博士の愛した数式

このエントリーをはてなブックマークに追加
499132人目の素数さん
中国に新文学台頭の動き
「ゴールドバッハの問題」(徐遅著)は、18世紀以来未解決である
この世界数学会の難問に挑んで成果を上げた現存の数学者、
陳景潤氏を描いたルポルタージュ文学であり、最近の光明日報や人民日報に
全文,一部省略のものが紹介された。陳氏の作った高等数学の数式が随所に出てくる構成が
まず異色だが、それ以上に「学者バカ」ともいえそうな陳氏の人となりをそのまま描いたところが
最近の中国文学としては極めて目新しい。......(朝日新聞1978/4/03)