1 :
132人目の素数さん:
ピタゴラスの定理は実は紀元前1500年から使われていたって言うより古い歴史はない?
2 :
132人目の素数さん:2006/05/15(月) 20:50:09
ギリシャ人はバビロニア人から多くをぱくった。
3 :
132人目の素数さん:2006/05/15(月) 20:52:16
ブルバキを語りたまえ
4 :
132人目の素数さん:2006/05/15(月) 20:53:32
高校の時の物理の先生はふざけてガラパゴスの定理って言ってたよ
5 :
132人目の素数さん:2006/05/15(月) 20:54:59
数学史に魅了されて数学が好きになるケースもあるわな。
オレとか
一度はキッチリとやっておいた方がいいと思う。
そうすれば、可能無限という言葉を哲用語と思い
込むような恥ずかしい思い込みもなくなる。そも
そもカントールがなぜ叩かれたかとか、選択公理
のどこが問題視されたのかとか、数学史を知らず
に理解できるわけがない。
7 :
132人目の素数さん:2006/05/15(月) 22:34:02
ブルバキを語りたまえ
8 :
132人目の素数さん:2006/05/15(月) 23:14:48
Jordanの閉曲線定理とヒュームの原理のどちらが数学史的に見て先に発見されたんだろう?
>>6を読んだら数学史を一度キッチリやってみたいと思ったんだけど、おすすめの本とかある?
カッツ本
日本で数学史で有名な人って誰ですか?
私の知っているのは長岡亮介だけです。 昔S台で彼の授業を受けたのが運の尽きだと
思っています。
14 :
132人目の素数さん:2006/05/16(火) 04:32:55
評判の悪い佐々木力とか?
15 :
132人目の素数さん:2006/05/16(火) 05:48:16
お前ら、すうがくしの魔術師、藤原先生を忘れるな。
>>6 > そもそもカントールがなぜ叩かれたか
カントルを称えた数学者も大勢いた。たとえば、ヒルベルトやデデキントやポアンカレ。
哲ブタの寝言と数学は無関係。
>>10 カッツ本の20世紀の記述見た?酷いよ。
>>16 >カントルを称えた数学者も大勢いた。たとえば、ヒルベルトやデデキントやポアンカレ。
その通りだけど。で、なんで
>哲ブタの寝言と数学は無関係
とつながるの?君は特称命題と全称命題の区別もつかないのに
数学をやっている気分になってるのかな?
>>16みたいな厨にこそ数学史は必要ってことかなw
ぽかーん
>>13 > 昔S台で彼の授業を受けたのが運の尽き
そのようだな。ご愁傷様。
>>20 あの当時は純真で長岡が偉い人だと思っていたぜwww
実際、あの程度は世の中掃いて捨てるほどいるんだけどね。
22 :
132人目の素数さん:2006/05/17(水) 15:39:30
なんでS台なんかに行ったの?
23 :
132人目の素数さん:2006/05/17(水) 17:27:28
駿台いいよね。殺伐としてて
このスレは
あの頃を懐かしむ・駿台スレ
となりまつた
25 :
132人目の素数さん:2006/05/18(木) 18:08:07
駿河学
26 :
132人目の素数さん:2006/05/18(木) 20:10:55
数学をつくった人びと 1〜3巻 E.T.ベル 著 田中勇・銀林浩 訳
一応、大まかにつかめるよ
27 :
132人目の素数さん:2006/05/18(木) 21:23:11
その本はよんでて面白いけど、細部については内容注意らしい・・・
ブルバキ数学史ってどうよ?
