分類定理がお目当て。
それは可換環論というより Haar 測度に直接関係している。
従ってBourbakiの積分の巻を読んだほうがいい。
しかし、Haar 測度のみに関心あるなら Bourbakiの積分は回りくどい。
といっても Haar 測度に関する良書は非常に少ないが。
個人的には Riesz の表現定理を Rudin の real and complex analysis
で学んでから Hewitt-Ross の abstract harmonic analysis の
Haar 測度 の部分を読むことを薦める。
218 :
132人目の素数さん:2006/12/06(水) 20:53:06
219 :
209:2006/12/06(水) 23:33:40
>>217 ご忠告どうも。
ブルバキの積分は、すでに、すべての章を読み終えています(←暇人)。
可換環論のほうで、付値環の一般論から
局所コンパクト体の分類定理を証明してるんで、
こちらをフォローするつもりでいます。
>Riesz の表現定理
ブルバキでは、初めから測度を線型汎関数で定義しているため、
「積分」の巻には出てこないですね〜。
集合関数や抽象測度、ボホナー積分についての記述がないのは、
チョッとだけ残念。
そういえば、測度論は、基礎数学選書には入っていなかったかな?
>abstract harmonic analysis
後ほど図書館で探してみます。ありがとうでやんす。
岩波基礎数学選書は代数が7冊もあるのに解析はたった4冊しかないのが残念。
元の「基礎数学」のほうには解析の巻も結構あるよ。
「複素多様体論」が入ってるほう。
「選書」が発行された頃には代数の天下で解析は冷遇されていたのかな?
現代解析入門 藤田 宏,吉田 耕作
に入ってなかったかな?
225 :
132人目の素数さん:2006/12/07(木) 19:21:00
基礎数学の解析の本は、今ひとつってのが多いな・・・
微分方程式関係はなんかな。
226 :
132人目の素数さん:2006/12/07(木) 20:04:32
>225
トポロジーも今ひとつ。ホモトピー論も弱すぎ。
だって、洋書を要約しただけだもの。
千葉ちゃんが数学の教科書を要約して出版しているのと同じ構図。
228 :
132人目の素数さん:2006/12/07(木) 20:06:53
数学者が片手間に割り当てを消化って感じだろ
229 :
132人目の素数さん:2006/12/07(木) 20:31:56
あの頃はまだ日本の数学も威勢がよかった
230 :
132人目の素数さん:2006/12/07(木) 20:33:23
まあ洋書を要約するのはそれなりの価値があるわな。
231 :
132人目の素数さん:2006/12/07(木) 20:35:30
東京図書、ブルバキの新刊、翻訳しないかな?
今でも版権持ってるんだろうか?
別に日本語の本に限らず、
洋書の教科書だって他の本や論文の要約が多いけどな。
研究書じゃないんだから当たり前だが。
234 :
132人目の素数さん:2006/12/07(木) 21:25:54
>>227 伊藤の確率論とかオリジナルもけっこうあるんだが・・・
ちゃんと読んだ?
>>234 伊藤の確率論「には」オリジナル「な部分」もある
が正しい。
236 :
132人目の素数さん:2006/12/08(金) 15:10:03
日本人数学者の書く数学書は、原典を読んでいないと理解困難なものが多いのは事実だな。
じゃあ素直に素敵な洋書を和訳してくれればいいのに
238 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 06:16:48
日本の出版社は、数学には力入れてないからね。
せいぜい、ヌード写真集か、漫画、という程度。
オリジナルな部分「しかない」教科書とかあったら見てみたいな。
240 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 07:22:02
>>237 だから最近和訳増えてるじゃん。
今までなんで和訳されてなかったんだろうというような本まで
242 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 11:55:48
243 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 12:07:44
>>237 英語くらい読めなくてどうする。
だいたい英語大好きなんだろ、あんたら。
立派な日本語があるのにわざわざカタカナ使うんだろ?
244 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 12:16:42
>>243 じゃあ、ホモトピーを正式に日本語でなんと言う?
245 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 12:26:29
246 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 12:26:29
>>242 岩波書店「位相幾何学」服部晶夫著
洋書読んでから理解できるようになった。
初めからこれでトポロジーの学習は無理。
247 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 12:28:27
>>242 岩波書店「位相幾何学」服部晶夫著
洋書読んでから理解できるようになった。
初めからこれでトポロジーの学習は無理。
248 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 12:29:43
>>245 ホモトピーのことを「お門違い」なんていっている
日本人は君くらい。
>立派な日本語があるのにわざわざカタカナ使うんだろ?
立派な日本語が無い場合の方が多いような。
コンパクトを緊密集合とか完閉集合とか言ったって全然通じないだろ。
それともなんか違う意味で言ってるのかな?
250 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 12:36:19
>>246 それは和書か洋書かの問題とは違うんじゃないの。
はじめから例えばbourbaki読んでみたらどう?
>>246 その本は酷いにも程があるが
入門的な位相幾何学は
和書も沢山あるだろう。
252 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 12:40:17
>>249 >それともなんか違う意味で言ってるのかな?
「立派な日本語があるのにわざわざカタカナ使う」
この意味わかる?
「立派な日本語がないからしかたなくカタカナ使う」
と言ってるわけではない。っていうか両者は全然違う意味だよ。
>>253は
>>250へのレスね
>>252 ?
いや立派な日本語なんて無いだろって言ってるわけだが…
コンパクトはまだ訳語が曲りなりにもあるだけ良いが
コホモロジーなんて何て言うんだ?
なんでホモトピーはお門違いになるの?
意味が分からんが…
255 :
246:2006/12/12(火) 12:44:17
>>250 ブルバキはすでに読んでいた。
「初めから」といっても、ブルバキ程度の知識は仮定した上でのはなし。
「位相幾何学」は、書き方にも色々問題があって、
初学者向けではないと思います。
ブルバキには位相幾何は一文たりとも記述がないんで、
それで最初、変な教科書にあたってしまった。
256 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 12:46:50
>>253 どこから「それじゃ」が出てくる?
理解困難なものに一冊出会ったら、和書には理解困難なものがが多い
のは事実ってことになるのか?
257 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 12:49:19
>なんでホモトピーはお門違いになるの?
>意味が分からんが…
処置なしだなw
こういう人には説明するだけムダ
258 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 12:51:24
>ブルバキはすでに読んでいた。
あんたも少し誤解してる
259 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 12:58:39
>>251 そう。あります。ただ、洋書のほうが、
僕には合っているように思えた:
Elements of Algebraic Topology / J.Munkres 著
和書でこの本ほど内容の濃いものには、まずお目にかかれない。
ただ、「位相幾何学」は、上級者であれば読める。
というより、上級者向け。
せっかく基礎数学のスレがあるのだから、
読み終わったらレビューを書くつもり。
>>256 250は246とか236は正しくないと言ってるわけだろ。
ところが挙げてるのはまさに236の述べている主張の実例になっている。
理解不能
いや、Bourbakiは原典ではない、原典はHausdorffとかFrechetだろとか言われると困るけど。
>>257 個人的には英語は日本語のメジャーな訳語が無い場合くらいしか使わないんだけど。
>立派な日本語があるのにわざわざカタカナ使うんだろ?
こういう場合はあまり知らないけど?
もしかして、例えば連続函数の事をわざわざ意味も無く
continuous functionとかカッコつけて言う場合の人のことを言ってるの?
勝手にスレの他の人間はそういう人間だと決めつけて話されても困るんだが。
>だいたい英語大好きなんだろ、あんたら。
>立派な日本語があるのにわざわざカタカナ使うんだろ?
こんな言い掛かり付けられても。
261 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 13:01:01
>>258 ブルバキの基礎6部門読んでから「位相幾何学」
に取り掛かったのだが。
誤解の意味がわからない。
要するに日本人数学者が書く教科書は欧米の教科書の要約に過ぎず、
内容を理解していない人が読んでも理解できようにならない、ってことね。
>>262 「代数解析学の基礎」という教科書は、どの欧米の教科書の要約ですか。
極稀な例外を持ち出しても全体的な傾向を否定できないよ
>>264 全体的な傾向であるということの
根拠は未だ上げられていないが。
そんなん帰納法(≠数学的帰納法)で
何個も例を出してあれもそう、これもそう、とやるしか仕方ないじゃん。
「日本の数学の教科書には初学者には優しくないものが多い」
は数学の命題じゃないんだから。
服部晶夫「位相幾何学」が E.Spanier の(ほぼ)部分集合であることは、
ある程度、勉強した人にとっては周知のことでしょ。
264が「全体的な傾向」と主張する以上は、
そういう例を十分たくさん挙げてくれることを期待する。
例えば、小針さんの「確率・統計入門」の“親本”って何?
佐武さんの「線形代数学」のタネ本は?
草場さんの「行列特論」なんかも面白いよね。
基礎数学の中じゃ、小平さんの「複素多様体論」の要約する前の“欧米の教科書”って何?
教えてほしいな。
よし、じゃあ、267までてに挙げてない「金子晃さんの『超函数入門』」にはタネ本があるんですね。
是非、教えてください。
>>264 単に「服部:位相幾何学」がわからなかった
↓
あの本は欧米の教科書の要約らしい
↓
他の本も(
>>264には)よくわからない(ことが多い)
↓
きっと欧米の本の要約だからわからないんだろう
↓
わからない本=欧米の教科書の要約、が多いに違いない
という超越的な論理展開したのか?
271 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 14:35:57
その程度の除外例を列挙したところで、日本の数学書の大半が欧米の教科書の劣化コピーで
あるという事実は覆せない。
こんなことは図書館に篭って欧米の教科書と日本の教科書を読み比べればわかることさ。
だから、その事実の根拠や例を示せ、と言われているのに、
それらを挙げずに印象だけで「大半が」なんて書いてるでしょ。
具体例を10〜20程度(それでも「大半」には程遠いけれど)でいいから列挙してよ。
具体的に「この本は○○の本の要約です」と挙げられた例と「除外例」の数を較べると、
少なくともこのスレの中では要約であることが明白な本のほうが少ないな。
274 :
ボソッ:2006/12/12(火) 14:56:14
洋書の市場規模は和書の10倍以上あるんだから
良書・名著といわれる数学書は洋書の方がはるかに多いのは明らか。
特に近年の和書市場では、まともな数学書を出版しても殆ど売れないから
クソ本だらけになってる。
目の前の現実から目を背けておきながら「証拠を出せ」などと叫びまわる姿を見ると、
「日本が負けるわけがない。負けるというなら証拠を出せ!」と叫んでいたバカな人たちを
思い出すよ。
>>274 風が吹けば桶屋が儲かるということですか。
>>274 はあ、リアルに戦中時代を生きておられたお爺ちゃんだったんですね。
お爺ちゃんの時代はともかく、最近はオリジナリティを盛り込んだ和書も出てますよ、
と差し出がましくも教示するついでに、実はあの本の種本はこれだったのかと
知見を広げようと目論だのですが、やはり例示せずに捨て台詞ですか。
なお確かに欧米諸国と日本では市場の広さが違うように思われがちですが、
実は日本人というのは専門書をよく買う習慣があり、よく利用する本を
研究室と自宅用に計2冊用意したりすることもあります。
(こういう場合、研究室用は大学の図書館から借りることも多いでしょうけれど)
ある洋書の日本語訳を出したら、原書の数倍売れて、原著者が驚いたという
エピソードを聞いたことがあります。
>>274がどうわめこうとも実例がほとんど無いのでは
意味を成さないな
売れる原稿を書きやがれ!
売れるには、やっぱ絵がないと。
萌えるホモロジー (萌えホモ)
みたいなのを。
というかさ、「和書は洋書の焼き直しが多い」というのは262で
新たに付け加わってるわけで、236以降261以前の
「和書には理解困難なものが多い」とは別の主張だと思うんだけど…
例えば永田雅宜「可換環論」は前者(262)の例にはならないけど
後者(236)の例にはなるだろう。
つうか洋書だって他の洋書の焼き直しが多いんだろうけどな。
>>274 同意
>>276 >お爺ちゃんの時代はともかく、最近はオリジナリティを盛り込んだ和書も出てますよ、
昔から少しはありますよ。今でも少しはあります。
>なお確かに欧米諸国と日本では市場の広さが違うように思われがちですが、
>実は日本人というのは専門書をよく買う習慣があり
結局欧米諸国と日本では市場の広さは違うんですか?違わないんですか?
やはりそもそもの市場規模が全然違うと思うんですが。
日本にSpringerみたいな出版社がありますか?
英語の場合みたいに、外国の研究者がわざわざ日本語で本を書くような例は
たくさんありますか?(ごく少しならありますが。)
市場規模は2倍以上違うんじゃないですか?
仮にそういう習慣があったとして、それは何倍くらいで効くんですか?
蛇足:シュプリンガーはドイツの出版社
執筆する側になれば日本の数学書市場の悲惨さがよくわかるぞ
2倍とか書いたけどよく読んだら10倍以上あるんだ…
専門書をよく買う習慣なんてあったとしても焼け石に水だな。
ドイツは出版社だけはなんかすごいよね。
Goettingen隆盛の時代の名残と言っていいのかな。
フランスはなんで駄目なんだろう
フランスは駄目なんだ。
288 :
246:2006/12/12(火) 18:59:09
>>270 ぼくは「位相幾何学」が昔わからなかったとは書いたが、
それ以降の「洋書の要約云々」は別の人です。
僕自身は、例えば岩波の「位相幾何学I」(小松・中岡・菅原共著)
などは、トポロジーの参考書・辞典としては、すばらしいもんだと思ってますが。
事実、この本は、当代一流のとポロジストたちが、
研究を犠牲にして書き上げた本です。これに匹敵するリファレンスは、
洋書でもなかなかないですね。
先の「Elements of Algebraic Topology」とは、別系統の
名著です。
いくら名著であろうが、絶版や品切重版未定にされたら入手困難だからな〜
290 :
288:2006/12/12(火) 19:12:01
僕が手に入れたときは、再版でした。
またそのうち再版されることを期待。
誰かscanしてくれ
めいりんかんに売ったら買取価格いくらくらいだろうか。
いや何となく。
293 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 20:00:59
>260
>250は246とか236は正しくないと言ってるわけだろ。
>>250は
>>246とか
>>236が正しくないと言ってるわけではない。
裁判官が容疑者を証拠不十分で無罪にしたからと言って、その容疑者が
犯人でないということにはならない。単に証拠不十分というだけ。
>ところが挙げてるのはまさに236の述べている主張の実例になっている。
>理解不能
Bourbaki のことか?
