1 :
昆布 :
2006/02/18(土) 22:31:39 何故に負の数×負の数は正の数になるのか?馬鹿馬鹿しいが素朴な疑問( ̄¬ ̄).。o0O
2 :
132人目の素数さん :2006/02/18(土) 22:32:34
あれだろ。
んなことでスレ立てんなボケ
4 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/02/18(土) 22:33:30
環における演算で、(-a)*b=-abとなり、a*(-b)=-abとなることを証明せよ。
5 :
132人目の素数さん :2006/02/18(土) 22:38:08
>>3 単発でスイマセン
リアル厨房×DQNには分かんないんす
九九のマイナス拡張を作ってみよう。 あんまり多いと大変だから、+3〜-3くらいで。 まずは(+3)×(+3)から始めて、横一列を埋めて行く(このときの規則性に留意)。 以下、+2の段、+1の段、0の段,-1の段と進めていくわけだが、多分こうなる。 +9,+6,+3,0,-3,-6,-9 +6,+4,+2,0,-2,-4,-6 +3.+2,+1,0,-1,-2,-3 -0,-0,-0,0,-0,-0,-0 -3,-2,-1,0,??,??,?? -6,-4,-2,0,??,??,?? -9,-6,-3,0,??,??,?? ??の所には何を入れるか?そう思った理由を述べよ。 ってところでどうだ?中学生相手にやった中ではこれが一番受けが良かったぞ。
7 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/02/18(土) 22:45:13
そんなことより、人の脳を読む能力を悪用する奴を潰せ。
8 :
132人目の素数さん :2006/02/18(土) 22:50:32
x*yで xの+を回復、-をダメージを与える yの+を自分への、-相手への と考え +*+や-*-は自分にとっていいから 変な説明だなww
>>8 各行がどういう数字の列になってるか、最初の3段を観察しなさい。
左の縦3列でもいいよ。
11 :
132人目の素数さん :2006/02/18(土) 22:53:51
>>6 >ってところでどうだ?中学生相手にやった中ではこれが一番受けが良かったぞ。
糞スレにしたいのか?
12 :
132人目の素数さん :2006/02/18(土) 23:00:12
大学生相手用のもありますけど、 見た目が違うだけで本質的には同じですよ。
14 :
132人目の素数さん :2006/02/18(土) 23:02:21
>>12 >
>>10 …で俺はなんて答えたらいいんですかね?
死ねと答えれば良いよ。
糞スレ終了でもいいよ
>>12 たとえば1段目ならば
「3の倍数が減っていく方向」とか、
「3ずつ減っている」とか、
その程度しか期待してないんだけど。
その上で、例えば5段目を見ると
「2の倍数が増えていっている」とか
「2ずつ増えている」とかが分かる。
それでは??の部分はどうすべきだろうか?
……どう思う?>12
16 :
132人目の素数さん :2006/02/18(土) 23:18:20
>>15 『その程度』も俺にはどう答えたらいいのやら分かんなかったっす
??のとこに正の数が入るってことですよね それが答えなんですか?
>>16 3の倍数言えるよな?それが言えないと負の数どころではないから。
で、正が入るってのは、結論から言えばね。
-6,-4,-2,0,の次の数は+2,+4,+6…だから。
しかし、お前は結論ではなく理由を知りたかったのではないか?
で、一応言っておくと、この説明はちゃんと
「負×負=正の証明には分配法則を使う」が背景に隠れている。
二重否定は使っていない。二重否定はどっちかというと -(-1)=+1 の方。
18 :
132人目の素数さん :2006/02/18(土) 23:35:41
>>17 いや、今も理由を知りたかったんですがなかなか話が進まないので…
分配法則をどう使うんですか?
19 :
132人目の素数さん :2006/02/18(土) 23:37:29
日本語おかしいですね 知りたかった→知りたい です
あんたは難しく考え過ぎや。 で、普通に代数学の教科書に載ってる証明は (-1)*(-1)+(-1)*(+1)=(-1)*{(-1)+(+1)}=(-1)*0=0 よって(-1)*(-1)=-{(-1)*(+1)}=-(-1)=+1 ただし、-(-1)=+1なのは、 -(-1)=「-1と足して0になる数」=+1だから。 でも、分配法則のそもそもの意味を考えてみると、 これは自然数の掛け算の意味を数式化したものにすぎない。 その一番簡単な形が (a+1)*b={(a+1)個のb}={a個のb}+b=a*b+b つまりbの段はbずつ増えていく(減っていく)形になる。 これを負の数まで拡張したい。 でも分配法則は「掛け算の意味」そのものだから絶対守りたい。 そうなると、-1の段には1ずつ減っていく列が出来る。 1*(-1)=-1,0*(-1)=0,の順番だと(-1)*(-1)=+1がくるしかない。 すべては「掛け算の意味」を守るために起きた事。
(-1)*(1-1)=0 (-1)*1+(-1)*(-1)=0 (-1)+(-1)^2=0 ∴(-1)*(-1)=1 これは駄目??
22 :
132人目の素数さん :2006/02/19(日) 20:15:57
マイナスとマイナスをプラスに出来るのは人間だけ っていう言葉どっかで見たな。
(-1)*(-1)とはちょっと違うけど、
二重否定=肯定って日本では当たり前のように思われていて、
漫才のネタにまでなってるけど、
他の国ではどうもそうでもないらしい。
否定疑問文の答えとか、素朴主義論理とかみてると。
>>21 いろいろ省略してるだけで、
>>20 に書いてあるのと同じやん。
24 :
KingOfCrab ◆2LJf1MohA6 :2006/02/19(日) 23:32:14
→→→→→→正の方向 ←←←←←←負の方向 ←←←←←←負の方向 →→→→→→負の方向の負の方向
26 :
ソモサンセッパー ◆zVktpwq0Bw :2006/02/20(月) 07:05:43
>>1 まず白紙を用意し、数直線を書いてみましょう。但し、まだ目盛りには数字を
書き込まないでください。この目盛りの中から任意の二つを選び出し、
それらを0と1だとみなせば、他の数(2とか-1)がどの目盛りかはわかりますね?
では実際に書き込んでみましょう。余白の便宜上、真ん中辺りの目盛りを0、
その右隣を+1として他の目盛りにも数字を書き込んでいきます。
さて、ここで次のことが成り立つか確認して下さい。
足し算:A+B=C
+1の方向(ここでは右)と大きさ(ここでは一目盛り分)が同じだけど
0の目盛りが違う仮の数直線を用意します。元の数直線のAの場所を
仮の数直線上の0として仮の目盛りを振った時の仮のBの場所が、
元の数直線上のCとなります。
掛け算:AxB=C
0の目盛りが同じだけど、+1の方向と大きさが違う仮の数直線を用意します。
元の数直線のAの場所を仮の数直線上の+1として仮の目盛りを振った時の
仮のBの場所が、元の数直線上のCとなります。
これで負の数の掛け算の謎は解けたでしょうか?
この考え方は将来、複素数を習ったときも全く同じやり方で理解できますよ。
27 :
132人目の素数さん :2006/02/20(月) 07:11:06
>>26 >掛け算:AxB=C
>0の目盛りが同じだけど、+1の方向と大きさが違う仮の数直線を用意します。
>元の数直線のAの場所を仮の数直線上の+1として仮の目盛りを振った時の
>仮のBの場所が、元の数直線上のCとなります。
>
>これで負の数の掛け算の謎は解けたでしょうか?
>この考え方は将来、複素数を習ったときも全く同じやり方で理解できますよ。
日本語不自由
28 :
132人目の素数さん :2006/02/20(月) 07:12:28
>>26 >足し算:A+B=C
>+1の方向(ここでは右)と大きさ(ここでは一目盛り分)が同じだけど
>0の目盛りが違う仮の数直線を用意します。元の数直線のAの場所を
>仮の数直線上の0として仮の目盛りを振った時の仮のBの場所が、
>元の数直線上のCとなります。
これも不自由。
一意になるように励んでください。
29 :
ソモサンセッパー ◆zVktpwq0Bw :2006/02/20(月) 07:44:26
>>27 >>28 具体的なことに触れてないんでただの揚げ足取りかと思ったら
2レスも費やして捏造引用ですか…。
30 :
132人目の素数さん :2006/02/20(月) 08:20:38
>>29 正直、一番頭良さそうな書き込みなのですが、
馬鹿には分かり憎いです。
すいません噛み砕いてください。
31 :
132人目の素数さん :2006/02/20(月) 08:32:52
32 :
132人目の素数さん :2006/02/20(月) 08:37:16
>>26 正直26に興味が有る。
でもわからん。
お願いですから、、、
33 :
132人目の素数さん :2006/02/20(月) 08:40:08
>足し算:A+B=C >+1の方向(ここでは右)と大きさ(ここでは一目盛り分)が同じだけど 大きさ??同じ??まずここがわからんです。。なにと一緒なんだろう。。 >0の目盛りが違う仮の数直線を用意します。元の数直線のAの場所を 0の目盛りが違う仮の数直線:これもわからない。。メモリが違う? メモリの間隔?方向?単位?? Aの場所:勝手に決めていいの?? >仮の数直線上の0として仮の目盛りを振った時の仮のBの場所が、 あqwせdrftgyふじこlp;@: >元の数直線上のCとなります。 お願いします。 馬鹿にしてる訳ではないです。 はしょらないで下しさい。 数学にはなれていません。。
>>21 まあキミは-×-=+というのを分配法則から演繹した定理とみなしてるんだよね。
でも本当のことをいうとそうじゃない。
分配法則を成り立たせるためには-×-=+である必要がある。
だからそう決めた、つまり定義なんだよ。
キミは定理だと思ってたんだろうけど定義なの。
ここまでついてこれるかな?
ついてこれたら続きを話そう。
35 :
ソモサンセッパー ◆zVktpwq0Bw :2006/02/20(月) 08:48:20
36 :
ソモサンセッパー ◆zVktpwq0Bw :2006/02/20(月) 10:16:03
どこら辺のレベルから書いてよいのか分からないので、 「0と+1の場所さえ決まれば数直線を書ける」 という方を対象にします。白紙とトレーシングペーパー(写し紙)を何枚か用意して下さい。 白紙に、任意の点0を決め、これを原点(規準点)とします。 同じ白紙上に、0以外の任意の点+1を決め、0から見た+1の方向を規準方向、0 0から+1までの長さを単位長(規準長)とします。 これで白紙上に数直線をかけますよね? この数直線を「元の数直線」と 呼ぶことにします。足し算や掛け算などの演算は、トレーシングペーパー上に 「仮の数直線」を書いて行うものだと思って下さい。 →続く
37 :
ソモサンセッパー ◆zVktpwq0Bw :2006/02/20(月) 10:38:58
>>36 の続き
先程書いた元の数直線上にトレーシングペーパーを重ね、仮の数直線の0と+1を
決めましょう。
足し算 A+B=C の場合
元の数直線上のAを0、0から元の数直線の決めた規準方向へ規準長だけ移動した
点を+1とします。
掛け算 AxB=C の場合
元の数直線上のAを+1、元の数直線の決めた規準点を0とします。
するとトレーシングペーパー上に仮の数直線かかけますよね。
仮の数直線上のBの位置が、元の数直線上のCになります。
このように、数というのは0と+1という2点から、演算によって拡張されます。
超越数だけは演算を無限回必要とするので事実上ムリですが、
虚数iを含めた二元複素数まではこれで拡張可能です。(数直線でなく平面)
ちなみに、AxA=-1 となる点を探すと該当する点が2箇所見つかりますので
どちらかを i と名付けて下さい。もう片方が-iですが、
ix(-1)の演算を考えれば一目瞭然ですね。
高校のころ、数学教師が冷房に例えて説明してた希ガス
39 :
132人目の素数さん :2006/02/21(火) 00:22:24
>>37 >先程書いた元の数直線上にトレーシングペーパーを重ね、仮の数直線の0と+1を
>決めましょう。
もう決まってる。さっき書いた。。
なんのことやらさっぱり。
決める?新しい紙に?
何を基準に???????????
決めろって???
>
>足し算 A+B=C の場合
>元の数直線上のAを0、0から元の数直線の決めた規準方向へ規準長だけ移動した
A?元の数直線にAは無いよ。
どこにAがあるの???
やっぱり日本語不自由なんじゃないの???
以下略。
40 :
132人目の素数さん :2006/02/21(火) 00:27:02
>>34 賛成だ。まあ、「定義」だろうな。現実問題を観察して、そう定義したら都合が良いから、
符合を含む演算をそう定義したってのが正解だろう。分配則は偶然それが成り立って
いたから、ウハウハってヤツだろうな。
各種の分かりやすい説明は 「正の数で成り立つ性質を負の数でも成り立つと考えるとする」 という仮定を使ってる訳だけど(大雑把に言うと)、 なんでそう仮定するのかと中学生に聞かれたら何て答えればいいだろう…
数学はツールだから、人間にとって使いやすいほうがいい。
(-X)×(-Y)=Z (-X)×(-Y)=Z ---------- -- -1 -1 (X)×(-Y)=-Z (X)×(-Y)=-Z ---------- -- -1 -1 XY=Z
>>41 数学なんて、小さな対象のルールを大きな対象に拡張する、出来なきゃ類似品を考える。
そればっかりやん。数学者以外が理解出来ないメンタリティとも思えないし。
>>34 ,40
言いたい事はわかるが、「そう定義したら都合が良い現実」ってどんなんだ?
負の数の「発見」の遅さから考えて、そんなに簡単な例は無さそうな気がするが。
45 :
ソモサンセッパー ◆zVktpwq0Bw :2006/02/21(火) 07:39:47
>>39 >>36 を読みましょう。
白紙に 0 と +1 を決めましたよね?
0
+1 が決まれば数直線はかけますよね?
数直線がかければ、その数直線上に任意の数Aがありますよね?
それとも具体的に 1+1=2 とかで説明しないとわかりませんか?
1はありますよね?
人の日本語を指摘する前に自分の理解力を疑いましょうよ。
46 :
ソモサンセッパー ◆zVktpwq0Bw :2006/02/21(火) 08:08:33
>>39 私の書いた
『先程書いた元の数直線上にトレーシングペーパーを重ね、仮の数直線の0と+1を決めましょう。』
に対する貴方のレスについてですが、
>決める?新しい紙に?
>>36 に
『足し算や掛け算などの演算は、トレーシングペーパー上に「仮の数直線」を書いて行うものだと思って下さい。』とあります。
>何を基準に???????????決めろって???
>>37 に
『足し算 A+B=C の場合 元の数直線上のAを0、0から元の数直線の決めた規準方向へ規準長だけ移動した点を+1とします。』
とあります。
ちゃんと読んでますか?
47 :
132人目の素数さん :2006/02/21(火) 12:22:04
>>46 ここまで数人に突っ込まれて自分の日本語を疑う方が良いよ
言語とは頭の中にある共通の観念等を利用して意思の疎通を図る道具なんだ
頭の中身に共通点が少ない場合には、その共通点まで掘り下げる必要が有るよね
Aの認識とBの認識がともに限りなく大きいとしても、
Aの認識かつBの認識かつ言語で表現可能な部分とは少ないよね
48 :
132人目の素数さん :2006/02/21(火) 12:23:51
表現する事がむずかしいよね 理解する方に共通の観念がない場合には 寝言にしか聞こえないよね そのとき表現したいなら表現者が頑張るしか無いよもしくはあきらめるかだね
>>44 >言いたい事はわかるが、「そう定義したら都合が良い現実」ってどんなんだ?
-×-=+じゃなかったら任意の実数で分配法則がなりたたないでしょ?
a(b+c)=ab+acが成り立たなかったらものすごく不便じゃない?
「そう定義したら都合が良い現実」というよりむしろ
「そう定義しないと都合が悪い現実」ということですね。
50 :
132人目の素数さん :2006/02/21(火) 23:14:41
>>46 ここでも迷惑かけてたのか。
いい加減にしろ
-1秒間で-10メートル走る人が -5秒間走ったら何メートル走るでしょう?っとかんがえれば簡単
もしマイナス×マイナスがプラスなら、
>>1 はネ申だもんな。
自分ネ申じゃないから迷ってるんだろ
だって
>>5
54 :
132人目の素数さん :2006/02/22(水) 12:14:41
こういう数式で証明できない話題にここの住人は無関心または無能
55 :
132人目の素数さん :2006/02/22(水) 17:33:39
>>44 それを言う前に
>>34 >>40 には
環とか体を知った上での発言なのかを聞くべきじゃないかな?
>>54 環の上では数式で証明できる。
個人的には、住人が反応しないのは面倒だからだと思う。
56 :
132人目の素数さん :2006/02/22(水) 19:01:20
>>49 分配則は「後付」だろ。現実を観測して、「借金×返す」みたいな奴まで計算できる
ように定義しただけ。
n*1=n、n*m=n*(m-1)+nがまず最初にあって そしてn*(m+l)=n*m+n*l (n+m)*l=n*l+m*lが生まれた。
58 :
132人目の素数さん :2006/02/22(水) 19:50:30
>>57 それは後付け。まず現実があったんだろ。それに合わせて理論が構築された。
60 :
132人目の素数さん :2006/02/22(水) 20:30:20
>>55 >個人的には、住人が反応しないのは面倒だからだと思う。
数式から逸脱すると思考が停止するんだろ。
ソモサンとかいうコテもこの前爆発してたしな。
自分の中の概念が一般的でないから、
言語によるコミニュケーションがとれなくなるんだよ。
「自分には概念が有るからわかる」
そう宣言するのは対話の放棄だろ
でも別に悪い事じゃない。
世間から乖離して行く事は別におかしい事じゃない。
>>60 > 数式から逸脱すると思考が停止するんだろ。
数式が言葉でないと考えるほうがどうかしている。
ソモサンは電波だけどな。
64 :
132人目の素数さん :2006/02/26(日) 15:22:28
>>62 嘘。分配則ありき。ウィキペディアあたりで環とか体の項目見るべし。
65 :
132人目の素数さん :2006/02/26(日) 16:15:07
>>63 >数式が言葉でないと考えるほうがどうかしている。
数式も図も現象も皆同じ。
同じ事の形の変わった物という事だろ。
数式のみしか感じられない奴は低能。
66 :
132人目の素数さん :2006/02/26(日) 18:17:49
俺貞脳
67 :
132人目の素数さん :2006/02/26(日) 23:44:24
>>64 なんで、体や環を前提にできるんだ?
それはあくまで現実を観測した結果だろ?
>>67 だからその現実ってなんだ?
たとえば「マイナス×マイナス=プラスにすると、グラフが直線になる」
は比較的いい説明だと思うが(でも中学生にはあまり受けなかったな)、
これもよく考えてみれば、正のみの場合が直線なのも分配法則が成り立ってるからであって、
結局分配法則の延長に過ぎん。
正の有理数で起きる現実が既に分配法則で規定されている事実を考慮せんといかんだろ。
この辺言い出すと鶏が先か卵が先かって話になってしまうが、
「みんなが馴染んでいる正の有理数と同じ現象が負でも成り立ってますよ」で悪いか?
69 :
68 :2006/02/27(月) 00:02:59
「グラフが直線」ってのは比例ね。
70 :
132人目の素数さん :2006/02/27(月) 00:08:25
>>67 数学が体や環なんかのモデルを前提にしてるから。
モデルのもとになったのは現実だろうが、数学で論理展開するのはそれを抽象化したモデル上だろ。
小中高校生・社会人対象なのか、大学生対象なのか、それ以上対象なのかで 答えが違ってきそうだな…
72 :
132人目の素数さん :2006/02/27(月) 00:16:59
一個のりんごと一個のりんごがあったら二個になった。 だから1+1=2になったんだろ? 1+1=2と決めた後にそうなったのならそれもまた面白いけど。 上に1Mという概念に上に1Mという概念を合成すると 上に2Mになる。これも1+1=2だろ? それを9回繰り返すのが 1+(1X9)=10 下に1Mという概念があるときに「-」の概念が必要になり、それでうだうだして「- x - = +」だという事。 それが現実だという事。
73 :
132人目の素数さん :2006/02/27(月) 00:18:08
>>71 それを違うというのか。
おれにはその考えは不思議に見えるなぁ。
74 :
132人目の素数さん :2006/02/27(月) 00:26:57
>>71 を参考にした。
小中高・文系社会人には「借金が少なくなったら儲けでしょ?」
大学生以上対象では、単位的環の定義を説明して「単位的環上で(-1)*(-1)+(-1)=(-1)*(-1)+(-1)*(+1)=(-1)*{(-1)+(+1)}=(-1)*0=0」
でいいんでない?
分配法則を成り立たせるための定義なのか 分配法則から導き出される定理なのか、 いったいどっちなんですか?!
76 :
132人目の素数さん :2006/02/27(月) 17:17:48
>>75 >>74 で示されてる通り定理だよ。
知ってるかもだけどa・0=0・a=0も分配則から導かれる定理。
77 :
132人目の素数さん :2006/02/27(月) 17:34:57
>>68 例が悪すぎる。中国では「借金」とかを利用して、この計算やってたんだろ?
「借金」を「返す」とかは分かりやすくて良いな。
>「みんなが馴染んでいる正の有理数と同じ現象が負でも成り立ってますよ」で悪いか
取って付けた感じがするから「悪い」。
結局、負の演算を試行錯誤で現実に定義したトコロ、偶然分配則が成り立っていたって
コトだろ。
>>70 その通りだな。ただ、あまりに元のモデルになった「現実」がないがしろになって
いるような気がしてね>数学
>>75 分配則は後付けだが、数学的にやるなら出発点は分配則だろうな。分配則を認めるだけ
であまりに多くの事実が言える。スマートだ。定義が極めて簡単だ…。
だが、最初にあったのはあくまで「現実」
79 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/02/27(月) 20:58:14
talk:
>>78 人為的に作ったかのような表現は誤解を招く。
80 :
132人目の素数さん :2006/02/27(月) 21:46:29
>>78 代数の本とその人が書いた文章
どちらが信憑性が高いかはわかると思うが。
81 :
132人目の素数さん :2006/02/27(月) 21:46:36
>>79 ん?現実を観察してたらなし崩し的にそっちの方向に向かって行くしか無かった…って表現でもOK?
FFで例えるとゾンビ状態にケアルかけてダメージ与えるみたいなものじゃね?
84 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/02/28(火) 08:33:06
talk:
>>83 一応、分配法則からの導出があるわけで。
85 :
132人目の素数さん :2006/02/28(火) 15:45:05
上に「分配則を成り立たせるための定義だ」ってやつがいたけど、そもそも ・Gが加法についてアーベル群 ・乗法に関して任意のGの元 a, b, c が結合法則を満足する。 ・Gが乗法単位元1を持つ ・(-1)・(-1)=1 上記から右分配則、左分配則が導けるのか?積と和を結びつける式がないから無理だと思うんだが。
86 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/02/28(火) 15:53:07
talk:
>>85 とりあえず正の数同士の演算については分配法則が分かっていることにして、分配法則を成り立たせるにはどうすれば十分か?
行列の積は定義ですよね。横と縦を掛けて足すやつ。 あれを定理だという人はいないだろう。 「行列という概念を導入した段階」では「行列の積」というものは「存在しない」。 行列の積を「定義」して初めてそういうものが存在し得るというわけだ。 では実数においていくつかの公理(分配法則など)を設定した段階で、 「数のマイナス×マイナスという概念」は「存在」しているのだろうか? 存在していないのであれば「定義」するしかないのではないだろうか?
88 :
◆FXTk5l1l1s :2006/03/01(水) 01:13:24
2*2=4 2*1=2 2*0=0 2*(-1)=-2 2*(-2)=-4 : : : ∴正*負=負 (-2)*2=-4 (-2)*1=-2 (-2)*0=0 (-2)*(-1)=2 : : : ∴負*負=正 これじゃだめ!?
89 :
132人目の素数さん :2006/03/01(水) 01:17:32
普通にさ、東に動くのを+とする、西に動くのを−とする。 今、西に毎秒10mで動いている人が、5秒前にはどこにいたか? → 東に50m → (-10) × (-5) = + 50 これでよくね?
ここまでくると何書いても既出なムードだけど、 とりあえず数学者に真面目に答えてもらったら 「分配法則を成り立たせるため」 ってのが一番多いと予想。 これがなかったら乗法と加法の繋がりがなくなっちゃうもんね。
「イコールで結ばれた式」には2種類ある。 「普通の式」と「定義式」の2種類だ。 普通の式の場合、例えばピタゴラスの定理を見てみると a^2+b^2=c^2 この式は 右辺は既知の値。 左辺も既知の値。 定義式の場合、例えば導関数の定義式を見てみると f ’ (x)=lim(h→0)f(x+h)-f(x)/h この式は 右辺は既知の値。 左辺は「未知」のもの。 では (-1)×(-1)=1 この式をよーく見ると 右辺は既知の値。 左辺は「未知」のものではないだろうか? つまりこの式は定義式なのではないのだろうか? つまり定理ではないのではないだろうか? 定理というのは「既知のものと既知のものをイコールで結んだ式」であり 定義というのは「未知のものと既知のものをイコールで結んだ式」でしょ? (だって未知のものを既知のもので説明(定義)するんだから当たり前でしょ) 「実数の公理を設定しただけの初期の段階」ではマイナス×マイナスというものは未知のものでしょ?
92 :
132人目の素数さん :2006/03/01(水) 10:00:40
>>91 定義には
「 :=」という記号を使うこともあるし
93 :
132人目の素数さん :2006/03/01(水) 11:44:57
94 :
132人目の素数さん :2006/03/01(水) 19:55:45
>>87 なかなか面白いですね。うーん。その通りだなあ。
>>87 あながち間違いとも言えないけど(特に行列はね)、
Rを連続の公理を満たす順序体として定義する立場(杉浦とか)だと、
マイナス×マイナスは定理として導かれます。
96 :
132人目の素数さん :2006/03/01(水) 21:08:03
そりゃ、何かを前提にしたら(特に分配則)定理になるだろうね。
>>91 >定理というのは「既知のものと既知のものをイコールで結んだ式」であり
>定義というのは「未知のものと既知のものをイコールで結んだ式」
これって本当なんですか?
98 :
132人目の素数さん :2006/03/02(木) 06:54:24
定義は式でない場合な有るんじゃないの?
