笠原晧司vs小平邦彦

このエントリーをはてなブックマークに追加
1132人目の素数さん
いざ!!
2132人目の素数さん:2006/01/17(火) 00:16:33
素晴らしい!
よくやった!!
3132人目の素数さん:2006/01/17(火) 00:18:07
まずは20年以上前の雑誌「数学」の書評を
コピーしてちょ。
4132人目の素数さん:2006/01/17(火) 00:20:03
これは天下分け目の合戦だ!
東軍と西軍どちらにつくのか
態度を決めなくては!
5132人目の素数さん:2006/01/17(火) 00:20:42
よし!
漢として俺は断じて西軍につくぞ!!
6132人目の素数さん:2006/01/17(火) 00:20:56
437 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2006/01/16(月) 23:38:48
笠原の本は役に立つが
研究者としては3流以下だったな。
傑作なのは雑誌「数学」で小平の本を
コキおろしてたことだ。
小平に挑むとは恐れ入ったぜ。
7132人目の素数さん:2006/01/17(火) 00:21:56
笠原の兄は神戸にいた
笠原も神戸にいた
8132人目の素数さん:2006/01/17(火) 00:23:36
微積分なら

笠原・微分積分学 >> 小平・解析入門
9132人目の素数さん:2006/01/17(火) 00:23:46
笠原と森毅は巨泉のクイズダービーに出たことがある
へ〜へ〜
10132人目の素数さん:2006/01/17(火) 00:24:36
>>8
西軍優勢か?
11132人目の素数さん:2006/01/17(火) 00:24:36
☆☆☆☆ まあまあ, 2005/03/28
レビュアー: okuno40 - 自分が書き込んだレビューをすべて見る

関数の連続の定義を、集合論で表記しているのは
ヤヤ不親切ですね。
連続では、δの存在が大切なのに、集合だと、包含関係が主になり
δーεの関係があいまいだと、感じました。30年前は名著でしょうが、
今は、いろんないい本があります。でも解析概論<高木貞治>よりは
良い本でしょう。高木さんを,ビギナーが理解できるとは、とても
思えませんから。

↑われらが笠原先生に挑むとは、恐れを知らんガキだぜ
12132人目の素数さん:2006/01/17(火) 00:25:49
☆☆☆☆☆ 微分積分学入門, 2004/04/24
レビュアー: taira0131 - 自分が書き込んだレビューをすべて見る

現代的解析概論。扱うテーマは非常に広い。複素解析こそ扱っていないものの、多変数解析から
線型常微分方程式、ルベーグ積分と、内容は非常に広汎。特に理学部の学生は、1回生の間、
この本を片手に勉強すれば非常に力がつくはずだ。数学書にしては安いというのも良い。
1年生に、自信を持って最初に購入を勧める本である。

高木貞治著「解析概論」や杉浦光夫著「解析入門」のように、実数の構成に
ページ数を多くさいていないので、大学数学に対する拒否反応はこちらの本の方が
少なく済むと思う。
13132人目の素数さん:2006/01/17(火) 00:26:18
東軍の援軍はまだか?
14132人目の素数さん:2006/01/17(火) 00:27:21
☆☆☆☆ 高いコストパフォーマンス。標準的な教科書として最適。, 2004/08/05
レビュアー: 素顔 - 自分が書き込んだレビューをすべて見る

私が大学初年度に微積分の教科書として買わされたもの。
高々300ページ程度の本だが、極限・多変数関数・重積分・陰関数…と基本的な
分野はしっかり網羅されている。
それでいて厳密性は全く損なわれていない上に、内容も高度なのだから素晴らしい。
(解析入門I(杉浦)にも全く引けをとらない水準である)

これは、不必要な抽象化・一般化はなるべく避けるなど、無駄の少ない構成を目指す
ことによって、実現している。
例えば解説においても、いきなりn次元といった解釈を導入することはせず、2次元や
3次元など具体的な対象での説明が心がけられている。

またすぐに必要の無い範囲は後回しにして、重要な分野(一変数の積分等)には早く
からとりかかれるようになっている。
お陰で読み進めやすい半面、行き当たりばったりで、少し見通しが悪くなって
しまっている。

