656 :
132人目の素数さん:2007/05/13(日) 03:00:16
「人を殺してはいけない」、と言う命題は命題として間違ってはいないの?
「或る条件では人は殺しても良い、それ以外では殺してはいけない」みたいな方が
すっきりします、
「良い」が法規道徳にってのは暗黙の了解なんですよね、
人は何らかの群れに居てそこに居る事はそこの群れの法律に同意している事になりますよかな、
群れの法を
人の個体が存在するという事は個体の親が生存(過去に)していなければならない、
故にまず、個体子が個体親の存在を個体子が否定できるのは個体子が生まれた後でなければ、
絶対に出来ないかな?、親も含めての自殺が可なら可になるか、
群れの存在を個体は否定できない(過去未来縛り)かな?、
現在の群れや個体を、個体が殺す権限を否定するにはどうしたらいいかな?
親子、群れ、時間軸が絡むとおおざっぱに考えるだけでも難しいな、
法道徳が群れ基準で個人基準を認めないとか、わけわからなくなってきた、
また考えよ。
「人を頃す」ってのは多少の幅があっても大体言ってることは明確だよね。
一方「いけない」ってのはなかなか定まっていないように思う。
数学で「いけない」と言えば、例えば「0で割ってはいけない」なんかがあるけど、
こういう数学的な「いけない」という枠組みの中で道徳的な「いけない」を上手く噛み砕ければ
いいんじゃないかな? 両者を比較しながら検討して見るといいかも。
絶対に殺しちゃダメと思っている人ばかりじゃない。
だから「なぜ殺人はいけないのか」ではなく、「なぜ殺人をいけないと思う人が大多数を占めるのか」とすべき。
また殺人否定派でも殺人してしまうことはあると思うし、殺人肯定派も一生殺人する機会がないこともある。
殺人を肯定しても社会からあまり強い制約を受けないため、場合によっては人を殺しても良いと考えている
人は珍しくない。(もちろん法律によって認められている殺人はここでいう殺人肯定には含まない)
つまり「殺人をいけないと思う人が大多数を占める」かどうかは自明ではない。
「殺したことのない人が大多数を占める」ことは今の時代では確かに言えると思うので、
命題は「なぜ殺したことのない人が大多数を占めるのか」とするべき。
背理法で「大多数の人が人を殺した」場合を考える。
たぶん現在に至る前にじんこうが0になるだろう。
現在、じんるいは生き残っているためぜんていはまちがっていたといわざるおえない。
なぜもくそもない 殺したことのない人がdあいたすうを占めるからこそ我々は存在しているのだ
つまり
>>26が正しかったンだよ
Ω ΩΩ<な
659 :
132人目の素数さん:2007/05/14(月) 19:31:51
では「人類が滅亡しない程度には人を殺していい」は正しいか?
たとえば強盗致死のほうが殺人罪より刑が重いのはなぜだと思う?
殺人は複雑で一言じゃ言えないけど、
これだけ人口減少してるのに死刑制度があって執行されてるのが前時代的。
ついでに他国に倣えwまであるしね。
>>638が言ってるけど、殺人犯より重罪人はいるよ。
それものうのうと生きてるよね。
663 :
132人目の素数さん:2007/05/17(木) 01:56:33
殺人は法律で禁止されて「いません」.念のため.
664 :
132人目の素数さん:2007/05/17(木) 03:46:04
どうせ役人が殺人者を扱う仕方を決めているだけと言いたい
んだろ。
665 :
>>1:2007/05/17(木) 07:37:31
スレ立てた者だけども、まさか高校生の頃に立てたスレがまだ残ってるとは…
数学板恐るべしだな
ちなみに数学科に入学しました
道徳体系の公理系を、出来れば無矛盾独立完全に記述せよ、
という問題か?
668 :
132人目の素数さん:2007/05/18(金) 20:56:03
人を殺してはいけない証明のために、人を殺してはいいと仮定すると今自分達が存在し生きている社会が存在しえないというアプローチはどうかな?
669 :
132人目の素数さん:2007/05/18(金) 22:43:37
ああ、それもいいかも
こういうのを考えるのは大事だよね
671 :
132人目の素数さん:2007/05/20(日) 05:59:51
自分を殺すのは良いの?