99 :
132人目の素数さん :2006/03/02(木) 06:55:15
定義と定理のうち 式で表されるもののうち。。
100 :
100 :2006/03/02(木) 07:28:41
caltech
101 :
132人目の素数さん :2006/03/02(木) 11:25:48
102 :
ヨッシー :2006/03/02(木) 21:15:20
-1X-1の意味:-1が-1個ある 1X-1=-1∵1が-1個ある∴マイナスは数字の正負をひっくり返す ∴-1X-1=+1
103 :
少し解りにくい :2006/03/02(木) 21:17:27
104 :
132人目の素数さん :2006/03/02(木) 21:33:22
105 :
132人目の素数さん :2006/03/02(木) 23:53:03
この問題にしろ、1=0.9999…にしろ、結局は「現実問題を観察して、そう定義する」ってのが 根本にあるのに、数学の教科書とかがそれを直視せず、なにやら理屈をこねくっているからこん な問題がいつまでもいつまでもぐだぐだ続く気がするんだが…。 その現実とは別に、フツーの教科書では演繹的に記述がしたいからあーゆー形式になって いるわけで…。そこいらへんのかねあいをキチンと記述している教科書ないんかいな。
106 :
132人目の素数さん :2006/03/03(金) 01:59:33
107 :
132人目の素数さん :2006/03/03(金) 07:14:27
-1(1-1)=0 これを分配法則を使って展開すると (-1)(-1)=1となります。 そこで、これは定理だと主張している方に聞きたいのですが 「実数の公理を設定した初期の段階」で「負×負の存在」を予定していますか? もしそういうものの存在は予定していないのであれば (-1)(-1)=1の 右辺は既知の値 左辺は未知のもの ということになりますよね? 左辺は(-1)(-1)という得体の知れないものです。 どうしてこれが定理になるのでしょうか? 今まで習った定理を思い出してください。 定理というのは右辺も左辺も既知のものをイコールで結んだものです。 右辺が既知のもので左辺が未知のものの場合、それは定義式です。 (-1)(-1)という得体の知れないものが出てきた段階でいったん、計算を止めなければなりません。 計算を止めて、(-1)(-1)=1と定義して、また計算を再開すべきものなのです。
>>107 (-1)(-1)=1
が出てきた時点でそれが否定できないかを考える方が先じゃないのか。
>>108 そうですね。では否定できないかを考えてみます。
(-1)(-1)という得体の知れないものがもし1億だったらと仮に考えてみます。
(-1)(-1)=1億=1
となってしまい、分配法則が成り立たなくなってしまいます。
それならそれで別にいいんですけど、
やっぱり分配法則は成り立たせたい。
だから分配法則を成り立たせるために
(-1)(-1)=1
としたほうが美しいだろうということですね
110 :
132人目の素数さん :2006/03/04(土) 00:37:09
(-1)(-1)=1億=1
111 :
132人目の素数さん :2006/03/04(土) 00:53:48
-1=1*(-1)を利用する。 両辺+1して、 0=1*(-1)+1 両辺-1倍すると、 0=(-1)*(-1)-1 すなわち 1=(-1)*(-1)
112 :
132人目の素数さん :2006/03/04(土) 01:08:31
>>111 その説明だと
正の数*負の数=負の数
が定理なり定義で確立されてないといけないな
113 :
132人目の素数さん :2006/03/04(土) 01:16:26
>112 1*(-1)=ー1は一般に自明ととるだろうから、説明する術としては1番まともなのでは
114 :
132人目の素数さん :2006/03/04(土) 02:21:20
分配則云々は言い訳に過ぎないよ。 元々は現実観測。
115 :
132人目の素数さん :2006/03/04(土) 05:33:13
>>114 114の意見が至極まとも、
もし分配法則を利用して定義した-1X-1が現実に即していなかったら、
分配法則は廃止されるか改変されただろう、
優先順位としては現実観測が最上の物、
数学馬鹿は無垢な小学生にでも生意気な中学生にでも同じように数式でやり込めるから
基地外だと思われる、かなしかな実際基地外なのは教える方。
>>91 >定理というのは「既知のものと既知のものをイコールで結んだ式」であり
>定義というのは「未知のものと既知のものをイコールで結んだ式」
これを根拠にマイナス同士の積がプラスなのは定義だという説明は
初めて見ました。でも言われてみるとそうですね。
117 :
132人目の素数さん :2006/03/05(日) 00:34:28
グラフを書いてみよう x軸とy軸上の点が点A(−1,0)B(0、−1) 点Aからx軸に垂直な線と点Bからy軸に垂直な線を書くと1辺が1の正方形ができる 正方形の面積を求める式は1辺×1辺なので 1×1=1 しかし、この1辺は実は−1なので −1×(−1)=1 とあらわすことができ、これを定義とする。 高1の数学力じゃこんなんが限界ですorz
118 :
132人目の素数さん :2006/03/05(日) 00:38:25
>>117 それは数学力じゃなくて
計算力じゃないの?
数学は算術じゃないよ?
計算なんか便宜上やるもんなんだよ。
やらなくていいならやらない。
それが一番良い事。
119 :
132人目の素数さん :2006/03/05(日) 00:44:34
120 :
132人目の素数さん :2006/03/05(日) 00:47:48
間違ってるかもw だめかな?
121 :
132人目の素数さん :2006/03/05(日) 01:03:16
>>119 まじめに
>>117 読んでみた。
辺が-1ってなんだ?
じゃ
y≧0 , X≦0の領域での四角形を考えてみろよ。
(-1)x(1)=1
とかになるのか?
ってことでいいのかい?
>>119 そうそう突っ込みどころが大いに間違ってる。
そもそもx軸上の点からx軸に垂直な線を引かせるところも微妙。
(-1,-1)から引かせるのが普通。
そしたら1x1=1になって悶絶
んなかんじでいい?
だいたい辺の長さがマイナスってどういう事だよ。
123 :
132人目の素数さん :2006/03/05(日) 16:14:12
124 :
132人目の素数さん :2006/03/05(日) 16:16:50
ところで、なんで「環」なわけ? 足し算が可換則を満たさなくても 分配則を使って (逆元)*(逆元)=(元)*(元) になる演算を定義できるだろう?
127 :
132人目の素数さん :2006/04/05(水) 22:08:00
age
>>78 虚数の情緒という本からの引用ですよね?
その本を本屋に買いに行ったのですが、立ち読みして買うの辞めました。
分厚すぎるので戦意喪失しました。
分数の割り算はひっくり返してかけ算しますけど、 これももしかして定義でしょうか? だとするなら、数学の正体がだんだんと見えてきました。 行列の積も何であんな計算するのかなぁと思っていたらあれは定義だし、 負×負もなんでプラスになるのかと思ってたら定義だし。 数学の正体がだんだん見えてきました。
131 :
132人目の素数さん :2006/04/08(土) 06:34:07
面白いつり棚
132 :
132人目の素数さん :2006/04/08(土) 06:44:31
133 :
132人目の素数さん :2006/04/08(土) 07:49:37
>>107 >そこで、これは定理だと主張している方に聞きたいのですが
>「実数の公理を設定した初期の段階」で「負×負の存在」を予定していますか?
>もしそういうものの存在は予定していないのであれば
「実数の公理」を設定するとき、すべての実数に対して「和」や「積」の演算が
定義されていることを前提とする(でなければ、分配法則とかが、すべての実数
を対象にした公理ではなくなってしまう)。
つまり、分配法則などは文字式で表現するが、その文字が負の数であってもよいこ
とは「実数の公理」を設定する立場では前提されている。(でなければ「すべての実
数」に対して何かを仮定したことにならない!)
ただし、その値(たとえば(-1)×(-1))がいくらになるか(どんな他の実数に一致
するか)はとくに仮定(定義)しない。(する必要がない)
なぜなら、一連の仮定(分配法則などの公理)から、(-1)×(-1)が1に等しくなるこ
とが導かれるから。(つまり「定理」として導けるから。)
したがって、
>>95 のように言える。
だから、(
>>109 のように)(-1)×(-1)の値を「勝手に定義」すると矛盾が出る。
>>130 いいところに気づきましたね。
そうです。
例えば
0!=1も定義です。
nPo=1も定義です。
nCo=1も定義です。
a^0=1も定義です。
ゼロで割ってはいけないのも定義です。
なんでそうなるの?と疑問に思ったら、まずは「定義なのでは?」と疑ってみてください。
大抵の場合、定義ですから。
135 :
132人目の素数さん :2006/04/08(土) 14:31:03
134 0^0
136 :
132人目の素数さん :2006/04/08(土) 18:00:16
>>134 じゃあ、なんでそのような定義(群)が一般的なんだろう??
+が「安全」で−が「危険」と考えれば 安全が安全は安全。 安全が危険は危険。 危険が安全は安全。 危険が危険は安全。 で、説明がつく、って昔誰かに言われたけど、 これは比喩として正しいの?
138 :
132人目の素数さん :2006/04/08(土) 18:25:15
-1を「1ではない」とする。 (-1)×(-1)だから 1ではない×1ではない =1×1×ではない×ではない =1である。
はー、なるほど。 論理式とかいうやつですか? 上手い解説をありがとうございました。
140 :
Geek ◆8MQVxjnUkg :2006/04/08(土) 18:38:53
>>137 「危険が安全は安全」って・・・
まぁ、どっちにしろ納得しにくいからその比喩はどうかと・・
-1を「反対向く」にして+1を「そのまま」にしたらいいんじゃない?
そのまま×そのまま=そのまま
そのまま×反対向く=反対向いている
反対向く×そのまま=反対向いている
反対向く×反対向く=そのままに戻っている
これなら分かりやすいかと。。
>>136 そう定義したほうが美しいからです。
それがいやならほかの定義の仕方で数学を構築してもかまいません。
あなたの自由です。
それが数学です。
142 :
138 :2006/04/08(土) 20:22:54
>>139 偏差値40の高ニですが参考にしてもらえて光栄です。
>>130 ,
>>134 ,
>>136 ,
>>141 参考までに、一松信「微分積分学第四課」p.7より(長いので適当に中略した)
----------------
かつて某大学教授が,数学教員志望の学生達に対する試験問題の1つとして,「なぜ
複素数に順序が入らないのか?」という問題を出したが, 期待した解答がなかった
という話を聞いたことがある. 大半の答案は虚数は幽霊であって, それにはもとも
と足(順序)がない(考えてもむだ)といった発想の説明であった. 最もまともな
答は, 「昔から考えないことになっている」という記述だった. しかしこれでは,
数学理論上の必然的な制約というよりも, 単なる習慣かタブーのような理解である.
単なる形式的な順序関係を複素数に導入することは【可能】である. しかしそれ
を数学的に意味のある(あるいは役に立つ)ものにしようとして, さらにいくつか
の条件を課すと, たちまち矛盾を生じて導入が不可能になる.
その意味を以下に述べる.
(以下2ページ分の要約: 単なる全順序なら辞書式順序を入れれば実現できる. し
かしそれは, 演算に関する整合性(加法性,乗法性)をもたない. また, 複素数全
体に推移律,整合性,加法性,乗法性をみたす半順序を導入することも【可能】である.
α,βについてImα=Imβのときのみ比較可能とし, Reα≦Reβのときα≦βと定義すれば
よい. しかしこれは完全に実数の順序の焼き直しであって, 複素数特有の順序とは
いい難い. そしてもしも虚数部が違う2つの複素数で比較可能な組を許すと, たちま
ち矛盾を生じる.)
いずれにせよ実数に対する整合性と乗法に関する条件を仮定し, 虚数部の違う2つ
の複素数に比較可能な組があるとすると矛盾を生じる. 以上が「形式的な順序は導入
できるが, 数学的に意味のある順序は矛盾を生じる」といった主張の意味である.
「数学は自由」であるが, 「自由は放縦」ではない. きわめて主観的な判断だが
「役に立たない形式的な概念」は空虚な一般論(abstract nonsense)であり,
「虚学」的な数学でも, それなりの価値観に基づく選択が基礎にあるものである.
144 :
132人目の素数さん :2006/04/08(土) 21:07:09
ねらーは二行以上あったらスルーです
ね ら ー は 二 行 以 上 あ っ た ら ス ル ー で す
146 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/04/08(土) 21:13:15
147 :
132人目の素数さん :2006/04/08(土) 22:07:41
数直線上で等速で歩いてる人を考え、 位置=速度×経過時間を使えば、 「-1 × -1 = 1」が見えてくる。 後ろ向きに歩いてる人が数秒前にいた所は、 正の世界だったということさ。
148 :
87 :2006/04/09(日) 00:11:39
>>133 そうですかねぇ。
では行列の公理を設定したとき「行列の積」は存在しているんでしょうか?
存在してないから「定義」して存在させたんだと思うのですが。
あんな縦と横を掛けて足すなんて人為的な計算方法は絶対に定義ですよ。
本にも定義と書いてありますし。
>>133 さんの論理でいくと行列の積も定理ということになりませんか?
149 :
87 :2006/04/09(日) 00:23:53
>あんな縦と横を掛けて足すなんて人為的な計算方法は絶対に定義ですよ。 すみません。この部分は消してください。
150 :
132人目の素数さん :2006/04/09(日) 01:29:04
>>141 皆が使っている以上、美しさの他に何か積極的な理由があったはずだ。
それは何だろう?
>>146 乗法性
a≦b かつ 0≦c ならば ac≦bc
>>148 >では行列の公理を設定したとき「行列の積」は存在しているんでしょうか?
行列は実数や複素数を用いて定義し、その和や積も実数の和や積を用いて定義する
ので、実数のように「公理で設定」するわけではない。一緒にするのが間違い。
1=1 0=1-1 0=1+(-1) -(-1)=1 (-1)(-1)=1 □
-(-1)=1 (-1)(-1)=1 □ この展開に無理があるかと・・・
「ひく」と「マイナス」の同値性をまず証明しないと
>>133 でも虚数の情緒という本を読みましたけど
定義って書いてありましたよ?
>>136 虚数の情緒に書いてあったのは、僕の記憶では
+*+=+
+*−=−
−*+=−
と来れば、
−*−=+と決める方が、右辺が、+が2個、−も2個でバランスがいいから、美しいから、
みたいなことが書いてあったような気がします。
ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ ∧_∧ ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ(´∀` ) ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ( ) ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ | | | ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ(__(___) ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ
158 :
132人目の素数さん :2006/04/13(木) 08:25:06
506
160 :
132人目の素数さん :2006/05/10(水) 02:19:26
1=0.999…⇔(-1)(-1)=1 (⇒の証明、略記) 1=0.999…より、x+x^2+x^3…=x/1-xを認め、…9999=-1 よって、(-1)(-1)=(…9999)(…9999) =…99991+…999910+…9999100+… =…00001 =1 (←の証明、略記) 逆に見ていけばよい
843
162 :
132人目の素数さん :2006/05/17(水) 17:22:32
(−1)×(−1) =(−1)×(−1)−1+1 =(−1)×(−1)+(−1)+1 =(−1){(−1)+1}++1 =(−1)×0+1 =1 でいいじゃん。
163 :
132人目の素数さん :2006/05/17(水) 17:42:56
1-1 と 1+(-1) が等しい理由は?
164 :
132人目の素数さん :2006/05/17(水) 17:44:33
諸君、名著「虚数の情緒」をよく読みたまい!
165 :
132人目の素数さん :2006/05/17(水) 18:41:26
結合則ですっきり説明できるお。 式 4(2+3) において,括弧の中を先に計算すると, 4 * 5 = 20 となり,また結合則を使って2と3にそれぞれ4を掛けると, 8 + 12 = 20 となる。ここで式 -4(-2 + 3) を考え、上と同様に展開すると、 -4(-2)-12 ・・・@ -4 * 1 = 1 ・・・A の2式を得られるが結合則によりこの2式は等しいので、 -1 * (-1) = 1 となる。
166 :
132人目の素数さん :2006/05/21(日) 02:24:35
そもそもなんで積の演算で閉じてるフィールドで志向してることに疑問を持たないのか・・・
167 :
132人目の素数さん :2006/05/21(日) 03:35:34
数学科ってこんなくだらないことやってんのか By医学科
名著「虚数の情緒」......orz
円周率、来年から「約0」に 「3.14」から「約3」と少しずつ簡略化されてきた円周率が、 来年より「約0」になることが決定された。その理由に対し教 育委員会代表の緒方屑男氏(63歳)は、「たまたま1の位で四 捨五入してみたら0になった。計算も楽だし、この方がベスト 」と述べた。これによりすべての円の面積が「約0」になり、 小学生の勉強が格段に楽になる。 これに対し反対派の代表である松島犬蔵教諭(49歳)は「明 らかに間違っている。うちの家内の乳輪の面積は、依然として 大きい」と反論。両者の議論は当分平行線をたどりそうだ。
170 :
132人目の素数さん :2006/05/21(日) 14:52:41
>>156 それは、書いた人が一般の人向けに書いたんじゃないの?
数学的には、(−1)(−1)=1 は、紛れもなく「定理」。
しかも、実数だけでなく、一般の体に対して成立するよ。
>>156 >>163 これは、「約束」。(定義と言うほどのものでもないから、こう呼んでみた。)
a+(−b) は a−b と記し、aとbとの「差」と言う。
またab^(−1) は a/b , a÷bなどと記し、aのbによる「商」と言う。
これらは全部、便宜上の決まりごと。
「解析入門1」(杉浦)のはじめの2ページを読んでみれば?
「負の数×負の数=正の数」は実数,複素数に限らず一般的に成り立つ。 加法に対してアーベル群,乗法に関してモノイドであり、 乗法が加法に対して分配的である集合(体)の上での乗法だからである。 分配則が成り立つ場合、誰かが前レスで指摘していたとおりだ。
172 :
132人目の素数さん :2006/05/21(日) 17:53:12
>>170-171 んなもん後付けだよ。体とか持ち出さなくても、とりあえず分配則が成り立てばOK。
現実の現象に正負の数をあてはめ観測して、その観測結果をもとに法則を作っているだけ。
現実の現象がもしも違ったものだったら、違った法則が作られていただろう。
それだけだ。
要するに、「負の数×負の数=正の数」は計算結果がそうなるように諸法則を定義した結果
そうなっているわけだ。この意味で「定義である」としてもいいな。
173 :
132人目の素数さん :2006/05/21(日) 17:57:49
>>170 「解析入門1」みたいな本を読んでも、天下り的に規則を定義(約束?)して、それを元に
理論を構築しているだけだろ。今の日本の数学書はさ。
じゃ、なぜそう定義(約束)するのかとか、そう定義する意義とか哲学的なコトは一切無視。
ユークリッド以来の伝統なのかも知れないが、教育的でなく一種の自慰みたいになっていて
教育的には有害なんじゃないのか?
174 :
132人目の素数さん :2006/05/21(日) 19:44:20
そうかな? 宇宙を記述する物理学と言えども、「なぜ?」を突き詰めていくと 「だって、世界はこうなんだもん」と言わざるを得ない壁にぶちあたる。 数学の場合、物理における自然法則すら捨象しているから、 最初っからその壁にぶちあたっていてもおかしくなくね? 「負×負=正」だって後でド・モルガンとか出てきたりして、 「あー、何だかやっぱり整合性あるのねぇ」って何か納得してみたりとかなかった? ねーなら氏ね。
>>174 そんな整合性があるなーって経験たしかに俺にもあるよ。だが、それを一般化できるかって証明も
できるわけもなく…。やはり基本の基本は現実観察だろ。
ところで、行列で乗法の交換則が破れた時は君はどう感じたんだ?
176 :
code ◆8U./Lb8Pi6 :2006/05/22(月) 09:55:52
>>175 「おー、超凄ェ!!どーなっちまうんだァァッ!!」って単純に感動しましたが、何か?僕 数オタです。
研究するならともかく学部レベルなら天下りでおけ
別の言い方で既出っぽいが一応言ってみたいので。
wikiからの引用ではあるのだが
整数同士の乗法は、負の整数を掛けるという事を以下のように定める:
整数 m と自然数 n に対して
m × (-n) := (-m) × n
すなわち、「負の整数 -n を掛ける」ということを、
「対応する正の整数 n の数だけ符号を反転した整数(ここでは −m)を加える」
という演算として定義する。
これを利用して
-m × (-n) := (m) × n
負の整数-nを掛けるということを対応する正の整数nの数だけ符号を
反転させた整数mを加える。
言葉とかでは既にこれに似たのが出てたり、他の方法による
>>20 とか。
まー、暇だったんでこんなこと考えてみました。
大学受験の身で数学とか素人なんでコレ間違ってるよ!とか言う場合は
指摘などお願いしたいかも。
自分でも書いておいて納得できるようで納得できない理論なんでorz
結局「そうなるって事にしたから。」ってとこから抜け出してはいけないんだよ。 「皆さーん1+1=2ですよー。」 「先生、でも粘土はー1つになるよー。」 「重さが2になるでしょ。」 「え、でも、数の問題だよね。そもそもさ、具体的になにを求めるかを曖昧にしてさ 概念的な数をいたずらにこねくり回してるから負の整数なんて物を掛けるなんて事をしt(ry」
181 :
132人目の素数さん :2006/05/27(土) 08:18:44
age
>>180 だからさー。「そうなるコトにしたから」ってのは当然として、じゃなぜ「負の数×負の数=
正の数」となるように「そうなるコトにする」のかというと…それが現実観察だと言うことだろ。
183 :
β ◆aelgVCJ1hU :2006/05/27(土) 08:44:30
-1(1-1)=0 -1+(-1)*(-1)=0 -1*(-1)=1 何か文句ある?
184 :
132人目の素数さん :2006/05/27(土) 08:55:27
借金に借金をかければ儲け、ウマー
185 :
132人目の素数さん :2006/05/27(土) 10:30:44
186 :
132人目の素数さん :2006/05/27(土) 12:22:05
xyグラフはそれぞれ軸を越える度に正負が逆転するよな??第一象限の点(a,b)の作る面積はただちに正の数となる。上の理論で行くと第四象限の点(-a,-b)の作る面積も当然正となる。よって負の数と負の数の積は正の数。
>>186 定義不明だが、仮に(-a,-b)と原点を結ぶ線分をを
対角線とする正方形という意味であれば、同様に
して(-a,b)を考えれば-a*bも正になるな。
188 :
β ◆aelgVCJ1hU :2006/05/27(土) 15:37:44
βは人生負け組
小学生レベルに対する説明 「足し算は、併せていくつなのかを考えます」 「引き算は、比べてどのくらいの違いがあるのかを考えます」 「掛け算は、同じものが何個かある時、足し算より速く計算するために使います」 「割り算は、あるものをみんなで分けたときに、一人何個ずつになるかを考えます」 で、まず負の数の足し算 A君はB君から100円、C君から200円借りています。A君は人から300円借りていることになります。 持っていることを、普通の金額で考えるなら、借りているのはどう表せばいいんでしょう? 借りているという記号として"−"を使うことにします。 でA君−300円
>>190 に式忘れた
(−100)+(−200)=−300
次に負の数の引き算
A君はB君から100円借りているのですが、C君には200円借りています。
B君から借りている金額とC君から借りている金額を比べると100円の差があります。
つまり、B君からはC君より100円少なく借りている
(−200)−(−100)=−100
C君からはB君より100円多く借りている
(−100)−(−200)=100
>>182 180ではないが.....「そうなっているから」(≠慣習,
分配法則を成り立たせようとしたらそうなっていたから)という理解でおk?
続き ここで「少ない」ということを"-"を使って表しましたが、 持っていることを何も書かずに、借りていることを"-"を使って表すように 普段の状態と違うときにしばしば、"-"を使って表すことがあります。 「多い」に対して「少ない」とき 「増える」に対して「減る」ときなどが"-"を使って表されます。 さて、ここで借金王K君が現れます。 K君はある日L君から300円借りました。 次の日、今度はM君から300円借りました。 また次の日、今度はN君から300円借りました。 そしてその次の日、さらにO君からも300円借りました。 「ある日」(−300)×1=−300 1人から300円借りたので−300円 「次の日」(−300)+(−300)=(−300)×2=−600 2人から300円借りたので−600円 「また次の日」(−300)+(−300)+(−300)=(−300)×3=−900 3人から300円借りたので−900円 「その次の日」(−300)+(−300)+(−300)+(−300)=(−300)×4=−1200 4人から300円借りたので−1200円 これが負の数の掛け算
では「ある日」と「次の日」を比べてみましょう 「ある日」と「次の日」では (−300)−(−600) ={(−300)×1}−{(−300)×2} =(−300)−{(−300)+(−300)} =300 となり「ある日」のほうが300円多いということになります。 これは2つ目の式が表しているように、 1人から借りているから−300円 (−300)×1 「ある日」より1人多いから−600円 (−300)+{(−300)×1} これを「次の日」を基準に見ると 2人から借りているので−600円 (−300)×2 「ある日」より1人少ないので−300円 {(−300)×2}+{(−300)×(2−1)} ちょっとややこしくなってきましたが 「ある日」は「次の日」より300円借りている(−300)人が1人少ないから(−1) 「ある日」のほうが「次の日」のほうが300円多いと言うことになります。 式で整理すると 300円を4人から借りると (−300)×4=−1200 300円を−1人から借りると (−300)×(−1)=300 という、おもしろい式ができあがるのです。 これらを、図を使いながらゆっくり説明すると理解してくれることが多い。
196 :
132入目の素数さん :2006/06/02(金) 18:53:49
加法+に関して群を為す集合において、 乗法・ に関しても、結合則,分配則,単位元,逆元が定められていれば、 負の数・負の数=正の数 だお。
197 :
132人目の素数さん :2006/06/02(金) 21:24:37
>>196 それは、例えば行列についても成り立つような条件ですか?
199 :
132人目の素数さん :2006/06/02(金) 23:46:40
うらのうらはおもて! じゃあダメぽ?
200 :
132人目の素数さん :2006/06/03(土) 02:42:09
1=0.999…⇔(-1)(-1)=1 (⇒の証明、略記) 1=0.999…より、x+x^2+x^3…=x/1-xを認め、…9999=-1 よって、(-1)(-1)=(…9999)(…9999) =…99991+…999910+…9999100+… =…00001 =1 (←の証明、略記) 逆に見ていけばよい
負の数(マイナスN)を掛けるってことは、反対方向にN倍するってことだなウン。
地上100mとは空に向かって100mで、地上マイナス100mは地下に向かって100mてな感じだわなウム。
マイナスN(反対方向にN)xマイナスM(その向きをまた反対にしてM倍)=正面に向かってNxMだなウンウン。
つまり
>>199 てことだな。分数のかけ算とかより直感的に分かるんじゃね。
202 :
132从且の素数さん :2006/06/03(土) 08:23:29
加法+に関して群を為す集合において、 乗法 ・ に関しても、結合則,分配則,単位元,逆元が定められていれば、 負の数 ・負の数=正の数 と示せる冫だお。何故かは自分で導いて衤。 辶疒癶艸龜氵犭灬
203 :
132∧目の素数さん :2006/06/03(土) 09:20:26
│仝 仝 │ ω \ 艸
204 :
132人目の素数さん :2006/06/03(土) 23:51:01
│仝 仝 │ ω \ 艸  ̄
286
>>1 「無意味なスレ立て厳禁」
って読めませんか?
そういうくだらない話は質問スレでやってください
終 了
そして
>>1 はすぐ死ね
207 :
132人目の素数さん :2006/06/17(土) 19:03:44
age
ちょっとまってくれ。 負の数の乗法の原理を知りたくて初めて数学板にきたんだが 「*」←このアナルマークて何?