↑最初ほめておいて、最後に貶すとは、ふてえ野郎だ
15132人目の素数さん:2006/01/17(火) 00:28:12
西軍の裏切り者はまだか?
16132人目の素数さん:2006/01/17(火) 00:29:26
☆☆☆ 面白くない, 2005/08/06
レビュアー: okuno40 - 自分が書き込んだレビューをすべて見る

2000年代の本に比べて古い。面白くない。ひつこい。
例えば、テイラー展開は、同じような証明をいくつも書いています。
標準の関数一つでいいと思います。
方向微分<多変数>などもいい加減な説明です。マイベルクの工科の数学より数段落ちます。
またランダウ記号の説明も金子晃さんの本ほどていねいに説明していません。あの時代の教科書は、
学者が頭がいいのを自慢するような本で、読者にわかって欲しいというものではないと思います。
1970年代に数学家に在籍していたときのほんと、小平さんの
本は基本的に変わっていません。初心者は、これらの本は避けて2000年
以降の、本格的なものであれば、加藤十吉三の本などがいいと思いますよ。

↑okuno40 ってアホか? 「数学家に在籍していたときのほん」w
17132人目の素数さん:2006/01/17(火) 02:09:16
東軍の陣地が炎上しています!
18132人目の素数さん:2006/01/17(火) 02:11:13
もう、だめぽ。
19132人目の素数さん:2006/01/17(火) 02:47:34
笠原晧司、小平邦彦に圧勝か?!
20132人目の素数さん:2006/01/17(火) 02:48:09
大番狂わせ!!
21老境の元受講生:2006/01/17(火) 10:29:49
笠原先生の講義はいまいちだったように記憶しておるが、
しゃべりがいまいちだったからかな。教科書は分かりやす
かった。

よく晴れてるからという理由で、授業を中止して、みんな
で大文字山に登ったのは愉しい想い出。

22132人目の素数さん:2006/01/17(火) 12:21:00
笠原氏は関西弁がイカス。
23132人目の素数さん:2006/01/17(火) 16:31:19
(@_@)
24中年の元受講生:2006/01/17(火) 18:30:55
笠原先生の晩年に近い頃に講義を受けたが、講義は・・・

すまん、最初の1回しか出なかったので、良いか悪いかわからんw
25132人目の素数さん:2006/01/17(火) 22:10:20
今日「数学」を調べたよ。
凄い書評だったな。
微分可能性に関する反例でもリーマン積分の定義についても
批判の嵐。笠原あっぱれじゃ。
ついでに森毅も厭な我大先生の揚げ足取り。
西軍優勢。
26132人目の素数さん:2006/01/17(火) 22:19:35
「数学」Vol. 35 に基礎数学講座の書評が載っていて

彌永昌吉・彌永健一:集合と位相(森毅)35−278
小平邦彦:解析入門T〜W(笠原皓司)35−279
藤田 宏:解析入門X(笠原皓司)35−279
吉田耕作:測度と積分(山崎泰郎)35−280
小平邦彦:複素解析(藤家龍雄)35−280
伊藤 清:確率論(宮本宗実)35−281
齋藤利彌:常微分方程式T(宮武貞夫) 35−282
木村俊房:常微分方程式U(宮武貞夫) 35−282
大島利雄・小松彦三郎:1階偏微分方程式(伊達悦朗)35−284
藤田 宏・犬井鉄郎・池部晃生・高見穎郎:数理物理に現われる偏微分方程式(浅野 潔)35−284
増田久弥:非線型楕円型方程式(島倉紀夫) 35−285

著者が東軍中心のためか、書評は西軍多し。
27132人目の素数さん:2006/01/18(水) 22:04:12
笠原は小平の書いた分冊を徹底的に酷評する一方
藤田の担当分冊は褒めている。
28132人目の素数さん:2006/01/18(水) 22:07:12
集合と位相に森
解析入門に笠原
複素解析に藤家

