数学の本 第13巻

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1132人目の素数さん
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            ,_-──‐,.-<´        `>- 、─ ─-_、
         | ::孑7>'                    ヽヤ千::│
         t :::/ ,     ,      、 、       ヽ:::: ,′
            ∨ ,./  /  /  / ヽ  l.  ヽ ヽ  、  V、
            / 〃 , /,. / ! , ! //リ , !  l | l l  l   い
         / /,' ,l l l | l l | | l,' //  l l | |  !  ! l
         ,' / l l l | | |l. l | l l./// ! l. //l l l. l |  l. |
         !/ │ l | l Llレ^ーl.」_ムイ」_LK/-レ'ーf ,' ,1  t. l     数学の本プギャーーーーーーー
.        ' /⌒ヽ l l |,.-==、、     ,.==-、_// / ,. / f_,-、_
      , -‐f   い.」_ヽ ,,,     、     ,,,, // / / /__/メ-ヘ._)、
      〈   |     t_, ト'._ _   f´ ̄`I>、   'z'_/_∠f、ト′  l>lコ<!
    ,-、ノ,.-‐ !     ,゙-、`ゝ、 ,!  |      |   ∠ト>-`‐´─-, ‘メ.K’
   /   f:::::::, ヘ  /  ヽ:::::l. 〉‐' ̄ヽ  ノ イ>'´ ,. -‐─‐ - L {.lリ
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2132人目の素数さん:2005/11/02(水) 00:44:19
        | i  i   / i |    , / |    l    l    i
        ! | |.!  /-‐l/!   .i/__.! ,   l    l    l
        ! il lヽ./_,=-、 ヽ  l !  ヽi  l    l    l 
        ヽl ヽ l/i ;;;0i`  ヽ_ ! _,.=-、!ヽ l    l    l 難しい本を
         メ   l P''' l      i ,;;0jヽ`l    l    ! 読んでるのですね。
         / i  ,' "''''゙゙      jo''' l ` |    l    l
         i /i '、 ' ' '  ’    "''''‐゙゙ l    l    l
         l l  \  ` ー  ' ' '    i    l    !
         ゝl  人 /` 、 _ _,.   -‐''"l    l   /
        /`ヽ/  ' /  i ノ      /   /! //、
    ,============, l  l -、 ,.-‐‐ / / / !/   \
    '============' i  /`‐--,---'//i/        ヽ
    i 可換環論  i. | ./  ○i  ヽ   //        i
    l  , -┴-   l. l /     l   \.i/         |
   く丶 .iii  − ‐ヽ l. l'ゝ、  ○l    /          /
   く丶jdー‐´0う0⊂ニ` ヽ.   l   く __,.-‐つ    _,.-j
   く_`j \_/lllllノ`--、  ヽ ○l    {_________________j-''
   く__j   ̄ ̄ ̄. `--、   j   l    /      /
    L_________________.`-、_   \ l    /      /
高木「解析概論」 佐武「線型代数学」 松坂「集合・位相入門」
森田「代数概論」
小林「曲面と曲面の微分幾何」 松島「多様体入門」
アールフォルス「複素解析」 伊藤「ルベーグ積分入門」
西尾「確率論」 東大統計学教室「統計学入門」
ポントリャーギン「常微分方程式」 井川「偏微分方程式論入門」
ハーツホーン「代数幾何学」
3132人目の素数さん:2005/11/02(水) 00:44:52
       ___   ,.--、、 _ ___       ,.-─-、
.    ,ィ´ ̄>二,ス  ソ´,. -─-`二ニ‐ム─‐-、
    〈/ //_ニf´⌒Y / _ 数_● 学\ヽニ‐ 、\
.       // / ヽゝ_ノ/ ,/- ノ/´⌒j⌒ヽ Y`\ヽヽ)
     | l/l.    `l ソ /彡'7/ / リ⌒ヾト、ヽ. ヽヽヽ
      ヽハl     |l /彡' 、{_ / /   l l,ハ ノ´リ
       { `ー' _儿_k/ _⊥ノメ′ -‐''! リ  |
        /,.-'ノ〈いj /f::::i}'´   ,=-、/ノ  │  大事なとこだから
.        〈  /  ,ゝヘ `ー'   〈::;ノ' lノ   l    話しかけないで…
         V  , ヘ.  \"   _   '''ノ′ 、_ノ    
           / `ヽヽ__ノ.:`iー,-rt<、      
.          _.ノゝ、__}_}.:.:.:.:Qソ:.:lノ  ヽ、__       
      /,ノ´7.:/./.:/`ヽ:.:|_|'.:.:.:l  ,___,r'-≧-、
     /   /.:/./.:/' ´ ̄、_,ヽ:;ム、_j:.:/⌒ヽ、:ヽヽ.
      〈    l:.:l. l:.:l.   、ヽハ_〉|   Y〈_ノ_ノ_i__).:l_j:j__ ___ __
      ヽ、   l:.:l. l:.:ヽ、__、_)'V.:.:j___jニ二二二Y´_   `Y´   `ゝ_
 ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄` ̄` ̄ー≦二二二ニYニ二二二≧    
http://jp.arXiv.org/archive/math
http://www.ams.org/bull/
http://www.ams.org/notices/
4132人目の素数さん:2005/11/02(水) 00:53:45
   , '" ̄ ヽ,
   ( (〆⌒v
    ,G| ゚ -゚ノ
   ⊂))||-||⊃ / ガッ
     (_/つ. > >>1
     .U    \
5132人目の素数さん:2005/11/02(水) 00:55:24
           _ -―´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
          ,/ ,===''⌒''== 、、
        / ,=          ヽ
       /  ,='  _  ∧_ _,,
      /,,_ {i ,〜 〜  /´ ハ^、_
        ヽi} / /   / ヽ_/ ヽ__,,\
         { | _|__,,/ /  ̄ \ヽ
         ヽ | _|∠_// ┬―ゥ ヽ
          |`、ヽ.__ノ    ヽ-‐' _/  ごくろうだったな、シャア
  r"      | |{i t    _     / |
 (   =‐'  | | i} > 、___ヽノ_ ,ィ リ| l| |  しかし赤い彗星も地に落ちたものだな
  ゝ-'     // i} / }-‐斤ヒl、__| l| |
    r、   //,,i} //}} l|》o《|! {{`lヽ
   __ゝ |i}^V'' __/  }}  ハ  {{ |
   ヽ  ノ'  `j    }}  /X |  {{  |
6132人目の素数さん:2005/11/02(水) 01:05:17
このスレの wiki
http://www3.atwiki.jp/math/
7132人目の素数さん:2005/11/02(水) 10:47:51
590 :132人目の素数さん :2005/11/01(火) 09:43:31
建部崩れはCOE。駒場COEは、
月給5〜15万也。
8132人目の素数さん:2005/11/02(水) 10:48:28
>月給5〜15万也。

これぞ、ポス助手!w
9132人目の素数さん:2005/11/02(水) 13:45:58
前スレ995の
CUP=Cambridge University Press
OUP=Oxford University Press
か?
10132人目の素数さん:2005/11/02(水) 13:52:26
何を今更
11132人目の素数さん:2005/11/02(水) 14:06:59
>>7
駒場の建部崩れって、もう35才くらいでしょ?(プ
12132人目の素数さん:2005/11/02(水) 16:37:29
博士研究員:就職支援に5億円 文科、経産省が来年度から
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/news/20051102k0000m040164000c.html

大学や研究所の常勤職ポストが少なく、30〜40代になっても定職に就けない博士号取得者が目立っている
ため。両省は来年度、ポスドクと民間企業など新たな進路とを橋渡しする新規事業に計約5億6000万円を
支出し、「博士の就職氷河期」の解消を目指す
13132人目の素数さん:2005/11/02(水) 17:33:44
>>2
西尾の確率論って確率の本でよく名前があがるけど、そんなに良いかな。
self-containedだし基本的な事からちゃんと書いてあるから
教科書としては安心して使えるかもしれないけど、
説明も少なめだし自習書としてはちょっと退屈で読みにくい本だと思う。
14132人目の素数さん:2005/11/02(水) 18:47:57
>>2
位相幾何は?
15132人目の素数さん:2005/11/02(水) 20:06:24
>>13
確率論も伊藤で。

>>14
無難に岩波基礎ので。
16132人目の素数さん:2005/11/02(水) 20:08:40
松村「可換環論」
永田「可換体論」

微幾、数論、整数論では何だろう?
17132人目の素数さん:2005/11/02(水) 21:50:48
「解析入門T・U」、杉浦光夫著、東京大学出版会
「解析演習」、杉浦・清水・金子・岡本著、東京大学出版会
「ベクトル解析」、岩堀長慶著、裳華房
「複素解析」、アールフォルス著、現代数学社
「ルベーグ積分入門」、伊藤清三著、裳華房
「関数解析」、黒田成俊、共立出版
「常微分方程式」、ポントリャーギン著、共立出版
「偏微分方程式論」、溝畑茂著、岩波書店
「線型代数学」、佐武一郎著、裳華房
「線型代数演習」、齋藤正彦著、東京大学出版会
「代数概論」、森田康夫著、裳華房
「可換環論」、松村英之著、共立出版
「可換体論」、永田雅宣著、裳華房
「集合・位相入門」、松坂和夫著、岩波書店
「曲面と曲面の微分幾何」、小林昭七著、裳華房
「多様体入門」、松島与三著、裳華房
「位相幾何学T」、小松・中岡・菅原著、岩波書店
「代数幾何学1・2」、ハーツホーン著、シュプリンガーフェアラーク東京
「初等整数論講義」、高木貞治著、共立出版
「確率論とその応用」、フェラー著、紀伊国屋書店
「統計学入門」、東京大学教養学部統計学教室編、東京大学出版会
「自然科学の統計学」、東京大学教養学部統計学教室編、東京大学出版会
18132人目の素数さん:2005/11/02(水) 21:56:20
「解析入門T・U」、杉浦光夫著、東京大学出版会
「解析演習」、杉浦・清水・金子・岡本著、東京大学出版会
「複素解析」、アールフォルス著、現代数学社
「ルベーグ積分入門」、伊藤清三著、裳華房
「常微分方程式」、ポントリャーギン著、共立出版
「偏微分方程式論」、溝畑茂著、岩波書店
「初等整数論講義」、高木貞治著、共立出版

こんだけ持ってた ('A`)
19132人目の素数さん:2005/11/02(水) 22:43:15
ルベーグは吉田の方が良い。

代数数論は高木「初等整数論講義」で異論ないけど
解析数論はやっぱりハーディーのアレしか無いの?
20132人目の素数さん:2005/11/02(水) 22:46:07
>崩れども

おい、建部の募集が出てるぞ。お前ら、出しまくれ!

http://wwwsoc.nii.ac.jp/msj6/prize/takebe/application2006.html
2006年度日本数学会賞建部賢弘賞の募集
21132人目の素数さん:2005/11/02(水) 22:48:16
>>20
邪魔。消えろ。
22132人目の素数さん:2005/11/02(水) 22:49:13
>あほ夫馬の正体に少しでも心当たりがある奴は、
>どんな些細な情報でもいいから書き込んでくれ。

http://science4.2ch.net/test/read.cgi/math/1130807338/30
23132人目の素数さん:2005/11/02(水) 22:50:39
建部って何?
24132人目の素数さん:2005/11/02(水) 22:53:22
えーと、茶女の可積分系の助教授ですよ
25132人目の素数さん:2005/11/02(水) 22:56:50
夫馬です

黒木のお仲間か!
26132人目の素数さん:2005/11/02(水) 22:57:58
>>25

皆さん、こいつの正体を暴いてください。
27132人目の素数さん:2005/11/03(木) 00:49:23
直観世界からの微・積分入門って何気に結構良い感じだね
εδとかに過度に拘り過ぎずに、ケプラーの法則とかについても
書きながら、それでいて連続函数の積分の存在とかもきちんと説明していて良い感じ

ただ級数とかTaylor展開とかは書いてないので他の本で勉強してね、と書いてあったけど
28132人目の素数さん:2005/11/03(木) 00:51:40
数学者の伝記や読み物でお薦めを教えて下さい。
29132人目の素数さん:2005/11/03(木) 00:58:28
>>19
吉田耕作?
何て本ですか?
30132人目の素数さん:2005/11/03(木) 01:14:03
吉田耕作「測度と積分」(岩波基礎数学講座)
※藤田宏、吉田耕作「現代解析入門」(岩波基礎数学選書)の後半とほぼ同じ

吉田洋一「ルベグ積分入門」(新数学シリーズ 23、培風館)

の2種類がある。どちらも読みやすいと思う。19がどっちのことを
いているかは知らん。
私は後者は図書室で借りただけ。前者で勉強したので思い入れがある。
31132人目の素数さん:2005/11/03(木) 01:24:17
>>28
ベルのが有名で、
まあよくできているが、
出てくる数学者が古い

サイモン・シンのは
現代の数学者の現場の様子が見えてきていい
32132人目の素数さん:2005/11/03(木) 01:24:46
ついでだから、古めのルベーグの本

他に、小松勇作「ルベック積分」(共立全書117)を古本で買った。
微妙に構成が違うので安けりゃ買っておいて損はないが、両吉田より
読みにくいように思った(ちゃんと読んだわけじゃない)。

溝畑茂「ルベーグ積分」(岩波全書)は私は大好きなんだが、測度論は
別の本で勉強しなければならない。積分だけ勉強して早く函数解析に
進みたいなら、一番早いルートだと思う。が、溝畑の本はさらりと書いて
いるようで、自分ですべてをチェックしようとすると意外と大変である。
しかし、ルベーグ積分のリース流の構成を知っておいても悪くない。

伊藤清三がスタンダードなのは、東大で長く標準のテキストだったから
でしょう。吉田、吉田、小松と比べ、特別すぐれているとは思わない。
溝畑は鋭い変化球だな。
33132人目の素数さん:2005/11/03(木) 01:33:01
伊藤清三は古すぎるような
3430=32:2005/11/03(木) 01:44:13
ルベーグ積分じたい古いものだから、昔でも古過ぎることはない。
ルベーグの原論文まで戻ることはないが、先人がわかりやすい教科書を
書いてくれている。
数学の本の寿命は長い。小松が一番古く、伊藤、洋一、溝畑は
60年代に相次いで出版されているが、特に古いとは思わない。

近年、多くの本が出版されているが「学力低下」を過度に意識して
いるためか、腰がくだけているものが多い。アマゾンの書評なども
学力低下に迎合して、昔の名著を安易に批判しすぎ。60年代、70年代の
和書はよく書けていると思う。数学に王道なし。
35132人目の素数さん:2005/11/03(木) 02:18:51
伊藤「ルベーグ積分入門」裳華房(1963)4785313048
吉田「ルベグ積分入門」培風館(1965)4563003239
新井「ルベーグ積分講義」日本評論社(2003)4535783748

どれでもいいんじゃないの?
36132人目の素数さん:2005/11/03(木) 02:45:58
pは素数とする。整数x,yを
(1) p=x^2+y^2 (2)p=x^2+2*y^2 (3)p=x^2+3*y^2
となるようにとれるために、pがどのような条件を満たすことが
必要十分か?
課題なんですが、何とも…お願いします。
37132人目の素数さん:2005/11/03(木) 03:43:49
マルチうざいんで無視
38132人目の素数さん:2005/11/03(木) 03:49:19
一覧厨ウザイ
39132人目の素数さん:2005/11/03(木) 03:51:48
数学の歴史はカッツのが良い。
40132人目の素数さん:2005/11/03(木) 03:56:33
>>39
釣り?
カッツは馬鹿哲ブタだよ
41132人目の素数さん:2005/11/03(木) 04:02:40
>>40
具体的に何がいけないの?

しかし、それにしても、あの本は厚くて、軽い気持ちで買う気にはならないな
数学の本じゃないから割と早く読めるにしても
42132人目の素数さん:2005/11/03(木) 04:26:04
>>41
専用スレでどうぞ。

哲学と数学
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/math/1128612119/
43132人目の素数さん:2005/11/03(木) 05:07:50
本の中身がだよ
哲学がどうの、という話じゃなくて、、
44132人目の素数さん:2005/11/03(木) 14:03:56
伊藤だな、洋書なら炉遺伝かルー伝あたりだが。
洗いはみたとこないな、岩波の測度と確立は話題にもならないな。
45132人目の素数さん:2005/11/03(木) 14:31:04
>>35
新井のそんなにいいか?
初学者向きであるとは思うが
46132人目の素数さん:2005/11/03(木) 14:39:24
「京都大学数学教室@4号館 = 0」より
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/math/1129167757/503-508

九大の博士課程でも、新コースの院生がコンプを抱えつつ旧コースへの特攻隊を嗤うのが、流行するんだね
これから九大の旧コースに逝く奴も8割くらいは崩れるんじゃね?
で、その8割の崩れをコンプを抱えた新コース生達が嗤うと…
夜空に煌めくポス屑となり、地上に生きる人々に希望をお与えなさい。
旧コースの定員は10名になるみたいだから、毎年8名が崩れになる計算だね♪
http://www.math.kyushu-u.ac.jp/announce/gakufu-dat/kinousuri.pdf
その8名は24名から嗤われまつ。
47132人目の素数さん:2005/11/03(木) 14:42:38
>>45
新井さんの本自体はいいと思うよ。初心者向けといえばその通りだけど。
収束定理とFubiniまでにして、応用を示すというのは一つの見識だよ。
あれで理論が足りない人は本格的なので勉強直したほうがいい。
48132人目の素数さん:2005/11/03(木) 15:02:32
758 :132人目の素数さん :2005/11/03(木) 14:25:49
論文10、建部崩れ、ポス助手で崩れるより、最初から数学院に
行かないほうがいい。無駄な努力はしないほうがいい。
49132人目の素数さん:2005/11/03(木) 16:01:18
30講と新井なら?
50132人目の素数さん:2005/11/03(木) 16:18:04
数論の本でお薦め教えてください。
51132人目の素数さん:2005/11/03(木) 16:20:56
>>49
30講はどんなものか知りたい人のための本。ちゃんと勉強するなら他の本。
新井は初心者向けだけど、少なくともFubiniまではしっかり書いてある。
比べるほうがおかしい。
52132人目の素数さん:2005/11/03(木) 16:38:28
>>51
お言葉ですが(新井より)30校−>伊藤のほうがいいんじゃ。
53132人目の素数さん:2005/11/03(木) 16:44:35
最初から伊藤を読むほうがもっといいと思うが
54132人目の素数さん:2005/11/03(木) 19:10:16
138 :132人目の素数さん :2005/11/03(木) 14:30:52
特別賞は、コネコネで賞w

http://science4.2ch.net/test/read.cgi/math/1128822537/137-144
55132人目の素数さん:2005/11/03(木) 19:58:45
昔のスレでは構成が正反対の伊藤と溝畑を両方読めとか言ってた気がするが。
56132人目の素数さん:2005/11/03(木) 20:06:58
833 :132人目の素数さん :2005/11/03(木) 19:30:35
教務補佐員の給与は、1ヶ月10万円です。


834 :132人目の素数さん :2005/11/03(木) 19:31:03
「次世代研究者育成」って
京大の完全放置主義と矛盾してるよね。


835 :132人目の素数さん :2005/11/03(木) 19:31:33
>>833
駒場COEと同ランクか…


836 :132人目の素数さん :2005/11/03(木) 19:33:14
>>833 京理補佐員=駒場COE


837 :132人目の素数さん :2005/11/03(木) 19:34:18
ゴミには、10万円でも大金だな。
年収120万円の金持ち!


838 :132人目の素数さん :2005/11/03(木) 19:35:19
>>837
駒場COE=京理補佐員:ゴミゴミゴミ
57132人目の素数さん:2005/11/03(木) 20:28:14
30講よりも岩波入門の方が良い。
58132人目の素数さん:2005/11/03(木) 20:32:03
30講だるい。
59132人目の素数さん:2005/11/03(木) 21:30:53
類体論の本ないの?
60132人目の素数さん:2005/11/03(木) 21:57:17
>>58
だるいというかあのシリーズを読んだだけで、読んだ分野の数学を使いこなせるやつって
凄いと思う。いないと思うけど。もちろん数学の研究なんて無理だろう。
61132人目の素数さん:2005/11/03(木) 22:06:42
>>60
あのシリーズは、最初の2章あたりで、どれも挫折した。
なんか、のろいんよね。

結局、ちゃんとした本で読んだほうが、すっきりする!
62132人目の素数さん:2005/11/03(木) 22:12:35
最初からブルバキ嫁や
そして崩れろ
63132人目の素数さん:2005/11/04(金) 02:10:48
>>60
居る訳ねーじゃんwww
のろいのは著者も分かってて敢えてそうしてるんだろ
64132人目の素数さん:2005/11/04(金) 10:25:22
100 :132人目の素数さん :2005/11/04(金) 07:51:31
アカポスの話だけをするならば、
応用は日本で未だに冷遇されてるから日本に残るのなら応用に進むのはオススメできない。

社会的に応用の需要が増えているから公募でも応用数学分野での公募があるがその中身の多くが確率論や統計だし。
応用数学の中にはグラフ理論やPDEの一部などいろいろ含まれるけどその需要はほとんどない。

ただし、将来会社に勤めるのなら
応用行って修士で就職が一番良いと思う。
65GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2005/11/04(金) 12:59:46
talk:>>36 p=2が十分j条件だな。
66132人目の素数さん:2005/11/04(金) 13:00:50
     /    ,ィ,.イ /リノノ l !
     'ィ   /__ '     i iノ
      { r 、i ‐i ̄ `iー'r ‐=!'゙
      ヽl i),゙  ゙ー─' iー-イ!
      ヾi_  ' 、__ ' /゙
       | ヽ    -  /
       ,rl. _ ヽ、___,ィ、
 _,.. -‐, =ヽt' _゙二二ニ'ィノヽ、_

ハッハッハ! 見ろ!
建部ゴミの百番煎じ論文がゴミのようだ
67132人目の素数さん:2005/11/04(金) 23:20:48
カッツの数学の歴史だけど、値段を除くといい感じ
なんか代数的整数論でPh.D.とったけど教育との関係で数学史の方に
興味を持って、今ではそっちの方を専門にやっている、という人らしい
68132人目の素数さん:2005/11/05(土) 12:34:23
数論のカッツってN. Katz(Princeton)のこと?
69132人目の素数さん:2005/11/05(土) 20:15:03
数論を勉強するのに良い本教えてください。
70132人目の素数さん:2005/11/05(土) 20:26:47
「数学の基礎」斉藤正彦 東大出版会は?
71132人目の素数さん:2005/11/05(土) 20:28:03
アホ
72132人目の素数さん:2005/11/05(土) 20:38:04
MathWorldを一通りみてからきめたら?
73132人目の素数さん:2005/11/05(土) 20:39:12
数理経済学専攻してたんですが、社会に出ると、どうしてもベクトルや
行列だけでは誤魔化しきれず仕事になりません。個別でなく数学全体を
概観できるようなものがありましたら、ご推奨ください。特にトポロジー
の入門程度の知識が必要です。

S・マックレーンの『数学 その形式と機能』、
クーラント&ロビンズの『数学とは何か』あたりはどうでしょうか?
74132人目の素数さん:2005/11/05(土) 20:40:48
バカ
75132人目の素数さん:2005/11/05(土) 20:46:12
>>73
楽して手に入れようという考えを捨てない限り、クズは何をやってもクズ!
ダメな奴は何をやってもだめ!

とっとと失せろ! 鼻毛よりも役に立たないチン毛野郎!
76132人目の素数さん:2005/11/05(土) 20:53:02
>>
>>69
ハーディ・ライト「数論入門T・U」シュプリンガー
>>73
杉浦光夫「解析入門T・U」、著、東京大学出版会
猪狩惺「実解析入門」岩波書店
高橋陽一郎「微分方程式入門」東京大学出版会
金子晃「偏微分方程式入門」東京大学出版会
佐武一郎「線型代数学」裳華房
森田康夫「代数概論」裳華房
松坂和夫「集合・位相入門」岩波書店
小林昭七「曲面と曲面の微分幾何」裳華
松島与三「多様体入門」裳華房
加藤十吉「位相幾何学」岩波書店
これくらいやったら良いと思うよ。
77132人目の素数さん:2005/11/05(土) 20:57:13
コンヌ以外の非可換幾何学のよい入門書は?
78132人目の素数さん:2005/11/05(土) 22:02:20
>>73
位相空間論ですか?位相幾何学ですか?

何か以前数理経済の入門書チラッと眺めたときに開集合とはどうの、
とか色々書いてあった気がするけど、そういう内容なら
位相への30講とか、もう少しきちんと勉強したいなら
「数学の基礎」とか、あるいは松坂とか内田伏一とか彌永sとかの
「集合と位相」系の本でしょうか
意外と位相幾何学の本とかの最初の方が良く纏まってるかも知れないです

あなたが挙げてる本は、数学の分野全体を概観するには最適でしょうが
トポロジーの知識とかは全然身につかないかと、、(というかそもそも書いてないかも)

というか、経済学板のそっち系のスレとか、仕事関係の人とかに聞いた方が
絶対良い選択が出来るような、、
79132人目の素数さん:2005/11/05(土) 22:05:14
>>73
>どうしてもベクトルや行列だけでは誤魔化しきれず仕事になりません。
この部分の意味がわかりません…
誤魔化すのが目的ならば数学板で質問するのは場違いな気がします。


トポロジーの入門程度の知識というのも理解し難いですが…
(一般的にトポロジーという言葉をどういう風に捉えているかは分野や人によるので…)
位相、もしくはトポロジーと名のつく本を図書館や本屋で探してみるのはいかがでしょうか?
>>76に挙がっている位相の本は学生によく読まれていますよ
80132人目の素数さん:2005/11/05(土) 22:10:36
バカにマジレスするのは親切と見せかけた不親切
自分で判断する能力がない奴は奴隷リーマンがいいところ
81132人目の素数さん:2005/11/05(土) 22:11:37
>加藤十吉「位相幾何学」岩波書店
これ出版社名間違ってるね
裳華房だ
どうでもいいが

サイエンス社の増刊号(みたいなやつ)シリーズで
トポロジー入門みたいなの出てたね
東工大での講義録だったっけ
82132人目の素数さん:2005/11/05(土) 22:13:09
なんかメタマジックゲームとゲーデル・エッシャー・バッハの
20周年バージョンなるものが発売されてるね

まあ数学の本かというと微妙だし、この板でこの本の話すると必ず荒れるんだがw
83132人目の素数さん:2005/11/05(土) 22:17:58
84132人目の素数さん:2005/11/05(土) 22:18:04
そうそう、トポロジーで思い出したんだが、
この前生化学の本の、DNA複製の所読んでたら、
なんか絡まり数とか捩れ数とか巻き数とか出てきてビックリしたよ

DNAトポイソメラーゼの所で一寸出てただけなんだけどね
85132人目の素数さん:2005/11/05(土) 22:28:53
>>80
バカにバカと言って自分がバカだとわかってくれるなら(ry
86132人目の素数さん:2005/11/06(日) 00:16:26
87132人目の素数さん:2005/11/06(日) 00:50:08
煽り含めて、ありがとうございました。

>>78
位相空間論です。
実際のところ、今日の数学の専門家にとってルネ・トムって
どうなんでしょうか?