↑ FORTRANあたりが発祥なんじゃないのか? 昔のキーボード、そもそもASCIIコードには「×」の記号がなかったから、仕方なく 「*」を乗法の演算記号に使ったんだよ。
「アスタリスク」 プログラミングやってる人は×でなく*使う
211 :
132人目の素数さん :2006/07/05(水) 19:39:11
何故に負の数×負の数は正の数になるのか?馬鹿馬鹿しいが素朴な疑問( ̄¬ ̄).。o0O
212 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/07/06(木) 11:37:07
talk:
>>211 正の数と正の数の積が正の数であることと、正の数の負元は負の数であることは分かるか?
213 :
132人目の素数さん :2006/07/06(木) 14:38:54
相対的に見れば時間が止まり空間が歪むように思えるが、絶対的神から見れ ば時間は不変で空間は歪まない。なぜ原子は同じく振動して同じ時を刻むのか。 それは神の胎動に基づくからである。物質の粒子・反発力は物体の性質であり、 物質の波動・引力は霊体の性質なのである。 科学はフリーメーソンが神を否定するために考え出した妄説(大嘘) 最初に狂牛病になった牛は病原体プリオンとはまったく関係がない。狂牛病は、 牛をと殺して食い物にし、そのうえ、草食動物の牛に牛の死体を共食いさせた事が 原因で発生した病気です。なぜ、同種の共食いで狂牛病になるのか、科学で解明で きますか。 鶏は約3ヶ月、豚は半年、牛は1年。皆さんこれは何の年か分かりますか。人間 の食に給するためのこれらの生物の寿命です。これらの生物がと殺される時に、い くら泣き叫んでも無駄です。人間の力には勝てません。すべての生物が人間の横暴 によって、地獄の苦しみにあえいでいるのです。神がこの世に存在するのなら、神 はけっしてこの状況を見過ごす筈がありません。抗がん剤が効かないがん、狂牛病、 薬の効かないエイズやインフルエンザの出現、地震などの天変地異が頻発するのは、 神の裁きが近い事の現れであり、神は警告から実行の段階に入ってきているのです。 ボウフラは蚊の卵からかえるのではなくて、汚水からわくのです。梅雨時、玄米 に蛾の幼虫がわくのは胚芽が虫に変化したのであり、蛾の産卵口は籾殻を貫通する 事が不可能です。がん細胞は穢れた血液(成分が豚や牛などの死体)が細胞に変化 する時に、殺された動物たちの怨念がそこに宿り、仇を討つために人間を取り殺そ うとしてがん細胞として働くのです。戦争はこれらの怨霊が戦争指導者に憑依して 行わせるもので、弱肉強食の悪法を行っている限り戦争は永久に無くならない。 この世の森羅万象は神の意志(心)によって働いているのです。幽霊、超能力、 輪廻転生は真実であり、科学が嘘である事の証拠です。怪我した場合傷口が元通り 修復できるのは、神の修復命令に細胞が従うからであり、統制の取れた各細胞の連 携動作はどんな連絡方法によって可能となるのか。科学では説明出来ません。
214 :
132人目の素数さん :2006/07/06(木) 14:41:15
神智学のすすめ 私は若い頃から、教科書に書かれている事柄に疑問を持ち、色々悩んできました。 1たす1がどうして2になるのか。真剣に考え込みました。すると、数が不変な 物理的な事象でしか成り立たないことに気づきました。 1個のりんごの存在する状態の中にもう1個のりんごを加えた結果が、2個のり んごになると言う事です。 掛け算の逆の演算が割り算になるということの証明は、2列に並んだサイコロの 3組の総数は6個であり、6個を3組に等分するすると2個になるということで証 明できます。数学とは物理的事象を記号化して、論理的に築き上げられた学問だと 分かりました。 しかし、負の数の概念が理解できないのです。1個のりんごにマイナス1個のり んごを加えると0(ゼロ)となる。このマイナス1個のりんごとは何なのか。1個 のりんごの存在を消すマイナス1個のりんごは物理的に存在するのか。この世の物 理的現象では、物質は姿を変えることがあっても、決して存在が無くなる事は無い のです(エネルギーに変わっても)。だから、負の数など存在しないのです。 アインシュタイン博士は、光の速度が観測者の運動とは関係なしに、たえず、一 定であるという仮説の基に、特殊相対性理論を打ち立てました。しかし、私は疑問 とせざるを得ない。光の速度が一定なら、光速度で運動している物質を光速度で逆 方向に運動している観測者が見れば、2倍の光速度になる筈です。そのようになら ないのは、光が物質の動きに反応して速度を変えるから、観測すると一定の光速度 になるのです。ちょうど、物質が動こうとすれば、それに逆らって空間から慣性力 が働くように。フレミングの右手の法則も物質の動きに逆らうように電流が流れる。 まるで、意志を持っているかのように物質の動きに反応する。 怪我などで生体に傷が出来た時に、それが元どおりに修復出来るのはなぜなのか。 修復作業の命令を出しているものは何なのか。その命令がどのようにして各細胞に 伝わるのか。 この世の森羅万象は神の意志(心)によって動いているのです。超能力現象はこ の原理によって人の意志でも発揮出来る事があるのです。
358
(−1)×(−1)=(−1)×(−1)+0 =(−1)×(−1)+0×1 =(−1)×(−1)+{(−1)+1}×1 =(−1)×(−1)+(−1)×1+1×1 ={(−1)×(−1)+(−1)+1}+1×1 =(−1)×{(−1)+1} +1×1 =(−1)×0 +1 =0+1 =1
(-1)*(-1)+(-1)=(-1){-1+1}=0.
218 :
Geek ◆8MQVxjnUkg :2006/08/01(火) 13:10:32
厳密な証明に比較はない。
「負」と「逆」は同一? 代数構造での証明は、直ちに位相構造や順序構造の保持を意味しまつか? 「0で負の数と非負を切断可」とか、 「任意の a<=b で、-b<-a」とか。 説明が必要だと思われ。
公理Aと定義Bから定理Cが導かれるとする。 このとき 定理のCを定義にしてしまうとする。 つまり 公理Aと定義Cとする。 そうするとそこから定理Bが導かれるのではないのだろうか? つまり-×-=+というのは定義としてもいいし、定理として導いても良いのではないだろうか?
222 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/08/15(火) 06:55:25
自分なりに考えたものなのですが、間違ってますかね? 何が間違っているのかを具体的に指摘していただけるとありがたいのですが。
?からつまりにつなぐなよ。
king氏
何故に腐のメコスジ×腐のメコスジは性のメコスジになるのか?馬鹿馬鹿しいが素朴な疑問( ̄¬ ̄).。o0O
227 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/08/15(火) 21:07:55
人の脳を読む能力を悪用する奴を潰せ。
今ある数学で、 定理の1つを定義にしてしまうとします。 すると、 今まで定義とされていたものが1つ、証明可能(定理)になるのではないのでしょうか? と思ったのですがどうなんでしょうか? 違いますかね。
違いますね。
公理と定義が出発点だとするなら、定理はゴールなわけです。 では 定理と公理を出発点にするなら、定義がゴールになりませんか? 数学は必要十分条件で論理を進めていきます。 ですので、出発点からゴールまで論理を進めることが出来たのであれば ゴールから出発点に論理を進めることもできるはずです。 何故なら必要十分条件なのですから。 この考えのどこがおかしいのでしょうか?
あ〜、ある数学の体系において、定義の数より定理の数のほうが多いですよね。 つまり定理1個と定義1個は入れ替え可能じゃないと思います。 しかし、 「定理複数個と定義1個を入れ替える」 ということは可能なんじゃないですかね? どうでしょうか?
いや、やっぱり定理1個と定義1個は入れ替え可能な気がします。 何故なら必要十分条件なのですから。 どうでしょうか?
そういう事は良くある。 たとえば、三辺の長さが等しい三角形を正三角形と定義すれば 正三角形の角は全て等しい、というのは定理になるし 角が全て等しい三角形を正三角形と定義すれば 正三角形の三辺は全て等しい、というのは定理になる。
定理と定義がいつも対応するとは限らないよ。 たとえば、 定義1 AとBは等しい 定義2 AとCは等しい から 定理 BとCは等しい が導けるが、定理で定義を置き換えることはできませんな。
>>234 ということは、このスレで議論になっている、
「-×-=+ は定理なのか定義なのか」という問題は、
どっちも正解
ということになるのでしょうか?
>>236 形式的にはどっちも正解だろう。
まあそれでも
「どちらが定義としてふさわしいか」みたいなのはあるよね。
これは美学的な問題だと思うが。
>>235 >定義1 AとBは等しい
>定義2 AとCは等しい
>から
>定理 BとCは等しい
定義1 A=B
定義2 B=C
から
定理 A=C
が導けますよ?
>>238 その場合、A=BとB=Cを組み合わせると、A=Cが導き出されるけど
B=C単体とA=C単体は同値じゃないよね。
「数学の任意の公理系内において 定義n個と定理m個を入れ替えることができるような自然数n,mが必ず存在する」 という 数学の定理の証明に挑戦してみようとおもうのですが とっかかりがわかりません。 ヒントかなにかありますでしょうか?
それじゃ意味ないんじゃないの。 ある定理を定めたとき、それに対し必ず〜 みたいな格好じゃないと。
>>242 そうですか。
では
「ある定理と交換可能な定義が必ず存在する」
にします。
でもこれって当たり前のことのような気がします。
何故なら必要十分条件で論理を進めるのが数学だからです。
どうでしょうか?
もしそうだとするなら 公理と定理も交換可能になりうるような気がします。 公理と定義も交換可能になりうるような気もします。 間違ってますかね?
245 :
132人目の素数さん :2006/08/16(水) 13:54:23
必要十分じゃないことも多いだろうが。
>>245 そうでしたっけ?
今までやってきた勉強を思い出してみたのですが
すべて必要十分条件だった気がしますけど。。。
必要十分条件で導かれていない定理ってどんなものがありますでしょうか?
247 :
132人目の素数さん :2006/08/16(水) 14:22:43
正三角形ならば二等辺三角形である。
>>247 その文章全体としては必要十分条件で導かれてますよね。
あなたが言っているのは
その文章を「ならば」の前後で分けたときの話ですよね。
二等辺三角形であることは正三角形であるための必要条件である、と。
しかしその「文章全体」としては必要十分条件で導かれてるじゃないですか。
日本語でおけ
定理とその証明が同値と言いたいのかな
すみませんが、 必要十分条件で導かれていない定理を教えていただけないでしょうか?
253 :
132人目の素数さん :2006/08/17(木) 16:07:52
「−×−=+」ってなんだよ意味分かんねーよ ちゃんと「-1*-1=1」とか「∀正の数a,bに対して-a*-b=ab」とか書けや一部の奴ラめ
定義イ:A→B 定義ロ:B→C 定理ハ:A→C として 定義イ:A→B 定義ハ’:A→C 定理ロ’:B→C は必ず言える?
255 :
132人目の素数さん :2006/08/17(木) 17:18:56
ZF+ACから無限集合には可算無限部分集合が存在することは言えるけど、ZFと無限集合には可算無限部分集合が存在することからはACは言えない
定義イ:A→B 定義ロ:B→C 定理ハ:A→C として 定義イ:A→C 定理ロ:A→B 定理ハ:B→C は言えるでしょ。 私が言いたいのは、定理何個かと定義何個かとで交換可能なのではないか? と言うことなのです。 どなたか反証してみてください。
全部定義にしてそれらに整合性がある何てことは常に出来るだろうけどそんなことして意味があるの?
>>257 このスレで
-×-=+は定理なのか定義なのか
が議論になっていたんですよ。
で、私は
定理と考えてもいいし、定義と考えてもいい
ということを言いたいために
「定理と定義の交換可能性」を私は主張しておるのです
体系を決めれば決まるし、それに依存することだから、それこそどっちでもいいんでしょうに。あとはどちらが美しいかといった美意識かな。人により違いが出て意見が分かれそうだけどね。
>>260 言葉が少し足りなかったようです。もう少し詳しく書きます。
定義イ:A→C
定理ロ:A→B となるようなBが存在し、A→Bが成り立つ。
定理ハ:B→C となるようなBが存在し、B→Cが成り立つ。
これならどうですか?
たとえば、
BにAを代入してみてください。定理ロも定理ハも成り立ちますね?
あるいは
BにCを代入してみてください。定理ロも定理ハも成り立ちますね?
定義と定理は交換できましたね?
いや定理ロでも定理ハでもなくなってるし。
263 :
132人目の素数さん :2006/08/18(金) 16:15:38
形式不易の法則、つまり、数学という世界が同じルールで説明できるために マイナスとマイナスを掛けるとプラスなんだと思う。
264 :
132人目の素数さん :2006/08/18(金) 16:27:08
わからないときは負負負負と笑ってごまかせ。 笑う回数が偶数なら+に奇数なら‐になるよ。
265 :
132人目の素数さん :2006/08/18(金) 22:20:03
>>82 >>FFで例えるとゾンビ状態にケアルかけてダメージ与えるみたいなものじゃね?
むしろ炎吸収の敵にファイアかけて回復するようなものでは?ダメージってマイナスっぽいし。
266 :
132人目の素数さん :2006/08/19(土) 23:29:38
>>82 そーいやあったなー エリクサーで一撃とか
age
-*-=+というのは定理にも定義にもなりうるのであれば 公理にもなりうるということになりますでしょうか?
であれば、がよくわからんが、やりようによってはなるでしょ。
独立性にこだわらなければ、定理は公理にできるからな
ていうか単純に
>>268 さんがそういう公理系を構成してみせればいいだけの
話じゃね?
a*b = (-a)*(-b)
っていう公理を含むような。
なるほど。 ということは数学という学問の正体とは一言で言うと 公理、定義、定理、の3つのうちどれか好きなものの2つを出発点とし、1つをゴールとする 学問体系ということになりますでしょうか。 私は今まで数学と言うものは 公理と定義から出発して定理というゴールにたどり着く学問だとおもっていたのですが 出発点を何にするかはその人の自由なんですね。 自分の心の中でパラダイムシフトした気分です。
でもある程度共通理解でやらないと通じないからね。 それと、そもそも公理や定義から定理を導くというより、 定理を導くために定義や公理を生み出すわけ。 そこがわかってないと思う。
>>273 ユークリッドからの伝統だからね。なかなか止められないんだよ。
人間の理解ってのはまた別の方法ですると良いと思うんだけどねえ。
今のやり方、教科書の記述の仕方は、伝統に基づいているが、理解しにくい。
ていうか >>公理、定義、定理、の3つのうちどれか好きなものの2つを出発点とし、1つをゴールとする >>学問体系 というのも、なんか微妙に変な捉え方だぞ。 公理と定義の集まりAと、そこで証明される定理の集まりTがあるとき、Aの一部とTの一部から 改めて新しい公理系A'を作るとかでもいいわけでさ。
捉え方というかなんかそこに持っていきたくて仕方ない人がいるから。
277 :
132人目の素数さん :2006/08/22(火) 02:37:01
-1かけるって180度回転を表わすって習ったような・・・ だから虚数iをかけるってことは90度回転なんだとずっと思ってた スイマセン
278 :
132人目の素数さん :2006/08/22(火) 03:23:14
+が数直線上の順方向、-は逆方向って感じ。 -1×+1、-1が順方向1個で-1 -1×-1、-1が逆方向に1個で+1 -17×-1、は-17が(0を基点に)方向変えて1個分 て感じでいいんじゃないかしら
媒介演算子「虚数単位 i」を使って納得しとけ。
280 :
132人目の素数さん :2006/08/22(火) 11:28:50
a*c/(-b)を俺にわかるよう説明してみろ。
何がわからんの?
282 :
132人目の素数さん :2006/08/22(火) 13:12:06
a*2/3をaを三等分して*2だと解釈する。 同じように解釈すれば-3で等分するわけだが、-3で等分とか意味不明だ。
283 :
132人目の素数さん :2006/08/22(火) 13:18:49
わっけわっからん!
284 :
132人目の素数さん :2006/08/22(火) 13:27:46
等分にこだわるからだよ。乗法にはいくつかの意味が あるんだ。
1をみっつにわけるとみっつあつめると1になる 1をまいなすみっつにわけるとまいなすみっつあつめると1になるんだ
なにやら自分のなかで数学というものの捉え方が大きく パラダイムシフトしたのを感じます。 ものごとは「原因」があって「結果」を生じます。 その逆はありません。 「結果」があって「原因」があるのではないのです。 数学もそうだと思ってました。 「定義公理」があって「定理」があるのだ、と。 しかし数学においてはその逆もあるのだと。 例えて言うなら 皿を投げた、だから、皿が割れた を逆にして 皿を割った、だから、皿を投げた とでもいいましょうか。 自分のなかで大きくパラダイムシフトしたのを感じます。
287 :
132人目の素数さん :2006/08/22(火) 20:55:11
>>286 優秀な人はそんなことは既に悟っているのです。
だからこそ優秀な人と呼ばれます。ようこそ!優秀な人の遊び場へ!!
例を見る限り同値の交換じゃねえ。
>>288 あ、ほんとでしたね^^;
皿の例えは取り消します。
自分の心の中でパラダイムシフトしたことに気を取られてしまい
例が同値変形になってませんでした。
ということは全ての命題は定理であり定義であり公理であるわけですね。 何か難問を出されたとき、それは定義だから答える必要はない、と言っても まあこれは半分冗談ではありますが、しかし数学的には、間違いではないわけですね。
数学的にはわからないと答えても答えは真!
>>290 定理は全て公理としていいから当たり前。
公理を決定出来なくなるし、独立でなくなるが。まあどうせ公理の独立性なんて誰も気にしてないけどな。
>>292 「定理は全て公理としていい」という定理があるのでしょうか?
もしそうなら
すこしアレンジすれば
「定理は全て定義としていい」という定理が作れそうです。
>>293 当たり前でしょ?真な命題を全て公理にすると、自然数論で全ての正しい命題は証明できるなんて話は聞いたこと無いの?
(公理だから当たり前)ただし、どれが公理かがわからなくなってしまうわけだけどねw
定理を定義にする場合はwell-definednesのチェックが必要になるだろうし、意味があるとは思えないけど。
>>294 >なんて話は聞いたこと無いの?
無いです。すみません。
>意味があるとは思えないけど。
いえ、このスレで-*-=+は定理なのか定義なのか
双方争っていたんですよ。
ですから「定理と定義の交換可能性」が証明できれば
この手の議論にも決着がつくんですよ。
ほかにもいろいろありますよね。
分数の割り算はどうしてひっくり返してかけるのかとか。
これも定理なのか定義なのか、あるいはどっちも正解なのか、
そのために私は「定理と定義の交換可能性」を主張しておるのです。
だからそれ自体どうでもいいことだと思うが
>>295 決着つかないだろう。この手の問題ってのは皆
「証明を知りたい」んじゃなくて「納得したい」んだから。
というか反例あるのにほっといて何言ってるの。
>>299 定義 2で割り切れる数は偶数
定理 4は偶数
とかすると、定理と交換可能な定義は無いと思う。一般的な自然数の
公理系も含めて。
4は偶数も定義にしてしまえばいいw 整合性チェックが加わるけど。 交換とはいかないけどね。
>>302 まあそりゃそうだな。でも整合性チェックってのは定理の証明とその場合同じことだから
労力は減らせないな。
まあいずれにせよ何でこんなことやりたがるのかサパーリわからん
ぶっちゃけ「定理と定義は交換できる」って言ってみたいだけなんじゃね。 (実際どう言う意味で「交換」できるのかとか、どうやれば交換できるのか とかにはあんまり関心がないっぽい)
>>304-305 ですから、-*-=+が定理なのか定義なのか議論になってたじゃないですか。
その議論に終止符を打つために、「定理と定義は交換できる」と言ったんですよ。
なんで
>サパーリわからん
なんですか?
定理と定義の交換可能性を否定するのであれば、
あなたは-*-=+が定理なのか定義なのか、言わなければ成りませんよ?
私は言う必要が無いんです。何故なら「どちらでもいい」と主張しているんですから。
あなたが「どちらでもよくない」と主張するのであれば、
それでは質問しますが、-*-=+は「定理」なんですか?「定義」なんですか?
答えてください。
必ず
(1)定理である
(2)定義である
のうちから一つを選んでください。
307 :
132人目の素数さん :2006/08/25(金) 23:33:02
(1)
308 :
132人目の素数さん :2006/08/25(金) 23:33:37
1
ある定理とある定義は常に交換できるじゃないと。
310 :
132人目の素数さん :2006/08/25(金) 23:38:31
定理と定義の意味がわからないのかい?
>>307-308 それでは-*-=+を定義としてしまうとどんな不都合が起こるのかを説明してください。
そこまで説明してもらわないと「科学の議論」じゃありません。
>255
314 :
132人目の素数さん :2006/08/26(土) 00:39:08
基本的には不都合はないと思うな。 -*-=+であると定義して、ある命題を証明しようとするときに 当然、あなたはいくつかの公理を前提に証明するよね。 それらの公理から-*-=+が演繹できないときは、-*-=+を定義(=公理) として用いてもかまわないと思う。ただ、-*-=+を演繹できないような 公理系は、かなり恣意的だから、そのような公理系を用いた証明は 数学的な意味はないだろうね。でも、面白い発問だな。
演繹できても公理に出来るし、定義に出来る。 当たり前でしょ?
いやいらんて話だろ。
317 :
132人目の素数さん :2006/08/26(土) 01:03:40
ある公理系から演繹できる公理を、その公理系 での公理として命題を証明する? そりゃ、「公理」の「定義」を変えたらできるかもね。 どれどれ、先生にきみの証明を見せてみなさい。
公理なんだから自明じゃん。
319 :
132人目の素数さん :2006/08/26(土) 02:06:11
-*-=+を公理(定義)として証明してもかまわないよ。 ただね、その証明で使った他の公理から-*-=+を導く ことができたら、なにもそれを公理にしなくても・・。 ということになる。そういう証明は突っ込まれるよ。 だから、-*-=+が定義か定理かは公理系の選び方しだい。
320 :
132人目の素数さん :2006/08/26(土) 08:35:22
公理や定義から導けることは定理だろ。
独立じゃなくなるってことを気にしてたら、ZF集合論も突っこまれるし、 群の公理ももっと絞り込まないといけなくなる。独立性は美意識であっても 必要なことじゃない(実用的にはむしろ邪魔)
322 :
132人目の素数さん :2006/08/26(土) 14:24:30
(−1)×(−1)=(−1)×(−1)+0 =(−1)×(−1)+0×1 =(−1)×(−1)+{(−1)+1}×1 =(−1)×(−1)+(−1)×1+1×1 ={(−1)×(−1)+(−1)×1}+1×1 =(−1)×{(−1)+1} +1×1 =(−1)×0 +1 =0+1 =1
323 :
523 :2006/08/26(土) 14:35:08
ZFが好きですね。修論かな? 基礎論系の人? 文脈からして、それもなさそうだなァ。突っ込まれるって 公理化の過程でパラドックスに見えたことが、逆に濃度の概念 へと発展したわけでしょ。突っ込まれる? 集合論のどういう公理系を 仮定しているのだろう。それに、群の公理ももっと絞り込まない といけなくなる、とは興味津々。どこをどう絞り込むのか、教えてほしい。 嫌味ではなく、かなり面白そうです。そのような群は今の代数系のなかで無矛盾 なのですか? -*-=+については、そうだね。美意識の問題だから、定義か定理かはどっちでもいい。 あなたしだい、証明したい命題しだい、だと思う。
>>323 ZFの公理は独立でないって事だけ言いたいんだけど。
あんた基礎論オタク?
群の方は、一般にex=xe=xとx(x^(-1))=(x^(-1))x=eを公理に置くことが多いけど、 これらは片側でいい。ただ、逆元の存在はもう少しウザイ言い方になる(単位元の一意性がこの公理にも依存するため)
326 :
523 :2006/08/26(土) 15:08:03
啓蒙書の受け売り? あんなことでオタクなんて とんでもない。あなたは、公理的集合論の公理の独立性と公理的集合論 の数学体系における独立性を一緒にしているみたいだね。独立性違いです。 こういうことを書いている本は、本屋に行けばそれこそ売るほどたくさん あるよ。
あのーZFの公理って独立じゃないって事を言っているだけなんだけど。 知らないの?空集合の公理とか証明できるってこと。
328 :
132人目の素数さん :2006/08/26(土) 15:21:11
>325 ちょっと失礼。あんた、やめとき。 深みにはまるで。そんなこと書いたら めちゃくちゃ突っ込まれるで。
>>328 存在とか任意のを書かないのはわかってる人相手だから。面倒だからね。
あっ、片側の意味か。わかりにくいな、確かに。 例えば、 ex=xと(x^(-1))x=eでいいってこと。後者はもっとしっかりとかく必要があるけど。
331 :
132人目の素数さん :2006/08/26(土) 15:36:18
>329 ちゃうねん。x^(-1)と書いとる時点で 群の公理っちゅうか、公理の意味やね、それを 誤解していると思われてしまうで。 それと空集合も。やめときなはれ。 326はひまな研究者かその崩れやと思うから そんなこと書かんほうがエエ。たたかれるで。お節介やろか。 まァ、おれも崩れやけど・・。失礼。
ここでの話題ならこの話で良いと思うんだが。 まあ、相手にしてもしょうがないのは確かかもな。
>>331 気になるんで確認したい。
このスレでは、ある公理系ΣからAという定理が証明されたとき、
Σ∪{A}を新たな公理系にしてもいいと言うことを話しているように見えた。
それに対し、Aが加わると独立ではないという反論があったので、
ZF集合論の公理系もその意味で独立ではないと言う話が出てきて
空集合の公理があげられたと思うのだが(実際他の公理から証明できる)、
この理解も間違っているのか?また、そうでないとしたら、どんな話をしているのだ?
x^(-1)もなにがいけないのだ?
どうもよくわからん
そんな反論ねーだろ。
>なにもそれを公理にしなくても この程度だろ。大げさすぎ。
だが、
>>331 は書いている内容自体が間違いと言っているように見える。
だとしたら、何が間違いか知りたい。
思わせぶりに相手が誤解してる印象でも与えようとしてるだけで 中身無いじゃん、相手してどうする。
間違いならハッキリそこを理解したいんだけどな。 自分の間違いを認められない人間にはなりたくないんで。 まあ、返事がこのまま無いようなら、単なる煽りと判断するよ。
そもそも負の数と負の数の積が正の数になるのは「定義」か「定理」かで
論争をするような人たちが、
>>306 の解決策を受け入れるとは思えないけどね。
論理の問題じゃなくて、「どっちが定義としてふさわしいか」という美学的
あるいは本質論的議論なんだろうし。
中身わかってないのか?
中身無いし
別個じゃん。
>>1 負の数同士かけて正の数になったらわかりにくいから。
両方何も言ってないようだ
双方だろ。
結局煽りということか
当たり前だ。
何につっこまれてたんだ?