気は確かか?
酒でも入ってるのか?
Bourbakiは和書ではない。
250は洋書のBourbakiは分かりやすいと言ってるんじゃないの。
ただこういうのってただ自分の知ってる本を20冊挙げたって
はっきりいって証拠になんかなりゃしないんだよね。
AB型の人ばかり集めてくれば日本人はほとんどAB型であることが
「立証」出来ちゃうわけでね。
木を見ても森の形はわかりませんよ
296 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 20:08:38
で、293 の人は、何がいいたいわけ?
297 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 20:10:20
>
>>250は洋書のBourbakiは分かりやすいと言ってるんじゃないの。
これが誤解の原因かよ。
Bourbakiは数学の初心者が読む本ではない。
Bourbakiが何なのか知ってから意見を述べるように。
298 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 20:12:24
別に和書中の理解困難なものの割合が多いんじゃなくて
理解容易な和書の数も、和書自体の絶対数も、
全然洋書に比べて足りないんじゃないかね。
洋書は分かりやすいとか思われるのは、
日本の図書館なり書店なり本の参考文献なりで
普通に目にする洋書は洋書の数学書全てではなくて、
そのなかから特に選りすぐられたものだからかもしれない。
ただ和書は洋書に比べてページ数が薄いものが多いというのは客観的事実だと思うけどね。
書店の棚を見れば一目瞭然。それはつまり洋書のほうが
「言葉を尽くして説明した」或いは「色々な内容を詰め込んだ」
本が多いことの証拠じゃないのかな。
>>250 位相の巻の話でしょ。読めるよ。
「数学の初心者」の定義にも拠るだろうけど
日本語の位相空間論の教科書が読める人なら読める。
演習問題も付いてるし。
300 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 20:16:50
>>297 僕は数学の初学の段階を、Bourbaki (数学原論の和訳)で済ませました。
基礎6部門は、演習除いて完全にフォローしました。
特に、代数・位相はその辺の学部の講義を受けるより、よっぽど
役に立ちましたが。
こんな人もいるから、余計話がこんがらかるんでは?
>>298 何を立証するための証拠?
Deligneは中学生のときにBourbakiを、、
とかいうと話が混乱しすぎるかw
302 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 20:20:35
>>299 位相幾何の分野は、良い本が確かに少ないですね。
専門のセンセも嘆いていた。
303 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 20:23:01
>>299 >位相の巻の話でしょ。読めるよ。
一様空間のとこもか?
完備化のとこも?
位相群のとこもか?
特に位相群の完備化のとこもか?
集合の巻は?
積分の巻は?
代数の巻でもいい。
304 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 20:26:51
305 :
300:2006/12/12(火) 20:29:00
>一様空間のとこもか?
>完備化のとこも?
>位相群のとこもか?
>特に位相群の完備化のとこもか?
>集合の巻は?
>積分の巻は?
>代数の巻でもいい。
全部読んだ。
306 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 20:29:06
>専門のセンセも嘆いていた。
嘆くなら、自分が書けよ
>>300 こんがらがる理由なんてはっきりしてるよ
>>300みたいに全く話を追えてない人が
引っかき回してるからだよ。
308 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 20:32:21
>>305 だから何?
あんたは偉いと言って欲しいのか?
あんたは偉いというよりスレの流れの理解力がないか、または、
スレを読もうとしない横着。
310 :
300:2006/12/12(火) 20:38:56
>>308 スレは読んでるけど。
洋書が和書に比べて、記述がしっかりしているかどうか?
という話題でしょ?
すくなくとも「ブルバキは難解」という価値観は、万人に共通ではないですよ。
311 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 20:39:10
>>309 >書いたって売れない。
売れるのが目的で数学の専門書を書くやつはほとんどいないだろ。
売れる本を書きたかったら、別の種類にしたほうがいい。
>>311 頭が悪い奴だなw
書いたって売れない>実質的に持ち出しになって損をする。
313 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 20:41:29
>>309 しっかり記述しても、売れなければ仕方がない。
だからいいかげんな本が増える。
和書市場はいわゆるクズ本しか売れないからね。
315 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 20:45:04
>>310 >すくなくとも「ブルバキは難解」という価値観は、万人に共通ではないですよ。
だから何?
ブルバキは大学初年度の学生が読むようには出来ていない。
ブルバキの前書きにそう書いてある。
少なくとも、大学2年程度の数学的知識をもつ読者を仮定していると。
まともな数学書の制作・出版を維持するには一定規模の市場が必要。
数学書を読める学生数が激減したから、市場維持できなくなったっぽい。
317 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 20:47:33
318 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 20:47:38
>>310 全ての本において難解かどうかなんて
万人に共通ではない。
という当たり前のことが理解できてないのか?
.>317
節税
320 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 20:49:58
>>315 数学的予備知識をまったく仮定しないとも書いてある。
321 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 20:52:14
>>318
理解できてないから
>ブルバキは大学初年度の学生が読むようには出来ていない。
なんて、決め付けるんだろ。
>>321 いや、キミはその文章の意味を全くといっていいほど理解してないと思うが。
323 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 20:54:33
>>320 >数学的予備知識をまったく仮定しないとも書いてある。
混乱するようなことを書かないように。
原則的に数学的予備知識をまったく仮定しないということと、
数学的予備知識をまったく持たない人にも明解であるということは
別問題。
324 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 20:54:47
>>315 大学2年次ではなく、1,2年次だ。
大学初年度も含まれる。
>>321 Deligneが14歳でBourbakiを読みこなしていたということを根拠に
>Bourbakiは中学生が読むようにはできてない
なんて決めつけだろ
と言えるだろうか?
326 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 20:57:46
いつものブルバカさんが紛れてるのかな
ブルバカさんは、なんでこんなに馬鹿なのか。
328 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 21:01:01
>>328 つまり中学生が読めるようにできているわけだな。
331 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 21:03:19
いつものブル馬鹿にしか見えないなw
333 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 21:06:23
334 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 21:07:42
>>330 全ての中学生がではなく、ある中学生が
だがな。
文体その他を比べても、いつものブルバカだろうな
だからさ、日本語が通じない人が1人紛れてるんだよ
いつもいつも。
で、ここは基礎数学のスレなのだから
そろそろスレ違いな話題は勘弁してくれ
337 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 21:10:47
>
>>336 その人にとっては、外国語の本がいいのでは?
339 :
132人目の素数さん:2006/12/12(火) 21:22:03
>>336 >そろそろスレ違いな話題は勘弁してくれ
このスレが始まってから4ケ月以上でまだ300番台。
神経質すぎないか?
どこからブルバキの話題になったんだ?
読みたい人は読み、読みたくない人は読まない。
それでいいんじゃない?
何か話がかなり飛躍してる気がするが
そりゃ海外にも初学者向けじゃない本はあるだろ、
SGAとか誰がどうみても初学者向けじゃないし。
Deligneくらい才能があったって「初学者」じゃ無理だ。
それで終わりなんじゃないの?
「日本人数学者の書く数学書は、原典を読んでいないと理解困難なものが多い」(
>>236)
これはそもそも和書「だから」分かりにくいとは書いていないわけで。
たんにそういうものが多いというだけで、和書に分かり易い本が無いとも
洋書に分かりにくい本が無いとも、また和書であることが理解困難な原因だとも言っていない。
たんに量的な事実を述べているだけ。
もっと厳密に言えばそもそも日本人数学者の書く数学書には"Local rings"
だとかも含まれるから和書の話でさえないんだけど
>>341 皆教養がありすぎるから、余計なことまで考えてしまうんですね。
俺の指導教官の口癖。
344 :
132人目の素数さん:2006/12/13(水) 03:39:18
>ブルバキは大学初年度の学生が読むようには出来ていない。
>ブルバキの前書きにそう書いてある。
ウソをつくな。
ブルバキの和訳の全巻、どの項をあさっても、そんなことは書いてない。
345 :
132人目の素数さん:2006/12/13(水) 07:32:40
少なくとも、大学1、2年次程度の数学知識を持った読者を念頭に置いて
書かれている。
346 :
132人目の素数さん:2006/12/13(水) 08:17:06
じゃあ、大学初年度(1年次)の学生が読んでもいいのでは?
あ、読むとしたら、1年次の終わりごろからかな?
「1年次程度の数学知識を持った」だから。
347 :
132人目の素数さん:2006/12/13(水) 08:26:34
岩波基礎数学選書も、小平センセの -刊行にあたって-
の部分で、
「学部程度の基礎教科に相当するものを選び
・・・中略・・・編集しなおした」
と書いてるね。
でも、修士レベルの本もあるよ。
だから、序文で「○○の読者を念頭に置いて」と書いてあっても、
真に受けるのは危険なんじゃないかなぁ。
ブルバキだって、数学科の修士の学生であっても読めない人いるし。
逆に、中学生で読んじゃう特異な例もあるし。
結局は読む人の力量、ないしはその本との相性に左右されると思う。
348 :
132人目の素数さん:2006/12/13(水) 08:29:49
>>1 の人、基礎数学シリーズ、全巻読破したのかな?
349 :
132人目の素数さん:2006/12/13(水) 12:29:23
>>344 どこがウソなのかきっちり説明してもらおうか
ブルバキすら読めないのが、最近の学力的低下問題の根源ですね。
ようするに本を読めないw
だからさ、ブルバキの話はブルバキスレでやれよん。
352 :
132人目の素数さん:2006/12/13(水) 12:42:07
353 :
132人目の素数さん:2006/12/13(水) 12:43:37
>>350 >ブルバキすら読めないのが、
読める読めないの定義による。
位相の最初なら殆どの学生が読めるだろ。
全巻となると、昔でも読んだ人間は少ない。
読もうと思えば読めるってのはだめだよ。
実際、読んでみないことには内容の難易度はわからない。
もちろん、自分の得意分野なら目次をみるだけで大体内容はわかる。
しかし、可換代数のとこなんか解析系の人間には難しい可能性は大有り。
354 :
132人目の素数さん:2006/12/13(水) 12:45:56
>>353 > 位相の最初なら殆どの学生が読めるだろ。
最近の一年生を知らんのかw
読める奴なんか1万人に一人もいないだろーぜww
355 :
132人目の素数さん:2006/12/13(水) 12:46:27
>>349 それでも納得いかなかったら、
「ブルバキは大学初年度の学生が読むようには出来ていない」
の文言が、ブルバキの数学原論の
どの巻の何ページ目の何行目にかいてあるのか
具体的に説明してみろ。
356 :
132人目の素数さん:2006/12/13(水) 12:48:02
>>352 >既に立証済み。
どこにどう実証されている?
>少なくとも、大学1、2年次程度の数学知識を持った読者を念頭に置いて
>書かれている。
「常識的には」大学初年度の学生は念頭外ってことだ。
357 :
132人目の素数さん:2006/12/13(水) 12:50:45
>>354 >最近の一年生を知らんのかw
誰が一年生のことだといった?
358 :
132人目の素数さん:2006/12/13(水) 12:53:58
>「常識的には」大学初年度の学生は念頭外ってことだ。
それは君がそう思っているだけ。
>ブルバキは大学初年度の学生が読むようには出来ていない
とは、書いてないだろ?
拡大解釈するな。
「常識的には」 = 「おれ様の考えでは」
いい加減、基礎数学の話題にもどろーよ
本についての批判は、
その本をきちんと読んでからにして欲しいね。
前書きだけあげつらっても、不毛。
他スレで宣伝しないといけないほど不人気なんだな
ブルバキって。
364 :
132人目の素数さん:2006/12/13(水) 13:35:31
読めない人から逆恨みされるくらいだからな
不人気の原因の9割以上はTPOを弁えず
持ち出して不評を買う信者のせいだな
366 :
132人目の素数さん:2006/12/13(水) 13:39:40
このスレのブルバキ否定論者も同じだろ
儲が頑張れば頑張る程
ブルバキの評判は落ちていく。
儲には足をひっぱている自覚はなさそうだし。
368 :
132人目の素数さん:2006/12/13(水) 13:41:07
TPOをわきまえて、基礎数学の話題へ戻れば?
困ったねぇ
370 :
132人目の素数さん:2006/12/13(水) 13:53:30
最近は、基礎数学読んでる人は、あまり来てないね。
371 :
132人目の素数さん:2006/12/13(水) 14:06:28
>>370 読めないやつしか来てないんじゃないの?
深谷先生はブルバキ買ったけどほとんど読まなかったって言ってた。
基礎数学読んだかどうかは聞いてない。
岩波の基礎数学は古すぎ
今さら誰も読まないだろw
同じ岩波の「現代数学への入門」、「現代数学の基礎」、「現代数学の展開」は全巻読破した人はいる?
「現代数学の展開」の未刊の2冊を除いて。
「数学者の視点」で代数の一巻は高校の頃読んだとか、
位相は和訳白い新版を買ったけど結局読まなかったとか書いてあった。
別の本では大学一年のときの「位相幾何学 T」を頑張って読んだけど
最初の何百頁かが準備的部分だったから何が面白いのか全然分からなかったとか
そういうことが書いてあったような。
>>373 選書の中には読む巻もあるだろ。
「確率論」とか復刊されたばかりだけどそこそこ売れてると思うぞ。
「複素解析」もちょっと前に復刊されたがすぐ売り切れたし。
講座として買ったりはしないだろうけど。
377 :
132人目の素数さん:2006/12/13(水) 18:27:41
>>373 読む人、いるよ。僕も「ホモロジー代数」読んでる先生いるし。
小平センセの本なんて、今でも人気あるんじゃない?