>>81
『トポロジー:柔らかい幾何学』瀬山 士郎 なら今読んでます。
あと古い本ですが『新しいトポロジー』本間龍雄も。
専門家は鼻も引っかけないブルーバックスにしては良い本かと。

>>86
知りませんでした。
探してみます。
88132人目の素数さん:2005/11/06(日) 02:58:20
>>87
君は位相空間論よりも関数解析を極めた方がいいと思われ
89132人目の素数さん:2005/11/06(日) 03:03:51
ただでさえ出回ってる量少ないんだから、、
もし真に受けて古本屋で買われたりしたら
その本を手に入れられる人が一人減るわけで、、
90132人目の素数さん:2005/11/06(日) 03:10:50
>>87
>>86の本は位相幾何学の専門家とかが読む本で(ページ数に注目)
確か全三巻構成の本になるはずだったのが、一巻しか出なかったとか
あまりお勧めは、、

京大の深谷さんも、大学生のときに訳も分からず読んだけど
後から考えてみれば、最初の100ページくらいは
後の章の準備ばかりで大変だったなあ、、とか

ルネ・トムっていやカタストロフ理論とかですか
どうなんでしょ

ってか>>86はネタで薦めるんだったらSpringerの
代数トポロジーの本とかを薦めてくれよ
91132人目の素数さん:2005/11/06(日) 04:15:30
岩波の「数について」復刊するらしいね
92132人目の素数さん:2005/11/06(日) 09:07:36
数の体系も復刊すべき
93132人目の素数さん:2005/11/06(日) 09:31:17
>>87
もう数学やめとけ

言ってることが滅茶苦茶だし、理解できるとは思えない。
94132人目の素数さん:2005/11/06(日) 12:28:05
あおってる人は改行入れてるから一発でわかるな。
前に一晩中自演しまくってたね。

やっぱり崩れなんだろうか?
95132人目の素数さん:2005/11/06(日) 13:18:10
とむといえばコボルティズム
96132人目の素数さん:2005/11/06(日) 14:37:03
>>94
この板で煽ってるやつって、せいぜい高校程度の学校しか出てないと思うよ。
コピペを貼るか、一行でバカとかクズとかゴミとかそういう煽りしかできないし。
たまに一行で無知なことを自分で暴露しちゃうから、それ以上できないのは
理解できるけどね。
97132人目の素数さん:2005/11/06(日) 15:50:32
>>94
煽られるのが嫌だったら2chに来んなよwwwww
98132人目の素数さん:2005/11/06(日) 16:02:24
>>87
岩波数学辞典
トポロジーは>>76の加藤十吉「位相幾何学」裳華房がいいと思う。
99132人目の素数さん:2005/11/06(日) 16:11:18
>>73
なんで馬鹿はトポロジーという言葉を
やたら使いたがるかね
100132人目の素数さん:2005/11/06(日) 16:14:07
覚えることが少ないからか、条件が少ない程、基礎的で偉いという感覚があるんだろう。
101132人目の素数さん:2005/11/06(日) 16:26:15
数学板で質問するなら、最低でも「トポロジー」が位相空間のことか、
位相幾何のことか、どちらかははっきりさせないとダメだろうね。
「質問したいことが自分でわかってない」レベルで2ちゃんにくると
煽られるだけ。そのうち必殺のキーワード「初心者」とか言い出す悪寒。

>>87 を見ると本人わかってないのに、トムの名前なんか出してるから
ネタにしたくなるねえ。
102132人目の素数さん:2005/11/06(日) 16:26:36
「位相空間論やりたいです!今、位相幾何の本読んでます!」
ってレスされたらそりゃ煽られるし叩かれるだろう。。
103132人目の素数さん:2005/11/06(日) 16:33:33
確率論やりたくて位相幾何学読んでます。
104132人目の素数さん:2005/11/06(日) 16:34:12
統計学がやりたくて六法占術読んでます。
105132人目の素数さん:2005/11/06(日) 16:35:03
代数学がやりたいので九九覚えてます。
106132人目の素数さん:2005/11/06(日) 16:37:31
解析やりたいので集合論やってまつ
107132人目の素数さん:2005/11/06(日) 16:46:19
かいせき食いたいので料亭に通ってまつ
108132人目の素数さん:2005/11/06(日) 16:47:15
確率論やりたくて麻雀で毎晩徹夜してまつ
109132人目の素数さん:2005/11/06(日) 16:48:19
幾何をやりたいのでユークリッドの原論を読んでまつ
110132人目の素数さん:2005/11/06(日) 17:05:09
これからは、DQN学生相手に『中高数学』を教えるのが
数学者のメインのお仕事になります。
111132人目の素数さん:2005/11/06(日) 17:06:24
あぼ〜ん
112132人目の素数さん:2005/11/06(日) 17:13:39
微分幾何やりたいので流体力学やってまつ
113132人目の素数さん:2005/11/06(日) 17:16:32
楕円関数やりたいので女の子捜してます
114132人目の素数さん:2005/11/06(日) 17:22:07
ホモロジーやりたいので「やらないか」
115132人目の素数さん:2005/11/06(日) 17:51:51
ナルシストなので自己憧憬
116132人目の素数さん:2005/11/06(日) 18:14:27
まあほんとはそういうレベルからのつながりを教えるべきなんだろうが
わざと敷居を高くしてるってのはあるな。
まあこれ以上崩れが増えたら困るからいいんだけどさ。
117132人目の素数さん:2005/11/06(日) 18:26:35
まあほんとうは「やらないか」からホモロジーまでのつながりを
教えるべきなんだろうがわざと敷居を高くしてるってのはあるな。
まあこれ以上ホモが増えたら困るからいいんだけどさ。
118132人目の素数さん:2005/11/06(日) 18:27:49
まあほんとうは女の子から楕円関数までのつながりを
教えるべきなんだろうがわざと敷居を高くしてるってのはあるな。
まあこれ以上変態が増えたら困るからいいんだけどさ。
119132人目の素数さん:2005/11/06(日) 22:02:33
>>101
>本人わかってないのに、トムの名前なんか出してるから
されには同意

まあ深谷さんも、位相幾何学Tを読み始めた頃は
位相幾何と位相空間論の違いも知らずに、、とか書いてたんだけどw
まあルネ・トムって実際どうですか?とか言わずに
ストレートに勉強し始めてるから偉いな
120132人目の素数さん:2005/11/06(日) 22:52:20
「数学をつくった人びと」は訳がひどいらしいですが、どの程度のものなんでしょうか。

多少変な訳があるだけならいいんですが、数学的に間違ってたり、話の面白さが削がれるような
訳ならちょっと買う気にならない。
121132人目の素数さん:2005/11/06(日) 23:44:20
>>120
どこで聞いた、その話!
122132人目の素数さん:2005/11/06(日) 23:46:21
amazonのレビューです。2件ほどありました。
123132人目の素数さん:2005/11/06(日) 23:49:07
     /    ,ィ,.イ /リノノ l !
     'ィ   /__ '     i iノ
      { r 、i ‐i ̄ `iー'r ‐=!'゙
      ヽl i),゙  ゙ー─' iー-イ!
      ヾi_  ' 、__ ' /゙
       | ヽ    -  /
       ,rl. _ ヽ、___,ィ、
 _,.. -‐, =ヽt' _゙二二ニ'ィノヽ、_

ハッハッハ! 見ろ!
建部ゴミの百番煎じ論文がゴミのようだ
124132人目の素数さん:2005/11/06(日) 23:58:00
う〜む、>>73にはいやというほどレスがついているのに、
>>77には煽りすらないとは。。。
125132人目の素数さん:2005/11/06(日) 23:59:15
amazonのレビューで本を貶してるのって
自分では批判的になってるつもりで、
実はてめえが分かってないだけってのも多いからなあ、、
話半分に参考にされるのが良いかと、、

というか「数学を作った人びと」はそこらの本屋でも
結構売ってることが多いと思うので
立ち読みして決めればいいじゃん
126132人目の素数さん:2005/11/07(月) 00:42:58
ベルの本は原典
Eric Temple Bell, Men of mathematics, London : gollancy, 1937
にもウソが多い。古いからしかたないんだが。
70年近くも昔の本の誤訳の多い訳本をありがたがって復刻している出版社がおかしい。

127132人目の素数さん:2005/11/07(月) 00:49:36
売れるのならしょうがない
128132人目の素数さん:2005/11/07(月) 01:05:17
ベルの本のおかげで数学はカントルの登場で終わったと思う人もいるらしい。
129132人目の素数さん:2005/11/07(月) 01:23:57
>>124
それが、数学板クオリティ
130132人目の素数さん:2005/11/07(月) 01:27:54
記事の寄せ集めじゃない一人の著者が書いた奴で
数学史1971-1980とかあったら面白そうなんだろうがなあ
131132人目の素数さん:2005/11/07(月) 01:41:09
>一人の著者が書いた
結局「ブルバキ」氏がでてくるんじゃないかな。
132132人目の素数さん:2005/11/07(月) 01:42:25
あのくらい整合性が取れてれば良いが
133132人目の素数さん:2005/11/07(月) 15:00:10
>多少変な訳があるだけならいいんですが、数学的に間違ってたり、話の面白さが削がれるような
>訳ならちょっと買う気にならない。

そんなこと気にしてたらシュプリンガーの訳なんか
手に取るだけで蕁麻疹でるぞ
134132人目の素数さん:2005/11/07(月) 16:40:46
翻訳の質にいちゃもんつける奴に原書翻訳を依頼したいなw
きっと読むに耐えない出来になるんだろうなw

結局数学の内容が全くわからないからとりあえず翻訳に言及したいだけなんだろ?w
135132人目の素数さん:2005/11/07(月) 20:18:58
足立恒雄「フェルマーの大定理」日本評論社,1984 pp.225より:

>ヴェイユは歴史の好きな人で, ブルバキの『数学史』はほぼこの人の手になるものだ
>そうだが, こういう人の書いたものを読むと, なぜかウキウキと数学が楽しそうにな
>るから不思議である. 読者諸氏におかれても, これを機会にせめて『クンマー全集』
>の序文を読まれるなり, ひいてはE.T.ベルの『数学をつくった人びと』などという視
>点の定かでない, あるとすれば大数学者への盲目的賛美に満ち満ちた, くだらん通俗
>書から, 本格的な勉強へと進まれるならば, 本書がそういうきっかけとなるならば,
>私としては本望, あるいはそれ以上というべきである.
136132人目の素数さん:2005/11/07(月) 20:32:24
↑足立恒雄「フェルマーの大定理」日本評論社

私にとって買って損した本の代表格です。
137132人目の素数さん:2005/11/07(月) 20:49:19
>>135
ブルバキ数学史はデュドネだろ。足立の阿呆。
138132人目の素数さん:2005/11/07(月) 20:55:45
足立の評だからな
信頼性に欠ける
139132人目の素数さん:2005/11/07(月) 21:21:43
アマゾンレビューによると類体論の世界的大家な足立w
ありえねー
140132人目の素数さん:2005/11/07(月) 21:27:41
1960年以降も、類体論そのものを研究している人というと
世界中で足立くらいしかいないのかもしれんぞ。
そのうち「二次体の世界的権威」とか名乗りそうだ
141132人目の素数さん:2005/11/07(月) 22:57:23
俺なんか実一変数二次函数の理論の大家だぞ
142132人目の素数さん:2005/11/08(火) 00:03:00
保型形式でいい本を教えてください
143132人目の素数さん:2005/11/08(火) 00:09:54
多様体で良い本を教えてください。
岩波以外で!!!!!!!!!!!
144132人目の素数さん:2005/11/08(火) 00:13:56
>>143
松本幸夫『多様体の基礎』(東大出版)
145132人目の素数さん:2005/11/08(火) 00:16:29
男なら松島与三
146132人目の素数さん:2005/11/08(火) 00:30:44
そういや、村上信吾も多様体の本書いていたな。
147132人目の素数さん:2005/11/08(火) 00:34:57
与三はいいよな〜
148132人目の素数さん:2005/11/08(火) 01:08:00
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=4-274-06617-7
http://transient.babyblue.jp/
やっと数学でも出たか。ちょと遅いよ数学にしては
149132人目の素数さん:2005/11/08(火) 01:25:34
多様体入門 前田吉昭
幾何学1 坪井俊
なんてものもあるが
150132人目の素数さん:2005/11/08(火) 02:41:55
>>148
マンガでわかるフーリエ解析

・著者:渋谷 道雄 著 岸田 メル 作画 トレンド・プロ 制作
・定価:2520円(本体2400円+税)
・B5変 256頁
・ISBN 4-274-06617-7
・発売日:2005/11

身近な具体例でフーリエ解析イメージがつかめる!
女子高生3人組のバンド結成の物語を絡めてマンガでフーリエ解析をわかりやすく解説した。
フーリエ解析に必要な数学の基礎(微分や積分、三角関数)から解説しており、フーリエ解析が苦手な人も読むことができる。

このような方におすすめ

フーリエ解析は必要だけど専門書を読むの苦手なロリコン
ロリ数ヲタ予備軍の高専・学生
ロリ数ヲタ系の初級技術者
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=4-274-06617-7
151132人目の素数さん:2005/11/08(火) 03:16:11
つぅか既にフーリエの冒険があるよ。

問題はょぅι゙ょのクオリティーだな。
152132人目の素数さん:2005/11/08(火) 04:42:27
>>151
詳細キボンヌ!
153132人目の素数さん:2005/11/08(火) 04:49:30
>>143
馬鹿
同じ質問がこのスレで何回でてきてることか

そのために wiki があるんだから
それを見ろよ馬鹿

岩波をはずす意味なんてないだろ馬鹿

永久に来るな馬鹿
154132人目の素数さん:2005/11/08(火) 07:01:37
岩波の関係者?
155132人目の素数さん:2005/11/08(火) 08:24:02
>>145
女やオカマは何を読めばいいの♥
156132人目の素数さん:2005/11/08(火) 10:15:47
馬鹿馬鹿いってるのは
「○●に変なロマン持ってんじゃねーよ ヴァーカ」の
ロマン君かな?昔からいるけど、彼も崩れなんだろうか?

田崎晴明を叩こう
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/sci/1097723617/
を立てて、映画のセリフとはいえ
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/sci/1097723617/258
と発言。
157132人目の素数さん:2005/11/08(火) 10:20:29
数学所は原書を読め(問題の解答がついてないなら)。
158132人目の素数さん:2005/11/08(火) 20:15:32
夜半から明け方まで、寝る間も惜しんで煽りとはね。
159132人目の素数さん:2005/11/08(火) 22:45:08
こないだ、新宿の紀伊国屋で数学書見てたら
知らない奴から「微積のお勧め教えてください!!」
とか訊かれてビビッた。
一応杉浦勧めといたが、勿論嫌がらせ。
まあ全部完璧に理解できた日には、俺より
微積の実力できるようになるんだろうが。
160159:2005/11/08(火) 22:47:11
訂正
x微積の実力できる
○微積できる
161132人目の素数さん:2005/11/08(火) 23:16:25
キモイな
162132人目の素数さん:2005/11/08(火) 23:25:54
俺は悪名高い某書を買おうとしていた人がいたから、それはやめといた方がいいよと言ってしまったことがある。
かなりキモイよね。 orz
163132人目の素数さん:2005/11/09(水) 00:28:53
相手は男か?

数学書のコーナーはブツブツいってるやつが結構いる。
カップルはテラウラヤマシス。
164132人目の素数さん:2005/11/09(水) 00:34:23
ルネで「単位が取れる」の類を買おうとしてる奴がいると
いつも止めそうになって理性で抑えている俺。
165132人目の素数さん:2005/11/09(水) 00:41:39
>>164
その手の本かと思って「道具としての物理数学」
見てみたら、内容意外とマトモだったな…。
内容的にあれだけじゃ数学はもちろん
物理やるにも全然足りんだろうが、高校生が
背伸びして読むにゃいいかもな。
俺も浪人のときSEGの「微積分講義」と
「電磁気学講義」読んでたお陰で、教養科目
が助かった記憶あるし。
166132人目の素数さん:2005/11/09(水) 15:10:11
12月にヒルベルトの幾何学基礎論がちくま学芸文庫から出るぞ。
167132人目の素数さん:2005/11/09(水) 16:03:59
>>166
何!
ありえねー

絶対に買いだな
168132人目の素数さん:2005/11/09(水) 16:10:43
>>166
Dirac の一般相対論もいっしょに出るから
これも買いだが,
なんと同じシリーズであのけがらわしい佐々木力やら
大澤真幸やらもいっしょに出る

この担当編集者はド素人?
169132人目の素数さん:2005/11/09(水) 16:12:44
>>166
クリリンのことかー!!
http://www.chikumashobo.co.jp/kinkan.html
170132人目の素数さん:2005/11/09(水) 16:14:18
なんつーか翻訳されると原著より安くなるからいいよねw
171132人目の素数さん:2005/11/09(水) 16:20:45
清濁併せ呑む出版方針のようだなw
172132人目の素数さん:2005/11/09(水) 17:48:47
>>134
おまえどこかのできのわるいほんやくかか?
アホはすっこんどれ
173132人目の素数さん:2005/11/09(水) 18:01:15
>>168
だとしてもありがたいでしょ
174132人目の素数さん:2005/11/09(水) 18:24:39
陳先生の複素多様体論を買ってみました。ページ数が短い分がんばらないと読めそうにないですね。
175132人目の素数さん:2005/11/09(水) 20:09:42
>>159
普通にお勧めだけど、、

>数学書のコーナーはブツブツいってるやつが結構いる。
居るね
176132人目の素数さん:2005/11/09(水) 22:22:29
微分積分の復習と、一寸進んだ解析学の勉強がしたいのですが
数学概論とスミルノフってどちらが良いのでしょうか

ポストモダンとかも考えたのですが、一寸方向性が違うようなので、、
177132人目の素数さん:2005/11/09(水) 22:24:30
>>176
数学概論がテラカンのことだったら、
>微分積分の復習と、一寸進んだ解析学
としてとてもいい本だ。嫁。
178132人目の素数さん:2005/11/09(水) 22:31:38
>>166
> 12月にヒルベルトの幾何学基礎論がちくま学芸文庫から出るぞ。
>>168
> Dirac の一般相対論もいっしょに出るから

ほかに、まともな本は出ているのかにゃ?
179132人目の素数さん:2005/11/09(水) 23:16:16
スミルノフは量が多いからね。
線型代数は中盤からだし、位相空間は最後の方だし
数学科のカリキュラムに会わないのが難点か。
180132人目の素数さん:2005/11/10(木) 01:20:43
11月22日にデーデキント『数について』が岩波文庫から復刊されます。
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/bunko05a/top.html
181132人目の素数さん:2005/11/10(木) 12:45:04
ポストモダン解析学マンセー!!
182132人目の素数さん:2005/11/10(木) 14:00:57
>>174
特性類の積分がベクトル場の不動点のところの計算で求まるとかいう成果を
ストークスの定理による初等的方法で示しちゃってるのがスゴイ。
183132人目の素数さん:2005/11/10(木) 18:29:45
岩波だかのサイエンスシリーズの
「数学を読む」とかいうの
内容ひどいな

数蝉の特集の程度
184132人目の素数さん:2005/11/10(木) 19:25:17
倉田令二郎が河合塾から出してた「数学基礎論入門」とかは
どうなん?
何故かうちに転がってたんだが。
185132人目の素数さん:2005/11/10(木) 20:33:10
すてるかひろってからすてるかどっちかだ
186132人目の素数さん:2005/11/11(金) 03:22:16
>>184
誤植に気づけるならとても便利な本。
187132人目の素数さん:2005/11/11(金) 03:33:51
>>186
それは誤植なのか?
著者の理解不足と校正者のド低脳によるものではないのか?
そこはハッキリしておきたいな。
188132人目の素数さん:2005/11/11(金) 11:39:31
ちくまの今度出るシリーズの
ラインアップを見ると
哲臭がしてくる

Hilbert のわざわざ基礎論の本を出すのも
Dirac の一般相対論も
哲ガクへの興味の延長というとらえ方のようだ

佐々木やら大澤やらを出すのもそういうことだ
189132人目の素数さん:2005/11/11(金) 12:20:35
だとしても読めるのはいいことじゃない?
と結果よければいい漏れ
190132人目の素数さん:2005/11/11(金) 12:56:53
>>188
そうぐだぐだ考えるおまえ、なんか哲厨くさいぞ。
191132人目の素数さん:2005/11/11(金) 18:02:42
翻訳者の選定とかに関わってくることもあるからなあ、、
というか東京図書とかの、洋書の翻訳も、
言ってみれば編集部の哲学とか文学への興味の延長じゃないのかな
192132人目の素数さん:2005/11/11(金) 21:35:08
>>191
理由は何でもいい。
読めるのならな…
193132人目の素数さん:2005/11/12(土) 01:22:15
ついでだから、
Hilbert の数論報告を翻訳してくれないかな。
194132人目の素数さん:2005/11/12(土) 01:54:23
>>193
今回ちくまから出るやつは新訳じゃないと思う。
195132人目の素数さん:2005/11/12(土) 08:29:18
>>193
無理です
哲ブタは数論には興味はありません
興味があるのはあくまで基礎論
196132人目の素数さん:2005/11/12(土) 11:18:46
>>188
> Hilbert のわざわざ基礎論の本を出すのも
基礎論の本か????
197132人目の素数さん:2005/11/12(土) 11:45:21
>>196
ヒント:>>188 は哲厨
198132人目の素数さん:2005/11/12(土) 12:57:05
幾何学基礎論は、数学基礎論の本だと思って間違いないと思うぞ
199132人目の素数さん:2005/11/12(土) 13:44:15
間違いだろ
200132人目の素数さん:2005/11/12(土) 13:44:22
>>196
幾何学基礎論は今でいう幾何の本じゃないよ
201132人目の素数さん:2005/11/12(土) 14:08:24
堤氏偏微分方程式の本いいね。オススメかも
202筑摩書房:2005/11/12(土) 14:10:20
ちくま学芸文庫(M&Sシリーズ)の数学部門は佐々木力先生の選書によるものです。
今後とも佐々木大先生好みの古典が出版されてまいります。
書き下しは佐々木先生のみ。あとは経費節減のために昔の本の復刻になる予定です。
乞うご期待www
203132人目の素数さん:2005/11/12(土) 14:14:10
佐々木は岩波や東大出版会からは締め出されたらしいが。
さすが筑摩。いいところに目をつけましたねww
204132人目の素数さん:2005/11/12(土) 14:22:46
>>203
佐々木が共立出版から敬遠されたというニュースを聞いた。
新しい数学史のシリーズの企画からはずされたとのこと。
後継者は佐々木と対立していた佐藤賢一など。
佐藤は小松彦三郎を攻撃した和算研究者で佐々木の弟子。
笑える展開ではあるが。
205132人目の素数さん:2005/11/12(土) 14:29:03
>>200
それ以上に基礎論の本ではない。
206132人目の素数さん:2005/11/12(土) 14:58:24
Hilbertが何のために幾何学基礎論を書いたと思ってるんだよ
岩波講座の砂田利一の本みたいに、幾何学の入門書として書かれたんじゃないぞw

「基礎論」の本と見做すかどうかは(「基礎論」の定義付けに拠るから)
各人の自由だが、あれは当時の数学の無矛盾性を示そうという流れの中で、
取り敢えず最初に初等幾何の無矛盾性を実数論の無矛盾性に帰着させよう、
との意図で書かれた本でそれ以上でもそれ以下でもない
207132人目の素数さん:2005/11/12(土) 15:09:37
ヒルベルトの第3問題
208132人目の素数さん:2005/11/12(土) 15:12:47
>>206
あの本にはそれ以外のことがいっぱい書いてあるのがわからない?
209132人目の素数さん:2005/11/12(土) 15:26:03
幾何学基礎論なんてヒルベルトの著作の中でもつまらない部類。
哲ブタにはひどく好まれているらしいがw
もっとあるでしょ。まともな著作が。
佐々木のセンスが悪すぎるんだよ。
210132人目の素数さん:2005/11/12(土) 15:27:19
ヒルベルトならとりあえず「23の問題」とその解説がいい
211132人目の素数さん:2005/11/12(土) 16:25:48
位相幾何ってどういう本で学べばいいですか?
お勧めの教科書教えてください。
212132人目の素数さん:2005/11/12(土) 17:19:52
何次元の?
213132人目の素数さん:2005/11/12(土) 17:44:40
>>211
松本幸夫先生の本とか加藤十吉先生の本とか
214132人目の素数さん:2005/11/12(土) 17:45:48
>>211
と思ったけど、
とりあえずミルナーの微分トポロジーでも読んでみたらいいと思う。
215132人目の素数さん:2005/11/12(土) 18:41:56
微積分の復習に、笠原 晧司の『微分積分学』やろうと
思うんですが、読んだ事ある人評価をお願します。

216132人目の素数さん:2005/11/12(土) 19:05:58
>>211
岩波のアレw
>>215
読んだことないが、杉浦先生の解析入門を薦めておく。
217132人目の素数さん:2005/11/12(土) 21:30:50
>>215
無限小解析とか、杉浦にない(もっと言うと東大系の教科書に
少ない)「解析」を感じさせる内容を含むので、悪くはない。

溝畑はたいへんだなあ、というヘタレには向いているw
ただし、多変数の部分は駆け足なのであまりお勧めできない。
218132人目の素数さん:2005/11/12(土) 21:34:25
出たな。笠原。アイツのは安くていい感じだから、おすすめ。
219215:2005/11/13(日) 02:27:08
杉浦の前に、笠原を読もうかなと考えてたんですが。
訳あって短期間(1〜2ヶ月)で笠原を読みたいんで。
220132人目の素数さん:2005/11/13(日) 03:40:54
>溝畑はたいへんだなあ
別に大変じゃないだろ
杉浦なら兎も角

ただ矢鱈高価だけどな
221132人目の素数さん:2005/11/13(日) 03:56:23
>>220
> ただ矢鱈高価だけどな

なんて書いてるの? 中国語?
222132人目の素数さん:2005/11/13(日) 04:17:31
(^з^)
223132人目の素数さん:2005/11/13(日) 07:16:24
ニーメンハオッス チンイーケイオーギョーザー、シャウロンポウ
224132人目の素数さん:2005/11/13(日) 09:37:27
哲厨もどうかと思うが、数ヲタの偏狭もやだねえ。
225132人目の素数さん:2005/11/13(日) 09:41:38
いきなり何を
226132人目の素数さん:2005/11/13(日) 11:34:00
>>221
>>220は日本固有の当て字だから中国人には読めない。
227132人目の素数さん:2005/11/13(日) 12:04:26
笠原のはいいけど、字がちっちゃい。
228132人目の素数さん:2005/11/13(日) 19:40:41
>>193
Hilbert の数論報告
朝倉の古典翻訳シリーズに入れて欲しいなあ。
229132人目の素数さん:2005/11/13(日) 20:14:08
ってかEGAとかと違って著作権なんぞとっくに切れてるんだから
誰か暇な院生なりポスドクなりがTeXにしてうpしてくれるのが一番
230132人目の素数さん:2005/11/13(日) 22:01:36
dxとdyの解析学ってどうなん?
ちょっと読んでみたが、かなりアクの
強そうな本だが。

ちなみに勉強したいのは数学史。
「解析教程」と「フーリエ解析教程」は
かなり面白く読めたので、英語の勉強
がてら英語版に挑戦していまつ。
231230:2005/11/13(日) 22:03:28
訂正
Xフーリエ解析教程
○フーリエ解析大全
232132人目の素数さん:2005/11/14(月) 01:30:41
>>193 >>228
Hilbert の数論報告にはたしか英訳があったのでは?
Springer から出るとか出ないとか聞いたことある。
233132人目の素数さん:2005/11/14(月) 08:19:58
あったよ。Springerだった気がする。
234132人目の素数さん:2005/11/14(月) 09:15:48
>>232-233
これですね。
David Hilbert, The theory of algebraic number fields, Springer, 1998
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/3540627790/qid=1131927209/sr=8-8/ref=sr_8_xs_ap_i8_xgl14/249-6556728-8507513
235132人目の素数さん:2005/11/15(火) 11:01:28
しかし,ちくまは佐々木の例の事件を知らないのかね?
それとも知ってて,それを承知の上でやってんのかね?
236132人目の素数さん:2005/11/15(火) 11:02:31
Hilbert なんてもう古典なんだから
オープンソースにしちゃどうだ?
237132人目の素数さん:2005/11/15(火) 14:24:57
>>235
> 佐々木の例の事件

もっと詳しく!
238132人目の素数さん:2005/11/15(火) 14:47:55
>>237
詳しくって
みんなが知ってるアレだよ
239132人目の素数さん:2005/11/15(火) 16:41:24
>>238
どうやら、その 「みんな」 という集合に俺は含まれないようだ。
詳しく!
240132人目の素数さん:2005/11/15(火) 16:47:45
>>239
最近,数学板に来た人?