29 :
132人目の素数さん:2006/05/21(日) 02:34:36
アゲアゲエブリナイト
計算機屋には評判が悪い。
31 :
132人目の素数さん:2006/05/21(日) 19:18:56
誰かピタゴラスについて語ってよ
>17
哲ブタがご立腹のようだな(ゲラゲラ
>>31 万物は数と言った。
√2を見てみぬふりをした。
若い頃インドらへんまで来た。
ニーチェはピタゴラスのことをギリシャ三賢人の一人と言った。(残り二人はソクラテスとヘラクレイトス
>32
その哲ブタに言い負かされて反論できないお前っていったい……
>>35 ピタゴラス教団ってのを作ってたとオモタ。万物は数である(整数で作られる)という教義の。
ところが自分で√2が整数の比で表せないことを発見しちまったんで、それを隠そうとした。し
かし、弟子がそれを他言してしまったので、
「お前の行為が罪かどうかは神の審判を仰ぐ」
とか言って、嵐で荒れた海にその弟子をくくりつけた小舟を流してしまったらしい。生き残れ
ば神が許したという設定で。記憶違いがあったらスマソ。
そもそも、ピタゴラスって実在の人物かどうかも証拠が薄いんじゃなかったっけ?
それはユークリッドぢゃない?
>>39 そうだっけ? 俺が知ってる限りだと
ピタゴラス教団の教祖的存在で、教祖なのか、教団の神様(シンボルみたいなもん)なのかがハッキリせず
結局存在してるかどうかアヤシイって話だと思ってた。
ついでに、厨房時代に読んだ本に書いてあった話で、うろ覚えだが、かの有名なピタゴラスの定理は
当時の建築物の壁模様に使われていたのが
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
みたいな模様に、縦横の線を加えたようなやつだったらしく、そこから、定理を導いた。
見たいな事が書かれてあった。うろ覚えなんで、適当でスマン。
誰かユークリッドについて語ってよ
ループになるかもしれないけど、昔長岡亮介がラジヲの放送大学の「数学史」で
ユークリッドを語っていた。 内容はよく覚えていない。 テープに録音していたけど
どっかに行ってしまったと思う。 今だったらmp3にして楽勝で保存できるのに・・・
最初に整数比で表せないと発見したのは√2ではなくて√5だったような気が‥
教団のマークの☆にあるんじゃなかったっけ?
44 :
132人目の素数さん:2006/06/01(木) 00:52:44
正五角形か。
45 :
†kunnys† ◆XksB4AwhxU :2006/06/01(木) 01:28:03
ルート5は連分数で書けるはずだから勘弁してほしいな。循環小数みたいなもんだろ?
πの方がむしろ万死に値するな。>ギリシャ人
46 :
132人目の素数さん:2006/06/01(木) 01:53:41
48 :
132人目の素数さん:2006/06/01(木) 02:38:21
すまそ
49 :
132人目の素数さん:2006/06/13(火) 17:49:45
ガラパゴスの定理って
なんかサボテンの味が
しそう
272
966
52 :
132人目の素数さん:2006/08/19(土) 14:37:04
むー
560
数学科専攻の人向けでなく、
一般向けのおすすめ良書はありませんか?
>>54 意外に面白かったのが放送大学の数学史の教科書。
821
57 :
54:2006/10/09(月) 18:47:24
>>55 ありがとうございます。
ベレ出版というところから出されている、「はじめて読む 数学の歴史」
というのを読んでいて、しばらくこのスレをのぞいていませんでした。
お礼、遅れてごめんなさい。
お薦めしていただいたものも読んでみようと思います。
ありがとうございました。
58 :
132人目の素数さん:2006/10/09(月) 18:56:15
59 :
132人目の素数さん:2006/10/09(月) 21:48:21
>>54 サイモン・シン著、青木薫訳『フェルマーの最終定理』(新潮社)
アミール・D・アクゼル著、青木薫訳『無限に魅入られた天才数学者たち』(早川書房)