突っ込んでいるようでなにも書いてないから煽りと言うことらしい
355 :
132人目の素数さん :2006/08/28(月) 20:56:03
煽りとちゃうで。締め切りで死ぬ思いしてたんや。 確かに、思わせぶりやった。かんにんな。 まず空集合からやね。公理の話は、あんたがどの公理系を考えてるかによるで。 たとえば、一番厳しい例でいくとナ、基礎系、システム論系、超数学系のひとなんかは、 実際ZFの公理は外延、内包、対、置換の4つしか認めていない。というか、4つで仕事すること が多いねん。この公理群では、空集合の公理は内包公理から出る定義のひとつに格下げされているんや。 これほど厳しいのうても、今では空集合の公理は公理から格下げしてる公理群がほとんどやねん。 ほんなら、なんで空集合の公理が、教科書の類にえらそーに公理として書いてあんねん、ちゅーわけやけど ひとつには、教育的配慮やね。空集合の公理を、たんに名前と記号を定めるっちゅう扱いにしといて、ほんで そういう集合があるっちゅうのを、他の公理から出してみィ、ほれほれ、ということは演習でようやるんやね。 この場合の空集合の公理は「存在」公理とはちゃう、ただの公理あつかいやね。そういう意味で教科書には書 いてあると。それと、歴史的経緯も教えとかんと、もあるんとちゃうかな。温故知新やね。続きはまた後で。
多くの本では空集合の公理で書いてあり、まさしくそれは教育的配慮なんだから、オレの書いた通りってわけだね。
357 :
132人目の素数さん :2006/08/28(月) 21:25:13
おれがなんで、やめときなはれ、にしたかっちゅうたら 片や歴史的公理群のはなし。もう一方は、たぶん、今の公理系での はなし。そら、今の公理系を知っているやつにとったら、空集合の 公理って、あんた、なに言うてはりますねん、ちゅうことになるやん。 それにな、きっと研究者崩れやと思うけど、そいつは公理群を特定して へんやろ。そら、ひっかかるで。明らかに引っ掛けるつもりやったと思 うわ。そやから、おせっかいやけど、やめときなはれ、ちゅうたんや。 公理ちゅうのは、時代ごとに変わる。だんだん少なくなっていく。 それも数学者のお仕事のひとつやねん。でも、あんた、よう勉強してる。 ZFちゅうな、めんどくさいとこ。本ぱらぱらだけでやったら、空集合の 公理が内包公理から出るちゅうとこまでは、いかへんもんなァ おれのとこの学生も、あんたみたいやったらと思うで。
最終行は素直に受け止めておくよ。 ただ、こっちとしては実用的な公理の話をして教科書等に普通に書いてある公理の話で話したのに、 なんで専門の人が拘る公理に限定する必要があるの?と、こうなるわけで。 公理が時代毎にかわるとか、想定によってかわるのも当たり前だし、そんなことを否定したこともない。 少なくとも君の勘違いか、反論になってないと思うけど。 ただ、ZFの公理として、その4つを想定するという話は意外だし、新鮮だった。 内包公理なんて、無茶苦茶危険なイメージしかないから。それで本当に大丈夫なの?と思ってしまう。 分出なら置換公理から出るから(そのうち3つから出るかは知らないけど)本当に内包なんだろうけど、 なんか不思議だ。 x^(-1)の方もよろしく。
359 :
132人目の素数さん :2006/08/28(月) 21:55:19
内包=分出。本よって名前が違うだけ。 同じ公理。念のため。横レスですけどね。
内包って書くと、単に{x|P(x)}を表すこともあるから、分出と同じとは限らないよ。 専門の人の用法はそれに限ってるのかもしれないけど。
>>359 とすると、残りの3つからは内包(分出)は出ないと言うことか。
勉強になるな。
362 :
132人目の素数さん :2006/08/28(月) 22:11:21
独立しているとは限らないのでFA 9つをダイエットしたら4つになった というはなしではないのか
なら反論に余計ならないし。それは無いと思う。
そもそも独立でない公理系も使われていることへの反論なら 使われている全ての公理系は独立を言わなければいけないのだから すでに反例が挙がっているから無理があるのでは?
365 :
132人目の素数さん :2006/08/28(月) 22:29:09
公理をより「実用的」にしたいから 9つを4つにしたのです。 9つなんて使いにくい。 公理は時代ごとには変わりません。想定によっても 公理そのものは変わりません。 たまに増えることはあっても 減るだけ。表現の違いがあっても かわらない。
位相の公理や実数の公理なんて何種類あることやら。
大学の微積の講義なんて、実数の公理と同値な命題を延々列挙してるみたいなもんだよな。
うちの先輩はclosure mappingによる位相の定義が好きだった
369 :
132人目の素数さん :2006/08/28(月) 22:41:54
357は独立でない公理系も使われていることへの反論を しているのだろうか。話の発端はZFも突っ込まれるということ。 すでに突っ込まれてるから9から4になったということでは。 たんにそれを言いたいのではないのか それに358はしつこいよ。生半可な知識を小出しにするなよ その群の公理の出所教えろ。ほんとうにそれが公理か?
370 :
132人目の素数さん :2006/08/28(月) 22:47:08
>363 323をよく読め! どういう公理系を仮定してるんだとちゃんと 書いてあるではないか。おまい教科書の公理群は 絶対だと思ってたんだろう。
誰と誰がなんの議論してるのかもよくわからんし、しかもどうも 負の数と負の数の積についての話題ではないのだな。
>>369 別に4になった話をされたところでこちらとしては言ってることが間違ってたわけではないし。
しつこいのは数学屋の性分だと思ってくれw納得できないのはいやだしな。
生半可なのは、専門外だから、まあ勘弁してくれ。
群の公理の件は何を聞かれているのかがよくわからないので、詳しく言って欲しい。
373 :
132人目の素数さん :2006/08/28(月) 22:51:38
>371 というあんたはもしかして363か?
375 :
132人目の素数さん :2006/08/28(月) 22:55:58
片側って・・。それ公理なの? どんな本?
>>370 そんなやつはいないよwだと考えるお前の思考回路が不思議だ。
「独立で無い公理系の存在」の話なんだから、よくある公理がそれに当てはまれば全然問題はないでしょ?
そのような本が極々稀であれば話は別だけど。
斎藤、松坂、岩波の基礎数学あたりは多分オレが言うような公理系を設定していたと思う。
377 :
132人目の素数さん :2006/08/28(月) 23:00:25
オレが言うような公理系ってなに?
>>375 今買える本だと数の体系と超準モデル(田中一之 著)に書いてあったような。
藤崎の代数的整数論の上巻は片側でやってるけど、絶版。一時期紀伊国屋のデマンドで出してたけど、もうそれもないかと。
>>377 外延、対、空集合、置換、和集合、無限、べき集合、正則で抜けないよな?(あったらごめん)
分出も入れてるかもしれない。あと、ZFCになるが、選択。
380 :
132人目の素数さん :2006/08/28(月) 23:17:05
藤崎の代数的整数論!!!!! あんた、専門外って言ってたけど・・。 それ読むひと、群の公理なんかとっくに 知ってるひと。書くほうもめんどくさいから 使える片側にしただけのはなし。 だからそれは公理のようで公理ではない だいたい公理という言葉自体かなりてきとーに使われています 現場では、はい たとえば、コルモゴロフ大先生の確率の公理を見なよ 3つめはまえの2つから導かれる 本によっては3つとも公理だというふうに書いてるよん。
381 :
132人目の素数さん :2006/08/28(月) 23:19:08
まあ両側でも片側でもいいなら、片側の方を選ぶ。 という「美学」もあるよな。数学者の中には。
>>380 だから現実的には独立じゃない例になるよね、それも。
藤崎は大学入学時に群論の勉強用に紹介されたw
オレもよくある方で勉強したからあれは驚いたけど。
で、公理のようで公理でないってのは?こう言うのを
詳しく聞きたいんだけど。
>>381 でも事実言った例にはなっている。それに斎藤なんかは
新しい本でしょ?(記憶違いなら自爆ものだがw)
>>382 そういうのはもちろん同感って言うか、その手の美意識はオレにも無いわけじゃない。
ただ、実用と美意識は別だと思うし、美意識に拘る必要は感じない。
384 :
132人目の素数さん :2006/08/28(月) 23:28:14
藤崎は大学入学時!!!!! どこ?
まあ、左単位元だけの定義を採用してる本でも、速攻でそれが実は 右単位元でもあってしかも一意だ、という定理が証明されるからな。
386 :
132人目の素数さん :2006/08/28(月) 23:34:28
群の方は、一般にex=xe=xとx(x^(-1))=(x^(-1))x=eを公理に置く が藤崎本に書かれていたと?
>>384 先輩が勧めてくれただけ。教科書じゃないよ。
>>386 違う。
結合、左(右かもしれなかったけど、まあどっちか)単位元の存在、単位元の少なくとも一つに対しての右側逆元の存在
>>387 最後は
左単位元の少なくとも一つに対する左逆元の存在に訂正
389 :
132人目の素数さん :2006/08/28(月) 23:46:18
>>387 ちがう。2つの式を同時に公理としていたか、ということ。
その出典はどこだろう。
公理なんてバリエーションだらけだけど、それはないと
断言したいような誘惑に駆られる。結局するんだけど。
390 :
282 :2006/08/28(月) 23:47:07
>>284 だからつじつまの合うような意味を教えてくれよ
>>389 二つの式を同時に公理って?3つの公理があるのは当然だけど、そのうち2つを1つにしてるってこと?
なら、そんなわけ無いのは当然だけど。どういう意味なの?
392 :
132人目の素数さん :2006/08/28(月) 23:52:28
ex=xe=xとx(x^(-1))=(x^(-1))x=eを公理に置く の2つの式。きみの公理はこのまんまか?
左右の単位元(逆元)が存在して、しかも一意 というところまで公理にしちゃうのもあるよね。入門なんかだと。
そうそう。一意まで含めてしまう本さえあるね。
396 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 00:09:19
ex=xe=xでそのようなeをx^-1と定義する。 定義なし?
397 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 00:11:19
399 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 00:13:07
定義もなしにx^-1?
400 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 00:16:32
もしかして、アドレス付けてるのは 同一人物かな
少なくともオレ以外に一人はいるよ。証明は不可能だが。
残念、一意性の証明は失敗に終わった
403 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 00:26:36
なんかなァ〜 のりがいっしょ。 393=394=395 やばくなったらフォローみたいな
>>399 書き方について突っこんでるだけなの?そこらは流石に意味を読みとって欲しかったが。
まあ、手抜きしたオレが悪いんだろうが、別にyが存在してyx=eと書こうが、
x^(-1)が存在してx^(-1)x=eと書こうが一応は記号の与え方だろう。逆元として意図
するものがあり、それをx^(-1)とおきたいのだから、それを確認するまでは書かないで欲しい
という気持ちはわかる。うるさくいえば、eもそうすべきだしな。
>>393 =
>>395 はおれだが、
>>394 は違うよ。まあ、いちいちオレも確認して答えてるのも面倒だし、
あとは君の心の中でそう思うならそう思ってくれ。どうせ証明も出来ないことだしな。
406 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 00:34:59
あんたの説明はいい 後学のために出典を教えてくれ それは悪書じゃ それとももしかしてその公理はオリジナルですか いいかげんにあきらめたら あんたすぐ自己防衛するから 教えない 大学でなにせんこーしたの
漏れは
>>394 であるが
基礎数学選書の「群論」では
1.結合法則
2.左右単位元の存在
3.左右逆元の存在
が定義として述べられた後、問として
1.結合法則
2.右単位元の存在
3.右逆元の存在
と言う風に弱めてもOKである事を示せ。というのが出てくる。
ところで、
>>406 の7行目の「教えない」って何?
>>406 何の出典?群もZFも一応既出
あきらめたらとか言うけど、理由をちゃんと書いてよ。
理由がない間は煽りにしか見えない。
それから、オレは「片側の方がいい」と言ってはいないのはわかってるのか?
美意識的にはありだと思うが、実用なら両側で良いと思ってるし、だからそういう本が多いんだと思う。
念のため。藤崎本はすぐにeやx^(-1)は使ってないよ。そのことを言いたかったのかな? そこが本質じゃないから手抜きしてただけなんだけど、それが気になったなら謝るよ。
411 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 00:50:59
>>407 そう、その定義が一番流通しているやつ
それで十分
404はただ知ったかぶりしたいだけなのだろうか
>>411 なんか話ずれてません?もともと群の公理は
「実はもっと弱い公理でも十分である」例として出されてたんだべ。
だからまさに
>>407 の通りではあるんだけど。
>>411 話の流れを見ていって欲しかったが。文句言いたいだけだったの?
まあ、いいけどね。
414 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 00:54:35
ex=xe=xとx(x^(-1))=(x^(-1))x=eを公理に置く これの出典 あんたのオリジナルだったら 怒っちゃうよ
>>414 「存在」とかがキチンとついたのであることはわかってるよね?
しかも、別々の公理と言うことも言ってあるし。
その上でなら、いくらでも書いてあるとしか言いようがない。
416 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 01:05:52
>>415 ex=xe=xとx(x^(-1))=(x^(-1))x=eを公理に置く
出典をのべよ
群の公理は絞り込めるといって
その例として
その公理を示したのだろう
-*-=+と公理の話
あれは数学的にはまったく正しい
あんたはそれに論争をいどんだ
だからあんたの公理も
お墨付きなわけだろ
なら出典をしめせ
>>407 で挙げた本に出てるよ。若干記号が違うが。
∃1∈G、x1=1x=x (∀x∈G)
と
∀x∈G、∃x^-1∈G、x(x^-1) = (x^-1)x = 1
てな具合に。ちゃんと全称記号もついてるよ。
418 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 01:16:31
>415 研究室にある本ひっくりかえしてみたが (あるわけ)ない。それ。 もうやめなよ。かわいそうじゃん
全称記号だけじゃなくて存在記号もだな。
420 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 01:22:34
>>417 いいややめない
∃x^-1∈Gの意味わかる?
x^-1の存在をちゃんと定義してるだろ
あんたの
ex=xe=xとx(x^(-1))=(x^(-1))x=eを公理に置く
とはちがうね
あんたのは定義なしでx(x^(-1))=(x^(-1))x=e
これを書き方でのちがいですますとはいい根性してる
さあ
出典をのべよ
422 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 01:26:43
>>420 そこらへんで、ねっ、いいこだから
かわいそうじゃん。
>>416 基礎数学も両側だよ。もちろんx^(-1)をすぐは使ってないけどね。
そのことにまだ拘っていたわけじゃないよね?
>>421 って、そのことに未だに拘っていたのねorz
全然前に書いたこと読んでくれてないことはわかったよ。
それで勝ったと思うならどうぞ。
本当に間違いがあるのなら、それを知りたいと思っていたんだけど、
まさかこんな落ちかよ。
つまんね
426 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 01:42:19
>>423 >>422 やっぱりやめない
あんたもわからんひとだ
出典をの・べ・よ
そのまえに
存在とか任意のを書かないのはわかってる人相手だから。面倒だからね。
では面倒でもあんたの公理を
ちゃんとか書いてみろ
フルスペックでな
基礎数学がどうした
だれかがいったように
あれはカビが生えてる
基礎数学で権威付けしたつもりなら
数学でめし食ってるやつには
効き目なし
けっこういろんなひとが
あんたにいろいろ
教えている
なかには学部の講義以上のれべるまで
わかりやすく説明しているものもある
であるのに
あんたには謙虚さがない
どういうことだ
ありがとうと言えんのか
出典示せと言ったから示したんだけど。そうしたら文句言ってるし。 間違いならキチンと間違いと示してくれれば納得するけど。それがないから とまどっている。 二項演算(本当は・とか明記した方がいいだろうけど略)が集合Gで定義されていて、 1.∀x∈G,∀y∈G,∀z∈G[(xy)z=x(yz)] 2.∃y∈G,∀x∈G[yx=x] 2.で存在を保証されたyの集合をEとおく。 3.∃z∈E,∀x∈G,∃y∈G[yx=z] 片側だとこんな感じ。 両側なら 2.∃y∈G,∀x∈G[yx=xy=x] とし、yの一意性からこのようなyをeとおくと、 3.∀x∈G,∃y∈G[yx=xy=e] 添削よろ。
428 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 01:54:23
>>428 その=は正解w
論理でも集合でも代数でも無いのは確か。あとは(秘)
430 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 02:06:39
>>427 おれがいっているのは
ex=xe=xとx(x^(-1))=(x^(-1))x=eを公理に置く
というこのまんまのが公理として書かれている
本を教えろということ
そんな本あるのか
ないならあんたの自作か
431 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 02:12:36
それよりも、こういうトンデモにいつまでも関わってないで、 無視して、捨て置く事の方が有益だと思うけど、どうかな?
432 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 02:12:42
>>429 どうしてO秘なんでつか
言ってもいいでFA
>>430 このまんまなんて書いてないことをなんで書かせようとするの?
そうやって誤解させて勝ちたいってだけ?
なら君の勝ちでいいとさっきから言ってあげてるでしょ?
くだらん。
>>432 面白いからw
434 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 02:15:42
そうそう、プロが素人いぢめて なにが面白いのやら(・0・)
435 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 02:21:33
>433 面白いからずっと見てたけど 書いてないこととは、きみはどこでそれを 言ったのさ?今初めてじゃないの。 430も大人気ないけど、きみもだめだよ。そんな態度。
>>435 というか、オレから見ると
>>430 は言いがかりを必死になってつけてるようにしか見えないのだが。
なんでこんなばかばかしいこと言ってくるんだ?
438 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 02:25:29
>>433 どうしておもしろいでつか
ほんとーに数学専攻したのかな
せんこー書くとそれで突っ込まれるのがこわいからでFA
すーがくせんこーしてないことがばれるからでFA
専門外って書いたんだけどなw
ココだけの話し、この程度でも結構見てる人多いんだな。
441 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 02:33:06
>>436 387 :132人目の素数さん :2006/08/28(月) 23:41:28
>>384 先輩が勧めてくれただけ。教科書じゃないよ。
>>386 違う。
結合、左(右かもしれなかったけど、まあどっちか)単位元の存在、単位元の少なくとも一つに対しての右側逆元の存在
388 :132人目の素数さん :2006/08/28(月) 23:43:42
>>387 最後は
左単位元の少なくとも一つに対する左逆元の存在に訂正
393 :132人目の素数さん :2006/08/28(月) 23:55:40
違ってたらすまんが
>>392 はまさか
>>391 あて?
なら、
>>387-388 も見てよ。
「片側」だし、「存在」とかも書いてある。
これのどこに書いてるのかな?
書いているのはすごく限られてるようにも
>>438 しつこく専攻に粘着するのはやりすぎかと。
そもそも数学で大切なのは議論の正しさであって、論者の学歴ではないだろう。
そういうことやってると「言いがかりを必死になってつけてる」と思われても
仕方が無いんじゃね。
>>441 しっかり書いてあるよ。「存在」って見えない?どう見てもあの式のまんまじゃないって言っているんだけど。
445 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 02:35:07
そうね436,437,439,440みんなおなじ
446 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 02:37:11
あと443,444
>>442 もそうだよ。まあ、それだけじゃなさそうだけどw
>>443 はハズレって、いちいち言うのは面倒なんだよな。
もう釣られるのはやめとく。
450 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 02:41:36
>>443 なんでせんこーいえないの
そいうことやってると「どしろうととばれるのを必死でかくしてる」
と思われても仕方ないじゃね
別にそう思いたければどうぞって言ってやってるじゃん。 それで困ること無いし。逆に素人に言い負かされたりしたら、 言い負かされたやつは困るかもしれないがw
>>443 は別人なのだが、いちおう言っとくと専攻は複素幾何あたり。
とはいうもののまだ学生だからプロじゃない。というわけで
「プロじゃない奴の言うことなんて聞かないよー」と言って無視して
頂いても結構だよ。
って、これも釣られとるなorz
もう誰が誰だかわかんないよ
www
457 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 02:48:58
以前の文脈から、度素人ということは明白でしょう。 ほら、357も430も出てこない。だめだこりゃ と思ってるんじゃない。ばかくさ。言い訳がつらいよ、きみ。 知ったかくんにつきあってしまったようね。 明日も仕事もう寝よっと
基本的に匿名掲示板なんだから誰が誰だかわからなくてもいいんじゃね。
自演もあるかもしれんが、まあそれも含めての2chだろう。
数学板だし、議論が正しければ、それを主張する人数の多寡はあんまり関係ないしな。
と、これは
>>443
結局反論は具体的にはないと言うことでもういいね。オレも眠いから寝るわ。
ひまなんだね〜
461 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 02:53:42
>>459 反論は具体的にはないと言うことでもういいね?
こいつ、最後まで自分が正しいと・・
あほは寝ろ
462 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 02:54:53
頭が悪そうな人がいますね
たかが群の定義でここまで盛り上がれる漏れらに乾杯。 (と、このように書くと「相手がバカすぎたのでついつい盛り上がって しまったよ」的な書き込みを両陣営がする)
464 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 02:56:26
おや?まだ寝てない
>>461 ラベル貼りたきゃどうぞ。事実を示せばいくらでも納得してあげるよ。
本当に間違いなら新しい知見が得られるわけで、正直期待していたけど。
真面目な話朝7時出発だし、もう寝る。この後の時間は君の天下だw
466 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 03:01:20
あれだけ事実を示しているのに。このつわものめが。
>>465 レッテルじゃないか?最後まで、まあいいけど。
468 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 03:12:14
-*-=+が定理か定義かの306さん=465さんではないの?
>>466 それなら具体的に書けばいいのに。書けないうちは単なる煽りって言ってるでしょ?
>>467 使っている例は一応両方あるようだけど、辞書を見るとレッテルの方が正しいようだね。d。
>>468 違うよ。
>>306 の中で「サパーリわからん」と引用されてるのがオレw
848
>>430 のいういきなりx^(-1)を使う本は掌華房で2冊(代数入門代数概説)とワイルの古典群がそうだった。ほとんどの本が両側採用で、eはいきなり書くケースが多かった。
ZFの公理は松坂は素朴集合論なのでハズレ。田中一之の集合とロジックだかって本は空集合の公理は採用していないが、あっても困らないという理由で分出公理図式を採用してるから同じこと。別の田中の公理的集合論と竹内の集合論も同様の公理を採用。
結局彼らは何を反論したかったんだろうか?とりあえず彼らの使う図書館の蔵書の数が少ないことぐらいしかわからん。
「悪魔の論理」的反論が来そうな悪寒w
472 :
132人目の素数さん :2006/08/30(水) 18:45:16
age
473 :
132人目の素数さん :2006/08/30(水) 23:34:45
>>471 たぶん
ex=xe=xとx(x^(-1))=(x^(-1))x=eと書くのではなくて
∃e∈G,∀x∈G[ex=xe=x] と∀x∈G,∃x^(-1)∈G[(x^(-1))x=x(x^(-1))=e]
とちゃんと書け、って事なんじゃないですかね。∃e∈Gとか省略するな、と。
474 :
132人目の素数さん :2006/08/30(水) 23:39:30
賛成の反対の反対なのだ!
>>473 彼が言う前に省略したことは書いてあるし、そうだとしたら無理矢理もいいところ。
そんな馬鹿な話ではないと思う。
476 :
132人目の素数さん :2006/08/31(木) 00:51:12
とかそんなことより、専攻に拘ったりしてるあたり、議論そのものよりも 「素人がいいかげんな事を言っているのを叩く」のに夢中になってるみたいだな。 「相手は素人」という前提に立てば、全ては「素人のいいわけである」という 風にも全て解釈可能だし(たとえ正しい事を書いたとしても、それはたまたま であるとか、或いは本から丸写ししたんだと思えば「相手は素人」という前提 は動かないしね)。
と素人がおっしゃっています。
結局その素人に論破されて言い返せなくなってしまってる状況か。 本当に崩れなんかね?せいぜい学部生じゃね?
間違ってここまで来てしまった崩れという最悪のシナリオ
480 :
132人目の素数さん :2006/09/01(金) 16:46:12
(-a)*(-b)=-c a,b,c>0 と仮定すると -a=-c/(-b) =((-1)*c)/((-1)*b) =c/b 負の数=正の数となるから、矛盾する よって、負の数*負の数は正の数 でいいんじゃないの?
何を言ってるのかねキミは。
482 :
132人目の素数さん :2006/09/02(土) 00:44:15
>>471 友人にひまなら見てみと言われて・・。
ZF萌えのぼーやはよく調べたね。図書館か。なるほどね。その見当違いの文献から
ぼーやがどんな分野であれ数学を専攻している人間ではないことはわかった。
もしかしたら高校生ではないのかな。でも、んなことはどうでもいい。
おれ、しばらくひまだから相手してやる。でもね、お話するときには共通の基盤が必要だ。
あまりにもレベルが違いすぎると疲れる。したがってぼーやの数学についての知識と力を
試そう。ということでぼーやにはこれくらいが適当だろう。
群Gとその部分群Hにおいて、Gの元gに対してGの部分集合Hgを
Hg={hg l h∈H}とする。
このときHの位数はGの位数の約数であることを証明せよ。
これをぼーやが適当だと思う公理群から演繹して証明してみ。当然位数の
定義も忘れるなよ。これは学部の演習なんかでよくつかう標準的な問題。
どこかの本でこの類題を見つけて、巻末の証明例を丸写ししてはいけないよ。
商売柄そんなのはすぐにわかる。そんなギャップのある証明は認めない。
あくまでも公理群から演繹して一から証明すること。ぼーやは「実用的」な
公理なんて言ったよね。では好きな公理群を実用的に使って証明してみ。
これを無視したり、言い訳したりして証明しなかったら、ぼーやはそていどのひと。
他の人の言うことに理解もしていないような小難しげな言葉を使っていただけという
ことになる。少なくともおれはそう判断して遊んでやらない。ぼーやがどう思うと勝手。
おれには深夜のひまつぶしだから。しかし、ちゃんと証明できたら、まじめに
遊んであげようね。
483 :
132人目の素数さん :2006/09/02(土) 00:53:23
なんで議論をするのに相手を試す必要があるんだ? 議論とかした事ないのか? どうでもいいが、こういう匿名の空間で他人を挑発するときって、「人が言われて嫌な事」 を書いてるつもりで、実は「自分が言われて嫌な事」を書いてしまうものだよね。
そもそも >>おれ、しばらくひまだから相手してやる。 >>遊んであげようね とおっしゃいますが、遊んでいただかなくても結構なんですけど。 バカな奴らがくだらない事を書き込んでるなあ、と陰であざ笑って いていただければ、それだけでよろしいんですけれども。 それともあれでしょうか。これは、僕も仲間にいれてよ〜、の婉曲 表現なのでしょうか。
漏れにもわからんが おまいも ふ〜んわからんのか あんなに元気だったの にな なんだ
いつのまにやらかまって厨の集いみたいになっとるな。てか-*-=+のスレじゃなかったか。ここ
むづかしくはないがこーりからえんえき はきつい ここせいをいぢめるなお >482なにさま?