「佐々木力」で検索してみな
いやってほど情報が得られるから
241132人目の素数さん:2005/11/15(火) 18:00:39
242132人目の素数さん:2005/11/15(火) 19:42:26
整数論を勉強したいんですが、高木先生の「初等整数論講義」と
ハーディ先生の「数論入門」、どっちがいいでしょうか?
243132人目の素数さん:2005/11/15(火) 19:52:37
整数論って広いですからねえ
どっちでもいいんじゃ
244132人目の素数さん:2005/11/15(火) 20:19:37
>>242
だからうぜんだよ馬鹿

そこまで絞れてるんなら
双方見比べてどっちが自分にあってるか
自分が一番よくわかるじゃねえか

馬鹿
2度と来るな
245132人目の素数さん:2005/11/15(火) 21:14:23
なんでいきなり切れてるの?
246132人目の素数さん:2005/11/15(火) 22:29:18
荒らしだからだろ。
通称「ロマン君」
247132人目の素数さん:2005/11/16(水) 00:04:48
どうせ読みもしないのに、ベストな本を紹介しろというのに腹が立つんだと思うよ。
だいたい、ロマン君の学力も分からないのにアドバイスなどできるかっつうんだよ。
おまえは数学書コレクターか?
248132人目の素数さん:2005/11/16(水) 00:12:20
荒らしてるのがロマン君だろ。
初心者の質問には「どうせ読まない。」「○●に変なロマンを持ってる。」
などというロマンを抱いてぶちきれる。
249132人目の素数さん:2005/11/16(水) 00:26:50
整数論だったら森田か山本で取り敢えず始めれば?
途中で代数幾何も手をつけないとダメだよ
250132人目の素数さん:2005/11/16(水) 03:08:03
>>243 = ロマンくん
251132人目の素数さん:2005/11/16(水) 03:09:10
もとい

>>242 = ロマンくん
252132人目の素数さん:2005/11/16(水) 03:18:14
ハーディー数論入門は辞書、
初等整数論講義は読み物。
253132人目の素数さん:2005/11/16(水) 04:09:27
>>249
森田康夫のはζ関数の話が書かれてて現代的でよさ気。
高木のは当たり前だけど古い。
254132人目の素数さん:2005/11/16(水) 06:39:05
>>242

死ねば
255132人目の素数さん:2005/11/16(水) 07:11:21
Hardyと高木の初等整数論講義の
どっちを読むかに学力はあまり関係ないだろ
書いてる内容が違うんだから

HardyとWeilとか言われたのならともかくね

何を>>242の質問を恨んでいるのかさっぱり
256132人目の素数さん:2005/11/16(水) 07:15:41
数論ラバーですが
森田が入門的教科書、岩波の加藤らのが読み物ってとこでいいですか?
洋書で適当なのはアイルランドローズあたりですか?
257132人目の素数さん:2005/11/16(水) 09:15:22
Ireland & Rosen だからローゼンでは?
258132人目の素数さん:2005/11/16(水) 15:26:33
ローゼンといえばメイデン
259132人目の素数さん:2005/11/16(水) 22:09:31
>>258
> ローゼンといえばメイデン

あほか!
ローゼンといえば、kingのコテの一つだろうが!
それでも、キモヲタ2chネラーかよ?
260132人目の素数さん:2005/11/17(木) 02:34:22
>>246
>>248

もはやこのスレの名物だなw
261132人目の素数さん:2005/11/17(木) 12:40:52
>高木先生の「初等整数論講義」と
>ハーディ先生の「数論入門」、
>どっちがいいでしょうか?

相沢紗世と長谷川潤、どっちがイイかね(w
262132人目の素数さん:2005/11/17(木) 12:53:29
季節の風物誌となった感がある >ロマン君
263132人目の素数さん:2005/11/17(木) 18:59:40
河野先生の『曲面の幾何構造とモジュライ』をちょっと立読みしてみたらおもしろそうだったんだけど、読んだかたいますか?
感想きぼん
264132人目の素数さん:2005/11/17(木) 22:55:34
>>263
面白い。
何も知らない、分からないというレベルで読んだ方がいいかも。
この分野を極めたのなら、それはそれで面白いかもしれないけど、
俺は専門じゃないからそういう読み方はしなかった。

数蝉で連載されてた頃、毎月読んでた。
本が出たときは欲しかったけど、高くて買えなかった(専門じゃなかったし)
ようやく買ったけど、中途半端な知識が邪魔で、
こっちに進んでも楽しかったなぁなんて思って集中して読まなかった。

院生時代の懐かしい思い出なり。
265132人目の素数さん:2005/11/18(金) 13:01:50
>>264
ありがと。かなりおもしろそうですよね。帰りに買ってきます。
266132人目の素数さん:2005/11/21(月) 19:35:51
電気電子工学科一年次生です。
純粋な数学書ではないのですが、ベクトル解析/石原繁/裳華房
という書籍を読んでいます。
線積分/面積分のあたりから、やっていることはわかるのですが
なんだかやっていることが嘘っぽく感じます。
これは正しいのだ、と必死に言い聞かせています。
これを寡黙に読み続けて僕は幸せになれますか?
それとも他の参考書も参照したほうがよろしいでしょうか。
267132人目の素数さん:2005/11/21(月) 19:39:13
>>266
ベクトル解析は最初は誰でも「うそ臭い」と感じるもんだ。
どの本を読んでも似たようなもん。
ある日すーっと全てに納得する時がくるから、しばらく辛抱しろ。
268266 :2005/11/21(月) 19:50:42
>>267
わかりました、辛抱し続け、がんばります。
269132人目の素数さん:2005/11/21(月) 20:39:45
>>266
Spivak 読めや
視界がクリアになるぞ
270132人目の素数さん:2005/11/21(月) 21:36:16
電磁気学の本をやるといいと数学完全ガイダンスに書いてあったな。
271132人目の素数さん:2005/11/21(月) 21:38:44
松本幸夫先生の4次元のトポロジー読むのに
どれくらい予備知識要りますか?
272132人目の素数さん:2005/11/21(月) 22:56:08
現代ベクトル解析概説 / 藤本坦孝著
とかレベル高くて良いような
273132人目の素数さん:2005/11/22(火) 07:50:27
>>271
大学の1年坊主でも読めるのでは?
ああ、でもいっとくけど、あれって
FreedmanやDonaldson以前だから。
単純にトポロジーの基本を学ぶのなら
いい本だけどね。
274132人目の素数さん:2005/11/22(火) 14:26:58
>>270
そうだね。線積分、面積分、体積分、div、grad・・・
みんな直感的なイメージがあるからなね。rotは
ちょっと鬼門かもしれないけれど・・・
275132人目の素数さん:2005/11/22(火) 14:58:41
杉浦、昭七、深谷で適当そうなのはどれですか?
276132人目の素数さん:2005/11/22(火) 15:00:04
それだけじゃなんにもわからないよ。
何を学びたいの?
277132人目の素数さん:2005/11/22(火) 15:59:23
微積の復習、特に偏微分重積分線積分などですが、
杉浦は手元にあるんですがもう少し要約されてるのがあるかと
278132人目の素数さん:2005/11/22(火) 17:20:21
小林昭七先生のことは良く知らないけど
多分深谷さんが一番適当な性格なんじゃないかな
幾何学者だし



深谷さん微積の本とか書いてたっけ
現代数学への入門なら、単なる復習に終わらくて良いと思うよ
279132人目の素数さん:2005/11/22(火) 17:23:34
>>266
>なんだかやっていることが嘘っぽく感じます。

どこがどう嘘か言ってごらん。
280132人目の素数さん:2005/11/22(火) 17:33:16
>なんだかやっていることが嘘っぽく感じます。
>これは正しいのだ、と必死に言い聞かせています。
>これを寡黙に読み続けて僕は幸せになれますか?

嘘はいけないね
寡黙はおかしいね
ひとりごといいながら勉強しなさい
281132人目の素数さん:2005/11/22(火) 17:37:48
杉浦本が一番それだけで済ませられるから
とりあえず薦めるけど
無理にその本の中でおさめようとするからややこしいことを
してる印象の部分もあるんだよな
282132人目の素数さん:2005/11/22(火) 19:46:28
初めて数学板に来ます。
本について、お尋ねしたいんですが、
線形代数の解り易い本をご存知の方お勧めのモノが在りましたら
教えていただけませんか??
ユニタリー変換について 今から勉強したいのです。
283132人目の素数さん:2005/11/22(火) 19:59:58
↓佐武
284132人目の素数さん:2005/11/22(火) 20:32:42
岩波の『現代数学の基礎』シリーズで
単行本化されてるのはどれだけありますか?
285132人目の素数さん:2005/11/22(火) 20:43:33
286132人目の素数さん:2005/11/22(火) 21:51:01
>>282 = ロマン君

今度はユニタリ返還にロマンかよ馬鹿

早く死ね
287132人目の素数さん:2005/11/22(火) 22:04:41
ロマンくんは、自分で調べようとはしないのかね?


  (  ゚д)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/    /
     ̄ ̄ ̄


  ( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/    /
     ̄ ̄ ̄
288282です:2005/11/22(火) 22:12:26
線形代数の本、出来れば化学者の為の数学的なものを探してるんですが
住んでる所が田舎過ぎて、近くに大きな本屋がありません。。
パソコンの方で検索して幾つか探してみたのですが説明が余り無いので
出来れば、詳しい方 教えて下さい。
下らない質問すいません。。
289132人目の素数さん:2005/11/22(火) 22:18:09
290132人目の素数さん:2005/11/22(火) 22:50:16
>>282
煽ってる人のことは気にしないでね。

そのものズバリ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4807901788/250-5426721-6227435
があるけど、ユニタリーがのってるかどうかわかんないしね。
なにか線形代数で評判がいいのを読んでみてはどうですか?
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535783713/250-5426721-6227435
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535782725/250-5426721-6227435
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4781910831/250-5426721-6227435
なんかは内容も多くわかりやすいらしいです。
291132人目の素数さん:2005/11/22(火) 22:58:05
>>284
数論I──Fermatの夢と類体論 加藤和也・黒川信重・斎藤毅
数論II──岩澤理論と保型形式 黒川信重・栗原将人・斎藤毅
微分形式の幾何学 森田茂之
リー群と表現論 小林俊行・大島利雄
現代数学の広がり2 木村達雄・高橋陽一郎・村瀬元彦・木上淳・坂内英一
確率微分方程式 舟木直久
測度と確率 小谷眞一
Morse理論の基礎 松本幸夫
複素幾何 小林昭七
代数幾何 上野健爾

今月
現代数学の広がり1 上野健爾・青本和彦・砂田利一・深谷賢治
が出る
292288です:2005/11/23(水) 00:10:47
>>290さん
私が、数学について皆さんの様に詳しくないので、
馬鹿だといわれて仕方ないです。検索能力も無かったので…。

とても親切にURLを張っていただいてありがとう御座います。
2番目にあるURLの長谷川浩二さん、本読んでみようと思います。
後 そこから飛んでいったURLで
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000078623/ref=pd_ecc_rvi_f/250-2069908-0429863
というのを参考にしてみようと思います。
理工系の学部なので、そっちの方もいいかなと思いました。
本当に、ありがとう御座います。。




293132人目の素数さん:2005/11/23(水) 06:41:54
>>291
これは評価の高い順番でっか?
294132人目の素数さん:2005/11/23(水) 07:50:27
>>292
> >>290さん
> 私が、数学について皆さんの様に詳しくないので、
> 馬鹿だといわれて仕方ないです。検索能力も無かったので…。

くずめ! (゚Д゚)≡゚д゚)、カァー ペッ!!
295132人目の素数さん:2005/11/23(水) 08:06:01
>>292
ところでなぜユニタリ変換に興味をもったの?
それがぜひ聞きたい
296292:2005/11/23(水) 08:25:10
>>295さん
書店で適当に本をめくったら、たまたま目にした言葉なので、
特に理由を聞かれても答えられないです。なんとなく名前に惹かれただけで…。
297132人目の素数さん:2005/11/23(水) 08:41:32
>>296 = やっぱりロマン君だった…orz
298132人目の素数さん:2005/11/23(水) 08:48:01
俺はかねがね
数学用語はカタカナ語はやめて
無理矢理にでも漢語にすべきという自論をもっている

ロマン君たちはカタカナ語にはロマンをもってしまうが
漢語にはあまりロマンをもたないらしい

理由はわからないが…
299132人目の素数さん:2005/11/23(水) 08:55:52
よし、それじゃあカタカナ数学用語の漢語化を宮下あきら先生に依頼しよう
300132人目の素数さん:2005/11/23(水) 11:09:01
コンパクトを完閉、ヒルベルト空間を完備内積空間とか言うたぐいか
301132人目の素数さん:2005/11/23(水) 12:13:46
>>293
出版された順番です。
302132人目の素数さん:2005/11/23(水) 18:39:16
宮下あきら先生、あきらも漢字にしてよ
303132人目の素数さん:2005/11/23(水) 20:48:07
本屋行ったら、岩波が「入門数学辞典」みたいなのだしてた。

買う人っているのかな。
304132人目の素数さん:2005/11/23(水) 20:51:48
ロマン君
チャーンクラス× 陳類○
スキーム× 概型○
ポリログ× 多重対数○
ベクトルバンドル× 線形束○
305132人目の素数さん:2005/11/24(木) 06:40:03
> 複素幾何 小林昭七
(;´Д`)ハァハァ
306132人目の素数さん:2005/11/24(木) 08:47:03
Applyの者なんですが、最適制御理論(optimal control theory)でいい本
知ってる人、いませんか
307132人目の素数さん:2005/11/24(木) 08:52:28
>>305
数ヲタには小林昭七萌えが多いな。
308132人目の素数さん:2005/11/24(木) 09:02:53
>>307
小林昭七を知らない新米数ヲタに、何卒分かりやすい解説をお願いします。
309132人目の素数さん:2005/11/24(木) 09:11:20
>>306
この分野における開拓者ポントリャーギンの本。
「最適制御理論における最大値原理」とかあるけど、・・・
漏れは専門じゃないのでよくしらん。
310132人目の素数さん:2005/11/24(木) 12:01:18
多様体、複素関数論を一通り理解出来たつもりの者に取っては、
幾何学分野への導き手として、最高峰に居る人。

入門、研究レベルを通じて三段階の名著がある。

直線的に読破出来ない時は、この本で触れているテーマについて
切り口の異なる他の人の名著、レクチャーノート等を並行利用すればよい。
311132人目の素数さん:2005/11/24(木) 13:15:18
>>310
おー、俺もファンになりますた。

> 入門、研究レベルを通じて三段階の名著がある。

具体的にキボンヌ!
312132人目の素数さん:2005/11/24(木) 13:31:54
>>311

アマゾンでググレ。
313132人目の素数さん:2005/11/24(木) 13:41:50
圏とか景とか層とか芽とかに"ロマン"持つ人も居るんだし
あまり意味無いだしょ
314132人目の素数さん:2005/11/24(木) 13:45:15
>>312
ケ・チンボ!
315132人目の素数さん:2005/11/24(木) 14:23:08
だからさ、宮下あきら先生に頼んで「湯煮太利変換」みたいに
してもらえばみんなロマンは捨ててくれるだろって言ってんの俺は
316132人目の素数さん:2005/11/24(木) 14:23:11
小林昭七さんといえば、
曲線と曲面の微分幾何
接続の微分幾何とゲージ理論
複素幾何
Foundations of Differential Geometry
このあたりかな?
317132人目の素数さん:2005/11/24(木) 16:03:49
>ロマン君たちはカタカナ語にはロマンをもってしまうが
>漢語にはあまりロマンをもたないらしい

うーん。それはどうかな?多様体萌えの人も多いが。

それにしてもManifoldを"多様体"を訳した奴って誰よ。
318132人目の素数さん:2005/11/24(木) 16:23:30
>>316
Differential geometry of complex vector bundles
とか
Hyperbolic complex spaces
とか
Hyperbolic manifolds and holomorphic mappings
なんかもすごいぞ。
319132人目の素数さん:2005/11/24(木) 17:19:24
コバショウ萌え。
320132人目の素数さん:2005/11/24(木) 17:23:36
これからはロマン君も人物萌えの時代!

ってそりゃグロタンスレの皆様か。
321132人目の素数さん:2005/11/24(木) 17:25:12
グロタンはすごいけど、それよりもヲタの狂信者ぶりがすごい!
322132人目の素数さん:2005/11/24(木) 20:51:44
また小林か
323132人目の素数さん:2005/11/24(木) 22:01:39
多様体なんて定義が人工的で詰まらんですよ

>>317
それ以外の用語も思いつかないような気がするけどね
それにRiemannが最初に多様体を定義することを考えたのが
分かる名前になってるしそこらへんは上手いと思うけどなあ
324132人目の素数さん:2005/11/25(金) 00:25:31
Manifoldは中国語では「流形」と書くらしい。
可微分性がイメージに入ってしまう気もするが、なかなかいい語ではないかな
325132人目の素数さん:2005/11/25(金) 01:06:28
ブルーバックスの数学版これを英語で言えますか
の次の本をいくつか薦めてください
326132人目の素数さん:2005/11/25(金) 01:11:06
>>325
ブルーバックスの次はブルーバックスしかない。
ブルーバックスを呼んだ時点でブルーバックスを抜け出せない。
327132人目の素数さん:2005/11/25(金) 02:22:27
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062573660/qid=1132852668/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/250-5331880-3157030
なんか外国の本の翻訳みたいだよ

その本に参考文献とか書いてないんですか?
書いてなかったら数学の英語論文の書き方系の本を探して買えばいいかと
なんかそういう本があった気がする
ってか英語の論文とか教科書とかの文章の真似すりゃ良いんじゃないのかな
難しい数学は英語で議論できても、小学校や中学校の数学の表現は知らない、
なんて人は結構居ると思いますよ
328132人目の素数さん:2005/11/25(金) 12:39:15
>>316
小林昭七さんには
「ユークリッド幾何から現代幾何へ」(公理的・微分幾何的の両アプローチ)、や
専門外(数論)の啓蒙書
「なっとくするフェルマとオイラー」(結構内容豊富で骨あり、高校の先生とかによいかも)、
などの良書もあります。
329132人目の素数さん:2005/11/25(金) 13:19:03
>>328
それをいうなら「円の数学」(裳華房)なんかもそうだね。
330132人目の素数さん:2005/11/25(金) 13:20:40
【建前】藤原正彦【・糞】(お茶の水女子大理学部数学科)
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/math/1132891174

1.対外的に:「我々は研究で仕事をしてる。だから、給料よこせ!」
2.プライド的に:「大学教員は研究者。つまり、俺は研究者」
3.言い訳に:「こいつ気にイラネ、採用したくね。研究的に
        評価できない、ということにしよう」
331132人目の素数さん:2005/11/25(金) 14:03:52
>>301
加藤の数論は一番評判がよかったから真っ先に単行本化されたと今まで
思ってた、数論がシリーズ最初の配本ではなかったはずだから。
332132人目の素数さん:2005/11/25(金) 18:50:40
昔の数学書でインパクトの強いものの中には
外国の偉い数学者の本からの抜き書きで
できているものがあったが
その意味では最近は日本の数学書も
一皮むけたようだね。
333132人目の素数さん:2005/11/25(金) 21:36:07
小林昭七本といえば微分読本みたいなやつだな
334132人目の素数さん:2005/11/27(日) 12:19:06
線形代数の講義をしたことがない人だからね
335215:2005/11/28(月) 00:55:01
ベクトル解析に関して、安達忠次の「ベクトル解析」
を読んだ事ある人、評価お願いします。
336132人目の素数さん:2005/11/28(月) 01:35:24
オイラー『無限解析序説』第二巻の翻訳が出現
http://www.hanmoto.com/bd/ISBN4-87525-227-7.html
337132人目の素数さん:2005/11/28(月) 07:13:12
>>323
>多様体なんて定義が人工的で詰まらんですよ

まったくだ。
群の定義は、置換の性質から自然に導かれるものだが
多様体の定義はまさに切り張り細工でしかない。

>それ以外の用語も思いつかないような気がするけどね

それは君が言葉を知らないだけ。少なくとも「多様」体ではない。
稀に多重体という言葉も見るが、このほうがRiemannのいいたかった
ことに近い。しかしn次元というのであればもうそこに多重の意味が
あるのだからわざわざいう必要もない。空間で十分だ。
338132人目の素数さん:2005/11/28(月) 07:47:01
Riemannが最初に言ったのは“多様に重なるもの”じゃなかったっけ?
まあこれも訳の問題だけど。それに彼が言った“多様”は次元の意味では
ないと思うけど。
339132人目の素数さん:2005/11/28(月) 08:48:54
まあ、おまいら、Riemannの論文読めってこった
340132人目の素数さん:2005/11/28(月) 10:49:09
多様体はまさに切り貼りだが
それがなぜ「自然な定義」でないのか
さっぱりわからん
341132人目の素数さん:2005/11/28(月) 11:03:15
自然だから心配すんな。
342132人目の素数さん:2005/11/28(月) 11:23:33
リーマンは多重に重なった空間と言ってる。
これは被覆空間のことだろう。
多様体から別の多様体(特にユークリッド空間)への微分可能写像を
考えればこれは一種の被覆だから。
343132人目の素数さん:2005/11/28(月) 11:28:29
ようするにこうだろ

「切り貼り」は俺は嫌いだからけしからん
「自然」じゃない

納豆は俺は嫌いだからけしからん
あれは食い物じゃない
344132人目の素数さん:2005/11/28(月) 11:42:07
複素多様体を最初リーマンは考えたんでしょ
これなら自然かどうかはともかくある程度張り合わせかたに
制限おきるからそういう意味では人工的ではない
345みやび:2005/11/28(月) 11:44:09
偏差値の出しかたキボンヌ
346132人目の素数さん:2005/11/28(月) 12:50:07
>>342
>リーマンは多重に重なった空間と言ってる。
>これは被覆空間のことだろう。

間違い。リーマンは(われわれが3次元ユークリッド空間と
呼ぶ)空間を「3重に広がったもの」の例にあげている!

英訳を見ると

From Euclid to Legendre (to name the most famous of modern reforming
geometers) this darkness was cleared up neither by mathematicians nor
by such philosophers as concerned themselves with it. The reason of this
is doubtless that the general notion of multiply extended magnitudes (in
which space-magnitudes are included) remained entirely unworked. I have
in the first place, therefore, set myself the task of constructing the
notion of a multiply extended magnitude out of general notions of magnitude.
347346:2005/11/28(月) 12:55:09
おっと、さらにこういう文章もあった。

space is only a particular case of a triply extended magnitude.
348346:2005/11/28(月) 13:00:57
>>347 を含む原文は

Hiervon aber ist eine nothwendige Folge, dass die Saetze der
Geometrie sich nicht aus allgemeinen Groessenbegriffen
ableiten lassen, sondern dass diejenigen Eigenschaften,
durch welche sich der Raum von anderen denkbaren dreifach
ausgedehnten Groessen unterscheidet, nur aus der Erfahrung
entnommen werden koennen.
349132人目の素数さん:2005/11/28(月) 14:44:29
>>346

3次元ユークリッド空間も多様体の一種であるという当たり前のこと
を言ってるだけだろ。つまり、リーマンは我々の多様体に近い概念を
持っていて、そのトリビアルな例として3次元ユークリッド空間を
挙げるてるだけだろ。
350132人目の素数さん:2005/11/28(月) 14:53:06
今の感覚ではね
351132人目の素数さん:2005/11/28(月) 16:29:43
いまごろだがロマン君って>>286自身のことだろ。
352132人目の素数さん:2005/11/28(月) 16:45:40
>リーマンは(われわれが3次元ユークリッド空間と呼ぶ)
>空間を「3重に広がったもの」の例にあげている!