サイモン・シンの本はかなりわかりやすかった。何より楽しい。数学史じゃないかもしれないけど、
一度立ち読みしても損はないと思う
60 :
132人目の素数さん:2006/10/09(月) 21:56:24
アクゼルなら
去年出た「フーコーの振り子」と
先月出た「デカルトの暗号手稿」もおすすめ
61 :
132人目の素数さん:2006/10/10(火) 01:56:55
その2冊、本当によかったの。
アクゼル、無限の本はだめだと思った。
そのほかでも、amazon.com (!= co.jp) のレビューでかなり叩かれていたと思う。
レビューの半数ではだめ。一部ではけちょんけちょんだよ。
サイモン・シンはスーパーベストセラーで面白い。
ただし、後半は、数学ほとんどゼロ。数学者達のエキサイティングなお話。
62 :
132人目の素数さん:2006/10/10(火) 11:16:15
「フーコーの振り子」を研究集会である大先生に見せたら
食いつくように読み出され、読み終わるまで返してもらえなかった。
大変おもしろがっておられ、原著を孫の土産にしようと言っておられた。
デカルトのも大変良く調べて書いてある。
63 :
132人目の素数さん:2006/10/10(火) 13:55:50
>>61 無限の本は、数学的な部分よりカントールの信念というか生き様というか、そういうのに惹かれた。
てそれじゃあ数学史関係ないか('A`)
64 :
54:2006/10/11(水) 00:21:43
>>58 ご丁寧にアドバイスいただき、ありがとうございます。
「科学図書館」なるものがあったのですね。不勉強ゆえ、初めて知りました。
数学史以外の分野でも、面白そうなものがあるので、今後活用させて頂こう思います。
>>59 ご紹介いただき、ありがとうございます。
サイモン・シン著 「フェルマーの最終定理」 面白そうです。
>>60 >>62 「フーコーの振り子」は、物理学者のレオン・フーコーのことを書いた本なんですね。
数学史とは少し離れるようですが、興味あります。
>>61 サイモン・シン著 「フェルマーの最終定理」 は、初心者でもストレス無く読めそうなので
楽しみです。
>>58-63 皆さん、色々とおすすめ本紹介していただき、助かります。
本当に、ありがとうございます。
65 :
61:2006/10/18(水) 23:38:56
>>63 たしかにカントールの生涯という意味では興味深かった。
難点は、中途半端というかヘンな具合にカバラねたをもってきたり、
説明が雑(記号の説明やらが後ででてくるとか)、
ケアレスな間違いがあったり(「対角線論法」という用語をヘンなところで
用いている[指摘してあるサイトもすぐみつかる])、
カントールのすごさを紹介するというよりは、やたら、すげー、すげーと書いてある
ようなところ。
対象読者ってものがあるから、いくつかの欠点だけで本を丸ごと否定はできない
けれど、説明するからには(解説する範囲のことは)、きちんと順序だてて
説明してほしいと思う。
なお、数学者やその壮絶な取り組みを描写し伝える筆力という意味で、moriyama.com
の フェルマー本のレビューを見ると参考になると思う。
氏(サイエンスライター)は、アクゼル本を読んで、「ふーん」と思ったそうな。
特に悪いとは思わず、それほど面白いとも思わず、そんなもんかという感じだったらしい。
(再確認まではしてないので、うろ覚えの印象)
ところが、サイモンシン本を読んでみて、どえりゃー感動したみたいなことが書いてある。
(同上)
66 :
132人目の素数さん:2006/10/22(日) 17:30:47
>>65 Beautiful mindを読んでNashのムチャクチャなのに感動した
アクゼル本は正確さに感心した
67 :
132人目の素数さん:2006/10/29(日) 10:46:13
>>数学をつくった人びと 1〜3巻 E.T.ベル 著 田中勇・銀林浩 訳
>>一応、大まかにつかめるよ
ベルのは読みますた。が、当然ながら20世紀の人はのってないでつw
これの20世紀版みたいなのはないのですか??