490 :
132人目の素数さん :2006/09/02(土) 01:39:29
484は488ご苦労さん
491 :
482 :2006/09/02(土) 02:38:07
というわけで、証明できない。その実力は推して知るべし、だな。 一日かけて反例と思われる文献を探すだけの性格だから、証明できるのなら すぐに反撃してくると思ったんだがなァ。 おれの文体が悪かったかな。ほんのちょっと楽しみにしてたのに。 崩れ@とはあれだけ遊んでたくせに。崩れAとは遊んでくれないのね ぼーやって薄情・・・・おやすみ
492 :
132人目の素数さん :2006/09/02(土) 08:02:57
>>482 素人相手に何必死になって自演してんだよ?お前の方がみっともないよ。
あのさあ、何で聞かれたことに答えずにそんな質問してんの?結局素人
の言うことだから無意味と思わせて、自分のミスを無かったことにした
いだけなんだろう?
やめとけ。お前、本当に崩れでもないんだろう?学部生は学部生らしく
おとなしくしてなさい。
それから。公理群から一から証明なんて「非実用的」なこと、君は毎回
やってるの?ご苦労様。普通の数学屋はそんな馬鹿なことは一々しないよ。
ところで
>>482 の立場だと形式的な公理+定義からNKとかで証明してるんだよね。
結構すごい精神力の持ち主だな。俺には真似できない。ちょっと尊敬。
不正確な記述に文句を言う香具師が書き間違えるわけはないし狙ってやったんだろう
だよなw
翻訳すると 群Gの部分群Hの位数はGの位数の約数であることを証明せよ。 か。回りくどい出題だな。
>>482 あのさあ。見当違いでも何でもいいよ。おれは
専 門 外 の 素 人
だからさあwで、何がどう見当違いかを教えてくれるとうれしいな。
もちろんここの議論の流れに沿ってね。煽りでなく指摘ならオレは大歓迎する。
ここに書いているのは煽りしかできないのばかり。議論以前だよ。
質問には素人だから答えないw認めてるんだから、答えなくても答えても同じだし、
ここの議論に全く関係ないことをこうやって繰り返されて話を誤魔化されるのも
どうも、ねえw
まあ、君も学部生か高校生かは知らないけど、つまらないことやってる暇があったら勉強しなよ。
専門でやっててあの書き間違いなら論外だけどなww
思いっきり。
>>498 つか、おまい−×−=+ちゃんと証明できるんか
形式化された証明とかはする気はないけどね。まあ何を前提にするかにもよるが普通のならできなきゃ数学科は名のれんだろう。オレは専門外だから関係無いけどw
503 :
132人目の素数さん :2006/09/03(日) 00:12:17
>>502 じゃあね形式化されてなくてもいいから証明してみてよ
504 :
132人目の素数さん :2006/09/03(日) 00:20:07
(-1)*(-1)はぁ-1が-1個あるんだからぁ,(-1)+(-1)で-2ぢゃないんですかぁ?
1が1個あるとき2なのか?
506 :
132人目の素数さん :2006/09/03(日) 00:25:39
1*1わぁ,1だょ
507 :
132人目の素数さん :2006/09/03(日) 00:26:55
式のなかの負数を−1 ではなく(−1)とちゃんとかっこを付けて書くあたり、かしこい。よくできました☆
508 :
132人目の素数さん :2006/09/03(日) 00:31:09
あ〜わかった!504-506は502だな(?_?)
ということはだな 504が502の証明か…
ぼーやもう来ないで
511 :
132人目の素数さん :2006/09/03(日) 01:06:58
甲虫
だから。 a*1/(-2)を説明してくれよ。
513 :
132人目の素数さん :2006/09/03(日) 01:35:02
502=512 QED
かってにオレ扱いするなよw
>>502 以降一つも書いてないぞ。
オレは専門外だからやらないって言ってるじゃん。
同じド素人に素人扱いされても全く困らないから、したければどうぞww
ここの議論では定理を定義にすると、定義が定理になる とのことですが では、例えばケーリーハミルトンの定理を定義にすると 行列の積の定義は、証明可能になるのでしょうか?つまり定理になるのでしょうか?
>>515 そんなことを言っているのは多分一人だけ。
>>516 でも例えば10個の公理と10個の定義から100個の定理が導ける
数学の分野があったとします。
これはようするに、20個の前提から100個の定理が導けるということですよね。
で、定理を1個、定義にしたとするなら、
21個の前提から99個の定理しか導けないことになります。
それはやはりおかしいのではないかと思います。
前提が1個増えたのに、導ける定理が1個減るというのはおかしいのではないか。
やはり、20個の前提から100個の定理が導けることは、不変なような気がするのですが。
>>517 定理は公理だけから導かれる命題だから、公理自身も定理と言える。
519 :
132人目の素数さん :2006/09/03(日) 09:29:50
数学では公理といえ仮定
そもそも有限個の定理しか証明できない公理系って
というか同意されてんのになんで長文乙なわけ。
誰が何に同意してるの?
長文の前のだろそりゃ。
>(-a)*(-b)=-c a,b,c>0 と仮定すると >-a=-c/(-b) >=((-1)*c)/((-1)*b) >=c/b >負の数=正の数となるから、矛盾する >よって、負の数*負の数は正の数 合ってると思うんだが
あなたこそ。
このスレにはかなりの数学レベルの方も来ておられるようですので ぜひお伺いしたいです。 よろしくお願いします。 m(__)m
529 :
132人目の素数さん :2006/09/03(日) 21:12:33
>>524 負×負を検討するのに負÷負を正としちゃダメでしょ
530 :
132人目の素数さん :2006/09/03(日) 21:46:01
>>524 背理法で考えたのはよかったが529が言うように負÷負を正とするところが
まずい。はじめに割り算は掛け算の逆の計算だと決めているとして
-*-=-ならば(-)/(-)=-となるわけ。
だから
(-a)*(-b)=-c a,b,c>0 と仮定すると
-a=-c/(-b)
=((-1)*c)/((-1)*b)
=-(c/b)
=(-c)/b=-a
したがって
-a*b=-cとなり仮定と矛盾する。
この証明に背理法を使うって、おもしろいね。勉強になりました。
かなりの数学レベル、じゃないよ。数学はアイデアだから。その発想はグー
だと思う。
YOUそう定義しちゃえよ! ・・・そこじゃないだろ。
532 :
132人目の素数さん :2006/09/04(月) 01:20:04
と仮定するとの後の式変形がおかしいよ。
533 :
132人目の素数さん :2006/09/04(月) 02:27:36
むう!分数の割り算より大変!
ただ、
>>524 &
>>530 訂正は手伝えるな。
524改訂後
>(-a)*(-b)=-c a,b,c>0 と仮定すると
>-a=(-c)/(-b) ←訂正箇所
>=((-1)*c)/((-1)*b)
>=c/b
>負の数=正の数となるから、矛盾する
>よって、負の数*負の数は正の数
合ってると思うんだが
530改訂
>>524 背理法で考えたのはよかったが529が言うように
負÷負を正とするところが まずい。
はじめに割り算は掛け算の逆の計算だと決めているとして
-*-=-ならば(-)/(-)=-となるわけ。
だから
(-a)*(-b)=-c a,b,c>0 と仮定すると
-a=(-c)/(-b) ←訂正箇所
=((-1)*c)/((-1)*b)
=-(c/b)
=(-c)/b=-a
したがって
-a*b=-cとなり仮定と矛盾する。
この証明に背理法を使うって、おもしろいね。勉強になりました。
かなりの数学レベル、じゃないよ。数学はアイデアだから。
その発想はグーだと思う。
534 :
132人目の素数さん :2006/09/04(月) 02:40:20
ダンディ坂野の後ろに立つと 負×負ってことになるんだろ。
535 :
132人目の素数さん :2006/09/04(月) 02:41:31
何で俺(
>>533 )は「改訂」と「改正」がごっちゃなんだ?
アルコール入ってるからか??
全「改正」を「改訂」に訂正します。
536 :
132人目の素数さん :2006/09/04(月) 03:08:15
>>533 ×
>>535 に追加。方向なり極性なり属性なりで考える。
正の方向≒順方向、負の方向≒逆方向。邪道か?!
正の方向×正の方向=正の方向 ⇒ 順向きの順向きは、順向き。
正の方向×負の方向=負の方向 ⇒ 順向きの逆向きは、逆向き。
負の方向×正の方向=負の方向 ⇒ 逆向きの順向きは、逆向き。
負の方向×負の方向=正の方向 ⇒ 逆向きの逆向きは、逆向き。
これは殆ど数学上の哲学的問題だね。
>>6 なんか視覚的誘導だね。
流れぶった切って言葉での説明を試みる。 以下の話、実は一番考えにくいのが-1*(-1)だったりするのはみそだ。 ・かけ算の考え方は何をいくつ足したかである。 3*5は「3を(0に)5回たす」ことだ。 ・負の数の足し算は説明済みと言うことにしておく。 (-3)*5=「(-3)を(0に)5回足した数」=0+(-3)+(-3)+(-3)+(-3)+(-3)=-15 ・負の数は数字を正の数にする代わりに表す内容を反対向きにする。 例:-3個増える=3個減る ゆえに 3*(-5)=「3を(0に)-5回たすこと」=「3を0から5回引くこと」=0-3-3-3-3-3=-15 ・負の数の引き算は出来るようにしておく 4-(-5)=「4から-5を引く」=「4に5をたす」=4+5 ・以上の考え方を採用すると (-3)*(-5)=「-3を-5回たすこと」=「-3を0から5回引くこと」 =0-(-3)-(-3)-(-3)-(-3)-(-3)=0+3+3+3+3+3=15 で後は微分みたいに経験則ということでかけ算の法則として説明してしまえば 小学生や中学生なら納得してくれるな。
>>537 てまえ程度の脳みそなんざ
>>6 で既に出てきてるんだよ。
いちいち長文書いてるんじゃねえよハゲ。
>>537 をカードゲームをやって理解させるという中学の先生もいた。
-と仮定して矛盾したら+っていうのはなんでなの? △かもしれないじゃん? 背理法を使っていい根拠は何ですか?
古典論理
543 :
132人目の素数さん :2006/09/04(月) 20:52:55
その証明に背理法が使えるかどうかは別として 背理法と言うのは-でダメだったら+か0だとい う素晴らしい証明方法なんだよ。
-でダメだったら+かもしれない、あるいは△かもしれない ということは考えないんですか?
-でなければ+か0
てかちゃんと考えてるから。 ここの話は整数やら実数なんだろ。
>>533 は、よく見たらまだ間違っとる。今日もアルコール入っとるから自身ない。
むう!分数の割り算より大変!
ただ、
>>524 &
>>530 訂正は手伝えるな。
524改訂後
>(-a)*(-b)=-c a,b,c>0 と仮定すると
>-a=(-c)/(-b) ←訂正箇所
>=((-1)*c)/((-1)*b)
>=c/b
>負の数=正の数となるから、矛盾する
>よって、負の数*負の数は正の数
合ってると思うんだが
530改訂
>>524 背理法で考えたのはよかったが529が言うように
負÷負を正とするところが まずい。
はじめに割り算は掛け算の逆の計算だと決めているとして
-*-=-ならば(-)/(-)=-となるわけ。
だから
(-a)*(-b)=-c a,b,c>0 と仮定すると
-a=(-c)/(-b) ←訂正箇所
=((-1)*c)/((-1)*b)
=c/b ←再訂正
=c/b=-a ←再訂正
したがって
-a*b=cとなり仮定と矛盾する。
この証明に背理法を使うって、おもしろいね。勉強になりました。
かなりの数学レベル、じゃないよ。数学はアイデアだから。
その発想はグーだと思う。
548 :
530 :2006/09/04(月) 22:40:40
>>541 するどい。そういう考え方は数学的だと思う。さきの背理法を用いた証明の
a,b,cの定義を見て欲しい。a,b,c>0となっているでしょう。おれは簡単の
ために、-*-以外はふつう学校で習った計算が使えると勝手に決めて524の
証明をさわりました。だから掛け算の答えが0になるのは少なくともひとつの
数が0であるときになるわけ。でも、証明の冒頭でa,b,c>0と決めているので
掛け算の答えが0になることはない。したがって-が矛盾するのならば、答えは
+になるんだよ、というわけなのです。
つうか、これ(
>>547 )って説明できてるのか?
また、「改訂」と「改正」ごっちゃ。
またもや、全「改正」を「改訂」に訂正します。
550 :
132人目の素数さん :2006/09/04(月) 22:53:29
再訂正は間違っている。(-)×(-)=-と仮定しているのだから ここで¥530のいうとおり逆元の存在は定義されているとすると (-)/(-)=-とならなければならない。547のように((-1)*c)/((-1)*b)=c/b とするなら これは(-)/(-)=+を意味するが、これは(-)×(-)=-と仮定していることに反する。 ((-1)*c)/((-1)*b)=-(c/b)としてから矛盾を導かなければならない。
あ、そうだった。だから1回目の改訂の時には そのままにしたのだった。
552 :
132人目の素数さん :2006/09/05(火) 12:55:51
以下実数について述べる。 a=a+0=a+{(-a)+(-(-a))} (0と逆元の存在から) ={a+(-a)}+(-(-a))=0+(-(-a)) (和の可換律と逆元の存在から) =-(-a) (0の存在から) よってa=-(-a) [1] (-1)*a=(-1)*a+0=(-1)*a+{a+(-a)} (0と逆元の存在から) ={(-1)*a+1*a}+(-a)=(-1+1)a+(-a) (和の可換律と分配律から) =0*a+(-a)=0+(-a)=-a (0の存在から) よって(-1)*a=-a [2] (-a)*(-b) =(-a)*(-1)*b ([2]から) =(-1)*(-a)*b (積の可換律) =(-(-a))*b ([1]から) =a*b ([1]から) 厳密に書いてつもりですが誤りがあったらご指摘お願いします。
553 :
132人目の素数さん :2006/09/05(火) 13:07:56
あーあ それ書いたらこのスレ終わっちゃうじゃん。
ってことはこの程度の話もまだ出てきてなかったの?
555 :
132人目の素数さん :2006/09/05(火) 16:25:12
あえてしてなかったんだと思ってたけど
負の数ってかマイナスの定義がわかってるかどうかだな
557 :
132人目の素数さん :2006/09/05(火) 20:59:27
>>552 間違い発見!
最後の行
>厳密に書いてつもり〜
厳密に書いているつもり〜
>>550 (-a)/(-b)=a/bになることは、
(-a)/(-b)=Aおくと、
-a=-Ab
両辺にAbを足して
Ab-a=0
両辺にaを足して
Ab=a
よって、
A=(-a)/(-b)
=a/b
となるから、
マイナス割るマイナスはプラスとしていいんじゃない?
559 :
132人目の素数さん :2006/09/06(水) 00:02:04
>>558 式変形を厳密にやろう。Aとおいた後に問題が…
560 :
550 :2006/09/06(水) 01:06:35
>>558 あなたの切り口は面白いと思う。しかし559の言うとおりAの扱い方に問題が
少々ある。さきの背理法を用いた証明では(-)×(-)=-と仮定しているのだから
乗法の逆演算として除法が定義されているとすれば、この仮定上(-)/(-)=-となる。
だから、あなたが「(-a)/(-b)=Aおくと」したとき、そのAは仮定上A<0でなければ
ならない。一方「A=a/b」だが、このときa,b>0と定義しているので、このAはA>0となり
「(-a)/(-b)=a/b」は成立しないということになってしまう。だが、この(-a)/(-b)≠a/b
とあなたの方法を用いると別の証明が成立する。それを簡単に言うと、すなわち
(-)*(-)=-と仮定すると(-)/(-)=-
ここで
(-a)/(-b)=a/bになることは、
(-a)/(-b)=Aおくと仮定よりA<0[1]
また-a=-Ab
両辺にAbを足して
Ab-a=0
両辺にaを足して
Ab=a
よってa,b>0から
A=a/b>0[2]
[1]と[2]からA≠Aとなり
したがって仮定は矛盾する
これも(-)*(-)=+を背理法で導く証明のひととつだと思う。
561 :
558 :2006/09/06(水) 16:56:34
562 :
132人目の素数さん :2006/09/07(木) 22:48:16
>>552 そこまでやるのだったら、いっそのことまず体F∈N上で(-)×(-)=+を
証明して、あとは体の拡大で実数まで持っていったほうがいいのでは
ないだろうか。
自然数に負となるのはあったかな?
Z→Qの拡張は簡単だがQ→R(もしくはZ→R)の格調は難しくない?
それにZ上での(-)×(-)=+の証明も
>>552 と変わらないし。
565 :
132人目の素数さん :2006/09/07(木) 23:35:11
体上だから、その定義を使えば加法の零元、逆元、乗法の単位元、分配則だけで(-)×(-)=+ はできる。そういう証明は、たぶんこのスレッドにもあると思う。552のようにする必要は ないと思うな。また拡大は例えば、添加する元を定めなくても任意のa,b∈Rにたいして (-a)(-b)=abが体で閉じていることを示せば、それが拡大体になる、という感じでいいのではないかと思う。
566 :
132人目の素数さん :2006/09/08(金) 00:02:44
567 :
132人目の素数さん :2006/09/08(金) 00:08:23
>>566 ここ、思わせぶりがおおいな。そいうのほんまは
わかってないやつがほとんど。あんたの具体的なお話聞かせて
568 :
132人目の素数さん :2006/09/08(金) 00:16:12
>>567 >体上だから、その定義を使えば加法の零元、逆元、乗法の単位元、分配則だけで(-)×(-)=+
>はできる。
552でもそのように証明してますが。
わかってないのはお前だろ。
569 :
132人目の素数さん :2006/09/08(金) 23:38:44
>>568 「体」上で証明するという意味をわかってないようだ。あんなに回りくどく証明をする必要はない。もっと単純にできる。もともと実数で、としている時点で?なのだ。代数の基本がわかっているのだろうか、と思ってしまう。
570 :
132人目の素数さん :2006/09/09(土) 01:51:48
>>569 あれ回りくどいか?普通の証明だけど
>>552 は「実数」を「体」に書き換えるだけでいい
というかあんたの主張する、すっきりした証明を書いてから、そういう文句をつけるべき。
このスレでは相手が間違っているという印象操作さえできれば、自分が理解できない主張を馬鹿にしていいことになっているらしいから。真面目に言うだけ無駄だよ。
>>560 >(-)*(-)=-と仮定する
そしたら矛盾が生じて,そしたらなんで+なんですか?
△かもしれないじゃないですか
符号が-+の2個しかない根拠はどこですか?
573 :
132人目の素数さん :2006/09/09(土) 20:32:04
そこは実数の定義で大丈夫だけど。
整数の正負の数の演算決めるのに、実数の定義が必要となw
575 :
132人目の素数さん :2006/09/10(日) 00:32:57
代数学の講義のあとに大学の教授に聞いてみたら、
「マイナス×マイナスがマイナスになると仮定したら‥‥というように背理法を使って解く」
と言われた。
>>530 は俺でも理解できた。しかしまだなんかいろいろでてるな‥‥俺じゃ無理。誰か正解知らないん?
>>575 煽っても何もでないよw
第三の符号がないという保障はない。
>>576 前提条件の定義次第だろ。
負の数の存在性は問題に内包されているとして、あと分配則があれば
証明できるんじゃないのか?
579 :
132人目の素数さん :2006/09/10(日) 20:03:58
>>578 賛成
前提条件の定義を任意(Z,Q,Rどれでもお好きに)の体上とすると
厳密命の純粋屋さんには少々目をつぶっていただいて
ここで乗法の単位元に対する加法の逆元を-1そして正と負の乗法を定義しても
一般性は失われないので
((-1)+1)*(-1)=0
また定義より
((-1)+1)*(-1)=(-1)*(-1)+1*(-1)
=(-1)*(-1)-1
したがって
(-1)*(-1)-1=0
(-1)*(-1)=0
これ、たぶんこのスレのどっかにあるのでは。
あとは拡大なり何なりで好きにして。これができるのも体上だから。でもはじめから
体上だったら、なにもこんなことしなくても、それこそ自明であると抹殺されてしまう
のだけど・・・体なんて使いたくなかったら、やっぱり背理法がいいと思う。要ははじめの
定義しだい。最小限の定義でなきゃいや、というゴリゴリさんなら、空集合の存在から
(といっても前に出てきたZFくんではないよ)自然数を定義して・・とできるかもしれないが
そんな労作は??なのです。結局、あなたの望む定義はな〜にです。
背理法が使えるのは符号が+-の2個しかないということが前提です。 もし符号が+-△の3個あるのだとすれば、 背理法は使えません。 そこで質問なのですが、「符号が2個しかない」というのは 定理なのでしょうか?定義なのでしょうか?
負の数*負の数=正 ・・・ 定義 覚えるないよう。
582 :
132人目の素数さん :2006/09/10(日) 22:09:32
>>580 誤解を恐れずに言うなら定義。自然数aがあってa+b=0となるような
bを加法の逆元として、これを負数としている。もし+-△だとするのなら
N,Z,Q以外にまた別の数体系を作らなくてはならない。それが既存の数学と
無矛盾であれば、そうしてもよい。
583 :
132人目の素数さん :2006/09/11(月) 01:34:27
「符号が2個しかない」という定義から、-*-=+が定理として導かれるというわけですね。 では -*-=+を定義としたら、「符号が2個しかない」というものが定理として導かれませんかね? まだためしてませんけど、多分導けるだろうと思います。 ここでもまた 「定理と定義の交換可能性」が顔を出しましたね。
-*-=+からは他に符号がないことは導けない。 あと体の定義から-*-=+が導ける。 いい加減にしろよ。
分配則だけで十分だろ。
分配則だけじゃ無理。
>>585 >体の定義から-*-=+が導ける
のであれば
-*-=+から体の定義が導ける
のではないですか?
体の定義から必要十分条件で演繹したんでしょ?
なら逆にたどることも出来るじゃないですか?
これについては自信があります。
何故なら必要十分条件で出発点(定義)からゴール(定理)まで辿ったのであれば
ゴール(定理)から出発点(定義)に辿ることも可能だからです。
一般に命題の逆の成り立つわけではないので。
>>588 それではまず平均値の定理から微分の定義を導いてもらおうか。
一変数の場合でいいので。
592 :
132人目の素数さん :2006/09/11(月) 23:58:57
593 :
132人目の素数さん :2006/09/12(火) 00:04:40
すげー叩かれてるな。 -*-=+から体の定義が導けるなら a*b=b*aやa+b=b+aや(a+b)+c=a+(b+c)などが導けるのか。
ここへのリンク貼りまくってる馬鹿は やめてくれ。 隔離スレに電波が溜まるのは当たり前。 見る気もせんわ。
>>587 少なくとも体なんて厳しい条件は必要ないな。
分配則とあと少しの条件でOKだろ。
>>588 を見て根上さんが数学完全ガイダンスに、
x, y, z≧0, x+2y+3z≧12 から x+y+z≧4 を導くのが
意外とできない人が多いって書いてたのを思い出した。
環の性質は大体いるような
いずれにせよ
この何々法則と何々法則と、、から導ける、というより
環の公理から導ける、とか体の公理から導ける、とか言うほうが簡単かと、
あまりそんな細かい部分拘ってもしょうがないじゃん
>>588 >必要十分条件で演繹したんでしょ?
誰もそんなこと言ってませんが、、
というか「他に符号が無いこと」って具体的にどういう話してるの?
順序体の話?順序体は公理によって全順序集合になるから当たり前じゃん
逆もまた真なり を疑おうともしない香具師は数学をやる資格はないな
必要十分条件で導いてない定理って存在するんですか? 定理はすべて必要十分条件で導いてますよ? そして必要十分条件なら逆も真になる。
はいはいわろすわろす
定理
x, y, z≧0, x + 2y + 3z≧12
ならば
x + y + z≧4
である
証明
3(x + y + z) = 3x + 3y + 3z ≧x + 2y + 3z≧12
よって3で割ってx + y + z≧4 ■
>>599 上の定理の逆でも導いてみてね
導けるものなら
そんなものは定理とは呼ばない、とか言い出すかな?
そんなこと言ったら逆に理論的に等価かどうかとか 以前の価値判断で入れ替えできなくなるから自分の首しめる。
605 :
132人目の素数さん :2006/09/12(火) 23:55:00
このスレに二度と
>>599 が現れることはなかった
〜 完 〜
>>600 その証明には少々問題が・・。例えば
4(x+y+z)≧x+2y+3z≧12も成立するから
x+y+z≧3も成立する。さらに
細かいところはすっ飛ばすとして
いまn≧3,n∈Nとしても
n(x+y+z)≧x+2y+3z≧12が成立するから
このとき上と同様にしてn→∞とすると結局
x+y+z≧0としかならなくなるが、これでは明らかに矛盾がある。
この矛盾は命題が偽だからではなく、その証明方法に難がある
からで。x,y,z≧0のとき
x+2y+3z≧12より
3z≧12-(x+2y)≧12-(3x+3y)
したがって
3(x+y+z)≧12
x+y+z≧4
これとて恣意的な証明ではあるがzの係数3の押さえが利いているから
少なくともあなたの証明によるパラドックスは避けられる。
またこの命題は真だから、別に定理と呼んでもかまはないが
世間の言う定理はもっと一般性があって拡張性に富んでいる命題のこと。
それでも、あなたがあれを定理だと言いたければお好きに。
言葉本来の意味では間違いではないが、業界での使われ方からするとそれはちょっと・・
という話だけだから。
610 :
609 :2006/09/13(水) 01:44:42
さきの証明を使えば、逆も自然に証明できる。 x,y,z≧0でx+y+z≧4のとき 3x+3y+3z≧12より x+2y+3z≧12-(2x+y) ここでx,y≧0なので 12-(2x+y)≧12 したがって x+2y+3z≧12
>>610 >x+y+z≧0としかならなくなるが、これでは明らかに矛盾がある。
何が矛盾するの?
「としかならない」とは?
x=2,y=1,z=1
>>610 >ここでx,y≧0なので
>12-(2x+y)≧12
12-(2x+y)≦12 だろ。
614 :
609 :2006/09/13(水) 02:13:29
結局あの600の方法ではx,y,z≧0ならx+y+z≧0 であることしか証明できないということ。しかしこれは自明。 x+2y+3z≧12がなくても成立してしまう。
615 :
609 :2006/09/13(水) 02:26:09
>>613 申し訳ない。確かに。なんという醜態を・・
言い訳はしません。我に返って考えてみると逆は偽。理由は簡単で
反例をひとつx=4,y=0,z=0。でも609の証明は大丈夫。やっぱりどんな証明
でも書いてからのチェックを忘れてはならないな。
「〜しか証明できない」じゃなくて、
「〜も証明できる」ってだけだろ。
「あの600の方法」とは違うことしてるし。
「
>>609 の考えた別の方法では、
自明な命題しか証明できなかった。」というだけのことだ。
>>614 x+y+z≧0 であることよりも
x+y+z≧4 であることのほうが
より範囲が狭まっている分だけ強いと思うんだが。
だいたい >必要十分条件で導いてない定理って存在するんですか? なんて言ってる時点で絶望的に数学(というか論理全般)のセンスがないよな
自己顕示欲全開のときにageてるだけだと思う。 どっちにしろトンデモ方向にずれまくってるが。
わざわざ間違った証明を自分で作っといて、 「示せるとは限らない。よって誰々の作った証明は間違いである。」 とか言う… まるで、かつて小川某が作ったトンデモレポートみたいだ。
もし599や609みたいな奴が大学で数学を専攻しているとしたら… 世も末だな
>>600 >定理
>x, y, z≧0, x + 2y + 3z≧12
>ならば
>x + y + z≧4
>である
何を言っているんですか?