うん、点が動くと線になる。線が動くと面になる。
面が動くと・・・というような意味で多重って言ってるんだな。
だから次元じゃん。

338は打ち首獄門(w
353132人目の素数さん:2005/11/28(月) 16:50:45
>>340
>多様体はまさに切り貼りだが
>それがなぜ「自然な定義」でないのか

局所ユークリッドという一様性に対して
座標系の切り張りはまさに方便丸出し。
多様体愛護協会がなぜ文句をつけないのか疑問だ(w

>>343
残念だが、漏れは納豆は大好きだ(w
354132人目の素数さん:2005/11/28(月) 18:50:48
エムシラっぽいのがわいてきてるな。久しぶりだなあ。
355132人目の素数さん:2005/11/28(月) 19:44:31
>>336
この本の円錐曲線の部分は、ニュートンの「プリンキピア」を読むのに
最低限必要なことが証明されているね。少なくとも、ニュートンによる逆自乗則の
証明は理解できるよ。
356132人目の素数さん:2005/11/29(火) 11:16:14
俺にはエムシラというよりマツシンに見える
357132人目の素数さん:2005/11/29(火) 11:40:23
ここで「俺にはマツシンオタが見える(w」
みたいなオウム返しが入ったら本物
358132人目の素数さん:2005/11/29(火) 14:02:53
流行に敏感な皆さんにお聞きしたいんですが、今流行りの積分幾何って日本語だと教科書ないですよね?
359132人目の素数さん:2005/11/29(火) 15:03:38
積分幾何ってなんすか?教科書にはどんなものが?
360132人目の素数さん:2005/11/29(火) 15:05:37
>>358
んなもん流行してねーよ
おまえの中でのマイブームだろw馬鹿
361132人目の素数さん:2005/11/29(火) 16:39:22
数学の本 第13巻

SMIRNOV!!
362132人目の素数さん:2005/11/29(火) 19:02:23
積分幾何の主な目的は座標変換で不変な測度の構成。
教科書としては
Santaloの”Introduction to integral geometry"が有名(だった)。
363132人目の素数さん:2005/11/30(水) 09:15:01
>>353
>局所ユークリッドという一様性に対して
>座標系の切り張りはまさに方便丸出し。
>多様体愛護協会がなぜ文句をつけないのか疑問だ(w

座標系の切り張りって何?
普通、座標近傍の重なったとこでの座標変換の微分可能性で
可微分多様体を定義するけど、そのこと?
364132人目の素数さん:2005/11/30(水) 10:27:07
三太郎
365132人目の素数さん:2005/11/30(水) 11:51:06
三太郎の日記
366132人目の素数さん:2005/11/30(水) 12:27:00
阿部次郎
367132人目の素数さん:2005/11/30(水) 18:30:06
ボヤイ協会数学書シリーズ(Boloyai Society Mathematical Studies)
というのがあることにきょうまで気づかなかった。ここから
A Panorama of Hungarian Mathematics in the Twentieth Century, I
というのが12月に出るそうだ。
368132人目の素数さん:2005/11/30(水) 18:44:50
>>367
出版社はシュプリンガーのようだけど
369132人目の素数さん:2005/11/30(水) 18:45:54
24430円也
370132人目の素数さん:2005/12/01(木) 20:46:03
名大の松本耕二が『リーマンのゼータ関数』って本を出したけど、これってどう?
松本さんは代数学賞も取ってるゼータ関数の研究の第一人者だけど。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4254117310/
371132人目の素数さん:2005/12/02(金) 00:01:24
第一人者ではないでしょ。。。それ以前に研究されている人はたくさんいるわけですから・・・
立教大なんだよね。意外だ。
372132人目の素数さん:2005/12/02(金) 00:36:24
あ、第一線って書いたつもりでした。
黒川さんも有名だけど、彼のが業績は上なのかな?
373132人目の素数さん:2005/12/02(金) 14:34:14
何を業績と言うかによるでしょう。
374132人目の素数さん:2005/12/02(金) 14:40:20
ポストモダン解析学マンセー!
375132人目の素数さん:2005/12/02(金) 18:57:35
松本工事は藤原にうとまれてひやめしくってた
376132人目の素数さん:2005/12/02(金) 19:07:24
黒川さんって有名だけど業績的には・・・
377132人目の素数さん:2005/12/02(金) 19:12:57
いや
すごいよ
378132人目の素数さん:2005/12/02(金) 19:50:12
黒川先生の業績解説きぼんぬ
379132人目の素数さん:2005/12/02(金) 19:54:14
かみよべ理論の樹立。
380132人目の素数さん:2005/12/02(金) 19:54:53
絶対数学の樹立。
381132人目の素数さん:2005/12/02(金) 19:55:22
行列式主義の提唱。
382132人目の素数さん:2005/12/02(金) 19:55:34
トンデモ系か?
383132人目の素数さん:2005/12/02(金) 19:59:54
シリアス風トンデモ系
384132人目の素数さん:2005/12/02(金) 23:36:31
業績が意味を持つのは

・飛びぬけた業績がある(D論がInvent!)
・最低限の業績がある(学位もなきゃあ、採用できない)

という両極端くらいに思えばいいんじゃないの? どうせ大学教員の
仕事は、微積や線型の講義+雑用(+おまけでオナニー研究)なんだよ。
すごい業績のある人は必ずポストが用意される、あまりなDQNは排除される、
の2点が満たされていれば、実用上は十分なんだよ。その中間にいる多数は
せいぜい「業績はあればあるほど、将来崩れ確率が低くなる」程度だ
385132人目の素数さん:2005/12/03(土) 00:30:07
>>378
Inventにラマヌジャン予想の反例を見つけた論文がある。
386132人目の素数さん:2005/12/03(土) 02:10:08
12/9が楽しみですね。

( ゚∀゚)つ http://www.chikumashobo.co.jp/shinkan.html
387132人目の素数さん:2005/12/03(土) 22:48:08
松坂「代数系入門」を読み終わったのですが、次に可換環を勉強するにはどの本がいいですか?
388132人目の素数さん:2005/12/03(土) 22:49:59
>>387
本当に読んだのか?
読んだのなら何を勉強すればよいか人に聞くまでもなかろう!
あぁ?
389132人目の素数さん:2005/12/03(土) 22:57:52
>>388
知らないのなら答えなければいいのに
390132人目の素数さん:2005/12/04(日) 00:07:07
>>387
松村の可換環論がおすすめ
391132人目の素数さん:2005/12/04(日) 00:18:21
>>389
くずが!
392132人目の素数さん:2005/12/04(日) 00:22:16
可換環なら松村か永田。どっちがいいかは人による。
393132人目の素数さん:2005/12/04(日) 00:25:09
>>390 >>392
どうもありがとうございます。
本屋で立ち読みして、どちらにしようか決めようと思います。
394132人目の素数さん:2005/12/04(日) 09:53:21
松本さんは東大卒、淫は陸橋でつ
なんで東大卒書かないのか

陸橋の学生に変な夢を持たせないようにせい
395132人目の素数さん:2005/12/04(日) 10:38:10
>>391
いいキャラだ
396132人目の素数さん:2005/12/04(日) 10:40:23
代数幾何と無関係に可換環勉強しようとする奴っている?
397132人目の素数さん:2005/12/04(日) 12:27:22
学部3年のときに松村可換環論読んで数学に開眼した。
あの本は神。
398132人目の素数さん:2005/12/04(日) 12:56:01
>>397
そんなに良かったんですか?
399132人目の素数さん:2005/12/04(日) 13:14:40
世界的な名著として名高い。
400132人目の素数さん:2005/12/04(日) 13:55:17
550 :132人目の素数さん :2005/12/04(日) 13:51:21
>>542
たまたまコネのあるとこに空きができないと、このまま崩れちゃうね…w

Invent.でも崩れる
401132人目の素数さん:2005/12/04(日) 15:05:20
>>398
松村先生の本でなくてもよかったんじゃないの
397は。inprintingってやつかもね。
402132人目の素数さん:2005/12/04(日) 16:14:41
頭が充分に良いなら永田がお勧め
403132人目の素数さん:2005/12/04(日) 17:58:48
>>401
imprinting?
404132人目の素数さん:2005/12/04(日) 18:55:05
来年はハーツホーンを全部やる予定。
405132人目の素数さん:2005/12/04(日) 20:17:26
inprinting= surikomi
406132人目の素数さん:2005/12/04(日) 20:36:17
ハーツホーンは原書で?
407132人目の素数さん:2005/12/04(日) 21:10:02
松村って環論の基礎(PIDがUFD程度までの知識)だけで読める?
408132人目の素数さん:2005/12/04(日) 21:52:53
今更だけど、原田耕一郎の『群の発見』がめちゃおもろいね。
例えがうますぎる。
最初の10ページでハマってきた。
409132人目の素数さん:2005/12/04(日) 21:54:06
>>408
もっと詳しく!
410132人目の素数さん:2005/12/04(日) 22:09:21
550 :132人目の素数さん :2005/12/02(金) 23:20:43
これからの大学教員の仕事は、学生集めのための高校回り+就職先確保のため
の企業回り+アホ学生の補習がメインとなります。
411132人目の素数さん:2005/12/04(日) 22:19:40
群論初心者だけど、だからこそおもしろいと思った。
図形や物の対称性、シンメトリー(対称変換)から始まって、
群ってのはその対称変換の集まり全部のなす集合だと。
元の積、つまりシンメトリーの合成を、汽車のキップに例えるところは上手いとおもった。
博多から、大阪、東京を経て仙台まで行くのに、
博多−大阪、大阪−仙台とキップを買ってもいいし、
博多−東京、東京−仙台と買っても結果は同じ。
だからキップの合成は結合律を満たす。

その前の部分から読んでないと、上手さがよく伝わらないかもしれないけど。

群ってただ二項演算があるだけで、何がおもしろいのか分かってなかったけど、
こういう風に歴史を追ってくとおもしろいね。
412132人目の素数さん:2005/12/04(日) 22:41:22
将来崩れ確率

継続的に論文書いてる、インヴェントにもあるぜ! → 崩れ率1割
継続的に論文書いてる、建部も取ったぜ! → 崩れ率2割
継続的に論文書いてるけど、学振のPDF → 崩れ率3割
継続的に論文書いてるけど、駒場のCOE → 崩れ率6割
継続的に論文書いてるけど、旧帝の研究生 → 崩れ率9割
論文書いてないけど、百万遍研究生だぜ! → 崩れてます
413132人目の素数さん:2005/12/05(月) 02:25:13
>>411
どうみても乙です。本当にありがとうございました。
俺も買ってみるよ!
414132人目の素数さん:2005/12/05(月) 10:46:09
群っていうのは変換群のことと思って大体間違いない。
変換というのは対称群の要素つまり順列だ(無限集合の順列というのもある)。
昔の人はそう思っていた。これを、今は抽象的に定義するから
初心者はわからなくなる。
415132人目の素数さん:2005/12/05(月) 15:26:59
そのへんは>>408の本に上手い説明があるね
では環とは何かといわれるともう、実際の数の性質を抽象化したもの、
としか答えられないだろうけど
416132人目の素数さん:2005/12/05(月) 16:40:41
>>415

環はアーベル群の準同型環(の部分環)のことと思って大体間違いない。
417132人目の素数さん:2005/12/05(月) 20:02:28
群論とか環論とかは「最終的に定義をこしらえた」と思って間違いない。
418132人目の素数さん:2005/12/05(月) 20:06:08
>>411
それって普通は群じゃなくて亜群の説明で出てくる例だと思うが。
「博多-大阪と東京-仙台の結合ってどうするんだろうか?」
とか疑問に思わなかったのか?
419132人目の素数さん:2005/12/06(火) 11:16:00
有限だと必ず稚内の次は西鹿児島になるのかな
420132人目の素数さん:2005/12/06(火) 12:48:54
駒場のポス助手さん達以外にも
崩れ寸前の建部さんがちらほら
いるようですよ

これからは、秋がたまたま出来ないと
インベントでも崩れちゃう♪(www
421132人目の素数さん:2005/12/06(火) 15:29:04
>>418
なんていうか鉄道というとグラフ理論を思い浮かべるんだよな。ネットワークだし。グラフ理論って群論なの?
422132人目の素数さん:2005/12/06(火) 15:30:43
・教授のコネがないから俺就職できないじゃん
・なんで指導教官は研究しても就職できないって
 言わなかったんだよ
・大学院なんて役に立つこと何も教えないじゃん
・企業への就職を世話するのも大学の義務だろ
・数学なんて税金泥棒、研究する価値なし!!
423132人目の素数さん:2005/12/06(火) 17:28:16
>>418
群は亜群なんだから、結合律の説明としては
寧ろ本質的とも言えるね
424132人目の素数さん:2005/12/06(火) 17:31:28
○ 研究しても、就職できない
× 結局はコネ!

○ コネでない、時代は教育!
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/math/1132224232
425132人目の素数さん:2005/12/06(火) 17:33:43
地元で岩波基礎数学24箱が\15,000で売ってるんだが買いかなあ、、
読むかどうか微妙な上に、明倫館とかでも結構安く分売してるしなあ、、

以前定価出して購読した今の岩波講座よりはお得だろうけどw
426132人目の素数さん:2005/12/06(火) 17:36:19
>正彦先生達へ

社会貢献を言うなら、とっととベンチャーでも立ち上げて
産学協同でもやってみてくださいな

ついでに、院生雇って仕事させれば、教育効果も上がって
一石二鳥ですよ
427132人目の素数さん:2005/12/06(火) 17:52:40
読まない本に一銭の価値もない。
絶対に読む!と思っているときならいくら出しても高すぎることはない。
428132人目の素数さん:2005/12/06(火) 17:53:21
高専の公募だ。Invent.の崩れ寸前くんも応募します

高専の公募だ。崩れ寸前の建部さんも応募します
429132人目の素数さん:2005/12/06(火) 17:59:56
>>421
群がグラフの特殊な特殊なケースということで。
グラフに、矢(路線)の結合(結合律込み)と各点(駅)での
単位元(トリヴィアルな矢)を導入すると圏になって
圏の各射(矢、路線)に逆元(来た道をそのまま帰る路線)
があると亜群になって
亜群に対象(駅)が1個しかないと群になる。

>>423
まさにその通り。亜群は群以上に
> シンメトリーの合成
の本質をよくとらえている、というよ。
430132人目の素数さん:2005/12/06(火) 18:01:34
>例えばお茶の水の藤原教授が大学の宣伝にどれだけ
>貢献してるのか知ってるのか?

大学の宣伝に貢献してるのは確かだね。でも、それは
国民を騙してのことだ

研究してないのに、研究してるように装っているだけ
だろ

だから、藤原は自分と同類の数学科教員達に貢献して
いるだけであって、国民にとってはマイナスの存在な
のだ。そこんとこ、よく覚えとくんだな

藤原は逃げ切れるかもしれんが、助教授クラスの奴は
もう逃げ切れない。十数年かけてリストラしてやるよ
431132人目の素数さん:2005/12/07(水) 03:35:20
インド人が書いた数学の本で、おすすめがあれば教えてください!
インド人の数学に対する考え方を知りたいんです。
432132人目の素数さん:2005/12/07(水) 06:47:12
>>431
インド人にロマンを持ったロマン君。
ここは君が来るようなところじゃないよ。
433132人目の素数さん:2005/12/07(水) 08:12:45
日本語でそういうのあるのかな?
434132人目の素数さん:2005/12/07(水) 09:09:44
亜群よりもっと本質的なのは圏。
435429:2005/12/07(水) 09:16:23
激しく同意
436429:2005/12/07(水) 09:29:13
自分が圏論屋だから圏が本質的って言われて
ついつい激しく同意しちゃったけど、
しかしinvertibleでない対称性っていまいち
何のことだかわからんね
(亜群にならない圏で表されるような対称性が
ありうるのかというと疑問、って意味)。

「恒等射は最も明らかに対称性になる、という
意味でグラフでなく圏のほうが対称性の本質に
迫っている」とは言えると思う。
すると「対称性は必然的にinvertibleである、
という意味で圏でなく亜群のほうが対称性の
本質に迫っている」とも言えるのかなあとオモタ

もちろん対称性に限らず構造の保存一般、って
ことなら圏のほうが本質的に決まってるけど。
437132人目の素数さん:2005/12/07(水) 10:01:29
圏よりも層のほうが本質的だろ
438429:2005/12/07(水) 12:48:40
そのレスも予想はしてたが
439132人目の素数さん:2005/12/07(水) 18:51:47
亜群ってのは半群と同じ意味で使ってるんだよね?
マグマの意味で使うこともあるらしいけど

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A3%E6%95%B0%E7%9A%84%E6%A7%8B%E9%80%A0
440132人目の素数さん:2005/12/07(水) 20:31:07
688 :132人目の素数さん :2005/12/07(水) 20:25:01
>>686
>学位を取って企業に就職。
これも崩れ。但し、勝ち組

崩れにも勝ち組と負け組がある。ぎりぎりで崩れなかった人生よりも
勝ち組崩れの方が豊かな人生だ。
441132人目の素数さん:2005/12/07(水) 20:51:58
アーベル群のことかと思った
442132人目の素数さん:2005/12/07(水) 22:23:29
デデキント切断よろしく、「崩れ勝ち組にも勝ち組と負け組がある」。w
443429:2005/12/07(水) 22:29:42
>>439
> 亜群ってのは半群と同じ意味で使ってるんだよね?

いや、違う、と思う。
半群って、群から逆元と単位元を引いたものを言ってるん
だよね?

亜群groupoidは、一応定義に近いものを>>429でも書いた
けど、群から出発した定義っぽいものを書くと、群を
partial algebraにしたもの、すなわち元のペアg, hについて
一定の条件化でしかg×hが定義されないもののこと。
だから、gの逆元g^{-1}は必ず一意に存在しするけど、
単位元に似たものは複数存在しうる
(h×h^{-1}=g^{-1}×gになるのはg×hが定義されるとき
だけ。だから一般にはg×g^{-1}=g^{-1}×gですらない)。

ていうかWikipediaの日本語版は亜群の項目ないんだね。
びっくりした。英語版にはあったよ。
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Groupoid

それともgroupoidは「亜群」て訳されないのかな。
誰かがそう使ってたのを見た気がするんだけどな・・・。
444132人目の素数さん:2005/12/07(水) 22:46:57
了解
ってか現代数学概説T調べたら載ってないw使えないなあw
Magma云々はもう死に衰えかけた用法で無視して良いみたいですね
http://www.google.co.jp/search?q=%E4%BA%9C%E7%BE%A4+groupoid&hl=ja
今の学部の代数の教科書は群と環と体と加群やベクトル空間以外の
代数系はほとんど扱わないからなあ
まあ群環体から何かが欠けちゃったようなやつを扱わないのは分かるにしても
圏とかをやらないのは如何なものか
集合の教科書だと、ついでに圏も説明しちゃうか、ってやつはたまに見るけど
445132人目の素数さん:2005/12/07(水) 23:01:58
先の分野に進まないとそんなモノ考えて何が楽しいのかよくわかんないからじゃない?
446132人目の素数さん:2005/12/07(水) 23:46:00
かもね
尤も環とかも先に進んでからじゃないと全然楽しくないと思うけどw
447132人目の素数さん:2005/12/08(木) 00:27:54
groupoidか。勉強になった。
448132人目の素数さん:2005/12/08(木) 02:16:44
>>428
研究しても就職できませんから。悪しからず
449132人目の素数さん:2005/12/08(木) 02:17:40
fundamental groupoid
450132人目の素数さん:2005/12/08(木) 02:21:12
崩れにも、勝ち組と負け組とがある。
ぎりぎりで崩れなかった者達よりも、
勝ち組崩れの人生の方が遥に豊かだ。
451132人目の素数さん:2005/12/08(木) 02:41:10
どうでもいいけど、数学の本の話ではない気がする。
452132人目の素数さん:2005/12/08(木) 03:28:40
将来崩れ確率

継続的に論文書いてる、インヴェントにもあるぜ! → 崩れ率1割
継続的に論文書いてる、建部も取ったぜ! → 崩れ率2割
継続的に論文書いてるけど、学振のPDF → 崩れ率3割
継続的に論文書いてるけど、駒場のCOE → 崩れ率6割
継続的に論文書いてるけど、旧帝の研究生 → 崩れ率9割
論文書いてないけど、百万遍研究生だぜ! → 崩れてます
453132人目の素数さん:2005/12/08(木) 03:51:02
ヒルベルトの幾何学基礎論が復刊されてて衝動買いしてしまった…
454132人目の素数さん:2005/12/08(木) 18:26:31
まあ千円チョイだしねえ、、良いんじゃないの?
どういう構成か眺めて訳者解説読むだけでも為になるよw
455132人目の素数さん:2005/12/08(木) 18:29:16
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/sci/1132480692/182-187
を見て思ったんだがAhlforsの複素解析ってこんなに高かったっけ、、

ペーパーバックで精々\3000くらいで買った記憶があるんだが、、
ペーパーバックって無くなっちゃった?amazonのページが見つからないんだが
456132人目の素数さん:2005/12/08(木) 19:19:05
丸善でペーパーバック3000円くらいで買ったよ
457132人目の素数さん:2005/12/08(木) 19:35:29
だよな
458132人目の素数さん:2005/12/08(木) 21:51:36
丸善のオンライン注文ね。
でも在庫切れだったらしく、一ヶ月ぐらいはかかった。
あんまりないんじゃない?
459132人目の素数さん:2005/12/08(木) 22:44:36
>>455のリンク先見て知ったんだけど、
http://buturi.jpn.org/topics.html
これすごいね。
数学板でも作りたい。
460132人目の素数さん:2005/12/08(木) 23:02:33
前作ろうかどうしようかって話になって
反対派が多くて御破産になってたよ
461132人目の素数さん:2005/12/09(金) 00:11:53
反対派が多かったというより、反対派がいる中で「自分が作る」人が
いなかった。
462132人目の素数さん:2005/12/09(金) 00:34:40
そういえば数学板Wikiプロジェクトって何回も崩れてるな。
463132人目の素数さん:2005/12/09(金) 01:02:53
じゃあ作るよ。
サーバーとかhtmlファイルの編集とかのそっち系は全部やるから、本のリストと星評価手伝って下さい。
形式は物理板のやつをパクリたいと思ってます。
あれぐらいシンプルにリストは作って、その他のページにコメントまとめるか、リストからリンク貼るか、まあそんな感じで。

ほんとはWikiの方がいいんだろうけど、あの記法が訳分からんし
464132人目の素数さん:2005/12/09(金) 01:11:45
需要は学部レベルが多いだろうから、一年生のあたりから。

●解析
解析概論
解析入門T杉浦
解析入門U杉浦
解析入門T小平
解析入門U小平

もっと初歩レベルの定番って何かある?
中堅大学の微積の授業で指定されるようなやつ。
松坂和夫のやつもいいけど、あんまり教科書として使わないと思うし。
465132人目の素数さん:2005/12/09(金) 01:12:34
466132人目の素数さん:2005/12/09(金) 01:25:17
>>420
研究してもポストはありませんから。悪しからず
467132人目の素数さん:2005/12/09(金) 15:00:19
前のまとめページが消えたときに設置だけはされたんだけどね。
ごらんの通りまったく記事移されてないからあるだけ。棚晒し状態。

最初に2chの記事移すとかして有る程度まとまった量無いと書き加えようという気が起きない
んじゃないか?どうせ誰も見てないと思っちゃって。

個人的には数学板だとwikiの書き方知らん人も多いと思うし
(オレもよく知らん、知ろうとする気も残念ながらない)から
http://buturi.jpn.org/
ここみたいに掲示板に書き込むように書き加えていける形式になってるとうれしいな。
まあ、ここも記事少なすぎて棚晒しになってるサイトだけど。
468132人目の素数さん:2005/12/09(金) 23:09:21
469132人目の素数さん:2005/12/12(月) 22:01:54
コンチハ。当方へたれ工学生です。
フーリエ解析が必要になって授業でもやっているのですが、中々ついていけません。
フーリエ解析そのものというよりも、それ以前の知識が所々抜けているところがあるみたいです。
学校で微積分と線形代数はやったのですが、他の数学も必要でしょうか?
それとフーリエ入門書(たくさんあって何がなにやら)を教えていただけると幸いです。
470132人目の素数さん:2005/12/12(月) 22:50:07
うーん、真面目に実解析とかからやるのは、
(工学部の学生が趣味でやるのは別に良いにしても)
何か違うだろうし、、
471132人目の素数さん:2005/12/12(月) 23:01:17
なんかちくま学芸文庫から今度は森毅「位相のこころ」が出るね

しかし最初がユークリッド原論とかじゃなくて幾何学基礎論だってのが
一寸マニアックだけど良いなw
原論だったらまず買わない
472132人目の素数さん:2005/12/13(火) 00:11:58
>>469
フーリエの冒険が君にはぴったりだと思います。
473132人目の素数さん:2005/12/13(火) 00:24:45
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4924460893/250-3071729-8998646
これとかなんかそこそこ評判はあるよね
474132人目の素数さん:2005/12/13(火) 00:25:59
そういあなんか工学部の友人に岩波物理入門コースの10巻貸したなあ、、
しかもまだ返してもらってないw
475132人目の素数さん:2005/12/13(火) 01:46:17
476132人目の素数さん:2005/12/13(火) 02:22:10
クライツィグなんかいいね
あとアルフケンとか寺寛とか
477132人目の素数さん:2005/12/13(火) 07:14:53
478132人目の素数さん:2005/12/13(火) 10:59:52
みなさまドウモ。
授業では「フーリエ解析と関数解析学」とかいうのを教科書指定されたのですが、難しくないですか?数学専攻の人はそうでもないのかな・・・

クライツィグさんの「線形代数とベクトル解析」は図書館でしばらく独占してました。フーリエも評判いいんですね。
参考にして探したいと思います。ありがとう。
479132人目の素数さん:2005/12/13(火) 12:05:30
ルベーグ積分も履修してない小僧に関数解析なんて百年はやい。
おとなしく物理工学向けの応用例・使い方だけ書いてある本をよんどけ。

・・・いや、まぢで。数学板でこんな事書くと叩かれそうだが工学部で関数解析は
心の贅肉だと思うよ。そんなんすらすら理解できるんなら数学科なんていらない
わけだからさ。
480132人目の素数さん:2005/12/13(火) 17:16:13
計数工学とかかもしれないし、、

ってか>>479で単位が来なかったら悲惨だと思うけどw
481132人目の素数さん:2005/12/13(火) 17:50:16
うむ。
数学科みたいな関数解析なんて知らなくても
信号の解析とか制御とか面白いことがたくさんできるんだからいいだろ工学の人は
482132人目の素数さん:2005/12/13(火) 19:27:58
I藤さんやY田さんだけじゃなくて、Y永さんもInventに論文あるよ。
来年はイタリアに行くみたい。
マジでInventも就職厳しいみたいだね。
483132人目の素数さん:2005/12/13(火) 20:17:03
なるほど
空気を読んだ良いレスだ
484132人目の素数さん:2005/12/13(火) 20:25:00
まるで業績ある奴が優先して就職できないといけないような言い方だが?
数学者の研究成果に期待する国民はほぼ皆無。しかし、コネがある人間が
ポストに就いて先生達の忠実な後継者になることを、先生は期待している。
期待に答えるのは良いことだ。

で、その業績はあるがコネが無い奴がポストに就いたら、何か良いことが
あるのか?本当に業績あるといっても、実際のところ何の役にも立たない
んだろう?

有名どころの雑誌に論文を数本載せたからといってポストに就けるなどと
甘い期待は持たないことだ。w
485132人目の素数さん:2005/12/14(水) 18:36:12
可換環論の勉強をしてると、具体例が一つも
思い浮かばない環とか出て来るんですが
なんか例がものすごく沢山のった参考書とかないでしょうか

出来ればあまり知識が要らない本が良いのですが
486132人目の素数さん:2005/12/14(水) 20:12:37
とりあえず今やってる本を書いたほうがいいと思われ
487132人目の素数さん:2005/12/15(木) 18:15:53
>>485
「具体例が一つも 思い浮かばない環」ってたとえばどんなの?
488132人目の素数さん:2005/12/15(木) 21:21:43
あほがコネ救済される ⇒ Invent君が崩れるw

あほがコネ救済される ⇒ Invent君が崩れるw

あほがコネ救済される ⇒ Invent君が崩れるw
489132人目の素数さん:2005/12/16(金) 03:10:02
最近このスレも荒らされるようになったのか
はあ
490132人目の素数さん:2005/12/16(金) 04:48:24
>>485
自分で例を作って
読んでいくことすらできないの?

このスレで質問するやつらって
ホント馬鹿ばかりだね
491132人目の素数さん:2005/12/16(金) 08:58:52
朝からご苦労様です。
492132人目の素数さん:2005/12/16(金) 11:09:16
たけちゃんのウェッブ・ページだよ♪www
http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/%7Et-saito/

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http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/%7Et-saito/

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493132人目の素数さん:2005/12/17(土) 21:52:18
>>487
たとえば「具体例が一つも 思い浮かばない環」
494132人目の素数さん:2005/12/18(日) 13:27:40
【建部 】斎藤毅先生【Invent】
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/math/1134743220

志甫 淳 (東大数理助教授) + 建部賞特別
坂内 健一 (名大多元助手) + 建部賞奨励 + duke
安田 正大 (数理研助手)
深谷 太香子 (慶應大商講師) + 建部賞奨励
落合 理 (阪大理講師)
佐藤 周友 (名大多元助手) + 建部賞奨励 + duke
小林 真一 (名大多元助手) + 建部賞奨励 + invent
伊藤 哲史 (JSPS) + 建部賞奨励 + invent
495132人目の素数さん:2005/12/19(月) 22:00:47
ここで質問してるやつらって
数学概念に勝手に妄想いだいて
射精してしまう異常な性欲者ばっかり

こういうやつが学習塾で
女児をナイフで刺し殺すんだよな

犯罪防止のために
皆殺しにしていいと思う
496132人目の素数さん:2005/12/19(月) 22:46:13
>>495
ここまで哀れな脳味噌の奴を初めて見た
497132人目の素数さん:2005/12/20(火) 00:06:13
人の妄想を気になさる前に自分の妄想をどうにかされたらいかがでしょう(^_^;)
498132人目の素数さん:2005/12/20(火) 00:23:25
>>497
恥を知れ!
499132人目の素数さん:2005/12/20(火) 00:44:19
はいはいわろすわろす
500132人目の素数さん:2005/12/20(火) 10:32:19
>>496 = 質問君
501132人目の素数さん:2005/12/20(火) 11:02:07
おまいら、数学の本の話をしようぜ
502132人目の素数さん:2005/12/20(火) 12:29:36
>>484
>まるで業績ある奴が優先して就職できないといけないような言い方だが?

もちろんだ。
数学者の研究成果が役立つことを期待しないからといって、
ただのゴクつぶしなど誰も歓迎せんのだよ。
503132人目の素数さん:2005/12/20(火) 12:32:04
>業績はあるがコネが無い奴がポストに就いたら、何か良いことが
あるのか?