68 :
132人目の素数さん:2006/10/29(日) 10:55:27
火星に5角形ピラミッドが発見されている。。。
今日は本屋に行ったら
「ゲーデルと20世紀の論理学」2 完全性定理とモデル理論
を見つけたので、買ってきたぜノシ
「数の体系と超準モデル」の人ですな
70 :
132人目の素数さん:2006/10/30(月) 19:35:47
ヴェイユの自伝(上下)と グロタンディークの伝記(青色)を
本屋で立ち読みしてみたけど、内容的にちっともおもしろくなかった・・
71 :
132人目の素数さん:2006/10/31(火) 13:14:27
>>70 物知りが読んで面白い読み物は
初心者には不向きなことが多い
72 :
132人目の素数さん:2006/11/07(火) 15:04:29
初心者は小堀の「大数学者」でも読め
73 :
132人目の素数さん:2006/11/07(火) 17:01:32
小心者は何を読めばいいの?
74 :
132人目の素数さん:2006/11/07(火) 17:24:13
小心者には森毅「異説数学者列伝」
75 :
132人目の素数さん:2006/11/07(火) 18:47:30
じゃ
小便垂れは?
76 :
132人目の素数さん:2006/11/07(火) 19:57:12
77 :
史:2006/11/07(火) 21:55:17
行動が変わると習慣が変わる。習慣が変わると性格が変わる。性格が変わると人格が変わる。人格が変わると運命が変わる。
999
79 :
132人目の素数さん:2006/11/24(金) 13:08:35
カルダノの時代には方程式の係数に
負の数を用いることは許されなかったらしい
センター試験でもその種の制約があるそうだ
80 :
132人目の素数さん:2006/11/24(金) 17:19:19
つうかマイナスが認められたのは割りと新しい話だから。ついでにカルダノの時代には記号自体未整備だし
そこら辺の歴史、全然知らね
82 :
132人目の素数さん:2006/11/29(水) 19:17:15
0m1で−1を表していたんだそうだ
83 :
132人目の素数さん:2006/11/29(水) 19:21:04
「非ヨーロッパ起源の数学」は面白かった
カルダノの本だと
x^2+2x=48
は
1. quad. p:2 pos. aeq. 48.
だそうだ。
(5+√(-15))(5-√(-15))=25-(-15)=40
だと
5p:Rm:15
5m:Rm:15
−−−−−−
25m:m :15
になるって書いてあった。
最後の式につけ忘れ。後ろに
~qd est 40
をつける
未整備と伊勢海老って似てるな
『身近な数学の歴史』 船山良三 著
おおまかな数学の歴史が(一応)くみ取れると思う。
(中学〜高校向け)
ただし、本当におおまか(悪く言えば点描っぽい)なので
細かい個所は省かれている。
『数学を築いた天才たち』〈上・下〉岡部 恒治 (翻訳)
Stuart Hollingdale の『Makers of Mathematics』の日本語翻訳版
(高校〜大学向け)
数学者のエピソードが多いような気もするが
主要な(大切な)数式や図形はちゅんと証明も記載してある。
変な(難解な)日本語になっている個所も見受けられるが
あまり深く気にせず読み進めたほうが良いかもしれない。
(はっきり言って、英文→日本語の翻訳が難しいのかもしれない。)
※事実、(栄えある)第1刷は、誤字、印刷ミスが所々ある。
図書館などで見つけた場合は第1刷は読まないように注意。
番外編
『√2の不思議』足立恒雄 著
数学史の本ではない、流れもバラバラだが
著者の個人的な意見が、読んでて面白い。
小数や分数を使わない(その当時はまだ、そのような計算方法は開発されていなかった。)
その時代の数学者は、どんなに苦労したか!
あとガリレオの章は、かなり著者の思い入れが暴露する。
ガリレオ(マンセー)とまでは言わないが、擁護したい気も分からなくもないが…
後半は、あの教祖ピタゴラス(将軍様)が、ご光臨する。
そして本題の通り、√2の不思議に著者も読者も
その不思議な世界に足を突っ込んだことに気が付くだろう。
89 :
132人目の素数さん:2007/01/31(水) 14:35:20
0を発明したのは誰だったかな?