これは
「実数の公理定義」から必要十分条件で演繹して
「x, y, z≧0, x + 2y + 3z≧12 ならば x + y + z≧4 という定理」
を導いたんですよ。
「x, y, z≧0, x + 2y + 3z≧12 ならば x + y + z≧4」
↑これひとかたまりの文章です。
あなたが言っているのはこの文章を「ならば」の前後でわけたんでしょ?
「x, y, z≧0, x + 2y + 3z≧12 」と「x + y + z≧4」
をわけたんでしょ?
そうじゃないでしょうが。
「実数の公理定義」から「x, y, z≧0, x + 2y + 3z≧12 ならば x + y + z≧4 という定理」
を導いたのは必要十分条件でしょ?
言ってる意味わからないですか?
同じことを
>>249 でも書き込んでますよ。
私が質問したのは「必要十分条件で導かれていない定理」はありますか?
と聞いたんですよ。
「x, y, z≧0, x + 2y + 3z≧12 ならば x + y + z≧4 」
と言う定理は「実数の公理定義」から必要十分条件で導かれていますよ
あいかわらずいっちゃってるな
>>623 「実数の公理定義」から
「x, y, z≧0, x + 2y + 3z≧12 ならば x + y + z≧4 という定理」を
必要十分条件で演繹する過程を示して下さい。
>>625 そんな面倒くさいことはしません。
「必要十分条件で導かれていない定理」をお示しください。
一例でいいのでお示しください。
>>623 はなんというか酷いほどアタマが悪いなw
酷すぎる
もっと単純に a,b>0ならばa+b>0の逆 a+b>0ならばa,b>0を導け。
×しません ○できません
>>626 本を見てごらん。そんなのいっぱい載っているから。
「リンゴならば果物である」 この文章は「リンゴの定義と果物の定義」から必要十分条件で導かれた定理です。 あなた方が言ってるのは 「リンゴならば果物である」 からといって 「果物はリンゴである」 とは言えない と言いたいんでしょ? そういうこと言ってるんじゃないんだよ。 「リンゴの定義と果物の定義」から「リンゴならば果物である」が 導かれるじゃないですか。
>>632 で、それのどこが必要十分条件なの?
ホントにアタマおかしいんじゃないの?
そもそも必要十分条件の意味がわかってないんじゃないの?
私は
>>632 の説明で理解してもらえないのならもうこのスレには来ませんよ。
これだけ噛み砕いて説明しても理解できないのなら
もう話す意味がないですからね。
>>632 では、リンゴの定義と果物の定義から
「リンゴならば果物である」を必要十分条件で導いてみせて。
>>632 お前は定理から定義が導けると言っているんだよ。
>「リンゴの定義と果物の定義」から「リンゴならば果物である」が
>導かれるじゃないですか。
これじゃ定義から定理を導いただけじゃん。
「リンゴならば果物である」から「リンゴの定義と果物の定義」を導いてごらん。
>>634 こなくていいよ
キチガイ
ていうか、どう考えても負け逃げだろw
>「リンゴならば果物である」 >この文章は「リンゴの定義と果物の定義」から必要十分条件で導かれた定理です。 この出だしからして破綻してるな。 自分でこの破綻に気付かないことにはどうしようもないだろ。
>>636 >>241 で私は
「数学の任意の公理系内において
定義n個と定理m個を入れ替えることができるような自然数n,mが必ず存在する」
と書きました。
定理いくつかと定義いくつかが交換できる
と言っているんです。
ですから
>「リンゴならば果物である」から「リンゴの定義と果物の定義」を導いてごらん。
これは無理です。
もっと定理をたくさん作ってから、「その複数の定理」+「果物の定義」
から「リンゴの定義」を 導くことは可能だといっているんです
ならそれをまず実行してみて
>もっと定理をたくさん作ってから その定理はどこから導くのかな。
>>640 >「リンゴならば果物である」
>この文章は「リンゴの定義と果物の定義」から必要十分条件で導かれた定理です。
>>635 >>641 疲れているのでできません
しかし、わざわざ書かなくても
直感的にわかってくれる人がいてくれることを願います。
>>643 に追加
>これについては自信があります。
>何故なら必要十分条件で出発点(定義)からゴール(定理)まで辿ったのであれば
>ゴール(定理)から出発点(定義)に辿ることも可能だからです。
直感的に間違っているということを皆わかると感じている
>>643 なるほど。。。
リンゴの例えは取り消します。
失礼しました。
>>644 直感的に間違っていると判断している人ばかりなので、
証拠を求められているのです。
取り消すってどういうことだよ。だったらリンゴの例えは反例ってことか?
どう考えても
>>640 の中の必要十分が誤って用いられていることは直感的に明らかなんだが。
少し時間を下さい。 ちょっと頭の中で整理しなければなりません。 整理して、自分の考えが正しかったと確信が持てたら、 またこのスレに書き込みに来ます。
間違ってるから考え直しても時間の無駄だよ。
>>652 どうした?
自信満々だったじゃないか。
こんだけ指摘されてるのにまだ自分の間違いに気付かないのは一種の才能だな
>>654 間違いを間違いと素直に認めるのも自信のうちです。
リンゴの例えは間違いだったと認めます。
しかし、定理と定義の交換可能性、これは考えてみる価値があるので
もう少し整理してみます。
結論出てるじゃん。 必要十分なら交換可能だけど、実質あんま意味ない それに必要十分じゃないのもある。って。
>>656 では、
>>626 で面倒だといって放棄した証明はどうなる?
正しいのであれば、時間をかけてもいいから完成して。
もしくは、証明の概略をここで述べてくれ。
>しかし、定理と定義の交換可能性、これは考えてみる価値があるので >もう少し整理してみます。 不勉強だな 論理学の初歩でもかじればすぐに分かるし、そんなにたいした問題じゃない。 不要な自信など持たずに虚心で勉強しとけよ。 絶望的にセンスは無さそうだけど。
直感で理解してくれと叫ぶ基地害が直感で間違いを書き込むスレw
つか定理と定義の交換可能性ってとどのつまり定義の言い換えでしょ 本質的な意味なんてないじゃん、なんかそこにこだわる意義があんのか?
>>661 ですから、このスレで-*-=+が定理なのか定義なのかが
議論になっていたんですよ。
その議論に終止符を打つために僕が考え出した理論なんですよ。
定理を定義と言い換えることは出来ても、その定義の整合性を語るために証明が必要になり、実質手間は省けない。 公理は定理なのでそう呼べるが公理であることには変わりないので意味はない。 定理は公理に出来るが独立じゃないという点では美しくはない。でも、実用上便利なのでよくそうされてはいる。 でも、交換できるという話とそれらは別。
>>663 昔、図書館で確か矢野健太郎という数学者が書いた本に
-*-=+は定義だと書いてあった記憶があります。
じゃあこの数学者は間違いだというのですか?
もちろん定理としてもいいと思いますよ?
しかし定義としてもいいと私は思うのです。
そこから生まれたのが私の理論なのです。
>>609 >これでは明らかに矛盾がある。
無いよ。
x + y + z≧4、かつ4≧3だから推移法則(a≧bかつb≧cならばa≧c)より
x + y + z≧3。
まさか4≧3が間違いだ、とか言わないよね。
>少なくともあなたの証明によるパラドックスは避けられる。
全く同じことやってるのに避けられてるわけないじゃん。。
>世間の言う定理はもっと一般性があって拡張性に富んでいる命題のこと。
あれは例として出したんであって、こんな下らん「定理」じゃなくて
もっと面白い内容がいいのであればそういう例もあるよと。フェルマーの小定理とか。
高校の数学の教科書の論理のところ(かそれに代わる教科書)
と不等式のところを見直してみたほうが良いですよ。冗談抜きで。
>もちろん定理としてもいいと思いますよ? >しかし定義としてもいいと私は思うのです。 思うだけかよ。だったらそれはだめだと思うよ。
>>666 体について-*-=+が成り立つことが証明できるから定理なんだよ。
>>666 まず出典をきっちりと明らかにしたまえ。君の記憶は万能なのか?
まず矢野氏の本が群環体論関連の本だったかどうかが一番気になるし、前後の文脈もあるだろうがにわかには信じがたい。
それと君は定義と定理の区別がついてないんじゃのかい?
必要十分条件もいまいち理解できてないようだし。
しかし、自分の貧相な仮説を「理論」て 笑わしよんのーwww
僕チン偉い数学者が書いた本で見たことあるから−*−=+は定義なのー 僕チンが間違ってるんじゃないやい、僕チンが間違ってるって言い張るならこの数学者もまちがってんのかよー って小学生かw
>>667 おそらく「矛盾」も理解してないと思われ
矢野先生もとんだとばっちりだな
>623へのレス書いてたんだけど>640に衝撃的なことがwww
>>663 具体的にどの本か分からないと元の文が分からないので確かなことは言えませんが、
公理とほとんど同じくらい基本的なレベルにある定理なので、
「負の数かける負の数は正の数」を(順序体の)公理に採用することも出来る。
具体的には下のページの公理の3番を「負かける負は正」に直して、
あと必要であれば他に公理を補充するわけです。(多分必要ないと思うけど)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%86%E5%BA%8F%E4%BD%93 だから公理系を指定せずに、ただ「負かける負は正」を証明しようと考えても
あまり意味は無い、ということは言えます。
>>640 もっとrigidに言うなら、
いくつかの述語記号や関数記号、定数記号など(全部ひっくるめて言語L)があり、
公理系T(Lの論理式の集合 {φ1, φ2,........., φn} )がある。
公理系Tにおける定理ψ1があったとき、あるTの定理の集合{ψ2,........, ψ(m-1)}があって、
{φ1,........., φn}と{ψ1,ψ2,.........,ψ(m-1)}はどちらを公理系にとっても等価な理論になる。
ってことでしょうか。それは当たり前です。
極端な話ψたちとしてφたちをとってやればいいんだから。
でもそれは「必要十分条件で導かれている」とは言いません。
それにあなたは初めからそうは書いていませんでした。
>>640 で初めて主張を変更しています。
もう一度最初から自分の書いた文章を見直してみてください。
>まず矢野氏の本が群環体論関連の本だったかどうかが一番気になるし、 これについては一般向けの本でした。 ブルーバックスみたいな感じの本だったと記憶しています。 しかし、一般向けの本だからといってウソを書いていいはずがありませんよね? その図書館にまだあるかもしれないので今度さがしてみてみます。 もう寝ます。
定義だったんじゃなかったの?公理だって言ってるようにしか見えないんだけど。
あのさ専門書と一般書では出発点とする前提が違うんだよ。その程度も理解できない? だから >しかし、一般向けの本だからといってウソを書いていいはずがありませんよね? ってのは馬鹿すぎる発言だ。 つうかブルーバックス程度の浅薄な知識をベースに自説を「理論」呼ばわりするとは 君には「恥」の概念がないのかね?
>>675 を反論として理解できるならばそもそも
>>623 や
>>640 みたいなことは書かないと思うぞ
必要十分条件も理解できない奴が順序体や基礎論を理解してる(出来る)とは思えんし。
>>676 「理論」などと大層な言葉を使うのだから、
本の内容を鵜呑みにせず
当然自分でも検討してみたのだろうな。
>>676 >ウソを書いていいはずがありませんよね?
掲示板にウソばかり書いてるやつが言っても誰も聞く耳持たんぞw
>>676 > しかし、一般向けの本だからといってウソを書いていいはずがありませんよね?
いや、一般書にはよく嘘が書いてある。書籍を簡単に信用してはいけない。
よくあるのは、厳密に言うと正しくないのだがそこでの説明をわかりやすくするためにあえて嘘を書く。
他にも、著者には全くそのつもりがないのだが、誤植や編集ミスで嘘になることもあれば
単純に間違いで嘘が書いてあることもある。
今後
>>676 が嘘の発言をすれば、そのたびに
「匿名掲示板だからといってウソを書いていいはずがありませんよね?」
と突っ込まれることになりそうだ。
684 :
132人目の素数さん :2006/09/14(木) 02:01:19
負×負が正になったことなんてあるのか! やつぱり、いつまでも負け続けなのでは?
>>684 それはおそらく「負+負」の事象なんだと思う。
古い話で申し訳ないが。不等号の意味など。 x + y + z≧4の4の意味をよく考えて。あの、こんな基本的なこと わざわざ言ってすまないが、この4はぎりぎりいっぱい寸止めの4 ということでしょう。だからx + y + z≧3も然りで寸止めの3ということです。 {x,y,zlx + y + z≧4}⊂{x,y,zlx + y + z≧3}だからといって x +2y +3z≧12⇒x + y + z≧4とx +2y +3z≧12⇒x + y + z≧3は 当然同値ではない。x +2y +3z≧12⇒4<x+y+z≦3なる x,y,zなんて存在しますか?飛び道具の空中戦も見ていて面白いけど もう少し地面すれすれの泥臭い議論も必要なのでは。 なお途中の表現で雑なものがあるけど、それは無視してください。
つまりx+y+z≧4の解にx=4,y=1,z=3は含まれないという新説か
雑なとこ飛ばしたらなくなったぞ。
689 :
132人目の素数さん :2006/09/14(木) 02:48:35
x + y + zの最小値が3である、ということと x + y + z≧3とは違う意味ですのでー というか5≧3は真、とか4≧4は真だけど4>4は偽、とかご存じない? 高校生なら大抵知ってるものだけど、、
691 :
132人目の素数さん :2006/09/14(木) 02:51:40
>>690 ハァ〜・・とため息A
あのなァきみら・・・
>あの、こんな基本的なこと >わざわざ言ってすまないが、この4はぎりぎりいっぱい寸止めの4 >ということでしょう。 こんな基本的なことわざわざ言ってすみませんが、違いますよ。 >x +2y +3z≧12⇒x + y + z≧4とx +2y +3z≧12⇒x + y + z≧3は >当然同値ではない。 あなた何を言ってるんですか? 命題としてみりゃどっちも真なんだからどっちも恒真命題と同値ですよ。
>>691 あれ、何かおかしい?689=691≠686だよね?
>>690 は686にあてたレスですよ?
694 :
132人目の素数さん :2006/09/14(木) 02:53:39
ついでに こらアカンわ まいった
695 :
132人目の素数さん :2006/09/14(木) 02:56:23
>>692 これが最後のハァ〜・・とため息B
ほんまになァ・・・・
そっか、ため息とか言ってる人 = 686か もしかして (三角形の内角の和)≧90° は間違いだとか思われてますか? とんでもないですよ 多分等号つきの不等号≦、≧の使い方を誤解されています><; 手元に高校の教科書があれば確認してみることをお薦めします。 高校の教科書が手に入らなければ、「数学読本」松坂和夫 著の一巻とかに書いてあると思う。 まあ近くの本屋で高校の参考書を立ち読みした方が早いけど。
ため息ついてる奴は釣り?
自分の馬鹿さにため息ついてるんだろ
とうとう必要十分条件や定義定理の意味だけでなく、不等号の意味や命題論理の基礎すらも覚束なくなってきたな。
ダメだ。ここまでなんとか頑張って読んできたが
>>686 以降なにを言ってるんだかさっぱりわからなくなった。
パターン1が、上でデタラメばっか言ってた人 = ため息ついてる人って場合。 それ以外で意外とありそうなパターン2が 上でデタラメばっか言ってた人には反対だった ⇒調子に乗って687, 690その他もトンデモだと思ってしまったけど、 実は自分の方が誤解してたってパターン。 ついでに解説しておくと a≧bってのはa>bまたはa = bの少なくとも一方が成り立つ、ってことで、 a > b かつ変数aと変数bは同じ値を取りうる、とかそういう意味ではないですよ。 だからa>bならば、a≧bは自動的に成り立つ。 しかし、意外とwebからソース引っ張ってこようと思うと大変なんだなあ、、www こんな基本的なことだと解説してあるページがなかなか無いんだよね
>x +2y +3z≧12⇒x + y + z≧4とx +2y +3z≧12⇒x + y + z≧3は >当然同値ではない。 こりゃどっちも恒真命題だから同値だな。論理学の初歩も知らないのか? >x +2y +3z≧12⇒4<x+y+z≦3なる >x,y,zなんて存在しますか? 意味不明。不等号の向きも怪しいがなにを主張したいのかサッパリ?? >表現で雑なものがあるけど、それは無視してください。 なら最初に「ぎりぎりいっぱいの寸止めの」なんて表現は控えるべきだな。 これこそ雑な表現極まりない。もっとも主張全体が数学の基礎にもおとり粗雑極まりない。
>こりゃどっちも恒真命題だから同値だな。 無内容だけどね >意味不明。 論理学的には「x +2y +3z≧12」が偽なら当然真だなw とか重箱の隅を突っついてみるテストw 686にそういうこというと混乱しそうだから言わないけどw 最小値と下限も違うってことも書こうかと思ってたけど 書かなくて正解だったな
おいおい俺をからかってどうするよw つうか真ん中はホントに何を主張したいのか意図がサッパリ読めない。 今までは間違いの方向性くらいは読みとれたんだが。
705 :
□ :2006/09/14(木) 04:34:32
ん〜
>>686 がどういう立場で何を言いたいのかが
さっぱりわからんので混乱してるの図って感じだな。
>>687 はそれを何とか解釈して返答したのか
それともなにか勘違いしたまま煽ったのか
これもよくわからん。
それにタメイキ付いてる
>>689 もさっぱりわからん
このスレはトンデモもいるけど、けっこう面白い角度から
数学をみてたりするんで楽しみなスレだったんだが‥
できればみなさん自分の立場をあるていど明らかに
してもらえませんか?
たとえば
既存の数学に異論はないなら 名前欄に○
既存の数学に疑問があるとか物申したいなら 名前欄に×
トンデモの話に付き合いたいなら □
ニヤニヤと傍観者や煽りなら △
漏れの立場は○に近い□です。
706 :
□ :2006/09/14(木) 04:42:04
おそらく
>>686 の
「x +2y +3z≧12⇒4<x+y+z≦3なる x,y,zなんて存在しますか?」
「x +2y +3z≧12 のときに 4>x+y+z≧3 になる x,y,zなんて存在しますか?」
のつもりで書いたんじゃないかな?
⇒の使い方もよくわかってないんじゃないかと。
にしても、その後の「飛び道具の空中戦」とか「地面すれすれの泥臭い議論」
ってのが何を言いたいのかよくわからんのだが‥
なんか発掘された聖典の解読とかしてるような気分になってきた。
内容みりゃわかるだろボケ。
解読できないなら放置しとけよ。思うところがあれば書け。 内容を解釈してそのとおり書く、お互いそれやるだけだろ。
まあなんでもいいけど、定義と定理がどうとかそれ自体は他でやれよな。
思いっきり単純化してみると。 3X≧12ならX≧4を証明せよ、で 4X≧3X≧12より4X≧12したがってX≧3 でもX≧4とX≧3は同値!!なので、この任意の係数を選ぶという証明方法は正しいという。 うちでこんな証明出しやがった日にゃあなァ。 これを具体的な数学を用いて批判せよ。目には目を。証明には証明を。感想は不要。具体的に。
はあ?…… x≧4とx≧3は同値じゃないだろうが。 誰が同値だなんて言ってるんだ?
トンデモの歴史がまた1ページ
>>711 も意味不明、理解不能だな
>>712 のツッコミ一つで批判するまでもなく
>>711 はあっさりと破綻してるね
というかどうやったらここまで誤解できるのか興味が沸くくらいだ。
いや
>>711 は間違いの例を出したつもりなのかもしれないけど
何が言いたいのかよくわからん
間違いの例を提示したなら「これを批判せよ」なんて言わないんじゃないのか? 「間違ってるでしょ、これ」で済む話だ。
718 :
132人目の素数さん :2006/09/15(金) 01:18:57
702のすばらしい誤解に無批判だったひとたち
702は別に誤解してないでしょ 636の言いたかったことを分かってない、ということかもしれないけど 636が分かるように書かないのが悪いわけで、、
720 :
132人目の素数さん :2006/09/15(金) 01:22:33
〉なないちに ななまるに
>>718 >>702 はどっこも間違ってねーやん
どこがどのように誤解してるのか具体的に説明しておくれ
あー、あー、なんとなく分かった。718=720で
>>702 の
>x +2y +3z≧12⇒x + y + z≧4とx +2y +3z≧12⇒x + y + z≧3
こりゃどっちも恒真命題だから同値だな。
と
>>712 の
x≧4とx≧3は同値じゃないだろうが。
と相反するだろう。
かたや
>>712 は受け入れているのに
>>702 を批判しないのはおかしい、と(それが
>>720 での書き込みでの暗喩だろう)
壮 烈 に 誤 解
してるわけだ。
言っておくが、
>>702 も
>>712 もどっちも正しいぞ。二つの違いが分からないようなら数学板に書き込むのは
金輪際控えた方がいい。
素朴な疑問x +2y +3z≧12⇒x + y + z≧4を証明した ふたつのやり方でひとつめのやり方は結局正しいのでつか
それすら自分で検証する能力も自信もないのかよ 中学生レベルの証明だぞ
725 :
132人目の素数さん :2006/09/15(金) 02:14:21
ではあんたの考えをおしえてたもれ
まず「ひとつめのやりかた」って
>>600 のことだろ。
この証明は合ってるよ。
どこに疑問を挟む余地があるのか(理解困難な箇所があるのか)逆に聞きたいくらいだ。
>>722 あなたも激烈な誤解をしておられますね。少なくとも数学で
たつきをたてている方ではないとお見受けした。あなたは
誤解を誤解しておられるようだ。正しい知識を間違った文脈で
使っておられる。
「誤解している」と書く暇があったら、 その誤解の内容を少しでも説明したらどうだ。
>>726 600の3(x+y+z)の3の任意性についてはどう考えている?
>>729 どのような任意性があるのか、
任意性があるとどのような問題があるのか。
詳しく。
また怪しげな造語を持ち出してきたなw なんだよ任意性ってw
あの3は命題が真であるとあらかじめわかっているからこそ 出てくる数字ではないのか。
>>732 どういう意味?
それと「任意性」との関係は?
>>732 どうやったらそんな解釈ができるんだよw
そもそも「どの命題」が真であるとあらかじめわかってるんだ?
もうちっとハッキリ書けよ。万事、主張&説明が舌足らずで独りヨガリなんだよ。
そのくせ「誤解してる」なんて言い出すので二重に始末が悪い!
あの命題の真偽を証明しようとしたとき 3が出てくる論拠はなんだろう。
だから「あの命題」ってどの命題だよ? ハッキリ書けよ!
x +2y +3z≧12⇒x + y + z≧4
間違ってると主張する人は、証明の中の どのステップに間違いがあると思うのか? (1)「3(x + y + z) = 3x + 3y + 3z」 (2)「3x + 3y + 3z ≧x + 2y + 3z」 (3)「x + 2y + 3z≧12」 (4)「(1)〜(3)の結果から、3(x + y + z)≧12 」 (5)「3(x + y + z)≧12の両辺を3で割ってx + y + z≧4」
(2)の時にイコールの条件を言わなきゃいけないとか? そういう事言ってるわけじゃねーよなあ。
(5)「3(x + y + z)≧12の両辺を3で割ってx + y + z≧4」 の3が出てくる論拠はなに。この命題が真であるとわかっているから 出てくるのとちがうか。
(5)じゃなくて(1)じゃないのか?(5)のは単なる式の操作だろ。
示すべき式「x +2y +3z≧12⇒x + y + z≧4」を用いて導いたらまずいが、 ここでは一般に「a>0,ab≧ac⇒b≧c」であることを使ってるだけだからな。
3という数字を選んだ理由は x + y + z≧4の4を出すためなのはわかっているが それはx + y + z≧4になることが正しいとわかっているからこそ だろう。もしこの命題の真偽がわかっていないとしたら 3という数字を導くことができるのか
あのさ、3でくくった根拠がなんなのかホントにわかんないみたいだけど
A>0,B>0,C>0、x≧0,y≧0,z≧0でかつAx +By +Cz≧D ⇒ x + y + z≧D/max{A,B,C}
ってだけのこと
つまり
>>600 の証明中、3でくくったのはx,y,zの係数で一番大きい数字だから。
そんだけの理由。つかわざわざこんなことを説明しなきゃならないのかよ、トホホだ。
>>743 それは、「どうやってこの証明を思いついたか」というレベルの話だろ?
証明の正しさとは別の問題だ。
(5)を否定するためには、
「3(x + y + z)≧12であるにもかかわらずx + y + z≧4でない」ケースがある
ことを言わないと。
付記
>>744 の一般化はもう少し弱い条件でも成立するけど、今回は理解のしやすさを優先した。
一応重箱の隅をつつきたい人がいるかもしれないので念のため
うまくいく方法がひとつでもあることを言えればいいわけで。
>>743 が3以外の数字で割りたければ割ればいい。
その結果、より良い証明ができるか、途中で行き詰まるかわからないが
いずれにしてもその結果は
>>600 を否定も肯定もしない。
とりあえず厨房は理解できたのかどうかだけでも回答してくれ。 せっかく君の疑問に二人がかりで答えたんだから
749 :
700 :2006/09/15(金) 04:03:53
今夜の感想
結局
>>686 がなにを言っているのかはさっぱりわからないが
その後どういう流れなのかはだいたいわかった。
>>727 って高校の教師か何かやってる人?
