東工大の究極の数学1科目入試予想問題

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1132人目の素数さん:2006/03/11(土) 16:21:48
数学だけ5時間…東工大「究極の1科目入試」今秋から
数学1教科だけの5時間の試験と書類選考だけで合否を決める――。

“究極の1科目受験”と言えるユニークな入試を、東京工業大学理学部が今秋実施することを決めた。

センター試験の結果は参考にせず、面接も行わない。国立大学の入試の中で最も長い1教科試験になるとみられる。

東工大によると、2007年度入学予定者に対する試験で、実施時期は今年11月。
午前と午後に2時間半ずつの制限時間を設け、それぞれ2問程度を出題する。定員は20人。

物事を深く考え、じっくり課題に取り組む能力が落ちているとの見方から、公式や知識を問う難問ではなく、
考える力や解き方が重要な問題を出す。

大学側は、物理や化学などの能力も数学の試験で類推できると判断している。想定問題や解答例は、
5月ごろ公表。合格水準に達する者が定員に満たない場合、欠員は2次試験前期日程の募集人員(165人)に加える。
後期日程は廃止する。

文部科学省によれば、論文を除く今年度の国立大入試で、1教科で最も試験時間が長かったのは、
金沢大学理学部数学科の数学で3時間だった。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060311it05.htm?from=top