90 :
132人目の素数さん:2007/01/31(水) 14:37:02
インド人ということだけわかりました。
いんどって二桁の掛け算やっているところだったかな。
91 :
132人目の素数さん:2007/01/31(水) 15:51:47
>>67 ナッシュが感銘を受けたから読みたいけど、訳が悪いらしいな
>>70 ヴェイユ自伝上は自慢ばっかりだな
92 :
132人目の素数さん:2007/02/02(金) 11:25:03
>>67 現代数学史の断章をかいま見るには
例えばS.クランツの本なんかが良い
93 :
132人目の素数さん:2007/02/03(土) 12:53:58
Cajoriの本がおすすめ
>>79 カルダノ(ジロラモ・カルダーノ)や3次方程式の解の公式の話(逸話)は
>>87氏の『数学を築いた天才たち』の上巻に述べられている。
また別な本によると…
マイナスの数を知らなかった
(当時まだ開発はされてはいたが、認められてはいなかった。)
ために、2次方程式は5つの方程式を、わざわざ作って解いていた。
3次方程式になると18個以上の方程式を、わざわざ作って解いていた。
マイナスの数を導入すれば、すべて1つの式で表現でき解けるのに…
大体負の数が数学者レベルですら今のような感覚でほぼ皆に認知されたと言えるのはせいぜい19世紀に入ってだから。
あのウォリスですら負の数は無限大よりも大きいとか言ってたぐらいだし。
349
数学をつくったひとびと(早川)は訳が悪いって聞いたから、似たような感じの偉大な数学者たち(ちくま)買ったけど、実際これどうなの?
98 :
132人目の素数さん:2007/03/10(土) 01:58:17
>>95 ウォリスって17世紀人なわけだが、18世紀人が負の数知らない理由は何?
オイラーは負の数なしで数学やってたのか?
もう少し
>>95をきちんと読んでレスしたほうが良いかと
100 :
132人目の素数さん:2007/03/10(土) 22:21:55
やった100!!
608
102 :
132人目の素数さん:2007/04/03(火) 19:15:13
S.Zarembaは特殊なケースではあるが
再生核を最初に導入している(1907年)
今年で再生核は100歳になるわけだ
103 :
132人目の素数さん:2007/04/04(水) 00:26:48
レイプ魔佐々木力はスルーでつか。最近また東大の同僚がセクハラして再燃するかとおもたんでつが。
104 :
132人目の素数さん:2007/04/06(金) 10:11:46
105 :
132人目の素数さん:2007/04/07(土) 22:22:56
ブルバキ数学史
文庫ででてるけどどうよ?
106 :
132人目の素数さん:2007/04/08(日) 02:11:26
新ヒーロー登場!「 内 田 隆 三 」(ミシェル・フーコー 社会学)のスレッド立てお願い!
スレタイ例: 東大「有名教授【大学院総合文化研究科・内田隆三氏・57歳】」と女子学生「セックス裁判」の中身
http://kodansha.cplaza.ne.jp/wgendai/article/070402/top_04_01.html スクープ
8年にわたる「紛争」は泥沼化 処女だった教え子に過激なセクハラ、やがては性の奴隷に――と
東大「有名教授【大学院総合文化研究科・内田隆三氏・57歳】」と女子学生「セックス裁判」の中身
■原告が語ったワイセツ行為とセックス
■被告側はセクハラ冤罪を主張した
■師弟による終わりなき争いの行方
「酷ひどいセクハラを受けた」とする教え子とそれを全面的に否定する教授。180度違う証言をする両者の争いは、東大の学内でもほとんど知られることなく、えんえんと続いている。いったいどちらの主張が事実なのだろうか――。
「先生の授業は大教室でも満員状態。知識の量が圧倒的だし、マスコミにも詳しく、時事的なテーマも授業に盛りこむので、東大の女子学生に人気は高いです。看板教授の一人ですよ」
比較例■ 佐々木 力(ささき・ちから)(セクハラ) ... 実名・顔写真入りの記事: 「週間新潮」より
http://f20.aaa.livedoor.jp/~merc/sasaki_shincho1.jpg 「セクハラ」で停職2カ月になっちゃった東大「看板教授」の実名 == 佐々木力 教授(57歳、独身、童貞)
佐々木力と内田隆三との共通点:
● 両方とも東大 大学院 総合文化研究科の「看板教授」で57歳(発覚・報道当時)。
● 両方ともムッツリ助平のセクハラ教授
佐々木力と内田隆三との相違点:
● 佐々木力(独身者)はセックス出来なかった。(今でも童貞)
● 内田隆三(妻帯者)は処女学生(当時19才、東大1年生)を喰ってセックス三昧。性の奴隷へと調教した。
どうよって数学原論に載ったそのまんまなんじゃないの?