378 :
377:2006/12/13(水) 18:29:30
>>377
訂正
× 僕も「ホモロジー代数」読んでる先生いるし
○ 「ホモロジー代数」読んでる先生いるし
すみませんでした
図書館需要を当て込んで粗製濫造したシリーズだからな〜
はずれが多そうなイメージ
かといって一冊一冊が薄すぎて図書館では扱いにくいんだけどね。
「基礎数学」が?
「現代数学の〜〜」が?
本当に「基礎数学」を読んだ人ならすぐ分かると思うけど…
あたりが皆無とは言わないけど、ハズレ率は普通の数学書よりもはるかに高いだろうね
>>381は
>>379へのレス。
基礎数学は同じ本が5分冊くらいになってるから薄いことくらいは分かる。
385 :
132人目の素数さん:2006/12/13(水) 18:40:13
>>383 ある程度学識がないと、理解の難しいのもあるしね。
普通数学書を読むのに数年くらいはかかるから、
数年がかりで読んでみないと詳しいことはいえない。
一年くらいだとあらすじくらいしか追えない。
>>383 実力のある奴は岩波をスルーしてUniversitextやGTMを読んじゃうからw
いくら実力があったって
最初になんか別の本で勉強しなきゃ
いきなりGTMは無理。
基礎数学と聞くと東大出版のシリーズを連想するよね
390 :
132人目の素数さん:2006/12/13(水) 18:50:22
>>386 ウチのゼミの教官に百回くらい聞かせてくれ!!
薄いと持ち運びとかには良いよね
392 :
132人目の素数さん:2006/12/14(木) 05:44:25
>>386 そうそうそれについて質問があるのだが。
1冊の本読むのに数年かかるなら、数学の院生って修士の2年でたった1冊しか本読めないの?
もっとたくさん読まないと研究とかできなくね?どうなってるの?
漏れは大学1年でつ。
定理の証明を再構成できるようになり、演習問題を自力で解ける程度なら1〜3ヶ月で十分
その先まで読み込むには数年掛かるかもしれないがね
394 :
132人目の素数さん:2006/12/14(木) 16:45:29
本を読むペースなんて、人それぞれだし、本にも依存するね。
>>392 > もっとたくさん読まないと研究とかできなくね?どうなってるの?
丘サーファーになりたければそれもいいなw
微分積分学で微分=微かにわかる、積分=わかった積もりって言葉がなかったっけ?
もう何十年も前の古い言葉だが
誰の言葉だっけか?
基礎数学なら一分冊を二週間で読破するのはが通
399 :
132人目の素数さん:2006/12/14(木) 21:49:00
確かに、理解が遅ければ、一冊読むのに数年かかるね。
ごくたまに、思いっきり理解が速ければ、一週間〜10日で終わるしね。
僕の普通では、数ヶ月・・・かな?
400 :
132人目の素数さん:2006/12/14(木) 22:06:59
一般に数学の本の完読は難しい。
しかし、完読する必要はあまりない。
完読というの費用対効果からいって非常に率が悪い。
いわゆる効果逓減の法則があてはまる。
[効果逓減の法則]
例えば80%の成果は20%の費用で出すことが
できるが、残り20%の成果を出そうとするには80%の費用を投入
しなければならない。
>>400 本を読めない人の自己瞞着にしか聞こえないな〜
オレは、読みたいところ、自分の血肉になりそうなところを読む。割合なんて気にしたこともない。
隅々まで読み込んだ本もあれば適当に読み散らかした本もある。
402 :
132人目の素数さん:2006/12/14(木) 22:14:46
>>400 そういう考えの人、多いですね。
拾い読みで済ませることもありますね。
でも、気に入った本は完読したくなるのが人情だと思うけど。
403 :
132人目の素数さん:2006/12/14(木) 22:18:24
>>401 >本を読めない人の自己瞞着にしか聞こえないな〜
一般的事実を述べることのどこが自己瞞着になるのか
じっくり説明してもろうか。
404 :
132人目の素数さん:2006/12/14(木) 22:21:09
受動的な読書・お勉強であれば
>>400の言い分は当て嵌まる。
しかし、数学書を読むのは能動的な作業だから
>>400の説は当て嵌まらない。
405 :
132人目の素数さん:2006/12/14(木) 22:25:24
>一般的事実を述べることのどこが自己瞞着になるのか
>>401 のひとは、自己瞞着にしか「聞こえない」
と言ってるだけ。自己瞞着に「なる」とまでは断言していない。
でも、本を「読む」だけなのに、「費用」がかかるの?
この辺の説明も必要だね。
406 :
132人目の素数さん:2006/12/14(木) 22:32:29
>>400 >>一般に数学の本の完読は難しい。
相当難しい本にしかあたったこと無いのでは?
でなければ、あなたはものすごい熟読する人とか・・・??
演習まで全部やろうとすると、微積の本でもけっこう
大変だったりするからな・・・
408 :
132人目の素数さん:2006/12/14(木) 22:40:25
409 :
132人目の素数さん:2006/12/14(木) 22:40:47
>>407 俺は演習はスルーだな。自分で必要が無い限り。
410 :
132人目の素数さん:2006/12/14(木) 22:43:36
>>405 >でも、本を「読む」だけなのに、「費用」がかかるの?
まじでこの「費用」の意味がわからないのか?
要するに読解力が低下した・・・と
ゆとり教育だね〜
412 :
132人目の素数さん:2006/12/14(木) 22:45:27
受動的な読書・お勉強だと思うから「無駄な費用・労力・時間」を削減したくなる。
能動的に読んでいるならそのような発想は涌いてこない。
414 :
132人目の素数さん:2006/12/14(木) 22:48:28
どうせ、受験勉強のノリで数学書を読んでるんだろw
415 :
132人目の素数さん:2006/12/14(木) 22:49:29
>>413 まあ、数学は楽をしては身につかないからね。
416 :
132人目の素数さん:2006/12/14(木) 22:51:59
「読めるけど読まない」と「単に読めない」
確かに結果は同じだね(笑)。
能動的に読んでるから、必要なところだけ読むんじゃないの?
本を読むのが目的になっちゃってるなら別だけど、全部読まなきゃ
いかんなんて本、俺は出合ったこと無いな。
ああ「代数解析学の基礎」は全部読んだか。あれはお話が多くて
ページ数の割りに読みやすいからな。
419 :
132人目の素数さん:2006/12/14(木) 22:57:35
ま、「本を読まない」言い訳なら、何とでも立てられるからな。
「その本には読む価値が無い」とか。
420 :
132人目の素数さん:2006/12/14(木) 22:59:32
>>ああ「代数解析学の基礎」は全部読んだか。あれはお話が多くて
>>ページ数の割りに読みやすいからな。
だから、読解力の問題じゃん。
421 :
132人目の素数さん:2006/12/14(木) 23:02:38
>>全部読まなきゃいかんなんて本
確かに無いね。それでも、読破したくなるのは、その人の趣味。
君も「代数解析学の基礎」は全部読んだんだろ?
>>421 読破したくなったというか、最後のほうは一気に読めちゃっただけ。
確かに読解力の問題かもな。SKK は最後の章で挫折したダメな俺orz
423 :
Kummer ◆g2BU0D6YN2 :2006/12/14(木) 23:06:10
わからないな。
>>400 のどこが気に食わないんだろ。
>>400に反対してる人はどんな本を読んでるの?
因みに
>>400 は「代数的整数論」のスレの私が書いた。
「完読は効率が悪い」などと決め付けるかかる必然性が見えない。
最後まで頑張って読んだのに
最終章が駆け足の上
「あとがき」だったか「展望」だったかに
実は〜まで書きたかったが
ページ数の都合上無理だった…
と書かれていて
「それが知りたくて読んだんじゃぼけ」と
壁に本を投げつけたことがあった。
>>400よりは
>>401の読み方が数学者の実態に近いと思う
>>424がいうように、「完読は効率が悪い」と決め付けて完読を避ける必然性はどこにもない
Kummer 擁護のレスを書いたのか、俺
__ __ __ __ __ __ __
∠__∠__∠__∠_.∠_../ | __∠__∠__∠l__
∠__∠__∠__∠__∠__/| | ∠__∠__∠__∠__/.|_
. ∠__∠__∠__∠_.∠_./| |/| ∠__∠__∠__/ /| |/|
. / / ./ / / /! |/| | | / / /| ̄ ̄| |/| |
| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| |/ |/| |_| ̄ ̄| ̄ ̄| |__|/| |/|
__ _| |__|__|__|__|/| ̄ ̄| | ∠__|__|__l/ /| |/| |
. / / | ̄ ̄| |_|/| | | |__|/| | | | | ̄ ̄| |/| |/
| ̄ ̄| ̄ .| |/| | | |__|/| | | |__|__|__|__|/| |/|
. ___|__|__.| ̄ ̄| |_|/ | | |__|/ | | | | | |/| |
. / / / | |/|. |__|/| .|__|__|__|__|/| |/
| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| |. | | | .|_| | | |__|/
|__|__|__|__|/ |__|/ |__|__|/
Kummerさんは
隔離スレから一歩も外へ出ないようにお願いします
429 :
132人目の素数さん:2006/12/14(木) 23:14:46
>>422 俺も、数学書で挫折したことはある。
結局、
>>400 が言いたい「費用」って、
きちんと書いてないところの穴埋めの手間隙だろ?
だから、忙しい研究者なんかは、「必要が無い限り全部は読まない」
主義の人、たくさんいる。
俺も、吉田耕作の「Functional analysis」、最後のほうだけは
一気に読めた。それだけ面白かったせいもある。
ほんとに読む価値を認めていなければ、読まないし、
自分が価値を認めた部分だけ読めばよい。
自分の専門のところなら、読むよりも自分で証明考えたほうが
早かったりするしなw
>糞コテが七氏で書き込む位、不愉快な事はない。
位相幾何スレより
432 :
Kummer ◆g2BU0D6YN2 :2006/12/14(木) 23:18:22
何か誤解してるんじゃないの。
私は理解可能なところはなるべく読むようにしてる。
完読がいいに決まってるが、それは現実的ではない。
433 :
132人目の素数さん:2006/12/14(木) 23:19:28
>>430 俺も、すでに証明知ってるところなんて、「証明」の部分は
スルー。よっぽど見通しが良くない限りは。
>>432 > 完読がいいに決まってるが
決まってないと思う。
435 :
132人目の素数さん:2006/12/14(木) 23:22:21
436 :
132人目の素数さん:2006/12/14(木) 23:22:45
いい、わるいの定義による。
437 :
Kummer ◆g2BU0D6YN2 :2006/12/14(木) 23:26:02
>>435 そういうと身もふたもないが、結局そういうこと。
簡単な本なら完読可能。
438 :
Kummer ◆g2BU0D6YN2 :2006/12/14(木) 23:35:09
>>401 >隅々まで読み込んだ本もあれば適当に読み散らかした本もある。
これは私も同じ(ただし隅々まで読み込んだ本は非常に少ない)。
っていうか、こういう本がない人って考えにくいんだが。
というか400と401って同じような事言ってる気がするんだけど。
本は必ずしも全部読むのが効率よいとは限らない、というのは同じ考えでしょ。
何が違うのか良く分からないけど、400は完読する必要は無い、と言っていて
401はあることも無いこともある、と言っているからどちらかというと400のほうが極端な主張なのかな。
>>405 「費用」というのはcostという意味だと思うけど。
>>423 本にも拠る、ということなんじゃないの。
最終章を目標に突き進むスタイルの、完読しないと意味が無い本もあるし。
441 :
132人目の素数さん:2006/12/14(木) 23:45:50
どこが固定観念なのかじっくり聞こうか。
喪前ら閑だな
443 :
132人目の素数さん:2006/12/14(木) 23:56:51
>>440 なに威張ってんだよ。誰なのか、バレバレだな。
444 :
443:2006/12/14(木) 23:58:19
445 :
Kummer ◆g2BU0D6YN2 :2006/12/15(金) 00:00:20
>>439 >最終章を目標に突き進むスタイルの、完読しないと意味が無い本も
あるし。
そういう本といえども、適当に途中を飛ばすことは出来る。
446 :
132人目の素数さん:2006/12/15(金) 00:02:36
クマゴロんが山中より人里に降りてまいりした。
(手持ちのある人、クマーのアスキーアート入れてよ)
447 :
132人目の素数さん:2006/12/15(金) 00:03:36
448 :
132人目の素数さん:2006/12/15(金) 00:07:24
449 :
132人目の素数さん:2006/12/15(金) 01:37:28
家にテレビ・ラジオ・新聞・インターネット(2ちゃんねる)完備だから、
「読書するな!」という雰囲気が家中に充満してる。
この環境で読書するのは禅寺の修行僧並の苦行だ…
450 :
132人目の素数さん:2006/12/15(金) 01:38:37
代数的整数論 = クマスレ 優良スレ 普通 糞スレ
┝ - - - - ┿━━━━━┿━━━━━┥
∩___∩ /)
| ノ ヽ ( i )))
/ ● ● | / /
| ( _●_) |ノ / ここクマ――!!最高クマー!!
彡、 |∪| ,/
/__ ヽノ /´
(___) /
>>449 喪前が阿呆なだけ。エロ動画でオナニー三昧だろ?