>>600 は完全に正しいよ、嘘だと思ったら「数学完全ガイダンス」って本の
根上生也って人の記事見てごらん?(「数学ガイダンスhyper」の方には無いみたいなので注意)
そのまんま書いてあるから。
最近の高校生は必要十分なままの変形しか出来なくて
それが崩れる推論は苦手だ、とか書いてある。
まあ式変形して必然的に出てくるわけじゃないから
なかなか思いつかないじゃないか、とか言うならその通り。
でもそんな証明は大学以上の数学とか数学オリンピックには幾らでもある。
たとえばπが無理数であることの証明なんて、いきなり
天下り的だがf(x) = x^n(1-x)^n /n!とおこう、とかそんな文章から始まるんだからw
絶対思いつかねーよw
「たつきをたてている」ってどういう意味? 広辞苑には載っていないんだが‥
〔「手(た)付(つ)き」の意。古くは「たづき」。中世以降「たづき」「たつき」。現代では「たつき」が普通〕 (1)生活の手段。生計。 「賃仕事など―として/高橋阿伝夜叉譚(魯文)」「此地に―もとむとて/たけくらべ(一葉)」
ああ‥「たずき」のことか それはきがつかんかった
いやたつきだろ。何言ってんだ。
>>754 たずき【方便】タヅキ
(語源は「手付き」か。中世以降、タツキとも)
(1)(事をし始めたり、また何かを知るための)手がかり。手段。万葉集1「草枕旅にしあれば思ひやる―を知らに」
(2)生活の手段。生計。
「以上、広辞苑第五版より」
だからなにいってんの。たつきって書いてあるじゃん。そのままで終わり。
なぜ終わるのかが理解できない。
定義定理の話だって他行ってほしいのに国語ですか どっちも去れよ
>>732 ってYahoo掲示板のsikiに似てるな。
そういうレスもいらない。すっぱり終われ。
ほんとに終わったな‥
598
すいませんが、-*-=+は定理であって定義ではないと主張している人達は 「代数学において、-*-=+が定理として導かれている」ことだけを根拠としていますよね。 しかしそれでは説明としてはあきらかに不十分です。 私は定理として導かれることは否定していないのですよ? 定理として導かれてもいいし、定義としてもいい、と主張しているのです。 ですから あなた達は、「-*-=+が定義とすると不都合が起こる」ことも立証しなければなりません。 その挙証責任はあなた側にあるのです。 違いますか?
挙証責任があなた達側にある、そしてその挙証責任を果たせなかった場合、 私の勝ちです。 負けたくなければ、 「-*-=+を定義とすると不都合が起こる」ことを立証してください。 期待してお待ちしております。
不都合は起きないよ。 定理として導き出せるものをわざわざ定義にするのはいかがなものかと言っている。 定義はできるだけ必要かつ十分なものにしようということ。 あえて不都合が起きるところをあげるとしたらここくらいだろう。 逆に、それを定義にするのなら、他のどの定義を(定義ではなく定理として)省略できるのかは それを定義にしたい人が考えていただきたい。
>>766 しかし、「-*-=+は定理である」と言い切っている人がこのスレに
何人かいますよ?
その人達の登場を待つことにします。
>>767 なぜ「しかし」なのか、意図がわからん。
だから-*-=+は定理であるなんだって。 >「代数学において、-*-=+が定理として導かれている」ことだけを根拠としていますよね。 ん?定理として導けるなら定理じゃん。 >私は定理として導かれることは否定していないのですよ? なら定理でいいじゃん。
>>769 >>234 さんのレスですけど
>たとえば、三辺の長さが等しい三角形を正三角形と定義すれば
>正三角形の角は全て等しい、というのは定理になるし
>角が全て等しい三角形を正三角形と定義すれば
>正三角形の三辺は全て等しい、というのは定理になる。
についてはどう思われますか?
ただ同値なだけ。
>>771 あなたの理屈だと、「定理として導かれたのであればそれは定理だ」
ということですよね?
しかし定理として導かれたものであっても定義になり得るじゃないですか?
これについてはどう思われますか?
しねよ
>>772 しかし定理として導かれたものであっても定義になり得るじゃないですか?
具体例を挙げてみろよ。
>>772 なりえない。
>>770 の例は「他の定義からならばその定義を定理として導き出せる」と言っているだけ。
みなさんほんとに頭がお悪い 子供の頃読書してないんだねきっと
>>775 ちょっと意味がよくわかりません。
もう少しわかりやすく説明ねがいます。
779 :
132人目の素数さん :2006/10/04(水) 23:17:34
そもそもね、+−の定義からして群、環の公理からきてる。
その公理から出発してるんだから、その公理から導かれる負*負=正が定理だというのは至極自然な考え方なんだが。
>>770 みたいな考え方をするためには、
群と環の公理のいくつかを省いて、それに「負*負=正」という命題を公理に加えて、その体系において省かれた
公理を全て定理として導かなくてはならない。(でないと既存の代数学と同じ体系とはいえない)
で、それは可能なのかね?どれを省く?結合法則?分配法則?
すくなくともそれをやってからでないと「負*負=正」を定義(公理)としてもよいなんてのは、なんの説得力も持たないよ。
最低限、話はそれからだ。
781 :
132人目の素数さん :2006/10/05(木) 00:09:39
782 :
132人目の素数さん :2006/10/05(木) 00:19:28
kingに聞けば解決。
783 :
132人目の素数さん :2006/10/05(木) 00:21:07
その前に弟子。
784 :
132人目の素数さん :2006/10/05(木) 00:21:47
弟子には無理。
785 :
132人目の素数さん :2006/10/05(木) 00:25:58
king生きろ
786 :
132人目の素数さん :2006/10/05(木) 00:26:34
弟子端ね。
787 :
132人目の素数さん :2006/10/05(木) 00:27:11
それはキングが決めること。
定義を活かしたままでその定義を定理という手はあるが、まあ誰もよろこばんわな。
789 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/10/05(木) 14:36:06
790 :
132人目の素数さん :2006/10/05(木) 14:58:19
負の数×負の数が分からない者は正の数×正の数も分からないに違いない
791 :
132人目の素数さん :2006/10/05(木) 18:01:01
aの逆元を求める単項演算fを考える。 a+f(a)=0である。 このf(a)を-aと表記している。 fの定義よりf(f(a))=aである。 a*bの逆元は-(a*b)=(-a)*b=a*(-b)なので f(a*b)=f(a)*b=a*f(b)が成り立つ。 これより f((-1)*1)=f(-1)*1=1*1=1 =(-1)*f(1)=(-1)*(-1) ∴ (-1)*(-1)=1
792 :
675 :2006/10/05(木) 19:12:42
>>765 極論を言えば、フェルマーの最終定理を自然数論の公理にしたって
これは正しい定理だから別に何も問題はない。
ただ実際には、そんな訳の分からない公理の取り方をする人は
世界中探したって一人として居ません。
単に、定義としても数学の理論は原理的には展開できるけど、
理論が複雑かつ不明瞭になるだけなので、
そういう公理の取り方をする人はほとんどいない、と言うだけ。
「公理ではない」というのはそもそもそういう意味です。
ZFCからωを作って、ω^2の部分集合としてZを構成する話なのか
それとも代数学的に、標数0の任意の無限環に(同型な環が)含まれるような
環が唯一つ存在する。それをZとする、とかそういう風に定義するのか、
はたまた圏論でも使って定義するのかで、また話が違うけどね。
いずれにしても、「有理整数環をAとBの二つの集合に分けたとき、
Aの元同士の積は必ずBの積になり、それ以外にこれこれの性質が成り立つとする。
このような分け方は一意に決まるので、そのときAの元を負であるという」
なんて難儀な定義をしてるのは見たことないですよ。あったら教えてください。
>>780 二段落目以降に同意。
ZFCからωを作って、ω^2の部分集合としてZを構成する話なのか ω^2の部分集合 (^ω^;)の部分集合 (^ω^;) (^ω^;) (^ω^;) (^ω^;) (^ω^;) (^ω^;) (^ω^;)
ラッセルが怒るぞ。
795 :
132人目の素数さん :2006/10/05(木) 19:40:38
結局定義だろww 分配法則使った証明とかあり得ないからww
(^ω^;) ZFCからつくられちゃったお(^ω^;)
797 :
132人目の素数さん :2006/10/05(木) 19:46:43
だから定義だろww
799 :
132人目の素数さん :2006/10/05(木) 19:50:59
釣りじゃねぇよww アホな奴が (-1)×(-1)=1になる事は自慢気に分配法則認めて証明してるのが笑えるだけww 公理系からの証明も所詮こじつけであって本質的な証明ではないwww
体って知っていますか?
802 :
132人目の素数さん :2006/10/05(木) 19:57:08
>800 でたwww 痛い奴www (-1)×(-1)=1なんて定義wwあえていうなら自然な定義ww
死ねよ低脳。
804 :
132人目の素数さん :2006/10/05(木) 20:00:58
>803 論破された負け犬の決まり文句www
順序体の順序の公理なら、負の数(零元より小さい数)同士の積は正の数になる、と定義するよりは 正の数同士の積はやはり正の数になる、と定義するほうが普通かと。 {+, -}×ωに足し算と掛け算を定義しようと思ったらまあ確かに (-, a)・(-, b)をabと「定義」することになるわな。 それは負の数の定義じゃなくて掛け算の定義だけど。 ちょっと前に盛り上がってたのはそれで盛り上がってたわけじゃなくて 必要充分の意味を誤解してる人が居たから盛り上がってただけで。 その点誤解無きよう。
よく見つけて来れたな。
(-, a)・(-, b):=(+, ab)と定義するのか。失礼。
809 :
132人目の素数さん :2006/10/05(木) 20:12:00
>805 だから・・・・それは証明とは認めないってwww
理由は?
811 :
132人目の素数さん :2006/10/05(木) 20:27:32
だから負の数での演算も決まってないのに勝手に分配則認めるなんてありえねーだろww つまり結局定義www
だから体って知っているか?
>>811 >負の数での演算も決まってないのに勝手に分配則認めるなんてありえねーだろww
ある集合Zが存在して、二つの演算+と・があり、これらの演算は以下の性質を満たす(以下略)
とかやって、その演算の内容を定めるために、分配則を公理として認めるということは、
三百年前ならともかく、現代の数学ではよくやるけど。
分配則は公理じゃなくて定理なんですか?
「負の数×負の数は正の数になる」は定義じゃなくて公理で、
分配則は公理として認めちゃいけない理由は?
814 :
132人目の素数さん :2006/10/05(木) 20:43:00
>813 分配則を公理として認めるなんて全然自然じゃないねww 厨房に分配則を絶対に認めて(-1)×(-1)=1を証明するのか? いい加減、定義として認めろよww >812 お前は黙ってろw
いや
>>814 が自然と思うかどうかなんてどうでもいいから。
分配律かもしくはそれに似たものを認めないと、
掛け算と足し算が一つの公理の中に一緒に出てこないから、
掛け算と足し算は別々に定義された全く関係ない演算になっちゃって、
分配法則が証明できないでしょ。
だから分配律を認めるのは極めて自然。というよりも認めないとしょうがない。
>厨房に分配則を絶対に認めて(-1)×(-1)=1を証明するのか?
意味分からんけど、中学校の教科の数学の話してるの?
中学校のテストで集合論の公理から自然数の集合を構成したり
Peanoの公理から分配則を証明したりする先生は居ないし
テストで分配則は定義かそれとも公理か、選べ、
とかそんな問題出す先生は阿呆だから無視しちゃっていいですよ。
というか公理って定義の一種なんですけどね。おわかりになりますかね。
Poincareは分かってたらしいけど。
分配則を認めないって(a+b)^2=a^2+2ab+b^2も認めないんだね。
817 :
132人目の素数さん :2006/10/05(木) 21:12:05
>815 だから・・・分配則ってのは演算も定義されてないのに勝手に公理にしちゃってるのがまずいといってる訳? わかる? 演算も定義されてない集合に対して分配法則を公理として認めるのか? 変な話だww それに分配法則が成立しないような演算だってつくれるしな
818 :
132人目の素数さん :2006/10/05(木) 21:16:56
つまり俺の立場は 分配則は演算がちゃんと決まった上での公理 (-1)×(-1)=1は定義だ
だから体って知っているか?
820 :
791 :2006/10/05(木) 21:17:55
なんかコメントくれよ〜、さみし〜じゃね〜か。
>>817 「二つの演算+と*があるとする」ってのは当然前提されてるんでしょ。
何を言ってんのかわからんが。
二つ演算が与えられてないのに分配律も糞もないわけで。
逆に任意に二つ演算が与えられたら、別に数の足し算と掛け算じゃなくても
分配律を考えることには何も問題ない。∪と∩とかね。
>>791 逆元が一意に決まることを言えばもっといい。
あと>a*bの逆元は-(a*b)=(-a)*b=a*(-b)
これをきちんと証明しなきゃ。分配律はどうしてもいるはず。
というか >それに分配法則が成立しないような演算だってつくれるしな これは寧ろ、分配律が成り立つ、という条件しか考えずに 一般の演算を考えることは意味があるってことだと思うけど。 ちなみにどうでもよさそうなトリビアだけど 集合の対象差Δと∩でも分配律は成り立つ。 というか冪集合P(X)はΔと∩を和と積として可換環になる。
>>78 >本当は「マイナス掛けるマイナス」をどう決めようと構わない。
>問題は、その様な数学が何かの役に立ったり、それ自身が美しかったり、
>他の方面への広がりを見せたりするか否かで、値打ちが決まる。
>それが数学でいう約束、即ち定義の正体なのである。
>この場合には、結果を「プラス」と決めるのが「美しい」のである。
この「虚数の情緒」という本、本屋で立ち読みしてきました。
確かにそう書いてありました。
それにしても、
定義と言う人もいるし、
定理という人もいるし、
定理でも定義でもいいと言う人もいるし
一体どれが正解なんですか!!
825 :
132人目の素数さん :2006/10/05(木) 22:19:59
俺が何を言いたいかって言うと、新たに定義した数として〇,□,△を考えると (〇+□)×△=〇×△+□×△ が成り立つ事を言う前に、左辺も右辺も決定したもので無ければならないという事
826 :
132人目の素数さん :2006/10/05(木) 22:23:45
>824 だから定義ww
>>825 だからある集合Zの元ってことで何も問題ないじゃないか。
>>824 公理と定義の取り方に依存する。
通常の公理の取り方では定理になる。でFA。
>>826 だから定義と言うんだったら実際に整数なり有理数なり実数なりを
その定義を使って定義してみてくれよ。
出来ないなら適当なことを言わないでくれ。
(-1)(-1)=1だけだったら有限体F_5の4のことを-1と言ってるのかもしれないだろ。
でもそれと負の数×負の数は正の数ってのは本質的に異なることを言っているわけで。
-*-=+ なんていう簡略の記号でなく キチンと定義を書いてみてくださいな。 まじめなお願いです。
830 :
132人目の素数さん :2006/10/05(木) 22:35:44
>828 定義を皆出来てるから計算できんじゃんww
日本語でおk
832 :
132人目の素数さん :2006/10/05(木) 22:39:13
日本語でok
>>827 >通常の公理の取り方では定理になる。でFA。
「通常の」というのはその人の主観じゃないんですか?
だって、ある公理の取り方が「通常であること」を証明できますか?
「通常であること」を証明することは不可能ですよ。
その人が「通常である」と思ってるだけですよね?
数学というのは主観を排除した学問ですよね。
だとするなら
「定理でも定義でもいい」が正解なんじゃないんですか?
この回答なら主観を完全に排除した回答だと思います。
思うのは主観。 >この回答なら主観を完全に排除した回答だと思います。
「定理である」と主張する人達は 「私は定理であるほうが好きだ」ということですよね? でもそれって厳密に言うと、 「定理「である」」と言うべきではないですよ。 「定理「であるほうが私は好きだ」」と言うべきです。 「〜である」というのはその人の好き嫌いに関係なく成立するときに使う言葉ですよ。 好き嫌いでものを言うのであれば 「〜であるほうが私は好きだ」と言うべきでしょう。
>>833 公理を選択する行為ほどのメタ的な部分まで厳密に記述することが
ここでの目的なのかどうか。
>>834 >この回答なら主観を完全に排除した回答だと思います。
を
「この回答なら主観を完全に排除した回答「である」」
に訂正します
>>835 >「定理である」と主張する人達は
>「私は定理であるほうが好きだ」ということですよね?
なぜそう思う?
>>833 んーな事言い出したら全ての恒真命題は公理になってまうがな。(ま、基礎論の範疇でそういう考え方もなくもないが
そこまで深い意味で言及しているわけでもなかろう?)
>>827 の言い方が気に入らないなら
代数学における群と環の公理の元で負×負=正は定理
これでFA
>>833 あのね。。
日本国の国会図書館に2006/10/05(木) 23:00現在納められている
(0より小さい数)×(0より小さい数)が0より大きい数になることの
証明が実際に載ってるような本(エッセイ、雑文の類を除く)ならば、
その95%以上で、公理として扱われていると思います。
大英図書館とかでもそうだけど。
時間を指定していないと、(-1)(-1)=1を公理(定義)として自然数論を展開した本が
10万冊納本される可能性がゼロだとなぜ証明できるのか。
後の負の数事件である。
とか言われちゃうからねw
たとえば、割り算の記号として、
日本では通常は÷を使う、というのは主観的だからおかしな解答ですか?
誰だってそうだと思う客観的な解答でしょ。海外では:を使ったりしますけどね。
「定理でも定義でもいい」の「いい」と容認するか、
本質的な公理の取り方ではないから、公理だと思ってはいけない、とするかは主観ですね。
実際定義の仕方が多数あるような数学用語だって大学の数学ではいくらでもあります。
だからあなたの言う解答は主観的、私の解答はまあ客観的ですね。
その調子で古典論理の公理系まで拒否して 「A⇒BかつB⇒CならばA⇒C」である、と言うべきではないですよ。 「A⇒BかつB⇒CならばA⇒C」であるほうが私は好きだ、と言うべきです。 とか言い出しちゃってくださいな。
私はユークリッド原論が好きだ。
>>835 定理というのはある公理系のもとで公理と推論規則を用いて演繹的に導かれる命題
のことだから
少なくとも代数学の群と環の公理の元で導かれた命題である「負×負=正」は上記の
定理の定義に則って考えると定理で言いわけ、おわかり?
好みで定理であると主張している訳ではない。
>>839 >代数学における群と環の公理の元で負×負=正は定理
それは代数学者が「定理であることが好き」な人が多いというだけでしょ。
「代数学の範囲」を越えて、「数学の範囲」で物事を考えるならば、
負×負=正が定義という数学体系も構築できると思いますが。
>>835 つまり、数学の本では
「〜したがって、次の定理が証明される。」
ではなくて
「次の、定理であるほうが個人的に私は好きな命題が証明される。」
というべきだと。
えー、勝手にやってて下さい。(^ω^;)
あなたが教師になったら、生徒が
「よって、余弦定理により、〜」と書いたらバツにして
「よって、余弦命題により、〜」とか「よって、一般的に巷間で余弦定理と呼ばれる命題により」
とか朱筆すると。酷い教師w
もし
>>835 の主張が、「もとになる公理系の指定が曖昧だ」
という意味なら、最初からそのように言うべきであり、
好みとか言い出すとおかしくなる。
848 :
675 :2006/10/05(木) 23:17:15
というか公理系の取り方に依存するってのは そうとう前のレスから言ってる人居たわけで。。 今更それを持ち出して何になるのやら。つうか誰だって分かってるよ、そんなこと。
これからフェルマーの最終定理のことはフェルマーの最終定義と呼ぼうぜwww
なんかかっこいいな
>>848 ということは数学体系の構築の仕方によっては、負×負=正は
定理にもなるし定義にもなるということになりますよね?
なら結局
「定理でも定義でもいい」が正解ということでこのスレ終了ということでいいですか?
最終奥儀のほうがいい。
>>845 >「代数学の範囲」を越えて、「数学の範囲」で物事を考えるならば、
>負×負=正が定義という数学体系も構築できると思いますが。
だからねそんなことは
>>780 で言ってるようにそういう数学体系を構築してから言いなさいな
数学をやっている人の共通の理解のベースになる既存の数学体系を無視してなおかつその新しい数学
体系も提示しないでそれをいうのは説得力ゼロだし無責任すぎる
負×負=正が定理だ定理だと言っている人達は 「代数学の範囲」で物事を言っているんでしょ? もっと広い範囲の「数学の範囲」でなら 「定理でも定義でもいい」 が正解なんじゃないんですか?
>>853 >その新しい数学体系も提示しないでそれをいうのは説得力ゼロだし無責任すぎる
それは違いますよ。
科学というのはまず仮説を立てるのが先です。
仮説を立ててから、それが正しいのかどうかは後から考えるものなのです。
それが科学です。
>>854 お前本当に阿呆だな
代数学の範囲は数学の範囲に含まれているぞ
代数学は数学のカテゴリーに含まれてるんだから
どういう流れで定理でも定義でもいいってことになるんだよ。 群とか環の公理から負×負=正が導けて 負×負=正と定義するならそれから分配則などを導かないといけない。
>>852 俺も書いてから思ったw
どうせ主観的だからいいよね。
>>851 だからどの本に載ってる体系ですか?
それともあなたが公理系をどっかに書き下して
そこから自然数論の定理を証明したりしましたか?
本当にフェルマーの最終公理とか最終定義とか言う
言葉の使い方が許容範囲だと思ってます?
>>855 あなたの主張は仮説でもなんでもありません。
ついでにある命題が定義かどうか、ということは仮説を立てて立証する性質のものではありません。
釣りですか?
>>857 分配律は公理に入ってるよ。要確認。
さっきからこの人、「いい」とか「正解」とか、 とにかく自分の考えが正しいという結論を得たいってことかね?
860 :
858 :2006/10/05(木) 23:35:36
861 :
132人目の素数さん :2006/10/05(木) 23:42:58
数学は科学だと思ってるんだな。
数学は科学だけど、「厨房なみ」の主張はちっともカガクしてないなぁ。 基礎学力が足りてない感じ。
863 :
132人目の素数さん :2006/10/05(木) 23:50:16
カガクする の定義が不明
この辺の解釈論議は基礎論を少しかじった程度でもメタ的な視点から考えることが出来るのにね。 そしてこの種の議論が如何にくだらなくて不毛なのかも分かる。 無知は罪だな。
数学は科学ではない、と分類するのが普通じゃなかったっけ。 いずれにせよ、〜学は科学か、ってのは科学の問いではないが。
科学は大きく分けて社会科学と人間科学と自然科学があって 社会科学は歴史学、政治学、経済学や法学などで 人間科学は心理学、言語学など 自然科学は地学、天文学、物理学、生物学、化学などの基礎科学と 農学、工学、医学などの応用科学とがある。 で数学はこれらの中に入らない。
それこそどうでもいい
言い出した本人がどっかいったのに その議論を続けても意味なさそう。
>>824 の著者は代数学の公理系から出発せずに
違う公理系から出発したということになるのでしょうか?
871 :
132人目の素数さん :2006/10/06(金) 00:36:50
前後の文脈と誰を対象にして説明しているのかがわからんことにはどうしようもないな。 天下り的に「これはこういう約束事だから」なんて説明するのはよくあること。
単に、ある公理を決めたときに、 結果として負掛ける負が正になることも一緒くたにして 「約束事」と言ってるだけでしょ。 整数論の公理であるとかそういう意味で書いたんじゃなかろう。
874 :
132人目の素数さん :2006/10/06(金) 02:46:06
結局>825が全てw つまり(-1)*(-1)=1は定義、その上に公理として分配則があるww 定理とか言ってる奴は少し頭冷やした方がいいなww 存在するかどうかもわからない所に公理とか言ってんだもんww
875 :
132人目の素数さん :2006/10/06(金) 02:57:25
お前らが言ってんのは直線が存在しないかもしれない世界で、平行な2直線は存在するという公理がまず有りますって言ってるようなもんwww 呆れるわwww
>>874 分配律が公理じゃないって言ってる奴は居ない。
(-1)*(-1)=1は定義ってのは何の定義ですか?負号の定義?
存在するかわからないってのは何の存在を言ってるの?負の数ですか?
それとも整数の上の、予期された性質を満たす演算の存在?
{+, -}×ωの上に演算を定義して整数のモデルを「構成」するという立場では
たしかに掛け算の定義(というか、定義からすぐに導かれる定理)になるけど、
別に整数の定義の仕方ってそれだけじゃないから。
>>877 お前が言ってるのは
平行でない2直線が存在します、という公理がある
非Archimedes幾何学で、
そんな直線存在しねえよwwwwwwうぇwwwwww
とか言ってるようなもんだろ
定義とモデルの構成は区別して考えたほうが良いぞ
878 :
132人目の素数さん :2006/10/06(金) 03:26:35
>876 今負の数を逆元と定義して (-1)×(-1)=? 1×(-1)=? ?に何がくるのかどころか、一つに値は定まるのかどうかも全くわからないのに、演算において強い支配を持つ分配則が負の数でも成り立つっていう謎の自信が意味不明って事w
公理だから成り立つに決まってるだろ。
>>874 では公理だと認めてるみたいだけど、違う人?