109 :
132人目の素数さん:2007/04/10(火) 15:11:23
佐々木力のセクハラ発覚・報道の時には2ch数学板などで凄い盛り上がりがあった。
2ヶ月ほどでスレッドが10数本。
佐々木力と内田隆三とでは共通点も多いし、世間的な知名度は同じようなもんだと思うが、内田隆三ネタは全く盛り上がらないので驚いた。
>>> 佐々木力はいかにも左翼らしい左翼だから盛り上がったんでしょ。
>>> 内田隆三はポモ系だからな。
つーか、佐々木力は陰険傲慢アカハラパワハラセクハラを絵に描いたような男だからこれを知る人間全てに憎まれていた。
内田隆三は普通の男なんだろな。
ところで内田隆三は原告の女子学生と一度もセックスしてませんと主張してるのか?
>>106 どうでもいいよ。つーか、マッキースレのほうがイイ(w
111 :
132人目の素数さん:2007/05/01(火) 02:06:24
まっきーでおなぬーします
112 :
132人目の素数さん:2007/05/01(火) 12:07:51
佐武先生の「源流」は
数学史の本としても楽しめる
113 :
132人目の素数さん:2007/05/06(日) 11:30:31
グラフを数学に導入したのは、いつ頃なのですか?
114 :
132人目の素数さん:2007/05/06(日) 14:22:02
ニコル・オレームの本が最初だという
115 :
132人目の素数さん:2007/06/08(金) 03:41:58
116 :
132人目の素数さん:2007/06/08(金) 08:59:15
The thread for talking about math history
319
質問です。
前に偶然web上で高校だかの数学の先生が、数学名言集を集めているpageがあって
そこに日本の数学者で数学史もやってる先生の
「ある定理なり公式がいったん定式化されると
そこにいたるまでの歴史は消されてしまう」
というような趣旨の言葉があったのですが
(ぼく、数学は素人なので正確ではないかもしれません)
その人ずばりでなくとも、こんなこと言ってそうな数学者の
心当たりのある方いらっしゃれば教えて下さい。
119 :
132人目の素数さん:2007/08/15(水) 08:52:59
アゲ
120 :
132人目の素数さん:2007/08/15(水) 11:02:41
消されてしまうと言ったって
消しゴムで誰かがゴシゴシやるわけではなくて
数学者たちは定理や公式の歴史よりも
その応用や一般化の方に興味が向いてしまう
というだけのことだろう
121 :
121:2007/08/15(水) 11:34:53
√(121) = 11 人の小人
>>118 これか?
発見を定義に取り込むと論理上の透明度は確かに増すが,
事の本質はその都度, 僕らの眼前から見失われてしまう。
微分係数は保持されても, 微分の意味はもう分らない。
論理の確保は言わば不可避の代償として,
僕らは歴史の喪失という大きな犠牲を払っているわけである。
高瀬正仁, 数学者・数学史家
dx と dy の解析学 ---オイラーに学ぶ---
II. オイラーの世界 (その2)
数学セミナー (8), 1999
ttp://www.nn.iij4u.or.jp/~hsat/column/col00.html 上から五番目の¶
123 :
132人目の素数さん:2007/08/15(水) 12:17:08
歴史を書く
という言葉があるね
書かなきゃ歴史はできないわけだが
124 :
132人目の素数さん:2007/08/16(木) 11:08:00
>>122 おお、まさにこのHPです。ありがとうございます!