452 :
132人目の素数さん:2006/12/15(金) 01:41:16
453 :
132人目の素数さん:2006/12/15(金) 01:47:30
>>445 ∩___∩
| ノ ヽ/⌒)
┏┓ ┏━━┓ /⌒) (゚) (゚) | .|__ ┏━┓
┏┛┗┓┃┏┓┃ / / ( _●_) ミ/. ┃ ┃
┗┓┏┛┃┗┛┃┏━.( ヽ |∪| /━━┓┃ ┃
┏┛┗┓┃┏┓┃┃ \ ヽノ /! ┃┃ ┃
┗┓┏┛┗┛┃┃┗━━.../ /..━━━┛┗━┛
┃┃ ┃┃ | _つ / ┏━┓
┗┛ ┗┛ | /UJ\ \_. ┗━┛
.| / ) )
..∪ ( \
\_)
読書の合間にペンをチンコに持ち替えてオナニーは良くするな。
彼女が部屋に居るときは勉強にならない。お互い獣のように・・・から
455 :
132人目の素数さん:2006/12/15(金) 05:00:24
基礎数学についての話題、少ないね。
さっきも「本の読み方」についての話題だったし。
456 :
132人目の素数さん:2006/12/15(金) 06:46:06
>>375 この「位相幾何学T」は基礎数学のやつじゃなくて、小松・中岡・菅原の著書。
辞書みたいに分厚い本で通読は困難。
基礎数学の「位相幾何学T,U,V」(服部晶夫) の最初の方はやはり準備的部分
かもしれないが、何百ページもないし、結構面白い。
457 :
132人目の素数さん:2006/12/15(金) 06:49:44
僕も、「位相幾何学I」、読破しようとして、挫折したことがある。
身のほど知らずですね。
>基礎数学の「位相幾何学T,U,V」(服部晶夫) の最初の方はやはり準備的部分
>かもしれないが、何百ページもないし、結構面白い。
同感
458 :
132人目の素数さん:2006/12/15(金) 08:31:26
基礎数学シリーズは、強制法を含む公理的集合論や、
基礎論に関する巻が無いね。「集合と位相」の巻だけではその方面は不十分。
その点はブル○キと同じ。
>>456 上のほうでも小松・中岡・菅原の話題が出てたし、
そもつもりで書いたんですが良く考えたらこのスレは岩波基礎数学スレでしたねw
失礼
そして 1 はいなくなったわけですが…。
まあ気にせず、まったりと続けますか。
読破したとか理解したとかに関わらず、印象に残っている分冊を語ってください。
ちなみにオイラは
飯高茂「代数幾何学T〜V」の 『序文』が気に入りますた。
461 :
132人目の素数さん:2006/12/15(金) 22:43:21
私めは選書ですが、小平センセの解析入門。
テイラーの公式のいろんな剰余項が紹介されていて、楽しめた。
462 :
132人目の素数さん:2006/12/20(水) 18:07:06
何と言っても小平先生の「複素多様体I〜III」
Nothing seminarのくだりが特に印象的
463 :
132人目の素数さん:2006/12/20(水) 18:19:02
464 :
132人目の素数さん:2006/12/20(水) 18:25:40
>>463 あれが出る前に、東大のセミナリーノートとか
Morrow-Kodairaとかで
小平理論にはある程度親しんでいたので
うーん、誰も加藤十吉の「組合せ位相幾何学」の話をしないなあ。
ちなみに十吉と書いて「みつよし」と読むというのを
トポロジー好きの先輩に教わった。
466 :
132人目の素数さん:2006/12/21(木) 23:49:45
>>465 私は、「十吉」を「じゅっきち」と読んでいた、アホです。
467 :
132人目の素数さん:2006/12/22(金) 00:02:32
カトキチかと思ってたお(´・д・`)
いやー勉強になるなこのスレ
468 :
132人目の素数さん:2006/12/22(金) 00:35:38
小島定吉
もいるで。
テイキチ呼んだらあかんで。
469 :
132人目の素数さん:2006/12/22(金) 01:45:24
ことりていしょく かと思ってたお(´・д・`)
いやー勉強になるなこのスレ
470 :
132人目の素数さん:2006/12/22(金) 02:05:23
バカが沸いているが、「ことりさきち」が正解だからな。
471 :
132人目の素数さん:2006/12/22(金) 11:14:20
加藤先生はいつの間にか数式の森の中で
道に迷ってしまわれたのかな
472 :
132人目の素数さん:2006/12/22(金) 12:28:58
テイキチはテイキチ
いくら2chとはいえ、人の名前で遊ぶのは人間として間違ってる。
なんじゃそりゃ
彌永昌吉=やながまさよし
476 :
132人目の素数さん:2006/12/22(金) 18:11:33
昌吉・・・ショウキチかと思ってた。
高木貞治=たかぎ・さだはる
心理学者の?
上野健爾=こうずけ・たけし
いやもういいから
面白くないから
小野薫=おまた・かおる
って何のキャラだっけか?
無教養人の駄洒落はつまらん
加群十話=加群とは?
これホント
485 :
132人目の素数さん:2006/12/23(土) 15:52:46
バカってのはひとつ覚えると、そればっかりだもんな。
486 :
132人目の素数さん:2006/12/23(土) 21:13:34
>>482 「オマタかおる」って鈴木由美子の漫画のタイトルだろ。
ちなみに小野薫と書いて「たくはちろう」と読むというのを
トポロジー好きの先輩に教わった。
487 :
132人目の素数さん:2006/12/23(土) 22:12:02
似てるか?
最近、髪の毛短いんだっけか?
昔、東大にいた頃は髪の毛長くて
授業はハァハァと息を切らしながらやるので
とてもヤバい光景だったが。
>>486 その先輩はトポロジーじゃなくて別のものが好きなんだろう。
宅八郎っていうか、むしろ貞子
貞子www
492 :
132人目の素数さん:2006/12/25(月) 18:24:12
基礎数学をセミナーのテキストとして使ったことがあるが
あれは失敗だった
その後現代数学の基礎をテキストとして使ったが
もっとひどかった
493 :
132人目の素数さん:2006/12/25(月) 18:48:21
テイキチはテイキチ
>>486 wikipediaによると
「見た目のインパクトは強烈だがいい人。」
だそうだ。
ちなみに小島定吉は「こじまさだよし」
これも、トポロジーの好きな(ry
個人的ベスト10
※)自分が読んだ分冊についてのベスト10です。解析学U(微分方程式関連)は
殆ど読んでいないのでベスト10には登場しません。
第一位: 清水英男 「保型関数T〜V」
第二位: 小平邦彦 「複素多様体論T〜V」
第三位: 田村一郎 「微分位相幾何学T〜V」
第四位: 小平邦彦 「複素解析T〜V」
第五位: 田坂隆士 「2次形式T〜U」
第六位: 服部晶夫 「位相幾何学T〜V」
第七位: 竹内 勝 「Lie群U」
第八位: 志賀浩二 「多様体論T〜V」
第九位: 飯高 茂 「代数幾何学T〜V」
第十位: 河田敬義 「数論T〜V」
なんだか、幾何学関連の本ばかりです…。
496 :
132人目の素数さん:2006/12/31(日) 14:28:11
清水先生の保型函数が名著であることは確か
う〜む名著だ、と感動するばかりで
ついに読むことは無かった
497 :
132人目の素数さん:2006/12/31(日) 14:49:23
498 :
132人目の素数さん:2006/12/31(日) 19:15:13
飯高先生の「可換環論」は良かった
500 :
132人目の素数さん:2006/12/31(日) 20:14:52
飯高先生は変てこな新書を出したね。書店で見かけてパラパラ捲っただけだが、
あまりのレベルの低さに仰天したよ。
>>500 飯高の可換環論の序文読んだんだろ?だったらわかるはず。飯高の雑文を書く才能
なんてこんなもん。高木にしろ、小平にしろ本当の一流学者の書く雑文は面白いのが多いが。
(「岡潔のはどうなんだ?」と野次がとんできそうだが)
↓うるせーんだよ
↓このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
503 :
132人目の素数さん:2007/01/01(月) 00:00:19
3
504 :
ヘルマン・ワイル ファンs.s. ◆4H8ru750VY :2007/01/02(火) 00:46:03
新年おめでとうございます。僕にはむずかしいな。
505 :
132人目の素数さん:2007/01/02(火) 13:18:10
飯高先生も日本の数学をダメにした戦犯の一人ですね
506 :
132人目の素数さん:2007/01/02(火) 13:42:31
下手な雑文を書くことの罪は重い
雑文書くの下手=ようするに視野が狭い、数学しか知らん、育ちが悪い、センス悪し
雑文にも個性が出る
小平の雑文はいかにも世間知らずだけど、観察眼はするどい
高木やヴェイユの雑文は頭のよさが滲み出てる。純数学的な話題も多い
広中の雑文はなんか俗っぽい
岡の雑文はキチガイっぽい
なんだかんだで、結構雑文読んでる俺
>>508 >岡の雑文はキチガイっぽい
皆そう思ってるんだけど、
数学者としては偉い人なので、正面きって基地外と断言するのは数学素人が多いね
月報といえば、確か吉本隆明が何んやよう分からん論文もどきをかいていたような
>>508 >広中の雑文はなんか俗っぽい
金儲け命の商人の子ですから・・・。
株式投資が得意で、学部在学中にもしこたま儲けたってうわさもあります。
最近では某会社が広中に乗っ取られたとか。
512 :
132人目の素数さん:2007/01/02(火) 16:39:54
あれは単なる雑文だろ。しいていえば有象無象と評せる。
515 :
132人目の素数さん:2007/01/02(火) 16:44:47
世間知らずは師匠ゆずり
観察眼は鈍い
だからどうしようもない
そんなところですか?
516 :
132人目の素数さん:2007/01/02(火) 16:47:40
納得
藤原正彦の雑文、あれは受け狙いだな
数学者の雑文という代物ではない プロのもの書きの仕事
いいたかないけど論文3つしか書いてないよ
>>518 どうやってそれで教授になったんだろう?
飯高先生、その書籍名はなんとかなりませんか?
>株式投資が得意で、学部在学中にもしこたま儲けたってうわさもあります。
Zariskiの下で大学院生やってるときはノートも十分に買う金がなかったとか
自分で書いてたけど。
大学時代は家庭教師と塾講師をあわせて週6くらいでやってたろ?
弟と実家への仕送りの為に。
たぶん単なる噂話以上のものではないんじゃないかなあ。
雑文の俗っぽさを考えても嘘は書いてないんじゃないかと思う。
522 :
132人目の素数さん:2007/01/03(水) 13:01:22
>>522 ぼっくんは小学生でちゅ(*`Д´)ノ!!!
524 :
132人目の素数さん:2007/01/03(水) 16:43:03
おやこれはしちゅれいしまつた
雑文しか書いてない掲示板で雑文批判が出るとは思わなかったw
526 :
132人目の素数さん:2007/01/04(木) 13:55:08
書評が論文でないのと同じ
527 :
132人目の素数さん:2007/01/04(木) 17:06:14
久賀先生を差し置いて雑文王がいるのかねぇ?
528 :
132人目の素数さん:2007/01/04(木) 17:18:39
う〜むこの突飛な脈絡のなさは
もしかしてI先生ご光臨か
雑文を批判しているのではなく、つまらない雑文を批判しているのですよ>525
国家の品格って売れてはいるけど、あれ面白いのかな。
あまり面白そうな予感はしないけど。
ケンブリッジとかアメリカの奴はそこそこ読めるけどね。
ああいうのは面白くなくても売れりゃ良いんですよ。売れりゃ。
留学本は血を感じさせる面白さだけど下品格はトンデモ本
トンデモだから読み方によっては面白い
>トンデモ
として封殺されて来た真実がちりばめられているが、アメリカと中東の現状を見せ付けられてしまった現在、
”トンデモ” ではない事が誰にでも判る。
”トンデモ” にする為に出来る事は著者をスキャンダルに陥れる事ぐらいだ。
著者さん、気をつけてね。
いや、そんなたいそうなもんじゃないよw
本当にただのトンデモww
>>533 では、君が
>本当にただのトンデモ
と思う部分を書いてみてくれ。ページと概略を。
今手元にないからそこまで詳しくは書けんが、逆にまともと思えるところがどこかと聞きたいぐらいの本なのだが。
相間レベルだと思うぞ。
>>532 数学に政治を持ち込んだら一生喰いっぱぐれるよ。
537 :
132人目の素数さん:2007/01/07(日) 01:53:37
って言うか、
アメリカがどうだの中東がどうだのいちいち気にしてたら数学の勉強どころではないだろう。
そういうことをいちいち気にする人は大変ですね。。。
基礎数学に藤原のエッセイがあるの?
>>536、
>>537 その事に異論はない。
中身が事実か否かの問題とは別だ。真実を念頭に納めておく事は誰にとっても必要な事だ。
社会人として、政治的判断に参加する場合には騙されずにすむ。
研究に疲れた状態から、一時的に解放される必要がある時は、こう云う読み物も悪くない。
自分と似た思考回路を持つ人の文章は癒しになったりする。
全く別の思考回路の人の文章も納得できる時は目から鱗で面白いし。
>>535 の様に、具体的な指摘も無しに、頭からトンデモ扱いする言動は、まさに政治的工作員のやる事だ。
なんだ。自分の政治信条で支持してただけか。やれやれ。
541 :
132人目の素数さん:2007/01/07(日) 02:59:57
癒しになることと、中身がトンデモかどうかは独立
>>541 >トンデモかどうかは独立
具体的指摘無しのレッテル張りこそペテンだろう。
543 :
132人目の素数さん:2007/01/07(日) 03:36:09
国家の品格にはいくつも主張が含まれているが、いずれの主張にも
正当な論拠が添えられていない。これではトンデモ本扱いされても
仕方ないね。
>>543 >いずれの主張
具体的にはどの主張だ?
日常報道その他で自明の事実に著者の見解を添えているのではないのか?
