【名古屋大学】多元数理科学研究科 [Chapter 6]

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198谷川のメールの発掘に成功!
ついに谷川のメールの発掘に成功!「I'm in danger」というタイトルだった。
教員全員と事務員全員に宛てたもので、

1)精神異常者にメールで脅迫されている
  (犯人は「九大には知りあいがいるから〜」とも告げたという)
2)警察に相談したが取りあってもらえなかった
3)外部の人には自分の住所などを知らせないでほしい
4)しばらく電話には出れないかも

などと書かれている。送信日時は1999年7月1日19時31分28秒。谷川が九大
に赴任したのは1999年4月だから、赴任後まもなくの時期ということになる。
このメールの内容からすると、吉田犯人説や三町犯人説は否定され、それに代
わって大沢犯人説が急浮上・有力化する。この犯人=「精神異常者」はなぜか
谷川にメールを送ることができ、さらにこの犯人は「九大には知りあいがいる」
と書いているようだ。谷川は犯人が電話番号を九大の知りあいに聞いてかけて
くるかも知れない、あるいは、住所を聞いてやってくるかも知れないと異常な
までに怯えている。もちろん、谷川にはこの犯人がだれかは明らかだったが、
理由があって書けず、「精神異常者」と(的確にも)表現しているのだと思う。
状況からして、犯人は谷川に異常な「愛情」をもつ大沢だと考えるのが合理的。

結論:谷川晴美へのストーカーは大沢健夫であろう。