先生という名のダニを一匹殺せる(w
504132人目の素数さん:2005/12/20(火) 12:33:37
>有名どころの雑誌に論文を数本載せたからといって
>ポストに就けるなどと甘い期待は持たないことだ。w

論文一つ書けない馬鹿が勝手にコネを妄想して
ポストにつけるなどと甘い期待を持つから餓死するw
505132人目の素数さん:2005/12/20(火) 13:57:46
醜い
506132人目の素数さん:2005/12/20(火) 14:09:44
惨い
507132人目の素数さん:2005/12/20(火) 16:43:46
>>484がダニってことでおk?
508132人目の素数さん:2005/12/20(火) 19:06:52
ポスト確保した人達に「彼は天才」と言われても
ポストないよw
509132人目の素数さん:2005/12/20(火) 21:38:55
           _______
           |    ̄ ̄ ̄ ̄   |
           {`   r'" ̄ ̄  ´}
           |  /       |         
          _l―‐------- ―‐l  
     =ニ二 ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ 二ニ=   スレ違いという言葉を知っているかね?
         ̄ フ テ6〒 '' ーrrrァ、''ミl ̄
         く  こ ノ  ミシ リミミ.ヽ         オービー君?
            {{lll、     、シ`‐'lミミミ}
         __}⊇ミ.、  .、シ   >''´ _}_
          / (}.}.}.l.l.l.l.l、シ__ /  //   `ヽ
       /   〃 ̄/ ̄_____ / /      ヽ
510132人目の素数さん:2005/12/20(火) 21:48:11
崩れだ…二度と間違えるな!
わたしは崩れなんだ!OBでもOGでもない!
511132人目の素数さん:2005/12/20(火) 22:15:28
/|||||||||||||||||||||||| //////////\||/
|||||||||||||||||||||||||||||||/////////////
|||||||||| ゛((゛゛゛゛ )″″)″ |/////
||||/丿 --___    〃 _--し/=/    崩れだ…二度と間違えるな!
/\|| ___丶|||II|||//___ /./ヽ
|πく ヽ__Θ_/ヽ  /ヽ_Θ_/ |(6/    OBでもOGでもない!
ヽ、_|==|    ||||   |==| _/
 /||=|  ______ヽ丿______ |=|
||.|=| ″<二二二ゝ ゛.|=/ ヽ       ___
人|| ヽ   ―┬―  ./==||\    _|   |―-
 \|| ..\  /″″/ == || \  | |   |  |
   \     ̄ ̄ ̄ =   /|   \| |   |  |
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/  ̄|    | ∩ ∩|n |
              |         ∩ |||| || 」
512132人目の素数さん:2005/12/22(木) 18:22:16
>>501
培風館から出る
数理物理のシリーズの第一回配本は何か知っている人がいたら教えてください。
513132人目の素数さん:2005/12/25(日) 01:15:15
それより数理物理の本で、入門的で広範囲をカバーしてる本はない?
日本語か英語で書かれていれば読めます。
514132人目の素数さん:2005/12/25(日) 02:02:52
物理現象の数学的諸原理とか数理物理学方法序説とか?

と知りもしないのに参考書挙げてみるテスト
515132人目の素数さん:2005/12/25(日) 03:22:42
516132人目の素数さん:2005/12/25(日) 03:32:08
というかアーノルドの古典力学も新井の量子も数学的には難しくても
物理的にはほんの入り口までしか扱っていない入門書な訳だが。
数学的厳密さを損なわずにあれより広範囲にするなんて無理だろ。
厳密さを犠牲にしてもいいんなら単純に物理学科向けの本読めばいいだけだし。
517132人目の素数さん:2005/12/25(日) 07:45:07
いやそれが数理物理だろw
518132人目の素数さん:2005/12/25(日) 14:37:41
>>513
超弦理論の本でも読めば?
519132人目の素数さん:2005/12/26(月) 05:48:55
>>517
数理物理の物理学に対する貢献は、任意の正数εより小だと思ってるクチ?
520132人目の素数さん:2005/12/28(水) 03:46:05
>、任意の正数εより小だと思ってるクチ?
うざっ
521 【末吉】 【1579円】 :2006/01/01(日) 21:26:46
>>519
うざっ
522132人目の素数さん:2006/01/14(土) 00:48:15
このスレ2週間もレス停まってるのか

今日は確か『位相のこころ』の発売日じゃ無かったっけ?
まだ買ってないけど

しかし次のmath & physicsはどうなるんだろ
駒場で見た感じじゃ『幾何学基礎論』は売れ残ること山の如しって
感じだったから何か不安だなあ
もう出なかったりしてw

大体数学科の学生や院生でもあまり読まないのに
『幾何学基礎論』があんなに売れるわけないだろ、とw
523132人目の素数さん:2006/01/14(土) 00:59:57
最大のネックは文庫サイズだろ。読みづらい事山の如しって感じだもんな。
524132人目の素数さん:2006/01/14(土) 01:08:20
文庫本サイズは個人的には嬉しいけどな
525132人目の素数さん:2006/01/14(土) 02:27:31
>>524
パラパラ電車で眺めるのはうれしいかもしれんが、
机の上に広げて、写経しようものなら勝手に閉じちゃうじゃん。
手を離しても開くようになにかで押さえんといかんし。
何より嫌なのは本を広げたときにパッと目に飛び込んでくる情報量が少なすぎる。
難しい箇所を読むときページを行きつ戻りつする回数がめちゃ多くなる。
526132人目の素数さん:2006/01/14(土) 02:45:53
そうそう、見開き1ページの情報量が少なくなるからものすごく見通し悪く感じるんだよね。
527132人目の素数さん:2006/01/14(土) 02:57:44
言っては悪いが『幾何学基礎論』なんて、
「僕も持ってますよ。」というために買っておく本じゃないかな。
528132人目の素数さん:2006/01/14(土) 03:31:05
数学の本の望ましい最小のサイズはおまいら的にはどれくらいなの?
529132人目の素数さん:2006/01/14(土) 03:39:52
                     ピアスタワー      
                          
                        茶屋町アプローズ
     スカイビル                   東急跡‖  
     ウェスティン                東地区  ‖
サンクタス                      梅田タワー‖
                                ‖
シティタワー                  (ヨドバシ)  ‖ 梅田センタービル
                新北ビル            ‖
                | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|        У
================|大 阪 駅 |=========== 
    安田生命など        ̄アクティ ̄ ̄   阪急グランド
                           阪急新ビル     富国生命 
リッツ  ハービスエント  ヒルトンウェスト  ヒルトン マルビル DTタワー
  サンケイ        
                          4ビル                          
                 1ビル 2ビル  3ビル        
530132人目の素数さん:2006/01/14(土) 03:44:48
>>522
性犯罪者の佐々木が
あとがき書いてるせいもあるんだろ
531132人目の素数さん:2006/01/14(土) 03:47:09
そんなん気にするのネラーの一部だけだろ
532132人目の素数さん:2006/01/14(土) 03:49:50
>>527
同意
数学史専攻とかじゃなきゃ、電車の中であまり頭使わなくても眺めてりゃ良い本だと思う
ディラックの本はなんかそういう本じゃ無さそうだが

>>528
内容によるかと
個人的には
寝転んで読めるような本が文庫版になるのは嬉しい
小さめの活字で1ページの情報量が多いと尚嬉しい
〜大全みたいな本は大きい方が良い
薄いけどバイブルな本は、数論講義とか、
原論(東京図書の白い日本語版)のサイズがちょうど良いかな
533132人目の素数さん:2006/01/14(土) 03:54:56
活字は少し小さめのほうが読みやすく感じるなー。
たぶん上で言われているように目に入ってくる情報量が多くなるおかげだと思うけど。
行間もきつきつだとつらいけど。
534132人目の素数さん:2006/01/14(土) 08:40:58
幾何学基礎論を復刊するくらいならブルバキの方がまだ売れるべ
535132人目の素数さん:2006/01/14(土) 08:59:51
>>534
ちくま学芸文庫の新しい数学シリーズは佐々木力の選書ということだから
アンチ・ブルバキの佐々木がブルバキの原論を選ぶはずはない

と思っていたけど、ブルバキ好きの森毅の「位相のこころ」がでたね
どうなってんだ!佐々木は外されたのか?
536132人目の素数さん:2006/01/14(土) 09:25:33
ブルバキのほうがまだっていうかブルバキ出たら買う奴は沢山いるだろ。
読めるかどうかは別としてw
537132人目の素数さん:2006/01/14(土) 09:42:04
もしブルバキ出したら明らかにヒルベルトよりも売れるだろうけど
東京図書は出版権手放したくないだろうなあ、、
538132人目の素数さん:2006/01/14(土) 12:07:25
ブルバキなんて売れんよ。最初の1,2冊は買ってもその後
買うやつはほとんどいないだろう。現在「原論」が絶版に
なっているのがいい証拠。

ランダウ、リフシッツの「理論物理学教程」は難しいけど
未だに売れているが、所詮ブルバキは全共闘世代のはやりに過ぎない。
539132人目の素数さん:2006/01/14(土) 13:09:59
ブルバキって「教科書」じゃないからなあ。

大学での教育を意図して編まれている訳じゃないというようなことSerreだったかが
言ってたよね。
540132人目の素数さん:2006/01/14(土) 16:14:31
前世代のブルバキ批判を無批判に受け入れて、そこから抜け出せない
頭のカタイ人がいるようだが、、、
確かにブルバキは思想的には失敗に終わったといっていいだろうが、
可換代数や位相に関しては「教科書」と考えた場合、
あれほどすぐれたものはない。
541132人目の素数さん:2006/01/14(土) 18:46:07
位相は全部読めるのは暇人だけだと思うけどね

Bourbakiは練習問題をきちんと解いていけば
結構何とかなるかも、という気はする

でも位相の定義も知らない初学者が
実際にあれで勉強できるかというとそれはそれでまた別じゃないかと
Deligneとかならいざ知らず
542132人目の素数さん:2006/01/14(土) 19:12:17
>>541 Deligneとかならいざ知らず

高校生ぐらいでブルバキ読破していたそうですね。噂によると・・・
543132人目の素数さん:2006/01/14(土) 20:55:01
読んだことないけどブルバキは辞書的な使い方もできないくらい不便なの?
544132人目の素数さん:2006/01/15(日) 05:28:30
巻に依るんじゃね?
独特の述語や記号が出てくる巻もあるから。
545132人目の素数さん:2006/01/15(日) 08:02:25

1月下旬 ハヤカワ・ノンフィクション『パズルでめぐる奇妙な数学ワールド』イアン・スチュアート/伊藤文英訳

   狭い部屋いっぱいのテーブルを再配置したいがどうしよう。最適に
   引かれた下水路の配管を、土を掘り返さず知る方法は……身近な題
   材から数学世界の深みへ導く、機知とユーモア横溢する数学コラム
546132人目の素数さん:2006/01/15(日) 09:39:11
ていうか、そもそも佐々木程度の馬鹿野郎が
ブルバキを批判するんじゃねえよ
547132人目の素数さん:2006/01/15(日) 19:38:38
>>541

読める読めないでいったら読めるとおもう。
ただ「暇人なら」という枕詞が必要。

学部生が読むのは全く勧めん。おまえ他に読むもんあるやろって感じだ。
548Prof.フサギコ:2006/01/15(日) 20:14:33
「位相」に関して云うと、大雑把な構成は次のやうになってまつね。
 極めて一般的な位相の公理から出発!!
→2点間の''近さ''を抽象化した一様構造(位相群において重要!!)
→位相群に関する議論!!
→それを踏まえて、有理数体から実数へ!!
→ここまで至って距離空間の議論へ!!
 というのは、距離空間の定義には実数を要するからである。。。
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ∧,,∧ 
 ミ,,゚Д゚彡                
  ミつ つ       
〜ミ  ミ.       
  U U    




549Prof.フサギコ:2006/01/15(日) 20:16:12
かやうな隙のない構成の仕方に
もののあはれを感じる人は、
暇人でなくても読んでみては
いかがでせうか。。。
 ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ∧,,∧          
  ミ,,゚Д゚彡∬
   〃  つ旦O
 〜ミ,,,n,,n[ ̄ ̄ ̄.]
550132人目の素数さん:2006/01/15(日) 21:14:04
Prof.フサギコ様

なるほど。物理に「ファイマン物理学を読むための本」というのがあるのですが、
ブルバキでも「ブルバキ原論を読むための本」というのを書かれれば、売れるかも。
先生の説明ならなんとなくわかった気になります。

ところで「位相」の巻は何ページあるんでしょうか?
551132人目の素数さん:2006/01/15(日) 22:53:00
日本語のブルバキを見かけたときには、位相だけで5巻あったような記憶が。
552132人目の素数さん:2006/01/16(月) 00:15:38
5巻・・・orz 前もってProf.フサギコのような達人から概略を
教えてもらわなければ、読んでいて絶対迷子になりそう。
でも位相群とあるから、まずは群の巻を読まないとだめですかね。
553132人目の素数さん:2006/01/16(月) 02:24:46
riemann面に興味を持ち始めたのですが図が少ない。
図が豊富な本は無いでしょうか?
554132人目の素数さん:2006/01/16(月) 02:36:54
いや、、自分が何読んでいるのかぐらい書こうよ。。
555132人目の素数さん:2006/01/16(月) 02:45:39
いまさら、ブルバキは読まないよ。
556132人目の素数さん:2006/01/16(月) 03:47:14
>>553
おまえ図がないと理解できない馬鹿?
絵本でも読んでろよ
557132人目の素数さん:2006/01/16(月) 06:14:35
ヒント:サースト
558132人目の素数さん:2006/01/16(月) 08:17:32
>>556
お前、図があっても理解できない最強のバカだろw
どうせ絵本も読めないんだろwww
559132人目の素数さん:2006/01/16(月) 10:42:01
>>558
だまれよウルトラ馬鹿
560132人目の素数さん:2006/01/16(月) 10:56:27
>いまさら、ブルバキは読まないよ。

誰のことを言ってる?
自分のことなら言わなくていい。
561132人目の素数さん:2006/01/16(月) 10:57:43
>>559
あんたは偉い!
562132人目の素数さん:2006/01/16(月) 11:48:11
>>541
私は、前世紀末頃に、ブルバキの数学原論
基礎六部門と、可換代数を読破した
暇人です。
2年ぐらいかかりましたが。
563132人目の素数さん:2006/01/16(月) 11:56:04
>>562
あんたはえらい!
564132人目の素数さん:2006/01/16(月) 11:59:51
>>562
演習問題も解きましたか?
565562:2006/01/16(月) 12:47:17
>>564
よく受ける質問です。
演習問題は、ごくごく一部しか、
解いていません。
自分がおもしろいと思った問題だけです。

まだまだ修行が足りませんね(笑)
566132人目の素数さん:2006/01/16(月) 13:15:54
Bourbaki(に限らないが)の演習問題を全部解くのは時間の無駄、
というのは言いすぎだが、そんな暇があったら研究とかしたほうがいい。
そもそもBourbakiを全部読むというのも無駄だが。
あれはレファレンス。
567132人目の素数さん:2006/01/16(月) 13:16:58
ここで復習だ。
ブルバキとは132人目の素数さんのことである。
ブルバキを読むということは、広い意味での過去ログを読むということに等しい。

そのことを誇らしげに言うことに何の意味があろうか?

新しい理論を考えろよ
568132人目の素数さん:2006/01/16(月) 13:21:00
2ちゃんの過去ログ読むよりははるかにためになる
569132人目の素数さん:2006/01/16(月) 13:48:21
2ちゃんの過去ログと比較されるブルバキ
570132人目の素数さん:2006/01/16(月) 14:15:29
Prof.フサギコ様

その昔、私も第1巻を買ってみたのですが、何度読んでもちんぷんかんぷんでした。
τだの□だのが出て、なんとかを線で繋げて・・・なんでこんなことをするの、と思った記憶があります。
ちなみに2巻以降は買っていませんw

ところで、1巻の内容についてダイジェストで教えてもらえまえせんか?
571132人目の素数さん:2006/01/16(月) 14:51:12
Bourbakiの位相と代数は非常にいい。

一般位相は、filterにしろ一様空間にしろBourbaki(またはそのメンバー)
がオリジナルだから他の追随を許さない。
位相群のところももWeilがメンバーだったからいいのは当たり前。
代数も線形代数のところはBourbakiの独壇場で他の追随を許さない。

可換代数も非常にいい。
随伴素イデアルはBourbakiがオリジナルだし、メンバーのSerreは
可換代数の発展期において指導的な立場にいたから、いいのは当たり前
ともいえる。

位相線形空間も俺はチラッとしか読んでないがよさそう。
これもShwartzやGrothendieckがメンバーにいたからいいのは当然だろう。

集合と積分は評判悪いが、読んでないのでコメントを控える。
572132人目の素数さん:2006/01/16(月) 15:06:34
>>570
粘着くん?
573132人目の素数さん:2006/01/16(月) 15:28:22
571=Prof.フサギコ?
574132人目の素数さん:2006/01/16(月) 15:28:38
>>570
お前、この大学の生徒だろ?
http://yabe.mt.tama.hosei.ac.jp/neet/index.html
575Prof.フサギコ:2006/01/16(月) 15:31:02
>>573 断じて違う
名指し、しつこい粘着振りに
傍観しておったが、ここで
誤解を解いておこうと筆を執る。
 ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ∧,,∧          
  ミ,,゚Д゚彡∬
   〃  つ旦O
 〜ミ,,,n,,n[ ̄ ̄ ̄.]
576132人目の素数さん:2006/01/16(月) 15:44:41
>>575
そいつは失礼! 粘着とはな。所詮、ブルバキに郷愁を感じるような
旧世代の遺物とは話ができんな。粘着されたくなければ、コテハン
使うなよ、おっさん。
577132人目の素数さん:2006/01/16(月) 16:01:22
必死な態度にワロスw
578132人目の素数さん:2006/01/16(月) 16:20:30
前世紀の遺物たって基礎部分なんだから内容が古いのはしょうがない。
それを言ったら学部でやる数学は全部19世紀と20世紀それもせいぜい
1930年代までの遺物。
579132人目の素数さん:2006/01/16(月) 16:29:40
上野けんじ先生は、現代の学生はブルバキを読むのは必須ではないし、
反って、読まなくて良い本に値しますね、と言っていましたよ〜。
580132人目の素数さん:2006/01/16(月) 16:33:25
BourbakiはEGAを読むなら必須だろうな。Serreの本を読むのにも。
だって参照しまくりだもん。
581132人目の素数さん:2006/01/16(月) 16:44:22
とりあえず、原論の第1巻はいらないということでいいですね?
582132人目の素数さん:2006/01/16(月) 16:48:19
いいよ
583132人目の素数さん:2006/01/16(月) 16:50:31
>>581

他の巻で参照してる場合があるから、微妙。
参照してる箇所の内容が読まなくてもわかるならいいが。
俺は参照しなくても今のところそんなに不便はないが、
第1巻は持ってる。
584132人目の素数さん:2006/01/16(月) 16:50:36
積分もいらない?
585132人目の素数さん:2006/01/16(月) 16:51:24
>>583
第1巻わかった?
586132人目の素数さん:2006/01/16(月) 16:55:40
>>585

読んでない。他の巻で参照してるから持ってるだけ。
位相の巻から読めばいい。
587132人目の素数さん:2006/01/16(月) 16:55:52
そういえば、「原論」の翻訳が出版されているとき、シュヴァルツの「解析学」とか
出てたけど、完全に忘れ去られているな。
588132人目の素数さん:2006/01/16(月) 17:15:13
EGAを読まなければ位相もいらない?

>>587 ブルバキは忘れ去られる運命?
589132人目の素数さん:2006/01/16(月) 17:23:51
このスレレベル低いな。お前らブルバキの価値が全く分かっていない。
あれは読むんじゃなくて本棚に飾るためにあるんだよ!
590132人目の素数さん:2006/01/16(月) 17:25:29
>>588

それを言ったら数学自体必須じゃないだろ。
何をやるかによるだろ。
代数幾何やるなら必要だろうし、リー群の巻も評判いいから
そっち方面をやる人も読んでおいたほうがいい。
超関数をやるなら位相線形空間の巻は読んだほうがいい。
591132人目の素数さん:2006/01/16(月) 17:31:20
ちくま学芸文庫からのブルバキ原論の文庫本化計画どうなったんだろう?
ヒルベルトだけじゃなくてファン・デル・ヴェルデンの復刻もあるとか。
592132人目の素数さん:2006/01/16(月) 17:35:10
ウニテールとかドイツ語読みはやめて欲しいな。
テルムがtermのことだと普通ぱっとわからんだろ。
593132人目の素数さん:2006/01/16(月) 17:36:56
いろいろな本が出ているんだから、あえて読んで難しい
ブルバキを読まなくてもいいのでは?
594132人目の素数さん:2006/01/16(月) 17:37:24
>>592

何の話だ?
595132人目の素数さん:2006/01/16(月) 17:39:49
>>593
難しいというか、無味乾燥な書き方にはなじめんよ。
風流を感じるProf.ギコのような変態は別として。
596132人目の素数さん:2006/01/16(月) 17:41:56
ブルバキを文庫で復刻するときは問題の略解も付けてほしいでつ。
597132人目の素数さん:2006/01/16(月) 17:43:32
略解がないと問題が解けない人はまだブルバキに入門を許されるレベルに達していないって
ことです。
598132人目の素数さん:2006/01/16(月) 17:44:43
>>593

Bourbakiが難しいなら数学やめたらどうだ。
あれは根気があれば読める。数学の本には根気がいくらあっても
理解出来ないものがある。そういうのよりはるかにまし。

Bourbakiが難しいと思うのは錯覚だろう。
個々の命題の証明は難しくない。ただその命題がどこで使われる
かがわかり難いから、その命題の意味をとらえにくいというのがある。
これは、それを最初読むときとばすか我慢して読むかするしかない。
599132人目の素数さん:2006/01/16(月) 17:47:16
>>598
>数学の本には根気がいくらあっても理解出来ないものがある。

たとえば?どのような本でしょうか?間違ったことが書いてある本とか
アラビア語やヘブライ語の本とか?
600132人目の素数さん:2006/01/16(月) 17:48:22
>>596
問題と解のみの文庫本は売れるだろうか?
601132人目の素数さん:2006/01/16(月) 17:49:35
>>599
本じゃないが今井のサイトとかw
602132人目の素数さん:2006/01/16(月) 17:51:40
>>595

ユーザーフレンドリーな本というのは往々にして証明がいいかげんな
ものがある。それとちょっと証明が面倒な定理は他の本を参照してる
とかも多いだろ。Bourbakiはその心配が無い。
603132人目の素数さん:2006/01/16(月) 17:53:25
>>601
どう見ても数学ではありません。
本当にありがとうございました。
604132人目の素数さん:2006/01/16(月) 17:54:37
>>602
演習問題にまわっていて「無念!」と思うことはあるけど
605132人目の素数さん:2006/01/16(月) 17:55:26
>>599

いくらでもあるだろ。
例えば、岩沢の代数関数論とか(読む人によるが)。
永田の本とかw
WeilのFoundationとかBasic Number theoryとか。
606132人目の素数さん:2006/01/16(月) 17:56:48
ブルバキ読む時間を他の本を読むのに使った方がいいと
思う人手を挙げて!!
607132人目の素数さん:2006/01/16(月) 18:00:03
お前さんが学部生なら他の本がいいと思う。
大学出た後趣味で読んでいるんなら好きにせい。お前さんが面白ければそれでいいよ。
608132人目の素数さん:2006/01/16(月) 18:00:27
読んだことないが、リーマンとか岡なんかを読むと数学的なイマジネーションが
刺激される気がする。
609132人目の素数さん:2006/01/16(月) 18:00:42
訪 問 者 (高校生) の 質 問
バネを x 伸ばしたときに,(1/2)kx2 のエネルギーを持っている,
と物理の授業にありましたが,その説明が分かったような分らんような,
今井塾ではどんな教え方をされていますか。         

お 答 え
今井塾では理科(物理)は教えていません。
「どんな教え方をされていますか」
これにはお答え出来ません
610132人目の素数さん:2006/01/16(月) 18:03:00
やはりオイラーとガウスから読まないと。
611132人目の素数さん:2006/01/16(月) 18:04:33
>>609
ドリフの馬鹿兄弟の問答みたいで笑える
612132人目の素数さん:2006/01/16(月) 18:05:27
ブルバキよりガウスの「整数論」の方がある意味やさしいよな。
高校生レベルの代数でも根気よく計算すれば命題の正しさが
わかる。ただ、どうしてああいう式変形を思いついたのかと
考えると、未だにわからない。命題の意味と証明がわかっても
どうもストレスを感じる。
613132人目の素数さん:2006/01/16(月) 18:05:38
>>605
岩沢の代数関数論は、根気あっても読めない本じゃないぞ。
どこがそうなのか、言って味噌。

永田は、違う「根気」がいるw 自明は演習問題と思えw

Weilの Basic Number theory は、最初のほうが大変だが、
途中からは大したことないような。
614132人目の素数さん:2006/01/16(月) 18:09:38
>>608
リーマン全集は手元にある。あれは一行一行が大事だな。さらりと
大事なことが書いてあったりする。俺の先生がそうなんだが、
昔の論文の「一行」をネタに論文書くと、尊敬されるぞ。

岡の全集は奈良女で読めるが、主論文は読めん。ただ、いいことが
書いてあるのを、ちょっと使わせてもらったことがある。
615132人目の素数さん:2006/01/16(月) 18:12:14
>>612
とくに二次形式論は謎に満ちとりまんな。
フォローはでけてもなんで考えたんかはわかりまへんわな。
その点、円周等分理論はやさしおすな。
616132人目の素数さん:2006/01/16(月) 18:15:12
>>614
それって、岡の構想がカルタンによってブルバキ的に改造される前のもの
なんでしょうか?
617132人目の素数さん:2006/01/16(月) 18:18:51
>>616
>ブルバキ的に改造

ばか者!改悪と言へ!
618132人目の素数さん:2006/01/16(月) 18:23:16
>>615
おおっ、読んだ方がおられるとは! まさしくその2次形式論であ〜る。
あの絶妙の式変形、きっと背後にガウスしか知らない理論があったのでは
と想像はしても、実に虚しいっす。その点はオイラーは種明かしをして
くれるからうれしいっす。
619132人目の素数さん:2006/01/16(月) 18:25:24
>>617
誠に失礼つかまつりました。では、どのように改悪したもので
ございましょうか? 将来読むときの参考にさせていただきまする。
620132人目の素数さん:2006/01/16(月) 19:42:42
>>619
口調の割りに、なんかムカつく!
621132人目の素数さん:2006/01/16(月) 19:44:50
   /     \     
  /   / \ \  
 |   (゚) (゚)    |  誠に失礼つかまつりました。
 |    )●(   |  では、どのように改悪したものでございましょうか?
 \   ▽    ノ   将来読むときの参考にさせていただきまする。
   \_    /
  /   ̄ ̄\
622132人目の素数さん:2006/01/16(月) 19:47:24
やっぱりムカつく!
623132人目の素数さん:2006/01/16(月) 19:52:28
じゃあ、わからないということで。ごくろうさん。
では次いってみよう。リーマンの話でもしますか。
624132人目の素数さん:2006/01/16(月) 20:00:26
リーマン? 数学はニートのように暇がなきゃできんよ。
625132人目の素数さん:2006/01/16(月) 20:09:40
>>623
おまえ>>576だろ?
626132人目の素数さん:2006/01/16(月) 20:22:19
リーマンの論文も publish されたのは tex になって公開されているが、
未発表論文が面白いのだがな・・・
627132人目の素数さん:2006/01/16(月) 20:22:25
リーマンといえば全集の翻訳が出てるよね。確か朝倉だったかな。
628132人目の素数さん:2006/01/16(月) 20:24:16
>>626
どうやったら手に入れられるか教えてくれませんか?
ググれとか、いじわる言わないでね。
629132人目の素数さん:2006/01/16(月) 20:27:10
>>627
抄訳だったような。Dover版は持っているが、翻訳はちゃんと見てない。