545 :
132人目の素数さん:2007/01/07(日) 04:02:05
「自明の事実」なんて日本語はありませんが
専用スレがあるのでそっちでやってね
547 :
132人目の素数さん:2007/01/07(日) 13:54:56
>>537 数学を通じて科学の進歩に貢献することを通じて
文明社会のあり方に対して一定の洞察を得ることができないとすれば
その数学者の人生は寂しい者に違いない
徒然草はその洞察に満ちているからあれだけ愛読されるのだろうね
スレ違いを指摘されても続けるやつの言うことには何の説得力もない
549 :
132人目の素数さん:2007/01/07(日) 14:18:41
550 :
132人目の素数さん:2007/01/07(日) 14:34:21
基礎数学の月報にはかなり自由なことが書いてあったと思ったが
酷夏の賓客がそんなに深い洞察を書いているとは思えないけど
高校生のころ、基礎数学のシリーズ全部読みたいと思ってたけど、実際に読んだのは
線形空間・アフィン幾何、ジョルダン標準形・テンソル代数、群論、多様体論、関数解析、位相幾何学だけだったな
洋書を読み出すと、そっちのほうがいい本が多いのは事実なんだよな
>>549 そうか。なら基礎数学のどこにそれが書いてあるか教えてくれ
553 :
132人目の素数さん:2007/01/07(日) 16:24:14
555 :
132人目の素数さん:2007/01/07(日) 16:49:09
それがこのスレの主旨に沿ってると本気で思うのか?
まあこのやりとり自体スレ違いだし、迷惑を掛けて平気なお前とは違うのでオレはこれ以上は言わないが。
557 :
132人目の素数さん:2007/01/07(日) 16:58:56
スレ違いの指摘と趣旨はそんなに変わらないですよ
547は
558 :
132人目の素数さん:2007/01/08(月) 18:33:07
>>551 高校の頃、ブルバキの数学原論を全部読みたいと思った世代というのもあるよ
Deligneは小・中学生のときにブルバキを読破したとか
560 :
132人目の素数さん:2007/01/08(月) 18:49:22
だからあんな風にしかものを考えられなくなってしまったのか
と、負け惜しみを言ってみる。
業績
Weil予想の解決。
Ramanujan予想の解決。
Hilbert第21問題(Riemann-Hilbert問題)の解決。
Mumfordとの共同研究でモジュライ空間のコンパクト化。
Lusztigとの共同研究で幾何学的な既約表現の構成、既約表現の分類。
Hodge関係の仕事
Hodge分解の代数的証明。
DeligneのHodge理論。
"重さ"の哲学。
Zariski予想の解決。
Deligne-Griffiths-Morgan-SullivanでのKahler多様体のお仕事 。
ふたつの変形量子化の間の相対コホモロジーの導入。
Deligne-Serre の定理。モジュラー形式のl進表現。
Deligne-Kazhdan の跡公式。
Deligne-Mostowの分類。射影直線の配置空間の分類。
Deligne Cohomologyの構成。
多重ゼータ値とモチーフの関係付け
他にもBeilinson-Deligne、とかとか
563 :
132人目の素数さん:2007/01/08(月) 19:09:52
最近のフィールズ賞受賞者たちとはタイプが違うね
さて14歳で数オリで金メダルをとったタオ君は
どれだけの仕事が残せるか
タオは解析学者なので、ドリーニュとは全然方向が違う
ゴールドバッハあたりを証明すれば文句なし?
perverse sheaf もDeligne-Beillinson-Bernstein だな
566 :
132人目の素数さん:2007/01/11(木) 12:17:51
>>562 将来の岩波の数学講座に入りそうなのはどれ?
567 :
132人目の素数さん:2007/01/11(木) 15:03:59
568 :
132人目の素数さん:2007/01/11(木) 15:06:05
mixed Hodge theoryは入るでしょうな
570 :
132人目の素数さん:2007/01/14(日) 15:52:46
最近プレプリサーバーにゴールドバッハ予想のが複数あったけど、正しいの?
私は見ていないが正しくないものだと考えているが。
>>569 加藤和也「Weil予想とエタールコホモロジー」(現代数学の展開)
は結局刊行されないことになったはず。
とても楽しみにしていたので残念 orz
フェルマー予想2は?
応用講座も単行本になってるけど、今度出る木村さんのフーリエ・ラプラス解析はどんな感じですか?
830
575 :
132人目の素数さん:2007/03/07(水) 20:02:51
質問があります。
岩波書店の現代数学の基礎シリーズって、章末問題の解答はのっているのでしょうか?
576 :
132人目の素数さん:2007/03/07(水) 21:23:37
>>571 4月刊行予定となっているが
当てにはならない。気長に待たれ!
>>575 間違えました。岩波の「現代数学の基礎」ではなく、岩波講座「基礎数学」(24巻)です。
このシリーズは、章末問題の解答が載っていますか?
>>577 載っていません。それは必要がないからです。
正しく理解していれば解けるものばかりです。
章末問題のない分冊もあります。
>>577 単行本で再刊されたのは略解が載ってる。
580 :
132人目の素数さん:2007/03/08(木) 01:09:51
>>579 載っているのもある。「体とガロア理論」再刊には回答無かったと思う。
皆さん、ご回答ありがとうございます。
>>578 まあわかればいいですが、たぶん全部はわからないでしょうから、ヒントでも載っていればbetterなんですが。
>>579 単行本のことは忘れていました。参考にします。
324
当たり前のことだが数学の本は本気で読まなければ全く分からないことに気づいた。
TVを見たり2ちゃんをやる感覚で読んだら全然ダメだわ。
…ということで2ちゃんは一年くらいお休みします。
みなさんさようなら。
585 :
132人目の素数さん:2007/04/16(月) 15:09:11
このシリーズは実によい
544
587 :
132人目の素数さん:2007/08/11(土) 22:12:20
>>1は結局どうなったのでしょう。
イチハシ君みたいに姿を消してしまいましたね。
588 :
132人目の素数さん:2007/08/12(日) 00:16:35
恐らく、解析入門1〜4と線形空間1、2が1番難しいと思うよ。
1回精読したけど余り分かんなかったから、精読するの2回目だよ。
まあ、何とか理解出来つつある段階だけどね。この分冊を読んでいる途中でもう既に
(ジョルダン標準形と単因子論1、2や二次形式1、2等と同時並行で)
群論1〜3やら環と加群1〜3やら体とガロア理論1〜3やら、
複素解析1〜3やら、多様体論1〜3その他諸々もう読み始められるんだよね。
それだけでなく、永田雅宜著可換環論ももう読めるんだよね。
(これは環と加群の分冊を或る程度は読まなきゃ無理だろうけどね。)
あの2分冊を読むとあとが信じられない位簡単になるんだよ。
勿論この分冊にも欠点やら欠陥があってあの2分冊だけで済むわけではないけどね。
先のように同時並行して読むには(まともな)補助の本が何冊か必要だけどね。
いずれにしても、あの2分冊(とりわけ解析入門1)は難しいよ。
これらさえ制覇すればあとが多分楽だろうね。
順番に読む本じゃないのに、同時並行的に読み進められることが
そんなに不思議なことであるかのように書く理由がさっぱりだよ。
590 :
132人目の素数さん:2007/08/12(日) 01:55:31
>>順番に読む本じゃないのに
確かにそうだけど、普通線形代数をやって
群論から環と体へといった或る程度の
学ぶ順序があるじゃないか。
そういった本来直列的な学習経路を
たどるべき部分を並列的に学習出来る
ところが不思議なのだよ。
それを可能にしてくれるのが
解析入門1〜4と線形空間1、2なのだよ。
解析入門1のありがたみは精読して
理解できないと恐らく分からないだろうね。
それほどいい本なのだよ、解析入門1は。
もっとも、解析概論をモデルにしているらしいけどね。
個人的には線形代数の理解には(置換)群論と
環上の加群への留意は不可欠だと思っているので
> 普通線形代数をやって
> 群論から環と体へといった或る程度の
> 学ぶ順序があるじゃないか
とかそんなのはどうでもいいと思うし、
併読可能なことは何も不思議ではないと思う。
だいたい、カリキュラムの関係で、線形代数は
全射単射とかの集合論的な道具や、置換とその符号
とかの群論、標準化のあたりで単因子とかの環論
あるいは表現論の一部をうろうろと歩き回らせられる。
同様に解析学の基礎のあたりでイプシロンデルタを
やるために量化子についての回り道を強いられる。
ちゃんとカリキュラムの内容を踏まえられている人間なら、
> そういった本来直列的な学習経路
などそもそも存在しないということがわかるはずだ。
カリキュラムの都合で講師が掻い摘んで寄り道をしている内容が
並列に読めるのは不思議どころか当たり前のことだ。
592 :
132人目の素数さん:2007/08/12(日) 08:10:08
>591
>>ちゃんとカリキュラムの内容を踏まえられている人間なら、
>>> そういった本来直列的な学習経路
>>などそもそも存在しないということがわかるはずだ。
私はカリキュラムの内容をちゃんと意識したことが殆どないですね。
数学の授業をまともに聞いたことも余りないんですね。
授業やらカリキュラム等に関しては全く知らないのだよ。
強いて言えばカリキュラムは殆どうる覚えです。
私の位置づけでは学習方針を定めるものでしかありません。
むしろ、独学で数学を学んでいるといってよいと思います。
((もしかしたら中学?)高校からそうでした)。
そのため、そういうのならそうなんでしょうね。
まあ、私にこういったことを聞かれても
どう答えてよいのやら全然知りませんが。
そもそも、カリキュラム自体が絶対的なものではなく、
アメリカの大学(院)の標準的カリキュラムと
日本のそれとで大きな差があるように、
(国内でも大学によってその差が生じ得るように)
場所によって変わることが十分にあり得るので、
カリキュラムの話を持ち出すこと自体、
ちょっとどうかな.....とは思いますが。
貴方のカリキュラムの話を基にして
話題を展開されても少し困るのですが.....。
593 :
132人目の素数さん:2007/08/12(日) 09:08:15
>592
追加:カリキュラムは場所だけでなく
時代によっても大きく異なりますね。
(恐らく場所より)時代の要素は大きいですね。
時代によって或る本が読み易い読みにくいという
問題は多々生じますね。
即ち、世代によって本の読み易さは異なってきますね。
それ故に、本の読み易さを議論しようとすること自体、
そもそも無理なことでしたね。
私が馬鹿でしたね。改めて今気付きました。
まあ、カリキュラム云々といってまだくいつくのなら、
1度、解析入門と線形空間を共に1つ1つの事柄を
(定理等は勿論、文中の些細な事柄も含めて1文1文)
手抜きせずに(何も見ず正当な書き方で)証明する
という手法をとって精読してみて下さい。
(もし貴方が1970〜80年代に高校生でないとしたら)
これが如何に大変かはすぐ分かるでしょうね。
私の経験からして、1度はどこかで挫折する可能性が高いでしょうね。
現に1度は挫折しました(私は先の年代に生まれた者です)。
解析入門は有理数の加減乗除だけを仮定しているらしいですが、これは間違いです。
解析入門は1970年代の高校のカリキュラムを基に書かれているので、
前提となる知識は有理数の加減乗除だけではありません。
まあ、これ以上述べると楽しみがなくなるでしょうから止めときます。
数列のコーシーの判定法の証明を思いつくのは難しかったですが。
同じ手法で他の分冊を読むのはそれに比べると随分と楽です。
むしろ、証明が見え見えで書くのが疲れるといったことがよくあります。
単なる私の体力不足なのかもしれませんが。
それ程、解析入門と線形空間を自力で読破することは
(少なくとも私にとっては)難しいことなのです(でした?)。
やっぱりただのアホか……。自分で
> 普通線形代数をやって
> 群論から環と体へといった或る程度の
> 学ぶ順序があるじゃないか
のようなカリキュラムのことを言っておいて、そりゃおかしいだろ。
そもそも、線形代数の話をやるときは
適宜群論やら環論やらの概念を掻い摘んで
挟んでいかなければやれないという話をしてるのだが。
それは線形代数自体がそういうのの寄せ集めを
纏めなおしたものだから避けようの無いことで、
本を併読することができるのは必然だ、と言っているんだが。
線形代数に限ったことでもないがね。
いや、アホに何を言っても無駄か。
595 :
132人目の素数さん:2007/08/12(日) 15:58:51
>やっぱりただのアホか……。自分で
>> 普通線形代数をやって
>> 群論から環と体へといった或る程度の
>> 学ぶ順序があるじゃないか
>のようなカリキュラムのことを言っておいて、そりゃおかしいだろ。
自分の書いた部分を読み直してみましたが、
カリキュラムに直結することは書いていない筈ですが。
先のような書き込みは間接的にカリキュラムに関わるかもは知れませんが、
それに直結するとは限らない筈です。
即座にカリキュラムの話に結び付くとは思えませんが。
少なくとも、上の文は(大まかなカリキュラムの流れは意識したかも知れませんが)
カリキュラムの詳細を意識して書いたものではありません。
逆にカリキュラムから先のような学習順序を
連想するのはそう難しくはない筈ですが。
ちなみに、線形代数の話をするときには群、環(加群)だけでなく
或る程度体の話も個人的には必要だと思いますが。
体を用いることで線形空間の話は更にすっきりすると思いますが。
まあ、体が環の特殊な場合だといえばそれまでですが。
いずれにしても、環Rに対して定まる左R加群が線形空間の一般化に
結びつくことに変わりはないのですが
(というより、このように理解した方が分かり易いでしょうね)。
線形空間の話はこの辺りまでにしましょう。
横槍だけど
>>595 > 線形代数の話をするときには群、環(加群)だけでなく
> 或る程度体の話も個人的には必要だと思いますが。
とか言いながら、
> まあ、体が環の特殊な場合だといえばそれまでですが。
だって。「それまでです」と文を結ぶのなら結局のところ体は入らないってことじゃん。
つーか、本当にまったくまるで全然わかってないな。そういう人が
>>588 > 1回精読したけど余り分かんなかったから、精読するの2回目だよ。
> まあ、何とか理解出来つつある段階だけどね。
なんて言ってるけど、本当にわかってるのか非常に怪しくらなるね。
セミナーだと確実に半殺しにされてるね。
良かったね、「独学」で。
線形代数を理解させるために「必要に応じて各分野を寄り道してる」
という話をしてるところで、
> 線形代数の話をするときには群、環(加群)だけでなく
> 或る程度体の話も個人的には必要だと思いますが。
なんて何の反論にもなってないわけで。
揚げ足取りにすらなってないわけで。
やっぱりアホの相手はするもんじゃないな、と思った。
このアホは、結局は
>>595の後半で
>> 普通線形代数をやって
>> 群論から環と体へといった或る程度の
>> 学ぶ順序があるじゃないか
が間違いだったと自分から言ってるわけだな。
自己矛盾した主張にコレだけ拘るやつが
数学が出来るわけない。
>>596の
> なんて言ってるけど、本当にわかってるのか非常に怪しくらなるね。
> セミナーだと確実に半殺しにされてるね。
> 良かったね、「独学」で。
に激しく同意する。
599 :
132人目の素数さん:2007/08/13(月) 00:32:08
>596
>597
>598
こいつら、体上の線形空間の理論を甘く見ている。
1番基礎の部分だ。そして応用範囲が広い。
600 :
132人目の素数さん:2007/08/13(月) 00:57:36
>596
>597
>598
どうやら、君たちは私を舐める位
自分の能力に自信があるようだ。
今までの書き込みはトンチンカンな
書き込みだと思ってよい。
では、次の問いに答えてくれ。
実は私はセルマー曲線の本を探している。
しかし、これが一向に見当たらない。
セルマー曲線の本を教えてくれ。
601 :
132人目の素数さん:2007/08/13(月) 02:12:40
糞が!!!!!!!!!!!!!!!