ヒルベルトの
「彼は数学をやるのには十分な Fantasie がなかったから小説家になったのだ」
ていうのを探していて、一緒に見つけたのですが、
同じように探してみてもhitしなかったのです。
このページご存知だったんでしょうか?それともぼくの検索ワードが悪かったのかな…。
ぼくは一般史の勉強してるんですが、ふと最近これを思い出したんです。
122さんほんとうにありがとう。2chよありがとう!
感激したので、スレ違いですが…。
>>123 書かなきゃ歴史はできない、ていうのも至言ですね!
ぼくは古文書館で史料をめくりながら一週間何も発見がない
というような非生産的な毎日を送っているんですが、
何もみつからなくとも、
空間的に世界の存在を信じているように、時間的に歴史の存在を
実体として信じているようなところがあって、
そういう意味では、書かれなくても歴史はあるんじゃないかという
ほとんど信仰みたいなのがあります。
大森荘蔵の立ち現れ一元論的立場からは、まあナンセンスで
歴史の人も、たぶん分かっていて、だから証明とは言わずに検証と言うわけですが。
そんなところで高瀬先生の言葉は
(数学的に理解した上でというよりは、ぼくにとっては比喩として)
心に残るところがあったんです。
(じゃあbookmarkに残しとけ?その後パソコン壊れたんです…。)
>>122 高瀬先生は、岡潔の伝記も書いてるんですね。読んでみようと思います。
スレ違い、駄文長文チラ裏、すみません。
364
127 :
佐々木力を囲む会:2007/11/11(日) 01:15:51
3年ぶりに数学板に来ました。
佐々木先生の伝説、まだ不滅だったのですね。
当時の祭りの一参加者として、懐かしく感慨無量です。
関孝和(HN)さんの替え歌が秀逸だったなあ。
元気かなあ。OB会やりたいね
128 :
佐々木力を囲む会:2007/11/11(日) 01:26:48
129 :
132人目の素数さん:2007/12/29(土) 22:00:01
130 :
132人目の素数さん:2007/12/29(土) 22:08:06
佐々木 力(ささき ちから、1947年 - )は、科学史学者。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は科学史。
宮城県加美郡加美町出身。宮城県古川高等学校、東北大学理学部数学科卒業、同大学院理学研究科数学
専攻博士課程中退。
数学者になるつもりでいたが、挫折し、数学史に転向した。プリンストン大学で歴史を学んだ。Ph.D 取得。
日本の数々の大学で数学史を教える。
中国人留学生に対し、誤解を招く行動をしたとして大学側から二ヶ月の停職処分を受けた。国際学会に行く予定
だったが「学会がなくなったから、他のところに二人で行こう」と中国人留学生の院生を誘い、留学生が大学当局に
抗議し、問題が発覚した。 留学生によると、はじめ彼女は、佐々木を指導教官としていたが、佐々木の求愛行為に
困惑し、後に他の教官を指導教官にした(一度は佐々木氏自身これを了承していた )。にもかかわらず, メールで
「君は僕の下に戻らないと学位が取れない」などと嫌がらせをしたという。 佐々木本人はこのメールを送ったことを
認めているが「彼女のためをおもってしたこと」といっている。(週刊新潮05/01/20 号)
>>89 零が記された著者が判明している文献で史上最古著者は
プラマグプタ、が、更に古い著者不明文献もあるし
発明は更にそれ以前
787
931
二年五時間。
135 :
132人目の素数さん:2008/05/18(日) 04:17:43
age
数学A
数学B
137 :
132人目の素数さん:2008/06/07(土) 22:47:25
999
138 :
132人目の素数さん:2008/06/07(土) 22:50:18
1000
139 :
132人目の素数さん:2008/06/07(土) 23:03:33
1001
140 :
132人目の素数さん:2008/06/11(水) 18:45:07
1002
141 :
132人目の素数さん:2008/07/09(水) 13:31:24
立教大学名誉教授で、
ボホナー『科学史における数学』、
『日本の数学・西洋の数学』
『数学史』(共著)
ファン・デル・ヴェルデン『数学の黎明』
などの著訳書のある、村田全先生が7月6日逝去されました。
ご冥福をお祈りいたします。
142 :
文系ですが…:2008/08/27(水) 22:41:49
中国の数学史について質問です。
李治は、学術の世界に負の値を知らしめ、
数の方程式の記数法のために係数の級数を受け入れ、
自然数や無理数の研究を発展させ、幾何学的な作図をする方法で円を計測する方法や
それに続く代数値を伴う演算を提案した(Vanhee,1913)。
「方程式の記数法のために係数の級数を受け入れ」ってどういうことでしょうか。
高校の数学程度の知識でわかるように教えてキボーヌ。
正しく訳せ
いや、むしろ何も訳さんでくれ
145 :
132人目の素数さん:2008/09/10(水) 01:47:59
ブルバキ数学史〈上〉 (ちくま学芸文庫)てのに興味があるんだけど、内容的にはどんなもの?