京大教養の三人をぶつけた人選はしゃれがある。
29132人目の素数さん:2006/01/18(水) 22:10:12
笠原なんとかって奴が暗号やっている気がするけど、それって笠原晧司??
30132人目の素数さん:2006/01/18(水) 22:21:45
浅野も教養
教養四天王か?
31132人目の素数さん:2006/01/19(木) 00:13:20
>>29
それは全然赤の他人。本人に尋ねたが、知らんそうだ。
32132人目の素数さん:2006/01/19(木) 00:15:08
33132人目の素数さん:2006/01/19(木) 00:16:19
>>31
笠原さん、お元気ですか? 松浦さんの葬儀の時に
見かけた時は、まだまだお元気そうでしたが。
34132人目の素数さん:2006/01/19(木) 21:21:26
>>21
あの人がそんな活発なことするわけない。
35132人目の素数さん:2006/01/19(木) 21:55:07
松浦は評判最悪だったな。
数理解析研究所から偏微分がなくなったのは松浦のせいだろう。
36老境の元受講生:2006/01/20(金) 01:24:34
>>34
かれこれ30年近く前の話じゃよ。
天虎でコンパもやったぞ。
37132人目の素数さん:2006/01/20(金) 03:12:06
iza jinjouni shoubu!!

by tohofuhai..
38132人目の素数さん:2006/01/20(金) 07:14:18
>>35
代わりに計算機屋が入ってるから別に良い
39132人目の素数さん:2006/01/20(金) 15:54:24
馬鹿Qのことか?
40GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/01/20(金) 17:45:35
talk:>>39 何だよ?
41132人目の素数さん:2006/01/20(金) 20:24:31
久は何であんなに偉そうにしとるのけ?
ろくな業績ない癖に。
42132人目の素数さん:2006/01/20(金) 20:38:49
りくな業績がないからこそ
威張るのさw
43132人目の素数さん:2006/01/20(金) 20:51:48
Q様はICMスピーカーであらせられる
44132人目の素数さん:2006/01/20(金) 20:55:22
名古屋の禿もな。
45GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/01/20(金) 20:55:50
talk:>>41 人の脳を読む能力を悪用する奴を潰せばその人のためになるかもしれないぞ。
talk:>>43 何だよ?
46132人目の素数さん:2006/01/20(金) 21:00:29
松浦のことをよく言う人っていたのか?
笠原は松浦のパシリみたいな存在だったけど。
47132人目の素数さん:2006/01/20(金) 21:34:11
松浦が秀才だったのは誰でも認めていたが
雑用その他一切やらなかったし出来なかった。
セミナーや研究集会では講演者の揚げ足取りばっかり。
ちゃんとした論文は殆んど書かなかった。
偏微分お取り潰しは当然の帰結だろ。
優秀な弟子は何人かいたのにな・・・
48132人目の素数さん:2006/01/20(金) 21:53:02
河合、岡本といるのだから「御取潰し」でもなんでも
ないと思うが…
49132人目の素数さん:2006/01/20(金) 23:08:35
>>47
名古屋の禿の事ですか?
50132人目の素数さん:2006/01/20(金) 23:18:00
>>49
へ? 禿の「優秀な弟子」って誰?

松浦には(形式かもしれんが)小澤などがいるし、
経済の塩澤由典もいちおう弟子らしい。
51132人目の素数さん:2006/01/20(金) 23:22:32
河合は代数解析
岡本は数値解析
として位置づけられてるはず。
52132人目の素数さん:2006/01/21(土) 23:20:27
岡本・山田は流体力学
53132人目の素数さん:2006/01/22(日) 00:00:47
F藁さんに弟子なんていたのか?
54132人目の素数さん:2006/01/22(日) 00:47:15
>>53
4年のセミナーとか、修士でアドバイザーやったとかなら
いるんじゃね?w
55132人目の素数さん:2006/01/22(日) 04:43:07
>>36
天寅はいつからあるんですか?かなり前からあるんですね。
56132人目の素数さん:2006/01/22(日) 23:54:10
笠原には弟子はいたのか?
聞いたことないけどな。
57132人目の素数さん:2006/01/23(月) 00:10:00
ずっと教養だからな。
58132人目の素数さん:2006/01/23(月) 01:34:43
教養部でも、例えば宇敷には宍倉という弟子がいる。
59132人目の素数さん:2006/01/28(土) 01:35:17
笠原も、教養の教官としては合格点じゃない?
教科書書くのはうまいよ。

研究は超一流だが、講義は宇宙語。
論文は生涯で2,3本だが、よい教科書を残した。

研究と教育と、両方兼ね備える人は少ないので、どちらかしかできない人も
大学には必要なんでしょう。あと、雑用専門教授とかw
60132人目の素数さん:2006/01/28(土) 03:20:33
>>59
研究は超三流の間違いだろ?
61132人目の素数さん
age