本だけでまた一万飛んだ しかもどこ就職するか全然考えてねぇ!!
でもそんなの
602 :
132人目の素数さん:2007/08/13(月) 02:19:18
↑セルマー曲線ってかなり高度じゃないか
彼らが分かるとは余り思えないのだが
603 :
132人目の素数さん:2007/08/13(月) 02:28:50
>602
まあ、そうでしょうね。
彼らに余り期待はしていませんが。
>>599 線形代数を甘く見ているのは、
線形代数のあとに群論や環論をやるという順番がある
と言ってる馬鹿な
>>590のほうだろ。
>>596-598は線形代数には群論も環論も体論も
表現論も位相空間論も全部詰まってると言ってるわけで。
つか、自分の望む本ぐらい自分で探せよ、カス。
605 :
132人目の素数さん:2007/08/13(月) 02:38:24
>602
因みにここに寄生している連中は
一般にニートやオタクが多いようです(Wikipedia参照)。
ぶっちゃけて言えば、数学の学習や研究になど
全然役に立っていませんが。
殆ど暇つぶしのためのものです。
> 一般にニートやオタクが多いようです(Wikipedia参照)。
ププwww
ウィキペディアなんか誰でも書けるところじゃん、
ソースにも何にもならネーだろwwwww
607 :
132人目の素数さん:2007/08/13(月) 03:01:41
>604
それが、セルマー曲線の本がないのだよ。
あと、きみのおかげでやっと596-598の言いたいことが分かったよ。
あいつらの言いたいことが最初よく分からなかったのだよ。
説明不足というか何というか。
>>607 言ってる事が支離滅裂なお前が言うなよ。
609 :
132人目の素数さん:2007/08/13(月) 03:13:53
>606
ウィキペディアの信頼度が案外高いことを知らないのかい。
文系の項目はともかく理系の項目の信頼度は全般に高いらしいよ。
現に新聞の記事にそう書いてあった。
610 :
132人目の素数さん:2007/08/13(月) 03:44:37
>607
という以前にそもそも、このシリーズ自体、
(普通のカリキュラムの意味ではなく)線型代数というのが
1つの小シリーズとして存在するのだ。
だから、線型代数という言葉を仕切りに持ち出すと
話が混乱し易い訳だ。カリキュラムの用語としても
線型代数は存在するわけだし、先の小シリーズの用語
としてもそれは存在するのだ。
604を見る以前私は591のいう線型代数は
大学のカリキュラムの範囲をさす
用語としてのみ使っていると把握していたのだ。
で、604を見てから線型代数は小シリーズ全体の範囲を
さす言葉として把握するに到った訳だ。
すると、591の言っている意味が自然に把握出来た訳だ。
だから、そもそも、線型代数という言葉を定義して
使うべきだった訳だ。そうすれば、話が混乱する
ことはなかった筈だ。まあ、それでもカリキュラムが
如何なるものか殆ど分からないということは変わらないが。
現に解析では余り話の混乱が生じなかったのに、
どういう訳か線型代数になるといきなり話が混乱するのが
ちょっと不思議だった訳だが。
こう解釈すれば納得いくわ。
611 :
132人目の素数さん:2007/08/13(月) 03:47:27
610だ。訂正:>607ではないな。>608だったな。失礼。607は私だ。
>>609 「なぜ、その知識が正しいと思うのか?」
と質問したのに対して
「新聞に信頼度が高いと書かれていたサイトからの引用だからです」
と回答されたら、お前だったらどういう返事をする?
ネイチャーとwikipediaの比較の話であれば
英語版の比較なので、それは日本語版の質を保証しない。
で、出典のハッキリしている理系の特定の項目での
比較でしかないので、それを持ち出しても、数学板に
ニートが多いかとかそういう内容は、どこの統計情報をも
引いていないので、wikipedia的にもデマ情報扱い。
wikipediaは全ての記事内容に対して出典の提示を
要求しているからね。
>>610 混乱などおきてはいない。教科書シリーズは特にそうだが、
数学書は併読可能なものだ。
614 :
132人目の素数さん:2007/08/13(月) 09:23:20
ミスを探して金一封を狙うとか・・・
615 :
132人目の素数さん:2007/08/13(月) 13:05:34
>612
当面は信じていいんじゃないのかい。
勿論完全に正しいなどという前提の話ではないけど。
嘘だったらすぐ分かることだろう。
で、しばらくの間何も問題がないなら事実として認めればよい。
世の中には100%正しいか否か判断出来ないものが多い。
因みに、新聞の名前を挙げようと思えばすぐにできるけど、
法律に触れかねないから止めておいた方がよいと思う。
ただ、日本語版のWikipediaについて、日本の新聞が
これが文系項目は胡散臭い記述のものが多いけど
理系項目には正しく記載されているものが比較的多い、
と書いていたことだけは確かだ。
だからといって、2チャンネルに関する項目の内容が
すぐに正しいとは言い切れないことに変わりはないのだが。
恐らく(情報にありふれた)現在、
増してや色んな問題が発覚しているというのに
何の根拠もなく書かれていることを鵜呑みにして
信じる人間(とりわけ大人)はいないだろうに。
だからといって何も信じないと何も出来ないだろうしね。
この辺りは難しいね。
616 :
132人目の素数さん:2007/08/13(月) 13:44:55
617 :
132人目の素数さん:2007/08/13(月) 14:17:53
>616
590ですが、一番力がつくのは(数学書では)ミスが多い本だと思いますが。
ミスの訂正を自分で行うことで力がつくものです。
知識の要素が強いタイプの本はミスは歓迎致しませんが。
むしろ、(私は)ミスの多い本は歓迎して読みます。
出来たら、どの分冊か教えて頂ければよいのですが。
(無理に強要は致しません。
どの分冊か見分けるのも修行のうちですので。)。
618 :
132人目の素数さん:2007/08/13(月) 15:03:52
>615
追加:
619 :
132人目の素数さん:2007/08/13(月) 15:11:47
>615
追加:
今の(618)は操作ミス。
ついでに書くと、Wikipedia(日本語版)には
2チャンネル全体で見て、
その全体の中に寄生している連中が
比較的オタクやニートが多いと書いている訳で、
決して数学板の人間にオタクやニートが多い
と書かれているわけではないので、
(信じるか否かはともかくさしあたっては)ご注意を。
wikiというよりネット情報に対しては
>>606のような態度の方が正常で
わざわざ注意を喚起してる
>>619みたいなのの方がわけわからん。
新聞を素朴に信じているみたいだからよほどおめでたい人種なのは間違いないんだろうけど。
今時、珍しいよな。
621 :
132人目の素数さん:2007/08/13(月) 15:20:20
622 :
132人目の素数さん:2007/08/13(月) 15:26:56
ヒントだしたんだから、御礼くらい書けよ
623 :
132人目の素数さん:2007/08/13(月) 15:37:56
>620
恐らく、私が時代遅れなんでしょうね。
パソコンもつい最近買ったばかりなので。
君たちにはついていけない。
>621
近藤さんの群論ね、分かった。
これ、悪い本ではないと思うよ。
大雑把にしか読んでいないから本当に
間違いが多いのか分からないけど、
今度精読してみるよ。
ついでにいえば、鈴木通夫の群論読むといいかもね。
案外演習問題が面白いよ。
普通は近藤さんと鈴木さんので十分だろうね。
有限単純群やりたいなら鈴木さんのがいいかもね。
624 :
132人目の素数さん:2007/08/13(月) 15:50:56
>622
Thank you for the hint that the person
which corresponds to No.621 or No.622
taught the person which corresponds to No.617 or No.623.
625 :
132人目の素数さん:2007/08/13(月) 16:55:20
やはり私(590)は統計的にみると変わり者らしいですね。
どういう訳か、昔からまともな人間扱いされたことがないんですよね。
本当に不思議です。私が時代遅れなのも1つの要因でしょうが。
しかし、今では或る意味で逆に嬉しいです。
626 :
132人目の素数さん:2007/08/13(月) 17:09:50
>>625 漏れも、女から男扱いされたことがない。俺たち、似たもの同士だな。
ほどほどに仲良くしようぜ。
627 :
132人目の素数さん:2007/08/13(月) 17:26:05
おまえら、ホモだちだなw
628 :
132人目の素数さん:2007/08/13(月) 17:32:38
鈴木の群論、読みますた
>>628 感想を発表できる程に読み超されたか?
ここに感想を書いてみて。
631 :
132人目の素数さん:2007/08/14(火) 11:16:37
>>617 服部晶夫 位相幾何学
ミスは、少なくとも一つ存在する。
632 :
132人目の素数さん:2007/08/14(火) 14:06:49
>631
分かりました。
私は今、トポロジー関係に関しては
児玉之宏、永見啓応著の位相空間論を精読中です。
この本の後半にはトポロジーの事項も少々登場しています。
一方、服部晶夫 位相幾何学には殆ど手つかずです。
恐らく、この分冊を読むことは可能でしょうから、読んでみます。
しかし、解析入門と線型空間が
1番難しいことに変わりはありませんね(恐らく)。
それ以前の問題として、
一般に難しさというものは人類の不連続関数である
といってしまえばそれまでですが。
線型空間 I, II が一番難しいってどんだけ〜?
>>610 > で、604を見てから線型代数は小シリーズ全体の範囲を
> さす言葉として把握するに到った訳だ。
否、大学の数学科のカリキュラムとしての線型代数のことを言ってる。
まともな大学なら線型代数は三年間かけてやる。
他の分野の知識が不可欠だからな。
635 :
132人目の素数さん:2007/08/14(火) 15:50:39
>>632 >児玉之宏、永見啓応著の位相空間論
は薦められないな。一般位相をしつこく勉強する必要ないよ。
時間の無駄。
ジェネラルトポロギーはケリーだろ、やっぱ。
637 :
132人目の素数さん:2007/08/14(火) 16:52:41
>635
分かった。例の位相幾何学を精読する。
>633
(私は高校で群、環などを学んでいないので
昔の人間が読むとどう捉えるのかさっぱり分からないが)
これをまともに(自力で)精読しようとすると途中で
(この時点で私が以前書いたことに矛盾してしまうが)
一旦この本の精読から離れて、
必然的に鈴木通夫(或いは未精読だが近藤武)の群論、
環と加群、体とガロア理論、数論の各分冊、
(果ては或る程度の解析)その他諸々 といったまともな本を何冊か
(少なくとも途中まで)通読或いは精読しなければならなくなる。
(そうすることが数学書が併読可能 ということの意味なのだと今感じた。)。
そのため、(恐らく)この分冊を読み終えると (代数関連では)かなりの力が付く。
解析入門も同じで、1分冊目が1番難しい(多分)。
これを読む時点で、現代数学概説1、2(集合と位相関連)
を少し精読せざるを得なくなった。 これさえ精読すれば、2分冊目以降は
1分冊目に比べれば比較的楽だと思う。
(解析入門に続けて、複素解析の分冊の 途中まではぶっ飛ばして読めると思う。
確か、コーシーの積分公式の詳細な 議論をしている辺りだったかな。
それ以降はちゃんと精読しなければならないだろう。)
ついでにいえば、(現代数学概説2の)測度論は 余り難しくないと思う。
そして、私は本当にカリキュラムについては 全くの無知なので、カリキュラムの話をするのはご勘弁を。
> (私は高校で群、環などを学んでいないので
> 昔の人間が読むとどう捉えるのかさっぱり分からないが)
どこの国の人だ、コイツは
639 :
639:2007/08/14(火) 19:23:32
6+3=9
640 :
132人目の素数さん:2007/08/15(水) 10:05:47
>>637 僕も、カリキュラムに関しては、無知です。
数学は、ほとんど独学です。
今は大学院にいますが、専門の勉強も、
先生から文献だけ教えてもらって自学自習です。
これで研究成果が出るといいのですがね(笑)
ところで、解析入門の第一分冊って、そんなに難しいですか?
無理数論から始まって、一変数関数のあたりですよね?
僕も昔読みましたが、無限回可微分関数と、解析関数の
区別があまりよくわからずに、苦労した記憶があります。
641 :
132人目の素数さん:2007/08/15(水) 11:07:13
>>640 数学は殆ど、自学自習ですよ
人から習うものには限りがあるし、講義でも時間の無駄と思えるものが
多いですからね
642 :
132人目の素数さん:2007/08/15(水) 11:10:27
>>637 鈴木の群論は専門書ですよ。これを通読していて、(有限)群若しくは
その表現もしくは群論に根ざした組み合わせ論(デザインとか)を
専門にしない人はいないのではないかな?