殺人を肯定する時、
確率的に生じる一人につき1回の殺意で、一つの命を奪うとして、
その殺意の回数を関数:g(t)とすると、
閉じた系にp人存在するとして、条件下では、
p*g(t)個の命が奪われる。
人間の増殖量を経時的関数f(t)として、
f{t,(p/2)}
であり、p{1-g(t)}/2の係数の乗数に近似する確率が高い。(∵オスメスの配偶によって子孫が生じる)
此処でt→∞において、g'(t)>f'(t)
となる事は、前提となる殺人の肯定の条件がある場合に明らか。
すなわち、人の増殖量を殺人の肯定のモラルが超えた時、
人は確実に人口減少を向かえ、一人になるまで殺しあう。
また、その単調に減少する系の中で、殺人の被対象となる(殺される)確率は確実に、より高くなる。
婉曲的自殺の関係になる事から、自分の生命の存続を第一義とする生物である場合、この前提となる条件は背反する。
モラルを横に置いといて、現実に殺人や自殺や戦争がある。
他の霊長類にも子殺しや戦争類似行為がある。
他の動物にも縄張り争いがある。
それでもマクロに見れば、多くの動物がほぼ一定数を保っている。人間を除いて。
実は「人を殺しては行けない(自殺を含む)」は、
>>672の原理で
マクロシステムとしての人類を保持するための古い本能だったはずだが、
それに対して本来人類を減少させる要素である自然現象が機能しなくなりつつあるから、
飢餓だ貧困だといいつつ、そういう地域で人口爆発が起きている、という説明も出来るかもね。
674 :
132人目の素数さん:2007/05/20(日) 19:52:47
では「人類が滅亡しない程度には人を殺していい」は正しいか?
↑理系じゃないのは他板でやれば?
>>674 「人を殺してもよい」は正しいと思うけど「人類が滅亡しない程度には人を殺していい」は正しくない。
個々の人間が「人を殺してはいけない」というモラルを持つ事とか、
血を見る事や死ぬかもしれない状況(高所とか首絞めとかヘビとか)に
恐怖を感じるというミクロ現象が、マクロ的に人類種の保持に役立っている、
というのは正しいだろうし、
人類種の保持に反するような行動を取る人間に対して殺意を持つ事も、
マクロ的に人類種の保持に役立っているだろうけど、
「人類が滅亡しない程度に…」というのは個人の本能として持つべき事項ではない。
明らかに神の視点だ。
679 :
132人目の素数さん:2007/05/22(火) 21:38:29
人を殺して良いか悪いかとか、神は存在するかとか、そもそも数学的(あるいは科学的)に証明しようとすること自体がまちがっていゆよ。
これらはろんりではないものよ。
680 :
132人目の素数さん:2007/05/22(火) 22:02:51
>>678 ここは数学板なのね、理数のセンスないレスは止めてや。
そうか?数理生物学的視点だと思うが?
>>677 よーく考えてみたら、
「マクロの結果がミクロ現象の確率に影響を与えるか?」
という問題だよな、それは。
他の動物であれば、個体数が多過ぎるのか絶滅寸前なのかという状態が、
自分の子供を守ろうとする行動や殺意を抱く「確率」に影響を与えるとは思いにくい。
でも人間の場合は影響の可能性も否定出来ないわな。
経済現象で、自分自身の所得が減っていないどころか増えていても、
周りが「不景気だ不景気だ」と言ってると消費に消極的になる現象もあるわけだし。
それと同じで、人類のマクロ状態が、殺してはいけないという感情と殺意との
発生確率にフィードバック的に影響を与える可能性はありうるわな。
だから
>>672はマクロ状態のフィードバックまで考慮に入れる必要があるかもしれん。
>>682 という事は、『モラル』と言う前提条件(マクロ状態)自体に、『確率や人口の絶対値』などのパラメータによる増減が生じるという事か…。
人口の絶対値による変数はかなり臨界を特定しやすい値かも知れないが
(∵人口の減少に伴って、人口がある閾値を迎えると、反『モラル』としての殺人の否定が発生する可能性は高い)
2変数をさらに増やすと考えにくいな…。
仮にもっとも単純な分布の一つである、複数の正規分布の重ね合わせによる変数だとすると、
t→∞における値がその分布の分散と平均に依存して変わってくる。
つまり、重ね合わせた各分布について、(他の場合分けもできるがどちらも経時的には@かAの結論になるので割愛)
(@)分散と平均が大きい値である場合
(言い方は悪いかも知れないが、殺人が頻度良く起こり、その状態が長い時間に渡って継続するような条件の場合)
t→∞で、人口が閾値に達する事による前提条件の否定が行われない限り
人口が0を迎える事は明らか。