それから二項演算*があるとする、と言った時点で
(-1)*(-1)なんかが一意に定まることも当然前提されている。
成り立つような対象が存在するのか?という疑問は確かに持ちうる。
その場合は「整数」の満たすべき性質を全て満たすような
集合とその上の演算と関係(+と*と<)を具体的に定義することになるけど
それは無矛盾性とかモデルの構成の話で、定義の話とは一応別物。
今は負掛ける負が正だとすると不合理が起きるんじゃなかろうか、
ということの検証の話じゃないでしょ。
880 :
132人目の素数さん :2006/10/06(金) 03:34:47
もしかしたら0/0のように定義すると不都合な事が起きるかもしれない未知の世界なんだよww 負の数はww 分配法則を持ち出してきて、(-1)×(-1)=1になったなんて後付け以外の何ものでもないw そういうのは証明とは呼ばない よって定理では絶対にないw
881 :
132人目の素数さん :2006/10/06(金) 03:39:58
>879 分配則は公理だけどもそれは負の数も含めた整数全体で演算が定義出来た後に初めて公理と呼べるものと考えている つまり、(-1)×(-1)=1の証明には使えないって事
>そういうのは証明とは呼ばない
呼ぶから。
>>880 が証明と呼ばない、個人的に認めたくないのは勝手だけど
普通の数学では、対象が無矛盾に存在するか、ということと
それを前提した上での理論の展開は別々に考えるのが普通なので。
負の数が認識されてきた経緯からいうと、後付けの理屈なのは確か。
でも「矛盾が起きない」ということも後付けなんだけどね。
というか公理って自分で認めてるじゃん。
公理って他の性質から改めて証明しなくても正しいと認める命題のことだけど。
どんな公理も本来「証明」できるはずだ、とか考えてるのかな。
そこがいまいち分からんが。
なぜか、というと無矛盾性は簡単に証明できることではないから。
883 :
132人目の素数さん :2006/10/06(金) 03:50:40
>882 公理ってのは、その公理の対象となるものが存在して初めて公理と呼べるんだろ? つまり>825のように左辺も右辺も決定された状態で無ければ分配則を公理と認めちゃいけないはずだ
>>881 ええとね、幾何学で説明すると、
そんなものが存在するかどうかわかんねーじゃんwww
とかそういう立場では非Euclid幾何学は意味の無いものになってしまうけど
実際は、非Euclid幾何学での「直線」とEuclid幾何学での「直線」は
性質の違う異なった対象だよね。つまり公理が間接的に「直線」という
よくわからんもの(無定義述語)の内容を定めてるわけで、そこらへんの状況を、
Poincareは「幾何学の公理は擬装した定義にすぎない。」と言っているし
Hilbertだって、「それらが点、直線、平面の代わりに、机、椅子、ジョッキと
呼ばれようとまったくさしつかえない」と言っているわけ。
公理ってのは証明が要らない命題のことだから、公理の性質が成り立つことが
証明された後じゃないと公理とは呼べない、ってのはおかしいでしょ。言葉の定義から言って。
要するに不都合が起きない(≒無矛盾である)ことが保証された後じゃないと
数学の理論とは呼べないってことなんだろうし、実際70年くらい昔まで
大多数の数学者もそう考えていたんだけど、今の数学者はそうは考えない。
>公理ってのは、その公理の対象となるものが存在して初めて公理と呼べるんだろ? その公理の対象が存在しない公理は、矛盾した公理系ってだけ。公理は公理。ナンセンスだけどね。 もっと正確には、「対象となるもの」は集合である、という了解のもとでは、 集合論(例えばZFC)よりも無矛盾性の弱い(つまり証明能力の強い)理論である、と言うだけ。
886 :
132人目の素数さん :2006/10/06(金) 03:53:38
まとめると自然数の世界で分配則は公理 その後、負の数を定義し、負の数も含めた整数全体で+,×を定義、その後分配則は公理となる こういう順番じゃなきゃおかしい
887 :
132人目の素数さん :2006/10/06(金) 04:04:43
公理は公理ってのが全然納得出来ないね 現代の数学者が皆、(-1)×(-1)=1を定理としてるとはとても思えんな 自然な定義とした方が全然納得いく
889 :
132人目の素数さん :2006/10/06(金) 04:15:27
>888 いきなり実数から構成する訳ね そしたら数学が非常に味気ないものになるな なんつーか、ただの記号遊びのようだ
890 :
132人目の素数さん :2006/10/06(金) 04:19:37
結局後付けで、本当にそこから始めたら、何も身動き取れないだろうし
うん、まあそれは一理あるな(^ω^;) でも抽象的な代数系とか、集合論なんかそうせざるを得ないっしょ。 とくに集合論とか、味気なくこれこれの演算を考えられるような対象を 「集合」と呼ぶ、以外の定義の仕方なんか実際上ないような。 実際に集合を構成して見せてよ、とか言われても何やればいいのか分からんし。
「定義」だ、と言っている人の主張を生かすとこういうことか? 加法群Aがあたえられたとき、集合としてA上にもう一つの演算*を次の等式が成立するように定義したい Aの任意の元a、bに対し (-a)*(-b)=a*b ただし、x∈Aの加法群としての逆元を-xと書くものとする。 このような * を考察しろ ということなのだろう
単純に (-, a)*(-, b)を(+, ab)と定義するというか、 自然数から整数を構成したいってことでしょ。 よくある練習問題。
========================================== 集合Gに対して2つの内部演算'+'と'*'を定義する。 '+'に関しては群となる。 '+'に関する単位元を'0'とする。 任意の元a>0に対する逆元を-aと表記する。 a+(-a)=0 , -(-a)=a 0の逆元は0とする。 '*'に関しては結合律を満たし、以下の条件を満たす。 単位元'1'が存在する。 1*a=a*1=a 単位元'1'に対する'+'における逆元'-1'に関して ∀a[ -a=(-1)*a=a*(-1) ] ========================================== この時 (-b)=(-1)*b b=(-a)と置くと (-(-a))=(-1)*(-a)=(-1)*(-1)*a=a (-1)*(-1)は単位元'1'となる。
895 :
132人目の素数さん :2006/10/06(金) 12:13:57
ちょっとカキコミ 今自然数があり、そこに∞とその逆元1/∞という新しい元を定義する また、n×∞=∞,n×1/∞=1/∞という性質があるとする この時、分配則は公理なのだから疑わずに用いて良いので (∞+∞)×1/∞=∞×1/∞+∞×1/∞ この時、左辺=1,右辺=2で矛盾 分配則は公理なので疑ってはいけないのだから、そもそも定義がまずかったってのがお前らの立場 って事になるのかなw? 俺だったら分配則を延長しないで、その定義から新しい理論が出来るかどうか考察するけどww
>n×∞=∞,n×1/∞=1/∞という性質があるとする nってなに?任意ならそのような性質を満たす∞は存在しない。
矛盾が生じるような定義をするからいけないんだろ。
∞って実数じゃないよ。
>そこに∞とその逆元1/∞という新しい元を定義する で?その新しく定義した元にどういう演算を定義するわけ?特に加算についてなにも言及してないが。 …馬鹿? >n×1/∞=1/∞という性質があるとする ここの部分が決定的にまずいな。積の単位元の一意性すら許容しない性質をもたせるのかよw そこまでデタラメなことすりゃ、矛盾が生じるのは当たり前だろw この程度のオツムで「考察」ってかwww ハライテーーーwwww
>>895 は任意の元aに対して
∞+a=∞
とでも考えてるっぽいね。
そうすると和の単位元の一意性すら満たさない代物になるのに
トンデモが0の逆元を満たすべく新たな数を定義して破綻をきたすパターンそっくりだな。
902 :
132人目の素数さん :2006/10/06(金) 15:18:23
ププww 論理的反論が一つもねぇーなww お前らが自慢毛に言ってる内容位わかってるっつーのwww 教科書で習った事しか言えないのかよww 俺が問題としてるのは何で負の数は定義した時、トンデモじゃないと判断出来るんだ?どうせお前らは教科書に書いてある後付けをそのまま言いそうだけどなw それに、∞と1/∞のように今までの常識を覆す(公理と思ってるものを捨てる)数を定義して、新しい数学がもし展開出来ればそれはそれで価値があるじゃねーかww 少しは考えろよww
903 :
132人目の素数さん :2006/10/06(金) 15:20:58
まぁつまり俺が言いたいのは (-1)×(-1)=1 は定義って事なんだよ 分配則を勝手に負の数まで延長すんなw
展開出来もしないくせにほざいてんじゃねーよww
負の数負の数うざいんだけど。 -aってのはaの逆元だろ。
>>895 単純に、とりあえずは数の拡張を考えていない、という立場でしょ。
>>902 >(公理と思ってるものを捨てる)数を定義して、
>新しい数学がもし展開出来ればそれはそれで価値があるじゃねーかww
>>902 の定めるような集合では「新しい数学」は展開できないけどね。もし展開出来たらそうだね。
今までの数の体系(代数系)を拡張するのだから、
今まで成り立っていた性質が保存されていれば保存されているほど良い。
そういう意味で、自然数から整数環への拡張だとか、実数体から複素数体への拡張だとかは
人類が百年単位の年月をかけて見つけた非常に「良い」拡張である。
一方、
>>895 は加法のマイナス元も存在しなくなるし乗法の逆元も逆元も存在しなくなる時点で
代数系としては価値がゼロ。ほとんど、単に新しい元xをただ加えてみました、というのに近い。
もちろん、ある理論の意義の大きさとは数学で証明出来るようなものではないから、
>>895 がこれを非常に価値のある発見と思い込むのは勝手で、
ただ他人は誰もそういう高い評価はしない、というだけのこと。
もう少し代数系としてマシな拡張は超実数体という形で既に為されている。
「単にどんな数nよりも大きい状態」を表す記号があると便利なのではないか、
と言うくらいの簡単な話であれば、
実解析なんかで実際にn×∞*=∞、∞±n:=∞などと約束した記号∞を使うこともある。
その場合は約束事とか、何が成り立って何が成り立たないのかははっきりさせて使う。
>>905 いやまあこのスレはマイナス元のスレじゃなくて負の数のスレだからしょうがないんじゃないかね。
要するに「新しい数学がもし展開できれば」とか言わないで
実際に価値のあると認められる数学を展開してみて下さいよ、と。
恐らく何千何万という数学者が何百年も前から試みて、
これはあまり意味のある数学は出来そうにないな、と諦めた拡張のはずだから。
>>903 だから公理と定義の取り方に依存する。
通常はこのままの形で公理には取らないし、明示的にこの形で定義することもない、でFAだって。
定義、公理とほぼ同じくらい基礎的なレベルにある定理で、ほとんど約束事である、というのも正しい。
まず数を拡張するときは、「数学の厳密性」とかいうのは脇においておいて
とりあえず-3とか-5とか、実際に不合理が起きないかどうか全然保証もない計算を
色々やって遊んでみる。「形式的計算」とか言ったりするかな。本式の数学の理論じゃないよ、ということ。
で、有用そうであれば、その数を使い始め、その数が実際に既存の数から構成できることを
確かめたりする。
例1: 二次元の実平面に足し算と掛け算を定義して、複素数平面(複素数のモデル)が構成できる。
例2: 非ユークリッド幾何学のモデルをユークリッド幾何学の中で構成したりもする。
だからまず最初に分配律が成り立つように自然数を「0より小さい」
仮想の数まで拡張出来ないだろうか、と考えて、次はN^2に同値類を入れたりして実際に構成してみて、
出来る、という結論を得た後に、理論を展開しているわけ。
「分配則を勝手に負の数まで延長」しているわけではない。
その展開され整備された理論の部分だけを見て分配律に難癖をつけるのは言い掛かりに過ぎない。
>まぁつまり俺が言いたいのは(-1)×(-1)=1は定義って事なんだよ
はなぜ論理的にそういう結論が出てくるのか分からんからなんとも言いようがないが。
(-1)*(-1)=1はそうなるように整数を定義したから成り立ってるだけで、「有用だ」という以外の必然性などないんだ、というのはその通り。
定理だというのが完璧な間違いであるかのように書くのはおかしい。
908 :
132人目の素数さん :2006/10/06(金) 19:32:29
>907 >何百年かけて拡張を諦めた もしかしたら今後見つかるかもしれないだろ、分配則を無視したものがw >分配法則が成り立つように拡張・・ つまり定義って事だろw 定義として困った事はないし、非常に納得もいく 逆に定理としたら、もやっと感が残る←このスレでは小数なのが不思議 これらの理由から定義とすべきなんだよw 他に定義だと思う奴いないのかよww いい加減疲れたww そもそもどうだって良い問題なんだが、何も疑わず普通の定理のように証明する奴に言いたかっただけwww
>>908 オレも別に定義としても良いと思うよ。ただ君の言い方が非常にまずいだけ。
また、2ch特有の負のスパイラルにもののみごとにはまりこんでいるだけだろ。
最後の行が本当なら、もっと慎重にもっと注意深く書き込むべき。
ただ…2ch的な「まつり」を楽しみたいって気持ちもあったんじゃないのか?
実際のトコさー。
環や群においては(-1)×(-1)=1は定理だから。 (-1)×(-1)=1を定義とするなら環や群じゃないものを考えないと。
911 :
854 :2006/10/06(金) 20:40:10
>>910 じゃあ結局昨日僕のいったことが正しいんじゃないですか。
だからなんでそうなる。環や群じゃないものを考えろといってんだよ。
1+1=0が成り立つような体もあるよね?
それがどうした?
>909 まぁまぁww
環や群じゃないものを考えるか(-1)×(-1)=1から環や群の性質を導くかだな。
行列同士の積は定義なのに 負同士の積はどうして定理だと言い張るのでしょうか? 負同士の積が定理だと言い張る人達は 行列同士の積を定理だと言い張らない理由は何なのでしょうか? そこがこの問題の解決の糸口になるような気がするのですが。
行列は環や群じゃないから。この程度の知らないとは。
今まで散々環とか群とかがでてきたのに理解できていなかったのかな。
922 :
132人目の素数さん :2006/10/06(金) 23:18:49
数学で習った。 (−1)×(−1)=1 になるって。 わたしはもう 限界×限界です。 さて?限界×限界の解とは一体何になるのでしょうか・・・? 限界が負であれば解は正の値。 限界が正であっても解は正の値。 なんだ、結局は正の値なんだ。
>918
正の数の定義とは? 負の数の定義とは?
自然数の集合に何かを加えて加群にした時、加えられたものが負の数、普通はね。 しかも自然数に備わっている乗法の構造は分配法則をみたしているから、 加群にまで拡げた集合に乗法を拡張した場合にも分配法則を要請するのは当然のこと。 どうも孟宗家の考えることは高邁すぎるなあ
「当然のこと」というのは違和感有るな。 整数環までだと0^0=1が自然だが、実数体ではそれを必ず要求するわけではないだろ? また、実数体では演算と両立した大小比較は常に可能だが複素数体にはそれを要求することは不可能だったりもする。 せいぜい「自然なこと」程度の表現にして欲しいな。
0^0=1。
分配法則に関してどういう希望を持っているにせよ、 結局は拡張後の集合とその演算を定義した上で分配法則の成立を示すことになるからな。
>>917 この問題の解決の糸口ってのはどういういことですか?もう既に解決済みだと思うけど。
(-1)*(-1)=(+1)が定理でないと認めさせるための糸口ってことですか?
かりにn∈ω(0を含めた自然数の集合)に対して(+, n)とnを同一視して
簡単に(+n)とかnと書くことにしましょう。このとき「掛け算」*を
(+a)*(+b)=(-a)*(-b)=(+ab)
(+a)*(-b)=(-a)*(+b)=(-,ab)
と定義したとすれば、このとき、(-1)*(-1)=(+1)は「定義」と言うよりは、
掛け算の定義から直ぐに導かれるような「定理」というほうが普通の「定理」ということばの使い方かと。
これは別に2次の単位行列をEとか書いたときに(-E)*(-E)=Eが公理じゃなくて
積の定義から直ぐに導かれる定理と言ってもいいのと同じ。
別に簡単すぎる命題は定理と言ってはいけない、なんてルールないでしょ。
あなたの脳内にはあるかもしれないけど。
>>918 n次正方行列全体は(非可換な)環になりますが。。
行列式が零でないような正則なn次正方行列全体は斜体になる。
>>926 0^0の話なんて誰もしてないが。
当然か自然かとかそういうのはただの語感の話でしょ。
数学板で語感についてひたすら話してもしょうがあるまい。
>>929 そういうやり方もあれば、分配法則その他を満たすような集合と
その上の演算+、*がある、と最初に仮定してひたすら突き進む道もある。
ちょうど、実数の分配法則は定理か公理か、というのと一緒。
>>931 当然というと、そうするのが当たり前となるが、そこまでは言えないってこと。
形式不変の原理は絶対じゃないから。
自然数のモノイドに何か加えて加群にして、ついでに乗法も拡張するとき、 分配法則が満たされなくなるような「自然な」拡張の仕方ってあります? ちょっと思いつかないけど。 ほとんど当然なくらい自然だと思うけどね。
自然ではあるが、数学屋として当然という言葉の使い方には慎重であるべきだろう。 思うのは自由だがね。
抽象的な環についての分配法則は定義なんだが、 (このような性質を持つものを環と呼ぶ、というだけのこと) 具体的なZなどについての分配法則となると、示すべき定理になったりもする。 (Zが環であることの証明に含まれる) もちろん後者はZの構成方法にもよってくるが。 「分配法則は定義か定理か?」という漠然とした問いは、 少なくともこの2通りの意味に解釈できるので、注意して使わないと混乱しそうだ。
次の性質を満たす無限環Zがただ一つ存在する。 標数0の任意の無限環に対し、Zと同型な部分環が含まれる。 こう定義するなら、(-1)*(-1)=+1を改めて確認することもないだろうし、 一応、定理だといってもいいんじゃないかなあ。。 「(-1)*(-1)=+1」はZが確かに存在することを、暗に含意している、とは普通考えないような。
>>936 その方法でZを定義するには、まず
「次の性質を満たす無限環Zがただ一つ存在する」を証明する必要があるが、
それはどんな証明方法を想定してるわけ?
>>931 斜体になるって、和で閉じているとでも?
あ、斜体にはならないねw 群になるだけか。失礼しました。
行列同士の積を定理として導くことが出来ないのは何故なんでしょうか。 負同士の積の場合とどこが違うのでしょうか? ある演算が定理になるか定義になるかの境目はどこにあるのでしょうか。 この境目がわかれば問題は解決するのですが。 現在の数学においてこの境目はわかっているものなのでしょうか?
導くことが出来ないといった奴に聞け。
942 :
132人目の素数さん :2006/10/08(日) 06:56:57
>>940 前提をきちんと書けば行ベクトルと列ベクトルの内積として各要素が
表わされるのを読んだことないの?
a=a 0=a-a -(-a)=a
>>944 こういう機械的な計算式には殆ど意味がないんだよね。
第2行目の式の"-"ってどういう意味?
閉じた目
にゃーるほど。奥が深い -o-
定理を公理に格上げすることってあるよね。
>>948 議論の出発点の前提と同値な命題がみつかって、
その命題の主張の方が分かり易く応用が効く形をしていて議論の構造を明快に示しているなら、
そうなる場合もあるだろう。
で?
今までの公理から導けるのに公理に格上げする場合ってある? 公理と入れ替える場合ならあるけど。
>>950 948,949は、格上げという言い方をしているがそういう文脈での話だろ。
まあ公理は絶対に独立でなければならないというわけではないので、定理を公理にする自由はあるな。 美しくはないが。
つ オッカムの剃刀
(確認が難しい場合もあるけど) 各公理が独立である、という条件が守られる限りは、 公理の数は多いほうが寧ろ良い場合が多い。 複雑な公理が少数あるより単純な公理が多数在ったほうが、 公理系としては優れてると思うんだよね。 言わんとしてることが伝わるかどうか自信が無いが。
A∧Bを公理にするよりはAとBの二つを公理にした方がいいってこと? つまり、より簡単な複数の命題に分解しうるときは分解しろ、と。
まあ大体そんな感じ。 A∧Bを公理にする、というか 「A∧Bと論理的に同値だがAとかBとかのような単純な性質に 容易に還元できないようなC」を公理にする、と言った方が正確だけど。 論理的にも複雑な形の性質であることが多いし。 極端な例を挙げると、数学じゃなくて 命題論理の公理の話になってしまうけどMeredithの公理とか。 ここまで凄いのはなかなかお目にかからないが。
((((A→B)→(¬C→¬D))→C)→E)→((E→A)→(D→A)) これ?
うん あまり良くない例だけど例えばね。
>>957 計算ややこしくて一抹の不安が残るけど、
それ恒真式?
Meredithの公理とMPから全ての命題論理のトートロジーが導ける
なるほど、そういう話か。thanks 凄…
ある演算が定理なのか定義なのかを分ける境界線は存在するのでしょうか? 行列同士の積は定義で、負同士の積は定理である と主張している方は、境界線が存在すると言う立場ですよね? その境界線を示していただきたいのですが。 もしその境界線が何なのかわからずに 行列同士の積は定義で、負同士の積は定理である と主張しているのだとしたら 一体何を根拠に 行列同士の積は定義で、負同士の積は定理である と主張していることになるのでしょうか?
963 :
132人目の素数さん :2006/10/10(火) 23:31:34
体とか環とか群とか代数の基礎をやってから来い。
>>962 一次変換の合成から行列の積の形は導き出すことができる、という意味で、
どう定義するのも勝手という発想はこの場合はないなあ。
965 :
132人目の素数さん :2006/10/10(火) 23:45:09
行列の積は可換じゃないし、零因子が存在するからなあ。
定義ってのは、無きゃ定理の主張を述べることも出来ないわけで。 定義は形式的に厳密に数学をやる上では公理のような扱いだと思います。 因みに、公理は定理じゃない、と堅く信じていらっしゃるかもしれませんが 「定理」という言葉の正式な用法では、公理は定理に含まれます。 定理とは公理系から論理的に導出された命題のことです。 演算はあくまで演算で、ある集合X×YからZへの写像であるとしかいいようがありません。 行列の積自体はあくまで一つの行列であって、定理でも定義でも、 なんらかの性質でさえないですが、 「行列同士の積は定義」とは「行列の積の成分表示の公式」のことを言ってるんだと思います。 「負同士の積は定理である」とは「(-1)(-1)=+1」とか、「a<0かつb<0⇒ab>0」のことでしょうかね。 「ある演算が定理なのか定義なのかを分ける境界線」はもう何を仰ってるのか見当がつきません。 線型写像の成分表示として行列を定義して、(AB)x=A(Bx)で積を定義しても良いでしょうけど 今は「行列の積」をc_jk=蚤_{ij}b_{jk} の式で定義するという前提の下で話すと、 積が定義されても居ないのに、成分表示の式を導くことなど出来るはずが無いので 成分表示の式は定義ではない、というのは無理です。定義ですから、定理でもあります。 「(-1)(-1)=+1」とか、「a<0かつb<0⇒ab>0」は、公理として採用しても間違いではありません。 正しい命題なんだから当然ですけどね。 ただし整数を公理的に扱うときそういう流儀はメジャーではありません。 まあ公理同然の定理、ということは言えますけどね。 纏めると 行列の積の成分表示の式は定義であり、かつ定理である。 (-1)(-1)=+1とか、a<0かつb<0⇒ab>0は、公理の取り方、定義のし方に依存する。 通常の方法の下においては、公理から簡単に導かれるような定理である。 まあどうでも良い話ですけどね。
無茶苦茶だな。
あなたの街の数学おじさん。いるよね。
逆数をかけると1になるだろ? だから -1/1*1/-1=1 -1*-1=1 じゃダメなの?
1行目から2行目はどうやって導いたんだ?
あ、1/-1=-1かどうかは未知なのか? じゃあダメか・・・
「振り分ける」という動作には必ず「境界線」が存在しているはずです。 「振り分けるという動作」と「境界線」はセットです。 「境界線」が無いのに「振り分けるという動作」を実行することは 論理的に不可能です。 例えば 魚屋が売れ残った魚を「廃棄するグループ」と「廃棄しないグループ」 に振り分けるとします。 その時には「賞味期限が境界線」になります。 賞味期限という境界線を 越えたら「廃棄するグループ」に、越えてないなら「廃棄しないグループ」 に振り分けることになります。 行列同士の積は定義で、負同士の積は定理である と主張している方は 演算を「定義のグループ」と「定理のグループ」 に振り分けていることになります。 であるなら、境界線が必ず存在しているはずです。 何故なら「振り分けるという動詞」と「境界線」は2つでワンセットなのですから。 もう一度言いますが、 「振り分ける」という動作は、「境界線」なしでは、実行不可能です。 ということですので、 行列同士の積は定義で、負同士の積は定理である と主張している方は その境界線を示す義務があります。
973 :
たつや :2006/10/11(水) 05:45:52
座標平面上で原点O(0.0)を中心とした半径1の円C:x+y=1を考える。 @直線l:y=mx+n(n>0)に関する、原点Oの対称点の座標を求めよ。 誰か教えてください
>>972 そういう主張をしているのは917なんだから917に示してもらえ
環かどうかでいいじゃん。
>>972 初めから新しく出てくる語の意味をこうだと自分で決めてしまうのが定義。
証明もへったくれもない。定理と言うのは公理から自分で導いた命題。
それとも何を基準にして、「正しい定理」の中から、公理や定義を選ぶべきか、ということ?
それは公理系の簡明さ、直観的明らかさとか、定理をスムーズに公理から導けるか、など。
一つの目的のために他の目的が満たされないことも良くあって、
数学の専門書じゃ、公理からの定理の導出過程を最短にするために
敢えて不自然な公理を取ることも無いわけではない。
だからフェルマーの最終定理は直観的に明らかな性質でもなければ
整数論の基礎的な定理がそこからすぐに出てくるわけでもなく、
あの定理を公理に含む公理系が簡明なものになるわけでもないので公理にはまず採用されない。
平面幾何の平行線公理とかもあまり簡明な性質ではないので、あまり公理っぽくない。
だから他の公理から導けるのではないか、と疑念を持つ人が多かった。
というかさ、「行列同士の積は何が何でも定義で、負同士の積は何が何でも定理である」
とか言ってる人このスレには居ないからね。
「負同士の積は何が何でも定義である」と言ってる人なら居るけどさ。
その人こそ「境界線」とやらを示すべきだよね。
二百三十五日。
>>977 >というかさ、「行列同士の積は何が何でも定義で、負同士の積は何が何でも定理である」
>とか言ってる人このスレには居ないからね。
つまり行列同士の積を定理として導くことも可能だし
負同士の積を定義とすることも可能だ
ということでしょうか?
その程度のことは大学で普通に数学を勉強してきた人間ならわかるでしょ。 つか、この種の解釈論議の馬鹿馬鹿しさはちょっと基礎論かじってれば理解できるはずなんだが。 基地害の相手は疲れるんだよ。
>>979 だからまず行列の積をどうやって定義するのかが問題になるわけ。
定義も無いのに定理として導くことなんて出来るわけ無いでしょ。
>>980 >この種の解釈論議の馬鹿馬鹿しさは
そうですね。
馬鹿馬鹿しい議論であればもう白黒はっきりさせて終わらせてしまいましょうよ。
行列同士の積を定理として導くことも可能だ yes or noでお答えください
負同士の積を定義とすることも可能だ yes or noでお答えください
だから何を公理や定義とするかによるだろ。議論にすらなってない。
>>982 お前は都合よく解釈しすぎ。
>この種の解釈論議の馬鹿馬鹿しさは
>ちょっと基礎論かじってれば理解できるはずなんだが。
>>985 トートロジーを振り回して、何が面白いのかと。
聞きたいのだが、
そのフェルマーの最終定理と、あと何を公理にすればー1*ー1=1
になるのか、教えて欲しいわけだが。
何をって整数環の公理全部と、あとFLTでいいじゃん。 FLTは全くの無駄だけど。
>>985 >負同士の積を定義とする、はもっと意味が分からない。
>>824 >本当は「マイナス掛けるマイナス」をどう決めようと構わない。
>問題は、その様な数学が何かの役に立ったり、それ自身が美しかったり、
>他の方面への広がりを見せたりするか否かで、値打ちが決まる。
>それが数学でいう約束、即ち定義の正体なのである。
>この場合には、結果を「プラス」と決めるのが「美しい」のである。
989 :
132人目の素数さん :2006/10/12(木) 19:14:33
まだやってんのかよww しかし、(-1)×(-1)=1の証明を『環だから』って迷いなく答える奴なんとかなんねーかな・・・何故かイラッとくるww
負同士の積「が正になること」 a<0かつb<0⇒ab>0.........(i) のことですか? 普通は a>0かつb>0⇒ab>0.........(ii) を公理にとるのが普通ですね。 なぜかと言うと、(i)が納得できない、という人は結構居ても (ii)が納得できない、という人はほとんど居ないでしょ。 (i)は(ii)と、他のごく常識的な公理から出てくる性質です。 (i)を公理にとったら、(i)が納得できない可能性として そもそも(i)がおかしな公理であるからという可能性も出てきてしまいます。 一方、(ii)を公理に取った場合、(i)が成り立たないようにするためには、もう 分配律が実は成り立たないのではないか、と疑うとか、 (ii)自身が実は嘘で、正の数同士を掛けても負になることがあるのではないか、 とか妙な可能性しか残っていません。 もちろん正しい定理は何を公理にとっても矛盾はしないわけですけどね。 ちなみにその文面は単に、(ii)その他の公理を決めたときに、 結果として負掛ける負が正になること(i)も一緒くたにして 「約束事」と言ってるだけだと思います。