上巻だけならいいかも知れないけど。
643 :
132人目の素数さん:2007/08/15(水) 11:23:13
>>641 そんな事はない
大学院受験、数学検定では習う事が沢山ある、と言うよりその方が能率的だ。
思考力は別にすれば。
644 :
132人目の素数さん:2007/08/15(水) 22:42:52
>>641 > 数学は殆ど、自学自習ですよ
最終的には自分で身に付けないといけない、という意味では自学自習だろうね。
そういう意味では
> 人から習うものには限りがあるし、講義でも時間の無駄と
> 思えるものが多いですからね
のように教科科目を習うことについて講義をあまり期待してはいけない、
というのは正解だと思う。
でも「講義というものは刺激を受ける所」である。
教科書には書いてない(書けない)ことを聞いたり空気を感じたりするところ。
そもそも講義の進め方と教科書の書き方とは本来違うべきものだから。
教科書ではロジックを進めるしかないけど、講義ではその「心」を聞くことができる。
(もちろん教科書をそのまま読む講義は出なくてもいい(-_-#))
また一人でこつこつやるだけでなく、友人や先輩・後輩とのセミナーは驚くほど
数学を身に付けるのに役に立つ。自分には気付かなかった視点を得ることができる他、
セミナー出席者との「きったはった」のやり取りはどんどんすべき。
それに、セミナーっ楽しいしね。上手くいったらとっても嬉しい。
そういう意味で数学の研究で「自学自習」が最善とは言えないと思うよ。
645 :
132人目の素数さん:2007/08/15(水) 22:47:59
確かに同じくらいか、自分よりも上のレベルの人とのセミナーは
大いに意味あるね
後輩 (ここではレベルが自分がより下の人のこと)とのセミナーの
メリットは、思いもつかないとんでもない質問をしてくることだろうなぁ。
それをいかに説得するかで腕が問われるw
>>634 >まともな大学なら線型代数は三年間かけてやる。
まともな大学がどこをさすかはわからないが、
旧帝で線形代数を3年もやるところはないのは確かだ。
648 :
132人目の素数さん:2007/08/17(金) 13:02:51
(第1段)
>626、631、635、640
(この分類が正しいとは決して言い切れませんが、文脈から判断するに恐らく同一人物でしょう)
私は大学院にいっていません(多分私は貴方と同年代でしょう)。
むしろ、いけなかったといってよいと思います。
私は難治性の癲癇を患っており、行動に制約が生じます。
例えば、車の免許は取れません(法律で禁じられています)。
また、(恐らく信じてもらえないでしょうが)
学生時代自転車の運転時に2、3回発作が起きて転倒などし
そのうち1、2度は昏睡状態になって救急車で病院行きになったことがあります。
故、自転車に乗ることも出来ません。勿論一人暮らしも出来ません。
睡眠時に発作が起きることもたまにあります。
本来は夜中起きているのは良くないのでしょうが、
医師にはこのことを告げているにも拘らず、黙認してもらっているという感じです。
そういった事情から、私は自力で研究しています。
洋書を読むときは英語で数学を書いています
(これは難しくはないと思いますが、独特の文体に慣れる必要があります)。
頼りになるのはArXiv位でしょうか。
ただ、院にいかないで不安なことは英会話や独語会話が余り上手に出来ないことです。
これだけはお手上げ状態で、留学でもしない限り独学は難しいと思います
(一般に私自身話すのが下手なので何ともいえないのですが)。
勿論数学力さえあれば洋書の精読は出来る筈ですが。
ついでに、解析入門の1分冊目を自力で(定理だけでなく1文1文証明しながら)
精読するのははっきりいって難しいです。
実数論や数列の極限或いはコンパクト辺りの考え方を理解するのが1番難しかったです。
その2分冊目以降は計算の要素が比較的強かったと思います(解析入門5は別扱い)。
649 :
132人目の素数さん:2007/08/17(金) 13:06:52
(第2段)
>626、631、635、640
(この分類が正しいとは決して言い切れませんが、
文脈から判断するに恐らく同一人物でしょう)
あと、(私はクラシックに余り興味はないのですが
昔の金曜ロードショーのテーマ曲である)
フライデーナイト・ファンタジーはいい曲ですね。
切なさというか何というか、
あのゆったりとほのぼのとしたメロディーはいいですね。
トランペット版とピアノ版があるんですよ。
トランペット版は夕暮れ時の海または山がお似合いです。
ピアノ版は何か上手く言葉で表せないんですが
哀愁のようなものを語りかけてくるんですよ。
あの曲は好きですね。聞く度に感動しますね。
また金曜ロードショーのテーマ曲になってほしいです。
何か書いているとき、本文が長過ぎるといった表示が
幾度も出て書くのが大変だったです。
650 :
132人目の素数さん:2007/08/17(金) 13:11:42
>642
普通の方は(恐らく)そのように考えると思います。
下巻はグラフ理論を群論の立場から扱ったようなもので、
有限群の表現論に関して詳細に書かれていました。
しかし、群は対称性の記述に威力を発揮するので、
(群論を専攻するか否かに関わらず)
この本は精読して損はないと思います。
ついでに、上巻の後半に書かれていることは
独特なものが多かったように思います。
いつ何時この本が役に立つかは分かりませんので。
射影幾何の代数群に対する類似などが書かれていました。
変わった用語或いは概念が数多く現れて面白かったです。
651 :
132人目の素数さん:2007/08/17(金) 13:16:30
>643
私は大学院の入試や数学検定については全くの無知ですので
とやかく言う資格などないのでしょうが、
岩波講座基礎数学や洋書(GTMやPrinceton University Press)など
まともな数学書を或る程度の冊数精読すれば
少なくとも数学検定1級(段位はあるのでしょうか)
に合格可能なだけの事実上の力は身につく筈です。
先のような試験では速度やテクニックが関わるため、
あとはこれらを高めれば殆ど十分な話です。
学生時代に人から聞いた話によれば、
所謂試験対策(恐らく大学院の方でしょう)
は本物の数学力が付いていれば少なくとも数学に
費やす時間は数カ月もあれば十分らしいです。
(私自身身をもって実験している訳ではないので、
これが事実か否かは分かりませんが)。
そのようなことから、私はやはり数学は
身をもって苦しみ考え抜いて学ぶべきものでと思います。
むしろ、このようなことを楽しめなければ、本当の力は身に付かないでしょう。
試験対策などというのは所詮ぶっちゃけて言えば一時凌ぎのようなものです。
おまけをいえば、数学検定の中にむしろ
英語と数学を合体させたものがあってもよいと思うのですが。
少なくともこのようなものがあって初めて
643のような主張は成り立つと思います。
さすがに、英会話で数学を語り合うなどというのはなくてもよいと思いますが.....。
(恐らく、私も含めて殆どの日本人には難し過ぎるでしょう)。
>638
常識で判断して下さい。
あえて回答を致しますと、私は玩具の国の人間です。
最近まで、万華鏡を覗いて遊んでいました。
しかし、つい最近、トランポリンやあやとりをして
遊ぶようにもなりました。
652 :
132人目の素数さん:2007/08/17(金) 13:22:00
訂正:
651の>身をもって苦しみ考え抜いて学ぶべきものでと思います。
の「学ぶべきものでと思います」は正しくは
「学ぶべきものであると思います」
或いは
「学ぶべきものだと思います」
です。
>>652 高校で群ヤカンを習うってことは、日本人じゃないということだけわかる。
>>651
とりあえず、コテとトリップつけてくれ、あぼーんするから。
655 :
132人目の素数さん:2007/08/17(金) 15:02:03
>653
あのー、私は638の人が話題にした
637(651或いは652)を書いた張本人ですが、
>高校で群ヤカンを習うってことは、日本人じゃないということだけわかる。
の
高校で群やカンを習う
という部分は正しくは
高校で群やカンを習っていない
ですよ。
637或いは638の書き込みを
見直してみて下さい。
656 :
132人目の素数さん:2007/08/17(金) 15:14:27
訂正:
650を書いた者ですが、650に現れる
ついでに、上巻の後半に書かれていることは
独特なものが多かったように思います。
いつ何時この本が役に立つかは分かりませんので。
という2つの文章は順序が逆です。
文脈が不自然に感じられたと思います。
2つの文は入れ替えて読んで下さい。
>>655 > 高校で群やカンを習う
> という部分は正しくは
> 高校で群やカンを習っていない
同じ。高校のカリキュラムに群や環があると思ってることから、
在日本の日本人である可能性が否定される蓋然性が高い。
高校でぐんかんたいって、どこの国のいつの時代の人??
660 :
132人目の素数さん:2007/08/17(金) 16:33:29
>657
線型空間と解析入門の分冊を1番最初に手にすると、
ああ、昔の人は高校で群や環を或る程度やったんだろうな
と思わざるを得ない内容になっています。
現に、解析入門は確か読み始めてすぐに体の概念を平然と
用いて書かれていたように思います。
あくまで、昔の高校のカリキュラムには群や環が入っていたのだろうな
というのは私の単なる偏見に過ぎません。
そのことをお忘れなく。
661 :
132人目の素数さん:2007/08/17(金) 16:35:40
>654、659
(この2つの書き込みをされた方が同一人物か否かは分かりませんが、
「だから」等という言葉を用いて同じ趣旨を繰り返し
述べていることなどから察するに同じ方なのでしょう。)
そんなに興奮しないで下さい。私はすぐにキレるような方は
余り好きではありません。コテハンというのがどういうものか分かりませんが、
ネットの辞書(goo辞書)によるとハンドルネームのようですね。
だから、132人目の素数さん以外の名を名乗ればよいのでしょうね
(私はパソコンに関して未熟なので正確には分かりかねますが)。
恐らく、他の方と区別をし易くするためだと思われます。
そこで、コテハンは緑の素数さんと名乗ることに致します。
次回からは「緑の素数さんです」と冒頭に書きます
(これで混乱は生じないでしょう。もし、貴方(達)が
そうしてくれなどと書かないのなら、書き込みの方法は従来通り
そのような手間のかかることは致しません)。
トリップは先と同様に調べましたが、そこには短期間の旅行、航海
としか書かれてなく、意味が分かりません。
と書く以前に、貴方(達)が何をされたいのかがさっぱり分かりません。
そのようなことを書かずして
>だから、コテハン名乗ってトリップ附けろ、チラ裏糞日記野郎!
と書くのは筋違いというものでしょう。
それこそ貴方(達)の自分勝手な感情の爆発
というものだと思います。
決して文意を理解して書いた書き込みではありませんので。
あと、次回も今回のように礼儀というものをわきまえずに
一方的に感情的な文を書かれた場合は黙殺致します。
>>661 ウゼェ……
2ch専用ブラウザでお前の発言を消去する機能を使いたいので、
決まった名前を名乗れ、ついでに名前に識別符をつけろと言ってる。
(名前欄に#で始まる文字列を入れるとトリップと呼ばれる識別符が付く)
おまえも2chに書き込むなら、「2典」と呼ばれる解説サイトでも見て
2ch用語くらい知っとけ。
つか、脳みそ涌いてる日記をこのスレに書くな、チラシの裏にでも書いとけ、カス
>>661 > 次回からは「緑の素数さんです」と冒頭に書きます
冒頭じゃなく、名前欄に書けよ…
ついでにメール欄にかならず sage と半角で入れろ。
2ちゃんねるが如何に便所の落書き・痰ツボだろうと、
2ちゃんには2ちゃんの作法ってのがある。
おまえはあまりにも無作法が過ぎる。
>>661 ・数学はまるでできず (あるいは勘違いして)見当違いのレスを繰り返す。
・相手の書き込みをしっかり読まず中途半端なレスをする。
・スレッドの趣旨を無視して身の上話を長々と語り出す。
・簡単に書けるし、そうすればいいところをわざと長々と書く。
いいかげん、自分が何故嫌われてるのか気付いたほうがいいよ。
自分勝手なことをしたいのであれば、自分で掲示板を作ってそこに書き込めば?
うんこの素数
>>662 >>663 >>664 >>665 以前通り、内容的に低水準な話が復活しそうだな。
まあ、余りに理屈っぽい書き方したもんな
(普段の書き方をしているだけなんだが)。
しばらく書き込みをしなかった連中の反乱だ。
ちょっと静観してみるか。
667 :
132人目の素数さん:2007/08/18(土) 00:39:14
色が緑から紫に変わってる。
何だ、この現象は。
もしかしたら、紫と緑を上手に
使い分ける人間がいそうだな。
>>666 いや「理屈っぽい書きかた」が嫌われてるんじゃなくて、
書いた人が理屈っぽいと信じてる文章があまりに支離滅裂で非論理的だから、
みんな辟易してるんだけど。
ここまではっきり書いてもわからないんだろうなぁ。
> ちょっと静観してみるか。
いえいえ、ちょっと言わずに永遠に静観していてください。
お願いします。
ははあ、どうやらsageを入れると紫になり、
入れないと緑になるらしいな。
こんな単純なトリックだったら誰でも使い分けられるわ。
すごく単純だな。
実験だーい。
>>668 じゃあ、もっと単純な書き方をするか。
それだったら話の要点をまとめ易い。
ただ、私の言っていることが読み手に
うまく伝わるという保証はない。
むしろ、今までの書き方では、
ここに書き込み切れずうまく
要点をまとめにくかった。
>>670 > 私の言っていることが読み手にうまく伝わるという保証はない。
いや、今までの書きかたでもうまく伝わってませんから。
岩波講座か.
俺の専攻は微分方程式だから解析系が多くなっちゃんだけど,
一階偏微分方程式 (小松・大島)はおもしろく読めたな.
スペクトル理論もおもしろく読めた.
集合・位相 (彌永2) はまぁ, まぁ, に思えた.