ちょっと興味あるってぐらいで手を出してもだいじょうぶかな?
147 :
132人目の素数さん:2008/09/10(水) 18:58:55
わかった
くだ質ですみまんせん。
テイラー展開が見いだされる以前においては、任意のxに対するsin(x)やcos(x)の値はどのようにして
求めていたのでしょうか?
150 :
132人目の素数さん:2008/10/25(土) 10:05:11
age
151 :
132人目の素数さん:2008/10/25(土) 10:20:46
>>149 プトレマイオスの公式で近似値をいくらでも正確に求められる
収束の速さが違うだけだな
153 :
149:2008/10/25(土) 16:59:19
ありがとうございました。ギリシアの時代に既に知られていたのですね。
154 :
132人目の素数さん:2008/10/26(日) 11:23:37
倍角の公式くらいはね
うるさい。
515
157 :
132人目の素数さん:2009/01/18(日) 01:29:45
初等幾何学(ユークリッド幾何)の研究が行われていたのはいつごろまでですか?
かなり最近(100年前?)まで、旧制高校でもユークリッド原論(かその同等内容)
の内容(ユークリッド幾何と数論)しか、教育していなかったと聞きましたが。
三上義夫(1875−1950)が、学士院から、”数学としての
和算の研究”を命じられ(1908−)ながら、和算史の研究をしているとして、解雇
されたのが1920年代でしょうか。
だから、このあたりまでなのでしょうか?
158 :
132人目の素数さん:2009/01/18(日) 01:54:06
ちなみに。
旧制高校とは現在の新制大学・教養課程に値する。
1864-1950に存在した。
基本的には、
小学校6年+旧制中学4年+旧制高校高等科3年+大学3年(医学部4年)
となる。
(旧制中学は5年生まであった。よくあるケースは
4年で旧制高校落ちた人は5年でいった。
4年終了時に落ちた著名科学者の例は、たしか、物理の朝永先生とか
数学の広中先生とか。岡潔が落ちたのはたしか、高校じゃなくて中学
だと思った。)
159 :
132人目の素数さん:2009/01/20(火) 01:19:40
な〜んちゃって
160 :
132人目の素数さん:2009/01/20(火) 14:27:27
質問です。
ドイツの数学者KHSシュワルツの生涯について調べたいのですが、本を探しても
ぐぐっても何がなんだかわからない状態です。
参考HPや文献を知っている方がいたらぜひお願いします。
358
163 :
132人目の素数さん:2009/03/08(日) 04:33:35
45620847465015
164 :
132人目の素数さん:2009/03/15(日) 19:50:25
盛り上がってよー
230
三年十時間。
218
476
169 :
132人目の素数さん:2009/09/18(金) 21:49:23
微分積分学の基本定理っていつ頃発見されたんですか?
牛頓辺りにでも聞いとくれ
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