>>628
ググれw
630132人目の素数さん:2006/01/16(月) 20:30:45
>>625
粘着に粘着しとるのかw
631Prof.フサギコ ◆Qu.hFu42eA :2006/01/16(月) 23:03:11
 
  |∧,,∧
  ミ,,゚Д゚;ミ  ソ〜
  =⊂ ミ
  |  ミ
  |゙゙∪
""""""""""

  |∧,,∧
  ミ,,゚Д゚;ミ 
  |  ヾ  コトッ
  |  ミ
  |゙゙∪ www.maths.tcd.ie/pub/HistMath/People/Riemann/Papers.html
""""""""""

   |
   |  ピャッ!
   | ミ
   |    www.maths.tcd.ie/pub/HistMath/People/Riemann/Papers.html
""""""""""
632628:2006/01/17(火) 00:15:30
>>631 ギコ師どうもありがとう!
ドイツ数学全盛時代の格調高いドイツ語原論文がこの手に。感激。。。
眺めているだけで心が満たされる感じ。

意地悪な626は逝ってよし!
633132人目の素数さん:2006/01/17(火) 01:33:05
>>632
うせろ!
634132人目の素数さん:2006/01/17(火) 01:52:16
>>633 ハイハイ、あめ玉あげるから、良い子にしてて。
635132人目の素数さん:2006/01/17(火) 09:20:22
>>613
>岩沢の代数関数論は、根気あっても読めない本じゃないぞ。
>どこがそうなのか、言って味噌。

あんた全部理解したのか、偉いね。
人によると書いただろ。
東大なり京大なりの数学科の(3、4年の)学生100人にあの本を
読ませたとして、何人完読かつ完全理解出来ると思う?
俺の感じだと5人以下。
636132人目の素数さん:2006/01/17(火) 09:22:18
そんな多いかよ
637132人目の素数さん:2006/01/17(火) 09:23:54
名著というので実はもっているんだが、どこら辺が鬼門になっている?
自明以下略、が多いとか。
638132人目の素数さん:2006/01/17(火) 09:55:46
>>631 みたいのの Gauss 版と Euler 版はないですか?
639132人目の素数さん:2006/01/17(火) 10:30:20
>>635
今時の若いもんは旧漢字を読めないからのう。嘆かわしいことよ。
640132人目の素数さん:2006/01/17(火) 10:43:39
>>639
読めないんじゃなくて
慣れてないから違和感があるだけだろ

簡略体(ふつうの漢字)との対応関係がつけば
違和感なく読めるようになる

旧漢字が読めるからってなんなの?
自分は賢いつもり?
馬鹿?
641Prof.フサギコ ◆Qu.hFu42eA :2006/01/17(火) 10:49:13
岩澤本が難解に感じるのは、代数的理論から始まるからであろうか?
かの本は三位一体説を理解する上で、非常にありがたき経典でありまつ。
リーマン面の理論について知らなければまずそれを或る程度勉強しませう。
体 →閉リーマン面上の有理函数体
附値→有理函数を冪級数展開したときのオーダー
素点→閉リーマン面上の点
などという風に幾何学的な対応を考えながら読んでいくとイメージがわいて
よいかと思われまつ。
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ∧,,∧ 
 ミ,,゚Д゚彡                
  ミつ つ       
〜ミ  ミ.       
  U U    
642132人目の素数さん:2006/01/17(火) 10:52:15
岩沢が難しいのは漢字の新旧の問題じゃないのに>>639
言い出したからおかしなことになる。

スレ違いついでに言うと戦後の国語改革(改悪だが)は
とんでもない間違い。戦争に負けたのは漢字が一因と勘違い
した馬鹿が大勢いたわけ。そのおかげで、日本語は取り返し
のつかないほど破壊された。もう手遅れ。
643Prof.フサギコ ◆Qu.hFu42eA :2006/01/17(火) 10:57:08
グロタンもEGAの序文にて、抽象理論を抽象理論のまま勉強するのは
つまらないみたいなことをのたもうしておりまつ。
ブルバキにしても、抽象理論のまま読もうとするから無味乾燥に感ずる
のであって、その背景を妄想したり、なぜかような構成をとったのかを
考察しながら読むと、それはもうワクワクドキドキな体験ができるのでは
ないでせうか。。。
 ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ∧,,∧          
  ミ,,゚Д゚彡∬
   〃  つ旦O
 〜ミ,,,n,,n[ ̄ ̄ ̄.]
644132人目の素数さん:2006/01/17(火) 11:05:48
Bourbakiが無味乾燥に見えるのは表面だけ。
個々の命題は建物を構成するレンガのようなもの。
それだけ見ても有り難味がわからない。
しかし完成された建物は非常に美しい。
これを鑑賞するにはある程度の忍耐がいる。
645132人目の素数さん:2006/01/17(火) 11:23:49
>>642
漢字廃止論が一番盛んだったのは戦前のはずだが。
特に明治の文化人はほとんど欧米かぶれで、
「世界で一番美しいフランス語を公用語にしろ」
とか吠えてる奴までいた。
646132人目の素数さん:2006/01/17(火) 11:27:37
漢字廃止論と仮名遣い変更+簡体字導入は別物じゃね?
647132人目の素数さん:2006/01/17(火) 11:29:55
>>645
>「世界で一番美しいフランス語を公用語にしろ」
文系がどれだけ馬鹿かってことがわかるな
648132人目の素数さん:2006/01/17(火) 11:42:53
>>645

戦争に負けてそれが決定的になったってこと。
根本に西欧に対する文化的劣等意識がある。
とんでもない勘違いなんだが。
科学技術の優位と文化の優劣を混同してる。
649132人目の素数さん:2006/01/17(火) 11:52:22
ヨーロッパで科学技術が発展したのはギリシャ文明の影響だとか
地理的な原因で多数の国に分かれてお互いが競争状態または
戦争状態に長い間おかれたとかいうような歴史的、
複合的な要因が重なっただけ。
650132人目の素数さん:2006/01/17(火) 12:01:39
>>645

「世界で一番美しいフランス語を公用語に」 は志賀直哉だが昭和21年だ。

ttp://members.jcom.home.ne.jp/w3c/kokugo/rekishi/ShigaNaoya.html
651132人目の素数さん:2006/01/17(火) 12:09:37
志賀直哉は二重にイタイな。
フランスは近代に入ってから戦争に負けてばかり。
ナポレオンだってイギリスに負けたし。
第2次大戦でも実質的には負けだろ。
652132人目の素数さん:2006/01/17(火) 12:43:48
ヨーロッパで最も文化を作ってきたのはどこの国だろう。古代中国に勝てる国は少ないような気がする
日本は発明品が少ないからバカにされるんだよ。それも日本の文化はほとんど関西発祥
ゲームも、カラオケも、マンガも、お笑いも、インスタント食品も、、。
関西のような下品な場所から下品な文化が発祥したのだから、
世界にバカにされるのも無理は無い。
653132人目の素数さん:2006/01/17(火) 12:47:31
そういえば、上野のおやっさんも、最近の若いもんは旧字体の本も読めない、
日本の知的レベルもここまで落ちたか、と嘆いていたな。

>>640は劣等感丸出し。いいよ読めなくても恥じゃあない。君みたいな人の
ために「よくわかる線形代数」とかいう本も出てる世の中だからね。
654132人目の素数さん:2006/01/17(火) 12:49:49
>>652
わび、さび、幽玄も関西発祥だけどね。
そういう偏狭な視野が馬鹿にされるんじゃない?
655132人目の素数さん:2006/01/17(火) 13:11:45
>>640
というか、開き直ってないで旧字体くらい覚えろよ。
解析概論を読めなくても、30講があれば必要ないってか?
656132人目の素数さん:2006/01/17(火) 14:12:13
岡潔>>>志賀直哉
657132人目の素数さん:2006/01/17(火) 14:17:53
>>653
上野の得意技:
旧漢字とありもしない和算史のねつ造,そろばん
658132人目の素数さん:2006/01/17(火) 16:32:37
>>652
いくら西洋が進んでいるといっても高々数百年で所詮有限の時間だから
気にすることは無いよ
659132人目の素数さん:2006/01/17(火) 18:06:39
>>637
Prof.フサギコ 先生も書いておられるが、代数的理論から入った
最初の2章が鬼門で、初学者はつまづきやすい。とりあえず序文を読み、
3章から読み始めてリーマン面のイメージをつかんで、元に戻ると
読みやすいと思う。

岩澤先生が代数関数論を出版したのは35歳。原稿が上がったのはもう少し
早かったようです。今の崩れとは格が違うのは当たり前なんですが…
660132人目の素数さん:2006/01/17(火) 18:13:23
>>643
その通りなんですが、実際には抽象論だけを勉強しても、それを
具体的な話に結びつけて道具を使っていける人は少ないものです。
たいてい頭でっかちで、知識はあっても口先だけで研究できない。

逆に、具体的な話から入って、抽象的な道具を身につけていくのも
大変な時間がかかります。

学習効率という点でいえば、若いときに抽象論を一気に勉強して
具体的な対象を研究していくのが、一番速いのでしょうが、砂を
噛むような勉強を続けられる忍耐力がない。どこかで具体例で
遊ばないと前に進めません。
661132人目の素数さん:2006/01/17(火) 18:29:55
しかし具体例が多いと物理的に分量が増加するからな。そのあたりのさじ加減が難しい。
学部で指定される教科書が全部ArtinのAlgebra並の分量だったら気が狂うだろ。
というか無理、読み切れない。
662132人目の素数さん:2006/01/17(火) 18:37:50
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0131816292/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/3764339268/

このあたりも良書っぽい。忍耐力さえあれば・・
663132人目の素数さん:2006/01/17(火) 18:45:15
>>662
Knapp の本は、 2nd ed が出てページ数もさらに増加 orz
664132人目の素数さん:2006/01/17(火) 20:22:41
与三と↑のKnappとどっちが読みやすいの?
665132人目の素数さん:2006/01/17(火) 23:22:16
岩澤本の話の途中申し訳ございません。

佐武一郎の線形代数(新しい方、共立のやつ)は、
川久保勝夫の線形代数学に較べて誤植多いでしょうか?
666132人目の素数さん:2006/01/18(水) 08:54:12
川久保勝夫って誤植そんなにあったけ?

というか、何故わざわざ佐武の共立の方を?
しょうかぼうの方にするならともかく。
それ買うんだったら川久保さんの読んだほうがいいよ。
667132人目の素数さん:2006/01/18(水) 09:15:27
>>659

俺なんか最初の代数理論の方(Riemann-Roch含む)が分かりやすい。
解析理論の方がはるかに難しい。
668132人目の素数さん:2006/01/18(水) 09:27:42
川久保と迷っているんなら裳華房の方の佐武は難しすぎるだろ。
あれは後から読むと別に難しいこと書いてないんだけどな。
669132人目の素数さん:2006/01/18(水) 09:46:13
俺なんか具体論より抽象論のほうが面白いけどな。
例外もあるが。抽象論も慣れると具体的に思えてくるし。
抽象論の世界で遊ぶことも出来る。
所詮、数学において具体的なものといっても十分抽象的なものだ。
自然数でさえ抽象的なものだろ。
670132人目の素数さん:2006/01/18(水) 10:01:07
>>668
たしかに。
高校出たてで、大学の数学に慣れてない一年生が、
最初からあれを読むのはきつい。
あとで復習のつもりで読むと、
最初の方とかはものすごい下のレベルから書いてあることに気づいた。
671132人目の素数さん:2006/01/18(水) 13:17:08
>>659
私は最初の章で挫折しましたw 付値論、なんで必要なの、普通の
収束の概念だけではどうしてダメなの、って感じです。まあ先を
読めばわかったのでしょうが、そこまで行けず挫折。残念。
>>641の書き込みはありがたいです。
6729208 ◆lJJjsLsZzw :2006/01/18(水) 13:51:03
>>671
>普通の収束の概念だけではどうしてダメなの、って感じです。

複素数体上の代数関数だけ考えるなら普通の収束でいい。
一般の体で考えると普通の収束は使えない。
実は一般の体で考えるほうが収束の問題は簡単になる。
議論も簡単になる。
673132人目の素数さん:2006/01/18(水) 15:09:27
岩澤の本でも一般の体が出てくるのですか?
ぱらぱらめくった感じだと、普通の複素関数論を
代数関数に適用したっぽく見えるのですが。
674132人目の素数さん:2006/01/18(水) 15:38:13
>>673

始めの方は一般の体でやって、それを複素数体の場合に応用してる。
675132人目の素数さん:2006/01/18(水) 16:04:57
>>672
>複素数体上の代数関数だけ考えるなら普通の収束でいい。

と言われている一方、>>674

>始めの方は一般の体でやって、それを複素数体の場合に応用してる。

ということなら、普通の収束で間に合う話を一般の体の付値論から
論じることのメリットが今ひとつわからないのですが。。。
676132人目の素数さん:2006/01/18(水) 16:18:43
>>675
うん。付値議やね。
代数関数論の代数的側面を強調したのが最初の2章。
第3章は複素解析的な側面を強調している。
一般の体上でいえることはとりあえず最初に整理してあるわけでしょ。
その方が見通しがよくなる。。。よね?
677132人目の素数さん:2006/01/18(水) 16:20:58
>>675

ここ読んだ?

>実は一般の体で考えるほうが収束の問題は簡単になる。
>議論も簡単になる。

それから、一般の体で代数関数論をやるのは意味ないことじゃない。
複素数体だけが重要な体というわけではない。
678132人目の素数さん:2006/01/18(水) 16:43:48
>>676
>一般の体上でいえることはとりあえず最初に整理してあるわけでしょ。
>その方が見通しがよくなる。。。よね?

読んでないのでわからないのですが、一般の体の場合の代数関数論に
ついて、岩澤は構想があったと見るべきなんでしょうか? 言葉を
替えて言えば、3章から読んでもあの本は実は理解可能だと。。。?
679132人目の素数さん:2006/01/18(水) 16:47:47
>>677 ここ読んだ?

読んだけど、私が挫折した感想だと一般の体の収束の方が
込み入っている感じがしますw そもそも、一般の体の場合、
収束した先に何があるのか、今ひとつイメージできませんw
680132人目の素数さん:2006/01/18(水) 16:56:30
>>679

早い話が一般の体ではベキ級数の収束の問題を考えなくていいわけ。
形式的ベキ級数だけを考えればいい。
こりゃ楽だわってなもんだけど。
681132人目の素数さん:2006/01/18(水) 16:57:58
>>678
岩澤がどうこうではなくて当時の日本での流行だったような。
>3章から読んでもあの本は実は理解可能だと。。。?
第3章だけなら読める(もちろん関数論の知識はいるけど)。
第4章になると付値論の結果を使うのでちょっと苦しい。
第5章(最終章)は代数的側面だけでは見えにくい複素解析的な古典的世界(アーベル関数論)
に突入。ここが一番面白いのでここから読むのが正解!(必要に応じて最初の方を見る!)
682132人目の素数さん:2006/01/18(水) 17:05:44
>ここが一番面白いのでここから読むのが正解!

そこが一番難しいけどね。
683132人目の素数さん:2006/01/18(水) 17:18:53
>>680
なるほど、なるほど。付値論の一面が見えてきた気がします。
ただ形式的べき級数というツールの意義が今ひとつよくわかりません。
数論で出てくるp進解析のようなものかと思うのですが、
代数関数論の場合だと今ひとつ見えない感じです。>>681の話だと
第4章を理解できればいいのかなあと感じましたが。。。
684132人目の素数さん:2006/01/18(水) 17:30:40
>>681
霧の中に包まれていた岩澤の本が大分見えてきた感じです。
耳学問の効用ですな。なるほど、第5章から読む手があるんですね。
今度チャレンジしてみようかな。

私にとってはこの章の最後に出てくる楕円関数の等分と虚数乗法が
実は一番身近に感じます。というのも、高瀬の「アーベル論文集」(朝倉)
を昔読んだのですが、これの具体例が出ているからです。
ただ、岩澤の本だとここまで到達したところで、難しいのでここでは述べない、
がごとき終わり方でなんだか残念。
685132人目の素数さん:2006/01/18(水) 17:37:54
あ、それと>>641も非常に参考になっています。

なんだか、半分読破した気になってきたw
686132人目の素数さん:2006/01/18(水) 17:52:54
>>613
>岩沢の代数関数論は、根気あっても読めない本じゃないぞ。
>どこがそうなのか、言って味噌。

いろいろあるけど、例えば代数関数体が与えられたとき、そのリ−マン面
が(Zariski位相じゃなく通常の位相で)連結なことの証明。
687132人目の素数さん:2006/01/18(水) 20:20:46
さて家に帰って岩澤を眺めてみるか。
688132人目の素数さん:2006/01/18(水) 20:56:59
なんで岩澤持っている人がこんなに多いの?
689132人目の素数さん:2006/01/18(水) 21:09:00
>>688
数学科の学生なら「持っているだけ」ってヤツは多いw
690132人目の素数さん:2006/01/18(水) 21:13:52
とりあえず第3章かな。おれはカルタン「複素函数論」(岩波)を読んだから、
読める...ハズ!
691132人目の素数さん:2006/01/18(水) 21:44:54
ソンナ儚イ夢ヲミタ
692132人目の素数さん:2006/01/19(木) 00:19:04
このスレに参考にして今岩澤読破完了!!!
この本を理解できない連中が多いとは、日本の知的レベルも落ちたものよ。。。
693132人目の素数さん:2006/01/19(木) 00:27:40
英訳版があったと思うがそれじゃだめ?
694132人目の素数さん:2006/01/19(木) 00:31:39
英訳だって絶版だろ
695132人目の素数さん:2006/01/19(木) 01:00:27
696132人目の素数さん:2006/01/19(木) 01:15:07
さて、生ハムメロンでも食うか。
697132人目の素数さん:2006/01/19(木) 02:47:32
698132人目の素数さん:2006/01/19(木) 03:01:42
物理数学の本ならDoverで十分。むしろDoverしかいらん。
物理の本は古びるので善し悪し。ハイゼンベルグの本なんかは物理学史的意義はともかく
あれで学習するのは・・・?と言った感じ。半世紀以上昔のはやめた方がいいと思う。
699132人目の素数さん:2006/01/19(木) 03:03:06
あ、ごめん。ここ数学板だったw物理版と間違えてレスしちゃったーよ。
698は忘れてくれ。
700132人目の素数さん:2006/01/19(木) 11:16:54
>>692
信用できない。君の日本語がおかしいから。
701132人目の素数さん:2006/01/19(木) 13:21:52
>>698
俺も物理学と間違えて聞いてしまったw ごめん。
でも参考になったよ。やっぱりDover買うことにする
702132人目の素数さん:2006/01/19(木) 13:59:12
>>700
スミマセン! 帰国子女で日本語勉強中デス!
703132人目の素数さん:2006/01/19(木) 15:06:54
あっそう。ではどこがおかしいか教えてあげよう。
このスレにー>このスレを
読破は完了を意味として含んでいるので
読破完了ー>読破
704132人目の素数さん:2006/01/19(木) 15:41:34
>>703
アリガトウゴザイマス! 「読破完了」はたった今終わったことを
強調したくて「完了」つけますた。時制にウルサイ国カラノ帰国子女デゴザイマスル。

マタ教えてクダサイ。
705132人目の素数さん:2006/01/19(木) 16:01:40
>>704
二度とくるな! (゚Д゚)≡゚д゚)、カァー ペッ!!
706132人目の素数さん:2006/01/19(木) 17:03:51
>>704
「完了」を使いたかったら
「通読を完了した」または「通読完了」
という形が自然だと思います。
707132人目の素数さん:2006/01/19(木) 17:22:19
まあまあ、在には分からんだろうよ。
708132人目の素数さん:2006/01/19(木) 21:05:54
>>707
うすらが。
709132人目の素数さん:2006/01/20(金) 05:49:10
院試に向けて微積の復習として、杉浦読んでて今日一章読み終わった。
で、思ったのが、難しいことは何も書いてないんだけど、
めんどくさい本だなぁと。
厚いし、一巻だけじゃ陰関数も重積分も載ってないし。
単純に総復習のためだけなら効率は悪い。
読破するのに非常に時間がかかりそうで、二年のときに使ってた教科書でもういいよと思った。
杉浦を最後まで読んだ人いる?感想聞かせて下さい。
710132人目の素数さん:2006/01/20(金) 06:29:50
>>709
1巻は最後まで読んだが、気力が尽きて2巻には進まなかった。
ありゃ通読向きの本じゃないね。辞典として使うべき。
711132人目の素数さん:2006/01/20(金) 08:55:44
事典としてチラッと見る位じゃ何から何を導いているのか分からん。
712132人目の素数さん:2006/01/20(金) 10:25:15
>>709
練習問題は解いたの?
713132人目の素数さん:2006/01/20(金) 11:28:52
読むだけならだれでもできる。
理解の深さが問題なんだよ。
つまり、脳内だけであの本と同等の内容が再現できるのか、という問題。
714132人目の素数さん:2006/01/20(金) 17:25:37
岩澤を読むだけでも偉いと思う。
715132人目の素数さん:2006/01/21(土) 20:27:11
「位相のこころ」 を買ったよ ( ゚∀゚) テヘッ
716132人目の素数さん:2006/01/26(木) 19:10:56
培風館の本を2冊買った。
1.微分幾何学の最先端  中島啓 編著
2.共形場理論入門 山田泰彦 著
2は18日初版発行だが生協の本屋には今日初めて入った。レジの人が良く売れていますと
言っていました。
717132人目の素数さん:2006/01/26(木) 23:30:48
718132人目の素数さん:2006/01/28(土) 01:12:49
>>716
山田先生って何歳くらいの型なんですか?
719132人目の素数さん:2006/01/28(土) 23:48:29
複素解析の基礎を勉強した人におすすめの楕円関数の本を紹介してください。

できれば、数学史的な記述もあるとうれしいです。
720547:2006/01/29(日) 11:28:18
過疎ってるね。

>>717
それ有名だと思ってたが。
割りと使えるよね。
721132人目の素数さん:2006/01/29(日) 17:09:01
547は漏れなんだが・・w
722132人目の素数さん:2006/01/29(日) 22:40:32
>>720よ、反論しるw
723132人目の素数さん:2006/01/30(月) 01:57:30
講義のノートを英語で書けるようになりたいんだが、
どう勉強したらいいかな?

洋書読んで表現を真似する練習をすればいい?
724132人目の素数さん:2006/01/30(月) 04:49:04
すればいい
725132人目の素数さん:2006/01/30(月) 05:02:18
>>723
板書は英語、口頭では日本語で説明する外国人の教師の授業を受けて
ノートとレポートを英語で書く。
726132人目の素数さん:2006/01/30(月) 10:04:35
>>723
研究集会で外国人が混じっている時は
板書は英語で書くことが求められる。
その時の日本人の講演を聴いていると参考になる。
727132人目の素数さん:2006/01/30(月) 14:10:25
>>723
MITのストリーミング講義で馴れればいいと思うよ
728132人目の素数さん:2006/01/30(月) 18:23:18
>>719
まず梅村を読め!
729132人目の素数さん:2006/01/30(月) 23:17:01
>>719
その1 笠原
その2 梅村
その3 フルヴィッツ・クーラント
その4 Miranda (AMS GSM)
その5 Clements (AMS GSM)
その6 Mumford Tata Lectures I
その7 Mumford Curves and their Jacobians (Red Book のオマケ)
その8 Arbarello, Cornalba, Griffiths Harris, Geometry of Algebraic Curves

頑張って死ぬ気で読め。死ぬ気が無くても楽しめる。
俺は、楽しむだけで修士終わった・・・・鬱
730132人目の素数さん:2006/01/30(月) 23:21:50
その5 Clemens の間違い。
その6−2 として、Tata Lectures II も素敵。
修士なら最低その4、5と6は嫁。
学部ならその2とその4を嫁。背伸びしたけりゃその5を嫁。

博士行く前にはその8は読んどけ。
博士行ったらその7萌え〜〜〜〜〜くらいにはなっとけ。
731132人目の素数さん:2006/01/30(月) 23:27:01
しつこいが、学部で読むなら、
Siegel の complex function theory (だっけっか?)
なんかも良い。
漏れは、M2でこの本を知って、十代でこんな本に出会いたかったと
本気で泣いたぞ。

酔っててスマソ。
732132人目の素数さん:2006/01/30(月) 23:48:50
733132人目の素数さん:2006/01/30(月) 23:54:45
>>732
そう、それだ。
ペーパーバックあったんだなぁ。今度の給料日に買おうかなぁ。

1巻じゃ済まなかった気がするぞ。
734132人目の素数さん:2006/01/31(火) 00:05:30
>>431
Ramanujan's Notebooks (Springer-Verlag)
735132人目の素数さん:2006/01/31(火) 02:31:27
竹内瑞三の楕圓函數論とか図書館にあったのを思い出した
736132人目の素数さん:2006/01/31(火) 02:32:16
楕の字と函の字(本当は左が口で右が又)が違うけど、まあいいや
737132人目の素数さん:2006/01/31(火) 11:22:14
>>728,729
梅村って詳しくはなんと言う本ですか?あと、笠原は何という本なのでしょうか?
738132人目の素数さん:2006/01/31(火) 11:45:53
>>733
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index=books-us&field-author=Siegel%2C%20C.%20L./249-7817142-9086765

の6、8、10の3冊だね。梅村は

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4130613030/ref=lm_lb_6/249-7817142-9086765

だろうが、笠原(乾吉?)の本はわからん。古い本だと友近晋「楕円函数論」と
いうのがある。工学部向けだな。昔は、こんな本を工学部の学生が勉強
していた(後半は流体力学への応用)。
739132人目の素数さん:2006/01/31(火) 21:53:58
友近は知らんけど戸田のはいい本だと思う。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535601283/
740132人目の素数さん:2006/02/01(水) 00:27:15
楕円関数に興味があるなら、theta関数のほうが応用が広い。
かといって、楕円関数論のような美しい体系がなかなかつかめないし、
先が見えそうでなかなか見えないけど、古くから研究されて、
結果を見るだけでもかなり楽しめるはず。

>>737
笠原乾吉 複素解析 1変数解析関数 実教出版
「偏微分はつまらない」とか、
「2重周期関数をなぜ楕円関数というか」というトピックがあったりする。
ぶっちゃけた感じの証明が特徴なので、
理論的な分厚い本と一緒に読むと楽しめるでしょう。
ちなみに、thetaや積分路を詳細に検討するような計算は触れてない。

>>738
それの事だと思ってるんですけど。
thetaに力を入れてる入門的な和書はこれくらいなのかな。
これを読んで、さらに暇ならBakerとか、Ahlfors & Sario、
Rauch & Farkasで遊んでみてはいかがでしょうか。
Ramanujanは天才的な計算ばっかりなので、感心するまでに骨が折れる。
741738:2006/02/01(水) 00:53:48
>>740
笠原の本はたぶんそれかなあ、とは思ってましたが、函数論全体の
入門なんで、あえて?にしておきました。

Baker は、まあ大変ですね。あれからモノを引き出せたらたいしたもんです。
可積分系の人とかは、今でも読んでいるのかしらん?
Ahlfors & Sario、Rauch & Farkas は標準的かと。

梅村は本格的な楕円函数の本ですが、竹内瑞三はコンパクトで必要な
ことは簡潔に書いてある。古い本ですが、とりあえずテータを含めた
楕円函数全般を勉強するなら、竹内でいいんじゃないかと。

戸田も悪くないですね。当然ながら、これも可積分系を意識してますが。
742132人目の素数さん:2006/02/01(水) 01:20:51
743132人目の素数さん:2006/02/01(水) 01:22:04
竹内は岩波全書のものであってますか?
744132人目の素数さん:2006/02/01(水) 18:58:06
>>743
そ。もとは戦前の岩波講座だけど。
745132人目の素数さん:2006/02/01(水) 23:28:35
Igor Kricheverの"Abelian Functions : Abel's Theorem and the Allied Theory of Theta Functions" は
テータ関数の本としてどのレベルの人のどういった点で役に立ちますか?
746132人目の素数さん:2006/02/01(水) 23:45:40
>>745
それ、Krichever 先生は序文書いただけですからw