定数係数偏微分方程式 (金子) はちょっと・・・ね?
漸近的方法 (藤原大輔) は論文を書くとき役にたったな.
ホモロジー代数はありがたい本だったな.
勉強した当時, あーいう形でまとめてある邦書は他になかったような希ガス.
読んだのは多分これだけだ.
おれ, あまり読んでないね, このシリーズ.
>>671 まあ、確かにそうでしょうね。
経験上、私は論理の飛躍が大きい文章を書くか、
逆に余りにも理屈っぽい文章で
結果としてかなり長い文章になるかのどちらかです。
所謂中間的な文章を書くのがどちらかといえば苦手ですので。
という以前に「中間的な文章」とは何か
の認識の仕方は人によりまちまちですので
私の文章を論理的或いは非論理的或いは程よい論理的
かを判断するのは結局は主観的なものに依存します。
そういうことを把握した上で私の文が
支離滅裂といっているのならまだしも、
もし把握せずに支離滅裂といっているのなら、
そういう人のおつむの程度が疑われると思います。
逆にそういう人に限って論理的でないことがままあるのです。
私はそういう人と何人か付き合ったことがあります。
非論理的だの支離滅裂などという時点で
表現が既に感覚的になっていますので。
このような表現をしていてああ私の文は
論理的などと思ってはお子ちゃまですよ。
もしかしたら、貴方もそういうタイプではありませんか。
私が書いた内容の文章がただ単に理解できないと
いうのではありませんか。人のことを言う前に
もう1度自分の内面を見つめなおしましょう。
>>669 そんなブラウザの設定依存な挙動をトリックとか言ってたのしいか?
どうせまちがってクリックしてmailtoの既読リンク化されただけだろ。
>>673 おまえの「理屈っぽい文章」には論理の欠片もねーな。、
>>675 675が671と同一人物かは分からないが、
やはり話の内容が低レベル化しつつありそうだ。
今度は中傷合戦の始まりかな。
こんなことしても時間の無駄だと思うのだが。
また暫く静観してみるか。
話のレベルがストーンと低くなりそうだが。
ところで、ここに書き込んでる人間は
どのような人種が多いのかな。
恐らく書きこんでる大学院や大学の学生の数は多いだろうな。
中高年の人もある程度いるだろな。
675の人間は実際どの番号に対応するのかな。
候補は限られるのだが。
世の中には675みたいに
人の悪口言うのが好きな奴がいるからな。
可哀そうな奴だ。
674は冗談が通じないのかな。
まともに捉える文でないだろうに。
半分冗談で言ったつもりなんだが。
ま、私をけなしたつもりだろうが。
やはり私が特殊なんだろうな。
特殊人間でよかったわ。
ひょっとして私は宇宙人か。
それとも原始人か。
一体私は何人だ。
不干渉が互いのためだと思って、こっちであぼーんするから
コテつけろといったのに付けないのだから、
罵りあいをしたいのはおまえのほうだってことだな。
ウザイったらないぜ、まったく
キチガイめ
>>673の要約
自分の脳みそに問題アリ
↓
文章が変かどうかは主観的な問題だ
↓
私の文章が変だというお前達が変なのだ
結論:病院いけ
どうせ過疎だ。枯れ木も山のにぎわいと容認したれ(w
683 :
640:2007/08/19(日) 01:53:53
>>648 631 は私だが、626、635 は違う。
684 :
132人目の素数さん:2007/08/19(日) 05:43:10
このスレ、時々盛り上がるんだけど、
あっという間に停滞するんだよね。
685 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2007/08/19(日) 15:43:59
686 :
132人目の素数さん:2007/08/19(日) 17:24:22
>>683 648です。
誤った判断をし、失礼致しました。
お詫び致します。
687 :
γ◇Homotopy:2007/08/24(金) 11:12:13
648 さんは、解析入門は読破したんでしたっけ?
私は、ホモロジー代数は読破しました。
ホモトピー論で必要になるので、いつでも参照できるように。
688 :
132人目の素数さん:2007/08/24(金) 11:32:19
ホモロジー代数はスタンダードでいい本ですね。
一冊に製本したものが出ていましたが、売り切れでしょう。
再刊して欲しいです。
飯高さんの代数幾何学と可換環はかなり変わった本です。
岩波の数学講座って、何回も企画されているわけですが、
可換代数についてはその専門家が書いていませんね。
次回企画されるときには 後藤・渡辺の共著が欲しいです。
689 :
γ◇Homotopy:2007/08/24(金) 11:42:29
>>688 代数方面がお好きなんですね。
僕は、群論の準同型定理で、ずいぶん苦労した記憶があります。
半年くらいかけて、やっと理解できました (-_-)
群論の準同型定理は基本中の基本ではあるまいか
691 :
γ◇Homotopy:2007/08/24(金) 11:57:59
>>690 うん。ブルバキで読んだせいか、一般化されていて、
わかりにくかった。
手を動かさなかったせいもある。
今にしてみれば、良い経験です。
692 :
132人目の素数さん:2007/08/24(金) 14:05:30
群の準同型定理が難しいというよりも、
剰余類群の概念が分からない学生が多いですよ。
同値関係で割った商集合が分からないんですね。
ジェネ・トポでも、その辺りでつまずいてしまいます、学生さん。
>>692 はい。商集合の概念は、集合論で充分慣れ親しんだつもりでしたが、
代数系への応用で、と言うより代数の言葉で記述されたときに、
混乱したようです。
商空間が分らんと、射影空間に位相をいるとき困るがや
695 :
132人目の素数さん:2007/08/24(金) 21:00:03
ところで群論って、何年生で学ぶの?数学科の場合
696 :
132人目の素数さん:2007/08/24(金) 21:02:09
うちも2年だったな、たしか後期だ
698 :
132人目の素数さん:2007/08/24(金) 21:40:11
>>692 自分の場合、剰余類群は理解できたけど、準同型定理の効用がわからなかった。
準同型写像が与えられてしまえば、G/Ker(f) と Im(f) が同型になるのはかなり
当たり前っぽいから。そういう風に理解するんじゃんなくて、G自体の部分群全体が
、G→G' という準同型写像の可能性を規定しているんだと理解できたのは何年も経ってから。
699 :
132人目の素数さん:2007/08/24(金) 21:41:43
>>698 訂正。
「G自体の部分群全体が」⇒「G自体の正規部分群全体が」
そういう圏論的な思考は未だに苦手な俺
群論の初歩だと思うのだが。
>>701 準同型定理を圏論の言葉で理解するという話だろ?
703 :
132人目の素数さん:2007/08/25(土) 09:17:16
写像f:X→X' が与えられた時に、x〜yをf(x)=f(y)で定義。
すると商写像とX/〜→X' とに分解する。
これを群に適用したものが群の準同型定理と思えばいい。
704 :
132人目の素数さん:2007/08/30(木) 02:49:16
>>All
まあ、まずは全巻集めてからだな。
>>703 そんな自明な話はどうでもよくて、圏論的にやってちょ。
代数むずい
環と体 が安く入手できないかな
947
709 :
132人目の素数さん:2007/11/26(月) 00:56:25
まだあったんだ、このスレ
第二版は初版本に比べ、小平の「数学の学び方」が付いていたんだな。
つい最近知った。
712 :
132人目の素数さん:2008/02/07(木) 02:01:27
>>711 加藤の謝罪と賠償文が入ってたぞ。
素数踊りなんかしてないでちゃんと作れよ。
714 :
132人目の素数さん:2008/02/10(日) 09:17:56
>>713 加藤には念仏踊りを見せてもらいたい。
幻の念仏踊りを現代に復活させてくれ。
>>714 神保町の書店には出てました。品切れ追加待ち中ですが。
真贋不明だが誤植が訂正されるそうな。
718 :
132人目の素数さん:2008/02/26(火) 18:01:17
大惨事、全巻持ってるお
それでその程度か?
537
721 :
132人目の素数さん:2008/05/06(火) 00:49:54
age
722 :
132人目の素数さん:2008/05/08(木) 00:27:40
今更だが何故「代数解析学の基礎」は紀伊国屋なのにこのスレでちらほら話題になってんだ
岩波からあたらしいシリーズでるね。
724 :
132人目の素数さん:2008/05/15(木) 08:18:01
岩波は、主だった先生(主に東大系列)に声かけて、其の弟子とか集めて作る
パターンだから、ほんとにいいものが出来ないんだと思う。ボス教授中心。
大学レベルだと、1年〜2年前期までで、行列ベクトル複素関数解析あたりをざっとやったあとは、
もうみな英語の本だろ、正直な話。英語の数学書は、1年前期からでもいいぐらいだよ。
シュプリンガーみたいな、編集者が優れている数学専門の出版社が出てこないとダメだ。
岩波の、ご威光はもうない。
725 :
132人目の素数さん:2008/06/03(火) 21:23:39
小平複素多様体の初版を入手したんだが、誤植ってどのくらいある?
正誤表がどこかにあれば助かるんだが。
726 :
132人目の素数さん:2008/06/04(水) 05:37:32
>>725 正誤表は、挟み込んでなければ、まず、初版の本には、ついてないだろうな。
たぶん、あなたは、その本を読む前に、定理や定義をその本から引用したいのだろうが、
(通読するつもりなら、どこが誤植なのかは、読んでいて分かるはず)
正誤表の有無については、岩波に問い合わせてみるのが、
案外、手っ取り早いかもしれない。
728 :
725:2008/06/04(水) 08:47:50
月報の正誤表も確認したが、複素多様体は最後のほうに出版されたためか、誤植訂正はなし。
読んでて分かる程度の誤植なら、致命的なものでないなら、あまり気にする必要もないか。
729 :
132人目の素数さん:2008/06/04(水) 08:55:54
他の人が読んでも分からない、書いた本人しか分からない誤植なら、
もう、訂正されることはないだろうしね。
730 :
132人目の素数さん:2008/06/06(金) 21:22:52
731 :
730:2008/06/08(日) 01:09:31
自己解決したけど英語の本でも日本語本でも大きな違いはなさそうだね。
日本語本でも十分だ。
732 :
132人目の素数さん:2008/06/08(日) 02:52:49
数学用語の英語対照でいいものありませんか?
>>732 しいて言えば、
共立の小松勇作著、数学・英和・和英辞典
だろう。
しかし、operadが半ば強引にオペラードって訳されているように、
英語を日本語に置き換えようとしても余り意味はないだろう。
むしろ、operadの正式な和訳をこっちが知りたい位だ。
今の「正式な日本語」って所謂平仮名や漢字を用いたものね。
まあ、書かなくても意味は通じるだろうけど。
735 :
132人目の素数さん:2008/06/09(月) 13:30:38
岩波理工系の数学入門コースと基礎数学の違いがよくわかりません
レベルの違いも感じられないし、入門コースのほうが完成度が高い気がしますが
1岩波 基礎数学
2岩波 理工系の基礎数学
3岩波 理工系の数学入門コース
2と3の違いはあまり無いみたいですね。
もちろん1は別格ですが…紛らわしい。
737 :
132人目の素数さん:2008/06/09(月) 20:49:29
基礎数学は誤植が多い。書きなぐりもかなりある。
英語の数学の本を読め。岩波は一部を除いてダメになってる。
昔の基礎数学は好きだったなぁ。
まぁ、一生懸命読んだというのもあるけど。
今の若者は今の基礎数学を好きなんだろうか?
昔の基礎数学は良書と悪書の差が激しい。
基礎数学の良書レベルの本は今でも役にたつ。
740 :
132人目の素数さん:2008/06/10(火) 00:07:44
理工系の基礎数学で複素関数を持ってるんですけど、この本ってかなりムズくない??
741 :
1stVirtue ◆qQ6wK6czCM :2008/06/10(火) 00:20:54
堆肥ミュラー空間とか書いてあったら難しいかもしれないな
742 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2008/06/10(火) 07:55:36
>>739 例えば悪書ってどれですか?
参考のため教えてください。
744 :
132人目の素数さん:2008/06/12(木) 01:16:10
現代数学の基礎で良書を教えてください
個人的には群論位相幾何あたりがいいかと
二年七時間。
746 :
132人目の素数さん:2008/07/04(金) 22:07:37
age
756
745
255
751 :
KingMind ◆KWqQaULLTg :2008/11/28(金) 11:13:15
念の盗み見による人類への関与を排除せよ。
588
753 :
132人目の素数さん:2009/01/17(土) 03:32:32
高校の数学がきっちり理解できれば、
『現代数学への入門』シリーズを独学で読み解くことが出来るでしょうか?
724
755 :
132人目の素数さん:2009/03/10(火) 19:53:52
age
577
572
test
三年七日十三時間。
559
165
762 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 21:46:54
初版本は紙質悪い。
岩波は三度儲ける。
763 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 22:02:54
初版本はその上、ミスが多いし索引もない。
岩波は五度儲ける。
660
309
684
767 :
通りすがりのアホ:2010/03/23(火) 18:06:56
○○シリーズを全部読むと決めて1冊ずつ読んでいくより
・現代数学への入門
・現代数学の基礎
・現代数学の展開
のうち、面白いと思う本(や部分)を(拾い)読みしたほうがいいと思う。
これらのうち、どれかを一冊読みきったら、より高いレベルの本を読んでみる。
そうしたら自分の基礎知識不足に気がつく。
そしたらシリーズのほかの本を読む。そうしていると数年たつとそれなりに
力がついているはず。
もしくは、どれか一冊を読んで見たけど挫折。それで易しい本を探し読む。
やがて、挫折した本を読むと最後まで読めるようになる、という展開に。
そうしているうちに、大抵の本が読めるようになってくるはず。
(現代数学の展開の各分冊については別!
大学4年ー院生以上向けのものが多く、最後まで読みきるだけで数年かかると思う)
322
数学基礎論の巻が無いのお
ニャンコ先生は全巻読破したとちゃう?
771 :
132人目の素数さん:
age