藤原一宏先生ってカッコイイですよね

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62藤原一宏が犯罪1
>>61
こんないいニュースはちゃんと全文晒しておかねば!

http://www.asahi.com/national/update/0520/TKY200505200359.html
名大教授、補助申請書類に虚偽 文科省1億5千万円交付
2005年05月21日10時30分

世界的研究拠点に対して文部科学省が補助金を交付する「21世紀COE
プログラム」で、名古屋大学(平野真一学長)から提出された申請書類の
一部に虚偽の研究業績が含まれていることが20日、わかった。問題があ
ったのは、大学院多元数理科学研究科の教授の業績部分で、教授自身が書
いた。この教授がサブリーダーを務めるグループの研究は03年度事業に
採択されており、これまでの3年間に約1億5千万円が交付されている。
申請書の業績欄には研究論文8本が書かれていたが、このうち3本は申請
と異なり数学専門誌に掲載されていなかった。朝日新聞の取材に対し、本
人も未掲載の事実を認め、「チェックミスがあったことについては、責任
を感じている。申請書の訂正を申し出たい。意図的ではなかった」と話し
ている。COEは、高等教育での研究費補助で最高峰と位置づけられてい
る。文科省は「極めて遺憾」としており、調査に乗り出す方針だ。この申
請をしていたのは、同研究科の藤原一宏教授。
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COEの「数学・物理学・地球科学」の分野で採択された「等式が生む
数学の新概念」というプログラムで主導的な立場にある。このチームに
は約15人の研究者が参加している。COEの審査基準では、研究内容
とともに、参加する研究者それぞれの最近の業績を重視することになっ
ている。藤原教授が申請時(02年度)に作成した申請書には、自らの
論文3本が欧米の著名な数学専門誌2誌と、京大の研究所が発刊する雑
誌にそれぞれすでに受理されたことを意味する「掲載予定」と記されて
いた。ところが、3本とも現時点でも未掲載のままとなっている。藤原
教授によると、米・プリンストン大の数学誌に「掲載予定」とした論文
は、申請前の97年に不採用になっていた。教授は「書き直し中という
認識だった」と話す。
64藤原一宏が犯罪3:2005/05/21(土) 11:32:59

また、ドイツの大学の分については、「申請時には、先方から論文を寄
せてほしいと言われていたが、結局締め切りに間に合わなかった」と説
明する。さらに、京大の分では、「この雑誌に出したと勘違いしていた。
仲間内の数学者のグループで開いたシンポジウムの報告集に掲載してい
る」という。一方で、申請書類の原案は「私が書いた」と話し、研究科
内で書類内容を点検する立場でもあった。今回の事態について平野学長
は「大学として、本人を呼び、研究拠点リーダーからも事実関係の確認
を行いたい」としている。文科省の山崎秀保・大学改革推進室長は「真
正な書類であることを前提に審査する。信頼関係で成り立っているもの
だけに、大変遺憾だ」と話す。03年度のCOEプログラムでは、全国
56校の133件が採択され、補助金総額は約160億円だった。名大
はこのうち6件を占めた。