すなわち<<前提条件は、生物を定義する種の存続自体に背反する>>
(A)分散と平均がある閾値より小さい値になる場合
振幅あるいは前提条件を表すパラメータが減少する状態になって、
人口そのものは増減が一定になるか、あるいは(単調と言えないまでも)増加を示す事になる。
この場合、<<マクロとして見た場合、生物としての定義に背反・抵触することは無い>>
ただ、初期状態の閉じた系に入れる人間の数によっては、分散と頻度も人口の増殖値に対して相対的に大きくなるから、
(∵殺人1回における全体に対する割合が大きく、増殖量も殺人に対して時間がかかるから)
確実に(@)の場合に近くなる
つまり、ローカライズされた場合によっては、前提条件による減少量が増殖量を逸脱するので、人口が閾値まで減る事になる。
…と、考えてくると戦争における一地域での虐殺・殲滅はこの条件に相当するな…
(数学的には条件がブレだすと、証明もブレだすのであんまやりたくなかったが、
社会学としては結構面白…レポからの逃避にしては…な)
599
686 :
132人目の素数さん:2007/07/02(月) 02:42:42
数学は人類という動物の脳を乗り物としている一種の遺伝子のような存在で、
人類が滅びれば数学も絶滅してしまいかねない。だからいけない。
687 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2007/07/02(月) 04:24:01
思考盗聴で個人の生活に介入する奴は早く死んだ方が良い。
688 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2007/07/02(月) 21:11:07
思考盗聴で個人の生活に介入する奴は早く死んだ方が良い。
689 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2007/07/03(火) 03:34:27
思考盗聴で個人の生活に介入する奴は早く死んだ方が良い。
690 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2007/07/03(火) 03:57:30
思考盗聴で個人の生活に介入する奴は早く死んだ方が良い。
691 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2007/07/03(火) 05:19:15
思考盗聴で個人の生活に介入する奴は早く死んだ方が良い。
king何荒らしてるの?
693 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2007/07/03(火) 08:03:21
思考盗聴で個人の生活に介入する奴は早く死んだ方が良い。
じゃあ人殺してみればいいじゃん。
そのうち後悔するから。
695 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2007/07/06(金) 23:24:22
思考盗聴で個人の生活に介入する奴は早く死んだ方が良い。
696 :
132人目の素数さん:2007/07/27(金) 23:41:57
そもそも現にこの世で
なぜ殺人事件が起こるのか
697 :
132人目の素数さん:2007/07/27(金) 23:44:40
人を殺してはいけない。故に、人殺しはいけない。
698 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 08:31:01
1.人殺しを肯定し、他の人間を全て惨殺した、とある人間が
この世界の最後の一人だとする
2.この人間はそれで永遠に幸せだろうか
3.幸せならば、人殺しは正しい。幸せでないなら、人殺しは正しくない
4.きっと幸せでないと思う
5.よって人殺しは正しくない
699 :
132人目の素数さん:2007/07/31(火) 03:14:29
人命は地球より重いからだよ。
あー所詮フィクションさ、数学的には殺人もOK
700 :
132人目の素数さん:2007/07/31(火) 03:25:07
てかお前ら数学のつもりなんかもしれんがそれ論理学だぞ
701 :
β ◆aelgVCJ1hU :2007/07/31(火) 04:03:09
>>698 肯定するということは人殺しの「権利」を得るだけだぞ?
全員ヤる必要はなくね?
論理的でないな。
富山県のDQN(違法改造車、違法改造バイク)(マフラー)は、喧嘩上等だよー。
いつでも喧嘩買うらしいけど何か?
人間倫理空間を定義する
705 :
132人目の素数さん:
age