とてもいい本ですよ。テータ函数が一通りわかっていて、
突っ込んだ研究をしたい人には、ですけど。
747132人目の素数さん:2006/02/02(木) 11:35:05
函数大全みたいな書籍って存在しますか?
公式集の類いではなくて全ての函数の性質の羅列が無秩序に排列されてるような内容の。
748132人目の素数さん:2006/02/02(木) 13:06:16
RIMSの図書室に松本敏三の多分そのような趣旨でまとめられた分厚い本があるが
749中川泰秀:2006/02/02(木) 13:23:54
大学院修士課程では本は使わないと思われるが、いかがなものだろうか ?
( 板書だけ ) 。
750132人目の素数さん:2006/02/02(木) 13:41:49
それは分野によるだろう。
751中川泰秀:2006/02/02(木) 13:43:32
本を使う分野もあれば本を使わない分野もあると言うことですね。
752132人目の素数さん:2006/02/02(木) 13:48:00
使いたくても使えない分野もある。
753中川泰秀:2006/02/02(木) 13:48:48
どういうこと ???
754132人目の素数さん:2006/02/02(木) 14:16:14
本を書くべき人が本を書かない分野。
特に最近は教育負担の増加により本を書く時間が持てない研究者が多い。
755132人目の素数さん:2006/02/02(木) 17:53:32
>>748
ビンゾーは偏微分方程式の境界値問題とかのごった煮だな。

ワトソンがベッセル函数だけについて書いた本で600ページ以上あるんで
>>747 の望む本を書こうと思えば、一つ一つの函数あたり1000ページ
くらいある大全集になりそうだw
756132人目の素数さん:2006/02/02(木) 17:58:43
もし完成したら人類史に残る大辞典だな、それは
757132人目の素数さん:2006/02/03(金) 07:34:09
アメリカ数学会発行の無料オンライン誌、
BulletinとNoticesを肴にマターリ語り合うスレです。

Bulletin(ttp://www.ams.org/bull/)
 最先端の動向を一線の研究者が非専門の数学者向けに語る。
 記事は長めだが、その分丁寧なので、『数学』、『数理科学』よりはわかりやすい。
 学部卒業程度でも読めるか。書評も充実。
Notices(ttp://www.ams.org/notices/)
 数学とその周辺に関する色々な話題。記事は短め。
 数学セミナーよりやや難しいくらいか。英文を読む練習にもなる。

Enjoy! Have Fun!
758132人目の素数さん:2006/02/03(金) 11:38:54
いや、このスレはそういうスレじゃないですよ
759132人目の素数さん:2006/02/03(金) 14:52:42
>>757
勝手にスレの主旨を変更するな
760132人目の素数さん:2006/02/05(日) 09:40:44
257
761132人目の素数さん:2006/02/06(月) 06:40:21
役に立つ一次式
https://sslserver.sbs-serv.net/nippyo/books/bookinfo.asp?No=2700

この本の評価をお願いします。
762132人目の素数さん:2006/02/06(月) 12:15:45
>>761
OR代表の今野先生の本だっけ?
教養として読んでおくといいのでは。
763132人目の素数さん:2006/02/06(月) 12:45:36
>>762
      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     .| 旦那さまが、貴方の意見を参考にして購入されるそうです。
     .| これは心ばかりのお礼です。 旦那様の御前、拒否はできません。
      \
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ...| ̄ ̄ |
   /:::|  ___|       ∧∧    ∧∧
  /::::_|___|_    ( 。_。).  ( 。_。)
  ||:::::::( ゚∀゚ )     /<▽>  /<▽>
  ||::/ <ヽ∞/>\   |::::::;;;;::/  |::::::;;;;::/ つ I
  ||::|   <ヽ/>.- |  |:と),__」   |:と),__」
_..||::|   o  o ...|_ξ .|::::::::|    .|::::::::|
\  \__(久)__/_\:::::::|    |:::::::|
.||.i\        、__ノフ \:|    |:::::::|
.||ヽ .i\ _ __ ____ __ _.\   |::::::|
.|| ゙ヽ i    ハ i ハ i ハ i ハ |  し'_つ
.||   ゙|i〜^~^〜^~^〜^~^〜|i~
   ...||            ||
   ...||            ||
764132人目の素数さん:2006/02/07(火) 10:33:44
次はブルバキ数学史のようですな。
765132人目の素数さん:2006/02/08(水) 07:15:23
原論も文庫化されるかな?
766132人目の素数さん:2006/02/08(水) 13:31:04
ユークリッドの方なら可能性はある。
767132人目の素数さん:2006/02/08(水) 19:13:05
教えてください。
岩波講座 基礎数学シリーズ
を全巻よむつもりなんですが
どういう順序がいいでしょうか
今現在、

解析入門1-5
線形空間1-2
2次形式1-2 (これはよくわから無い部分が多かった気がする。
 その前のJordan標準形・・・をよむべきだったかな?)

これらを読み終えました。(たぶんちゃんと理解できている)
次は複素解析かJordan標準形・・を読もうと思ってますが
どちらがいいですか?
それともほかのがいいですか?
ちなみに物理なのでこれ以上詳しいことをするつもりはありません。
768132人目の素数さん:2006/02/08(水) 23:24:55
>>767
両方買っちまえよ。
769132人目の素数さん:2006/02/10(金) 19:20:52
放送大学のテキストってどうですか?
微積分と線型代数でわかりやすい本をさがしているのですが
770132人目の素数さん:2006/02/10(金) 22:01:48
どっちでも良いんじゃないでしょうか
ってか別に基礎数学で勉強する必然性もないしね
771132人目の素数さん:2006/02/11(土) 22:13:34
>>767
Jordan標準形はそれだけ見ても面白くも何ともない。
関数論の方がオヌヌメ。
772132人目の素数さん:2006/02/12(日) 18:30:29
微分方程式の良書を教えて下さい!
773132人目の素数さん:2006/02/12(日) 18:51:14
>>772
常微分方程式ならポントリャーギン
偏微分方程式なら溝畑
774132人目の素数さん:2006/02/12(日) 19:08:43
アーノルドの常微分方程式もいい。・・・って品切れか。
775132人目の素数さん:2006/02/12(日) 20:19:13
佐武の線型代数学ってどうですか?
776132人目の素数さん:2006/02/12(日) 20:20:33
良い本だよとても
ただいちおう言っておくが世の中には万能の教科書ってものは
ないってことだ。
777132人目の素数さん:2006/02/12(日) 20:23:40
>>776
工学部でも読めますか?
778132人目の素数さん:2006/02/12(日) 20:32:37
斎藤が読めれば読めるよ。
779132人目の素数さん:2006/02/12(日) 22:48:21
>>775
佐武だったら、「行列と行列式」がお勧め。









読めるもんならな。
780132人目の素数さん:2006/02/12(日) 22:51:38
なぜわざわざ改名前の旧版を?
781132人目の素数さん:2006/02/13(月) 00:04:00
斎藤のは教科書、佐武のは自学書。
782132人目の素数さん:2006/02/13(月) 00:09:15
佐武の「線*形*代数」のほうはやめとけ。
佐武先生も歳を取って糞本を出された・・・
783132人目の素数さん:2006/02/13(月) 01:30:53
まあマジレスすると別に佐武一郎のを読んでもいいけど
工学部向けの、もっと実用的な側面を色々書いた本も多分あると思うよ

調べてみたら、何かGilbert Strangって線型代数の本3種類も書いてるね

物理っぽいのだと、アルフケンとかクライツィグで勉強するのも一法だし、
DoverのLinear Algebra by Georgi-I Evg Shilovとかで勉強するのも
コストパフォーマンスは非常に良いと思う
伊吹山とかも微妙にマニアックで良いよw

UTMからLangも出してるけど、Langの本って心から良いと思ったことって無いんだよな(^_^;)
悪しきBourbakiって感じでw
UTMの買うんだったら俺だったらHalmos のを買うなあ

なんかGTMかなんかでダミフトとか在るとか教えて貰ったことがあるんだけど一寸分からないや

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0521832071/qid=1139761227/sr=1-43/ref=sr_1_2_43/250-5517959-5071414
784132人目の素数さん:2006/02/13(月) 20:49:00
>>780
先生が
 「それは線型代数じゃないかぁ?どんな本にも載ってるだろ?」
といいながら、ものすごいぼろぼろの佐武「行列と行列式」を
ペラペラとめくってたことを思い出したから。
785132人目の素数さん:2006/02/13(月) 22:09:35
現在高一のものです。
数T・Aの問題集でなにかよいものはありませんか?
模試だと全国偏差65くらいなので基本的なものはなんとかなると思っています。
786132人目の素数さん:2006/02/13(月) 22:11:51
>>785
赤チャート。
787132人目の素数さん:2006/02/13(月) 22:19:09
線形代数なら石村の「やさしく学べる線形代数」がお勧め。サルでも分かる。
Strangもライトユーザー向けでかなりいいけど、なんせ高い。
788132人目の素数さん:2006/02/13(月) 22:19:58
板違い
789785:2006/02/13(月) 22:20:59
>>786
赤チャですか。
それって難しいと聞くのですが、目指す大学のレベルはどのくらいですか?
790132人目の素数さん:2006/02/13(月) 22:26:58
だから板違いだっていってんだろ。大学受験板池。
791132人目の素数さん:2006/02/14(火) 22:19:44
数値計算のホン、紹介せよ
792132人目の素数さん:2006/02/14(火) 23:36:34
793132人目の素数さん:2006/02/14(火) 23:43:24
>>792
   今夜 12時 誰かが 死ぬ

マジお前にムカツキマシタ
794132人目の素数さん:2006/02/15(水) 00:07:59
こりゃちょっと酷いレスだな。
795132人目の素数さん:2006/02/15(水) 00:50:06
上のStrang、「線形代数とその応用 G・ストラング 産業図書」は初版訳です。

洋書第三版の応用事例はネットワーク解析や(高速?)フーリエ変換
の説明が詳しくされてたり、あとは1章を3次元ベクトル空間の図を用いて
説明したり、(昔は綺麗な3次元の出力が面倒だったのでしょうか?
第三版では全体に渡り3次元空間図の多用が目立つまとめ方でした)
説明に示される具体例の数値が置き換わってたりとか、
ざっと眺めて初版の血は60〜70%ぐらいしか残ってなかったです。

それと和書の細部の記述にチョコチョコ怪しい…というか、とにかく
どうにも気になるところが少々あり、まぁこちらも思索をめぐらして
大変勉強になるのですが、それでも擦りあわない部分が残って、
“まぁどうやら理解できてるみたいだからいいや”、と流してページを
進んでいくわけです。

しかし、とうとう到底納得できない個所が1箇所出てきて
よくよく考えた末に、さすがにこれはStrangの考え違いとしか思えず
その後、洋書第三版で該当個所を確認すると、問題の一文の主張が
丸々無くなっておった覚えあり。
(なんか5章か6章あたりで付録に関係してた気がかすかにあり)

まぁ、それでも読んでてワクワクさせてくれる語りの楽しいよい本です。
796132人目の素数さん:2006/02/15(水) 01:04:50
レビュー乙です。参考になります。
797132人目の素数さん:2006/02/15(水) 01:15:50
それにしても、アメリカの大学で教科書として使われているテキストは分厚くて高価ですね。
798132人目の素数さん:2006/02/15(水) 01:23:47
Doverとか安いじゃん
799132人目の素数さん:2006/02/15(水) 01:44:09
800132人目の素数さん:2006/02/15(水) 02:19:23
>>797
微積分や線型の教科書など、行間はないようにしてるのかもしれんが
くどい。初等函数の定義だけでも延々と書いてある。双曲函数で
数ページあったりすると笑えてくる。
アメリカの学生はあそこまでアホなのか?w
801132人目の素数さん:2006/02/15(水) 02:31:22
Langの高等微積分学(Analysis I)とか良さそうだったよ
微積の教科書って石村以下の奴から、
Banach空間とかJordan測度とか定義したり
Fourier解析とかまで扱ったりする本まで色々なレベルがあるけど
米の本には色々なレベルの本が豊富にある、ということは言えるかと
802132人目の素数さん:2006/02/15(水) 18:50:09
海外で使われてる教科書の書評なんかが載ってるページってある?
803132人目の素数さん:2006/02/16(木) 00:16:47
今月の新刊・復刊では、微積分の副読本でよさげなのが3冊

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768703593
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535785252
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448900723X

笠原の本は待望の復刊。数年前に明倫間で4000円ぐらいで売っていた。現代数学社のサイトには出てないけど本当に復刊されてるのか?
新井の本は丸善で見たけど、読み物風で面白そうだった。
飯高先生監修の本は重要な定理にしぼって説明してる感じの本。

どれも読んでみたいが今月は志賀先生の新刊が出るんだよね。
http://www.asakura.co.jp/cgi-bin/ncommerce3/ExecMacro/asakura/FRAMES_PROD.d2w/report?w_prrfnbr=608796
今年の週末はこれを読んですごすつもり。
804132人目の素数さん:2006/02/16(木) 00:23:58
新井さんのは良さそうだけど、
はじめよう数学シリーズでは何か被ってるね
805132人目の素数さん:2006/02/16(木) 00:58:17
>>803
最後のは250ページの教科書が5000円ってのは高いな
806132人目の素数さん:2006/02/17(金) 03:52:47
横田一郎「群と位相」復刊

http://www.shokabo.co.jp/fukkan/2006fukkan.html
807132人目の素数さん:2006/02/17(金) 09:56:20
ももいら、中国語の数学書について情報はないれすら?
808132人目の素数さん:2006/02/17(金) 10:08:12
>横田
「群と表現」は良書ですか?
809132人目の素数さん:2006/02/17(金) 10:59:46
>>807
中国語でしか読めない数学書で注目すべき本なんてあるの?
(ゴメソ。漏れ中国がどうしても嫌いなんだわ。反省しとる。)
810132人目の素数さん:2006/02/17(金) 15:26:22
杉浦の解析入門Tは工学部でも読める?
811132人目の素数さん:2006/02/17(金) 15:36:28
>>810
工学部だろうと文学部だろうと中卒だろうと
ホームレスだろうと,読む気と根気があれば読めるよ

で読んでどうするの?
812132人目の素数さん:2006/02/17(金) 16:41:46
水田義弘 『詳解演習 線形代数』 サイエンス社
これってどうですか?
813132人目の素数さん:2006/02/17(金) 17:41:21
age
814132人目の素数さん:2006/02/17(金) 22:13:19
>>809
一松信著書の参考文献なんかにときどき中国語の本が挙げられてたりするのが気になる。
今経済成長に合わせて中国の大学のレベルも上がってるし、これから注目の数学書とかあるかなーと。
当方香港帰国子女で中学の教科書に関しては若干知ってるんだけど。
ただ中国で刷ったものは日本のより誤植が凄まじ・・・
815132人目の素数さん:2006/02/17(金) 23:26:52
>>814
韓国じゃなくて?
816132人目の素数さん:2006/02/17(金) 23:47:44
中国って日本ほど専門書・教科書は充実していないんじゃないの?
少なくとも現状では

大学生が母国語の教科書だけで勉強できるのは結構稀有な状況らしいよ
817132人目の素数さん:2006/02/17(金) 23:49:35
韓国は既に経済成長も終えて先進国になりつつあるよ。
(将来、北朝鮮と合併したらまた伸びるだろうが。)
818132人目の素数さん:2006/02/17(金) 23:58:00
母国語の教科書で学べることの素晴らしさを理解せず、教科書を英語で指定するバカ教官を殺せ!
自分でまともに本を書かず、日本語が「論理的でない」などの妄言を吐くのはやめろ!
国際会議出席して英語話せるようなフリして、無茶苦茶な翻訳出すな!

これからは学術ナショナリズムの時代だ!!
日本人のための、日本語による、日本の学問を確立せよ!!!
819132人目の素数さん:2006/02/18(土) 00:04:18
他の学問分野はともかく数学書なら英語でも別に・・・
フランス語やロシア語でもOKとまではオレは言えんが。
数式や論理式は万国共通だし。
820132人目の素数さん:2006/02/18(土) 00:16:29
>>817
そんな話してないし…

821132人目の素数さん:2006/02/18(土) 00:49:52
洋書の教科書指定
→アマゾンの2倍近くの価格で生協に売り出される
→バカがみんな10%割引に騙されて買いに行く

うちの大学では当たり前の光景だけど、
これによって教官はどれくらいリベートもらえるの?
822132人目の素数さん:2006/02/18(土) 00:54:59
金なんて貰ってないんじゃないの?
貰ってるの?
823132人目の素数さん:2006/02/18(土) 00:55:52
タブーを突いた質問だなw
824132人目の素数さん:2006/02/18(土) 00:56:16
貰ってるわけない
825132人目の素数さん:2006/02/18(土) 00:59:47
本当ですか?w
826132人目の素数さん:2006/02/18(土) 01:07:44
文部省の税金使って半島から連れて来たチョン公ポスドクが
自分は日本人より英語力が優れていて開明的とでも勘違いしたのか
「日本の学生はスポイルされてるんじゃないですか?韓国では学部でも教科書はみんな英語ですよ。」
なんて嫌味をほざきやがったから、
「そりゃ英語の原書使うだろ。君の国は遅れているから自分の国の言葉で勉強できないんだよ。」って言ってやった。
一瞬日本語がわからないようなフリしてたが、自分が馬鹿にされてることは理解していたようだ。
ちなみにそのチョン公は俺よりTOEICの点が下で、しかも凄まじいブロークンKorean-Englishを話し、まともに日本語で何か発表することもできない。
そのうちアメリカに移るとか言って日本から何か学ぼうとする姿勢も感じられないから、これからもっと陰険にいじめてやる。
827132人目の素数さん:2006/02/18(土) 01:09:04
>>822
教官は貰ってないかもしれないが、
ぼったくった金は生協の誰かの懐に入るんだろう。
828132人目の素数さん:2006/02/18(土) 01:14:29
>>826
東工大の人ですか?
829132人目の素数さん:2006/02/18(土) 01:40:08
>>826
GJ!
こんな馬鹿がポスドクとは。
税金の使い方を明らかに間違えてる。
830132人目の素数さん:2006/02/18(土) 02:08:45
数学以外の雑談はどうでもいい。
831132人目の素数さん:2006/02/18(土) 02:22:44
>>830
ロリ以外の雑談は…
832132人目の素数さん:2006/02/18(土) 10:50:02
中韓のトップレベルは日本には目もくれず(工学など日本のほうがレベルが
高い分野でも)米に留学するから日本に来る留学生のはそれなりのレベルかもね。
でも日本語でそこそこの教科書が結構あることが仇になってるかも、最近の
岩波はほとんど英訳されてるみたいだがオリジナルを読むということでは
日本語のホンもいいんだが。
833132人目の素数さん:2006/02/18(土) 11:24:44
>>821
教官がもらえるわけないってw
生協は洋書を扱う取次(丸善とか)に丸投げしてるだけ。
取次は慈善事業じゃないから利益を上げてるだろうが、
海外学術出版社なんか対応悪いし返本できないし、在庫管理を考えたら割のいい仕事でない。

だからアマゾンで買うのが誰にとってもいいんじゃないの?
実際最近ではアマゾンと提携している生協もあるっていうし
834ハン板住人:2006/02/18(土) 12:18:34
>>826
鮮人の典型例ですなw
835132人目の素数さん:2006/02/18(土) 14:53:24
嫌日流って本の翻訳見ればいいよ
836132人目の素数さん:2006/02/18(土) 17:34:41
水田義弘 『詳解演習 線形代数』 サイエンス社
これってどうですか?
837132人目の素数さん:2006/02/18(土) 17:38:12
なんべんもおんなじ事書くなボケ
838132人目の素数さん:2006/02/18(土) 17:41:53
で、どうですか?
839132人目の素数さん:2006/02/18(土) 18:21:44
age
840132人目の素数さん:2006/02/18(土) 18:36:22
>>836
線型代数の本なんて数が多すぎて少しマイナーになると
こういう場ではほとんど誰も読んでないことが多い。
自分にあった本ならどんな本でも読んで損することは無いだろう。
841132人目の素数さん:2006/02/19(日) 07:03:37
>>833
俺の通ってる大学ではアマゾン取次ぎにするのは基本的に公費購入の場合。
それでも手数料7パー取るから、それほどオトクでもないらしい。

>>836
よくない。水田の作った演習書は易し過ぎる上解答に誤植多し。
培風奸の『詳説演習 線形代数』がいいです。
この「詳説演習」シリーズは微分方程式以外はどれもよく出来てます。
あるいは演習書じゃないけど、長谷川浩二『線型代数』に
量子力学と絡めたネタを使った良い演習問題がたくさん載ってる。
842132人目の素数さん:2006/02/19(日) 17:53:21
GTMてペーパーバックのもあるの?
843132人目の素数さん:2006/02/19(日) 19:00:41
無いよ
844132人目の素数さん:2006/02/19(日) 19:06:00
28pで¥2,520…

高っ
845132人目の素数さん:2006/02/19(日) 19:53:57
あるよ.
846285p の誤植:2006/02/19(日) 20:30:47
>>844
あはは。アマゾンやるなw
847132人目の素数さん:2006/02/19(日) 23:23:33
>>842
ありますよ
尤もハードカバーしかない番号もあるだろうし
ペーパーバックがあっても、それがavailableかどうかはまた別問題
848132人目の素数さん:2006/02/19(日) 23:49:33
学部のときにこういうのがあったら、痒いところに手が届く感じでよかったんだけどなぁ。

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/503-0126973-3659109

思わず買ってしまったよ。
微分幾何に一切触れなかったから、
Kuhnel とこの本でも読んで、マターリ趣味の領域を増やすのだ。
849132人目の素数さん:2006/02/19(日) 23:57:11
>>848
Browser Bug?って出てる
850132人目の素数さん:2006/02/20(月) 00:01:38
同じく
Kuhnelも出来たら書名教えてください
851132人目の素数さん:2006/02/20(月) 00:08:57
アマゾンでの検索結果は貼っても他の人には見えません。
852848:2006/02/20(月) 00:10:06
>>849, 850
ごめんなさい
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320018176/

期待してるんだろうけど、線形代数の本だよ。
Kuhnelの本は、
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0821826565/
これも教養本
853132人目の素数さん:2006/02/20(月) 00:22:45
数学に変なロマン持ってる高校生です。
斉藤正彦の線型代数入門を読み終えたのでちょっと感想を書かせてもらいます。

周りに助言者がまったくいない状況で読んだのですが、
なんとか自分だけで証明の細部をフォローしつつ読めるレベルだと思いました。
2〜3章で具体的なイメージがつかめずに苦しんだのですが、
4〜5章を終えた後に読み返してみると何故分らなかったのか不思議なくらいに良く分りました。
6章の単因子論の部分は評判悪いみたいですけど、
むしろ2〜5章と比べて非常に明快な印象を受けました。

この後でArtinの"galois thory"を読んでて思ったんですけど、
斉藤本の階数の定義って分りにくくないですか?
ああいう構成的な定義だと、一次方程式のところで階数との関係が見えにくくなっているような気がします。
Artinみたいに、最初から階数を線型独立なベクトルの数としておくと、
一次方程式論の定理がほとんど自明になってしまう気がします。
ただ、2冊目だからそう思うということもあるかもしれません。
854132人目の素数さん:2006/02/20(月) 03:49:03
同感です。他人の分かりにくい説明に納得せず、自分にとって分かりやすい
説明を追求してください。

私も高校生のとき初めて読んだ数学の洋書が Artin の Galois Theory でした。
今にして思うことは、あそこまで簡潔にして分かりやすい本は稀だ、という
ことです。
855132人目の素数さん:2006/02/20(月) 05:22:52
>>855
あたまいいね
856132人目の素数さん:2006/02/20(月) 05:34:11
>>853
高校生にArtinが読めるわけ亡いだろw
857132人目の素数さん:2006/02/20(月) 07:03:55
>>853
なにげに自慢?
ちょっと専門家きどって語ってみましたってか?

数学に変なロマンもってんじゃねーよ!

ぷぷぷww
858132人目の素数さん:2006/02/20(月) 09:41:27
>>857
読んだこともないのに、ArtinやGalois Theoryの名だけを耳にして
そのような反応を示すことしかできないお前の方が、
余程変なロマンをもっているように思われる。
859132人目の素数さん:2006/02/20(月) 11:10:31
リアルで高校二年時に一松信『解析学序説』読破したけど、
あの悪趣味な構成が逆に染み付いてしまって
大学で数学伸びずw
860132人目の素数さん:2006/02/20(月) 13:51:53
どうしても本のせいにしたいのですね?
861132人目の素数さん:2006/02/20(月) 14:24:06
>>860
誰がうまいこと言えといった!
862132人目の素数さん:2006/02/20(月) 19:20:26
この本のせいで駄目になった、といっても許されるのは
無等整数論くらいだろw
863132人目の素数さん:2006/02/20(月) 19:24:49
何のことかと思ったら書名に「だめになる」ってはいってるのねw
面白い書名だね
864132人目の素数さん:2006/02/20(月) 21:08:16
>>862
あぁ、 「ダメになる無等整数論」 のことか!
カメラか何かが本職の、数ヲタの端くれにも入らないオッサンの書いたやつね。

もう一冊あるぞ!
「フェルマーの定理の短証明」が!!
工学部教授を退官した肩書きのある先生の書いたやつね!
はしがきに、「論文発表せずに、あえて世間に問う」 と書いてる。 プププ−

もうアレだ!
みんなで、数学のトンデモ本でも収集しようぜ!
865132人目の素数さん:2006/02/21(火) 06:05:05
何この糞展開
866132人目の素数さん:2006/02/21(火) 14:07:49
松坂の集合位相よりワンランク上の本で名著と呼ばれている本って何ですか?
867132人目の素数さん:2006/02/21(火) 14:21:18
ふいちさんの集合と位相
868132人目の素数さん:2006/02/21(火) 14:21:32
裳華房のやつだよ
869132人目の素数さん:2006/02/21(火) 15:21:05
>>866
         l;;llllll||lll从从WWWl||ll,,ツ从ツツノlイノ'彡ヽ
         イ从、从从从从从ll|| |リ从////ノノ彡;j
        jl从从从从;;;;;;;;;;;;从;;;;;/;;;;;;;;;、、、;;-ー、イ彡:}
       (ミミ;;ッ''"゙ ̄ '、::::゙`゙''ー、/"´:::  :::: |;;;;;彡|
        }ミミ;;;} :::  {:: ゙:::::、:::    :::ィ ,,:::: };;;;イ;;l
        jミミ;;;;} :::  ヽ::::ミヽ::  |  ノ  W::  |;;;;彡:|
          }ミ;;;;;;} ::: ヾ {:::::ミ ヽ j イ|从 ":::: };;;;;;彡{
         iミ゙;;;ノ::::::  \'、 }}: l||イ /,ィ;;、、-ーーヾ'ァ;;イ、
        {;;;;リ:レ彡"三三ミヽ,,リ{{,,ノ;;;;ィ≦==ミ'" |;;〉l.|
        l"';;;l ゙'''<<~(::) >>::)-ら::ィ'ー゙-゙,,彡゙  .:|;l"lリ
          |l ';;', ::: ー` ̄:::::::ミ}゙'~}彡ィ""´   .:::lリノ/
         l'、〈;', :::    :::::::t、,j iノ:::、::..    ..::::lー'/
   ,、,,,/|  ヽヽ,,', ::.、    :::::(゙゙(  ),、)、ヽ::.  イ ::::l_ノ
)ヽ"´   ''''"レl_ヽ,,,', ヾ'ー、:::;r'"`' ゙'';;""  ゙l|  ::j ::: |: l,,,,
         ゙''(,l ', l| リ {"ィr''''' ーー''ijツヽ  l| :" l  |',`ヽ,
   き 利    (l :'、 `',. 'l| |;;゙゙゙゙"""´ー、;;| ノ:  / /リヽ \
.    く  い    Z::::ヽ '、 ゙'t;ヽ ` ´ ノ;;リ   ,r' //  |
   な. た     >; :::ヽ  ::ヽミニニニ彡'"  , '::::://  |
   ┃ ふ     フヽ ::\ : ミー―― "ノ , ':::: //:   |
   ┃ う      }ヽヽ :::::\::( ̄ ̄ ̄ /:::://:    |
   ┃ な     }| ヽヽ :::::`'-、竺;;ニィ'::://    |    l
   // 口    (: |  ヽ ヽ :::: ::::::...  :://     |    |
)  ・・.  を    (  |  ヽ ヽ::  ::::::... //      リ.    |
つ、       r、{  |   ヽ ヽ   //      /     |
  ヽ      '´    |   ヽ  ヽ //      /     |
870132人目の素数さん:2006/02/21(火) 17:11:09
>>867
同レベルの入門書だろ。むしろ内容が少ない分そっちの方が下。
871132人目の素数さん:2006/02/21(火) 17:35:34
>>869 すごい迫力w モデルは誰?
872132人目の素数さん:2006/02/21(火) 18:06:34
>>870
じゃあ外史の本だな
873132人目の素数さん:2006/02/21(火) 18:26:20
まあ松坂をほんとにちゃんと読んだんなら素朴集合論をもう一冊読むこたないな
874132人目の素数さん:2006/02/21(火) 18:27:28
邦書の「集合と位相」だったらどれも大体似たり寄ったりじゃないですかね

BourbakiとかKelleyとかかなあ

ただどっちを読むにしても集合論に関しては注意が必要だけど
875132人目の素数さん:2006/02/21(火) 18:28:28
あ、そうだ
集合論ならHalmosのNaive Set Theoryとかは良いっぽいですね
Naiveって書いてあるけど実際は結構公理的な方法で議論しているらしい
876132人目の素数さん:2006/02/21(火) 18:47:21
MunkresのTopologyとかいいんじゃね?
877132人目の素数さん:2006/02/21(火) 23:52:19
Munkres の Topology は、前半が位相空間論で、後半が基本群論。
で、前半は松坂とほぼ同レベル(ってか松坂より簡単なくらい)。
後半の基本群のところを読むんならいいかもしれないけど、
>>866 はおそらく位相空間論のちょっとランク高いやつを求めてるんだろ。

ブルバキの位相の1章(フィルタとか固有写像とか)、2章(一様空間)、3章(位相群)
がいいかも。
878132人目の素数さん:2006/02/22(水) 01:28:28
ちょっと方向性の違う本としてこういうのはどうだろうか?
ttp://www.amazon.com/gp/product/048668735X/
879132人目の素数さん:2006/02/22(水) 03:11:11
あ、この本Doverから出てたんだ
勝手にハードカバーの1万くらいする奴だと思ってた
880132人目の素数さん:2006/02/22(水) 03:57:33
Counterexamplesで検索するとAnalysisと TopologyはDoverから出てて安いね。
Probabilityは高い。
881132人目の素数さん:2006/02/22(水) 08:42:23
>>878
その本好き。
気の向くままにぱらぱら眺めてるとヘえーって思うような例が見つかる。
882132人目の素数さん:2006/02/22(水) 12:00:39
行列式とは何ぞやと聞かれたらどうする?
どっからあんなものが出てくるの?
そもそもなんで交代的なの?
883132人目の素数さん:2006/02/22(水) 12:28:18
>>882
そういうのは使っているうちにわかってくる。
図形的な意味付けをするなら「平行四辺形」の面積。
884132人目の素数さん:2006/02/22(水) 13:03:13
答えになってないな
885132人目の素数さん:2006/02/22(水) 13:26:40
「行列式というのは素子です」
886132人目の素数さん:2006/02/22(水) 14:25:22
もとこ?
887132人目の素数さん:2006/02/22(水) 17:23:43
行列式のsign(i_1,i_2,.........,i_n)の意味を理解するのに
時間がかかったって小平先生が書いてたね
888132人目の素数さん:2006/02/22(水) 22:10:03
>>882
連立一次方程式を解くとき、
1. ある行をスカラー倍
2. ある行を他の行に加える
3. 2つの行を入れ替える
を繰り返す。
これらの操作に対して不変な値が行列式。

交代性に関しては、a, b を縦ベクトルとして
ある行を他の行に加えても値が不変ということから、
|a, b| = |a, b+a| = |a −(b+a), b+a| = |−b, b+a| = |-b, a| = −|b, a|
となって、交代性が示される。
結局、最初に挙げた3つの条件は、交代複線形という性質に帰着される。
889132人目の素数さん:2006/02/22(水) 22:12:20
で、後に、連立一次方程式を行列を使って表現する記法が発達して、
この連立一次方程式の可解性の判定式(determinant)は、
行列の座標変換に対して不変な特徴量(=行列式)と解釈されるようになった。
890132人目の素数さん:2006/02/22(水) 22:17:53
最初の、1〜3の操作に対して不変ってのはなんか言い方おかしいか。
まあ、なんとなく、そんなニュアンスだってこと。

っていうか、ここ、質問スレじゃねーよな?
891132人目の素数さん:2006/02/22(水) 22:18:44
>>890
わかってんなら答えるなよ。誘導すればいいだけだろ。
892132人目の素数さん:2006/02/22(水) 22:19:48
>>891
心底すまん。
889書いた時点でスレタイ見てなかった。
893848:2006/02/22(水) 22:19:52
>>888
>3. 2つの行を入れ替える
>を繰り返す。
>これらの操作に対して不変な値が行列式。

「符号を除き不変」と言って欲しいのだけど、
そういう言い方して「ふむふむ」という反応があれば、
そんな聞き手には「行列式とはなんぞや」という問いすら無用でしょう。

野暮な突っ込みをするつもりは無いんだけど。
894132人目の素数さん:2006/02/22(水) 22:23:27
895132人目の素数さん:2006/02/22(水) 23:10:22
代数の入門書が欲しくて
「代数系入門」
松坂和夫著
岩波書店
が安かったんで、オンラインの古本屋で買ったんですが、手元にきたのが箱入りの初版本とか、軽くハメられました

最新版と中身違いますか?
初版本を扱うにあたって、注意すべきこと誰か教えてください。金の都合で、これ読み潰すつもりなので…
896132人目の素数さん:2006/02/22(水) 23:15:35
>>895
基本的に変わらないはず。誤植の修正とかちょっとあるかもしれんが。
897895:2006/02/22(水) 23:28:29
>>896
なるほど!ありがとう。助かりました。
やる気出てきました
春休みに入ったし、朝日が見えるまで頑張ろうと思います
898132人目の素数さん:2006/02/22(水) 23:29:47
数学の場合、生命科学とかと違って版によって内容が違うことはそう無いと思うよ
The Cellとかを頼んで初版とか送ってきたらクレームものですが

二版になって大幅に厚くなる、とか章が増えるというパターンが一番多いかな
899132人目の素数さん:2006/02/22(水) 23:32:36
>>895
ちなみにいくらでした?
900132人目の素数さん:2006/02/22(水) 23:36:15
>>895
かっこよくて羨ましい
まだろくに読んでないおれのと交換したいよ
901132人目の素数さん:2006/02/22(水) 23:40:54
松坂の代数か、、
一般的に評価が高いのはもちろん知っているけど、実はオレはあんまり好きじゃない。
ちょっと盛り込みすぎだと思う。

松坂線型代数出版前だから線型代数も一通り入っていて、
数の体系も一通り分かるように実数、複素数の構成や自然数の公理も入っていて〜で、
さらに行数を食う日本語による記述をするもんだから、改行が少なくてえらく見づらい。

例も入門書としてはpoorな方だと思う。特に群の章が酷くて整数のつまらん例しかないことが多い。

以上バカによる書評でした。
902132人目の素数さん:2006/02/22(水) 23:49:37
>>901
言いたいことはわかるが、そういうときは、「この本の方いい」という情報を出さないと意味がない。

箱付ハードカバーですか。うらやましいです>895
903132人目の素数さん:2006/02/22(水) 23:50:04
いやいや、別に率直なところ書いてかまわんと思うよ

なにか代替書とか心当たり・お勧めがあればそっちもドゾ
904895:2006/02/22(水) 23:55:01
>>898
これ読み潰したら、可環換か可換体か代数幾何を読むつもりなので、新しい内容は、いつか辿り着けますよね?

>>899
1400円です。田舎は専門書は叩き売りですね

>>900
安かったので、どこにでもありそうです。古本の匂いもしますよ(笑

>>901
メチャ参考になります
コレを読み潰したあとに、少しずつ補っていこうかと
905132人目の素数さん:2006/02/22(水) 23:55:38
松坂はいい本だが、スラスラ読めてわかったような気になってしまうので
自分で例を考えたり演習をたくさんしたほうがいいよ。

あとガロア理論の記述はあまり良くないと思う。そこまできたら他の本に移ったほうがいいかも。

以上、20年くらい前に読んだおっさんからの助言でした。
906901:2006/02/22(水) 23:56:23
>>902
ごめん、数学書は趣味で読んでいるだけなんで詳しくないんですよ。
たまたま持っている本が話題に上がったものでスレの趣旨に添って
バカちんなりの感想を書いてみただけで。
最近スレ趣旨と関係ないカキコが多すぎると不満に思っていたもので・・。

もしこの本が読んでいて面白かったというものがあったら代数に限らずこちらこそ教えて頂きたいです。
907132人目の素数さん:2006/02/23(木) 00:11:00
>>904
代数系全般に書いた本でよい本は少ないと思う。結局はただの入門書。
群、環、体とガロア理論という感じで、個別の対象を書いた本を
読んでいくしかない。今なら、ホモロジー代数やリー環も勉強して
おきたい。じゃあ、それらの良い本はなんだと言われると困るんだが…

岩波基礎数学の群(近藤)とガロア(藤崎)は悪くない。ガロアだけなら
アルティンだな。でも、五次方程式のガロア群計算しようとかなると…

環は永田・松村が双璧だと思う。代数幾何とか数論幾何やるんなら、早めに
手を出すといいと思う。これに耐えられなければ Atiyah-Macdonald。

ホモロジーは何かいいのかねー 「ホモロジー代数」という題名の本にも
いい本少ないんだよなー 結局、いろいろ勉強しているうちに身につくんだが。

リー環もいい本少ないのだが、入門なら佐武かな。佐藤肇先生には世話に
んだがな… 定番 Humphreys は大変だな。semi-simple 速成コースで
Serre もよい。松島與三のリー環は、個人的には好きな本。

ああ、学部の間に勉強すること、代数だけでたくさんあるよなあ。
代数幾何や数論やるなら、これらプラス分野の入門書読まないといけない。
908132人目の素数さん:2006/02/23(木) 00:27:50
代数系全般では、結局ファンデルヴェルデンがいまだに最良かもしれない。
絶版みたいだが。
909132人目の素数さん:2006/02/23(木) 00:31:59
「佐藤肇先生には世話に」の後が気になるw
910132人目の素数さん:2006/02/23(木) 01:37:53
>>898
数学の場合では刷によって内容が異なりますので悪しからず。
911132人目の素数さん:2006/02/23(木) 01:47:24
松坂の最新版、1000円で売ってあげたのに…
912132人目の素数さん:2006/02/23(木) 01:48:23
>>910
>>898じゃないけど、本当にそうなの? 
数値の間違いを直したり、証明のミスをあとがきで
赤入れてたりとかは見たことあるけど。
913132人目の素数さん:2006/02/23(木) 01:50:49
初刷だと誤植、ミスが死ぬほどあって読めたもんじゃないことはよくあることです
914132人目の素数さん:2006/02/23(木) 01:52:38
>>910
内容が異なる?
915132人目の素数さん:2006/02/23(木) 01:53:55
それを「内容が異なる」は言い過ぎ
916132人目の素数さん:2006/02/23(木) 01:54:01
>>913
うちの先生が書いた本、先生がたくさん付箋つけて持っていた。
自分の本なのに何を必死に読んでるのかな?と思ったら
「間違いがたくさんあって」と苦笑しておられたw

次の刷では直る…かもしれない。
917132人目の素数さん:2006/02/23(木) 01:55:47
晒せよ!世の中をよくするために!
918132人目の素数さん:2006/02/23(木) 01:55:54
>>913>>910とは別人では
919132人目の素数さん:2006/02/23(木) 01:57:14
誤植があるかもと注意をしながら内容をきちんとフォローすることは重要。
そこに誤植の存在価値がある。
920132人目の素数さん:2006/02/23(木) 01:58:12
数学においては完備でない記述は「異なる」内容も同然です。
921132人目の素数さん:2006/02/23(木) 01:59:09
913ですが別人ですよ
922132人目の素数さん:2006/02/23(木) 02:00:47
内容が異なるってのは、ごっそり書き換えるわけでしょ?
マジ?
923132人目の素数さん:2006/02/23(木) 02:03:59
ソースは論文、書籍は怪文書。
924132人目の素数さん:2006/02/23(木) 02:08:34
引用されている論文読んだ方がよっぽどわかりやすい教科書ってあるよな。
925132人目の素数さん:2006/02/23(木) 02:13:01
最近は、引用されている論文を読まないことには理解できない本が
増えたような。教科書で全体のスケルトンだけ示して、具体的な
内容を知ろうとすると論文に当たらないといけない。
確かに全部証明書いてたら、1000ページ軽く超えるんだろうが。
926132人目の素数さん:2006/02/23(木) 02:27:26
骨と皮しかないんだよね。
つか、教科書にも章の最初にサマリー書いて欲しいよ。
927132人目の素数さん:2006/02/23(木) 02:30:19
でも書いたら無駄な記述が多すぎるとか言うんじゃ
928132人目の素数さん:2006/02/23(木) 02:53:38
日本語の数学書の市場規模とか大人の事情がいろいろとあって、厚い本はなかなか出版できないしね。
今のよくある厚さのまま各章のサマリーやらイントロダクションで行数食っちゃうと本当に中身のない本
になっちゃうから。

入門書こそ母国語でわかりやすい本が欲しいのに、母国語ではなかなかいい入門書に巡り会えないのは
皮肉っているか、なんというか。
929132人目の素数さん:2006/02/23(木) 04:32:47
>>916
間違いだらけの本…

まさか、三宅敏恒の入門代数学か…!!

あれは酷い。特に中国剰余定理。
始まってすぐの、部分群あたりの補題のところにも一個あった。
あんなのを教科書に指定した、うちの大学の教官はどうかしてるよ。
930132人目の素数さん:2006/02/23(木) 04:40:01
大学以降の「教科書」に誤植が結構あるのは当たり前だよ。
高校以下の教科書とは全然違う。
931132人目の素数さん:2006/02/23(木) 05:16:50
>>930
同意だが、それを「当たり前」としてしまう読者も悪い。
932132人目の素数さん:2006/02/23(木) 05:23:08
>>919みたいなのもいるしね。
933132人目の素数さん:2006/02/23(木) 07:40:44
>>929
俺それ図書館で読んでみたことある
問題の解答にも間違いあったw
3箇所訂正してやった
934132人目の素数さん:2006/02/23(木) 08:13:50
見当違いな「訂正」でなければよいが・・・ナムナム
じゃなくて、>>910>>934までの流れにちょっとは責任を感じるべき
935132人目の素数さん:2006/02/23(木) 09:53:03
そこでblogですよ。
オナニー論文を査読なしで公表して自己満足w
936895:2006/02/23(木) 12:32:17
>>905
なるほど。経験者の意見は、本当に参考になります
松坂本は、頭のよろしくない自分でも、かなり理解しやすいと思いきや、確かに問題はすぐ解けるものばかり…
まだそんなに進んでないですが。
わかった気にならないように演習書を図書館で借りて併用してこうと思います

>>907
うひょ…先が長いですね…
細かいことはわかりませんが、大雑把に代数幾何か環論をやりたいなと。
数論幾何とか、初めて聞いたので、まだ先はわからないですけども。

>>911
そ、そういうことは、早く・・・(_ _;)

937132人目の素数さん:2006/02/23(木) 19:08:05
>>898
とりあえず他の分野(物理は除いた方がいいかな)の本の
版による違いを何冊か見てみてから言った方がいいと思うけど。。

「細胞の分子生物学」は初版と四版では同じ§は半分無いんじゃないかな

数学では一見些細に見える誤植が非常に困る、ってのはわかりますけどね
938132人目の素数さん:2006/02/23(木) 19:11:58
AlgebraといったらArtinだろ。
939132人目の素数さん:2006/02/23(木) 19:16:29
厚くて高いけどね
ドイツ語版は安いみたいが

あと内容が初等的なのも一寸気合入れて読み始めるのを
阻む一因かもしれない
940132人目の素数さん:2006/02/23(木) 19:43:18
物理化学で有名な「アトキンス物理化学」。
もう第7版だというのに解答集(別売)には誤植がいたるところにあるorz
941132人目の素数さん:2006/02/23(木) 19:47:33
>>939
1〜2年生にとってはあれでも十分やりごたえあると思うよ。
例が多いから厚いのは確かだけど、厚さでいったらLangのAlgebraのほうがもっと分厚いし、
厚いからダメみたいな意見には同意できない。


値段が高いことには完全同意するがw
942132人目の素数さん:2006/02/23(木) 20:03:11
良い本だけど読み始めるの躊躇するよねってことです
LangのAlgebraは昔Addison-Wesleyから出てたっぽくて
明倫館で\3,000くらいで買ったんだけど、結構薄いですよ
2cmちょいで3cmは無いです
なんでSpringerのってあんなに厚いんでしょうね
943132人目の素数さん:2006/02/23(木) 21:08:00
Springer版でも

Algebra (Graduate Texts in Mathematics)



Undergraduate Algebra (Undergraduate Texts in Math)

は全然別の本だけど、本を混同しているとかそういうことない?
944132人目の素数さん:2006/02/23(木) 21:44:24
Addison-Wesley版のAlgebra, 3rd ed持ってるが、900頁以上ある
GTMはこれがベースでしょう
945132人目の素数さん:2006/02/23(木) 22:31:48
数学完全ガイダンスによると
LangのAlgebraは1965年に出た初版の方がいいとある。
ファン・デル・ヴェルデンの現代代数学は日本語訳されている第2版がいいとのこと。
946132人目の素数さん:2006/02/23(木) 22:42:31
佐武線型代数→群の発見→堀田加群→松村可換環→永田可換体→?
        ↑
       今ココ
947132人目の素数さん:2006/02/23(木) 22:47:09
>>945
> LangのAlgebraは1965年に出た初版の方がいいとある。
初版の方がいい理由は書いてある?
948942:2006/02/23(木) 22:49:50
すいません、版が古いのを書くの忘れてました
僕が持ってるのは初版の6刷で526頁です

図書館で検索してみたところAddison-Wesleyの初版が508 p.と526 p.、
2nd ed.が714 p.、3rd ed.が906 p.、SpringerのRev. 3rd ed.が914 p.ですね
Rev. 3rd ed.は図書館で見たことあるんですが、
チラッと見た感じじゃ特に増えた章とかは無くて、
排列が変わってるだけに思えたんですけどね
amazonで目次見て手元の本と比べてもそんな感じですし、、

うーん、何が違うんだろう。。
up-to-dateにするにはそれくらいの増補もやむを得なかったんでしょうかねえ
949132人目の素数さん:2006/02/23(木) 23:16:10
>>947
書いてない。
>>945の話は
数学ガイダンスhyper
数学完全ガイダンス
の両方に収録されている宇澤達の『数学学習の手引き』から。
950132人目の素数さん:2006/02/23(木) 23:19:35
コルモゴロフ・フォミーンの函数解析の基礎の
第2版が一冊ですんでいるのに第4版は2冊に
分かれているから第2版が推薦されることがあるが、
同じ理由かな?
951132人目の素数さん:2006/02/23(木) 23:21:08
Lang好きな人いる?
上の方で悪しきBourbakiと評していた人がいたけど、漏れも悪い意味で教科書的というか
無味乾燥で面白くないと思えるんだけど、好きな人がいたら良さを語って欲しい。
952132人目の素数さん:2006/02/23(木) 23:30:20
>>945 >>950
大学の教官は教科書の書評の専門家というわけではないから、
大学生にとっていい本かどうかってことは、結局自分が大学生の時に読んだ本しか
評価できないと思った方がいい。

改訂が常によい方向に行くわけではないことは全くの事実だけど、年の離れた人の意見を鵜呑みには
できないこともある。
953132人目の素数さん:2006/02/23(木) 23:34:51
でもやっぱ900ページって萎えるっしょ
954132人目の素数さん:2006/02/23(木) 23:39:14
>>953
電車通学の学生が携行するには薄くて軽い方が良い。
学習のしやすさ、という観点からは厚くて懇切丁寧な方が良い。
955132人目の素数さん:2006/02/23(木) 23:42:05
>>954
懇切丁寧がすぎると冗長と非難される
956132人目の素数さん:2006/02/23(木) 23:49:48
>>955
1000ページ前後の教科書はアメリカでは当たり前。日本の基準から言えば冗長だよ。
冗長なテキストから的確に要点を掴み出して理解する能力が無いと、分厚い教科書を前にして途方にくれることになる。
957132人目の素数さん:2006/02/23(木) 23:53:37
Langは冗長じゃないでしょ
単に内容が多くて厚いだけだ

まあGTM的にはあれは普通だけど
958132人目の素数さん:2006/02/23(木) 23:54:15
当たり前はいくら何でも言いすぎだろうw
959132人目の素数さん:2006/02/23(木) 23:55:26
まあGTMなんだし、初学者が読む訳じゃないから無問題。読みたい奴しか読まん。
960132人目の素数さん:2006/02/23(木) 23:56:51
>>958
学部生向けの教科書を調べてみ。1000頁クラスの教科書がゴロゴロしている。
961132人目の素数さん:2006/02/24(金) 00:28:26
「1000p当たり前」で同じ展開を以前どこかでみたことがある
962132人目の素数さん:2006/02/24(金) 00:30:09
同じく
963132人目の素数さん:2006/02/24(金) 00:53:22
まあ多い少ないとかは人によって感覚が違うから言い争っても不毛だ罠。
書評入ってねーし。
というわけでこの話題は終了ね。
964132人目の素数さん:2006/02/24(金) 01:04:08
>>961
以前の展開のときは「1000pなんて滅多にない」だったw
965132人目の素数さん:2006/02/24(金) 07:37:50
Lang, Algebra 3rd ed. は、説明を簡潔にして内容を多く詰め込んだ本なので
通読するのはちょっと無理。
リファレンスとしては非常に優れてると思う。
おれは、だいたい理解しているトピックを頭の中で再整理したいときによく使ってる。

Artin はとても面白い本だけど、扱っている題材がちょっと非標準的(それが面白さの一つでもあるのだが)。
それと、論理的な流れより具体例を重視しているので、初学者はかえって読みにくいかも。
標準的な本を一冊読んだ後に読むのがいいと思う。
966132人目の素数さん:2006/02/24(金) 09:11:14
慣れてくると表面的に無味乾燥でも証明が丁寧で厳密なほうがいいと
思えてくるんだよ。
書かれている結果が重要なんであって書き方のスタイルがフレンドリーか
どうかなんてどうでもいい。っていうかそういうのはウザイ場合が多い。

初心者向けの本はお話としてはいいがちょっと面倒な証明は、スケッチとか
他の本を参照ですましたりとかするからな。
967132人目の素数さん:2006/02/24(金) 09:17:48
数学や物理の教科書はまだ良い方だよ。
生物、医学系では1冊で1500p超の教科書が跋扈してる。値段も相応に高い。
968132人目の素数さん:2006/02/24(金) 09:28:36
FeynmanのLectures on Physicsを3分冊にするのが数学・物理系の良心。
医学・生物系ならば一巻本で売る。
969132人目の素数さん:2006/02/24(金) 10:50:30
ラングの最新版はいい、ほとんど中を見ることないが立てるのには適当な
暑さだし飾ってるだけで代数やってるなあという感じ。実際にはホモロジー
代数などはそれ専門のホンを見たほうがいいと思うがあくせさりーにはいい。
彼は独特の言葉を使うようだ、ノーマルタワーとは他では言わないんじゃ?
970132人目の素数さん:2006/02/24(金) 11:11:54
飾ってるだけでいいって表現で数学ブックガイド100の
現代代数学概論 Birkhoff/Maclane 白水社
の書評を思い出した。ほめてると思わせて、
結局は他の本(ファン・デル・ヴェルデンなど)にしろって言う結論だったな。
971132人目の素数さん:2006/02/24(金) 11:15:55
松坂先生の代数系入門と森田先生の代数概論ってどっちが良いですか?
972132人目の素数さん:2006/02/24(金) 11:21:51
誰か自明集を出版してっ!
973132人目の素数さん:2006/02/24(金) 12:40:05
自明を経て無明に至るtrivial lecture
974132人目の素数さん:2006/02/24(金) 12:41:07
"trivial notions"はまだ続いていますか?
975132人目の素数さん:2006/02/24(金) 15:55:50
無無明亦無無明尽乃至無老死亦無老死尽
976132人目の素数さん:2006/02/24(金) 18:04:09
>>971
森田は内容の選定と配列が良いが、証明がクソ。
自分で証明しながら読むなら良。
977132人目の素数さん:2006/02/24(金) 20:05:32
どの本でも証明しながら読むだろ?俺間違ってるのか?
978132人目の素数さん:2006/02/24(金) 20:27:23
読み方は人それぞれ。最終的に理解出来れば問題ない。
979132人目の素数さん:2006/02/24(金) 22:09:25
自分で証明は出来るけど本の証明はよくわからん
ってよくあるよねw
980132人目の素数さん:2006/02/24(金) 22:12:42
あるあるwwwww
981132人目の素数さん:2006/02/24(金) 22:42:06
 入門の段階なら松坂は悪くないというか、結構いいんじゃね?上のほうで誰かが
「松坂読んでわかった気に...」とかなんとかいってた奴いたんだけど、別に嘘書いてる
わけでもあるまいし、最初は松坂でわかった気になったとしても十分だと思うんだが。
 どうせどこまで進んだって「わかった気になってる」のか「本当に理解している」のか
なんて、わからんよ。
982971:2006/02/24(金) 23:08:35
レスありがとうございます。
内容は森田先生の方が良いんですか?
松坂先生の自然数の公理が面白そうなんですが。
松坂先生の本では内容が足りないということでしょうか?
983132人目の素数さん:2006/02/24(金) 23:24:52
>>981
まあきみの言うことにも一理あるが、最初のうちは往々にして
「論理の流れを追うことができた」=「わかった」と勘違いしてしまうんだよね。
松坂はいい本だけどそういう勘違いに陥りやすい本でもある。
これはおれ自身の体験からいってる。
984132人目の素数さん:2006/02/24(金) 23:28:40
>>982
あまり悩まずに、とにかく松坂を読み進めたらいいんじゃないかな。
松坂で挫折することはあまりないはずだし。森田は最初に読むにはちょっと危険かも。
985132人目の素数さん:2006/02/24(金) 23:37:11
>松坂先生の自然数の公理が面白そうなんですが。
じゃあ松阪で良いじゃん

自然数の公理とかやりたくない、という人には薦められないけど

内容が足りるかどうかなんて何を目的とするかで変わるから
答えようないと思うんだけどね
986132人目の素数さん:2006/02/25(土) 00:43:06
百十五日。
987132人目の素数さん:2006/02/25(土) 00:50:58
両方読めばいいだけのこと。
988132人目の素数さん:2006/02/25(土) 00:52:06
>>986
なにこのれす
989132人目の素数さん:2006/02/25(土) 01:51:05
森田代数はスレがあるから覗いてみw
990132人目の素数さん:2006/02/25(土) 05:03:17
松阪読破したらラングに挑戦しろ
991132人目の素数さん